JPH04303101A - タービンロータディスク - Google Patents

タービンロータディスク

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Publication number
JPH04303101A
JPH04303101A JP3292002A JP29200291A JPH04303101A JP H04303101 A JPH04303101 A JP H04303101A JP 3292002 A JP3292002 A JP 3292002A JP 29200291 A JP29200291 A JP 29200291A JP H04303101 A JPH04303101 A JP H04303101A
Authority
JP
Japan
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disk
seal
web
rotor
radially
Prior art date
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Pending
Application number
JP3292002A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert J Corsmeier
ロバート・ジェイムス・コースメイア
Robert L Sponseller
ロバート・リー・スポンセラー
James R Reigel
ジェイムス・ロバート・リーガル
Harvey M Maclin
ハーヴェイ・マイケル・マックリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH04303101A publication Critical patent/JPH04303101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
    • F01D5/08Heating, heat-insulating or cooling means
    • F01D5/081Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
    • F01D5/082Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades on the side of the rotor disc

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般にタービンロー
タに関し、特にタービンディスクの軸線方向肉厚化部分
に貫通させて冷却空気流路を形成し、ここを通して冷却
空気をタービンブレードまで半径方向に供給する構成と
したタービンディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】現代のガスタービンエンジンでは、その
内部を流れる高熱の排気ガスにより加熱されるタービン
ロータブレードその他のエンジン部品を冷却するのに、
圧縮機空気の一部を使用する。タービン圧縮機は、燃焼
器に供給される空気をポンプ供給および加圧する必要だ
けでなく、これらの加熱されたタービン部品を冷却する
ために必要な空気をポンプ供給する必要がある。必要な
タービン冷却空気流を得るのにかなりの量の圧縮機エネ
ルギーが費やされる。このエネルギーの一部は、冷却空
気が最終的にタービンブレードを貫通する小さな冷却穴
を通ってタービン流路に入るときに、回収される。
【0003】通常のタービンエンジン冷却空気流れ回路
の1例を図1に示す。圧縮機吐出し空気10はディフュ
ーザベーン12を通って燃焼器14の内部および周囲に
向かう。吐出し空気10の一部はステータノズル16、
ブレードシュラウド18およびロータブレード20を冷
却するのに用いられる。
【0004】ロータブレード冷却空気10(a)は燃焼
器14のまわりを流れてから、インデューサベーン・サ
ポート24に設けた穴22を通過する。冷却空気10(
a)はこの後、インデューサベーン26を流れる。イン
デューサベーン26は、冷却空気をロータ速度まで加速
し、冷却空気をロータが回転している方向に旋回させる
。この後、冷却空気を、前部回転シール36の貫通穴4
4を通して、タービンロータディスク33の半径方向外
側部分に導く。
【0005】冷却空気10(a)はこの後、ブレードリ
テイナ・フランジ30に設けた穴またはスロット28を
