JPH08502919A - 皮膚を引っ張ることにより広大な皮膚の欠陥を閉じる為の装置 - Google Patents

皮膚を引っ張ることにより広大な皮膚の欠陥を閉じる為の装置

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JPH08502919A JP6525569A JP52556994A JPH08502919A JP H08502919 A JPH08502919 A JP H08502919A JP 6525569 A JP6525569 A JP 6525569A JP 52556994 A JP52556994 A JP 52556994A JP H08502919 A JPH08502919 A JP H08502919A
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Abstract

(57)【要約】 広大な皮膚の欠陥を閉じる為の装置は、皮膚の欠陥の両縁の近傍で皮膚の下に挿入されるような形状をした2つの細長い皮膚針を使用する。この皮膚閉じ装置は、2つの脚(20)を連結している1つのフランジとして形作られていてU字形の外形状を形成している2つの保持部材(70,71)を備えている。2つの脚(20)の夫々は、皮膚に突き刺され2つの細長い皮膚針の1つに係合する為に適用された鋭利なつり鉤(23)または鈍らさられた皮膚挿入部材を脚の端に含んでいる。複数の保持部材は、皮膚の表面上に配置された複数の皮膚針の部分と係合する為の複数の局部的な係合部材を含んでいる。ねじ軸(82)の如き牽引機構が複数の保持部材に連結されていて複数の皮膚針を相互に接近させ、皮膚の欠陥が最終的に閉じられるまで皮膚の欠陥の両縁を相互に接近させる。複数の保持部材の一方はねじ軸に固定されていて、他方は一体的な固定機構(85)によりねじ軸に対して解除自在に連結されている。この皮膚閉じ装置はまた、所定の力に到達した時または所定の力を越えた時に、ねじ軸に対する摘み(81)またはハンドルの係合を解除させるよう形作られたクラッチ機構(110)を含んでいる。皮膚引き伸し装置の複数の保持部材の夫々は、柔軟な枢動部材(132)により枢動自在な針保持部材に連結されている台部材を含んでいる。夫々の保持部材はまた、複数の皮膚挿入針を保持していて皮膚引き伸し装置の本体に移動自在に連結されている台部材を含んでいる。個々の台部材はさらに、対向する台部材上の連結器(146,148)と係合する為の雄型及び/または雌型の連結器(143,144)を含んでいる。皮膚引き伸し装置の複数の保持部材はまた、位置を調整することが可能な複数の皮膚挿入針を含んでいる。この装置はさらに、上記複数の皮膚挿入針の鋭利な先端を覆う(176)為の装置を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 皮膚を引っ張ることにより広大な皮膚の欠陥を閉じる為の装置関連出願に関する表示 これは、1993年5月3日に米国特許庁に提出され現在も審査が継続されて いる米国特許出願第08/055,413号の一部継続出願であり、米国特許出 願第08/055,413号は1992年2月13日に米国特許庁に提出され現 在は米国特許第5,263,971号になっている米国特許出願第07/835 ,636号及び1992年12月3日に米国特許庁に提出され現在も審査が継続 されている米国意匠特許出願第29/003,751号の一部継続出願であり、発明の拝啓 1.発明の技術分野 この発明は開いた傷口を覆う為に皮膚を引っ張る為の装置に関係しており、よ り詳細には皮膚の欠陥または損傷を受けた皮膚の領域を閉じる為の手術中または その前に使用される装置に関係している。 2.関連技術の記載 米国特許第4,896,680号は周期的な荷重の負荷により傷口の上に皮膚 を引き伸ばす為の方法及び装置を開示している。解放期間により中断された複数 の期間の間に対向する皮膚の縁に荷重が適用される。上記特許に従った外科の引 っ張り装置は傷の両端に沿い皮膚に挿入させられる2本のピンを含んでいる。 これらのピンは柔軟な帯により相互に序々に引っ張られる。これらのピン上の 引っ張り荷重は所定の間隔で適用され、これにより皮膚のコラーゲン線維はさら なる引っ張りの為に再配置するのを許容される。これらのピンは実質的に安全ピ ンの形状をしており柔軟な帯に取り付ける為の輪を有している。柔軟な帯は、こ れらのピンを荷重が負荷された位置に保持して置く為のラチェット(爪車)形状 の装置と係合する為の突起または孔を有している。 上述した如き装置の欠点は2本のピンが相互に引かれた時に明白になり、それ は相互に接近された皮膚の縁を縫合する為の余地がないことである。もう1つの 欠点は2本のピンを相互に接近させる為の未熟な方法、即ち柔軟な帯を手動で引 っ張ること、にあり、引っ張り力を微妙に制御することが出来ないことである。 さらなる欠点は2本のピンが皮膚の両縁に沿った比較的狭い範囲のみを掴むこと であり、この為に一回の引っ張り操作では広大な傷口を閉じることが不可能であ る。 一回の引っ張り動作により広大な皮膚の欠陥を閉じる皮膚閉じ、即ち皮膚引っ 張り、装置を求める要求が存在している。さらには、引っ張り操作中に傷口の縁 に負荷された引っ張り力を視覚的または聴覚的に示すことが出来て、クラッチ機 構を係合解除することにより傷口の縁に負荷された力の大きさを制限することが 出来る皮膚閉じ装置を求める要求も存在している。発明の概要 この発明は、一回の皮膚引っ張り操作により傷口の相互に対向している両縁を 接近させ、これに負荷された力の大きさを視覚的または聴覚的に表示することが 出来、傷口の両縁に負荷された力の大きさを制限することが出来る皮膚引き延ば し装置に向けられている。この発明の特徴を有している皮膚引き延ばし装置は: 閉鎖すべき傷口の2つの縁に沿い皮膚の下に挿入される2つの細長い皮膚針と; 上面と、皮膚に接近して配置される為に形作られた底面と、底面の個々の脚の端 における鋭利なかぎ針(hook)と、を有した2つの保持部材と;を含んでいる。 2つの保持部材をこれらの脚を開いた傷口に向けて延出させた状態で引っ張り、 そして接近させる為の牽引機構を設けることも出来る。皮膚引っ張り装置はさら に、装置の過剰な引っ張りを防止する為のクラッチ機構と、傷口の縁に負荷され た力を表示するとともに皮膚に対する力の解放をも表示する為の視覚的または聴 覚的な機構と、を含んでいる。 2つの保持部材は傷口に関して皮膚針の裏側で相互に正反対の位置に配置され る。2つの保持部材のかぎ針は皮膚に突き刺さり、傷口の縁に沿った或る位置で 対応する細長い皮膚針に係合する。牽引機構は2つの保持部材をゆっくりと序々 に引っ張り皮膚に損傷を与えないよう設計される。個々の保持部材はU字形の外 観をしており皮膚の縁の縫合を許容するとともに、2つの脚の間及び両側に残さ れた開放空間のお陰で傷口に近い位置に装置が残される。 牽引機構の1つの実施例は相互に平行に配置されているとともにねじ機構に連 結されている2つの引っ張り腕を有していて、ねじ機構を回転させることにより 2つの引っ張り腕は相互にゆっくりと接近される。個々の引っ張り腕の一端は、 滑らかでありながら保持部材を運搬するよう適用される横断面を有した棒形状に 形作られており、この結果として2つの保持部材は傷口の両側に沿い実質的に正 反対の位置に保持され、また同時に個々の保持部材は対応する棒に沿い移動する ことが可能になっている。 2つの引っ張り腕は他端において滑らかな棒と摺動自在に連結されることが可 能である。滑らかな棒は、2本の腕を相互に平行に配置した状態で2本の腕に対 応した位置の孔に係合している。個々の保持部材は2本の脚を有していて、2本 の脚は個々の脚の端の底面において外方に折れ曲がったかぎ針(hook)を伴って いる。外方に折れ曲がったかぎ針は、引っ張り腕の滑らかな棒上に摺動自在に設 けられている長手方向に開口されたフランジに連結されている。 2つの細長い皮膚針は傷口の縁に近い位置において皮膚に挿入させられる。皮 膚閉じ装置は傷口を跨ぐように配置され、2つの保持部材は皮膚の2つの縁の後 ろ側に配置される。保持部材のかぎ針は皮膚に突き刺され、皮膚針と係合される 。ねじ機構が回転されると2つの引っ張り腕及びこれに取り付けられた保持部材 を相互にゆっくりと接近させる。このような操作は前述した特許において述べた 如く間隔をあけて続けられる。 この装置の第2の実施例もまた2つのU字形状の保持部材を含んでいる。2つ の保持部材は、脚の下側に個々の端が取り付けられた前方に向けて折り曲げられ たかぎ針(hook)を有している。この実施例に従えば、2つのU字形状の保持部 材の夫々は脚の夫々に取り付けられた連結フランジを含んでいる。孔を規定して いる突起が連結フランジの上面から突出している。1つの突起の孔は、2つのU 字形状の保持部材を相互に接近させる回転ねじと係合する為のねじ孔を有してお り、回転ねじはまた同時に2つの保持部材及び2本の細長い皮膚針を相互に接近 させる。 第2の実施例の好ましい形態は、ねじ孔付きの保持部材と、滑らかな孔付きの 保持部材と、そしてねじと、を含んでいる。そして、ねじは一端に滑らかな孔と 係合する為のカラーを有しており、ねじの残りの部分はねじ孔付きの保持部材に 係合される。この実施例の欠点は、第1の実施例と比べた場合に、ねじの配置が 2つの脚の間の傷口の縫合の邪魔になることである。 その他の実施例では、皮膚挿入部材がループかクリップか縫糸に置き換えられ ているか、または脚の終端部がオリフィスか凹所として形作られており、この結 果として皮膚閉じ装置による細長い皮膚針の係合が局部的(topical)になって いる。この実施例に従えば、細長い皮膚針が皮膚を縫合している部分が可視状態 になっており、この結果として1つのまたはそれ以上の種々の局部的(topical )な係合部材による局部的(topical)な係合が許容される。従来の技術と比べ た場合のこの実施例の利点は、細長い皮膚針が見えることにより、皮膚挿入部材 による皮膚への突き刺しが繰り返されることなく係合が達成されることである。 さらには、局部的(topical)な係合部材の性質により、係合がより確実になり 、皮膚の欠陥を覆う作業中に細長い皮膚針に対する局部的な係合部材の係合が解 除されてしまうことの可能性が減少される。 さらなる実施例では、皮膚閉じ装置には皮膚閉じ装置の固定された及び移動自 在な2つの保持部材上に枢動自在な基礎部材または針保持部材が設けられている 。相互に対向している傷口の両縁が相互に平行でない場合には、枢動する針保持 部材が傷口の形状を自動的に調整する。 もう1つの実施例では、皮膚閉じ装置は皮膚閉じ装置の相互に平行な2本の引 っ張り腕の両者上に配置された移動自在な針保持部材を含んでいる。移動自在な 針保持部材は柔軟な結合突起を伴った少なくとも1つの雌型連結器を有している 。雌型連結器は、移動し対向している針保持部材上の雄型連結器に係合する。相 互に対向している針保持部材が相互に結合された後には、依然として傷口を閉鎖 している状態で相互に平行な引っ張り腕及びねじ付きの引っ張り棒が移動され、 これにより皮膚の縁を縫合させる為の接近と可視が容易になるとともに、雄型連 結器と雌型連結器との間において2つの針保持部材の中間に位置する皮膚の縫合 が 可能になっている。 皮膚閉じ装置のさらなる実施例に従えば、皮膚挿入部材は針保持部材の中に配 置されていて、この結果として皮膚挿入部材は一旦皮膚に挿入されると位置を調 整することが可能である。皮膚突き刺し部材の位置が調整可能なことによりもた らされる基本的な利点は、皮膚突き刺し部材と針保持部材との間の組織を掴むこ とが可能であることであり、これにより一旦強い引っ張り力が負荷されると皮膚 の外への針の回転が阻止されることである。傷口の両縁が相互に接近されること により、縫合の為に傷口の両縁を共にきつく持てるよう皮膚挿入部材を前方位置 に向かい調整する必要が出てくる。 皮膚閉じ装置のさらなる実施例では、閉鎖機構の夫々の側に位置している皮膚 突き刺し部材を自動的に覆う為の柔軟な覆いが個々の保持部材に取り付けられて いる。針と覆いとが皮膚に対して押圧された時に組織の接近が達成され、この結 果として覆いは自動的に上方に移動し、針が組織を貫通するよう針を露出させる 。覆いは装置が使用されていない間に露出している針により使用者が怪我をする ことを防止しており、そして覆いは装置が皮膚の表面に係合した時に自動的に引 っ込められる。 皮膚閉じ装置のさらなる実施例では、皮膚閉じ装置の露出した針を覆う為の手 動装置が設けられている。この実施例の結果として実現される基本的な利点は、 露出された針により使用者が怪我をすることを防止することである。 皮膚閉じ装置のもう1つの実施例は、ねじ溝付き軸または引っ張り棒に対する 移動自在な保持部材の係合及び解除の為の枢動固定装置を含んでいる。この枢動 固定装置はその長手方向軸を貫くねじ溝付き引っ張り棒に同軸的に係合している 。枢動固定装置はねじ溝付き引っ張り棒がその軸上をわずかに移動することを許 容しており、これにより枢動固定装置の位置調整が可能になっている。 他の締め付け機構を2つの保持部材の接近の為に設けることが出来る。この発 明の重要な利点は2つの保持部材の形状にあり、装置がその場で連続して傷口の 両縁を相互に引っ張っている間に上記の形状によって傷口の両縁を縫合すること を可能にしていることにあることをさらに理解すべきである。 この発明の目的は、皮膚引っ張り装置がその場にありながら縫合作業を妨害す ることがなく、皮膚の両端の縫合を許容する皮膚引っ張りまたは閉じ装置を提供 することである。 この発明のもう1つの目的は、細長い皮膚針を皮膚の両縁に挿入することを許 容し、細長い皮膚針により傷口の長さの全体を実質的に掴むか、または傷口の両 縁に沿い引っ張り機構が移動することを許容して皮膚針が異なった位置で係合す ることを可能にすることである。 この発明のさらなる目的は、装置及び皮膚針の再使用または廃棄を許容するこ とである。この発明の1つの目的に従えば、1人の患者に使用した後に滅菌する ことが出来、続いて次の患者に使用することが出来る装置を提供することである る。第2のもう1つの目的に従えば、同じ患者に対して複数回使用することが出 来る限定された再使用が可能な装置を提供することである。第3のもう1つの目 的は、1回の使用の後に廃棄出来る装置を提供することである。 この発明のもう1つの目的は、局部的(topical)な係合部材を皮膚の表面に 貫通させることなく傷口の両縁に沿い挿入された皮膚針の露出された部分に局部 的(topical)な係合部材を係合させる皮膚引っ張り装置を提供することである 。 この発明のさらなる目的は、皮膚引っ張り装置の針保持部材または台部材が枢 動することを許容するとともに、上記装置が傷口の対向している両縁が相互に平 行ではない部分を調整することを許容することである。 この発明のもう1つの目的は、傷口の両縁が充分に接近された後に皮膚引っ張 り装置の一部を移動させて、皮膚引っ張り装置により取り囲まれた領域における 傷口の縫合の為に傷口により接近し、傷口を見ることを許容する皮膚引っ張り装 置を提供することである。 この発明のさらなる目的は、露出されている皮膚挿入部材により使用者が怪我 をすることを防止する為の装置を提供することである。 この発明のこれらの及び他の特徴,概念、及び利点は、以下の記載や添付され ている請求の範囲や同封の図面から容易に理解することが出来る。図面の簡単な説明 図1は、皮膚の開いた傷口の上に配置されたこの発明に従った皮膚閉じ装置の 第1の実施例の上面図; 図2は、図1の線2−2に沿った皮膚閉じ装置の部分断面図; 図3は、図1の線3−3に沿った皮膚閉じ装置の部分断面図; 図4は、図1の線4−4に沿った皮膚閉じ装置の端面図; 図5は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第2の実施例の上面図; 図6は、図5の装置の部分的に切り欠かれた側面図; 図7は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第3の実施例の斜視図; 図8は、図7の装置の側面図; 図9は、図7の装置の上面図; 図10は、図7の装置の正面図; 図11は、図7の装置の後面図; 図12は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第4の実施例の上面図; 図13は、図12の装置の縦断面図; 図14は、図12の装置のクラッチの横断面図; 図15は、図12の装置の保持部材の横断面図; 図16は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第5の実施例の上面図; 図17は、図16の装置の側面図; 図18は、図16の装置の正面図; 図19は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第6の実施例の縦断面図; 図20は、図19の装置の水平断面図; 図21は、図19の装置の部分的に切り欠かれた平面図; 図22は、図19の装置の部分的に切り欠かれた正面図; 図23は、図19の装置のクラッチの横断面図; 図24は、図19の装置のねじ軸または引っ張り棒の部分的な側面図; 図25は、図24のねじ軸または引っ張り棒を90度回転させた状態の部分的 な側面図; 図26は、図25に示されているねじ軸または引っ張り棒の一端の拡大された 側面図; 図27は、図25のねじ軸または引っ張り棒の端面図; 図28は、図19の装置のクラッチの別の形状を示す分解斜視図; 図29は、図28の装置のクラッチの横断面図; 図30は、図28の装置のクラッチの縦断面図; 図31は、図30の線I−Iに沿った装置のクラッチの横断面図; 図32は、図30に示されている装置のクラッチの右端面図; 図33は、図19の装置の摘み(knob)の正面図; 図34は、図33の摘みの縦断面図; 図35は、この発明に従った皮膚閉じ装置の第7の実施例の側面図; 図36(a)は、局部的(topical)な係合部材を有した図35の皮膚閉じ装 置の台部材を局部的(topical)な係合部材が皮膚針と係合している状態で示す 拡大された斜視図; 図36(b)は、第2の形態に従った局部的(topical)な係合部材を有した 図35の皮膚閉じ装置の台部材の終端部を示す拡大された側面図; 図36(c)は、第3の形態に従った局部的(topical)な係合部材を有した 図35の皮膚閉じ装置の台部材の終端部を示す拡大された側面図; 図36(d)は、第4の形態に従った局部的(topical)な係合部材を有した 図35の皮膚閉じ装置の台部材の終端部を示す拡大された側面図; 図37は、この発明の第8の実施例に従った皮膚閉じ装置及び皮膚針の斜視図 ; 図38は、図37の装置の針保持部材を傷口の両縁に沿い皮膚針が係合された 状態で示す水平断面図; 図39は、この発明の第9の実施例に従った皮膚閉じ装置の斜視図; 図40は、図39の装置を針保持部材が相互に固定されているとともに装置の 保持部材との係合は解除されている状態で示す側面図; 図41は、図39の装置の針保持部材を固定された位置で示す拡大された平面 図; 図42は、図39の装置の針保持部材を固定された位置で示す拡大された側面 図; 図43は、この発明の第10の実施例に従った皮膚閉じ装置の斜視図; 図44は、図43の装置の移動自在な保持部材の拡大された側面図; 図45は、図43の装置の針保持部材の拡大された水平断面図; 図46は、図43の装置の針保持部材の拡大された縦断面図; 図47は、皮膚突き刺し部材覆いを有したこの発明の別の実施例の針保持部材 の拡大された斜視図; 図48は、図47の装置の側面図; 図49は、図47の装置を覆いを引っ込ませて皮膚の表面に係合された状態で 示す側面図; 図50は、手動で固定される針覆いを有した、この発明に従った皮膚閉じ装置 の保持部材の拡大された側面図; 図51は、図50の装置を手動で固定される針覆いを引っ込み位置に配置され た状態で示す側面図; 図52は、図50の装置の斜視図; 図53は、別の実施例に従った、枢動部材を有したこの発明の保持部材の拡大 された斜視図; 図54は、図53の装置を固定部材が開放位置に配置された状態で示す横断面 図; 図55は、図53の装置を固定部材が閉鎖位置に配置された状態で示す横断面 図; 図56は、この発明に従った細長い皮膚針のもう1つの実施例の上面図; 図57は、図56の細長い皮膚針の縦断面図; 図58は、保護覆い付きの、この発明に従った装置の平面図; 図59は、図58の装置及び保護覆いの縦断面図;そして、 図60は、この発明に従った牽引器の平面図である。好適な実施例の詳細な説明 図1乃至4は、この発明に従った皮膚閉じまたは皮膚引き伸ばし装置10を示 している。皮膚閉じ装置10は2つの細長い皮膚針I,I´ともに使用される。 皮膚針I,I´の夫々は頭部1を有しており、図1及び図2に示す如く傷口の両 縁に沿い皮膚の下に挿入される。皮膚塞じ装置10は2つの皮膚針I,I´に係 合する為の2つの保持部材II,II´を含んでいる。 保持部材II,II´の夫々はU字形状の外観を有しており、相互に平行に離間し て配置された2本の脚20と2本の脚20を連結するフランジ21とを有してい る。フランジ21には、4角形状の横断面を有していることが好ましい長手方向 に延出した孔22が規定されている。前方に向かい延出した複数のかぎ針(hook )23は保持部材II,II´の下側に連結されている。前方に向かい延出した複数 のかぎ針(hook)23は保持部材II,II´の脚20の延出端に配置されている。 複数のかぎ針(hook)23の夫々の延出端は尖っていることが好ましく、皮膚 に突き刺され、傷口から遠い側から皮膚針I,I´の夫々に係合されている。保 持部材II,II´は2つの引っ張り腕III,III´により所定の位置に保持され、2 つの引っ張り腕III,III´の棒形状の端30上に四角形状の孔22が摺動自在に 被せられている。2つの引っ張り腕III,III´は、2つの引っ張り腕III,III´ の他端における突起32の水平孔中を貫通して延出している丸棒31により相互 に平行に保持されている。一方の引っ張り腕IIIの上面の突起33中のねじ孔に 螺合しているとともに他方の引っ張り腕III´の上面の突起33´中の滑らかな 孔に貫通しているねじ部材IVが2つの引っ張り腕III,III´を相互に引っ張り相 互に接近させる。ねじ部材IVは、ねじ付き端部40と、他方の引っ張り腕III´ の突起33´に当接しているカラー41と、柔軟な管または螺旋ばね43により ねじ部材IVに取り付けられたハンドルまたは摘み42と、を有している。ハンド ル42を回転させることにより、一方の引っ張り腕IIIの突起33中のねじ孔に 螺合しているねじ付き端部40が2つの引っ張り腕III,III´を相互に引っ張り 、これによって2つの保持部材II,II´は複数のかぎ針(hook)23及び皮膚針 I,I´により傷口の両端を相互に接近させる。 米国特許第4,896,680号に記載されている如く、皮膚閉じ操作は複数 の休息を介在させた複数の引っ張り工程により達成される。皮膚の欠陥または傷 口が収縮された後には、傷口は従来良く知られている方法で縫合される。なおこ こにおいては複数の脚20が傷口から離れているので、複数の脚20は縫合を邪 魔しない。 図5及び図6は皮膚閉じ部材10´の第2の実施例を示している。保持部材5 ,5´はねじ部材6により相互に接近される。保持部材5,5´は図1及び図2 の保持部材II,II´と実質的に同じであり、夫々の上面に孔付きの突起51,5 1´を有している。ここで一方の突起51の孔はねじ付き孔であり、他方の突起 51´の孔は滑らかな孔である。 ねじ部材6は、一方の保持部材5の突起51のねじ付き孔に螺合したねじ付き 端部61と、他方の突起51´の滑らかな孔中で回転自在な滑らかな表面部(図 示しない)と、他方の突起51´に当接しているカラー63と、末端に摘みまた はハンドル65を有した柔軟な操作部64と、を備えている、皮膚引っ張り作業 は前述した第1の実施例の場合と同じであるが、ねじ部材6が縫合作業を多少妨 げている。 図7乃至図11は皮膚閉じ装置10´´の第3の実施例を示しており、皮膚閉 じ装置10´´は2つの保持部材70,70´と皮膚引っ張り力の適用の為のね じ82とを有している。この実施例でもまた、傷口の両縁に沿い傷口を閉じる力 を適用する為に皮膚に挿入される2本の細長い皮膚針を使用している。細長い皮 膚針を使用することの重要な利点は、皮膚の広大な領域に引っ張り力を均等に分 散出来ることである。2つの保持部材70,70´もまた4本の脚20に皮膚挿 入部材またはかぎ針(hook)23を有していて、皮膚突き刺し部材またはかぎ針 (hook)23は皮膚引っ張り動作中に2本の細長い皮膚針に係合する。 2つの保持部材70,70´は力適用保持部材として形作られており、U字形 状をしている。一方の保持部材70に対して他方の保持部材70´は傷口を挟ん で一方の保持部材70の反対側に配置されていて、これもまたU字形状をしてい る。2つの保持部材70,70´を相互に接近させる為の牽引機構80もまた設 けられている。 牽引機構80は力を適用する為の大きな摘み81を含んでおり、一方の保持部 材70の近傍に配置されている。摘み81は使用者が摘み81を手動操作するの を容易とする為に溝81a及び/または稜線81b(図17参照)を含んでいる 。牽引機構80はまた、ねじ山部83a及び末端ねじ部83bを有したねじ軸ま たは引っ張り棒82を含んでいる。 好適な実施例に従えば、ねじ軸82は堅くねじ軸82に沿った曲げは少ない。 補強されていない材料からは得ることが出来ない特別な剛性を創出する為にグラ スファイバーにより補強された材料を使用することが出来る。プラスチック材料 が充填されたテフロンまたはシリコンを使用することが好ましい。テフロンは潤 滑性を有していて、ねじの回転を容易に保ち、そしてヒステリシスまたは摩擦の 大きさを制限する。 他方の保持部材70´はねじ山部83aに対して保持部材70´を解除自在に 固定する固定解除自在な固定部材85を有している。固定解除自在な固定部材8 5は、ねじ結合を規定する為のねじ付き孔と、引っ張り棒82に沿った他方の保 持部材70´の自由な摺動を許容する大きな直径の滑かな孔と、を含んでいる。 使用者は、固定解除自在な固定部材85を摺動させてねじ付き孔を引っ張り棒8 2のねじ山部83aに係合させることにより係合位置を選択することが出来る。 固定解除、即ち自由、位置は、を摺動させて大きな直径の滑かな孔を引っ張り棒 82のねじ山部83aの周囲に配置することにより選択される。図10から最も 良く見ることが出来るように、固定解除自在な固定部材85はまた、固定軸86 (図15参照)及び他方の保持部材70´の細長孔76中を摺動する固定軸指8 6aを含んでいる。固定解除自在な固定部材85は他方の保持部材70´を素早 く固定解除することを許容しており、また他方の保持部材70´をねじ結合状態 に素早く再結合することを許容している。 固定解除自在な固定部材85は2つの保持部材70,70´を相互に固定する ことを許容するねじ部を有している。固定解除自在な固定部材85はまた、例え ば選択された材料の弾性により、付勢されていて、これにより固定解除自在な固 定部材85は閉鎖位置または開放位置のいずれかに保持される。 図12乃至図15は皮膚閉じ装置100の第4の実施例を示しており、皮膚閉 じ装置100は2つの保持部70,70´と皮膚引っ張り力を負荷する為のねじ 部材82とを備えている。この装置が使用される時には、2本の細長い皮膚針が 皮膚に挿入され、傷口の両縁に沿い傷口を閉じる力を与える。細長い皮膚針を使 用することの利点は、皮膚の広い範囲に渡り引っ張り力を均一に分散することが 出来ることである。2つの保持部70,70´はまた、2つの保持部70,70 ´の合計4本の脚20に連結されていて皮膚の引っ張り操作の間に2本の細長い 皮膚針に係合する複数の皮膚挿入部材またはかぎ針(hook)23を有している。 この実施例ではまた、2つの保持部70,70´は枢動台座71を有している 。図12に示す如く、枢動の好ましい量は2つの保持部70,70´の夫々の基 準位置から例えば略±20゜の40゜の回転範囲である。 なお枢動台座71は360゜の全域に渡り枢動することも出来る。枢動台座7 1を設けたことによる利点は、枢動により皮膚閉じ装置100を不規則な引っ張 り力の負荷または不規則な皮膚の動きまたは不規則な傷口の縁に対して適合させ ることが出来ることであり、これによって引っ張り力の不均一な分散または皮膚 閉じ装置100の位置ずれを防止することが出来る。2つの保持部70,70´ の枢動は、傷口の閉鎖作業中に出会う釣り合いが取れていない自然の力に対して 皮膚閉じ装置100を適合させることを許容している。 力の値表示装置90もまた設置されている。力の値表示装置90は牽引機構に より皮膚の欠陥の両縁に沿い適用された力の大きさを表示する。力の値表示装置 90は、指示針92と、適用された力の大きさの変化を指示する色付きの図形ま たは数字を使用した目盛りと、を有している。 好適な実施例では、例えば数字91の如き具体的な目盛りが傷口の両縁に負荷 された力の大きさの変化を表示している。なお、抽象的な数値の目盛りまたは色 付きの図形を使用した目盛りを使用することが出来、この場合には例えば緑によ り低い値の力を、黄色により適切な値の力を、そして赤により高い値の力を示す ことが出来る。 図13と図14は第4の実施例を示しており、第4の実施例は牽引機構により 負荷される力の大きさを制限するクラッチ110を含んでいる。この出願の目的 の為に、出願人はクラッチ110を第1の回転部材または軸を第2の回転部材ま たは軸に対して係合及び係合解除させる為のあらゆる機械的な、または電磁的な 、 または液圧的な、またはその他の装置と規定している。例えばこの実施例でクラ ッチは、摩擦クラッチまたは摘み81及びねじ軸82の内部に配置されたスプラ イン合致システムとして構成されている。 圧縮ばね88が雄スプライン111を雌スプライン112に向かい付勢してい る。好適な実施例に従えば、圧縮ばね88は略2.5kgまたはそれよりも幾分 高い値の力が適用された時に雄スプライン111と雌スプライン112との係合 を解除させる。 雌スプライン112は雄スプライン111の形状に合致する凹所として形作ら れており、摘み81の壁により規定されている。力、即ちトルク、が摘み81に 適用されることにより、摘み81は皮膚閉じ装置100中に設置され摘み81か ら突出している力の値表示装置90上を前方に移動して指示針92により力の値 表示装置90の目盛り上にだんだん大きな力が皮膚の傷口の両端に負荷されてい ることを指摘する。 皮膚が引き伸ばされ、そして引っ張り力が減少すると、摘み81は力の値表示 装置90の目盛りに沿い目盛りの数値4から1への如く移動する。ねじ部材82 が2つの保持部70,70´に連結されていて2本の皮膚針及び2つの保持部7 0,70´が相互に接近されることにより傷口の両縁に引っ張り力が適用される 。 他方の保持部70´はまたねじ部材82に対するねじによる結合を創出してい る固定解除可能な固定部材85を有している。固定解除可能な固定部材85は、 ねじ部材82のねじ山部83aに係合している弾性ラッチとして構成されていて 、弾性ラッチは固定解除可能な固定部材85を固定状態または固定解除状態のい ずれかに保持する為の弾性構造を有している。固定軸指86aの弾性の性質によ り固定解除可能な固定部材85が保持部材70´中に保持されている。図15に 示す如く、固定軸指86aは壁に規定されている細長孔76にスナップ係合して いる弾性構造である。 この実施例は、ガンマ線を使用した滅菌が行われていることが好ましい。なお 、例えばETO滅菌の如き従来からの滅菌技術を採用することも出来る。 図16乃至図18には皮膚閉じ装置100´の第5の実施例が示されており、 この皮膚閉じ装置100´は2つの保持部材79,79´と皮膚を引き伸ばす力 を適用する為のねじ部材82とを有している。2つの細長い皮膚針が皮膚に挿入 され、この実施例が使用されることにより皮膚に皮膚閉じ力が伝達される。2つ の保持部材79,79´はまた2つの保持部材79,79´の夫々の脚20に連 結されている皮膚挿入部材またはかぎ針(hook)を有している。好適な実施例に 従えば、摘み81は触覚による感知、特に手術者が手術用の手袋を装着している 場合でも、を強調する為の複数の稜線または突起81bを有している。 この実施例はまた、中央または基準位置から例えば略±20゜である40゜の 範囲で枢動可能な枢動台座71を有している2つの保持部材79,79´を含ん でいる。この実施例は、皮膚の傷口を閉じる為に必要な皮膚閉じ装置の数または 1つの皮膚閉じ装置を使用する回数を減少させるよう枢動台座71の幅が大きく なっていることが前述した種々の実施例とは異なっている。 図12乃至図15に示されている好適な実施例に従えば、2つの保持部材79 ,79´の夫々の幅は20mmと40mmとの間である。図16乃至図18に示 された幅広の実施例では、2つの保持部材79,79´の夫々の拡大された幅( 40mmと80mmとの間)が安定性を増加している。両者の実施例では、ガン マ線を利用した滅菌が行われることが好ましい。とはいうものの、例えばETO 滅菌の如き従来の滅菌技術を使用することも出来る。 図19乃至図34には皮膚閉じ装置100´´の第6の実施例が示されており 、この皮膚閉じ装置100´´は図12乃至図15の実施例と実質的に同じであ る。図21に示す如く、この実施例に従った皮膚閉じ装置100´´は枢動台座 71の枢動を制限する停止部材72を含んでいる。この実施例に従った皮膚閉じ 装置100´´はまた、改良されたクラッチ機構の第1及び第2の形態を含んで いる。改良されたクラッチ機構の第1及び第2の形態の夫々は、摘み81の中に 配置され傾斜した接触表面を有した2つの固定スプライン122を含んでいる。 改良されたクラッチ機構の第1の形態に従えば、図23乃至図27に示す如く 、ねじ軸82の一端が好ましくは45゜に傾斜した接触表面121aを伴った軸 方向に移動可能な2つのスプライン121を有している。ねじ軸82と2つのス プライン121は摘み81に関して軸方向に移動自在である。ねじ軸82のねじ 山部83aは図面を明瞭にする為に図24乃至図27では省略されている。この ク ラッチ部材の利点は、皮膚に適用していた引っ張り力を弱めている間に2つのス プライン121が再係合する時に明らかになる。傾斜した接触表面121aのお かげで、2つのスプライン121は自動的に初期位置に再配置される。このよう に改良されたクラッチに比べると、従来のクラッチは再配置の時に雄スプライン と雌スプラインとが相互に中心を合致させることが出来なくて再配置に失敗する という問題を生じていた。とはいうものの、製造許容誤差の故に2つのスプライ ン121がねじ軸82の回転中心線の周りに対称に配置されていなかった場合に は、この形態のクラッチにおいても問題は生じる。これが生じた時には、2つの スプライン122の同じ側における2つのスプライン121の配置をもたらして いる軸の偏心移動の故に、皮膚に適用していた引っ張り力を弱めている間に2つ のスプライン121が再係合する時にクラッチは動かなくなる。従って、2つの スプライン121がねじ軸82の回転中心線の周りに対称に配置されることを確 実にする為には、非常に厳しい製造許容誤差が維持されなければならない。 図28乃至図32は、第1の形態に従ったクラッチ機構における問題を解決す る、この皮膚引っ張り装置100´´の第6の実施例の改良されたクラッチ機構 の第2の形態を示している。この第2の形態では、ねじ軸82は軸方向に移動可 能であり傾斜した接触表面を有したスプライン121をたった1つだけ含んでい る。摘み81中へのねじ軸82の軸方向延出のお陰で、たった1つのスプライン 121は、摘み81の2つのスプライン122に関する自身の向きとは無関係に 、摘み81の2つのスプライン122の間に常に配置されていることが出来る。 第1の形態と比べると、摘み81はねじ軸82により望むだけ回転させることが 出来、この結果としてたった1つのスプライン121は摘み81の2つのスプラ イン122の間でスリップすることが出来る。このことによりねじ軸82は、軸 方向の束縛の危険を生じさせることなく図30に示す如く摘み81に対して偏心 することを許容される。この結果として、ねじ軸82は軸方向において摘み81 中に充分戻り摘み81の2つのスプライン122の1つに対してたった1つのス プライン121を全面係合させることが出来る。 図33と図34は2つの固定スプライン122を伴った摘み81の拡大された 端面図及び縦断面図を示している。2つの固定スプライン122は45゜に傾斜 していることが好ましい傾斜した接触表面122を有している。 図35乃至図36(d)は皮膚閉じ装置100´´の第7の実施例を示してお り、ここにおいては保持部材70,70´の夫々が1対の脚20を有した台部材 71を含んでおり、1対の脚20の夫々が局部的(topical)な係合部材を有し ている。皮膚閉じ装置100´´のこの実施例は前述した種々の実施例と同じで あり、ここにおいては前述した構成部材と同じ構成部材には前述した構成部材に 付けられていたのと同じ参照符号を付す。図35及び図36(a)には第1の形 態に従った局部的(topical)な係合部材が示されている。ここにおいて第1の 形態に従った局部的(topical)な係合部材は脚20の下側または端に結合され たループ123を有している。ループ123は例えば外科用ステンレス鋼または “Lexan”ポリカーボネート,または複合繊維材料の如き剛い金属またはプラス チック材料から形成されている。図36(a)に最も良く示されている如く、ル ープ123は皮膚の欠陥の対向している両縁に沿い突き刺された細長い皮膚針I ,I´の皮膚から露出した部分に局部的(topical)に係合している。 図36(b)は第2の形態に従った局部的(topical)な係合部材を示してい る。ここにおいては、脚20の終端部が脚20の下側または端に連結されている 縫合糸124を有している。縫合糸124は医療用に適したいかなる繊維材料か らも形成することが出来る。縫合糸124はループ形状であることが好ましい。 縫合糸124は皮膚の欠陥の対向している両縁に沿い挿入された細長い皮膚針I ,I´の皮膚から露出した部分に局部的(topical)に係合している。 図36(c)は第3の形態に従った局部的(topical)な係合部材を示してい る。ここにおいては、脚20の終端部が脚20の下面に連結されているクリップ 125を有している。クリップ125は種々の半剛性金属材料,プラスチック材 料,複合材料または複合繊維材料から形成することが出来る。クリップ125は 皮膚の欠陥の対向している両縁に沿い挿入された細長い皮膚針I,I´の皮膚か ら露出した部分に局部的(topical)に係合している。クリップ125は、細長 い皮膚針I,I´が堅く装着される湾曲した、または凹んだ、部分125aと、 皮膚針I,I´に対する皮膚閉じ装置100´´の係合の選択的な解除を使用者 に許容する柔軟な腕部125bと、を有している。 図36(d)は第4の形態に従った局部的(topical)な係合部材を示してい る。ここにおいては、脚20の終端部が細長い皮膚針I,I´の1つを受け入れ るよう形成されたオリフィスまたは凹所126を有している。オリフィスまたは 凹所126は皮膚の欠陥の対向している両縁に沿い挿入された細長い皮膚針I, I´の皮膚から露出した部分に局部的(topical)に係合している。凹所126 は細長い皮膚針I,I´の夫々を緊密に受け入れる為に細長い皮膚針I,I´の 夫々の直径と同じ直径を有した実質的な円形状をした第1の部分126aを含ん でいる。凹所126はまた、凹所126の第1の部分126aに接続され脚20 の終端部に開口を有した狭い第2の部分126bを含んでいる。狭い第2の部分 126bを取り囲んでいる脚20の終端部は皮膚針I,I´に対する皮膚閉じ装 置100´´の係合の選択的な解除を使用者に許容するよう柔軟である。 図37及び図38は皮膚閉じ装置200のさらなる有益な実施例を示している 。この皮膚閉じ装置200は、2つの保持部材70,70´と、皮膚引っ張り力 を適用する為のねじ軸82と、を有している。2つの保持部材70,70´の夫 々は少なくとも1つの枢動針保持部材130を有した基台128を含んでいる。 この発明のこの実施例に従えば、枢動針保持部材130は従来の手段により対応 する保持部材70,70´の基台128に柔軟に接続されている。さらに枢動針 保持部材130は、公知の手段により基台128の一部に固定された少なくとも 1つの皮膚突き刺し部材23を有している。皮膚突き刺し部材23は、皮膚に突 き刺され、そして傷口の対向している両縁に沿い皮膚の表面の下側に配置されて いる複数の皮膚針I,I´に係合するよう形作られている。 好適な実施例に従えば、柔軟な枢動部材132が保持部材70,70´の夫々 の基台128に対する枢動針保持部材130の柔軟な結合の為に設けられている 。枢動針保持部材130と柔軟な枢動部材132とは基台128と一体的に形成 されている。柔軟な枢動部材132は傷口の両縁に関する枢動針保持部材130 の幾何学的な変化を許容する。結果として、傷口を規定している皮膚の両縁が相 互に平行ではない時に、枢動針保持部材130は枢動部材132において枢動し 傷口の実際の幾何学的な形状に適合することが出来る。傷口の両縁が実質的に平 行になった場合には、枢動針保持部材130は新たな幾何学的な形状に自動的に 調 整される。枢動針保持部材130は1対の内方に向かい延出した脚134を有し ている。個々の脚134は脚134の終端部に連結され、終端部から延出してい る皮膚挿入部材23を有している。この結果として、最適な傷口閉鎖作業を提供 する皮膚閉じ装置200の確実な位置決めの為の信頼性に富む手段が創出される 。 図39乃至図42は皮膚閉じ装置200´のさらなる利点に富む実施例を示し ている。この皮膚閉じ装置200´は、2つの保持部材70,70´と、皮膚を 伸ばす力を適用させる為のねじ付き軸82と、を有している。2つの保持部材7 0,70´の夫々は皮膚閉じ装置200´の本体から取り除くことが可能な枢動 台座または針保持部材136を有している。針保持部材136は、傷口の両縁が 充分に接近されて縫合に先立ち正常な傷閉じを維持してる間に皮膚閉じ装置20 0´を除去することを許容するよう、図41に示す如く、2つの針保持部材13 6を相互に固定する為の少なくとも1つの雄型または雌型固定部材を有している 。針保持部材136は、公知の手段により針保持部材136の複数の部分に固定 されている複数の皮膚突き刺し部材23を有している。皮膚突き刺し部材23は 、皮膚に突き刺され、そして傷口の対向している両縁に沿い皮膚の表面の下側に 配置されている複数の皮膚針I,I´に係合するよう形作られている。 好適な実施例に従えば、針保持部材136は針保持部材136の上面に配置さ れた係合受け138を有している。2つの保持部材70,70´の夫々の下面に 配置された係合突起140は係合受け138中に着脱自在に配置され、これによ って2つの保持部材70,70´の夫々と対応する針保持部材136との間の着 脱自在な連結が達成される。針保持部材136の夫々は夫々の閉鎖側に沿い配置 された一体的な雄型連結器142と一体的な雌型連結器144とを有している。 傷口の両縁が相互に接近されたときには、図40に示す如く、雄型連結器142 は対向する針保持部材136上の対応する弾性雌型連結器144と係合する。図 41に最も良く示されている如く、雌型連結器144は、雄型連結器142によ り押し開かれる柔軟な固定突起146を有している。柔軟な固定突起146は、 傷口の対向している両縁が充分に接近された後には、雄型連結器142の側方突 起148に係合する。対向する2つの針保持部材136が相互に連結された後に は、皮膚閉じ装置200´の本体は、図40に示す如く、相互に連結された2つ の針保持部材136のみをその場所に残したままで傷口から遠ざけられる。この ことは、皮膚閉じ装置200´に近い皮膚の領域における傷口の両縁の縫合の為 に上記領域に接近することを容易とするとともに上記領域の視認性を向上させる 。 図43乃至図46は皮膚閉じ装置200´´のさらなる利点に富む実施例を示 している。この皮膚閉じ装置200´´は、2つの保持部材70,70´と、皮 膚を伸はす力を適用させる為のねじ付き軸82と、を有している。2つの保持部 材70,70´の夫々は枢動台座または針保持部材150を有している。針保持 部材150は、針保持部材150の相互に平行な内部表面上に配置された少なく とも1つの一体的な調整ラック(rack)152と、図43に示す如く、針保持部 材150の側面に配置された少なくとも1つの細長孔154と、そして針保持部 材150の本体中に移動自在に配置された針往復部材160と、を含んでいる。 針往復部材160は、針往復部材160に配置され公知の手段により固定された 複数の皮膚突き刺し部材23と、針往復部材160の本体に関して相互に平行な 向きに配置さればね弾性爪164が一体的に適用された少なくとも1つの一体的 な調整ボタン162と、を含んでいる。針往復部材160は、ねじ付き軸82の 長手方向中心線に対して平行な直線状通路に沿い針保持部材150の本体中で自 由に移動出来るよう配置されている。針往復部材160の直線状通路は針保持部 材150の本体の側面に配置された細長孔154により規定された長さを有して いる。皮膚突き刺し部材23の種々の調整は、細長孔154を介して突出してい る調整ボタン162を図45に示す如く内方に向かい押圧し、これにより針保持 部材150の調整ラック(rack)152に対する調整ボタン162のばね弾性爪 164の係合を解除させ、そして直線状通路に沿った針往復部材160の移動調 整が許容されることにより、達成される。調整ボタン162に負荷していた押圧 力を取り除くと、調整ボタン162のばね弾性爪164は針保持部材150の調 整ラック(rack)152に対して自動的に再係合するようになり、これによって 針保持部材150の本体中における針往復部材160のスリップが防止され再配 置が確実に保持される。 好適な実施例に従えば、針保持部材150は空洞の針保持部材本体を有してお り、この針保持部材本体は針保持部材本体の内部の相互に対向している側表面に 沿い配置されている一体的に適用された調節ラック152を伴っている。さらに 、相互に平行な細長孔154が、図43に示されている如く針保持部材本体の両 側の側表面で同一平面内に配置されている。針保持部材本体により規定されてい る空洞中に位置している針往復部材160は、針往復部材160の先端の表面上 に配置された複数の皮膚突き刺し部材23と、針保持部材本体中に位置した側方 細長孔154を介して突出した一体的な調整ボタン162と、一体的な調整ボタ ン162に一体的に対応づけられたばね弾性爪164と、を有している。皮膚突 き刺し部材23の位置調整は皮膚突き刺し部材23と針保持部材150との間の 皮膚の組織を捕らえることを許容し、これにより大きな引っ張り力が適用された 時に皮膚突き刺し部材23が皮膚から抜け出るよう回転することが防止される。 図47乃至図49は、皮膚閉じ装置の保持部材70のさらなる利点に富む実施 例を示している。この保持部材70は、複数の皮膚挿入針23と、これら皮膚挿 入針23を覆う為の装置と、を有している。 この発明のこの実施例に従えば、覆い170は実質的に水平で柔軟な部材17 0aを備えており、水平で柔軟な部材170aは水平で柔軟な部材170aの先 端から水平で柔軟な部材170aの上面に関して鋭角を伴って延出しているフラ ンジ172を有している。水平で柔軟な部材170aは、保持部材70から突出 している皮膚挿入針23に対応している長手方向に細長い複数の細長孔174を 有しており、複数の細長孔174の夫々は覆い170の先端に関して実質的に垂 直に延出している。皮膚挿入針23は細長孔174を貫通し、先端23aを覆い フランジ172の後ろ側に位置させている。覆い170の後端は公知の手段によ り保持部材70に柔軟に取り付けられている。 好適な実施例に従えば覆い170は、柔軟で水平な部材170aと実質的に垂 直な部材170bとを備えた実質的なL字形状の横断面を有している。垂直な部 材170bと水平な部材170aとは曲り部170cにおいて一体的に連結され ている。垂直な部材170bは保持部材70の後ろ側に固定されている。覆い1 70及び保持部材70のこのような形状は、この発明において使用者を露出して いる皮膚挿入針23から防護しながら組織への皮膚挿入針23の接近を許容して いる。皮膚の組織へ皮膚挿入針23を接近させる為には覆い170を皮膚の上に 押圧させて覆い170を自動的に上方に振らせ、この結果として皮膚挿入針23 は皮膚の組織に突き刺さることを許容される。 図50乃至図52は皮膚閉じ装置の保持部材70のさらなる利点に富む実施例 を示している。この保持部材70は、皮膚閉じ装置の露出している皮膚挿入針2 3を覆う為の装置を伴っている基台または針保持部材71を備えている。この発 明のこの実施例に従えば、覆い装置は独立した中空の覆い176を含んでいる。 覆い176は、覆い176の側面に沿い配置された少なくとも1つの指握り17 7と、覆い176の上面から延出している一体的なばね178と、を備えている 。中空の覆い176はさらに、針保持部材71の本体中の対応している細長孔1 81に摺動自在に係合する為の少なくとも1つのピン180と、針保持部材71 の表面に形成された走路(track)に摺動自在に係合する為の少なくとも1つの 突起182と、を備えている。 この皮膚閉じ装置の好適な実施例は中空の覆い176を備えている。中空の覆 い176は先端覆い表面184を形成している下方に向かった傾斜表面を有して おり、この傾斜表面は中空の覆い176の実質的に水平な上面に対して鋭角を形 成している。中空の覆い176は、中空の覆い176の外部側表面上に対称に配 置されている2つの一体的に対応した指握り177を有している。さらに、一体 的なばね178が覆い176の上面から水平に延出し、そして針保持部材71の 上面に係合し、覆い176が所定の通路に沿い配置されると復帰力が創出される 。空洞の覆い176はまた、空洞の覆い176の相互に対向している内部側表面 に沿い配置され中心位置合わせされている2つのピン180を含んでいる。2つ のピン180の夫々は針保持部材71の個々の側表面に形成されている細長孔1 81と摺動自在に係合している。このような形状は、針保持部材71に対して空 洞の覆い176を固定することを許容し、この結果として覆い176のピン18 0は細長孔181の一端から他端へと移動して覆い176が引っ込ませられるか 、または係合されることを許容することが出来る。中空の覆い176はまた、中 空の覆い176の相互に対向している内部側表面に沿い一体的に形成されている 2つの突起182を有している。2つの突起182の夫々は針保持部材71の対 応している側表面に形成されている走路(track)183に摺動自在に受け入れ ら れていて、引っ張り及び位置移動の操作中に中空の覆い176の移動を案内する 。 中空の覆い176の固定の解除は、図52に示す如く、指握り177を後方に 向かい押圧し、これによりピン180を細長孔181の後部に向かい移動させ、 走路(track)183の上部に突起182をそろえる、ことにより達成される。 この位置は、突起182が走路(track)183に沿い移動した時に覆い176 がピン180の周りに枢動することを許容する。この動きは組織の接近の為の皮 膚突き刺し部材23を露出させる。覆い176が皮膚突き刺し部材23を露出さ せる為に上方に向かい傾斜すると、その一体的な戻りばね78が引っ張られる。 皮膚閉じ装置が皮膚の組織から取り除かれると、戻りばね78は覆い176を自 動的に皮膚突き刺し部材23の上に下降させる。覆い176の固定は覆い握り1 77を前方に引っ張ることにより達成される。 空洞の覆い176は、針保持部材71が皮膚の組織から取り除かれた際に自動 的に覆い位置に戻され固定されることにより、露出している皮膚突き刺し部材2 3から使用者を防護する。 図53乃至図55は、皮膚閉じ装置とともに使用されるよう設計された枢動固 定部材185の別の実施例を示している。この発明のこの実施例に従えば、保持 部材70´はねじ部材82に対して保持部材70´を解除自在に固定する為の固 定部材185を有している。保持部材70´は、ねじ部材82の長手方向中心線 に沿った保持部材70´の自由な移動を許容する滑らかな孔を有している。枢動 固定部材185は、ねじ軸82に対して保持部材70´を螺合させた状態に固定 することを許容するねじ付き部分187を有している。固定部材185は、例え ば選択された材料の弾性により付勢されて閉鎖位置または開放位置のいずれかに とどまらせる。さらに枢動固定部材185は、枢動固定部材185を閉鎖位置に 固定する為のラッチ(掛け金)189と、使用者が枢動固定部材185を係合位 置から解除することを許容する解除棒191と、を含んでいる。 好適な実施例に従えば、枢動固定部材185は枢動点において枢動ピン193 により保持部材70´と枢動自在に係合するよう固定され形作られている。保持 部材70´は、枢動固定部材185が閉鎖位置にある時に枢動固定部材185の 一体的なラッチ189を受け入れ固定する為の一体的な固定突起195を含んで いる。枢動固定部材185の内表面の一部は、ねじ付き軸82のねじと合致する 輪郭を有したねじ付き内表面187を有している。枢動固定部材185が図55 に示す如く閉鎖位置に配置された時には、ねじ付き内表面187は保持部材70 ´をねじ軸82とねじ係合した状態に固定する。枢動固定部材185が図54に 示す如く開放位置に配置された時には、保持部材70´はねじ付き軸82から離 間されてねじ付き軸82に沿った移動が可能になる。 この形態の結果として明らかになった基本的な利点は、枢動固定部材185が 引っ張り棒との迅速な係合及び係合解除が出来るばかりでなく、正確に自己配列 出来る能力に加えて積極的な閉鎖を行うことが出来る能力を有していることであ る。例えば、枢動固定部材185は解除棒191を持ち上げることにより迅速か つ容易に開放することが出来る。なお、解除棒191を持ち上げると、枢動固定 部材185は僅かに柔軟に撓みラッチ189が一体的な固定突起195に対する 係合を解除する。枢動軸193の周りの反時計周り方向における枢動固定部材1 85の回転の継続は、図54に示す如く、引っ張り棒82が有しているねじ部に 対する枢動固定部材185の合致する輪郭を有したねじ付き内表面187の係合 の解除を生じさせる。また、ラッチ189が固定突起195に自動的に係合する まで解除棒191を反時計周り方向に回転させることにより、図55に示す如く 、枢動固定部材185が閉鎖、即ち係合、されると、枢動固定部材185の合致 する輪郭を有したねじ付き内表面187がねじ付き軸82に確実に係合しねじ付 き軸82を僅かに移動させ、これにより自己配列が達成される。 図56及び図57は、3つまたは5つの角を有した横断面を備えている細長い 皮膚針210の好適な実施例を示している。皮膚針210は尖った先端211a を有する真っ直ぐな軸211を備えている。 好適な実施例に従えば、皮膚針210は外科用鉄鋼により形成されている。真 っ直ぐな軸211はオフセット部213を含む取っ手212に連結されている。 取っ手212及び軸211は接着剤または溶接により連結されている。オフセッ トされている取っ手212は細長い皮膚針210の巧みな操作および突き刺しを 容易としている。防護覆い220が設けられている。防護覆い220は、細長い 皮膚針210からの防護覆い220の取り外しを容易とする為の翼部または延出 部221を有している。 図58及び図59は、防護覆い230を伴った皮膚引っ張り装置の一実施例を 示している。好ましい実施例に従えば、透明な覆いが設けられ、これにより使用 者は皮膚突き刺し部材を見ることが出来る。この覆いはまた取り扱い及び運搬中 に皮膚突き刺し部材を防護する。さらにこの覆いは外科医が皮膚突き刺し部材に より怪我をすることを防止する。 図60は、皮膚閉じ装置とともに使用される牽引器240を示している。牽引 器240は皮膚閉じ装置と実質的に同じ長さであることが好ましく、皮膚の欠陥 に周りにおける皮膚閉じ装置の位置決めと配列とを容易にしている。牽引器24 0は湾曲した縁243により形作られた鼓形状の両端241,242を有してい る。 牽引器240はまた、皮膚突き刺し部材の代わりに丸められた針またはつり鍵 (hook)の形状をしていてもよい。鋭利な形状を皮膚への突き刺しの為に使用す ることが出来る。保持部材の丸められた針は突き刺された領域に挿入される。丸 められた針形状は、外科医が皮膚突き刺し部材により怪我をし患者の体液に接触 した時のことを考えると重要な安全性を生じさせる。牽引器240および牽引器 240の使用は上述した種々の実施例に共通である。 好適な実施例に従えば、ねじ軸は30%のグラスファイバーと15%のPTF Eとが充填されたポリカーボネートにより形成される。牽引器240とブシュと はポリアミド(ナイロン)6/6により形成される。皮膚挿入部材及び細長い皮 膚針は外科用ステンレス鋼により形成され、そして他の全ての部材は“Lexan” により形成されている。 要約すれば、皮膚閉じ装置は幅広の傷口または皮膚の欠陥に対して使用出来る よう工夫されている。大きな傷口は銃の発砲や他の外傷や手術や癌等により生じ られ、除去することが望まれている。閉鎖すべき大きな傷の両縁が削除された後 には、もし必要であれば、外科医は2本の細長い皮膚針を皮膚の両縁に挿入する 。 次に外科医は傷口の相互に対向している2つの縁上に2つの保持部材を載置し 、細長い皮膚針の下側に皮膚挿入部材を引っ掛ける。細長い皮膚針が皮膚よりも 深く例えば筋肉中にまで挿入させられていることに注目すべきである。2つの保 持部材が傷口の周囲への配置に先立って分解されていて、続いて皮膚の両縁を接 近させる前に再組み立てされることにも注目すべきである。保持部材の両端が引 っ掛けられた後には、組織を閉鎖する為の充分な量の抵抗に出会うまで外科医は 保持部材の両端を共に急速に接近させる。 その時に、解除可能な固定部材は固定螺合位置に入れられ、その結果として2 つの保持部材はねじ係合により相互に連結される。外科医は摘みを回転させ始め 、力の値表示装置の目盛り上の数値により指摘される如き好ましい力に到達する まで引っ張り力を適用する。 皮膚引っ張り装置が皮膚突き刺し部材または皮膚挿入部材ではなく局部的(to pical)な係合部材を含んでいる場合、2つの保持部材を傷口の相互に対向して いる両縁の周りに配置するよう傷口の周りに皮膚閉じ装置を最初に載置すること により、局部的(topical)な係合部材は対応する皮膚針に係合される。皮膚針 は皮膚に突き刺され、次に皮膚の外に出され、対応している保持部材の第1の脚 から延出している局部的(topical)な係合部材を通過し、次に皮膚に突き刺さ れ、次 に皮膚の外に出され、対応している保持部材の第2の脚から延出している局部的 (topical)な係合部材を通過し、次に再度皮膚に突き刺される。全ての局部的 (topical)な係合部材が対応している皮膚針の露出部分に係合された後に、外 科医は皮膚の組織を閉鎖する為のある量の抵抗に出会うまで2つの保持部材を急 速に相互に接近させる。次には、解除可能な固定部材を固定螺合位置に入れ、そ の結果として2つの保持部材はねじ係合により相互に連結される。力制限部材を 介して牽引機構に力が適用され、皮膚の欠陥の一方の縁を所定の力を越えない範 囲で皮膚の欠陥の他方の縁に向かわせられることにより、傷口の両縁は相互に接 近される。 また皮膚係合部材が例えば凹所126やクリップ125の如き局部的(topica l)な係合部材の場合には、皮膚針はまず最初に皮膚を縫うよう突き刺されてそ の部分を見ることが出来るようにする。次に皮膚引き伸し装置が傷口の周りに載 置され、その結果として局部的(topical)な係合部材を対応する皮膚針の露出 部分に接近して配置する。次に皮膚針の露出部分を局部的(topical)な係合部 材の開口に挿通させることにより皮膚針が局部的(topical)な係合部材に係合 される。全ての局部的(topical)な係合部材が対応している皮膚針の露出部分 に係合された後に、外科医は皮膚の組織を閉鎖する為のある量の抵抗に出会うま で傷口の両縁を急速に相互に接近させる。次には、解除可能な固定部材を固定螺 合位置に入れ、その結果として2つの保持部材はねじ係合により相互に連結され る。外科医は摘みを回転させ始め、力の値表示装置の目盛り上の数値により指摘 される如き好ましい力に到達するまで引っ張り力を適用する。 この発明の利点は、外科医が摘みを回し続けることにより明らかになる。適用 された力が最大の値であっても過剰になってしまうことがない。クラッチが係合 を解除することにより力は所定の値以上に増大しない。力が適用されている間に は、2つの保持部材は相互に接近され、ばねが圧縮される。そして表示器が目盛 りに沿い移動し、外科医は力の増加の値を目で見ることが出来る。 発明者はスプラインが係合を解除した時には表示器がより高い値に移動しない のでスプラインが係合を解除した時を目で知ることが出来ることに注目している 。 外科医はまた、より以上の力が適用されないことを触覚により感知することが 出来る。このように、この装置では適用される力が自己規制される。好適な実施 例に従えば、皮膚引き伸し装置はある一定のばね率、ばねの為のフック(Hooke )の定数、を有している。皮膚の粘弾性性質は皮膚が引き伸ばされることを許容 しており、圧縮されたばねはその初期の休息位置に本質的に戻る間に膨脹する。 2つの保持部材もまたばねの膨脹に伴い同時に相互に移動する。これにより表 示器は適用されている力が減少したことを表示する。表示器は動きを示し、観察 者は装置が依然として動作していることを見ることが出来る。クラッチが再度係 合し、外科医はさらなる皮膚の引っ張り操作を行う。これらの操作は皮膚の欠陥 の両縁が隣接するまで複数の休息を挟んで繰り返される。ばね及び力制限動作が 引っ張り操作の重要な制御をする。皮膚に適用されていた力が緩和されると、装 置は本質的に当初の休息位置に戻る。皮膚の引っ張りと引っ張りの緩和とを目で 見ることは容易である。このようにして、装置はフィードバックシステムの如く 機能する。 大きな寸法の傷口を閉じる為にはこの装置を傷口のある領域に使用してその領 域を縫合し、次にはこの装置を傷口の他の領域に移動させ、または同じ患者の別 の傷口に適用する。さらには一人の患者または同じ傷に対して複数の装置を使用 することが出来る。 図示した種々の実施例は例示である。この発明の権利範囲は図示された種々の 実施例に限定されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KG,KP,K R,KZ,LK,LV,MD,MG,MN,MW,NO ,NZ,PL,RO,RU,SD,SI,SK,TJ, TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ギラット、アレキサンダー・アール イスラエル国、ハイファ 34364、モラ ド・ハサマー 3 (72)発明者 ロゲル、エイタン イスラエル国、ハイファ 34364、モラ ド・ハサマー 3 (72)発明者 スタイン、ジェフリー アメリカ合衆国、コネチカット州 06460、 ミルフォード、アッシュウッド・ロード 7 (72)発明者 ボルギア、ジュリアン アメリカ合衆国、ニュージャージー州 08502、ベル・ミード、ウッドビュー・ド ライブ 24 (72)発明者 プットナム、チャールズ アメリカ合衆国、ニュージャージー州 08502、ベルミード、ウッドビュー・ドラ イブ 11 (72)発明者 ディセザレ、ポール アメリカ合衆国、コネチカット州 06851、 ノアウォーク、ジャービス・ストリート 10 (72)発明者 ロダック、ダニエル アメリカ合衆国、コネチカット州 06460、 ミルフォード、プルマン・アベニュー 22 (72)発明者 ウィットロック、トーマス アメリカ合衆国、ニューヨーク州 11215、 ブルックリン、ガーフィールド・プレイス 183 【要約の続き】 係合を解除させるよう形作られたクラッチ機構(11 0)を含んでいる。皮膚引き伸し装置の複数の保持部材 の夫々は、柔軟な枢動部材(132)により枢動自在な 針保持部材に連結されている台部材を含んでいる。夫々 の保持部材はまた、複数の皮膚挿入針を保持していて皮 膚引き伸し装置の本体に移動自在に連結されている台部 材を含んでいる。個々の台部材はさらに、対向する台部 材上の連結器(146,148)と係合する為の雄型及 び/または雌型の連結器(143,144)を含んでい る。皮膚引き伸し装置の複数の保持部材はまた、位置を 調整することが可能な複数の皮膚挿入針を含んでいる。 この装置はさらに、上記複数の皮膚挿入針の鋭利な先端 を覆う(176)為の装置を含んでいる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.皮膚欠陥閉じ装置は: 皮膚の欠陥の相互に対向する両縁に沿い皮膚と係合する為の手段と; 皮膚の欠陥の相互に対向する両縁を接近させる為の手段と; 皮膚の欠陥の両縁に沿い適用された力を制限する為の手段と;そして、 皮膚の欠陥の両縁との皮膚閉じ装置の配列を維持する為の手段と; を備えている。 2.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記制限する為の手段が上記接近させる為の手段に連結されたクラッチ を備えていて、 上記クラッチは上記接近させる為の手段により皮膚の欠陥の両縁に沿い 適用された力を所定の値に制限する。 3.請求項2に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチは: 半径方向に延出している単一のスプラインを有した雄型係合部材と;そ して 複数の半径方向スプラインを有しており、上記雄型係合部材を受け入れ るよう形作られている凹所を規定している雌型係合部材と; を含んでいる。 4.請求項3に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記スプラインの夫々が傾斜した接触表面を有している。 5.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記係合する為の手段が: 夫々が細長い形状をしていて、夫々が少なくとも長手方向の一部を目で 見ることが出来るよう露出させた状態で皮膚の欠陥の相互に対向する両縁に沿い 皮膚に挿入させられる複数の皮膚針と;そして、 複数の皮膚針の目で見ることが出来る部分に係合する為の形状に形作ら れている複数の局部的な係合部材と; を備えている。 6.請求項5に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記局部的な係合部材がループである。 7.請求項5に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記局部的な係合部材が縫合糸である。 8.請求項5に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記局部的な係合部材がクリップである。 9.請求項5に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記局部的な係合部材が脚の終端部においてオリフィスまたは凹所の形 状に形作られている。 10.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記配列を維持する為の手段が: 基台と、上記基台に連結された第1の端と上記接近させる為の手段に連 結された第2の端とを有したフランジと、を夫々が含んだ複数の保持部材と; 夫々が上記基台の表面に枢動自在に連結され複数の皮膚突き刺し部材を 有している複数の針保持部材と; を備えている。 11.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記係合する為の手段が: 第1の台部材を含んだ第1の保持部材と; 第2の台部材を含んだ第2の保持部材と; を備えていて; 上記第1の台部材は、夫々が上記第1の台部材の表面から突出している 複数の皮膚挿入部材と、上記第1の台部材の表面から突出している少なくとも1 つの雄型係合部材と、を有しており; 上記第2の台部材は、夫々が上記第2の台部材の表面から突出している 複数の皮膚挿入部材と、上記第2の台部材の表面から突出していて上記第1及び 第2の保持部材が充分に接近した時に上記雄型係合部材を受け入れ保持するよう 形作られている少なくとも1つの雌型係合部材と、を有している。 12.請求項11に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記第1の台部材が上記第1の保持部材に着脱自在に連結されており、 そして上記第2の台部材が上記第2の保持部材に着脱自在に連結されている。 13.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記係合する為の手段が上記接近させる為の手段に着脱自在に連結され ている。 14.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記係合する為の手段が複数の保持部材を備えており、 上記複数の保持部材の夫々が、中空の針保持部材本体と、上記中空の針 保持部材本体中に摺動自在に配置された針往復部材と、を含んでおり, 上記針往復部材が、上記針往復部材の表面から突出している複数の皮膚 挿入部材を有している。 15.請求項1に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 上記係合する為の手段に取り付けられた複数の皮膚挿入部材を覆う為の 手段をさらに備えており、 上記覆う為の手段は上記複数の皮膚挿入部材が延出している表面を有し た台部材を含んでいる。 16.請求項15に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記覆う為の手段が柔軟で実質的に平坦な覆いを備えており、 上記覆いは、上記台部材に固定された第1の端と、上記覆いの上面に対 して鋭角で延出したフランジを有した第2の端と、を含んでいる。 17.請求項15に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記覆う為の手段が中空の覆いを備えていて、 上記中空の覆いは上記台部材に引っ込み自在に連結されていて上記複数 の皮膚挿入針を覆う形状にされている。 18.皮膚欠陥閉じ装置は: 複数の保持部材と; 上記複数の保持部材に連結された牽引機構と; を備えており、 上記複数の保持部材の夫々は、少なくとも2つの脚と、上記少なくとも 2つの脚に連結されていて上記少なくとも2つの脚の間に配置されたフランジ開 口を有しているフランジと、上記少なくとも2つの脚の夫々の表面から突出して いる複数の局部的な係合部材と、を含んでおり、 上記牽引機構は、上記フランジ開口の1つに係合していて、上記複数の 保持部材を接近させるよう形作られている。 19.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 傷口の相互に対向している両縁に沿い皮膚に挿入されるよう形作られた 複数の皮膚針をさらに備えており、 皮膚に挿入された複数の皮膚針の夫々の一部は上記局部的な係合部材と の係合の為に皮膚の表面の上に配置される。 20.請求項19に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の皮膚針の夫々は少なくとも2回皮膚から露出され、この結果 として上記複数の保持部材の夫々の脚から突出している複数の係合部材が上記複 数の皮膚針と局部的に係合する。 21.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の夫々が上記複数の脚を相互に平行に配列するよう 形作られている。 22.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の局部的な係合部材の夫々がループを備えている。 23.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の局部的な係合部材の夫々が縫合糸を備えている。 24.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の局部的な係合部材の夫々がクリップを備えている。 25.請求項18に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の局部的な係合部材の夫々が脚の終端部に配置されたオリフィ スまたは凹所を備えている。 26.皮膚欠陥閉じ装置が: 複数の保持部材と; 上記複数の保持部材に連結された牽引機構と; を備えており、 上記複数の保持部材の夫々は、台部材と、上記台部材に連結されていて フランジ開口を有してるフランジと、上記台部材の表面から突出している複数の 皮膚挿入部材と、を含んでおり、 上記牽引機構は、上記フランジ開口の1つに係合していて、上記複数の 保持部材を接近させるよう形作られている。 27.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記台部材が、上記フランジの下面に連結された上面を有している基板 と、上記基板に枢動自在に連結された針保持部材と、をさらに備えており、 上記針保持部材は少なくとも2つの脚を有していて、 上記複数の皮膚挿入部材の夫々は上記少なくとも2つの脚の夫々の表面 から突出している。 28.請求項27に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記台部材が、上記基板を上記針保持部材に連結する枢動自在なリンク をさらに備えている。 29.請求項28に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記基板,上記針保持部材,そして上記枢動自在なリンクが一体的に構 成された1つの部材を構成している。 30.請求項28に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材が、第1の台部材を有している第1の保持部材と、 第2の台部材を有している第2の保持部材と、を備えており、 上記第1の台部材は、上記第1の台部材の表面から突出している少なく とも1つの雄型係合部材をさらに有しており、 上記第2の台部材は、上記第2の台部材の表面から突出していて上記第 1及び第2の保持部材が充分に接近した時に上記雄型係合部材を受け入れ保持す るよう形作られている少なくとも1つの雌型係合部材、をさらに有している。 31.請求項30に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記第1の台部材は、上記第1の台部材の表面から突出している1つの 雌型係合部材をさらに有しており、 上記第2の台部材は、上記第2の台部材の表面から突出している1つの 雄型係合部材をさらに有しており、 上記第1の台部材の上記雌型係合部材は、上記第1及び第2の保持部材 が充分に接近した時に上記第2の台部材の上記雄型係合部材を受け入れ保持する よう形作られている。 32.請求項30に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記第1の台部材が上記第1の保持部材のフランジに着脱自在に連結さ れていて、 上記第2の台部材が上記第2の保持部材のフランジに着脱自在に連結さ れている。 33.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記台部材が上記フランジに着脱自在に連結されている。 34.請求項33に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記フランジが、上記フランジの表面から突出している係合突起を有し ており、 上記台部材が、上記台部材の表面に形成されて上記係合突起を着脱自在 に受け入れる係合受け入れ部を有している。 35.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記台部材が、中空の針保持部材本体と、上記中空の針保持部材本体の 中に摺動自在に配置された針保持往復部材と、を備えていて、 上記複数の皮膚挿入部材が上記針保持往復部材の表面から突出している 。 36.請求項35に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記中空の針保持部材本体が、上記中空の針保持部材本体の個々の側表 面に沿い配置された少なくとも1つの調整ラックと、上記中空の針保持部材本体 の個々の側表面に形成された少なくとも1つの細長孔と、を備えている。 37.請求項36に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記針保持往復部材が、 上記少なくとも1つの調整ラックの1つに解除自在に係合するよう夫々 が形作られた少なくとも1つのばね弾性爪と、 上記少なくとも1つのばね弾性爪の1つに夫々が連結されていて、上記 中空の針保持部材本体の少なくとも1つの細長孔の1つを介して延出している少 なくとも1つの調整ボタンと, を備えていて、 上記調整ボタンは、上記調整ボタンの操作に応じて上記少なくとも1つ の調整ラックに対する上記少なくとも1つのばね弾性爪の係合を解除するよう形 作られている。 38.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 上記複数の保持部材の夫々に取り付けられていて上記複数の皮膚挿入部 材の先端を覆うよう形作られた柔軟な覆いをさらに備えている。 39.請求項38に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記柔軟な覆いが、実質的に平坦な上方部材と、上記平坦な上方部材に 取り付けられていて上記平坦な上方部材から実質的に垂直に延出している実質的 に平坦な下方部材と、を含んでいて、 これにより上記柔軟な覆いは実質的にL字形状の断面を有している。 40.請求項39に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記平坦な上方部材が上記保持部材に固定されている。 41.請求項39に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 上記平坦な下方部材の自由端から上記覆いの上面に対して鋭角で延出し ている一体的なフランジをさらに備えていて、 上記一体的なフランジは上記複数の皮膚挿入部材の先端を覆うよう形作 られている。 42.請求項39に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記平坦な下方部材は上記複数の皮膚挿入部材を受け入れる為の複数の 相互に平行な細長孔を有している。 43.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記牽引機構が少なくとも1つのねじ付き軸を備えている。 44.請求項43に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の一つが少なくとも1つの固定ねじ部材を有してい る枢動固定部材を含んでおり、上記枢動固定部材は上記枢動固定部材が固定位置 に配置された時に上記固定ねじ部材を上記ねじ付き軸に係合させるよう形作られ ている。 45.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 上記台部材に連結されていて、閉鎖位置において上記複数の皮膚挿入部 材を覆うように形作られている中空の枢動覆いをさらに備えている。 46.請求項45に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記中空の枢動覆いが、 上記台部材の上面に摺動自在に配置された上面に連結されているととも に下方に向いて傾斜している少なくとも1つの先端表面を有した覆い本体と、 上記覆い本体の上記上面から延出している一体的に形成されたばねと、 上記覆い本体の内部側方表面から夫々が突出していて、夫々が上記台部 材の側方表面中の対応している細長孔に摺動自在に係合するよう形作られている 一体的に形成された少なくとも1つのピンと、 上記覆い本体の内部側方表面から夫々が突出していて、夫々が上記台部 材の側方表面中の対応している摺動通路に摺動自在に係合するよう形作られてい る一体的に形成された少なくとも1つの突起と、 上記覆い本体の外部側方表面に夫々が配置された少なくとも1つの指握 りと、 を備えている。 47.請求項26に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記牽引機構が、上記牽引機構により皮膚の欠陥の両縁に沿い適用され ている力を所定の値に制限する形作られているクラッチを有している。 48.請求項47に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチが、雄型係合部材と、上記雄型係合部材を受け入れるよう 形作られている凹所を規定している雌型係合部材と、を有している。 49.請求項48に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記雄型係合部材が1つの半径方向延出スプラインを有しており、上記 雌型係合部材が対応している複数の半径方向スプラインを有している。 50.請求項49に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の間の距離が軸を規定していて、 上記雌型係合部材は軸方向に静止した係合部材として形作られていて、 上記雄型係合部材は軸方向に移動自在な係合部材として形作られている 。 51.請求項50に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記雌型係合部材及び上記雄型係合部材の夫々が傾斜した接触表面を有 している。 52.請求項50に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチが、上記軸方向に移動自在な係合部材を上記軸方向に静止 した係合部材に向かい付勢するよう形作られた付勢部材を有している。 53.皮膚の欠陥を閉じる為の皮膚閉じ装置は: 皮膚の欠陥の両縁に沿って皮膚に挿入させられる複数の皮膚挿入部材を 夫々が有している少なくとも2つの保持部材と; 上記少なくとも2つの保持部材に連結していて皮膚の欠陥の両縁に沿っ て力を適用する牽引機構と; を備えており、 上記牽引機構は、上記牽引機構により皮膚の欠陥の両縁に沿って適用さ れる力を所定の値に制限するよう形作られているクラッチを有している。 54.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記牽引機構が相互に実質的に平行に配列された複数の引っ張り腕を有 していて、 上記複数の引っ張り腕の夫々は上記少なくとも2つの保持部材の中の対 応する1つを摺動自在に支持している。 55.請求項54に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記複数の引っ張り腕の夫々は一端に真っ直ぐで滑らかな棒を有してい て、 上記少なくとも2つの保持部材の夫々は保持部材支持孔を有しており、 上記保持部材支持孔は、上記引っ張り腕の上記棒が貫通するよう形作ら れている。 56.請求項54に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記複数の引っ張り腕の一方は滑らかな牽引腕孔を有していて、 上記複数の引っ張り腕の他方はねじ付きの牽引腕孔を有している。 57.請求項56に記載の皮膚閉じ装置は、 上記複数の引っ張り腕に連結しているとともに、上記ねじ付きの牽引腕 孔に係合するねじ付き部を有しているねじ部材をさらに備えている。 58.請求項56に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記複数の引っ張り腕の夫々が複数の突起を有していて、 上記複数の突起の夫々は上記複数の牽引腕孔の1つを規定している。 59.