JPH085049A - 水冷灰の排出装置 - Google Patents
水冷灰の排出装置Info
- Publication number
- JPH085049A JPH085049A JP13348494A JP13348494A JPH085049A JP H085049 A JPH085049 A JP H085049A JP 13348494 A JP13348494 A JP 13348494A JP 13348494 A JP13348494 A JP 13348494A JP H085049 A JPH085049 A JP H085049A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 灰出口に生じるオーバーハングを防止して、
灰出し装置側の過負荷を防止する。 【構成】 スクレーパ７が冷却水面上の灰出口２側に間
欠出退駆動されて冷却水中の灰Ａを灰出口２から灰出し
コンベヤ装置４に押し出す灰押出装置３と、この灰押出
装置３に連動して灰Ａの押し出し後に、灰出口２にカッ
ター13を上方から灰出口２に出退させる灰分離装置11と
を備えた。 【効果】 灰の押出毎に、カッターで灰を分離し、灰出
しコンベヤ装置に排出する。
灰出し装置側の過負荷を防止する。 【構成】 スクレーパ７が冷却水面上の灰出口２側に間
欠出退駆動されて冷却水中の灰Ａを灰出口２から灰出し
コンベヤ装置４に押し出す灰押出装置３と、この灰押出
装置３に連動して灰Ａの押し出し後に、灰出口２にカッ
ター13を上方から灰出口２に出退させる灰分離装置11と
を備えた。 【効果】 灰の押出毎に、カッターで灰を分離し、灰出
しコンベヤ装置に排出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ごみ焼却炉から排出さ
れた灰を冷却水（ナ）に投入して冷却し、冷却水中の灰
を灰押出装置により順次冷却水中から押し出してコンベ
ヤ装置などの搬送装置側に排出するための水冷灰の排出
装置に関する。
れた灰を冷却水（ナ）に投入して冷却し、冷却水中の灰
を灰押出装置により順次冷却水中から押し出してコンベ
ヤ装置などの搬送装置側に排出するための水冷灰の排出
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ごみ焼却炉から排出される灰を水
冷後、搬送装置に排出する半乾式の冷却排出装置は、た
とえば図４，図５に示すように、ごみ焼却炉の灰排出口
下方に配置されており、互いに平行な側板１ａ間の底部
に湾曲凹状の底板１ｂが設けられた冷却水槽１と、冷却
水槽１の一側部で冷却水Ｗの水面上に形成された灰出口
２と、冷却水槽１の他側部に配置されて冷却水Ｗ中の灰
Ａを間欠的に灰出口２に押し出す灰押出装置３とが具備
されている。また、灰出口２の下方には灰出し用振動コ
ンベヤ装置４が設けられている。前記灰押出装置３は、
冷却水槽１の他端部に配置されたエアシリンダ装置５
と、このエアシリンダ装置５のピストンロッドが駆動レ
バー６ａを介して連結され冷却水槽１の上部幅方向に軸
受を介して支持された水平軸６と、冷却水槽１の底板１
ｂ上をスライド自在に支持されて他端部が水平軸６にリ
ンクアーム６ｂを介してピン連結されたスクレーパ７と
で構成されている。
冷後、搬送装置に排出する半乾式の冷却排出装置は、た
とえば図４，図５に示すように、ごみ焼却炉の灰排出口
下方に配置されており、互いに平行な側板１ａ間の底部
に湾曲凹状の底板１ｂが設けられた冷却水槽１と、冷却
水槽１の一側部で冷却水Ｗの水面上に形成された灰出口
２と、冷却水槽１の他側部に配置されて冷却水Ｗ中の灰
Ａを間欠的に灰出口２に押し出す灰押出装置３とが具備
されている。また、灰出口２の下方には灰出し用振動コ
ンベヤ装置４が設けられている。前記灰押出装置３は、
冷却水槽１の他端部に配置されたエアシリンダ装置５
と、このエアシリンダ装置５のピストンロッドが駆動レ
バー６ａを介して連結され冷却水槽１の上部幅方向に軸
受を介して支持された水平軸６と、冷却水槽１の底板１
ｂ上をスライド自在に支持されて他端部が水平軸６にリ
ンクアーム６ｂを介してピン連結されたスクレーパ７と
で構成されている。
【０００３】したがって、ごみ焼却炉の灰排出口から排
出される灰量に対応してエアシリンダ装置５を一定時間
ごとに駆動し、レバー６ａおよびリンクアーム６ｂを介
してスクレーバー７を灰出口２側に出退させることによ
