JPH08505321A - 液体から固形の揮発性汚染物質を除去する装置 - Google Patents

液体から固形の揮発性汚染物質を除去する装置

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JPH08505321A
JPH08505321A JP6516050A JP51605094A JPH08505321A JP H08505321 A JPH08505321 A JP H08505321A JP 6516050 A JP6516050 A JP 6516050A JP 51605094 A JP51605094 A JP 51605094A JP H08505321 A JPH08505321 A JP H08505321A
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アーンツ、トーマス・エル
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プレモ・ルブリケーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 小型エンジン用のフィルタと蒸発機能を組み合わせた装置は、必要に応じてフィルタ材の交換を容易に行うために蒸発部とねじにより係合されるフィルタ部材を備える。本装置は、導入された油を強制的に先ずフィルタ材を通過させて、次に蒸発室へ送るように構成されている。蒸発室の中心ハブと底壁は発熱素子により直接熱を与えられ、また蒸発室は熱の損失を防ぐために無孔の蓋で閉じられるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 液体から固形の揮発性汚染物質を除去する装置発明の技術分野 本発明は、総じて、自動車その他の小型エンジンに用いられ、エンジンで使用 される油から微粒子や揮発性物質を除去する装置に関する。従来の技術 油はそれ自体分解しないため、理論上は、エンジン各部に注油される油は永久 的になくならない。しかし、潤滑剤としての油の効果を損なわせる汚染源が2つ ある。研磨微粒子と、水分は又不燃性の燃料などの揮発性物質である。従って、 微粒子を除くフィルタ手段及び油の効果を減少させる水分や揮発成分を取り除く 蒸発手段が開発されてきている。 また、上記2つの機能を組み合わせて持つ装置も開発されている。例えば、E ngelによる米国特許第4,189,351号ではフィルタと蒸発器を組み合 わせた装置が開示されている。微粒子を除去するため濾過され、また揮発物質を 除くために熱せられる油は、先ず、フィルタ材が充填された小容器に導入される 。フィルタ材を通過後、油は蒸発室へと導入され、薄い層に広がり、蒸発を促進 するために熱せられる。その後、揮発性物質は通気口を通り外気へ排出される。 上記装置には欠点が2点ある。1つは、蒸発室へ熱を供給する発熱素子が装置 の閉口手段内に位置しており、そのため蒸発させるための熱分は放射熱を介して 供給されなければならず、よって、十分な蒸発処理が行えないことであり、2つ 目は、装置そのものが、大型で自動車のボンネット内に納まらないことである。 発熱が不十分であるという問題については、現在特許許可が通知されているM enyhertによる米国特許出願第07/667,949号に開示されている 装置により解決された。この装置では、熱が必要とされる蒸発板に発熱素子が配 置され、Engelの開示する装置が有する嵩張った熱放射蓋を備えていない。 しかしながら、本装置も大型であり自動車のボンネット内に収容できない。更に 、上記の装置は両方とも設計上フィルタ材の交換が多少困難である。具体的には 、両装置共フィルタ材は蒸発板に固定された小容器内に配置されているため、こ のフィルタ材の交換時には少なくとも装置を部分的に分解しなければならない。 従って、自動車やその他の小型エンジンの用途に十分な小型のフィルタと蒸発 機能を組み合わせた装置が必要なのである。また、装置を分解することなしにフ ィルタ材の交換が可能な設計も要求されている。しかしながら、本発明がなされ た時点においては、従来技術を全体的に通して見て、上記条件を満たす方法は当 業者には開示されていなかった。発明の概要 フィルタ材の交換を容易に行う手段を備えた小型のフィルタ及び蒸発機能を組 み合わせた装置に対するこれまでの長年に渡る要求はねじが縲合する外部フィル 実現できる。 