JP3431853B2 - 破砕機の供給装置 - Google Patents

破砕機の供給装置

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JP3431853B2
JP3431853B2 JP08827399A JP8827399A JP3431853B2 JP 3431853 B2 JP3431853 B2 JP 3431853B2 JP 08827399 A JP08827399 A JP 08827399A JP 8827399 A JP8827399 A JP 8827399A JP 3431853 B2 JP3431853 B2 JP 3431853B2
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crusher
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、横型回転式など
の破砕機に廃棄物を供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粗大ごみ、建設系廃棄物、不燃ごみ等の
廃棄物は、破砕して一定の大きさにした後、焼却、埋立
てなどの処理が行われる。その破砕処理に横型回転式な
どの破砕機が使用され、その破砕機への廃棄物の供給に
は、スクリューフィーダー、キャタピラーフィーダーな
どの供給フィーダーが使用されている。このフィーダー
を使用するのは、任意の所要量を圧縮しながら供給でき
るからである。その圧縮は破砕効率を向上させる。
【0003】一方、横型回転式破砕機の場合は、その廃
棄物供給口が破砕軸の軸方向に長くなり、その供給口全
域から廃棄物を送り込むことが好ましい。しかし、スク
リューフィーダーなどは、そのスクリュー構造から、細
長の供給口全域に均一に送り込むことは不可能に近い。
【0004】このため、実公昭56−26825号公報
には、破砕機の供給口にホッパーを取付け、そのホッパ
ー内の揺動板を前後に動かして、廃棄物を圧縮するとと
もに、押し込み棒を上下に動かして、その圧縮した廃棄
物を供給口から破砕機内に送り込む技術が開示されてい
る。この技術では、ホッパーの排出口形状を破砕機の供
給口に容易に対応することができ、細長の供給口でも円
滑に廃棄物の圧縮供給を行い得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各種のフィーダー
は高価であるうえに、その重量があり、装置全体の高い
強度が要求される。また、フィーダー内で廃棄物の圧縮
作用を行うが、廃棄物には種々の性状のものがあって、
その圧縮作用に基づく、詰まりなどのトラブルが頻繁に
生じている。これは作業効率の低下を招く。
【0006】上記公告公報記載の技術は、圧縮と送り込
みを別々の機構によって行っており、その装置全体が大
型化するとともに、高価にもなる。
【0007】因みに、破砕機にコンベアによって廃棄物
を直接に投入(供給)すると、コンベアは供給調整が困
難なため、過負荷となって停止したり、破砕機に瞬時に
入り込むことにより、噛み止めや機内閉塞が起こり易
い。このため、コンベアによる直接投入は採用し得な
い。
【0008】この発明は、上記実情の下、上記公告公報
記載の圧縮揺動板により送り込みをもし得るようにする
ことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、上記揺動板を前後のみならず、上下に
も動かすようにし、その前後の動きによって圧縮作用を
行い、上下の動きによって送り込みをするようにしたの
である。
【0010】このとき、前後移動と上下移動を同時に行
う場合には、前方への移動と下方への移動を同時に行っ
て、圧縮と送り込みを同時に行い、後方への移動と上方
への移動を同時に行って復帰を行うようにする。復帰時
には、廃棄物が圧縮されているため、揺動板と廃棄物の
間に空隙が生じ、その復帰作用が円滑になされるととも
に、廃棄物が釣られて動く度合いが少なくなるからであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態としては、
横型回転式などの破砕機の供給口にホッパーを取付け、
このホッパーに投入された廃棄物を前記供給口から破砕
機に送り込んで破砕する破砕装置において、前記ホッパ
ー内にその中を遮る下向き傾斜の送り込み板を設けると
ともに、その送り込み板の下縁を前記ホッパー内面から
離して排出口を形成し、前記送り込み板を上下及び前後
に移動させてその送り込み板より上にある廃棄物を前記
排出口から前記破砕機の供給口に送り出すようにした構
成を採用し得る。
【0012】その送り込み板の上下及び前後の移動の具
体的な一態様としては、送り込み板の上縁をモータ駆動
の偏心軸に回転自在に取付けるとともに、送り込み板を
下方で揺動自在に支持する構成を採用できる。その偏心
軸が回れば、送り込み板はその支点が偏心し、かつ、他
端を揺動自在に支持しているため、上下及び前後に移動
する。
【0013】この構成において、上記送り込み板の下縁
とホッパー内面の間隔を調節可能として上記排出口の広
さを可変とすることが好ましい。可変であれば、送り込
み量を調節し得るとともに、排出口が何らかの事情によ
り廃棄物で詰まった場合、大きく開くことにより、その
詰まりを除去することができる。
【0014】その可変の具体的態様としては、送り込み
板の上記偏心取付支点より下方でもって上記ホッパーに
揺動自在に取り付けたシリンダのロッドにより前記送り
込み板の上記他端を支持する構成を採用し得る。
【0015】この構成であれば、シリンダ内の油圧又は
空気圧を調整するピストンロッドの伸縮量により、送り
込み板の下縁とホッパー内面の間隔を調整できる。
【0016】
【実施例】一実施例を図1、図2に示し、横型回転式破
砕機10のの供給口11にホッパー20が取付けられて
いる。破砕機10は、ロータ12の周囲に破砕刃13を
設けたものであり、矢印のごとくそのロータ12が回転
すると、送り込まれた廃棄物aがその破砕刃13によっ
て剪断破砕される。その破砕物bは下方の排出口14か
ら排出される。供給口11はロータ12の軸方向に破砕
刃13が設けられている範囲に亘って開口している。
【0017】ホッパー20は、上方に向かってラッパ状
に拡大して、その上部にフード21が設けられている。
このフード21内に供給コンベア22の排出端が至って
おり、このコンベア22により廃棄物aがホッパー20
内に送り込まれて貯留される。
【0018】ホッパー20内には、圧縮送り込みを行う
廃棄物供給機30が設けられている。この供給機30
は、ホッパー20内を遮る下向き傾斜の送り込み板31
と、その送り込み板31を上下及び前後に揺動(移動)
させるモータ32と、送り込み板31の下端を支える油
圧シリンダ33とから成る。
【0019】ホッパー20内の上部にはモータ32によ
りプーリ32aを介して回転される偏心軸34が設けら
れ、この軸34に送り込み板31の上端がブラケット3
5を介して回転自在に取付けられている。油圧シリンダ
33はホッパー20のケーシングに揺動自在に取付けら
れており、そのロッド33aが送り込み板31の下部に
回動可能に連結されている。このロッド33aの伸縮量
は、送り込み板31の下縁とホッパー20内面の間隙か
ら成る排出口40の幅(広さ)が所要の供給量になるよ
うに適宜に選定する。
【0020】送り込み板31には横方向全長に亘るリブ
36が設けられており、このリブ36により後述の送り
込みが円滑になされる。このリブ36の数は任意であ
り、例えば、送り込み板31の全面に設けることができ
る。また、リブ36はこの長さ方向に連続しなくても間
欠的でもよい。さらに、リブ36は省略してもよい。送
り込み板31の下端31aには底板37が供給口11全
面を被うように設けられており、排出口40から供給口
11に送り込まれた廃棄物aの破砕時における返りを防
ぐとともに、下降により送り込み作用も行う。
【0021】この実施例は以上の構成であり、いま、コ
ンベア22により、ホッパー20内に廃棄物aが送り込
まれて溜まっている状態において、モータ32が矢印の
ごとく回ると、図2の実線及び鎖線のごとく送り込み板
31が揺動し、送り込み板31の各部分は、同図a〜c
の各矢印のごとく、上下前後の円(楕円)運動を行う。
このため、送り込み板31は上下及び前後に動き、その
下方及び前方への移動により、ホッパー20内の廃棄物
aは圧縮されながら排出口40から供給口11に送り込
まれる。一方、送り込み板31の上方及び後方への移動
時には、圧縮した廃棄物aから離れる動きになるため、
その廃棄物aはその動きに釣られることが少ない。この
ため、送り込み板31の動きによって、廃棄物aは円滑
に圧縮送り込みされる。排出口40が詰まれば、油圧シ
リンダ33のロッド33aを後退させ、排出口40を広
げてその詰まりを取り除く。
【0022】実施例では、送り込み板31の下端(エッ
ジ)31aはロッド33aの軸心dより上方にあるが、
その軸心上か、場合によっては、それより下方に位置す
るようにしてもよい。このようにすれば、下端31aの
上下の動きが大きくなって送り込み効率が高くなる。
【0023】なお、フード21に図示しないテレビカメ
ラ又はセンサを設置して、供給機30内の廃棄物aの貯
留状況を観察・検知し、その結果に基づいて、油圧シリ
ンダ33のロッド33aを進退させて排出口40の広さ
を調節することもできる。
【0024】また、実施例では、好ましい例として横型
回転式破砕機について述べたが、必ずしもこの型式に限
定されるものではなく、縦型回転式破砕機等であっても
よい。
【0025】
【発明の効果】この発明は、以上のように送り込み板を
上下及び前後に移動させて圧縮と送り込みを行うように
したので、安価なものとなる。また、廃棄物との接触面
は板状のため、噛み付きなどのトラブルも生じにくい。
さらに、機械部分が少なく、かつ簡単な構成のため、故
障しにくく、メンテナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略断面図
【図2】同実施例の作用説明図
【符号の説明】
10 横型回転式破砕機 11 破砕機供給口 20 ホッパー 22 供給コンベア 30 廃棄物供給機 31 送り込み板 31a 送り込み板の下縁(エッジ) 32 モータ 33 油圧シリンダ 33a 油圧シリンダのロッド 34 偏心軸 36 リブ 37 底板 a 廃棄物 b 破砕物