り、冷却水槽１の底部に堆積した灰Ａを順次灰出口２に
押し出し、灰出し用振動コンベヤ装置４により排出する
ことができる。
出される灰量に対応してエアシリンダ装置５を一定時間
ごとに駆動し、レバー６ａおよびリンクアーム６ｂを介
してスクレーバー７を灰出口２側に出退させることによ
り、冷却水槽１の底部に堆積した灰Ａを順次灰出口２に
押し出し、灰出し用振動コンベヤ装置４により排出する
ことができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成によ
れば、図６に示すように、灰出口２に押し出される灰Ａ
は、多量の水分を含んでいるため粘着性があり、粘着性
が大きい場合には、すぐに灰出口２から灰出し用振動コ
ンベヤ装置４の振動テーブル４ａ上に落下せずに、オー
バーハング状態となり、その自重で大量の灰Ａが一度に
振動テーブル４ａ上に落下することがあった。これによ
り、灰出し用振動コンベヤ装置４を過負荷状態に陥らせ
て、状況によっては灰出し用振動コンベヤ装置４を停止
させることがあった。
れば、図６に示すように、灰出口２に押し出される灰Ａ
は、多量の水分を含んでいるため粘着性があり、粘着性
が大きい場合には、すぐに灰出口２から灰出し用振動コ
ンベヤ装置４の振動テーブル４ａ上に落下せずに、オー
バーハング状態となり、その自重で大量の灰Ａが一度に
振動テーブル４ａ上に落下することがあった。これによ
り、灰出し用振動コンベヤ装置４を過負荷状態に陥らせ
て、状況によっては灰出し用振動コンベヤ装置４を停止
させることがあった。
【０００５】本発明は、上記問題点を解決して、冷却水
中から押し出されてきた灰を順次搬送装置側に排出する
ことができる水冷灰の排出装置を提供することを目的と
する。
中から押し出されてきた灰を順次搬送装置側に排出する
ことができる水冷灰の排出装置を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の水冷灰の排出装置は、押出部材を冷却水面
上の灰出口側に間欠的に出退されて冷却水中の灰を灰出
口から灰出し装置側に押し出す灰押出装置と、この灰押
出装置に連動して前記灰出口の手前近傍で切断部材が断
面方向に出退自在に配置され、灰出口に臨む灰を切断可
能な灰分離装置とを備えたものである。
めに本発明の水冷灰の排出装置は、押出部材を冷却水面
上の灰出口側に間欠的に出退されて冷却水中の灰を灰出
口から灰出し装置側に押し出す灰押出装置と、この灰押
出装置に連動して前記灰出口の手前近傍で切断部材が断
面方向に出退自在に配置され、灰出口に臨む灰を切断可
能な灰分離装置とを備えたものである。
【０００７】また、上記構成に加えて、切断部材を突出
時に灰押出方向前方に移動自在に構成したものである。
時に灰押出方向前方に移動自在に構成したものである。
【０００８】
【作用】上記構成において、灰押出装置が駆動されて押
出部材が突出され、灰が灰出口側に順次押し出される
と、灰押出装置に連動して、切断部材が灰出口内横断方
向に突出されるので、水分により固まって落下せずオー
バーハングしそうな灰を逐次切断して、灰出口から灰出
し装置に排出できるので、灰出し装置に一度に大量の灰
が投入されるのが未然に防止され、過負荷による灰出し
装置の停止を確実に防止できる。
出部材が突出され、灰が灰出口側に順次押し出される
と、灰押出装置に連動して、切断部材が灰出口内横断方
向に突出されるので、水分により固まって落下せずオー
バーハングしそうな灰を逐次切断して、灰出口から灰出
し装置に排出できるので、灰出し装置に一度に大量の灰
が投入されるのが未然に防止され、過負荷による灰出し
装置の停止を確実に防止できる。
【０００９】また、切断部材が灰押出方向前方に移動自
在に構成されているので、切断する灰中に固形物が混入
していた場合には、無理に切断せずに切断部材を前方に
移動して退避することができ、無理な切断により生じる
部材や機器の故障を未然に防止することができる。
在に構成されているので、切断する灰中に固形物が混入
していた場合には、無理に切断せずに切断部材を前方に
移動して退避することができ、無理な切断により生じる
部材や機器の故障を未然に防止することができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明に係る水冷灰の排出装置の一実
施例を図１〜図３に基づいて説明する。なお、従来と同
一の部材は同一符号を付し、説明は省略する。