新規の装置の設計によれば、装置に入った油を強制的に、先ずフィルタハウジ ング内に流入させ、次に蒸発室へ流入させる。フィルタハウジングはアダプタに より蒸発部と接続されている。フィルタハウジングはフィルタ材を収容する中空 の円筒状であり、上壁にはアダプタとねじにより係合するためにねじ山が切られ た凹部が形成されている。フィルタ材が汚染微粒子の除去に効果を発揮しなくな った時は、単にフィルタハウジングをアダプタからねじを回してはずし、新しく フィルタを入れるだけでよく、装置を分解する必要がない。 小さな計量開口部がアダプタに形成され、フィルタハウジングから出てきた油 は蒸発部へ入るようにされている。流量は本発明の請求範囲であるかぎり任意で あるが、本実施例では油の流量が1時間に約5〜6ガロン(約18.9l〜22 .7l)で流れるように、開口部の直径を選択した。 油がこの計量開口部を通過すると、上記従来例に示される型の煙突状に形成さ れた多数の通路を介して蒸発室へ導入され、蒸発室の床に薄く広がる。この蒸発 室は、前記Menyhertの特許の教示に従って直接熱せられる。本発明の装 置と前記特許で示される装置の蓋とを比べると、発熱素子を受ける蒸発板の中央 ポストを収容するために本発明の蓋には開口部が設けられている点が異なる。本 発明による装置は蒸発室からの熱の損失を減少させるために無孔の蓋を備える構 成となっており、この蓋は前記中央部のポストと係合はしない。従って、本装置 の構造及び効率は共に改良されている。 本発明の主な目的は、容易に交換可能なフィルタ手段により効率的な蒸発手段 を備える装置を提供することにより、従来のフィルタと蒸発装置の組み合わせを 改良することである。 本発明の別の重要な目的は、自動車、トラック、その他の小型のエンジンに使 用するのに十分小型の装置を提供することにより、従来例を改良することにある 。 上記目的及び他の重要な目的、本発明の特徴、及び利点は以下に示す説明によ り明らかになるであろう。 本発明は、構造の特徴、及び構造上例示されている素子の組み合わせや各部の 配置から構成され、本発明の範囲は特許請求の範囲で示される。図面の簡単な説明 本発明の本質及び目的をより十分に把握するためには、添付の図面と共に以下 の詳細な説明を参照されたい。図面に関しては、 図1は新規の装置を示す分解斜視図であり、装着可能なフィルタ手段はここで は示さない。 図2は組み立てた状態の装置を示す斜視図であり、これにはフィルタ手段が装 着されている。 図3は図2で示した各部の縦断面図である。 図4は閉口手段が除かれた状態の蒸発手段の平面図であり、図6の4−4線に 沿った図である。 図5はフィルタ手段が取り除かれた状態の蒸発手段の底面図であり、図6の5 −5線に沿った図である。 図6は図4の6−6線に沿った断面図である。 図7は蒸発手段とフィルタ手段とを相互に連結させるアダプタ手段の平面図で あり、 図8は前記アダプタ手段の側面図である。実施例の詳細な説明 図1〜図3を参照すると、本発明の典型的実施例は全体として参照番号10に より示される。 燃料再生装置10は、総括して12(図2及び図3参照)で示されるフィルタ 手段、及び総括して14で示される蒸発手段とを備える。本実施例では、フィル タ手段12及び蒸発手段14は共に円筒状であり、共通の直径を有するが、本発 明の請求範囲であれば形状や寸法は変更できる。固形物が液体から取り除かれて フィルタ手段12により再生され、また、揮発性物質は蒸発手段14により除去 される。フィルタ手段12は蒸発手段14に着脱可能であり、蒸発手段14を取 り外すことなしにフィルタ手段12が交換できる点に予め注目して欲しい。 フィルタ手段12は中空の主体部16、前記主体部16内に位置するフィルタ 材18、上壁17に形成され全体としてフィルタ入口となる複数の開口部20、 及び中央の出口通路22を備える。矢印21で示される流入口20から入った液 体は出口通路22に流入する前にフィルタ材18を通過しなければならない。フ ィルタ材は出口通路22に流れ込む粒子の寸法が1オングストロームよりも大き くならないように設定される。出口通路22の円筒状側壁に設けられた開口部2 3により、矢印25が示すように濾過された油は前記出口通路22へ流れ込む。 図3及び図6に最もよく示されているように、蒸発手段14は、底壁26を有 する小容器24及び、周辺部に設けられた上部側壁28により構成される。上向 きに突出している側壁の最上端は参照番号30によって示されている。 小容器24は更に、底壁26の周辺部に設けられ、そこから下方に延びている 状態の下側壁32を有し、底は開口されている。側壁32の最下端部は参照番号 34で示されている。 閉口手段36は小容器24の上部開口部を閉じる。集合的に参照番号38で示 すねじ部材(図2参照)により閉口手段36の取り外し及び再装着が容易にでき 、通気孔40はその名の通りの機能を行う。上方に突出している側壁28の最上 両端部30は、図6に示す参照番号39のように、ねじ38と螺合するために、 蓋36に形成されたボス42と同様に、雌ねじ山が切られている。蓋36と小容 器24の取り付け、開放手段は、本発明の請求範囲内で他にも多数考えられる。 蒸発室44は、小容器24、蒸発室44の上限を定義する閉口手段36、同室 の下限を定義する底壁26、及び同室の外周縁部を定義する上方へ突出している 側壁28により構成される。 図1、3、7及び8に示すアダプタ46は蒸発手段14及びフィルタ手段12 を連結する。アダプタ46は平坦な主体部48及び下方に延びる管状ネック50 を有する。管状ネック50は、フィルタ手段12の上壁17の中央に形成された 凹部52(図3参照)と係合、開放されるようになっている。詳細には、管状ネ ック50は外側にねじ山が切られ、凹部52は内側にねじ山が切られている。し かし、迅速な係合、開放に適した手段であれば何でもアダプタの管状ネック50 とフィルタネック52の連結に用いることができる。フィルタ手段12はびんの 形状をとることもできる。つまり外側にねじ山が切られた上方へ突出するネック を凹部52の代わりに用いて、アダプタ46には管状ネック50の代わりに内側 にねじ山のある凹部を設けることもできる。 底壁26には環状の段部54(図6参照)が形成され、周囲には間隔をおいて 、複数の内側にねじ山のある孔56が形成されている。それに応じた間隔で、ア ダプタ46の主体部周縁付近に、孔57が形成されている。アダプタ46は、図 3に示すように、ねじ55により段部54に固定されている。 底壁26の下面には、凹部49(図6参照)が環状段部54の内側に放射状に 形成されている。従って、アダプタ主体部48が環状段部54に固定されると、 小容器の底壁26及びアダプタ主体部48により、リザーバ58(図3参照)が 定義される。詳細には、アダプタ主体部48が平坦であり、上記凹部49に重な るため、前記リザーバ58が形成される。 アダプタ主体部48の中央には計量孔59が形成され、フィルタ手段12のフ ィルタ出口通路22とリザーバ58間で液体を連通させている。 一括して参照番号60で示してある複数の開口部は小容器24の底壁26に設 けられている。これら開口部60を介して、図3の矢印61が示す方向に、リザ ーバ58から液体が蒸発室44へと流れ出る。 より詳細には、図4に最も明確に示されるように、互いに対向する、直立した 半円状の煙突部材70に、上記開口部60が長い先細りの穴として形成されてい る。但し、煙突部材70は底壁26と一体的に形成されているため、底壁26に 設けられた開口部60と煙突部材70に設けられた孔60は互いに合流しており 、同じ部分であることを理解されたい。 上方へ突出している、中央に位置するハブ76も底壁26に一体に形成される 。ハブ76は中空で、発熱素子78を中に受け入れるように構成されている(図 3参照)。ここでは、発熱素子78により中央のハブ76と底壁26に直接熱が 与えられる点、及びリード線80が、閉口手段36の側縁部に形成された管状開 口部82を介して閉口手段36に導入されている点に留意されたい。前記リード 線80は、発熱素子78と図示されない外部電源とを連結している。図1及び図 2に示すように、管状開口部82は、同参照番号を用いて示す、閉口手段36と 一体に形成された、管状部材82によって構成される。前記管状部材82は、そ れと同一平面上にある閉口手段36から外側に放射状に延びている。リード線8 0を覆う被覆部材81は、図2及び図3に最も良く示されているように、管状部 材82と連結している。 図示はしていないが、油が流れる表面の面積を増やすために挿入部材も中央の ハブ76と煙突部材70間に位置するように設けてもよい。 図3を参照すると最も分かるように、再生される流体は、小容器24の下側壁 32に形成された筒の入口90を介して装置10に流れ込む。強制手段により、 再生される流体が強制的に入口90からフィルタ手段12の中空内部へ送られ、 そこに収容されているフィルタ材18を通過し、フィルタ手段の出口22から計 量孔59を介しリザーバ58へ流れ込み、また底壁26に設けた複数の開口孔6 0を介して蒸発室44に注がれる。 より詳細に言えば、フィルタ手段12がアダプタ46と係合した際、フィルタ 手段の主体部16の上壁17は下方に延びる側壁32の最下端部34と当接し係 合する。また、ガスケット手段94(図3参照)は上壁17と下方に延びる側壁 32の最下端部34間に配置される。このような各部の配置により取り囲まれた 空間96が形成される。このため、流動体が入口手段90に圧入されると、導入 された流体は矢印21で示された方向にのみしか行き場がなくなる。つまり、流 体はフィルタ入口20に侵入し、フィルタ材18を通過し、出口通路22を通っ てフィルタから流出せざるを得ない。 濾過された流体は、前述したように、計量孔59を通ってリザーバ58へ流れ 、また煙突部材70に設けられた複数の孔60を通って蒸発手段の底壁26上へ 流れ出る。揮発性物質が通気口40から抜け出ると、濾過処理並びに蒸発処理の 済んだ油、つまり再生油は出口98を通じて蒸発室44から流出し、チュービン グ99を通ってエンジンへ戻る。エンジン操作により起こる圧力差により、油は 常に、底壁26の下方に位置する入口90より装置10内に入り、また、底壁2 6の上方に位置する出口98から装置10を抜け出ることが確実に行える。 フィルタ手段12は、アダプタ46のネック50から容易に取り外せて、新し いフィルタと交換できる。小容器24は、フィルタ交換の際、どの部分も分解す る必要はない。 装置10は、エンジン上に又はその付近に様々な方法で設置できる。図2は、 ボルト102でエンジン付近の壁に設置された平板上のブラケット100を示す 。硬いアーム104が平板100と一体に形成され、放射状に突出し、上部側壁 28を取り巻く平らな円形バンド106の、アーム104に対向する端部に取り 付けられている。図示されない従来の手段が、このバンド106を側壁28に対 し、締めつけるために設けられている。バンド106が滑るのを防止するために 、環状のバンド受け凹部108を側壁28に形成することが好ましい。 実際のところ、フィルタ手段12の交換時には、フィルタ材18内に残ってい る油の損失分だけ、油を注入する必要があるかもしれないが、本装置10を搭載 する、「PREMO PLUS」として知られているエンジンはオイル交換の必 要は全くない。 本発明は明らかに新規且つ有用である。また、本発明がなされた時点では、法 に準拠して従来例と考えられる技術の観点では、当業者に対して本発明は開示さ れてはいなかった。 既に述べた上記説明から明らかにされた目的は確実に達成でき、又本発明の請 求範囲から逸脱しない範囲で上記構造を変更できるので、上記構造に含まれる全 ての要素あるいは添付の図面に示される全ての要素は、例示にすぎず、限定して 解釈されるものではない。 以下に記述する特許請求範囲は、以上で述べた本発明の一般的特徴及び特定の 特徴の全て、及び本発明の請求範囲に含まれるであろう全ての表現を包含するも のと理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年7月19日 【補正内容】 特許請求の範囲 1.中空の主体部、前記中空主体部内に位置するフィルタ材、入口部及び出口 部を有するフィルタ手段と、 内部が中空で、前記中空内部に蒸発室が設けられている小容器と、 前記小容器を分解することなしに、前記フィルタ手段を必要に応じて交換でき るように、前記フィルタ手段と前記小容器を着脱自在に固定するアダプタ手段と 、 流動体を前記フィルタ手段から前記小容器で形成された前記蒸発室へ流れ込ま せる流体通路手段と、 底壁と、該底壁と一体に形成された、上方に突出している中空の中心ハブとを 有する前記小容器と、 前記中空の中心ハブの中空内部に配置され、底壁に直接熱を与える発熱素子と 、 を備えることを特徴とする流動体再生装置。 2.前記小容器は、その周辺に取り付けられ前記底壁の周辺から上方に突出す る上部側壁と、上部開口部と、前記底壁の周辺に取り付けられ下方に延びる下部 側壁と、底部開口部とを更に有し、前記フィルタ手段は前記底部開口部を閉じる ことを特徴とする請求項1に記載の流動体再生装置。 3.前記小容器の上部開口部を閉じるための実質上無孔の閉口手段を更に備え 、前記閉口手段は前記蒸発室の上限を定義し、前記底壁は前記蒸発室の下限を定 義し、前記側壁は蒸発室の最外周を定義することを特徴とする請求項2に記載の 装置。 4.前記底壁の下部表面上に形成された環状段部と、前記段部から内側に向か って放射状に前記下部表面に形成された凹部とを更に備えることを特徴とする請 求項3に記載の流動体再生装置。 5.前記アダプタ手段が前記凹部に重なるようにして前記環状段部に固定され る際に、前記凹部により定義されるリザーバを更に備えることを特徴とする請求 項4に記載の流動体再生装置。 6.前記アダプタ手段に形成され、前記フィルタ手段の中空内部と前記リザー バが連通して流動体が流れるようにした計量孔を更に備えることを特徴とする請 求項5に記載の流動体再生装置。 7.前記小容器の底壁に形成され、リザーバ内の流動体を前記蒸発室に送るよ うにした複数の開口部を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の流動体再 生装置。 8.前記下部側壁に形成され、再生された流動体を前記フィルタ手段の中空内 部に導入させる小容器の入口手段を更に備えることを特徴とする請求項7に記載 の流動体再生装置。 9.強制的に、再生される流動体を前記小容器入口を介して前記フィルタ手段 の中空内部に送り、前記フィルタ手段の入口部を通過し、前記フィルタ手段内に 収容されたフィルタ材を通過し、前記フィルタ手段の出口部から前記計量孔を通 過し、前記リザーバに流入させ、また前記小容器の底壁に形成された複数の開口 部を介して前記蒸発室へ送る強制手段を更に備えることを特徴とする請求項8に 記載の流動体再生装置。 10.前記アダプタ手段は、下方へ延びる管状部を更に有し、 前記フィルタ手段は、該フィルタ手段の交換を容易に行うために前記管状部と 離脱可能に係合するように構成されることを特徴とする請求項9に記載の流動体 再生装置。 11.前記フィルタ手段主体部は、前記フィルタ手段が前記アダプタ手段と係 合される際に、前記小容器から延びる壁の最下端部に当接し係合する上壁を有す ることを特徴とする請求項10に記載の流動体再生装置。 12.再生された流動体が前記小容器入口手段に導入される際の流体の漏れを 防止するために、前記アダプタ手段の前記管状部に前記フィルタ手段が係合する 際に、前記フィルタ手段主体部と前記下方に延びる壁の最下端部との間に配置さ れるガスケット手段を更に備えることを特徴とする請求項11に記載の流動体再 生装置。 13.前記底壁と一体に形成されている複数の煙突部材と、該煙突部材に形成 されている複数の孔とを更に備え、前記煙突部材から放出された流動体は、前記 煙突部材の側壁及び前記底壁上を薄い膜となって流れ、それにより、前記流動体 に含まれる揮発性汚染物質の蒸発処理が促進されることを特徴とする請求項12 に記載の流動体再生装置。 14.上部開口部と、底壁と、該底壁と一体に形成され上方へ突出している側 壁と、前記底壁と一体に形成され下方へ延びる側壁と、を有する小容器と、 前記小容器の前記上部開口部を閉じる取り外し可能な閉口手段と、 前記閉口手段、前記底壁、及び前記上方へ突出している側壁との間の空間によ り定義される蒸発室と、 前記蒸発室から蒸気を逃がす蒸気出口手段を有する閉口手段と、 上方に突出している側壁に形成され、流動体を前記蒸発室から流出させる出口 手段を有する前記小容器と、 前記底壁と一体に形成され、そこから前記上部開口部に向かって上方へ突出し て前記蒸発室内部に延びる煙突手段と、 前記煙突手段から出た流動体が、該煙突手段の側壁や前記底壁上に薄い膜とし て流出し、それにより流動体に含まれる揮発性汚染物質の蒸発処理を促進させる ために、前記煙突手段に形成される通路手段と、 前記底壁と同中心の関係に位置する一対の半円状の煙突部材とで構成される煙 突手段と、 前記底壁から延びている前記通路手段と、 入口手段と出口手段を有するフィルタハウジングと、 フィルタ材を含む前記フィルタハウジングと、 前記フィルタハウジングと前記小容器を相互に連結するアダプタ手段と、 前記底壁の下部表面に形成される凹部と、 前記凹部に重ねるように固定されている前記アダプタ手段と、 前記フィルタ出口手段から流出し、濾過された流動体が通過して前記凹部に流 れ込むように形成された計量孔と、 前記凹部は前記煙突手段に設けられた通路手段と連通し、そのため前記計量孔 を通して前記凹部に流入する流動体は強制的に前記通路手段を介して前記凹部か ら流出されることを特徴とする流動体再生装置。 15.前記底壁には、一体に中心ハブが設けられ、該中心ハブは前記閉口手段 に向かって上方に突出し、前記一対の煙突部材の内側に放射状に位置することを 特徴とする請求項14に記載の流動体再生装置。 16.前記中心ハブは中空であり、内部に発熱素子を摺動可能に受容し、該発 熱素子は電源と接続され、前記中心ハブと前記底壁に熱を与えることを特徴とす る請求項15に記載の流動体再生装置。 17.前記閉口手段と一体に形成され、前記閉口手段から同一平面上外側へ放 射状に延びる管状部材を更に備え、これにより前記管状部材は、電源から前記発 熱素子に接続されているリード線を受容することを特徴とする請求項16に記載 の流動体再生装置。 18.前記小容器に流入した流動体を強制的に前記フィルタハウジングに送る ために、前記フィルタ手段の上壁と前記下方へ延びる側壁の最下端部間に位置す る環状シールを更に備えることを特徴とする請求項17に記載の流動体再生装置 。 19.前記小容器と前記フィルタハウジングは円筒状であり、共通の直径を有 することを特徴とする請求項18に記載の流動体再生装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI F01M 11/03 E 7604−3G (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BG,BR,CA,FI,HU, JP,KP,KR,KZ,LV,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SE,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.中空の主体部、前記中空主体部内に位置するフィルタ材、入口部及び出口 部を有するフィルタ手段と、 内部が中空で、前記中空内部に蒸発室が設けられている小容器と、 前記小容器を分解することなしに、前記フィルタ手段を必要に応じて交換でき るように、前記フィルタ手段と前記小容器を着脱自在に固定するアダプタ手段と 、 流動体を前記フィルタ手段から前記小容器で形成された前記蒸発室へ流れ込ま せる流体通路手段と、 を備えることを特徴とする流動体再生装置。 2.前記小容器は、底壁と、その周辺に取り付けられた上方に突出する上部側 壁と、上部開口部と、前記底壁の周辺に取り付けられ、下方に延びる下部側壁と 、底部開口部とを有し、前記フィルタ手段は前記底部開口部を閉じることを特徴 とする請求項1に記載の流動体再生装置。 3.前記小容器の上部開口部を閉じるための実質上無孔の閉口手段を更に備え 、前記閉口手段は前記蒸発室の上限を定義し、前記底壁は前記蒸発室の下限を定 義し、前記側壁は蒸発室の最外周を定義することを特徴とする請求項2に記載の 装置。 4.前記底壁の下部表面上に形成された環状段部と、前記段部から内側に向か って放射状に前記下部表面に形成された凹部とを更に備えることを特徴とする請 求項3に記載の流動体再生装置。 5.前記アダプタ手段が前記凹部に重なるようにして前記環状段部に固定され る際に、前記凹部により定義されるリザーバを更に備えることを特徴とする請求 項4に記載の流動体再生装置。 6.前記アダプタ手段に形成され、前記フィルタ手段の中空内部と前記リザー バが連通して流動体が流れるようにした計量孔を更に備えることを特徴とする請 求項5に記載の流動体再生装置。 7.前記小容器の底壁に形成され、リザーバ内の流動体を前記蒸発室に送るよ うにした複数の開口部を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の流動体再 生装置。 8.前記下部側壁に形成され、再生された流動体を前記フィルタ手段の中空内 部に導入させる小容器の入口手段を更に備えることを特徴とする請求項7に記載 の流動体再生装置。 9.強制的に、再生される流動体を前記小容器入口を介して前記フィルタ手段 の中空内部に送り、前記フィルタ手段の入口部を通過し、前記フィルタ手段内に 収容されたフィルタ材を通過し、前記フィルタ手段の出口部から前記計量孔を通 過し、前記リザーバに流入させ、また前記小容器の底壁に形成された複数の開口 部を介して前記蒸発室へ送る強制手段を更に備えることを特徴とする請求項8に 記載の流動体再生装置。 10.前記アダプタ手段は、下方へ延びる管状部を更に有し、 前記フィルタ手段は、該フィルタ手段の交換を容易に行うために前記管状部と 離脱可能に係合するように構成されることを特徴とする請求項9に記載の流動体 再生装置。 11.前記フィルタ手段主体部は、前記フィルタ手段が前記アダプタ手段と係 合される際に、前記小容器から延びる壁の最下端部に当接し係合する上壁を有す ることを特徴とする請求項10に記載の流動体再生装置。 12.再生された流動体が前記小容器入口手段に導入される際の流体の漏れを 防止するために、前記アダプタ手段の前記管状部に前記フィルタ手段が係合する 際に、前記フィルタ手段主体部と前記下方に延びる壁の最下端部との間に配置さ れるガスケット手段を更に備えることを特徴とする請求項11に記載の流動体再 生装置。 13.前記底壁と一体に形成された、上方に突出している中空の中心ハブを更 に備えることを特徴とする請求項12に記載の流動体再生装置。 14.前記中空の中心ハブの中空内部に配置された発熱素子を更に備えること を特徴とする請求項13に記載の流動体再生装置。 15.前記底壁と一体に形成されている複数の煙突部材と、該煙突部材に形成 されている複数の孔とを更に備え、前記煙突部材から放出された流動体は、前記 煙突部材の側壁及び前記底壁上を薄い膜となって流れ、それにより、前記流動体 に含まれる揮発性汚染物質の蒸発処理が促進されることを特徴とする請求項14 に記載の流動体再生装置。 16.上部開口部と、底壁と、該底壁と一体に形成され上方へ突出している側 壁と、前記底壁と一体に形成され下方へ延びる側壁と、を有する小容器と、 前記小容器の前記上部開口部を閉じる取り外し可能な閉口手段と、 前記閉口手段、前記底壁、及び前記上方へ突出している側壁との間の空間によ り定義される蒸発室と、 前記蒸発室から蒸気を逃がす蒸気出口手段を有する前記閉口手段と、 上方に突出している側壁に形成され、流動体を前記蒸発室から流出させる出口 手段を有する前記小容器と、 前記底壁と一体に形成され、そこから前記上部開口部に向かって上方へ突出し て前記蒸発室内部に延びる煙突手段と、 前記煙突手段から出た流動体が、該煙突手段の側壁や前記底壁上に薄い膜とし て流出し、それにより流動体に含まれる揮発性汚染物質の蒸発処理を促進させる ために、前記煙突手段に形成される通路手段と、 前記底壁と同中心の関係に位置する一対の半円状の煙突部材とで構成される煙 突手段と、 前記底壁から延びている前記通路手段と、 入口手段と出口手段を有するフィルタハウジングと、 フィルタ材をその中に含む前記フィルタハウジングと、 前記フィルタハウジングと前記小容器を相互に連結するアダプタ手段と、 前記底壁の下部表面に形成される凹部と、 前記凹部に重ねるように前記底壁に固定されている前記アダプタ手段と、 前記フィルタ出口手段から流出し、濾過された流動体が通過して前記凹部に流 れ込むように形成された計量孔と、 前記凹部は前記煙突手段に設けられた通路手段と連通し、そのため前記計量孔 を通して前記凹部に流入する流動体は強制的に前記通路手段を介して前記凹部か ら流出されることを特徴とする流動体再生装置。 17.前記底壁には、一体に中心ハブが設けられ、該中心ハブは前記閉口手段 に向かって上方に突出し、前記一対の煙突部材の内側に放射状に位置することを 特徴とする請求項16に記載の流動体再生装置。 18.前記中心ハブは中空であり、内部に発熱素子を摺動可能に受容し、該発 熱素子は電源と接続され、前記中心ハブと前記底壁に熱を与えることを特徴とす る請求項17に記載の流動体再生装置。 19.前記閉口手段と一体に形成され、前記閉口手段から同一平面上外側へ放 射状に延びる管状部材を更に備え、これにより前記管状部材は、電源から前記発 熱素子に接続されているリード線を受容することを特徴とする請求項18に記載 の流動体再生装置。 20.前記小容器に流入した流動体を強制的に前記フィルタハウジングに送る ために、前記フィルタ手段の上壁と前記下方へ延びる側壁の最下端部間に位置す る環状シールを更に備えることを特徴とする請求項19に記載の流動体再生装置 。 21.前記小容器と前記フィルタハウジングは円筒状であり、共通の直径を有 することを特徴とする請求項20に記載の流動体再生装置。
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