JPH0850321A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH0850321A JPH0850321A JP6184657A JP18465794A JPH0850321A JP H0850321 A JPH0850321 A JP H0850321A JP 6184657 A JP6184657 A JP 6184657A JP 18465794 A JP18465794 A JP 18465794A JP H0850321 A JPH0850321 A JP H0850321A
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- JP
- Japan
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- chamber
- camera
- opening
- housing
- optical path
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部のスペースを有効に利用できるカメラを
提供する。 【構成】 第１の部品１２を収容する第１の収容室１３
と、第１の収容室１３をカメラの外部に対して開閉する
開閉蓋１４とを備えたカメラにおいて、開閉蓋１４の第
１の収容室１３に臨む面に対する裏面側に第２の部品１
６を収容する第２の収容室１５を設ける。
提供する。 【構成】 第１の部品１２を収容する第１の収容室１３
と、第１の収容室１３をカメラの外部に対して開閉する
開閉蓋１４とを備えたカメラにおいて、開閉蓋１４の第
１の収容室１３に臨む面に対する裏面側に第２の部品１
６を収容する第２の収容室１５を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、部品の収容室を備えた
カメラに関する。
カメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】カメラに対して着脱される部品の収容室
の配置例として、特開平３−１５５５３１号公報には光
路室の下側に電池室を設け、その開閉蓋をカメラの底面
側に設けたものが開示されている。また、特開平２−２
４４０３６号公報には、光路室の下側にリモコン送信器
の収容室を設けた例が開示されている。
の配置例として、特開平３−１５５５３１号公報には光
路室の下側に電池室を設け、その開閉蓋をカメラの底面
側に設けたものが開示されている。また、特開平２−２
４４０３６号公報には、光路室の下側にリモコン送信器
の収容室を設けた例が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例では、
カメラに着脱される部品の収容室をカメラの外面から内
部へ向けて一段しか設けていないので、カメラの小型化
によって表面積が減少した場合、カメラ内部に空きスペ
ースが存在していても必要数の収容室を確保できないお
それがある。
カメラに着脱される部品の収容室をカメラの外面から内
部へ向けて一段しか設けていないので、カメラの小型化
によって表面積が減少した場合、カメラ内部に空きスペ
ースが存在していても必要数の収容室を確保できないお
それがある。
【０００４】本発明の目的は、内部のスペースを有効に
利用できるカメラを提供することにある。
利用できるカメラを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図１およ
び図２に対応付けて説明すると、請求項１の発明は、第
１の部品１２を収容する第１の収容室１３と、第１の収
容室１３をカメラの外部に対して開閉する開閉蓋１４と
を備えたカメラに適用され、開閉蓋１４の第１の収容室
１３に臨む面に対する裏面側に第２の部品１６を収容す
る第２の収容室１５を設けて上述した目的を達成する。
請求項２の発明では、第１の収容室１３が、撮影レンズ
１からアパーチャー３までの光路を遮光する光路室４
と、光路室４を挟んで配置されたスプール室７およびパ
トローネ室６とで囲まれた領域に設けられている。請求
項３の発明では、スプール室７およびパトローネ室６の
フィルム給送方向と直交する方向の一端側に、フィルム
Ｆを給送するためにスプール室７側およびパトローネ室
６側をそれぞれ駆動する第１の駆動機構９および第２の
駆動部８が設けられ、これら第１の駆動機構９および第
２の駆動部８に挟まれた領域に第２の収容室１５が設け
られている。請求項４の発明では、アパーチャー３がフ
ィルム給送方向に横長の矩形状とされ、その縦横比が
２：３よりも短辺側が小さい比率に常時設定される。請
求項５の発明では、第１の部品が電源電池１２とされ、
請求項６の発明では第２の部品がカメラを遠隔操作する
信号を送信する送信器１６とされる。
び図２に対応付けて説明すると、請求項１の発明は、第
１の部品１２を収容する第１の収容室１３と、第１の収
容室１３をカメラの外部に対して開閉する開閉蓋１４と
を備えたカメラに適用され、開閉蓋１４の第１の収容室
１３に臨む面に対する裏面側に第２の部品１６を収容す
る第２の収容室１５を設けて上述した目的を達成する。
請求項２の発明では、第１の収容室１３が、撮影レンズ
１からアパーチャー３までの光路を遮光する光路室４
と、光路室４を挟んで配置されたスプール室７およびパ
トローネ室６とで囲まれた領域に設けられている。請求
項３の発明では、スプール室７およびパトローネ室６の
フィルム給送方向と直交する方向の一端側に、フィルム
Ｆを給送するためにスプール室７側およびパトローネ室
６側をそれぞれ駆動する第１の駆動機構９および第２の
駆動部８が設けられ、これら第１の駆動機構９および第
２の駆動部８に挟まれた領域に第２の収容室１５が設け
られている。請求項４の発明では、アパーチャー３がフ
ィルム給送方向に横長の矩形状とされ、その縦横比が
２：３よりも短辺側が小さい比率に常時設定される。請
求項５の発明では、第１の部品が電源電池１２とされ、
請求項６の発明では第２の部品がカメラを遠隔操作する
信号を送信する送信器１６とされる。
【０００６】
【作用】請求項１の発明では、カメラの外面から内部へ
向って第２の収容室１５と第１の収容室１３が複数段に
並ぶので、カメラ表面の占有面積を単一の収容室を設け
る場合と同程度に抑えつつ複数の収容室１３、１５を設
けることができる。第１の収容室１３の開閉蓋１４を開
けば第１の部品１３を着脱できる。請求項２の発明で
は、光路室４、スプール室７およびパトローネ室６に囲
まれた領域に生じる空きスペースを利用して第１の収容
室１３および第２の収容室１５を並べることができる。
請求項３の発明では、第１の駆動機構９と第２の駆動部
８に挟まれた領域に生じる空きスペースを利用して第２
の収容室１５を設けることができる。請求項４の発明で
は、光路室４をフィルムＦの給送方向と直交する方向に
小型化し、第１の収容室１３と第２の収容室１５とを並
べるための空きスペースを拡大できる。請求項５の発明
では、カメラの外面から内部へ向って第２の収容室１５
と電源電池１２を収容する第１の収容室１３とが並ぶ。
請求項６の発明では、カメラの外面から内部へ向って送
信器１６を収容する第２の収容室１５と第１の収容室１
３とが並ぶ。
向って第２の収容室１５と第１の収容室１３が複数段に
並ぶので、カメラ表面の占有面積を単一の収容室を設け
る場合と同程度に抑えつつ複数の収容室１３、１５を設
けることができる。第１の収容室１３の開閉蓋１４を開
けば第１の部品１３を着脱できる。請求項２の発明で
は、光路室４、スプール室７およびパトローネ室６に囲
まれた領域に生じる空きスペースを利用して第１の収容
室１３および第２の収容室１５を並べることができる。
請求項３の発明では、第１の駆動機構９と第２の駆動部
８に挟まれた領域に生じる空きスペースを利用して第２
の収容室１５を設けることができる。請求項４の発明で
は、光路室４をフィルムＦの給送方向と直交する方向に
小型化し、第１の収容室１３と第２の収容室１５とを並
べるための空きスペースを拡大できる。請求項５の発明
では、カメラの外面から内部へ向って第２の収容室１５
と電源電池１２を収容する第１の収容室１３とが並ぶ。
請求項６の発明では、カメラの外面から内部へ向って送
信器１６を収容する第２の収容室１５と第１の収容室１
３とが並ぶ。
【０００７】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【０００８】
【実施例】以下、図１〜図３を参照して本発明の一実施
例を説明する。図１および図２は本実施例に係るカメラ
を示すもので、１は撮影レンズ、２は撮影レンズ１を保
持する鏡筒、３は撮影レンズ１を通過した光束をフィル
ムＦの露光面に合わせて長方形状に成形するアパーチャ
ー、４は撮影レンズ１からアパーチャー３までの光路を
遮光する光路室、５は圧板、６はフィルムパトローネ
（不図示）が装填されるパトローネ室、７はフィルムＦ
が巻き取られるスプール室である。パトローネ室６の下
端にはフィルム巻戻し機構８が、スプール室７の下端に
はフィルム巻上げ機構９がそれぞれ配置されている。両
機構８、９は動力伝達軸１０を介して連結される。この
動力伝達軸１０により機構８、９間で回転力が伝達され
る。
例を説明する。図１および図２は本実施例に係るカメラ
を示すもので、１は撮影レンズ、２は撮影レンズ１を保
持する鏡筒、３は撮影レンズ１を通過した光束をフィル
ムＦの露光面に合わせて長方形状に成形するアパーチャ
ー、４は撮影レンズ１からアパーチャー３までの光路を
遮光する光路室、５は圧板、６はフィルムパトローネ
（不図示）が装填されるパトローネ室、７はフィルムＦ
が巻き取られるスプール室である。パトローネ室６の下
端にはフィルム巻戻し機構８が、スプール室７の下端に
はフィルム巻上げ機構９がそれぞれ配置されている。両
機構８、９は動力伝達軸１０を介して連結される。この
動力伝達軸１０により機構８、９間で回転力が伝達され
る。
【０００９】ここで、図１に示すように本実施例ではア
パーチャー３の縦横比を３５mm判において一般的な２：
３よりも短辺側が短い縦横比１３：３６に固定した。ア
パーチャー３の長辺の長さは縦横比２：３の場合と一致
させた。したがって、３５mm判フィルムの場合、アパー
チャー３の寸法は１３mm×３６mmとなる。アパーチャー
３が従来よりも短辺側が短い大きさに固定されると、光
路室４の光軸ＡＸを挟んだ開き角θ1は縦横比２：３の
場合より小さくて足りる。そこで、本実施例では開き角
θ1を縦横比１３：３６のアパーチャー３に必要な最小
限まで小さくし、光路室４の下部壁面４ａからカメラカ
バー１１の底面１１ａまでのスペースを拡大した。そし
て、壁面４ａとパトローネ室６およびスプール室７とに
囲まれた領域に電源電池１２を収容するための電池室１
３を設け、その下面側を開閉蓋１４で覆った。さらに、
開閉蓋１４と、フィルム巻戻し機構８およびフィルム巻
上げ機構９に挟まれた領域にリモコン収容室１５を設
け、そこにリモコン送信器１６を着脱可能に取付けた。
パーチャー３の縦横比を３５mm判において一般的な２：
３よりも短辺側が短い縦横比１３：３６に固定した。ア
パーチャー３の長辺の長さは縦横比２：３の場合と一致
させた。したがって、３５mm判フィルムの場合、アパー
チャー３の寸法は１３mm×３６mmとなる。アパーチャー
３が従来よりも短辺側が短い大きさに固定されると、光
路室４の光軸ＡＸを挟んだ開き角θ1は縦横比２：３の
場合より小さくて足りる。そこで、本実施例では開き角
θ1を縦横比１３：３６のアパーチャー３に必要な最小
限まで小さくし、光路室４の下部壁面４ａからカメラカ
バー１１の底面１１ａまでのスペースを拡大した。そし
て、壁面４ａとパトローネ室６およびスプール室７とに
囲まれた領域に電源電池１２を収容するための電池室１
３を設け、その下面側を開閉蓋１４で覆った。さらに、
開閉蓋１４と、フィルム巻戻し機構８およびフィルム巻
上げ機構９に挟まれた領域にリモコン収容室１５を設
け、そこにリモコン送信器１６を着脱可能に取付けた。
【００１０】リモコン収容室１５の大きさは、そこに収
容されたリモコン送信器１６がカメラカバー１１の底面
１１ａおよび開閉蓋１４の下面１４ａと略面一となるよ
うに設定した。なお、開閉蓋１４は例えばヒンジを介し
てカメラカバー１１に回動可能に取付け、あるいはカメ
ラカバー１１に対して全体が着脱可能となるように設け
ることができる。スペースに余裕があればリモコン収容
室１５にも開閉蓋を設けてよい。電池室１３を画成する
壁面４ａ、１７ａ、１７ｂはカメラボディ１７の一部を
構成するものである。
容されたリモコン送信器１６がカメラカバー１１の底面
１１ａおよび開閉蓋１４の下面１４ａと略面一となるよ
うに設定した。なお、開閉蓋１４は例えばヒンジを介し
てカメラカバー１１に回動可能に取付け、あるいはカメ
ラカバー１１に対して全体が着脱可能となるように設け
ることができる。スペースに余裕があればリモコン収容
室１５にも開閉蓋を設けてよい。電池室１３を画成する
壁面４ａ、１７ａ、１７ｂはカメラボディ１７の一部を
構成するものである。
【００１１】以上のレイアウトによれば、電池室１３の
開閉蓋１４の外側にリモコン収容室１５を連設したた
め、カメラカバー１１の底面１１ａに占める面積を電池
室１３のみ設ける場合と同程度に抑えつつ遮光室４の下
方のスペースを有効に利用できる。特に実施例ではアパ
ーチャー３を扁平として光路室４そのものを小さく構成
したので、光軸ＡＸからカメラ底面１１ａまでの距離Ｘ
の増加を防止しつつ光路室４の下側に電池室１３とリモ
コン収容室１５とを無理なく並べることができ、フィル
ム巻戻し機構８およびフィルム巻上げ機構９よりも下方
へのリモコン収容室１５の突出を避けることができた。
開閉蓋１４の外側にリモコン収容室１５を連設したた
め、カメラカバー１１の底面１１ａに占める面積を電池
室１３のみ設ける場合と同程度に抑えつつ遮光室４の下
方のスペースを有効に利用できる。特に実施例ではアパ
ーチャー３を扁平として光路室４そのものを小さく構成
したので、光軸ＡＸからカメラ底面１１ａまでの距離Ｘ
の増加を防止しつつ光路室４の下側に電池室１３とリモ
コン収容室１５とを無理なく並べることができ、フィル
ム巻戻し機構８およびフィルム巻上げ機構９よりも下方
へのリモコン収容室１５の突出を避けることができた。
【００１２】図３は、図２のカメラのアパーチャー３を
縦横比２：３に設定しつつ光軸ＡＸからカメラ底面１１
ａまでの距離Ｘを図２と同一に保った場合を示す。この
例では光路室４の開き角θ2が図２の例よりも大きくな
って電池室１３が下方へ移動し、開閉蓋１４Ａが底面１
１ａと略面一となってリモコン収容室を設けることが難
しい。このため、縦横比２：３のときは距離Ｘそのもの
を図２の場合よりも大きくせざるを得ない。
縦横比２：３に設定しつつ光軸ＡＸからカメラ底面１１
ａまでの距離Ｘを図２と同一に保った場合を示す。この
例では光路室４の開き角θ2が図２の例よりも大きくな
って電池室１３が下方へ移動し、開閉蓋１４Ａが底面１
１ａと略面一となってリモコン収容室を設けることが難
しい。このため、縦横比２：３のときは距離Ｘそのもの
を図２の場合よりも大きくせざるを得ない。
【００１３】なお、図１〜図３において、２０はファイ
ンダ窓、２１は測光用の受光窓、２２は測距用赤外光の
投光窓、２３は測距用赤外光の受光窓、２４は閃光装
置、２５はファインダ光学系、２６はシャッタユニット
である。
ンダ窓、２１は測光用の受光窓、２２は測距用赤外光の
投光窓、２３は測距用赤外光の受光窓、２４は閃光装
置、２５はファインダ光学系、２６はシャッタユニット
である。
【００１４】以上の実施例では電源電池１２が第１の部
品を、電池室１３が第１の収容室を、リモコン送信器１
６が第２の部品を、リモコン収容室１５が第２の収容室
を、フィルム巻上げ機構９が第１の駆動機構を、フィル
ム巻戻し機構８が第２の駆動部をそれぞれ構成する。た
だし、第１の収容室、第２の収容室に収容される部品は
本実施例に限らず適宜選択してよい。
品を、電池室１３が第１の収容室を、リモコン送信器１
６が第２の部品を、リモコン収容室１５が第２の収容室
を、フィルム巻上げ機構９が第１の駆動機構を、フィル
ム巻戻し機構８が第２の駆動部をそれぞれ構成する。た
だし、第１の収容室、第２の収容室に収容される部品は
本実施例に限らず適宜選択してよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明で
は、カメラ表面の占有面積を単一の収容室を設ける場合
と同程度に抑えつつ複数の収容室を設けることができる
ので、カメラ内の空きスペースを有効に利用して部品の
収容室を効率良く配置できる。請求項２の発明では、光
路室、スプール室およびパトローネ室に囲まれた領域に
生じる空きスペースを有効利用して第１の収容室および
第２の収容室を効率良く並べることができる。請求項３
の発明では、第１の駆動機構と第２の駆動部に挟まれた
領域に生じる空きスペースを有効利用して第２の収容室
を追加できる。請求項４の発明では、光路室を扁平化
し、これにより空いたスペースを有効に利用して第１の
収容室と第２の収容室を並べることができる。請求項５
の発明では、電源電池を収容する第１の収容室と第２の
収容室とを効率良く並べることができる。請求項６の発
明では、送信器を収容する第２の収容室と第１の収容室
とを効率良く並べることができる。
は、カメラ表面の占有面積を単一の収容室を設ける場合
と同程度に抑えつつ複数の収容室を設けることができる
ので、カメラ内の空きスペースを有効に利用して部品の
収容室を効率良く配置できる。請求項２の発明では、光
路室、スプール室およびパトローネ室に囲まれた領域に
生じる空きスペースを有効利用して第１の収容室および
第２の収容室を効率良く並べることができる。請求項３
の発明では、第１の駆動機構と第２の駆動部に挟まれた
領域に生じる空きスペースを有効利用して第２の収容室
を追加できる。請求項４の発明では、光路室を扁平化
し、これにより空いたスペースを有効に利用して第１の
収容室と第２の収容室を並べることができる。請求項５
の発明では、電源電池を収容する第１の収容室と第２の
収容室とを効率良く並べることができる。請求項６の発
明では、送信器を収容する第２の収容室と第１の収容室
とを効率良く並べることができる。
【図１】本発明の実施例に係るカメラの内部構造の概略
をカメラの前面側から示した図。
をカメラの前面側から示した図。
【図２】図１のII−II線における断面図。
【図３】実施例よりもアパーチャーの縦横比を短辺側に
大きくしたときのカメラ内部のレイアウトを図２に対応
させて示す図。
大きくしたときのカメラ内部のレイアウトを図２に対応
させて示す図。
１ 撮影レンズ ３ アパーチャー ４ 光路室 ６ パトローネ室 ７ スプール室 ８ フィルム巻戻し機構 ９ フィルム巻上げ機構 １２ 電源電池 １３ 電池室 １４ 電池室の開閉蓋 １５ リモコン収容室 １６ リモコン送信器
Claims (6)
- 【請求項１】 第１の部品を収容する第１の収容室と、
該第１の収容室をカメラの外部に対して開閉する開閉蓋
とを備えたカメラにおいて、 前記開閉蓋の前記第１の収容室に臨む面に対する裏面側
に、第２の部品を収容する第２の収容室を設けたことを
特徴とするカメラ。 - 【請求項２】 前記第１の収容室が、撮影レンズからア
パーチャーまでの光路を遮光する光路室と、前記光路室
を挟んで配置されたスプール室およびパトローネ室とで
囲まれた領域に設けられていることを特徴とする請求項
１記載のカメラ。 - 【請求項３】 前記スプール室および前記パトローネ室
のフィルム給送方向と直交する方向の一端側に、フィル
ムを給送するために前記スプール室側および前記パトロ
ーネ室側をそれぞれ駆動する第１の駆動機構および第２
の駆動部が設けられ、これら第１の駆動機構および第２
の駆動部に挟まれた領域に前記第２の収容室が設けられ
ていることを特徴とする請求項２記載のカメラ。 - 【請求項４】 前記アパーチャーがフィルム給送方向に
横長の矩形状とされ、その縦横比が２：３よりも短辺側
が小さい比率に常時設定されることを特徴とする請求項
２または３記載のカメラ。 - 【請求項５】 前記第１の部品が電源電池であることを
特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載のカメラ。 - 【請求項６】 前記第２の部品が、カメラを遠隔操作す
る信号を送信する送信器であることを特徴とする請求項
１〜５のいずれかに記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184657A JPH0850321A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184657A JPH0850321A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850321A true JPH0850321A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16157074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6184657A Pending JPH0850321A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0850321A (ja) |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP6184657A patent/JPH0850321A/ja active Pending
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