JPH08507444A - 歯科用の器具を洗浄するための装置 - Google Patents

歯科用の器具を洗浄するための装置

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JPH08507444A
JPH08507444A JP6515526A JP51552694A JPH08507444A JP H08507444 A JPH08507444 A JP H08507444A JP 6515526 A JP6515526 A JP 6515526A JP 51552694 A JP51552694 A JP 51552694A JP H08507444 A JPH08507444 A JP H08507444A
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JP
Japan
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cleaning
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instruments
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Pending
Application number
JP6515526A
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English (en)
Inventor
ローゼンシュタッター,オットー
Original Assignee
イムテク・イノヴァティーフェ・メディジンテヒニク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Publication date
Application filed by イムテク・イノヴァティーフェ・メディジンテヒニク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical イムテク・イノヴァティーフェ・メディジンテヒニク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/002Cleaning devices specially adapted for dental instruments

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 回転可能に支持プレート(2)に支承されている歯科用の複数の医療器具(5)の内側及び外側を洗浄するための装置が示されている。洗浄ノズル(10)は、器具(5)を十分に取り囲み、かつスピンドル(7)に沿って高さ調節可能なU字状のフレーム(8)に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 歯科用の器具を洗浄するための装置 本発明は、スプレーノズルを通って出る液体が器具の外側に噴霧されるように なっており、洗浄容器内に配置された細長い歯科用の器具、特にハンドピースを 洗浄するための装置に関する。 ドイツ連邦共和国特許第3232329号明細書により公知であるこのような 装置は、従来の自動器具洗い機と異なり、移動可能なケージに配置された器具が 外側の圧力ガス源と結合され、これによって器具の内部を乾燥することができる ようになっている。公知の装置の寸法は、従来の自動器具洗い機の寸法に相応し ており、かつスプレーノズルは、器具洗い機において普通の形式でロータのアー ムに設けられている。 公知の装置に対して本発明は、洗浄容器を著しく小型化しようとするだけでな く、さらに容器内に入れられた器具の内側をも消毒しかつオイルを塗ることがで きるようにする。このことは、回転する長軸を備えている器具においては、長軸 がオイル供給中に正常の運転に比べて低い速度で回転される場合にのみ申し分な い形式で可能である。このような回転を生ぜしめるために、器具が容器に固定的 に配置されており、これに対して器具の伝動軸が回転するピンによって運動せし められるようになっていることが既に提案されている(ヨーロッパ特許公開第0 300945号明細書参照)。 本発明は、このような考えから出発して、伝動軸が把持されかつ器具が運動さ れる場合にも、伝動軸と器具との間の所望の相対運動を達成することができる。 このため、本発明よれば、複数の器具はほぼそれらの長軸線を中心にして回転可 能に洗浄容器内に配置されている。このような構成によって、ノズルが定置の場 合にそれぞれの器具の全表面が液体ジェットを当てることができる。このため、 スプレーノズルが円内で運動され、あるいは最初からそれぞれの器具の全表面が 液体ジェットの領域内に位置するような数で配置される必要はない。 上述のように、歯科用の洗浄装置の広範囲の使用のための著しい前提は、洗浄 装置が、内側に伝動装置を有する器具のために使用することができることにある 。 このような使用の場合には、器具内でこれらの器具に対して相対的に回転可能に 配置された縦方向の伝動軸が洗浄容器に対して相対的に固定可能であるようにな っている。 洗浄しようとする器具を取り囲むスプレーノズルが、器具の全長に沿って設け られる必要はない。むしろ、スプレーノズルが洗浄容器内で器具に沿って走行可 能であるようにすることができる。このことは、ドイツ連邦共和国特許第280 5934号明細書により既に公知であるような構成とは反対である。ここでは、 スプレーノズルが開口する定置の容器が記載されている。これに固定された供給 ホースを含むハンドピースは、容器の一方端部では内側に差し込まれかつ他方端 部では外側に引き出される。これは、ハンドピースが機能される際に消毒媒体に よっても湿らされているという欠点を有している。したがって、器具を本格的に 洗浄するために、前述の消毒装置は適していない。 続いて本発明の詳細を図面を用いて説明する。 図1は、本発明の実施例の概略図であり、この場合、固有の洗浄装置を取り囲 む容器が輪郭でのみ示されている。図2は、洗浄しようとする器具を駆動可能に 配置している支持体を横断面図及び平面図で示し、図3は、内側の伝動軸を外し た器具のための複数の伝動装置を備えた図2による支持体の横断面図を示し、図 4は、ケージ内に貯蔵された器具のための1つの伝動装置を備えた図2による支 持体の一部分を示し、図5は、図2による支持体並びにスプレーノズルへの流体 の供給を示す。 図1から本発明による装置の主な部材及び作用が明らかである。輪郭でのみ示 されている洗浄容器1内に、引き出しの形式により支持プレート2が差し込まれ ており、この差し込みによって周知の形式で支持プレート2の背面側に流体接続 部が形成される。さらに、支持プレート2は差し込みによって伝動モータ3と運 動接続的に係合し、この伝動モータは支持プレート2に固定された歯科用の器具 5をピニオン4を介して回転させる。別の伝動モータ6によってねじスピンドル 7が回転せしめられ、器具5を取り囲むフレーム8が器具5に沿って移動される 。フレーム8には、ホース導管9を介して洗浄液及び消毒液を供給されている。 この洗浄液及び消毒液は、フレーム8の周囲に沿って配置されているスプレーノ ズ ル10によって、回転される器具5に噴射させることができる。 