施例を図１〜図３に基づいて説明する。なお、従来と同
一の部材は同一符号を付し、説明は省略する。
【００１１】図１において、１１は灰出口３の上方に配
置された灰分離装置で、灰出口３の灰押出方向手前位置
で上方から出退自在に配置されたカッター（切断部材）
１２と、このカッター１２を出退駆動する空気圧式の切
断用シリンダ装置１３とで構成されている。
置された灰分離装置で、灰出口３の灰押出方向手前位置
で上方から出退自在に配置されたカッター（切断部材）
１２と、このカッター１２を出退駆動する空気圧式の切
断用シリンダ装置１３とで構成されている。
【００１２】前記カッター１２は、図２に示すように、
下端部に鋸状の刃部１２ａが形成された平板状で、灰出
口３の手前位置に形成された開口部１０を介して実線位
置と仮想線位置の間を前部下方に少し傾斜して出退自在
に配置され、灰出口３の上方に臨む灰Ａを切断可能に構
成されている。また、このカッター１２の上部には左右
一対のガイドロッド１２ｂが連結され、これらガイドロ
ッド１２ｂはそれぞれガイド部材１２ｃに長さ方向にス
ライド自在に案内されている。
下端部に鋸状の刃部１２ａが形成された平板状で、灰出
口３の手前位置に形成された開口部１０を介して実線位
置と仮想線位置の間を前部下方に少し傾斜して出退自在
に配置され、灰出口３の上方に臨む灰Ａを切断可能に構
成されている。また、このカッター１２の上部には左右
一対のガイドロッド１２ｂが連結され、これらガイドロ
ッド１２ｂはそれぞれガイド部材１２ｃに長さ方向にス
ライド自在に案内されている。
【００１３】前記切断用シリンダ装置１３は、図３に示
すように、支持部材１４に幅方向の水平ピン１５を介し
て揺動フレーム１６が揺動自在に支持され、この揺動フ
レーム１６に設けられたブラケット１７に支持ピンを介
してシリンダ本体１３ａが支持されている。そして、ピ
ストンロッド１３ｂがカッター１２の中央上部に連結部
材を介して連結されており、また前記ガイド部材１２ｃ
はこの揺動フレーム１６に取り付けられている。さら
に、この揺動フレーム１６は、それら部材の重量により
水平ピン１５を中心に下方に回動付勢されており、支持
部材１４に出退自在に取り付けられた調整ボルト１８が
揺動フレームの下部の当板１９に当接されて下方への揺
動が規制され、切断用シリンダ装置１３およびカッター
１２の出退方向が調整可能に構成されるとともに、カッ
ター１２の前方上方への逃げを許容するように構成され
ている。したがって、図３に示すように、灰Ａ中に固形
物Ｓが混入していても、無理な切断を避けて仮想線に示
すように前方上方に回動して逃げることができ、カッタ
ー１２や切断用シリンダ装置１３、その他部材の破損を
未然に防止することができる。
すように、支持部材１４に幅方向の水平ピン１５を介し
て揺動フレーム１６が揺動自在に支持され、この揺動フ
レーム１６に設けられたブラケット１７に支持ピンを介
してシリンダ本体１３ａが支持されている。そして、ピ
ストンロッド１３ｂがカッター１２の中央上部に連結部
材を介して連結されており、また前記ガイド部材１２ｃ
はこの揺動フレーム１６に取り付けられている。さら
に、この揺動フレーム１６は、それら部材の重量により
水平ピン１５を中心に下方に回動付勢されており、支持
部材１４に出退自在に取り付けられた調整ボルト１８が
揺動フレームの下部の当板１９に当接されて下方への揺
動が規制され、切断用シリンダ装置１３およびカッター
１２の出退方向が調整可能に構成されるとともに、カッ
ター１２の前方上方への逃げを許容するように構成され
ている。したがって、図３に示すように、灰Ａ中に固形
物Ｓが混入していても、無理な切断を避けて仮想線に示
すように前方上方に回動して逃げることができ、カッタ
ー１２や切断用シリンダ装置１３、その他部材の破損を
未然に防止することができる。
【００１４】上記構成において、ごみ焼却炉の灰排出口
から排出される灰Ａの量に対応して灰押出装置３のエア
シリンダ装置５が一定時間ごとに駆動され、レバー６ａ
およびリンクアーム６ｂを介してスクレーバー７が灰出
口２側に出退される。これにより、冷却水槽１の底板１
ｂ上で冷却水Ｗにより冷却されて堆積した灰Ａが順次灰
出口２側に押し出される。灰分離装置１１が自動運転状
態では、エアシリンダ装置５の前進端がリミットスイッ
チＬＳ１により検出されると、制御装置２０により灰分
離装置１１の切断用シリンダ装置１３が進展されてカッ
