JPH08505593A - 延伸性プラスティックテープの使用による物品の結束および/または固定方法 - Google Patents

延伸性プラスティックテープの使用による物品の結束および/または固定方法

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JPH08505593A JP6517022A JP51702294A JPH08505593A JP H08505593 A JPH08505593 A JP H08505593A JP 6517022 A JP6517022 A JP 6517022A JP 51702294 A JP51702294 A JP 51702294A JP H08505593 A JPH08505593 A JP H08505593A
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも約170バール(17MPa)であるが7,000バール(700MPa)未満のヤング弾性率を有し、且つ、長手方向に少なくとも約150%の伸び率を有し、且つ、低い回復率を有する、2つの末端を有する延伸性プラスティックテープを使用して物品群を結束および/または固定する方法であって、ここで、a.少なくとも1本のプラスティックテープを延伸し、そしてこの延伸されたテープを結束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして、緩い前記末端を互いに結ぶか、または、b.前記プラスティックテープを延伸し、それから固定し、そしてその後、結束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして緩い末端を固定するか、および/または、c.少なくとも1本のプラスティックテープを固定し、延伸し、そして結束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして緩い末端を固定する方法。更に、本発明に係る方法で使用するための、粘着性を有する延伸性プラスティックテープを記載する。

Description

【発明の詳細な説明】 延伸性プラスティックテープの使用による物品の結束および/または固定方法 本発明は、延伸性プラスティックテープの使用による物品群の結束および/ま たは固定方法、および、本発明に係る方法において特定の利点を有して使用され うる粘着性を有する延伸性プラスティックテープに関する。 米国特許出願第07/731,341号は輸送、貯蔵およびその他の間に物品群を固定す る手段を提案しており、その手段では、片面が感圧接着剤で完全にコートされて おり、且つ、長手方向に延伸され、それにより接着力が低下する延伸性プラステ ィックテープを使用する。 米国特許出願第07/802,061号は粘着性プラスティックテープを提案しており、 それは、物品群に取り付けることができるが、同時に、物品から外すときに物品 を損傷しないであろう。このことは粘着性プラスティックテープを使用すること により達成される。このテープは長手方向の延伸により接着力が低下する。その 為、それぞれの物品から剥離しやすい。このようなプラスティックテープは少な くとも2,500psi(17.2MPa)であるが72,500psi(500MPa)未満のヤング弾性率を 有する。更に、接着剤を支持しているシートは高い引張強度、長手方向に測定し たときに少なくとも150%の破断点伸び率、および低い回復率を有する。 本発明が取り組む基本的な課題は物品群の固定および/または結束を改善する 方法を提供すること、および、この方法を使用することにより物品を結束および /または固定することができる手段を創造することである。 技術的な課題は請求の範囲1の特徴を有する方法により解決され る。続く従属の請求の範囲は本発明に係る方法の好ましい態様に関する。 本発明によると、物品群を結束および/または固定する手段は請求の範囲18 の特徴を有する延伸性プラスティックテープである。続く従属の請求の範囲は本 発明に係る接着テープの好ましい態様に関する。 本発明の方法により、最も簡単な場合の物品群の結束および/または固定は、 少なくとも約170バール(17MPa)であるが7,000バール(700MPa)未満のヤング 弾性率、少なくとも150%の長手方向の伸び率および低い回復率を有する延伸性 プラスティックテープを使用して行われる。 本発明によると、1つの態様において、少なくとも1本のプラスティックテー プを延伸し、そして延伸されたテープを結束および/または固定されるべき物品 群の周囲に配置する。その後、延伸されたテープの緩い末端が結合される。別の 態様において、好ましくは、延伸されたプラスティックテープを片方の末端で固 定し、そして結束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、その後 、緩い末端を固定する。延伸されたプラスティックテープの最初の固定位置は結 束および/または固定されるべき物品群自体の所にあるか、または、物品群が置 かれている支持体の所にあるか、または、ある別の方法に適切な別の位置にある かのいずれかである。その後、物品群の結束および/または固定後の緩い末端の 固定はプラスティックテープ自体を使用して行われるか、または結束および/ま たは固定されるべき物品群のうちの特定の物品で行われるか、または梱包材料で 行われるか、或いは、支持体(パレット)または別の適切な位置で行われてよい 。本発明に係る方法の更に別の態様において、プラスティックテープを最初に固 定し、その後、延伸し、そして結 束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、その後、緩い末端を固 定する。この態様において、プラスティックテープの固定は上記の他の態様で記 載したのと同一の方法で行われることができる。 好ましくは、プラスティックテープの延伸は、結束および/または固定される べき物品群の周囲にプラスティックテープを配置しながら、テープの長手方向に 作用する力を適用することにより行われる。 本発明の方法において、緩い末端同士の結合は、好ましくは、結び締め、セメ ント結合、クランプ結合、クリンプ結合、封止またはこれら手段の組み合わせに より行われる。 延伸されたプラスティックテープの2つの緩い末端うちの1つの固定が最初に 行われる場合、上記の固定は、特に、結び締め、セメント結合、クランプ結合、 クリンプ結合、封止またはこれら手段の組み合わせにより行われる。プラスティ ックテープを最初に固定し、そしてその後、結束および/または固定のために物 品群の周囲に配置するときにのみプラステティックテープを延伸する場合には、 この手続きは第一工程である。それから、好ましくは、緩いままのそれぞれの末 端は、結び締め、セメント結合、クランプ結合、クリンプ結合、封止またはこれ ら手段の組み合わせにより同様に固定される。 好ましくは、プラスティックテープを延伸された状態で結束および/または固 定されるべき物品群の周囲に巻く。しかし、配置(巻くこと)の他の形態は可能 であり、それは特に米国特許出願第07/731,341号に記載されている。 プラスティックテープの少なくとも片方の緩い末端を固定するときに、テープ の末端領域を延伸しないようにすることが有利である。 このことは結び目が緩くなることを防ぐ。延伸されていないことにより、延伸さ れたテープに対して広い幅である末端は、もし狭かったら緩くなってしまったで あろうはずの結び目から抜き取られないであろう。 本発明に係る方法の別の態様において、結束および/または固定されるべき物 品群のうちの少なくとも1個の物品は接着スポットを有する。接着スポットを始 点とする延伸性プラスティックテープの片側末端を、結束および/または固定さ れるべき物品群の周囲に沿って巻き、特に延伸性プラスティックテープの長手方 向の力を利用して巻く。 その後、延伸性プラスティックテープのもう片方の末端を、第一接着スポット と同一であるかまたは別の位置に配置された接着スポットでセメント結合する。 ここで、結束および/または固定されるべき材料を延伸性プラスティックテープ で少なくとも1回転巻く。 結束および/または固定されるべき物品群がパレットのような支持体上にある ならば、接着スポットはこの支持体上にあってもよい。ここで、支持体上の接着 スポットを始点とする延伸性テープを、結束および/または固定されるべき物品 群の周囲に巻き、同一の接着スポット若しくは他の接着スポットでセメント結合 するか、または、結束および/または固定されるべき物品群の周囲を少なくとも 一回巻いた後に延伸されたプラスティックテープ自体を結合するかのいずれかで ある。その後、結合は上記のように行われてよい。 結束および/または固定されるべき物品群がそれぞれパッケージを有するなら ば、接着スポットは商品群または物品群のラッピング上に直接的に配置されるこ ともでき、それにはあらゆるタイプの接着剤が使用されてよい。この為、更に、 ホットメルト接着剤、密着 型接着剤のような急速硬化型接着剤、片面または両面接着テープのような接着テ ープ並びに転写テープ(乾式転写型接着フィルム)も可能である。好ましくは、 接着スポットで接着する接着テープの手段により、信頼しうる物品群の結束およ び/または固定を確保するような非常に強力な接着剤も、特に過酷な機械応力を 伴う場合には使用されてよい。 本発明に係る方法の別の好ましい態様において、転写テープまたは両面接着テ ープにより結束および/または固定されるべき物品群上に接着スポットが形成さ れる。この目的で、両面接着テープまたは転写テープは結束および/または固定 されるべき材料上に適用される。ここで、延伸性プラスティックテープを物品上 に適用された転写テープまたは両面接着テープに結合し、延伸し、結束および/ または固定されるべき物品群の周囲に巻き、そして別の適切な位置でセメント結 合される。更に、この転写テープまたは両面接着テープ上に充分なスペースがあ るならば、このことは結束および/または固定されるべき物品群上に適用された 転写テープまたは両面接着テープの自由面上で行われてよい。 本発明に係る方法の別の好ましい態様は、結束および/または固定されるべき 物品群上に延伸性プラスティックテープを配置し、その後、片面接着テープを使 用して前記物品群の少なくとも1個に前記プラスティックテープを結合すること であるか、または、固定位置として前記物品群の少なくとも1個に両面接着テー プまたは転写テープを結合することのいずれかである。その後、延伸性プラステ ィックテープを固定位置に結合し、固定位置を始点として結束および/または固 定されるべき物品群の周囲に巻き、そして、次に延伸性プラスティックテープの 緩い末端も固定する。 このタイプの固定は、これにより物品群の固定が特に信頼できる ように行われるから有利である。未延伸部分を有する延伸されたプラスティック テープは、延伸されたバンドをある角度で引っ張らなくても結束および/または 固定されるべき物品群から外れないようになる。このことは米国特許出願第07/8 02,061号に記載されている通りである。 好ましくは、延伸性プラスティックテープはプラスティックテープの長手方向 に力を適用することにより行われ、例えば、縁を有する物品群を結束および/ま たは固定するときに、縁を越えてプラスティックテープを巻き、そして力を適用 して延伸することにより行われる。特に、この手順は米国特許出願第07/731,341 号に記載されている。 本発明に係る方法の特に好ましい態様において、延伸性プラスティックテープ はロールから巻出される。延伸性プラスティックテープは、例えば、結束および /または固定されるべき物品群のうちの1個の上に粘着性を有する延伸性プラス ティックテープを付けるように機能する感圧接着剤領域を備えている。その後、 上記に記載のように、ロールから巻出されたプラスティックテープを延伸し、物 品群は結束および/または固定し、そして延伸性プラスティックテーブを感圧接 着剤が付いた領域を有する第二のサイトで切断する。このとき、この分離は感圧 接着剤の付いた領域の略中央を通る。その後、切り取られたテープの緩い末端は 結束および/または固定されるべき物品に感圧接着剤を使用して取り付けられる 。このことは上記の手段により行われてよい。更に、感圧接着剤の領域を有し、 且つ、ロール上にある延伸性プラスティックテープは、次々と、その始点に感圧 接着剤の領域を有する。この為、プラスティックテープは次の適用が可能になる 。感圧接着剤の付いた領域でプラスティックテープを切断することは、例えば、 延伸性プラスティックテー プの支持体層に孔を提供することにより容易になるであろう。 本発明に係る方法の変型の態様において、ロールから巻出された延伸性プラス ティックテープは、例えば、転写テープまたは両面接着テープを添付することに より、使用直前に感圧接着剤を有する。このことにより、必要なプラスティック テープ長さを幅広く選ぶことができる。この態様において、延伸性プラスティッ クテープの切断後に感圧接着剤の付いた領域が各末端に存在するように、プラス ティックテープの長さを選んだ後で、且つ、それを切断する前に、感圧接着剤の 領域を分離サイト周囲に配置する。 本発明に係る方法は、特に本発明のプラスティックテープを使用する時に、非 常に多種の物品群を結束することができる。この為、例えば、スーパーマーケッ トで別々に販売されている日用品、例えば、ボトル、缶、ばらの商品の入った段 ボールは一緒に結束されて、非常に単純に運搬されることができる。このことは 、販売時に既に特定数の物品を束ね、そして、例えば、幾つかの飲み物の缶、ボ トル等を束ねた全体物として販売する販売者、および消費者のどちらでも行うこ とができる。更に、物品を結束および/または固定するための本発明に係る方法 は全体物に纏められうる物品の輸送に適切である。この為、スチールリボンを使 用する代わりに、例えば、別々の商品をパレット上に固定することができ、ここ で、特に固定に関しては、本発明に係るプラスティックテープは最初にパレット の底面に接着結合され、その後、本発明に係るプラスティックテープは延伸され 、好ましくは、縁を越えてそして輸送されるべき商品の積荷を越えて延伸されて 反対側のパレットの下で固定されるか、または、パレットの下を通して適切な位 置で延伸されたテープが結合される。 図1は支持体層(1)を有し、且つ、その上に感圧接着剤が付い ている少なくとも1つの領域(2)を有する本発明に係るプラスティックテープ を示す。ここで、前記領域はプラスティックテープの全長さにわたって存在はし ていない。 図2は感圧接着剤の領域を2つ有するプラスティックテープを示す。 図3は感圧接着剤の領域が保護シート(20)で被覆されている図2のプラス ティックテープを示す。 図4は、幾つかの層として配置されており、且つ、感圧接着剤が付いた領域を 2つの末端に配置されている延伸性プラスティックテープであって、各々の末端 に配置されている感圧接着剤の付いた領域(2)は保護シート(20)により被 覆されており、下層のプラスティックテープの取り外しが容易になっている。 図5は図3のテープに対応する本発明に係る延伸性プラスティックテープを示 し、配置に関しては、保護層(21)がプラスティックテープの各自由末端を越 えて突き出している。 図6は図2のプラスティックテープを示し、延伸性支持体層は末端で感圧接着 剤の付いた領域(2)を越えて突き出している。好ましくは、これはプラスティ ックテープの両方の末端で起こっていてよい。 図7は図6の延伸性プラスティックテープの多層配置を示す。 図8はロールから巻出された延伸性プラスティックテープを示し、巻出された テープは感圧接着剤を有しない領域(3)から分離した感圧接着剤が提供された 多層領域を有する。ロールから巻出された領域の上面図を示す。好ましくは、延 伸性プラスティックテープはラインA−A’またはB−B’等に沿って、感圧接 着剤が付いた領域で切断され、物品群の結束および/または固定のために使用さ れる。 図9〜図11は本発明の方法により結束および/または固定された物品群を示 す。 好ましくは、延伸性プラスティックテープは、図2に模式的に示すように、感 圧接着剤の付いた2つの領域(2)を有し、この2つの領域が感圧接着剤の付い ていない領域(3)から分離して感圧接着剤を有する。特に好ましい態様におい て、延伸性プラスティックテープ(10)は感圧接着剤の付いた領域(2)を各 末端で有する。好ましくは、感圧接着剤の付いていない領域(3)、即ち、支持 体層(1)自体の領域は、感圧接着剤を有している延伸性プラスティックテープ の領域よりも実質的に大きい。ここで、感圧接着剤の付いた領域(2)は延伸性 支持体層(1)の上に直接的に適用されてよい。しかし、感圧接着剤がコートさ れた少なくとも1枚の接着テープにより、感圧接着剤の付いた領域(2)を形成 することも可能である。両面接着テープ自体は、感圧接着剤が両面に適用されて いる支持体シートからなる。対照的に、転写テープは感圧接着剤の1層のみから なる。 もし、感圧接着剤が延伸性支持体層(1)上に直接的にコートされているなら ば、延伸性支持体層と感圧接着剤との接着性を向上させるために化学または物理 処理を前もって対応する領域において行うことが有利である。薬品下塗法として 、延伸性支持体層(1)を定着剤で処理することが好ましい。延伸性支持体層( 1)と感圧接着剤との接着性を向上させるための物理的方法としては、特にコロ ナ放電法が可能である。 好ましくは、延伸性プラスティックテープ(10)は、少なくとも約170バー ル(17MPa)であるが7,000バール(700MPa)未満のヤング弾性率、少なくとも15 0%の長手方向の伸び率および低い回復率を有する延伸性支持体層(1)からな る。好ましくは、延伸性支持体 層(1)は高い引張強度を有し、且つ、50〜1,200%,好ましくは150〜700%、 特に好ましくは350〜700%の破断点伸び率を有し、且つ、実質的に非弾性であり 、延伸後に50%未満の弾性回復、好ましくは30%未満の弾性回復、特に好ましく は20%未満の弾性回復を有する。好ましくは、ヤング弾性率は200バール(20MPa )〜3,500バール(350MPa)、より好ましくは340バール(34MPa)〜2,000バール (200MPa)である。ヤング弾性率の大きさは作業性により実質的に決まり、もし ヤング弾性率が高すぎると、プラスティックテープ(10)を延伸することが非 常に困難になるであろう。もしそれが低すぎると、プラスティックテープ(10 )はその性質を失い、そしてゴム状になる。 支持体層として適切な材料の例として、次の材料:HDPE(高密度ポリエチ レン)、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンおよび線状超低密度ポリ エチレンを含めたポリエチレン、ポリプロピレン並びにポリブチレンのようなポ リオレフィン、可塑化および非可塑化ポリ(ビニルクロリド)およびポリ(ビニ ルアセテート)のようなビニルコポリマー;エチレン/メタクリレートコポリマ ー、エチレン/ビニルアセテートコポリマー、アクリロニトリル−ブタジエン− スチレンコポリマーおよびエチレン/プロピレンコポリマーのようなオレフィン 系コポリマー;アクリルポリマーおよびコポリマー並びにこれらの材料の組み合 わせが挙げられる。あらゆるプラスティックおよび弾性材料の混合物またはブレ ンド、例えば、ポリプロピレン/ポリエチレン、ポリウレタン/ポリオレフィン 、ポリウレタン/ポリカーボネート、ポリウレタン/ポリエステルも使用されて よい。支持体層は単層または多層シート、不織布フィルム、孔質フィルム、フォ ーム状フィルムおよびそれらの組み合わせの状態で存在してよい。 支持体材料は、充填剤を含んだ材料、例えば、炭酸カルシウムを含んだポリオ レフィンのような充填剤を含んだシートから調製されてもよい。 好ましくは、プラスティックテープの延伸性支持体層はポリエチレンおよびポ リプロピレンシートからなり、それは、特に好ましくは、低密度および超低密度 の線状ポリエチレンシートである材料を含む。 プラスティックテープの延伸性支持体層として、特に、0.80〜0.92g/m3の密度 を有し、特に0.90〜0.93g/cm3の密度を有する低密度ポリエチレンシート、所謂 、LLDPE(線状低密度ポリエチレン)が使用されてよい。ポリエチレンシー トは、好ましくは、エチレンと共重合性の単位からなる構造単位、特に3〜8個 の炭素原子長さのモノアルケン、例えば、オクテンを含む。特に、これらの低級 アルケンは0.5〜10重量%の量で存在する。 本発明に係るプラスティックテープの延伸性支持体層を調製する方法は米国特 許出願第07/802,061号に記載されている。支持体層の厚さは用途分野により変わ る。支持テープが手動で延伸されるのであれば、効率的な機械を使用して可能で ある延伸と比較して薄い厚さが好ましい。後者の場合、延伸性支持体層は1mm以 上の厚さを有してよい。温度上昇のような物理作用により、ある厚さの支持体層 の延伸は容易になるであろう。手動適用の分野で、日用品の目的では、10〜250 μmの支持体層(1)の厚さが好ましい。 感圧接着剤が接着剤として使用されるならば、それは次の接着特性:PSTC-1 およびPSTC-3並びにASTM D 903-83に従って、剥離速度12.7cm/分で測定して、1 80°剥離角度で0.5N/dm〜800N/dm、好ましくは25N/dm〜400N/dmを有することが 好ましい。使用されうる接着剤は粘着付与されたゴムベースの接着剤、例えば、 天然ガム、 オレフィン、シリコーン、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリウレタン、ス チレン−イソプレンースチレンおよびスチレン−ブタジエン−スチレンブロック コポリマー、並びに、輻射線法、溶液法、懸濁法または乳化法により重合しうる 、イソオクチルアクリレートとアクリル酸のコポリマーのような粘着付与された または粘着付与されていないアクリル接着剤から選ばれる。 架橋した接着剤は好ましくは使用され、特に、高い剥離強度を提供するように 架橋されている接着剤は好ましくは使用される。 接着剤層の厚さは5μm〜1,000μmの範囲で変化してよい。好ましくは20μ m〜250μmの厚さの層が使用される。本発明に係るプラスティックテープの用 途分野により、これらの値は上限を大きく越えてよい。重い商品の結束および/ または固定の産業包装分野では、より強力な接着性の接着剤が使用されてもよい 。 接着剤が延伸性支持体層(1)上にコートされる領域(2)の延伸性は用途分 野により実質的に変わる。 好ましくは、本発明に係る粘着性プラスティックテープ(10)の接着剤領域 (2)はもし取り出しが1層ずつであるならば保護シート(20)で被覆されて いる。好ましくは、この保護シート(20)は感圧接着剤に対して良好な剥離性 を有する。 別の態様において、接着性領域(2)が配置されている面と反対側の支持体層 (1)の面は感圧接着剤忌避性を有する層となるように予備加工されている。そ れにより、多層の延伸性プラスティックテープ(10)を積み重ねることが可能 になる。特に、各接着性領域は互いの上に配置され、ここで、下に横たわってい るプラスティックテープ(10)の各裏面は上に横たわっているプラスティック テープの「保護シート」として機能し、底面は感圧接着剤の支持体層(1)とし て機能している。この状況は図4(図4の左側)およ び図7に模式的に示している。 両末端に配置されて感圧接着剤を有する延伸性プラスティックテープ(10) が意図される用途は未延伸状態でのその長さにより決まる。本発明に係る延伸性 接着剤テープ(10)は上記のようにスタックで配置されてよい(図4および図 7)。これらの多層のストライプ状スタックは互いに並べて配置されてよい。こ れにより、幾つかの多層スタックから作られたブロック状物体となる。 本発明の延伸性プラスティックテープ(10)のスタックはスタック基礎に向 かって末端シート(50)で終わっていてよい(図7)。末端シート(50)は 保護シート(25)と同様の材料からなる。好ましくは、末端シート(50)は 破壊的な機械作用から本発明に係るプラスティックテープのスタックを保護する ように補強されている。 本発明のプラスティックテープの加工性を良くするために、本発明に係るスト ライプ状の延伸性接着プラスティックテープの少なくとも片方の末端は感圧接着 剤の付いた領域を有してよく、この領域はカバーテープ(21)により少なくと も部分的に被覆されており、このカバーテープ(21)はストライプ状に互いに 並んでいるプラスティックテープにより形成されたスタックの縁を越えて突き出 している。それにより、各1枚のプラスティックテープを掴むのが容易になって いる。この状況を図5に模式的に示している。 好ましい態様において、延伸性支持体層の末端にある感圧接着剤は、接着剤が 延伸性支持体層と段差が無く終わっておらず、幾分か離れているように配置され ていてよい。それにより、図6に示すように、同様に、ストライプ状の延伸性接 着テープは、スタックから容易に掴んで、そして取り外すことが可能である。 本発明のプラスティックテープ(10)は多層のストライプ状の スタックで配置されてもよい。ここで、幾つかの多層スタックは互いに並んで配 置され、且つ、感圧接着剤の付いた領域(2)は保護シート(20)で被覆され ておらず、即ち、カバーテープ(21)は同一または異なったタイプの設計であ る別の延伸性プラスティックテープ(10’)の面上に配置されている。ここで 、この面は感圧接着剤の付いた領域を有する別の延伸性プラスティックテープ( 10’)の面と反対側にある。これは図4に示す通りである。 特に、延伸性プラスティックテープの両方の末端が、本発明に係る方法を行う ときに接着スポットと考えられる感圧接着剤の付いた領域を有するならば、延伸 性接着剤テープ(10)は本発明の方法において特に好ましい用途を有する。 本発明に係るプラスティックテープ(10)は、また、図8に模式的に示して いるようにロールの状態でも配置されることができる。接着性領域(2)の各末 端は、好ましくは感圧接着剤が付いており、それは本発明に係る方法における用 途で必要とされるよりも大きくなっている。接着性領域(2)は、また、図8に 示しているように、延伸性支持体層(1)上に配置されている。本発明のプラス ティックテープを使用しようとするときには、必要な片をロールから巻出し、そ して感圧接着剤領域内、例えば、A−A’またはB−B’で分離する。これによ り、得られたプラスティックテープは本発明の方法で記載のように使用されるこ とができる。ここで、分離されたプラスティックテープの片側は、殆どの部分が ロールに巻かれているままであり、それは別の適用での始点を形成しうるように 始まり部分に感圧接着剤の付いた領域を有する。図8に示すようなプラスティッ クテープの分離は、感圧接着剤の付いた領域(2)内で、孔を支持体層(1)に 提供することにより容易になるであろう。 図9は本発明に係る方法の非常に単純な態様を示す。ここで、本 発明の延伸性プラスティックテープ(10)は、箱(14)のような1列以上の 物品群上に置かれた箱(12)のような特定の数の物品群の周囲に巻かれている 。本発明に係るこの単純な態様は、例えば、店内で、低速で短い距離でのパレッ トの輸送のような単純な作業に用途を見いだす。 図10に示すように、この態様を発展させると、延伸性プラスティックテープ (60)は箱(64)のような1個以上の物品群上に置かれた箱(62)のよう な特定の数の物品群の周囲に巻かれており、そして、同様に、箱(64)のよう な物品群の第二の列は延伸性プラスティックテープ(66)の第二のストリップ で巻かれることができる。延伸性プラスティックテープ(68)、(70)、( 72)、(74)の更なるストリップは箱(76)、(78)、(80)、(8 2)のような更なる列の物品群の周囲を巻くように使用されてよい。 図11aおよび図11bは本発明に係る方法の複雑な態様を示す。ここで、延 伸性プラスティックテープ(90)は複数の列で配置された箱(92)のような 物品群の周囲を横断状のパターンに巻かれることができる。このパターンは物品 を安定化させる等しく且つ打ち消すような力を確保し、そして振動力を受けたと きにずれないようにする。このパターンの包装は、機械的に過酷な用途分野で、 例えば、比較的に高速で長距離にわたるトラックでの物品の輸送のために選ばれ る。 図11aおよび図11bにおいて示しているように、物品の配置に関しては、 本発明に係る延伸性プラスティックテープ(50)はポイントAで箱(90)に 固定されてよい。延伸性プラスティックテープの自由末端は箱(92)の角の周 辺で延伸されているべきである。それにより、特に、延伸性プラスティックテー プが感圧接着 剤の性質によって箱に付着しているならば、次に行われる延伸性プラスティック テープの延伸時に、箱(92)からプラスティックテープ(90)は外れない。 その後、テープ(90)は延伸され、そして、示した順序:ポンイトBで第二の 箱の周囲を回り、そしてポイントCで第三の箱(92)の周囲を回り、そしてポ イントDで第四の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントAで第一の箱(92 )の周囲を回り、そしてポイントEで第五の箱(92)の周囲を回り、そしてポ イントFで第六の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントGで第七の箱(92 )の周囲を回り、そしてポイントHで第八の箱(92)の周囲を回り、そしてポ イントEで第五の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントJで第九の箱(92 )の周囲を回り、そしてポイントDで第四の箱(92)の周囲を回り、そしてポ イントKで第十の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントLで第十一の箱(9 2)の周囲を回り、そしてポイントCで第三の箱(92)の周囲を回り、そして ポイントGで第八の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントKで第十の箱(9 2)の周囲を回り、そしてポイントBで第二の箱(92)の周囲を回り、そして ポイントJで第九の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントMで第十二の箱( 92)の周囲を回り、そしてポイントHで第八の箱(92)の周囲を回り、そし てポイントLで第十一の箱(92)の周囲を回り、そしてポイントFで第六の箱 (92)の周囲を回り、そしてポイントMで第十二の箱(92)の周囲を回り、 そしてポイントAで第一の箱(92)の周囲を回る。好ましくは、延伸性プラス ティックテープは、テープ残部の弾性的性質を維持しながら、パレット上に置か れた物品の周囲に張力を保ちならが巻かれる。変型の態様において、本発明に係 るプラスティックテープは最初にパレット板の周囲に巻かれそして付着され、次 に上記のように物品群に付着させても よい。 粘着性を有する本発明の延伸性プラスティックテープは次の実施例で更に詳細 に例示される。 例1 支持体層の末端での転写テープの固定 支持体上に配置されていない感圧接着剤(転写テープ)であって、且つ、アク リル感圧接着剤の50μmの層厚さを有する感圧接着剤の薄い層を結束および/ま たは固定されるべき物品に適用する。延伸性支持体層を形成している延伸性シー トの末端を転写シートの接着剤面に付着させた。支持体層として、100μmの厚 さおよび0.920g/cm3の密度を有するLLDPEシートを使用してよい。その後、米国 特許出願第07/731,341号に記載のように、適用された延伸性支持体層は略接着結 合平面内で角を越えて延伸される。結束および/または固定されるべき物品がパ レット上に固定されるまでテープの延伸および巻き付けを続ける。その後、転写 テープの別のセクションを支持体層上に配置する。延伸したフィルムをテープの このセクションと結合させ、次にプラスティックテープを切断する。 例2 両面接着ストリップによる延伸性プラスティックテープの固定 感圧接着剤の間に厚さ50μmのポリエステルシートを有する両面接着テープを 使用する。この感圧接着剤はブロックコポリマーゴム樹脂感圧接着剤(3M Compa ny)である。この両面接着テープを例1のように、包装されるべき物品に適用す る。両面接着テープは延伸性プラスティックテープと固定されるべき物品の間に 配置される。 例3 片面接着ストリップによる延伸性プラスティックテープの固定 40μmの厚さを有し、且つ、BOPPシートおよびブロックコポリマー樹脂感圧接 着剤を含む市販の小包用接着テープ(3M Company)を延伸したプラスティックテ ープの末端を固定するために使用する。延伸性プラスティックテープの片方の末 端を包装されるべき物品の表 面に保持し、小包用接着テープの部分を適用することにより固定する。この小包 用接着テープを延伸されたテープの一部分上および包装されるべき物品の一部分 上に配置する。延伸されたプラスティックテープを未延伸状態で物品上で固定さ れるならば、それは、上記の例のように、次の接着固定後に延伸され、そして固 定および/または結束されるべき物品の周囲を回すことができる。一度、物品の 周囲を巻くと、延伸性テープをロールから分離し、そして、その後、このように してできた自由末端を、小包用接着テープにより、結束および固定すべき物品に 固定することができる。 例4 ホットメルト接着剤による延伸性プラスティックテープ末端の固定 ホットメルト接着剤を結束および/または固定されるべき物品に、約2cm直径 のスポットを残す量で、ホットメルト接着剤ガンにより適用し、そして延伸性プ ラスティックテープがこのスポットを被覆する。結合が充分に安定したらすぐに 、延伸性プラスティックテープを延伸し、そして結束および/または固定される べき物品の周囲を巻く。延伸された延伸性プラスティックテープをホットメルト 接着剤を有する第二の位置で固定し、次いで接着固定の第二の点でロールを分離 する。 例5 二成分接着剤によるプラスティックテープの固定 延伸性プラスティックテープを結束および/または固定されるべき物品に二成 分接着剤を使用して付ける。二成分接着剤を結束および/または固定されるべき 物品群のうちの1個に適切なアプリケーターを使用して適用する。延伸性プラス ティックテープを上記の例のように固定する。 例6 クランプ結合による延伸性プラスティックテープの固定 延伸性プラスティックテープの片方の末端を、固定されるべき物品を載せてい るパレットに、ホッチキスを使用して固定する。その後、先行の例のように、延 伸性テープを延伸し、そして、固定されるべき物品の周囲に横たえさせ、その後 、第二の点でクランプ結合またはホッチキス止めする。その後、テープをロール から分離する。 例7 延伸性プラスティックテープの末端を物品群のうちの1個に接着させることな く、物品群を固定するために、特定の長さの延伸性プラスティックテープをロー ルから巻出し、延伸しながら、結束および/または固定されるべき物品群の周囲 に回し、緩い末端同士を結び付けることにより結合する。できた結び目がテープ の更なる延伸により緩くならないように、延伸されたテープの末端領域は、各々 未延伸領域を有するように注意しなければならない。 例8 最初に、特定の長さの延伸性プラスティックテープを、例7に記載のように、 結束および/または固定されるべき物品群の周囲に横たえさせる。自由末端をホ ッチキスまたはクランプ結合を使用して互いに結合する。クランプ結合を使用す る代わりに、自由末端を接着剤結合または封止してもよい。 例9 最初に、特定の長さの延伸性プラスティックテープを、先行の例に記載のよう に、結束および/または固定されるべき物品群の周囲に巻く。物品群の結束時に 形成されるギャップ中に自由末端を入れ、そしてクランプ結合またはホッチキス 止めする。 例10 延伸性テープの片方の末端を梱包用パレット板の縁周辺で結ぶ。 その後、テープを延伸して、そして結束および/または固定されるべき物品群の 周囲に巻く。同様にして、延伸されたテープの自由末端をきつく結んでパレット 板に固着させることができる。 例11 例1に記載のLLDPEから作られたテープに、感圧接着剤が容易に剥離されうる ような通常の剥離剤の層を片面上に提供する。この支持体層の反対側の面で、感 圧接着剤を受理するように、イオン化雰囲気内で、全領域にわたってまたは感圧 接着剤を受理するように機能する領域にわたってコロナ処理する。長手方向に垂 直に、テープを13cmのストリップに切断する。テープ幅は2.5cmである。このス トリップの各末端の近傍において、2.5cmx2.5cmの接着性転写テープの正方形の 片を支持体層のコロナ処理した表面上に固定する。 その後、接着剤の付いたストリップを互いに重ねて配置し、それにより、接着 性領域が垂直方向に互いに重なって配置され、あるストリップの粘着領域は、感 圧接着剤剥離性が付与された隣のストリップの表面に付着する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C09J 7/02 JLJ 6904−4J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも約170バール(17MPa)であるが7,000バール(700MPa)未満の ヤング弾性率を有し、且つ、長手方向に少なくとも約150%の伸び率を有し、且 つ、低い回復率を有する、2つの末端を有する延伸性プラスティックテープを使 用して物品群を結束および/または固定する方法であって、ここで、 a.少なくとも1本のプラスティックテープを延伸し、そしてこの延伸してテ ープを結束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして、緩い 前記末端を互いに結ぶか、または、 b.前記プラスティックテープを延伸し、それから固定し、そしてその後、結 束および/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして緩い末端を固定 するか、および/または、 c.少なくとも1本のプラスティックテープを固定し、延伸し、そして結束お よび/または固定されるべき物品群の周囲に配置し、そして緩い末端を固定する 方法。 2.結束および/または固定されるべき物品群の周囲に前記プラスティックテ ープを配置する間に、長手方向に作用する力を加えることにより前記プラスティ ックテープの延伸を行う請求の範囲1記載の方法。 3.前記プラスティックテープの固着を、固定されるべき物品群自体のうちの 1個に、ラッピングにまたは支持体にテープの片方の末端を結合することにより 行う請求の範囲1または2のいずれか1項に記載の方法。 4.前記プラスティックテープの緩い末端の結合を、結び締め、セメント結合 、クランプ結合、クリップ結合、封止またはそれらの組み合わせにより行う請求 の範囲3記載の方法。 5.前記少なくとも片方の緩い末端の固着を、結び締め、セメン ト結合、クランプ結合、クリップ結合、封止またはそれらの組み合わせにより行 う請求の範囲1〜4のいずれか1項に記載の方法。 6.前記緩い末端の固着を、結び締め、セメント結合、クランプ結合、クリッ プ結合、封止またはそれらの組み合わせにより行う請求の範囲1〜4のいずれか 1項に記載の方法。 7.前記延伸されたプラスティックテープを、結束および/または固定される べき物品の周囲に巻くことにより配置する、請求の範囲1〜6のいずれか1項に 記載の方法。 8.前記プラスティックテープの末端領域が延伸されていない請求の範囲1〜 7のいずれか1項に記載の方法。 9.結束および/または固定されるべき前記物品群のうちの少なくとも1個の 物品に接着スポットを提供し、この接着スポットを開始点としている延伸可能な プラスティックテープの1つの末端を結束および/または固定されるべき物品群 の周囲に回し、次いで、前記第一の接着スポット同一であってもまたは前記点と 異なっていてもよい接着スポットにおいて、前記延伸性プラスティックテープの もう1つの末端をセメント結合させる、請求の範囲1〜7のいずれか1項に記載 の方法。 10.結束および/または固定されるべき物品群のうちの少なくとも1個に提 供される接着スポットが延伸性プラスティックテープの少なくとも片方の末端に 配置される請求の範囲9記載の方法。 11.延伸可能なプラスティックテープの各末端が接着スポットを有する請求 の範囲9または10のいずれか1項に記載の方法。 12.接着スポットがホットメルト接着剤、二成分接着剤のような急速硬化性 接着剤、片面または両面接着テープのような接着テープ、乾式転写性接着フィル ム(転写テープ)またはそれらの組み合わせから形成される請求の範囲9記載の 方法。 13.延伸性プラスティックテープを、結束および/または固定されるべき物 品群上に配置し、その後、前記物品群のうちの少なくとも1個に、片面接着テー プを使用して取り付けるか、または両面接着テープを前記物品群のうちの少なく とも1個に固定場所として取り付け、この両面接着テープに延伸性プラスティッ クテープを結合し、この延伸性プラスティックテープを前記固定場所を始点とし て結束および/または固定されるべき物品群の周囲を回し、次に、もう一方の、 まだ緩い延伸性プラスティックテープ末端を固着する、請求の範囲9〜12のい ずれか1項に記載の方法。 14.延伸性プラスティックテープはロールから巻出され、前記プラスティッ クテープは感圧接着剤の付いた領域を有するが、但し、前記プラスティックテー プおよび感圧接着剤の付いた領域は感圧接着剤の付いた領域で切断され、それに より、ロール上に残っている片が切断末端で感圧接着剤を有する領域を有し、そ してプラスティックテープの切断末端が物品群の結束および/または固定のため に使用される請求の範囲1〜13記載の方法。 15.前記プラスティックテープを使用する直前に前記接着剤領域をプラステ ィックテープ上に配置する請求の範囲14記載の方法。 16.感圧接着剤の付いた領域に孔を開けることにより、延伸性プラスティッ クテープが、より取り外しやすくされている請求の範囲15記載の方法。 17.粘着性を有する延伸性プラスティックテープ(10)であって、延伸性 支持体層(1)およびその上に配置された感圧接着剤の付いた少なくとも1つの 領域(2)を含み、前記領域が前記プラスティックテープの全長さにわたっては 被覆していないテープ。 18.感圧接着剤の付いた2つの領域(2)を有し、前記感圧接着剤の付いた 領域(2)が感圧接着剤の付いていない領域(3)に より分離されている請求の範囲17記載の延伸性プラスティックテープ。 19.感圧接着剤の付いた領域(2)がプラスティックテープ(10)の末端 に配置されている請求の範囲17または18のいずれか1項に記載の延伸性プラ スティックテープ。 20.感圧接着剤の付いた領域(2)が延伸性支持体層(1)に直接的に適用 されている請求の範囲17〜19のいずれか1項に記載の延伸性プラスティック テープ。 21.感圧接着剤が適用されている、支持体層(1)のうちの少なくとも領域 (2)が物理的な処理、例えば、コロナ処理または化学的な処理を施されている 請求の範囲17〜19のいずれか1項に記載の延伸性プラスティックテープ。 22.支持体層(1)が感圧接着剤の付いた面と反対側の面で低い接着性の表 面を有する請求の範囲17〜21のいずれか1項に記載の延伸性プラスティック テープ。 23.感圧接着剤の付いた領域(2)が少なくとも1つの両面テープまたは転 写テープにより形成されている請求の範囲17〜21記載の延伸性プラスティッ クテープ。 24.延伸性支持体層(1)が少なくとも約170バール(17MPa)であるが7,00 0バール(700MPa)未満のヤング弾性率を有し、且つ、長手方向に少なくとも約1 50%の伸び率を有し、且つ、低い回復率を有する、請求の範囲17〜23のいず れか1項に記載の延伸性プラスティックテープ。 25.感圧接着剤の付いた領域(2)が保護シート(20)で被覆されている 請求の範囲17〜24のいずれか1項に記載の延伸性プラスティックテープ。 26.感圧接着剤の付いた領域を被覆している前記保護シート (20)が、同時に、隣接している延伸性プラスティックテープ(10’)の延 伸性支持体層(1’)である請求の範囲25記載の延伸性プラスティックテープ 。 27.延伸性支持体層(1)が感圧接着剤の付いた領域(2)を有する面と反 対側の面で感圧接着剤剥離性を有する請求の範囲25または26のいずれか1項 に記載の延伸性プラスティックテープ。 28.多層のストライプ状スタック(30)で配置され、ここで、幾つかの多 層のスタックが互い並べて配置されることもできる請求の範囲17〜27のいず れか1項に記載の延伸性プラスティックテープ。 29.ストライプ状の延伸性プラスティックテープ(10)の片方の末端(4 0)が感圧接着剤の付いた領域(2)を有し、且つ、ストライプ状の延伸性プラ スティックテープ(10)のもう片方の末端(45)が感圧接着剤の付いた末端 領域(2)を有し、後者の領域が保護シート(20)により少なくとも部分的に 被覆されている請求の範囲17〜27のいずれか1項に記載の延伸性プラスティ ックテープ。 30.多層のストライプ状スタックで配置されており、ここで、幾つかの多層 のスタックが互いに並べて配置されることもでき、保護シート(20)により被 覆されていない感圧接着剤の付いた領域(2)が、同一のまたは異なる設計の更 なる延伸性プラスティックテープ(10’)の面上に配置されており、その面が 感圧接着剤の付いた領域(2’)を有する更なる延伸性プラスティックテープ( 10’)の面と反対側の面である、請求の範囲29記載の延伸性プラスティック テープ。 31.各接着剤領域が請求の範囲14および16に記載の方法の 用途に必要であるより大きく作られている、ロールの状態で配置されている、請 求の範囲17〜27のいずれか1項に記載の延伸性プラスティックテープ。 32.感圧接着剤の付いた領域(2)内で、この領域と反対側の延伸性プラス ティックテープの面が感圧接着剤の付いた領域(2)内で孔開けされている、請 求の範囲31記載の延伸性プラスティックテープ。 33.延伸性支持体層(1)が0.80〜0.95g/cm3の密度を有するポリエチレン からなる、請求の範囲17〜32のいずれか1項に記載の延伸性プラスティック テープ。
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