図2から判るように、支持プレート2に固定された器具5は伝動モータ3によ って操作されるピニオン4を介して回転せしめられる。このために、複数の器具 に、それぞれ1つの歯車を介して中央の伝動円板12と係合する挿入体11が配 設されている。それぞれの挿入体11は係止突起13によって支持プレート2内 に把持されている。支持プレート内には、支持ピン16に開口する通路14,1 5が延びており、前記支持ピンと器具5は相対回転不能に結合可能である。支持 ピン16の内部に連結部材17が延びており、この連結部材は、器具5の内部に 延びる伝動軸の端部と係合させることができる。連結部材17が支持プレート2 と剛性的に結合されているので、これにより支持ピン16を介して器具5が回転 する際に伝動軸は器具5の内部に停止しかつ器具の正常運転時には器具の外側に 対して相対的に回転されるようになる。 内側の伝動軸なしの器具においては、図3から明らかな簡略化が得られる。挿 入体11は、図2におけるのと同様に歯科用の医療器具の相対回転不能な差し嵌 め(図3における左側)のために、もしくは歯科用の医療器具の差し込み(図3 における右側)のために構成されている。したがって、伝動は挿入体11の端部 に取り付けられた歯車18を介して行われ、この歯車は伝動円板12と噛み合っ ている。図2による装置に比べて、原則的に存在しない伝動軸を把持するための 連結部材17のみが省略されている。 そのグリップがスリーブとして構成されていないような歯科用の医療器具は、 勿論、支持ピンに差し嵌められることはできない。しかし、いずれにせよ器具の 洗浄媒体又は消毒媒体を噴霧される内室が存在しないと、支持ピン内への差し込 みも必要ない。要するに、本発明による装置が、ゾンデ、ミラー、外科用メスな どのような手術道具一式を処理するために使用される限りでは、このような道具 一式が、図4に示されているような突出部20を有するケージ19内に配置され ることで十分であり、前記の突出部によってケージは伝動装置21内に連結させ ることができる。 前述の洗浄機は、種々の洗浄液及び消毒液による歯科用のハンドピース及びタ ービンの洗浄、消毒及び保護のために適している。次に、このような過程を図5 を用いて説明する: 伝動装置に通じる媒体通路14によって空気が吹き付けられ、かつ瓶40から の洗浄媒体及び消毒媒体が混合室23内で十分に粉末状にされる。洗浄動作の後 に、もしくは消毒媒体のための停止時間の後に、伝動装置内室に空気が吹いて乾 燥され、かつ瓶24からの保護オイルが混合室23内で再び十分にかつ量を節減 されて粉末状にされてそれぞれ回転される医療器具に吹き付けられる。洗浄媒体 及び消毒媒体もしくは保護オイルの供給が確認されるように、導管内にそれぞれ 圧力切換え装置25が組み込まれている。外側洗浄のために、貯蔵容器26内で ろ過される吸い込み接続管片27を介して消毒媒体及び洗浄媒体がポンプ28に よってフレーム8まで案内され、かつ往復運動及び回転する医療器具によって医 療器具の申し分ない外側洗浄及び消毒が達成される。受け皿29内に流れる汚染 された媒体は、再び貯蔵容器26内に逆流する。粗い汚れ残留物は、沈殿物30 として貯蔵容器26の底に堆積される。このような沈殿物は、濾し器31を通っ て落下し、かつ吸い込み接続管片27を通る吸引される液体によって洗い流され ない。浮動されるオイル32は、小さな比重によって貯蔵容器26内に浮かび、 かつ排出容器33内に移される。この装置は、容器に充填される際に充填状態表 示装置によって遮断される。 洗浄機は、付加的に洗浄プロセスを書類作成のために記録するプリンターを備 えている。ゾンデ、ミラー、外科用メスなどを洗浄する際に、媒体通路14,1 5は使用されない。瓶40及び24は、迅速接続によって交換されることもでき 、この場合、種々の接続は取り違えを阻止されるようになっている。必要の場合 には洗浄容器1の下側に配置されたカセット型消毒圧力がまによって、医療器具 が滅菌されることもでき、かつ挿入体2までをカセット38内に無菌パッキング されて貯蔵されることもできる。 このような可能性によって、種々の医療器具は密閉された消毒によって迅速に かつ申し分なく準備することができる。必要な場合には、医療器具は滅菌される こともできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. スプレーノズルを通って出る液体が器具の外側に噴霧されるようになって いる、洗浄容器内に配置された細長い歯科用の器具、特にハンドピースを洗浄す るための装置において、複数の器具(5)が、ほぼそれらの長軸線を中心にして 回転可能に洗浄容器(1)内に配置されていることを特徴とする歯科用の器具を 洗浄するための装置。 2. 器具(5)内で、これらの器具に対して相対的に回転可能に配置された縦 方向の伝動軸が洗浄容器に対して相対的に固定可能であることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の装置。 3. スプレーノズル(10)が、洗浄容器(1)内で器具(5)に沿って移動 可能であることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。
JP6515526A 1993-01-15 1993-12-07 歯科用の器具を洗浄するための装置 Pending JPH08507444A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT51/93 1993-01-15
AT5193A AT398696B (de) 1993-01-15 1993-01-15 Vorrichtung zur reinigung von zahnärztlichen geräten
PCT/AT1993/000188 WO1994015547A1 (de) 1993-01-15 1993-12-07 Vorrichtung zur reinigung von zahnärztlichen geräten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08507444A true JPH08507444A (ja) 1996-08-13

Family

ID=3480232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6515526A Pending JPH08507444A (ja) 1993-01-15 1993-12-07 歯科用の器具を洗浄するための装置

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JP (1) JPH08507444A (ja)
AT (1) AT398696B (ja)
WO (1) WO1994015547A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
ATA5193A (de) 1994-06-15
AT398696B (de) 1995-01-25
WO1994015547A1 (de) 1994-07-21

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