ター１２が突出され、灰出口２に臨む灰Ａを切断して灰
出し用振動コンベヤ装置４の振動テーブル４ａ上に落下
させる。そして、カッター１２が下限端に達すると、元
の位置に復帰される。これが繰り返されることにより、
灰出口２でオーバーハングが生じることなく、灰出し用
振動コンベヤ装置４の負荷量以内の灰Ａがスムーズに排
出させることができ、過負荷になることがない。また、
灰Ａ中に固形物Ｓが混入していた場合、カッター１２の
刃部１２ａが固形物Ｓに接触すると、カッター１２が水
平ピン１５回りに前方上方に回動して固形物Ｓの無理な
切断を避け逃げることができる。したがって、カッター
１２や切断用シリンダ装置１３、その他部材に無理な負
荷が加わるのが防止される。カッター１２は固形物Ｓの
排出後、自重により当板１９が調整ボルト１８に当接さ
れる元の切断位置に戻される。
から排出される灰Ａの量に対応して灰押出装置３のエア
シリンダ装置５が一定時間ごとに駆動され、レバー６ａ
およびリンクアーム６ｂを介してスクレーバー７が灰出
口２側に出退される。これにより、冷却水槽１の底板１
ｂ上で冷却水Ｗにより冷却されて堆積した灰Ａが順次灰
出口２側に押し出される。灰分離装置１１が自動運転状
態では、エアシリンダ装置５の前進端がリミットスイッ
チＬＳ１により検出されると、制御装置２０により灰分
離装置１１の切断用シリンダ装置１３が進展されてカッ
ター１２が突出され、灰出口２に臨む灰Ａを切断して灰
出し用振動コンベヤ装置４の振動テーブル４ａ上に落下
させる。そして、カッター１２が下限端に達すると、元
の位置に復帰される。これが繰り返されることにより、
灰出口２でオーバーハングが生じることなく、灰出し用
振動コンベヤ装置４の負荷量以内の灰Ａがスムーズに排
出させることができ、過負荷になることがない。また、
灰Ａ中に固形物Ｓが混入していた場合、カッター１２の
刃部１２ａが固形物Ｓに接触すると、カッター１２が水
平ピン１５回りに前方上方に回動して固形物Ｓの無理な
切断を避け逃げることができる。したがって、カッター
１２や切断用シリンダ装置１３、その他部材に無理な負
荷が加わるのが防止される。カッター１２は固形物Ｓの
排出後、自重により当板１９が調整ボルト１８に当接さ
れる元の切断位置に戻される。
【００１５】手動運転の場合には、灰押出装置３の動作
に関係なく、灰の排出状態に応じて灰分離装置１１を作
動させることもできる。なお、上記実施例では、カッタ
ーを上部から下部に出退させたが、横断方向に出退させ
てもよい。
に関係なく、灰の排出状態に応じて灰分離装置１１を作
動させることもできる。なお、上記実施例では、カッタ
ーを上部から下部に出退させたが、横断方向に出退させ
てもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、灰
押出装置が駆動されて押出部材が突出され、灰が灰出口
側に順次押し出されると、灰押出装置に連動して、切断
部材が灰出口の手前で断面方向に突出されるので、灰出
口に臨んで、水分により固まって落下せずオーバーハン
グする灰を押出移動に合わせて逐次切断し、灰出口から
灰出し装置に排出できるので、灰出し装置に一度に大量
の灰が投入されるのが未然に防止され、過負荷による灰
出し装置の停止を確実に防止できる。
押出装置が駆動されて押出部材が突出され、灰が灰出口
側に順次押し出されると、灰押出装置に連動して、切断
部材が灰出口の手前で断面方向に突出されるので、灰出
口に臨んで、水分により固まって落下せずオーバーハン
グする灰を押出移動に合わせて逐次切断し、灰出口から
灰出し装置に排出できるので、灰出し装置に一度に大量
の灰が投入されるのが未然に防止され、過負荷による灰
出し装置の停止を確実に防止できる。
【００１７】また、切断部材が灰押出方向前方に移動自
在に構成されているので、切断する灰中に固形物が混入
していた場合には、無理に切断せずに切断部材を前方に
移動して退避することができ、無理な切断により生じる
部材や機器の故障を未然に防止することができる。
在に構成されているので、切断する灰中に固形物が混入
していた場合には、無理に切断せずに切断部材を前方に
移動して退避することができ、無理な切断により生じる
部材や機器の故障を未然に防止することができる。
【図１】本発明に係る灰の冷却排出装置の一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図２】同灰の冷却排出装置を示す平面図である。
