JPH08506531A - 殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体 - Google Patents

殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体

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JPH08506531A JP7508981A JP50898195A JPH08506531A JP H08506531 A JPH08506531 A JP H08506531A JP 7508981 A JP7508981 A JP 7508981A JP 50898195 A JP50898195 A JP 50898195A JP H08506531 A JPH08506531 A JP H08506531A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、工具保持体であって、位置決め部材がケーシング部分(12)において保持部(13)内に受容された球(11)として形成されて、ストッパ部分(8)における窪み(16,17)と協働しており、ストッパ部分(8)の基本位置においてストッパ位置に位置している3つの位置決め部材の窪み(16)が、別の窪み(17)の深さよりも小さな深さaを有している形式のものに関する。その際工具保持体は、ストッパ部分(8)が基本位置において3点支持の形式で、3つの位置決め部材(11,16)だけを介して、これに向い合うケーシング部分(12)に支持されている一方で、ストッパ部分(8)及びケーシング部分(12)の別の位置決め部材(11,17)が工具結合部分(10)乃至ストッパ部分(8)が適宜に傾動した場合に初めて、夫々ストッパ位置にくるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 殊にロボット溶接トーチ又はロボッ ト切断トーチのための工具保持体 技術分野 本発明は、請求項1の上位概念に基く、特にロボット溶接トーチ又はロボット 切断トーチのための工具保持体に関する。 背景技術 この種の保持装置は、例へば溶接トーチのような工具をロボットアームに保持 しかつ工具又はトーチの衝突の際には加工されるべき半製品又は周辺部分と共に 工具を待避させるのに役立っている。これによって半製品及び工具の損傷を阻止 することができる。工具がこのような待避運動を行う場合には非常スイッチが作 動し、これよってロボットの運動が中断されるか又はロボットアームが可逆可能 に出発位置に戻されるようになっている。 冒頭で述べた形式のトーチ保持体は例へば米国特許第4 998 606号明 細書によって公知であり、この例ではケーシング内に案内されているばね負荷さ れたピストン部分がケーシングの内方に受容され、かつレリーズレバーを介して 工具結合部分に結合されたストッパ部分が、向い合って位置するケーシング壁部 の基本位置に保持されている。工具結合部分を圧力負荷又は離脱させる場合には 、プレート状のストッパ部分がばね負荷されたピストン部分の軸方向のスライド を発生させ、これによってスイッチ部材が、ロボットの運動を停止させるように 作動するか又は出発位置へ戻るように作動する。ストッパ部分の円外周部上には 非対称形に分配された半球状の部材が設けられており、該部材は工具結合部分の 基本位置においてケーシングカバーの向い合う内面の窪み内に圧入されている。 この場合の欠点は、球支持部乃至窪みがカバーの内方で極端に精密に加工されて いなければならず、ひいては工具結合部分が常時正確にその基本位置に戻されう るようになっていなければならない。このことは、例へば溶接トーチ又は切断ト ーチの場合におけるように、ロボットアームを工具の所定の基準点に再度到達で きるようにするため特に重要である。この基準点は通常「工具センタ点」(Tool -Center-Point)、短縮して「TCP」として特徴付づられる。 発明の開示 以上のことから本発明の課題は、冒頭で述べた形式の工具保持体を充分に改良 して、コンパクトな構造で可能な限り大きな離脱角度の場合に工具結合部分の総 ての傾動方向に亘り均一なレリーズ力が達成されかつ基本位置への高い復原精度 が達成されうるようにすることにある。 上記課題は特に請求項1に記載の特徴によって解決することができた。 工具結合部分に結合されたストッパ部分の3点支持によって、その基本位置に おいて工具の安定した特に非傾動の位置が達成される。また3点支持により、衝 突に基いて工具が万一変位した後においても正確な復原精度を実現することがで きる。しかし傾動運動の場合には別の位置決め部材がストッパ位置にくることに よって、多点支持の利点が総ての傾動方向に亘り特に同一のレリーズ力によって 達成可能である。 本発明の構成によれば、ストッパ部分の基本位置においてストッパ位置に位置 する3つの位置決め部材が二等辺三角形の頂点に位置しており、このことによっ て工具の特に安定した非傾動の位置が達成可能である。 またストッパ部分とケーシング部分との間で作用している位置決め部材が対称 状に円周上に配置されているのが好ましい。それは、力関係の均等化が種々の傾 動方向に亘って好都合であるからである。 本発明の構成によれば、位置決め部材がケーシング部分において保持部内に受 容された球として形成され、ストッパ部分における窪みと協働しており、ストッ パ部分の基本位置においてストッパ位置に位置している3つの位置決め部材の窪 みが、別の窪みの深さよりも小さな深さaを有している。これによって構造技術 的及び製造技術的に簡単な形式で3点支持を基本位置で達成することができ、か つ工具上に傾動運動が発生した場合にはそれによって6点支持又は多重支持が達 成可能である。 有利な形式でピストン部分とストッパ部分とが相互に回転不能であり、このこ とは、本発明の提案に基いてストッパ部分には、配属されたピストン部分の孔に 係合するために形成された少くとも1つのピンが設けられていることによって実 現されている。これによって、工具が不都合な回転運動を行う場合にはスライド 可動なピストン部分も一緒に回転して安全遮断装置が作動するようになっている 。 更に本発明の別の構成によれば、ピストン部分が半径方向で外方に向いている カラーを有し、該カラーは、ピストン部分がスライドする際検出装置の切換部材 を作動させるように構成されている。このカラーは、有利な形式で所定の角度に 亘ってだけピストン部分の外周部に延びている。これによって、例へばロボット 駆動装置が総ての位置において基本位置から遮断されうるようになっている。 本発明のその他の構成がその他の請求項に述べられている。 本発明のその他の目的、利点、特徴及び利用の可能性は、図面に基く実施例の 次の説明から明らかになるであろう。この場合説明した及び又は図面で図示した 総ての特徴は、それ自体で又は任意の有意な組合せで、請求項又はその関連事項 の組合せとは無関係に本発明の対象を形成している。 図面の簡単な説明 図1は 本発明の工具保持体の可能な実施例の斜視図、 図2は 図1の工具保持体の縦断面図、 図3は 半製品と衝突した場合工具の変位した位置における図2に基く工具保持 体の図、 図4は 工具保持体の3点支持の概略図(a)及びその断面図(b)、 図5は 6点支持装置を備えた工具保持体の支承装置の概略図(a)、及び該工 具保持体の支持装置の構造的な構成図(b)、 図6は 別の構成の工具結合部分を備えた図1に基く工具保持体の図、 を夫々示している。 実施例の説明 図1に基く工具保持体1は中間フランジ3を介して(図示されていない)ロボ ットアームに固定されている。図2に認められるように、工具保持体1のコップ 状のケーシング2の内方には、スライド可能なピストン部分4が軸方向案内装置 5内に受容されている。本実施例の場合軸方向案内装置5は、ロボットアーム側 のケーシング2の底部分6に形成されている。ピスト ン部分4は底部分6に支持された圧縮ばね7によってレリーズレバー9の皿状の ストッパ部分8に押圧されている。レリーズレバー9には工具結合部分10が配 置されており、該工具結合部分10には例へば溶接トーチ又は工具受容部のよう な工具を固定することができる。 レリーズレバー9のストッパ部分8は、円周上に対称的に分配されて配置され た球11によって、ケーシングをその前方側部で閉ぢているカバー12に支持さ れている。本実施例の場合球11は、カバー12に結合された、ケージの形状を 成した保持部13内に保持されている。勿論ケーシング13をレリーズレバー9 のストッパ部分に取り付けることも可能である。レリーズレバー9の出発位置に あっては、後で詳しく説明するように、球11が協働する窪み16,17内でス トッパ部分8に係合している。この状態においてレリーズレバー9は、ロボット アームを制御するための基本位置乃至基準位置に位置している。 ロボット乃至工具と半製品又は周辺部分とが衝突した場合には、図3に図示さ れているようにレリーズレバー9の傾動が行われる。レリーズレバー9のこの回 避運動によって工具、半製品又は夫々の周辺部分の破壊を阻止することができる 。変位運動の際レリーズレバー9の皿状のストッパ部分8が傾動し、これによっ てピストン部分4がばね7の力に抗してケーシング2 の底部分6の方向にスライドさせられる。その際非常遮断阻装置が作動し、これ によってロボットアームの運動が遮断され乃至は出発位置への戻りが行われるよ うになる。制御技術的な配置によって本実施例の場合、ピストン部分4に形成さ れた半径方向で外方に向いているカラー15が制御装置乃至検出14の切換部材 24との接触から外される。つまりこの工具保持体1の場合には、夫々の工具に 結合されたレリーズレバー9の圧力負荷及び又は傾動運動がピストン部分4の軸 方向の運動に変換せしめられ、該ピストン部分4は、切換部材24を介してロボ ットアームの停止乃至は戻り運動を惹き起すようになっている。 ピストン部分4上の半径方向のカラー15は本実施例の場合45°の円セグメ ントを介してだけ延びており、そのためロボットアームの駆動装置が総ての位置 において基本位置から遮断されうるようになっている。 更に図2に認められるように、皿状のストッパ部分8にはピストン部分4に配 設された孔に係合しているピン29が設けられていて、ストッパ部分8とピスト ン部分4とが相互に回転不能に結合されている。 実施例に図示された工具保持体の場合には、レリーズレバー9のストッパ部分 8とケーシング2を閉ぢているカバー12との間に6点支持部が設けられている 。このような6点支持部は、3点支持部又は5点支持 部に比較して均等な変位力が得られるという利点を有している。このことを図4 及び図5に基いて詳しく説明することにする。 半製品又は工具の安定した特に傾動不能な位置を達成するためには、基本的に は3点支持が有利である。ロボット保持装置の場合3点支持は、図4のa及びb に図示されているように、例へば半製品との衝突に基いて工具が変位した後基準 点への戻りが必要である場合に、高い戻り精度を有している。しかし3点支持の 欠点は、図4のa及びbで明らかなように、レリーズ力が夫々の傾動方向に応じ て異なっているという点である。2点に亘る傾動に対しては、軸線Aを中心にし た傾動運動に対応して最小の変位力が必要である。これに反し1点に亘る傾動に 対しては、軸線Bを中心にした傾動運動に対応して最大の変位力が必要である。 それは、軸線Aを中心にした傾動に対してその他のレバーアーム特性が決められ ているからである。レバーアームを相互に調整するため本実施例の場合には、図 5のa及びbに図示されているような6点支持装置が設けられている。勿論9点 支持、12点支持又はほぼ15点支持装置を使用することも可能である。これに よって傾動軸線Cが3点支持装置に比較してより外方に向って移動させられ、そ の結果最大と最小の変位力の差が顕著に減少するようになる。その際傾動軸線C が最小の変位力の方向を不動に固定している。 このような支持によって3点支持の利点自体が失われてしまう。このことを阻 止するため、球11のためにストッパ部分8内に設けられた窪み乃至切欠き16 が交互により深く乃至はより高く形成されている。図5のbに示唆されているよ うに、窪み量「b」を備えた窪み17が窪み量「a」を備えた窪み16よりもよ り深く構成されている。不作業位置ではレリーズレバー9の皿状のストッパ部分 8が、窪み16内に配置された球11にだけ当接している。これによって不作業 位置では3点支持が保証されている。しかしレリーズレバー9が僅か傾動した場 合には、夫々の傾動方向でより深く窪んだ窪み17内に配置されている球11も ストッパ部分8に当接し、かつその後総ての傾動方向に亘り特に同一の変位力を 備えた6点支持の有利な力関係が形成される。窪み16,17に関して注意しな ければならないことは、傾動運動の際ストッパ部分8が深い方の窪み17内に配 置された球11に実際に当接した時に初めて、非常遮断スイッチ14の切換部材 が作動するようになっているということである。 工具保持体1への工具結合部分10の不動の固定はリングばね緊締部材18を 用いて行われ、該緊締部材18は、その前方端部に設けられた、円錐形のストッ パ位置のストッパ面19によって、工具結合部分10のカラー21に支持された 内方リング22の相補的なストッパ面20に位置している。このリングばね緊締 部材18はレリーズレバー9内に螺入可能なねじ結合装置23によって圧入され て両方リング22に保持されている。これによって一方では、リングばね緊締部 材18が内方に向って押圧されかつ内方リング22が半径方向で外方に向って拡 幅されるような形式で、高い固定力が達成される。同時にねじ結合装置23を解 離する際にはリングばね緊締部材18の弾性によって僅かの引出しモーメントを 必要とするだけである。 図6の工具保持体の図1の工具保持体に対する相違点は、工具結合部分10と して軸方向に調節可能な支持受容部26のための緊締保持装置25が設けられて いるという点である。この支持受容部26は無段階に調節可能であって付加的に 回転可能である。本実施例の場合夫々30°だけ回転可能であり、その際緊締保 持装置25に配置された1つ又は複数のピンが支持受容部26の対応する長手方 向溝27に係合している。これによって支持受容部26の自動的な調節が達成さ れる。勿論長手方向溝27を別の角度間隔で支持受容部26の外周部上に配置す ることも可能である。 支持受容部26がその緊締保持装置25内に受容された軸28によって工具保 持体のケーシング2に極度に接近して位置しているような場合には、又は万一の 傾動運動の際ケーシング2に衝突するおそれがある場合には、軸28をそれに対 応して短縮することも勿論可能である。 ケーシング2の外方輪郭は六角形であり、これによって横断面でみて円形状の ケーシングに比較し空間の節約乃至省スペースが達成されており、このことはロ ボットを使用する場合特に重要である。