JPH08505678A - タービンディスク用自立型サイドプレートアッセンブリ - Google Patents

タービンディスク用自立型サイドプレートアッセンブリ

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JPH08505678A JP6516310A JP51631094A JPH08505678A JP H08505678 A JPH08505678 A JP H08505678A JP 6516310 A JP6516310 A JP 6516310A JP 51631094 A JP51631094 A JP 51631094A JP H08505678 A JPH08505678 A JP H08505678A
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Abstract

(57)【要約】 自立型サイドプレートアッセンブリを有するタービン用ローターブレードアッセンブリが開示されている。種々の構成要素について詳細な改善がなされており、隣接したディスクのウエブ又はリムによって半径方向及び長軸方向に支持がなされていないサイドプレートアッセンブリが提供されている。具体的な一実施例では、ローターアッセンブリは、リムと、ウエブ(44)と、ボア部(46)と、を有するローターディスク、及びウエブ(54)と、ボア部(52)とを有するサイドプレートアッセンブリと、を有している。前記サイドプレートのウエブは、半径方向に前記サイドプレートの前記ボア部によって支持されており、さらにディスクシール手段(62、86)と開口(66)と、を有している。前記ディスクシール手段(62、86)は、前記ローターディスクに接触しており、さらに前記サイドプレートとローターディスクとの間を長軸方向が当接することで、長軸方向に向ったシール力が発生している。前記開口(68)は、冷却流体源と前記ローターディスクとの間を連通する手段である。

Description

【発明の詳細な説明】 タービンディスク用自立型サイドプレートアッセンブリ 技術分野 本発明は、ガスタービンエンジンに関し、より詳細にはタービンディスクのサ イドプレートアッセンブリに関するものである。 発明の背景 典型的なガスタービンエンジンでは、作動流体が圧縮機領域、燃焼領域、ター ビン領域を順次通過するように、長軸方向に沿った環状流路を有する。前記の圧 縮機領域には、複数の回転するブレードがあり、作動流体にエネルギーを付与す る。この作動流体は前記圧縮機領域から排出された後、燃焼領域に導入される。 燃焼領域では燃料が圧縮された作動流体と混合されて、前記混合物に点火され前 記作動流体により多くのエネルギーを付与する。得られた燃焼生成物はその後に 前記タービン領域を通過してから膨張する。このタービン領域には、複数の回転 するブレードがあり、膨張する流体からエネルギーを取り出す。このようにして 取り出されたエネルギーの一部分は、前記圧縮機領域とタービン領域とを連結し ているローターシャフトを通じて圧縮機領域に戻される。取り出されたエネルギ ーの残りの部分は、その他の機能のために使用される。 前記ガスタービンエンジンの前記ローターアッセンブリは、回転するディスク を有しており、これに前記ローターブレードが取り付 けられている。このローターブレードの他、前記ディスクは、シールランナーや サイドプレートといった他の回転可能な構造体の支持体としても使用できる。前 記ディスクの寸法と重量は、前記ディスクが支持しなければならない荷重に依存 する。前記ディスクの回転により必然的に生じる遠心力は、前記荷重を何倍にも 増大させることになる。前記ローターアッセンブリの寸法と重量は、前記ガスタ ービンエンジンの出力に対して直接的に影響するため重量や質量を付け加えるこ とは、直接的にガスタービンエンジンの運転効率を低下することになる。 多くの研究及び開発がタービンディスクにかかる荷重を減少させるために行わ れており、前記タービンディスクの寸法は小さくなってきている。タービンの構 造用部品は、高強度かつ低密度の材料を使用することでより軽量に設計されるよ うになっていることに加えて、前記ローターアッセンブリとその付属品は前記タ ービンディスク上での寸法が小さくなるように形成される。 サイドプレートアッセンブリもまた研究、開発の対象とされてきた。典型的な サイドプレートアッセンブリには数種類の機能がある。