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕機10の供給口11にホッパー20
    を取付け、このホッパー20に投入された廃棄物aを前
    記供給口11から破砕機10に送り込んで破砕する破砕
    装置において、 上記ホッパー20内にその中を遮る下向き傾斜の送り込
    み板31を設けるとともに、その送り込み板31の下縁
    31aを前記ホッパー20内面から離して排出口40を
    形成し、前記送り込み板31を上方と下方に繰り返し
    前方と後方に繰り返し強制的に移動させてその送り込
    み板31より上にある廃棄物aを前記排出口40から前
    記破砕機10の供給口11に送り出すようにしたことを
    特徴とする破砕機の供給装置。
  2. 【請求項2】 上記送り込み板31の下縁31aとホッ
    パー20内面の間隔を調節可能として上記排出口40の
    広さを可変としたことを特徴とする請求項1に記載の破
    砕機の供給装置。
  3. 【請求項3】 上記送り込み板31の上縁をモータ32
    駆動の偏心軸34に回転自在に取付けて、その送り込み
    板31を上下及び前後に移動するとともに、その下方で
    もって上記ホッパー20に揺動自在に取付けたシリンダ
    33のロッド33aにより前記送り込み板31を支持し
    て、そのロッド33aの伸縮により送り込み板31の下
    縁31aとホッパー20内面の間隔を調節可能としたこ
    とを特徴とする請求項2に記載の破砕機の供給装置。
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