【図３】同灰の灰分離装置を示す側面図である。
【図４】従来の灰の冷却排出装置を示す側面図である。
【図５】従来の灰の冷却排出装置を示す平面図である。
【図６】従来の灰の冷却排出装置のオーバーハング状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
Ｗ 冷却水 Ａ 灰 １ 冷却水槽 ２ 灰出口 ３ 灰押出装置 ４ 灰出し用振動コンベヤ装置 ５ エアシリンダ装置 ７ スクレーパ １１ 灰分離装置 １２ カッター １３ 切断用シリンダ装置 ２０ 制御装置
Claims (2)
- 【請求項１】 押出部材を冷却水面上の灰出口側に間欠
的に出退されて冷却水中の灰を灰出口から灰出し装置側
に押し出す灰押出装置と、この灰押出装置に連動して前
記灰出口の手前近傍で切断部材が断面方向に出退自在に
配置され、灰出口に臨む灰を切断可能な灰分離装置とを
備えたことを特徴とする水冷灰の排出装置。 - 【請求項２】 切断部材を突出時に灰押出方向前方に移
動自在に構成したことを特徴とする請求項１記載の水冷
灰の排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133484A JP2988830B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 水冷灰の排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6133484A JP2988830B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 水冷灰の排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085049A true JPH085049A (ja) | 1996-01-12 |
| JP2988830B2 JP2988830B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15105856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6133484A Expired - Fee Related JP2988830B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 水冷灰の排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2988830B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013044522A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Hitachi Zosen Inova Ag | 焼却プラントの燃え殻を排出するスラグ除去装置 |
| EP3730839A4 (en) * | 2018-02-09 | 2021-03-03 | Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co., Ltd. | ASH PUSH DEVICE |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP6133484A patent/JP2988830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013044522A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Hitachi Zosen Inova Ag | 焼却プラントの燃え殻を排出するスラグ除去装置 |
| EP3730839A4 (en) * | 2018-02-09 | 2021-03-03 | Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co., Ltd. | ASH PUSH DEVICE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2988830B2 (ja) | 1999-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |