JPH08506729A

JPH08506729A - もやしの根とさやの洗浄機

Info

Publication number: JPH08506729A
Application number: JP6518487A
Authority: JP
Inventors: キーウェイマー
Original assignee: キーウェイマー
Priority date: 1993-02-24
Filing date: 1994-02-24
Publication date: 1996-07-23
Also published as: GB9517409D0; CA2156406C; GB2290939A; CN1119408A; CA2156406A1; US5752435A; GB2290939B; KR0133096Y1; KR960015961U; CN1043556C; NZ262332A; HK1002404A1; SG44512A1; WO1994018856A1

Abstract

(57)【要約】もやしの根とさやの洗浄機が開示されている。この機械は、貫通穴のあるシリンダー上に設けられた反対方向の内部スパイラル（７）と外部スパイラル（６）を有し、シリンダーは一体のベアリング（８）を有し、モーターによって駆動されてケースシリンダー（１）の内部で回転する。きれいでない芽が貫通穴のある回転シリンダーの中に所定の方向で荷積みされるとき、回転サイクルによって、砕かれた根と分離したさやは、穴を通って回転シリンダー（３）とケース（１）の間のギャップに入り、副産物として外部スパイラル（６）によって１方向に押し出され、きれいな芽は生産物として内部スパイラル（７）によって他の方向に押し出される。機械は要求により異なる品質に根とさやを洗浄するために、１または２、更に多重シリンダーとして用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】もやしの根とさやの洗浄機本発明は、やえなり（MUNG）や大豆のもやしの根とさやの洗浄用の機械の改良に関する。良い品質の芽（根とさやのない）の不足は、料理の皿の問題になっている。皿の中の乱雑さの様子に影響するだけでなく、野菜の自然な風味を損なう原因ともなる。機械による芽の洗浄のいくつかの提案がなされているが、効果がないことを証明している。芽と副産物（根、さや）の比率は、機械を通していない芽と同じくらい高い。たとえば、以前の機械は、水の容器の内部で芽を叩いて押す装置に浮いている副産物を吸い取る吸引機械を加えた装置のグループである。これらの提案は、根の除去に限界があるという不利があり、芽に加えていくらかの根とさやを残す。他の不利はプロセスにあり、多くの芽が機械の動きのために壊れる。最後に、芽の品質はそれ程高くはない。消費者が副産物を除去することができても、壊れている芽の問題が残る。これらの問題は、ケースシリンダーの内側にある非弾性の回転シリンダーから成る根とさやの洗浄機を提供する本発明によって解決できる。回転シリンダーはもやしの根のみ砕くことができ、そして、同時に芽と副産物を分ける。本発明の一形態において、回転シリンダーは、いたるところに貫通する穴があり、それぞれの穴の直径の大きさは、回転シリンダーの回転動作によって４９％から６２％の範囲の最大開口面積を有するスクリーンを形成するために、７．９４mmから１２．７０mmの範囲にあり、貫通する穴を通る副産物の行路は、ケースシリンダーと回転シリンダーとのギャップ間に落とされる形で終了する。本発明の他の形態において、回転シリンダーは、シリンダーが回転する時、スパイラル（spiral）が互いに反対方向に進むように取り付けられた内部及び外部のスパイラルストリップ（spiral strip）を含む。内部のスパイラルは、１方向にきれいな芽を運搬し（内部の回転シリンダーの中で）、そして、外部のスパイラルは、回転シリンダーと外側のケースとのギャップの間で他の方向に副産物を運搬する。それぞれのスパイラルにおいて、高さの制限は作業が効率的であるような運搬の目的に対し要求される。外部のスパイラルストリップは、外部のスパイラルストリップとケースシリンダーの間に３〜６mmのギャップを残して回転シリンダーの外側から高さが７．５０mm〜１５．００mmの間の範囲でなければならない。内部のスパイラルストリップは、内部の回転シリンダーから高さが３０mm〜１５０ mmの間の範囲でなければならない。本発明の他の形態において、全長分のブラシが、外部のケースシリンダーのブラケットによりささえられた回転シリンダーの内側の表面に向かって置かれており、こわ毛が回転シリンダーの内側の表面とスパイラルストリップに接する。この効果は、貫通する穴とスパイラルから副産物の付着物の除去を援助し、穴の開口とスパイラル上に副産物の付着物のない状態を常に保ち、常に効果的なスクリーニング動作をすることになる。回転シリンダーの直径は、本発明において重要な役割をしている。