とりわけ本発明のケーシングの重量節減 は、ロボットにより支持されて運動させられる質量に関して特に重要な利点であ る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンヒェ,イエルク ドイツ連邦共和国 D―35614 アスラー ヘル ボルナー―シュトラーセ 43 (72)発明者 シュヴァルツ,イエルク ドイツ連邦共和国 D―35418 アルテン ―ブゼック クラインフェルドヒェン 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチのための工具保持体であ って、ケーシング(2)内で案内されてばね負荷されたピストン部分(4)を備 えており、該ピストン部分(4)は、ケーシング(2)内に受容された、工具結 合部分(10)に結合されたプレータ状のストッパ部分(8)を、これに向い合 うケーシング部分(12)における基本位置に保持し、かつ工具結合部分(10 )乃至そのストッパ部分(8)が圧力負荷され又は変位させられた場合、検出装 置(14)の信号を発し乍ら軸方向に移動可能であり、またストッパ部分(8) 及び向い合うケーシング部分(12)における基本位置で相互に作用しあう位置 決め部材(11,16,17)が設けられている形式のものにおいて、 ストッパ部分(8)が基本位置において3点支持の形式で、3つの位置決 め部材(11,16)だけを介して、これに向い合うケーシング部分(12)に 支持されている一方で、ストッパ部分(8)及びケーシング部分(12)の別の 位置決め部材(11,17)が工具結合部分(10)乃至ストッパ部分(8)が 適宜に傾動した場合に初めて、夫々ストッパ位置にくるようになっていることを 特徴とする、殊にロボット溶接トーチ又はロボット切断トーチの ための工具保持体。 2. ストッパ部分(8)の基本位置においてストッパ位置に位置する3つの位 置決め部材(11,16)が、二等辺三角形の頂点に位置していることを特徴と する、請求項1記載の工具保持体。 3. 位置決め部材(11,16,17)の数が3つの2倍、3倍又は4倍であ ることを特徴とする、請求項1又は2記載の工具保持体。 4. 位置決め部材(11,16,17)が、殊に対称状に配分されて円周上に 配置されていることを特徴とする、請求項1から3までのいづれか1項記載の工 具保持体。 5. 夫々相互に作用しあう位置にある位置決め部材が、適宜の受容部(16, 17)を備えたほぼ半球状又は球状の部材(11)として構成されていることを 特徴とする、請求項1から4までのいづれか1項記載の工具保持体。 6. 位置決め部材がケーシング部分(12)において保持部(13)内に受容 された球(11)として形成され、ストッパ部分(8)における窪み(16,1 7)と協働しており、ストッパ部分(8)の基本位置においてストッパ位置に位 置している3つの位置決め部材の窪み(16)が、別の窪み(17)の深さより も小さな深さaを有していることを特徴とする、請求項1から5までのいづれか 1項記載の工 具保持体。 7. ピストン部分(4)とストッパ部分(8)とが、相互に回転不能に結合さ れていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の工具保持 体。 8. ストッパ部分(8)には、配属されたピストン部分(4)の孔に係合する ために形成された少くとも1つのピン(29)が設けられていることを特徴とす る、請求項7記載の工具保持体。 9. ピストン部分(4)が半径方向で外方に向いているカラー(15)を有し 、該カラー(15)は、ピストン部分(4)がスライドする際検出装置(14) の切換部材(24)を作動させることを特徴とする、請求項1から8までのいづ れか1項記載の工具保持体。 10.カラー(15)が円セグメントに亘ってだけ、殊に45°の角度に亘って だけピストン部分(4)の周方向に延びていることを特徴とする、請求項9記載 の工具保持体。 11.工具結合部分(10)がリングばね緊締部材(18)によって、ストッパ 部分(8)に結合されたレリーズレバー(9)に保持されていて、リングばね緊 締部材(18)の前方端部に設けられた円錐形のストッパ面(19)を有してお り、該ストッパ面(19)は、工具結合部分(10)の相補的なストッ パ面(20)に当接して、ねじ結合装置(23)によって工具結合部分(10) に圧着保持されていることを特徴とする、請求項1から10までのいづれか1項 記載の工具保持体。 12.工具結合部分(26)が緊締保持装置(25)によって、ストッパ部分( 8)に結合されたレリーズレバー(9)に保持されていることを特徴とする、請 求項1から11までのいづれか1項記載の工具保持体。 13.工具結合部分(26)には、殊に等間隔でその外周部に亘り配分されて配 置された長手方向溝(27)が設けられており、かつ緊締保持装置(25)が1 つの長手方向溝(27)に選択的に係合するために形成された少くとも1つの調 節ピンを有していることを特徴とする、請求項12記載の工具保持体。
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