例えば、カンター(Ca nter)等に付与された米国特許第4,701,105号の“タービンロータ ーフェースプレート(Faceplate)用アンチ−ローテーション機構”に 開示のものを挙げることができる。前記サイドプレートは第1に、前記ディスク が加熱された作動流体と直接接触しないようにする。第2には、前記のサイドプ レートは、前記ディスクの前面に沿って流れ前記ローターブレードに流れ込む冷 却流体の経路を提供する。前記サイドプレ ートは、前記作動流体から熱が伝達されてしまうと悪影響がでる前記ディスクと 、前記ローターブレードと、をそれぞれ直接的、間接的に保護する機能を有する 。しかしながらこのサイドプレートアッセンブリは、ディスクの荷重を増加させ るため、前記ディスクは前記サイドプレートアッセンブリを支持するために大き くならざるおえなかった。 前記の技術があるものの、科学者及び技術者は、出願人の譲受人の指示の下に ガスタービンエンジンの運転効率をさらに増大させるべく、軽量のタービンロー ターアッセンブリの開発を行ってきた。 発明の開示 本発明によるローターアッセンブリは、サイドプレートアッセンブリを有する とともに、ボア部(bore)と、ウエブ(web)と、リム(rim)と、を 有するディスクを有する。また前記サイドプレートアッセンブリは前記ディスク の前記ウエブや前記リムのいずれにも半径方向に保持されていないことを特徴と する。 さらに本発明の前記サイドプレートアッセンブリは、前記ディスクに対し長軸 方向に組み合わされたサイドプレートを備え、さらにこのサイドプレートと前記 ディスクとの間には、両者の組付により長軸方向に対してシール力を有するよう なディスクシールが配設されてなる。 本発明の代表的な実施例では、ローターアッセンブリは、前記ローターディス クボア部よりも半径方向の外周側に位置するディスク自己保持半径(self− sustaining radius) を有するローターディスクと、サイドプレートボア部よりも半径方向外側にサイ ドプレート自己保持半径が位置するサイドプレートアッセンブリと、を有する。 半径方向と長軸方向への取り付け手段は、サイドプレートボア部と前記ローター ディスクボア部の間に配設される。前記サイドプレートは、冷却流体源から前記 サイドプレートと前記ローターディスクとの間のキャビティーへ流体が流れるよ うにする開口を有している。シール手段は、前記サイドプレートとローターディ スクとの間に配設されている。前記シール手段は、前記サイドプレートの半径方 向の外部端とローターディスクとの間で長軸方向に当接してシール力を発生させ ている。 本発明の本質的な特徴は、前記ローターディスクのウエブやリムへ取り付ける ための取り付け手段を全く有しない自立(freestanding)型のサイ ドプレートディスクにある。本発明は、前記サイドプレートと、前記ローターデ ィスクと、の間で長軸方向に当接することで発生したシール力を利用するディス クシール手段を有することをさらに特徴とするものである。具体的な実施例では 、前記冷却流体源と、サイドプレートとローターディスクの間に形成されるキャ ビティーとの間に開口が配設される。 本発明の第一の効果は、自立型サイドプレートを用いることで、前記ローター アッセンブリを最小の寸法及び重量とすることができることにある。前記ロータ ーディスクのウエブとリムからサイドプレートの半径方向の荷重が取り除かれる ため、前記半径方向の荷重を支持するためにより大きなローターディスクが必要 とされなくなる。本発明のサイドプレートは、ウエブと、ボア部と、を有し、前 記サイドプレートボア部は前記サイドプレートに対する主要な回転荷重を有する 部分である。本発明の別の効果としては、前記ディスクシール手段を設ける結果 として、加熱された作動流体が前記ローターブレードに直接接触することを防止 できることにある。前記シールは、前記サイドプレートと、ローターディスクの 間が当接することによる長軸方向に向いたシール力によって達成されている。サ イドプレートを位置決めする取り付け手段は、半径方向の外側の前記端部がロー ターディスクに密着するように当接させている。この具体的な実施例における効 果として、ローターディスクが、前記開口及び前記サイドプレートとディスクの 間のキャビティーを通過してくる冷却流体により冷却されることにある。前記の 冷却流体は、前記ディスクウエブを冷却し、その後半径方向外側に向かって流動 して、前記ローターブレードといったローターアッセンブリの別の構造を冷却す る。 本発明の上述及びその他の目的、本発明の特徴及び効果については、実施例を 添付の図面をもって詳細に、より明確に説明を行う。 図面の簡単な説明 図1は、ガスタービンエンジンの断面図である。 図2は、自立型サイドプレートを有するローターアッセンブリの側面断面図で ある。 図3は、ブラシュシール(brush seals)を切り取ってサイドプレ ートアッセンブリの部分を長軸方向から見た図である。 図4はサイドプレートアッセンブリの側面断面図であり、一点鎖 線は取り付けられていない状態での前記サイドブレートアッセンブリの形状を示 したものである。 図5は、前記サイドプレートアッセンブリの長軸方向及び半径方向に対する取 り付け手段の断面図である。 発明の最良の実施態様 図1は、典型的なターボ機械の代表的なガスタービンエンジン12を図示した ものである。前記ガスタービンエンジンは、長軸16方向に配設された作動流体 の流路14と、圧縮機領域18と、燃焼領域22と、タービン領域24と、を有 する。 図2に示すように、ガスタービンエンジン用のタービンローターアッセンブリ 26は、環状のローターディスク28を有している。このローターディスク28 には、複数のローターブレード32と、該ローターディスクの長軸方向前面に配 設されているサイドプレートアッセンブリ34と、が取り付けられている。前記 ローターブレードは、前記ローターディスクのリム36に取り付けられており、 かつ前記ガスタービンエンジンの流路を横切って延びている(図1参照)。前記 ディスクは、その半径方向内側の端部で、前記ガスタービンエンジンのタービン 領域と圧縮機領域とを連結するローターシャフト38に取り付けられている。前 記ローターディスクは、自己保持半径42と、前記自己保持半径の半径方向の外 側でかつ前記リムの半径方向の内側に取り付けされたウエブ44と、前記自己保 持半径の半径方向内側に配設されたボア部46と、を有している。 前記サイドプレートアッセンブリは、前記ローターディスクの長 軸方向前面に配設されており、その間にディスクキャビティー48を形成してい る。前記サイドプレートアッセンブリは、ボア部52と、ウエブ54と、第1の シール手段56と、第2のシール手段58と、ディスクキャビティーシール手段 62と、取り付け手段64と、複数の冷却用の開口66と、を有している。前記 サイドプレートアッセンブリは、自己保持半径68を有しており、この半径が前 記サイドプレートアッセンブリの前記ボア部分と前記ウエブ部分との境界となっ ている。第1のシール手段と第2のシール手段は、前記サイドプレートの長軸方 向の上流側に配設されている冷却流体用キャビティー72を形成している。前記 冷却用キャビティーの内側には、前記キャビティー中に冷却流体を噴出するタン ジェンシャルオン−ボードインジェクター(tangential on−bo ad injector)(TOBI)74がある。この冷却流体は、圧縮領域 から取り出され、燃焼領域を迂回したものである。前記冷却流体は前記TOBI から排出され、前記開口を通過して前記ディスクキャビティーに入り、前記ディ スクのウエブを冷却する。 取り付け手段は、前記サイドプレートの前記ボア部に配設されており、前記サ イドプレートアッセンブリを前記ローターディスクに対して半径方向及び長軸方 向に取り付ける手段となっている。前記取り付け手段はまた、前記サイドプレー トを前記ディスクに対して回転しないように固定する手段である。前記取り付け 手段は、前記サイドプレートの自己保持半径の半径方向の内側、でかつ前記ロー ターディスクの自己保持半径内側のところに配設されている。前記取り付け手段 は図5に示されるように第2のシール手段から半径方 向内側に延長されるフランジ76と、機械的締付け手段78と、ラジアルリップ (radial lip)82を有している。前記の機械的締付け手段は、前記 フランジと前記ローターディスクボア部の延長部84とを連結して、前記ロータ ーディスクに前記サイドプレートアッセンブリを長軸方向に向けて配設し、かつ 回転しないように固定する。前記ラジアルリップは、前記ローターディスクの前 記延長部の半径方向内側面に係合して、前記サイドプレートアッセンブリの半径 方向での位置決めを行う。 図2に示すように、前記キャビティーシール手段は、前記サイドプレートの半 径方向の外周端と前記ディスクのリムとの間において、長軸に面して配設される 対となったワイヤーシール86を有している。前記ワイヤーシールのシール力は 、前記サイドプレートが前記取り付け手段により前記長軸方向に固定したことの 反発力によって与えられる。前記反発力は、装着された状態での前記サイドプレ ートのたわみに起因する。図4に示されるように、前記サイドプレートアッセン ブリは、一点鎖線で示される自由状態を有しているが、前記サイドプレートアッ センブリのウエブに装着された状態では、長軸方向にたわんで、前記長軸方向に シール力を発生する。このシール力は前記サイドプレートアッセンブリを前記ロ ーターディスクに押圧し、前記各ワイヤーシールを圧縮して、これがサイドプレ ートとローターディスクとが接触する周辺部をシールする。 運転時、前記の自己保持半径の半径方向外側にある回転構造体のバルク材料部 位に対し、遠心力が半径方向の外側に向かって作用する。前記ローターディスク においては、前記ローターブレードアッ センブリのリムと、ウエブは、前記ローターディスク上で大きな径方向の荷重を 発生するが、これは前記ローターディスクの前記ボア部によって支持されている 。前記サイドプレートアッセンブリについては、前記ウエブ、第1のシール手段 、及びディスクキャビティーのシール手段は、径方向に荷重を発生させ、これが 前記サイドプレートボア部と相互作用して、前記サイドプレートアッセンブリが 自立することになる。前記サイドプレートアッセンブリを前記ローターディスク のウエブに搭載しないことで前記ローターディスクは従来のローターディスクよ り著しく小さくでき、かつ軽量とすることが可能となっている。サイドプレート アッセンブリの寸法が増加してしまうことは、ディスクから前記サイドプレート を取り除くことで達成される前記ローターディスクの寸法の低減に比較すれば僅 かな影響にすぎない。 冷却流体は、前記TOBIから前記シールキャビティーへと流れる。図2に示 されるように、前記開口は前記TOBIの排出口の中心軸に対し半径方向に整列 した位置には配置されておらず、TOBI中心軸92の半径方向外周部にある。 このように半径方向にずらしてあるのは、前記サイドプレートのウエブの表面に 沿った流体の界面層における回転力によって発生する、前記ディスクの吸引動作 を考慮したものである。このようなディスクの吸引効果は、界面領域において半 径方向外側に流体が流れることを促進し、前記TOBIの中心軸の外側にずらし てあることにより、前記アッセンブリにより効果的にディスクキャビティー中へ 冷却流体を導入することができる。 前記ディスクキャビティー中では、前記冷却流体が前記ローターディスクの表 面上を流れて、前記ローターディスクを冷却する。上記冷却流体の一部分は、そ の後半径方向外周側に向かい、前記ローターディスクの外側の通路に入って、ロ ーターブレードを冷却するためにローターブレードに通される。前記ディスクキ ャビティーの冷却流体の残りは、半径方向内周に向かってディスクキャビティー 内を流れ、フランジの冷却口94を通過する(図5参照)。この冷却流体は、そ の後タービン領域の別の構造体に通されて、タービン領域内の別の構造を冷却す ることになる。 取り付け手段は、前記サイドプレートアッセンブリを長軸方向に保持して、前 記サイドプレートアッセンブリを動かないように固定し、かつ前記サイドプレー トアッセンブリの前記ウエブにたわみを与え、これによってシール力を発生させ る。加えて、前記取り付け手段は、半径方向に前記サイドプレートアッセンブリ を位置決めする。前記サイドプレートアッセンブリが回転している間には、前記 サイドプレートアッセンブリにおける主要な荷重発生構造は、そのボア部である 。非運転時には、前記取り付け手段は前記機械的締付け具と前記リップによって 前記サイドプレートアッセンブリを前記ディスクに位置決めし、かつ保持する手 段となる。 本発明を典型的な実施例によって開示し、説明を行ったが、当業者によれば、 本発明の範囲及び趣旨を逸脱しない範囲で本発明に対する種々の変更、除外、及 びつけ加えが可能であることは明白である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 長軸と、長軸方向に配設された作動流体の流れる流路と、を有するガスタ ービンエンジンにおいて、 前記ガスタービンエンジンは、 ローターディスクと、 ローターディスクに隣接して長軸方向に配設され、かつローターディスクとの 間でディスクキャビティーを形成するサイドプレートアッセンブリと、を有する ローターアッセンブリを有してなり、 前記ローターディスクはローター自己保持半径を有するとともに、前記ロータ ー自己保持半径内側に配設されたローターディスクボア部と、前記ローター自己 