流れてから、タービンディスク33の半径方向外端に配
置されたダブテールスロット32に入る。冷却空気10
(a)はつぎに、各ロータブレード20の半径方向に延
在する内部冷却通路29を通してロータブレード20中
に流れる。その後、冷却空気はロータブレード冷却通路
29からガス流34に周知の態様で出て行く。前部回転
シール36の軸線方向前方かつ半径方向内方に単一ラビ
リンスシール80が配置され、これにより圧縮機吐出し
漏洩空気11の大部分が前部回転シール36に達するの
を防止する。
【0006】図2に示すように、前部回転シール36に
は大径の歯付きラビリンスシール38が設けられ、これ
により冷却空気10(a)のガス流34への漏れを防止
している。前部回転シール36には二歯ラビリンスシー
ル40も設けられ、これにより圧縮機吐出し漏洩空気1
1がインデューサ空気空所42に入り込むのを防止して
いる。これらのラビリンスシール38および40は、そ
の回転中心から比較的大きな距離に半径方向外向きに配
置されているので、エンジン運転中に半径方向に移動す
る傾向があり、したがって価値ある冷却空気10(a)
を多量にガス流34の流路に漏らす傾向がある。この漏
れは、エンジン性能を低下させ、燃料消費量を増加する
程大きくなるおそれがある。
【0007】冷却空気10(a)を前部回転シール36
の穴44から直接ディスクダブテールスロット32に送
ることができれば、エンジン性能を改善できるはずであ
る。このような送り(ポンピング)は、前部回転シール
36にフィンまたはチューブを取り付けて、冷却空気1
0(a)を穴44からダブテールスロット32まで案内
することにより達成できるが、前部回転シール36が追
加したチューブまたはフィンが生成する追加の荷重を支
えることは、特にこのように大きな半径では、困難また
は不可能である。したがって、この方法は実用的でない
【0008】しかし、これらのシールの直径を小さくす
ることにより、ラビリンスシールでの漏れを大幅に減少
でき、これによりエンジン性能を向上させることができ
る。したがって、エンジン性能を改善する一層直接的か
つ効率的方法は、ラビリンスシール38および40の直
径を小さくすることである。ところが、図3からわかる
ように、ラビリンスシールの直径を小さくすると、その
分空気シールドアーム50の長さが長くなる。
【0009】この空気シールドアーム50の長さの延長
は相当に大きいので、前部回転シール36はもはや、増
大した空気シールドアーム直径で発生する増大した遠心
力に耐えられない。その上、タービンディスク33のダ
ブテールスロット32に入れるためには、冷却空気10
(a)を回転シール36の穴44から半径方向外方へか
なりの距離送らなければならない。
【0010】空気シールドアーム50がそれ自身の増大
した長さでの増大した遠心力に耐えられないと、空気シ
ールドアーム50がその遠心力プラス空気チューブまた
はフィンを追加した場合に生じる追加の遠心力に耐えら
れないのは確実である。したがって、空気シールドアー
ム50の直径を増加することなく、ラビリンスシールの
直径を小さくでき、冷却空気をタービンディスク・ダブ
テールスロット32に効率よくポンプ送りすることので
きる、前部回転シールとロータディスクのアセンブリが
必要とされている。
【0011】従来の前部回転シール36の設計で遭遇す
る別の問題は、図3の設計で必要とされるようなボルト
穴46の存在と関連している。これらのボルト穴46は
、そこにかかる半径方向荷重のせいで、大きな応力をう
ける。前部シールディスクハブ52は、ラビリンスシー
ルを支えるだけでなく、ディスクフランジ54およびロ
ータシャフトフランジ56からの継手荷重を支えること
も要求される。
【0012】そのため、ボルト穴46は2つの牽引力の
はざまにある。シールハブ52がボルト穴46を半径方
向内方へ引っ張り、一方、前部回転シール36の半径方
向外側部分が半径方向外方へ引っ張る。このように大き
な応力をうけるボルト穴46は、前部シールの有効寿命
を短くするおそれがある。したがって、前部シールから
ボルト穴をなくすのが望ましい。
【0013】タービンディスク33のリムに設けたロー
タディスク・ダブテールスロット32間に位置するボル
ト穴48にも、同様の応力問題がある。これらのボルト
穴48と、ブレードリテイナ58、60のボルト穴は応
力増加部であり、ブレードディスクおよびブレードリテ
イナの寿命を短くする。そこで、ボルト穴の影響を最小
限に抑えるか、ボルト穴をなくした、前部シールとロー
タディスクのアセンブリが必要とされている。
【0014】
【発明の目的】この発明は上述した要求を満たすために
開発され、したがってその目的は、タービンロータディ
スクに複数の半径方向に延在するチャンネルまたはスロ
ットを設け、これらのスロットを通して冷却空気を、た
とえば静止インデューサベーンの環状配列体から半径方
向外方の位置まで効率よく送り(ポンピング)、タービ
ンロータディスクの外側リムに形成した複数のダブテー
ルスロットに入るようにした、タービンロータディスク
を提供することにある。
【0015】この発明の別の目的は、前部回転シールを
タービンロータディスクとシール関係で協動させ、冷却
空気をシールを通して効率よく導き、実質的に直接ター
ビンロータディスクの軸線方向に拡大した無荷重支承部
分に形成した複数の冷却空気チャンネルまたはスロット
に導くようにした、タービンロータディスクを提供する
ことにある。
【0016】この発明の他の目的は、前部回転シールに
1つ以上の環状ラビリンス型シール部材を、共通な回転
中心から比較的小さな直径のところに設け、シール部材
のシール性能を改良した、前部回転シールを提供するこ
とにある。
【0017】この発明のさらに他の目的は、前部回転シ
ールから半径方向に延在する大径の空気シールドアーム
の必要をなくすことにある。
【0018】この発明のさらに他の目的は、前部シール
とタービンロータディスクとの間にフィンおよび/また
はチューブを用いるのを避けるだけでなく、従来前部シ
ールをロータシャフトにボルト締めするのに用いたよう
な装着穴の必要もなくした、ガスタービンエンジン用前
部シールを提供することにある。
【0019】この発明のさらに他の目的は、ロータディ
スクのウェブの荷重支え部分に冷却空気チャンネルまた
はスロットを形成することを回避することにある。
【0020】
【発明の概要】簡潔に説明すると、この発明のタービン
ロータディスクは、ロータディスクのリムの下から、半
径方向内方へロータディスクのウェブに隣接して延在す
る軸線方向肉厚化部分を有する。この軸線方向肉厚化ウ
ェブ部分に複数の円弧状またはまっすぐな冷却チャンネ
ルまたはスロットを形成する。これらのチャンネルは、
ロータディスクのリム(端縁)に形成した軸線方向に延
在するダブテールスロットと連通する。冷却チャンネル
間にリブを設け、冷却空気をダブテールスロットに送る
遠心ポンプを形成する。ダブテールスロットはタービン
ブレードに形成した冷却チャンネルと連通し、周知の通
りにタービンブレードを冷却する。
【0021】ロータディスクの実質的に荷重のかからな
い部分を形成する軸線方向肉厚化部分に冷却チャンネル
を設けることにより、ロータディスクの中心の荷重支え
部分をそのままに保つ、すなわち、中実な破断のないウ
ェブ部分のままとし、これによりロータディスクの強度
および有効寿命を保存する。ロータディスクの軸線方向
肉厚化部分の半径方向内端および外端部分にシール面を
形成して、冷却空気をロータディスクに形成した冷却チ
ャンネル内に維持する。
【0022】ロータディスクの軸線方向肉厚化材料部分
の半径方向内側シール面は、前部ロータシールの半径方
向外端から突出する短い空気シールドアームとシール関
係で協動する。軸線方向肉厚化材料部分がロータディス
クのリム(端縁)から半径方向内方へ延在し、空気シー
ルドアームに対して回転し、それとシールを形成するの
で、空気シールドアームは短い半径方向長さに維持され
る。
【0023】軸線方向肉厚化材料部分は、空気シールド
アームの半径方向短縮を可能にするだけでなく、前部ロ
ータシールに形成したラビリンスシールの半径方向寸法
の縮小も可能にする。すなわち、これらのラビリンスシ
ールの直径を従来の設計と比較して小さくすることがで
きる。それは、冷却チャンネルが、ロータディスクのリ
ムから半径方向内方へ延在し、ロータディスクの中心か
ら比較的小さな半径方向距離のところで軸線方向肉厚化
材料部分から抜け出るからである。
【0024】したがって、前部回転シールを半径方向外
方へ伸ばして、ロータディスクのリム部分に到達させ、
そこに対するシールを形成する代わりに、この発明の冷
却チャンネルは半径方向内方へ延在して、半径方向に短
い前部回転シールに出会う。これにより、前部シールは
その効果と効率が増すだけでなく、一層軽量の、したが
って受ける遠心力が減少したシールとなる。
【0025】半径方向に短い、つまりコンパクトな前部
シールを用いることにより得られるもう一つの利点とし
て、前部シールの半径方向内側のハブ部分を、従来の設
計で可能であったより大きな直径に位置させることが可