推薦する回転シリンダーの直径は３００mm〜７００mmの間である。例えば、直径が小さい場合、荷積みの容量は減少し、時間に対する生産量が少ない結果となる。直径が推薦の直径より大きい場合、不完全な洗浄サイクルときれいでない芽になるだろう。回転シリンダーの回転速度は、この発明においてきわめて重要な役割をしている。推薦する４０rpm〜７０rpmの間の回転速度は、この発明が実行されるために必要である。例えば、もし、速度が４０rpmより遅いならば、もやしは壊れるだろう。もし、速度が回転の特定の範囲より速いならば、きれいでない芽になるだろう。ケースと回転シリンダーの構成物は、非弾性のどのような材料からも作ることができる。例えば、成型プラスチック又は金属である。本発明を理解するため、本発明の一例を示した添付図面を参照する。図面において、図１は、本発明によるもやしの根とさやの洗浄機の一例を示す。図２は、もやしの根とさやの洗浄機の応用の動作を示す。図１には、モータによって駆動され、回転シリンダー３に設けられた３つのグループのベアリング８によって順に支持される非弾性ケースシリンダー１の内部で回転する非弾性回転シリンダー３を含む本発明によるもやしの根とさやの洗浄機が見られる。回転シリンダー３には、副産物を通す通路のための最大“開口部”を有するスクリーンを形成するために、シリンダー３のいたるところに特定サイズの貫通穴がある。回転シリンダー３は、内部７と外部６の反対方向の２つのスパイラルを含む。回転シリンダー３の特定の直径は、分離すべき特定の回転速度をもつきれいでない芽の最大量を与える。外部スパイラル６はギャップ５（回転シリンダー３とケース１の間）の内側で積み込み方向へ副産物を押し出し、そこで落とす。回転のサイクルが連続する時、きれいでない芽は内部スパイラル７の駆動により積み込み方向から離れて移動し、きれいな生産物として回転シリンダー３から落ちる。ブラシ２は、回転シリンダー３の内側の表面に接触するので、常に穴のあいた状態を保つ。図２は、作動中におけるもやしの根とさやの洗浄機を示す。きれいでない芽９を回転シリンダーの中へ積み込んでいるところを示している。毎回転ごとに根は、即時に砕かれる。こわれやすい根は、砕かれ、芽から離れ、そして、さやはこの過程の間でもやしから容易に取り除かれる。その後、更に、回転シリンダーとケースシリンダーの間のギャップ中へ、特定サイズの穴を通り運ばれる（根とさや）。更に、外部のスパイラルは、積み込み方向と反対方向にこれらの副産物１０を取り除き、そして、収集箱１２の中へ落として終了する。もやしの根とさやの洗浄機の工程により、副産物の大部分１０は、きれいな芽１１から分離される。きれいでない芽９は、積み込み部からシリンダーの終わりまでのかなりの長さを内部スパイラルによって連続的に押し出され、運搬される。従って、もやしの副産物１０は距離が進むに従って少なくなり、もやしの中に混じるものが少なくなる。もやしは最後に回転シリンダーの端へ運ばれ、そこで、積み込みと同じ方向に、きれいな芽１１として収集箱１３の中へ落ちる。もやしの根とさやの洗浄機の工程から、副産物１０の多くは、分離され、とても高い品質の根とさやのないきれいなもやしの生産物１１を残す。従って、見た目のとても良い芽が作られ、そして、以前よりも更に良い風味の野菜を生産する。本発明のもやしの根とさやの洗浄機は、例で示した単一シリンダーの形式に制限されるものでなく、二つのシリンダー機械を使用したもの、また市場要求に適するために必要な多くのシリンダーを使ったものが用いられることは了解されるであろう。

【手続補正書】特許法第１８４条の８【提出日】１９９５年４月１８日【補正内容】明細書もやしの根とさやの洗浄機本発明は、やえなり（MUNG）や大豆のもやしの根とさやの洗浄用の機械の改良に関する。良い品質の芽（根とさやのない）の不足は、料理の皿の問題になっている。皿の中の乱雑さの様子に影響するだけでなく、野菜の自然な風味を損なう原因ともなる。機械による芽の洗浄のいくつかの提案がなされているが、効果がないことを証明している。芽と副産物（根、さや）の比率は、機械を通していない芽と同じくらい高い。たとえば、以前の機械は、水の容器の内部で芽を叩いて押す装置に浮いている副産物を吸い取る吸引機械を加えた装置のグループである。これらの提案は、根の除去に限界があるという不利があり、芽に加えていくらかの根とさやを残す。他の不利はプロセスにあり、多くの芽が機械の動きのために壊れる。最後に、芽の品質はそれ程高くはない。消費者が副産物を除去することができても、壊れている芽の問題が残る。これらの問題は、ケースシリンダーの内側にある非弾性の回転シリンダーから成る根とさやの洗浄機を提供する本発明によって解決できる。回転シリンダーはもやしの根のみ砕くことができ、そして、同時に芽と副産物を分ける。本発明の一形態において、もやしの根とさやの洗浄機は、ケースの内側にある穴のあいた回転シリンダーを含む。回転シリンダーの回転の動きにより、副産物は貫通した穴を通り抜け、回転シリンダーとケースのギャップの間で終わることにより生産物からの分離が可能になる。本発明の他の形態において、回転シリンダーは、回転シリンダーが回転するとき、スパイラルが互いに反対方向に動くように取り付けられた内部と外部の２つのスパイラルストリップを含ませることができる。回転シリンダーの回転によってスクリーニングが行われる時、副産物が貫通した穴を通ってふるい分けられ、回転シリンダーとケース間のギャップ内で、積み込み口の方向に運ばれるようにスパイラルは形成されている。この場合、外部のスパイラルは、副産物を機械の外に運搬するための押し出し装置として動作する。処理されていない芽が、連続的に積み込まれるので、回転する芽が連続回転のスクリーニング処理によって副産物からすでに分離されている生産物として、一端から他方に運ばれるように直接的水平力が作用する。内部スパイラルは、一端から他方へ生産物を導くことのみを助けるが、芽の運搬には必要でないと知るべきである。回転シリンダーの全体にわたって貫通した穴は、回転サイクルの間に芽からさやと根の分離ができるスクリーニング機械を形成している。回転シリンダーの中に芽を残して、貫通した穴を通って根とさやのみが運ばれるように、貫通した穴の直径の範囲は５．００mmと１２．７０mmの間にあることが必須である。この範囲外では、根とさやは貫通した穴を通らないか、又は反対に未処理の芽の多くが通り抜けるだろう。スクリーニング動作は、回転シリンダー全体にわたり貫通した穴の開いた部分の比率による。開いた部分が大きければ、副産物の多くが穴を通りぬけるだろう。回転シリンダーの全休にわたる開いた部分が４９％〜６２％の範囲の間では、満足するスクリーニング動作となるだろう。特定範囲より開いた部分が小さいか又は大きいときは、劣ったスクリーニング動作となり、堅固な構成であるべき回転シリンダーを弱くするであろう。回転シリンダーとケースの間、そして追加の５．００mmから１５．００mm。加うるに、外部のスパイラルの高さは、ケースの内側の回転シリンダーのなめらかな回転を保証するために必要である。外部のスパイラルの高さは、７．５０mm〜１５．００mmの範囲に制限される。この高さは、この発明において、きわめて重大な役割をはたす。副産物が、回転シリンダーとケースの間のギャップに到達するとき、外部スパイラルの最小の高さ以下では、ギャップの中で副産物がジャミングすることになるだろう。もし、最大の高さ以上ならば、貫通した穴を通ってギャップに入る未処理又は処理した芽の比率は高くなり、副産物として無駄になる。スクリーニング工程が連続するとき、貫通した穴の中の副産物の付着は開いた部分を減少させる。故に全長分のブラシが必須である。ブラシは、ケースのブラケットによってささえられ、回転シリンダーの内側の表面に対して付いている。要するに、こわ毛は、回転シリンダーの内側の表面及び内部スパイラルと絶えず接触している。ブラシは、貫通した穴及び内部スパイラルに付着する副産物の除去を効果的に援助し、貫通した穴の開口と、内部スパイラルに付着物がない状態を常に保っている。これはスクリーニング作業の為に最適の開口部をもたらす。回転シリンダーの直径は、本発明において重要な役割をはたしている。推薦する回転シリンダーの直径は、３００mm〜９００mmの間である。根とさやが貫通した穴を通りぬけるためには、時間が必要である。より小さい回転シリンダーの直径は、貫通した穴を通りぬける距離を少なくし、副産物のスクリーニングの時間を早くする結果になる。しかし、積み込み容量は減少し、時間に対して少ない生産量となる。一方、より大きな回転シリンダーの直径は、より長い距離のためにスクリーニングに長時間を必要とし、生産能力を少なくする結果となる。きれいでない生産物は、特定の範囲より大きな直径によるものかもしれない。回転シリンダーの回転速度は、本発明の決定的な役割をする。推薦する３０rp m〜１２０rpmの間の回転の速度は、この発明を有用とするために要求される。特定の回転の速度内では、生産物から副産物を有効に取り除く最適のスクリーニング工程とするために、３つの力（遠心力、重力、摩擦力）が共に作用する。未処理の芽が回転シリンダーの中で回転するとき、遠心力、重力、摩擦力は、芽に作用し、芽の強い茎からもろい根を取るように互いにこすり合う。回転シリンダーの連続回転によりこの工程が続けられる時、大量の副産物が貫通した穴を通りふるい分けされ、最後に生産物は副産物から分離され、きれいな芽として落とされる。回転とケースのシリンダーの構成物は、非弾性のどのような材料からも作ることができる。これは回転シリンダーとケースを強固な構成とするものである。例えば、金属材料のモールドプラスチックである。本発明を理解するため、本発明の一例を示した添付図面を参照する。図面において、図１は、本発明によるもやしの根とさやの洗浄機の一例を示す。図２は、もやしの根とさやの洗浄機の応用の動作を示す。図１には、モータによって駆動され、回転シリンダー３の上に設けられた３つのグループのベアリング８によって順に支持される非弾性ケースシリンダー１の内部で回転する非弾性回転シリンダー３を含む本発明によるもやしの根とさやの洗浄機が見られる。回転シリンダー３には、副産物を通す通路のための最大“開口部”を有するスクリーンを形成するために、シリンダー３のいたるところに特定サイズの貫通穴がある。回転シリンダー３は、内部７と外部６の反対方向の２つのスパイラルを含む。回転シリンダー３の特定の直径は分離すべき特定の回転速度をもつきれいでない芽の最大量を与える。外部スパイラル６はギャップ５（回転シリンダー３とケース１の間）の内側で積み込み方向へ副産物を押し出し、そこで落とす。回転のサイクルが連続する時、きれいでない芽は内部スパイラル７の駆動により積み込み方向から離れて移動し、きれいな生産物として回転シリンダー３から落ちる。ブラシ２は、回転シリンダー３の内側の表面に接触するので、常に穴のあいた状態を保つ。図２は、作動中におけるもやしの根とさやの洗浄機を示す。きれいでない芽９を回転シリンダーの中へ積み込んでいるところを示している。毎回転ごとに根は、即時に砕かれる。こわれやすい根は、砕かれ、芽から離れ、そして、さやはこの過程の間でもやしから容易に取り除かれる。その後、更に、回転シリンダーとケースシリンダーの間のギャップ中へ、特定サイズの穴を通り運ばれる（根とさや）。更に、外部のスパイラルは、積み込み方向と反対方向にこれらの副産物１０を取り除き、そして、収集箱１２の中へ落として終了する。もやしの根とさやの洗浄機の工程により、副産物の大部分１０は、きれいな芽１１から分離される。きれいでない芽９は、積み込み部からシリンダーの終わりまでのかなりの長さを内部スパイラルによって連続的に押し出され、運搬される。従って、もやしの副産物１０は距離が進むに従って少なくなり、もやしの中に混じるものも少なくなる。もやしは最後に回転シリンダーの端へ運ばれ、そこで、積み込みと同じ方向に、きれいな芽１１として収集箱１３の中へ落ちる。もやしの根とさやの洗浄機の工程から、副産物１０の多くは、分離され、とても高い品質の根とさやのないきれいなもやしの生産物１１として残る。従って、見た目のとても良い芽が作られ、そして、以前よりも更に良い風味の野菜を生産する。本発明のもやしの根とさやの洗浄機は、例で示した単一シリンダーの形式に制限されるものでなく、二つのシリンダー機械を使用したもの、また市場要求に適するために必要な多くのシリンダーを使ったものが用いられることは了解されるであろう。請求の範囲１．非弾性ケースシリンダーの中で回転する穴のあいた非弾性シリンダーより成り、もろい根のみを砕くために異なる力を作り、芽の頭からさやをこすり取り、２つのシリンダー間のギャップに入れることにより外部に取り付けられたスパイラルが１方向に副産物として押し出し、きれいでない芽の連続する荷積みがきれいな芽を押す力を作り、きれいな芽を他方の端に運び生産物として落下させるもやしの根とさやを分離する機械。２．前記回転シリンダーは、5.00mm〜12.70mmの直径の範囲の貫通穴を含む請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。３．貫通穴の部分の開口部の比率は49％〜62％の範囲である請求項２記載のもやしの根とさやの洗浄機。４．前記回転シリンダーはきれいでない芽の荷積み方向と反対に回転する外部スパイラルストリップを含む請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。５．回転シリンダーの外部表面からの外部スパイラルストリップの高さが５mm〜 15mmの間である請求項４記載のもやしの根とさやの洗浄機。６．外部スパイラルストリップとケースシリンダーの間のギャップサイズは３mm〜６mmの長さである請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。７．全長分のこわ毛ブラシが回転シリンダー内面に接し、内部ストリップとも接している請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。８．前記回転シリンダーの直径は、３００mm以上、９００mm以下であることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。９．前記回転シリンダーの速度は、３０rpm以上、１２０rpm以下であることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。 10．非弾性の回転シリンダーは、金属又は成型プラスチックのいずれかで作られていることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。 11．