保持半径の半径方向外周側に配設されたローターウエブと、を有し、 前記サイドプレートアッセンブリは、サイドプレートディスクと、取り付け手 段を有しており、 前記サイドプレートディスクはサイドプレート自己保持半径を有しており、さら に 前記サイドプレート自己保持半径の半径方向内側に配設されたサイドプレート ボア部と、 前記サイドプレート自己保持半径より半径方向外周側にあるサイドプレートウ エブと、を有してなり、 前記取り付け手段は前記サイドプレートボア部に配設されているとともに、前 記ローターディスクボア部を連結するための手段となっており、 前記サイドプレートアッセンブリーは、前記ディスクキャビティー内に作動流 体が流入するのを防ぐことで作動流体と前記ローターウエブが接触することを防 止しているとともに、長軸方向及び半径方向にディスクウエブはサイドプレート アッセンブリを支持していないため回転方向に自立したサイドプレートアッセン ブリを有していることを特徴とするガスタービンエンジン。 2. 冷却流体源を有し、前記サイドプレートディスクがさらに前記冷却流体源 と、前記キャビティーとを連通する開口を有することを特徴とする請求項1に記 載のガスタービンエンジン。 3. 前記冷却流体源は、噴出軸を有するタンジェンシャルオンーボードインジ ェクターであり、前記開口の中心軸は長軸方向に向いているとともに、前記噴出 軸と前記中心軸は半径方向に整列されておらず、前記中心軸は前記噴出軸の半径 方向外周側に配設されていることを特徴とする請求項2に記載のガスタービンエ ンジン。 4. サイドプレートボア部に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されており、前記第2のキャビティーは、前記冷却流体源と、前記 ディスクキャビティーと、に連通している ことを特徴とする請求項1に記載のガスタービンエンジン。 5. サイドプレートボア部に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されており、前記第2のキャビティーは、前記冷却流体源と、前記 ディスクキャビティーと、に連通していることを特徴とする請求項2に記載のガ スタービンエンジン。 6. サイドプレートボア部に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されており、前記第2のキャビティーは、前記冷却流体源と、前記 ディスクキャビティーと、に連通していることを特徴とする請求項3に記載のガ スタービンエンジン。 7. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシール 手段を有しており、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前 記第3のシール手段と前記ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項1に記載のガスタービンエンジン。 8. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシール 手段を有しており、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項2に記載のガスタービンエンジン。 9. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシール 手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項3に記載のガスタービンエンジン。 10. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシー ル手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項4に記載のガスタービンエンジン。 11. 長軸と、長軸方向に配設された作動流体が通過するのを規定する流路と 、を有するガスタービンエンジン用ローターアッセンブリにおいて、 前記ローターアッセンブリは、 ローターディスクと、 前記ローターディスクに隣接して長軸方向に位置決めされ、ローターディスクと の間でディスクキャビティーを形成する自立型のサイドプレートアッセンブリー と、を有し、 前記ローターディスクはローター自己保持半径と、 前記ローター自己保持半径の半径方向内側に配設されたローターディスクボア 部と、 前記ローター自己保持半径の半径方向外側に配設されたローターウエブと、を 有してなり、 前記サイドプレートアッセンブリは、サイドブレートディスクと、取り付け手 段を有してなり、 前記サイドプレートは、サイドプレート自己保持半径と、 前記サイドプレート自己保持半径の半径方向内側に配設されたサイドプレート ボア部と、 前記サイドプレート自己保持半径の半径方向外側に配設されたサイドプレート ウエブと、を有し、 前記取り付け手段は、サイドプレートボア部に配設されているとともに、ロー ターディスクボア部に連結しており、 作動流体と前記ローターウエブとの間の接触を阻止するべく、前記サイドプレ ートが作動流体の前記ディスクキャビティーへの流入を阻止し、 さらに、このサイドプレートアッセンブリは、長軸方向及び半径方向は、前記 ディスクウエブによっては支持されていないことを特徴とするガスタービンエン ジン用ローターアッセンブリ。 12. 冷却流体源をさらに有しており、 前記サイドプレートディスクは、前記冷却流体源と前記キャビティーを連通す るような開口を有することを特徴とする請求項11に記 載のローターアッセンブリ。 13. 前記冷却流体源は、噴出軸を有するタンジェンシャルオン−ボードイン ジェクターであり、かつ前記開口の中心軸は、長軸方向に向いているとともに、 前記噴出軸と前記中心軸は半径方向には整列されておらず、前記中心軸は前記噴 出軸の半径方向外周側に配設されていることを特徴とする請求項12のローター アッセンブリ。 14. サイドプレートボア部上に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されるとともに、前記第2のキャビティーは、前記冷却流体源と、 前記ディスクキャビティーと、に連通していることを特徴とする請求項11に記 載のローターアッセンブリ。 15. サイドプレートボア部上に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されるとともに、前記第2のキャビティ ーは、前記冷却流体源と、前記ディスクキャビティーと、に連通していることを 特徴とする請求項12に記載のローターアッセンブリ。 16. サイドプレートボア部上に取り付けされた回転可能な第1のシールと、 前記サイドプレートウエブに配設された回転可能な第2のシールの各シール手 段を有し、 前記回転可能な第1のシールと回転可能な第2のシールにより、第2のキャビ ティーが形成されるとともに、前記第2のキャビティーは、前記冷却流体源と、 前記ディスクキャビティーと、に連通していることを特徴とする請求項13に記 載のローターアッセンブリ。 17. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシー ル手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項11に記載のローターアッセンブリ。 18. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触し た第3のシール手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項12に記載のローターアッセンブリ。 19. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシー ル手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長軸方向に前記 サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシール手段と前記 ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項13に記載のローターアッセンブリ。 20. 前記サイドプレートウエブは前記ディスクウエブに接触した第3のシー ル手段を有し、 前記取り付け手段と前記ローターディスクボア部との連結は、長 軸方向に前記サイドプレートアッセンブリを取り付けることで、前記第3のシー ル手段と前記ディスクウエブとの間を長軸方向に接触させており、 前記接触部では前記サイドプレートウエブを前記ディスクウエブから離れるよ うにさせることで、第3のシール手段とディスクウエブとの間にシール力を生じ させていることを特徴とする請求項14に記載のローターアッセンブリ。
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