能である。これにより、前部シール全体をロータシャフ
トの外部に配置することができ、また圧縮機吐出し漏洩
空気が前部回転シールに達するのを防止する構成の半径
方向内方のラビリンスシールで半径方向に支持すること
ができる。そうすれば、前部回転シールは、半径方向内
方のラビリンスシールから片持ち支持されるので、ボル
ト穴なしに形成することができる。
【0026】この発明の目的、構成および効果は以上の
通りであり、添付の図面を参照した以下の実施例の説明
の中でその一部を具体的に指摘し、また一部は以下の説
明からおのずと明らかになるであろう。
【0027】
【具体的な構成】この発明の具体的な構成を、図面を参
照しながら説明する。なお、種々の図面中の同一符号は
同一部品を示す。
【0028】図4はこの発明にしたがって設計した前部
シールおよびロータディスクを有するガスタービンエン
ジンの一部の軸線方向断面図で、図5は図4のA−A断
面、そして図6は図5のB−B断面である。前部回転シ
ール36が、ロータディスク39にラビリンスシール8
0を介して回転自在に取り付けられている。ラビリンス
シール80は、圧縮機吐出し漏洩空気11の大部分が前
部シール36に達するのを防止する。ラビリンスシール
80から後方へ突出するフランジまたはアーム53は、
前部シール36の片持ち支持部をなす。後述する通りに
前部シール36とロータディスク33とが協動するので
、歯付きラビリンスシール38、40それぞれの直径は
、図1の設計と比較して5インチ以上減少している。 前部回転シール36が小さな直径となっているので、遠
心力がいちじるしく減少し、したがって、各ラビリンス
シール38、40に一層多くのラビリンス歯を追加して
も、作動可能な応力および重量限界を越えない。ラビリ
ンスシール38に静止シール歯41を追加してシール性
能をさらに改良することができる。図4の前部回転シー
ル36は、図1の設計と比較して、シール漏洩を60%
減少させることを確かめた。
【0029】図4に示すようにラビリンスシール38お
よび40の直径を減少させることにより得られるもう一
つの利点は、図3に示したような半径方向に長い空気シ
ールドアーム50がなくなることである。ラビリンスシ
ール38が各スロット66が画定する各冷却空気チャン
ネルの入口ポート65付近に位置するので、空気シール
ドアーム50を比較的短い半径方向長さに維持すること
ができる。さらに、空気シールドアーム50の作用応力
は、実際に、図1に示したような従来の設計で遭遇する
応力より小さい。それは、図4の空気シールドアーム5
0は小さな半径で回転し、したがって小さな遠心力しか
うけないからである。
【0030】この発明の主要な特徴、そしてラビリンス
シール38および40の直径を小さくするためのかぎは
、冷却空気10(a)を半径方向外方へロータディスク
33のリム61に形成したブレード保持用ダブテールス
ロット32中に送る空気ポンプ62の設計である。ポン
プ62はタービンロータディスク33に一体的かつ均質
に組み込まれ、具体的には、ディスク33の前面から軸
線方向前方へ延在、突出する軸線方向拡大材料部分また
はボス75に、組み込まれている。
【0031】ポンプ62は、外壁64、湾曲スロット6
6および円周方向に間隔をあけて配置された半径方向内
方へ細くなる(テーパされた)リブ68またはまっすぐ
なリブ68aを含む。スロット66は、従来の設計のよ
うにタービンディスク33の主な荷重支えウェブ部分7
0を通らない。そうではなく、スロット66はウェブ部
分70の外部に沿って半径方向に延在し、ディスクリム
61の荷重支承領域の外側のリム61の軸線方向前方部
分でダブテールスロット32につながる。外壁64の半
径方向内側部分は空気シールドアーム50とシール関係
で協動し、冷却空気10(a)をスロット66およびリ
ブ(またはベーン)68で画定された流路に効率よく案
内する。
【0032】スロットがウェブ部分に貫通しているター
ビンディスクは、必然的に、この発明の湾曲スロット設
計より重い。それは、そのようなスロット付きウェブは
、エンジン運転中に発生する遠心力に耐えるのに必要な
強度を得るために、スロット領域のまわりに余分な材料
を追加しなければならないからである。図4のロータデ
ィスク33は、ポンプ62がロータディスクの実質的に
無荷重の部分に配置されているので、ディスク重量をそ
のように増加する必要がない。
【0033】さらに図4から、ロータディスク33には
、ロータディスクをロータシャフト39に連結するため
のフランジ54が形成されていることがわかる。前部シ