非弾性のケースシリンダーは、金属又は成型プラスチックのいずれかで作られていることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。 12．添付図面を参照して実質的に記載されているもやしの根とさやの洗浄機。【手続補正書】特許法第１８４条の８【提出日】１９９５年５月３１日【補正内容】請求の範囲１．非弾性ケースシリンダーの内部で特定の速度で回転する特定の直径の貫通穴がある非弾性シリンダーを含み、それにより回転サイクルによって砕かれた根とさやが貫通穴のあるシリンダーを通って２つのシリンダー間のギャップに入り、内部回転シリンダーの外側にあるスパイラルによって、副産物として押し出されるもやしの根とさやの洗浄機において、ブラシが回転シリンダーの内面に対して設置され、それにより砕かれた根とさやの付着がない貫通穴を維持し、回転シリンダー内部の端に運ばれるきれいな芽が生産物として落下することを特徴とするもやしの根とさやの洗浄機。２．前記回転シリンダーは、５．００mm〜１２．７０mmの直径の範囲内の貫通する穴を含むことを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。３．貫通した穴の開口部の比率は４９％〜６２％の間の範囲であることを特徴とする請求項２記載のもやしの根とさやの洗浄機。４．前記回転シリンダーは、きれいでない芽の積み込みと反対方向に回転する外部のスパイラルストリップを含むことを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。５．前記回転シリンダーの外部表面からの外部のスパイラルストリップの高さは、５mm〜１５mmの間であることを特徴とする請求項４記載のもやしの根とさやの洗浄機。６．外部のスパイラルストリップとケースシリンダーの間のギャップのサイズは、３mm〜６mmの間の長さであることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。７．全長分のこわ毛のブラシが前記回転シリンダーの内部の表面に対して設置されていることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＫ，ＴＪ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims

【特許請求の範囲】１．非弾性回転シリンダー及びケースシリンダーより成り、前記回転シリンダーは全長分のブラシの取り付け部と内部及び外部スパイラルストリップを含み、外部スパイラルとケース間にはギャップが存在することを特徴とするもやしの根とさやの洗浄機。２．前記回転シリンダーは、７．９４mm〜１２．７０mmの直径の範囲内の貫通する穴を含むことを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。３．貫通した穴の開口部の比率は４９％〜６２％の間の範囲であることを特徴とする請求項２記載のもやしの根とさやの洗浄機。４．前記回転シリンダーは、互いに反対方向に回転する内部と外部のスパイラルストリップを含むことを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。５．前記回転シリンダーの外部表面のストリップからの外部のスパイラルストリップの高さは、５mm〜１５mmの間であることを特徴とする請求項４記載のもやしの根とさやの洗浄機。６．前記回転シリンダーの外部表面のストリップからの内部のスパイラルストリップの高さは、３０mm〜１５０mmの間であることを特徴とする請求項４記載のもやしの根とさやの洗浄機。７．外部のスパイラルストリップとケースシリンダーの間のギャップのサイズは、３mm〜６mmの間の長さであることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。８．前記回転シリンダーは、全長分のこわ毛のブラシが内部の表面と接触しており、そして内部のストリップともまた接触していることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。９．前記回転シリンダーの直径は、３００mm以上、７００mm以下であることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。 10．前記回転シリンダーの速度は、４０rpm以上、７０rpm以下であることを特徴とする請求項１記載のもやしの根とさやの洗浄機。 11．非弾性の回転シリンダーは、金属又は成型プラスチックのいずれかで作られていることを特徴とする請求項１〜６記載のもやしの根とさやの洗浄機。 12．非弾性のケースシリンダーは、金属又は成型プラスチックのいずれかで作られていることを特徴とする請求項１と６記載のもやしの根とさやの洗浄機。 13．添付図面を参照して実質的に記載されているもやしの根とさやの洗浄機。