ール36のハブ52およびポンプ62全体はともに、フ
ランジ54より半径方向外方に位置する。さらに、実質
的に前部シール36全体がポンプ62より半径方向内方
に、前部シール36の回転中心から比較的小さな距離に
位置する。
【0034】図7は図4に示すロータディスクに冷却ス
ロットを形成するためのECM工具を示し、図8は図7
のC−C断面である。これらの図からわかるように、図
4の湾曲した冷却空気スロット66は、円弧状電極を有
するECM工具71を共通軸線73のまわりに揺動する
ことにより形成される真半径により規定できる。
【0035】図9はまっすぐな冷却チャンネルをロータ
ディスクに形成したこの発明の別の実施例を示し、図1
0は図9のD−D断面、図11は図10のE−E断面で
ある。これらの図からわかるように、ディスクによって
は、湾曲したスロットより、まっすぐなスロット66(
a)をタービンディスクウェブ70の完全に外側にかつ
タービンディスクウェブの前側に形成するのが望ましい
【0036】ふたたび図4に戻ると、半径方向にコンパ
クトなボルトなしブレードリテイナ兼シール72が、ポ
ンプ62の外壁64と一体のリップ74により軸線方向
所定の位置に保持されている。このブレードリテイナ7
2は、タービンディスク・ダブテールポスト上のさね継
ぎ部材(ラベット)76により半径方向に位置決めされ
、リム61に隣接する外壁64の半径方向外端部分に対
するシールを形成する。ディスクリムの後ろ側には、米
国特許第4,304,523号に開示された形式の大き
なボルトなしブレードリテイナ兼シール78を使用する
。これらのボルトなしブレードリテイナを用いることに
より、ブレードリテイナおよびディスクリムの高応力ボ
ルト穴がなくなる。
【0037】図4に示すように前部シール36のハブ5
2の内径を増加することにより、図3に示した前部シー
ル36の高応力ボルト穴46をなくした。ハブ52の直
径を増加することが可能なのは、前部シール36の外径
がいちじるしく小さくなっているからである。1例では
、前部シール36の外径を従来の設計より5インチ減ら
すことができる。これにより前部シールの重量がいちじ
るしく減少し、その結果、ハブ52が支えなければなら
ない荷重が減少する。
【0038】以上から、この発明により、ロータブレー
ド冷却空気を内径位置から半径方向外方へブレードダブ
テールまで移送するための軽量で効率のよい組立体が得
られることがわかる。
【0039】この設計により、前部回転シール36の大
きな直径を大幅に減少させ、そしてそれにより関連する
応力を減らし、シール漏洩を減らし、こうして燃料消費
率(SFC)を改良し、重量を減らす。さらに、ディス
クリムやディスクウェブを通るボルト穴や空気穴がなく
、そして前部シールを通る高応力ボルト穴もなくなって
いる。もっとも重要なこととして、ポンプ62の冷却空
気スロットはディスクウェブ70の荷重支え部分を通ら
ない。
【0040】以上、この発明の現在のところ最適と考え
られる実施態様を説明した。しかし、この発明の範囲内
で種々の変更や改変が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の設計による前部シールおよびロータディ
スクを有するガスタービンエンジンの一部の軸線方向断
面図である。
【図2】図1の前部シールおよびロータディスクの拡大
図である。
【図3】前部シールに半径方向に長い空気シールドアー
ムを形成した、図2の前部シールおよびロータディスク
の別の例を示す断面図である。
【図4】この発明の設計による前部シールおよびロータ
ディスクを有するガスタービンエンジンの一部の軸線方
向断面図である。
【図5】図4のA−A線方向に見た半径方向断面図であ
る。
【図6】図5のB−B線方向に見た断面図である。
【図7】図4に示したロータディスクに冷却スロットを
形成するためのECM工具を示す略図である。
【図8】図7のC−C線方向に見た断面図である。
【図9】まっすぐな冷却チャンネルをロータディスクに
形成したこの発明の別の実施例を示す軸線方向断面図で
ある。
【図10】図9のD−D線方向に見た半径方向断面図で
ある。
【図11】図10のE−E線方向に見た断面図である。
【符号の説明】
10(a)  冷却空気 11  圧縮機吐出し漏洩空気 32  ダブテールスロット 33  ロータディスク 36  前部回転シール 38、40、80  ラビリンスシール50  空気シ
ールドアーム 61  リム 62  ポンプ 64  外壁 66  スロット 68  リブ 70  ウェブ 72  ブレードリテイナ 75  軸線方向拡大材料部分

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハブ部分と、このハブ部分から半径方向外
    方へ延在するウェブ部分と、このウェブ部分の半径方向
    外端部分に配置されたリム部分と、上記リム部分から半
    径方向内方へ延在し、上記ウェブ部分から軸線方向に延
    在する肉厚化部分と、上記肉厚化部分に形成され、冷却
    空気を半径方向外向きに上記ウェブ部分に沿って上記リ
    ム部分中へ送る内部スロットとを備えるガスタービンエ
    ンジン用ロータディスク。
  2. 【請求項2】上記肉厚化部分が上記ウェブ部分から軸線
    方向前方へ突出する請求項1に記載のディスク。
  3. 【請求項3】上記スロットが円弧状流路を画定する請求
    項1に記載のディスク。
  4. 【請求項4】上記スロットが直線状流路を画定する請求
    項1に記載のディスク。
  5. 【請求項5】上記リム部分にそこに軸線方向に延在する
    少なくとも1つのブレード保持用スロットが形成され、
    上記内部スロットが上記保持用スロットと上記リム部分
    の軸線方向前側でつながる請求項1に記載のディスク。
  6. 【請求項6】上記肉厚化部分がその半径方向内端部分に
    位置するシール面部分を含む請求項1に記載のディスク
  7. 【請求項7】上記肉厚化部分が上記リム部分に隣接して
    位置するシール面部分を含む請求項1に記載のディスク
  8. 【請求項8】さらに、上記ディスクをロータシャフトに
    装着するためのフランジを備え、上記肉厚化部分が上記
    フランジより半径方向外方に配置された請求項1に記載
    のディスク。
  9. 【請求項9】上記肉厚化部分が上記ウェブ部分と均質に
    形成されている請求項1に記載のディスク。
  10. 【請求項10】上記内部スロットが上記ウェブ部分より
    完全に外側に配置されている請求項1に記載のディスク
  11. 【請求項11】ハブ部分と、ウェブ部分と、リム部分と
    、上記ウェブ部分から軸線方向前方に延在し、内部に複
    数のスロットが貫通形成された材料部分とを含むロータ
    ディスクと、ハブ部分と、少なくとも1つのラビリンス
    シールと、前部シールから突出して、上記ロータディス
    クの材料部分とシール関係で係合する空気シールドアー
    ムとを含む前部シールとを備える前部シールとロータデ
    ィスクの組立体。
  12. 【請求項12】上記空気シールドアームが上記ラビリン
    スシールから突出する請求項11に記載の組立体。
  13. 【請求項13】さらに、圧縮機吐出し漏洩空気をシール
    する内側ラビリンスシールを含み、この内側ラビリンス
    シールは上記前部シールを支持する支持アームを含む請
    求項12に記載の組立体。
  14. 【請求項14】上記前部シールが上記内側ラビリンスシ
    ールから片持ち支持されている請求項13に記載の組立
    体。
  15. 【請求項15】上記ロータディスクがさらに、ロータデ
    ィスクをロータシャフトに装着するフランジを含み、上
    記前部シールのハブ部分が上記フランジより半径方向外
    方に配置された請求項11に記載の組立体。
  16. 【請求項16】上記ロータディスクがさらに、ロータデ
    ィスクをロータシャフトに装着するフランジを含み、上
    記複数のスロットが上記フランジより半径方向外方に配
    置された請求項11に記載の組立体。
  17. 【請求項17】ハブ部分と、このハブ部分から半径方向
    外方へ延在するウェブ部分と、このウェブ部分の半径方
    向外端部分に配置されたリム部分と、上記ウェブ部分の
    外方に配置され、ウェブ部分と均質に形成され、冷却空
    気を半径方向外向きに上記ウェブ部分に沿って上記リム
    部分中へ送るポンプ手段とを備えるタービンエンジン用
    ロータディスク。
  18. 【請求項18】上記ポンプ手段が上記ウェブ部分に隣接
    して配置した複数の半径方向に延在するスロットを含む
    請求項17に記載のロータディスク。
  19. 【請求項19】上記ポンプ手段がさらに上記複数のスロ
    ット間に配置された複数の円周方向に間隔のあいた半径
    方向延在リブを含む請求項18に記載のロータディスク
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