請求項54に記載の皮膚閉じ装置は、 円筒形状の棒をさらに備えていて、 上記複数の引っ張り腕の夫々は配列孔を有しており、 上記円筒形状の棒は上記配列孔を貫通して延出している。 60.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記少なくとも2つの保持部材の夫々は上記脚に接続されているフラン ジを有しており、 上記フランジは上記脚の長手方向中心線に対して実質的に平行に配列さ れた中心線を有しているフランジ孔を規定している。 61.請求項60に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記フランジ孔の1つがねじ付きのフランジ孔であり、 上記フランジ孔のもう1つが滑らかなフランジ孔であり、 上記牽引機構は上記複数のフランジ孔を貫通して延出している少なくと も1つのねじ部材を備えている。 62.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記少なくとも2つの保持部材が2つU字形状の保持部材をさらに備え ており、 2つU字形状の保持部材の夫々は2つの脚と上記2つの脚に連結されて いる1つのフランジとを有している。 63.請求項53に記載の皮膚閉じ装置は、 上記複数の皮膚突き刺し部材と係合する複数の皮膚針をさらに備えてい る。 64.請求項63に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記複数の皮膚針が2本の皮膚針を備えている。 65.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記クラッチが摩擦クラッチである。 66.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記クラッチが、雄スプラインと、上記雄スプラインを受け入れるよう 形作られている凹所を規定している雌スプラインと、を有している。 67.請求項53に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記少なくとも2つの保持部材の間の距離が軸を規定していて、 上記クラッチが複数のスプラインを有しており、 上記複数のスプラインの1つが軸方向に静止したスプラインとして形作 られていて、 上記複数のスプラインのもう1つが軸方向に移動自在なスプラインとし て形作られている。 68.請求項67に記載の皮膚閉じ装置においては、 上記複数のスプラインの夫々が傾斜した接触表面を有している。 69.請求項53に記載の皮膚閉じ装置は、 上記牽引機構に連結されている力の値表示装置をさらに備えており、 上記力の値表示装置は皮膚の欠陥の両縁に沿い適用された力を表示する 。 70.皮膚欠陥閉じ装置は: 複数の保持部材と; 上記複数の保持部材に連結された牽引機構と; を備えており、 上記複数の保持部材の夫々は、少なくとも2つの脚と、上記少なくとも 2つの脚に連結されていて上記少なくとも2つの脚の間に配置されたフランジ孔 を有するフランジと、上記少なくとも2つの脚の中の1つの表面から突出した複 数の皮膚挿入部材と、を備えており、 上記牽引機構は、上記複数のフランジ孔の1つに係合していて上記複数 の保持部材を相互に接近させるよう形作られている。 71.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の夫々は、上記少なくとも2つの脚を相互に平行に 配列させるように形作られている。 72.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 2つの皮膚針をさらに備えていて、 上記2つの皮膚針の夫々は皮膚の欠陥の縁から離れた位置で皮膚の下に 挿入されるよう形作られており、 上記複数の皮膚挿入部材の夫々は上記2つの皮膚針の対応するものに係 合する。 73.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材が2つの保持部材を備えている。 74.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の皮膚挿入部材の夫々が皮膚突き刺しかぎ針であり、 上記複数の皮膚突き刺しかぎ針が2つの皮膚突き刺しかぎ針を備えてい る。 75.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記牽引機構が少なくとも1つのねじ部材を備えている。 76.請求項75に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数のフランジ孔の1つがねじ付きフランジ孔であり、 上記ねじ部材が上記ねじ付きフランジ孔に係合している。 77.請求項75に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数のフランジ孔の1つが滑らかな孔であり、 上記ねじ部材が、上記滑らかな孔を有している上記保持部材に接触する よう形作られたカラーを有しており、 上記ねじ部材が、上記滑らかな孔を貫通して延出している。 78.請求項75に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の1つが、少なくとも1つの固定ねじ部材を有して いる解除可能な固定部材を含んでいて、 上記解除可能な固定部材は、上記解除可能な固定部材が固定位置に配置 された時に上記少なくとも1つの固定ねじ部材を上記ねじ部材に係合させるよう 形作られている。 79.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記少なくとも2つの保持部材が2つのU字形状をした保持部材をさら に備えていて、 上記2つのU字形状をした保持部材の夫々は、2つの脚と、上記2つの 脚に連結されている1つのフランジと、を備えている。 80.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 複数の皮膚針をさらに備えていて、 複数の皮膚針の夫々は、上記牽引機構が上記少なくとも2つの保持部材 を相互に接近させた時に上記少なくとも2つの保持部材を上記複数の皮膚針の対 応するものに係合させるよう形作られている。 81.請求項80に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の皮膚針が2つの皮膚針を備えている。 82.請求項80に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の皮膚針の夫々が、ハンドルと、上記ハンドルに連結されてい る真っ直ぐな皮膚針軸と、を備えている。 83.請求項82に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記ハンドルが、上記真っ直ぐな皮膚針軸からオフセットされた部分を 備えている。 84.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置は、 上記牽引機構に連結されている力の値表示装置をさらに備えており、 上記力の値表示装置は皮膚の欠陥の両縁に沿い適用された力を表示する 。 85.請求項84に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記力の値表示装置が複数の数字を備えていて、上記複数の数字の夫々 は皮膚の欠陥の両縁に沿い適用された力の大きさの程度を示している。 86.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記牽引機構が、上記牽引機構により皮膚の欠陥の両縁に沿って適用さ れる力を所定の値に制限するよう形作られているクラッチを備えている。 87.請求項86に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチが摩擦クラッチである。 88.請求項86に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチが、雄スプラインと、上記雄スプラインを受け入れるよう 形作られた凹所を規定している雌スプラインと、を備えている。 89.請求項86に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の間の距離が軸を規定していて、 上記クラッチが複数のスプラインを有しており、 上記複数のスプラインの1つが軸方向に静止したスプラインとして形作 られていて、 上記複数のスプラインのもう1つが軸方向に移動自在なスプラインとし て形作られている。 90.請求項89に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数のスプラインの夫々が傾斜した接触表面を有している。 91.請求項89に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記クラッチが、上記軸方向に移動自在なスプラインを上記軸方向に静 止したスプラインに向かい付勢するよう形作られた付勢部材をさらに有してる。 92.請求項70に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の夫々が枢動自在な台部材を有しており、 上記枢動自在な台部材は、上記枢動自在な台部材を上記保持部材の上の 基準位置の周りに回転させるよう形作られている。 93.請求項92に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記複数の保持部材の夫々が、上記枢動自在な台部材の回転運動を制限 する為の停止部材を有している。 94.請求項92に記載の皮膚欠陥閉じ装置においては、 上記枢動自在な台部材が、上記枢動自在な台部材を上記保持部材の上の 基準位置の周りに略0゜から略±20゜までの範囲で回転させるようさらに形作 られている。 95.広大な皮膚の欠陥を閉じる方法は: 皮膚の欠陥の相互に対向している両縁の周りに複数の保持部材を配置す る工程と; 皮膚の欠陥の相互に対向している両縁に沿い複数の皮膚針を挿入して上 記複数の保持部材と係合させる工程と; 力制限部材を介して牽引機構に力を適用して所定の力を越えることなく 皮膚の欠陥の一方の縁を皮膚の欠陥のもう1つの縁に向かい接近させる工程と; を備えている。 96.請求項95に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法においては: 上記皮膚針を挿入する工程が、皮膚に皮膚針を突き刺し、次に皮膚から 出し、次に複数の保持部材の一つの第1の局部的な係合部材に挿通させ、次に再 度皮膚に皮膚針を突き刺し、次に皮膚から出し、次に複数の保持部材の一つの第 2の局部的な係合部材に挿通させ、次に再度皮膚に皮膚針を突き刺す、工程をさ らに備えている。 97.請求項95に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法においては: 上記皮膚針を挿入する工程が: 皮膚に皮膚針を突き刺し、次に皮膚から出し、次に再度皮膚に皮膚針を 突き刺し、次に皮膚から出し、次に再度皮膚に皮膚針を突き刺す、工程と; 皮膚針の複数の露出している部分を、複数の保持部材の夫々の表面から 延出している複数の局部的な係合部材に係合させる工程と; をさらに備えている。 98.請求項95に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法は: 皮膚に適用されていた力の大きさを緩和して力の値表示装置上に力の値 の減少を表示させる工程と; 牽引機構に力を再度適用して上記複数の保持部材を上記複数の皮膚針に 係合させ、そして、所定の力の値が上記力の値表示装置上に表示された時に皮膚 の欠陥の一方の縁を皮膚の欠陥のもう1つの縁に向かい接近させる工程と; をさらに備えている。 99.広大な皮膚の欠陥を閉じる方法は: 皮膚の欠陥の両縁に沿い複数の皮膚針を挿入する工程と; 皮膚の欠陥の周りで複数の皮膚針から離れた位置に複数の保持部材を配 置する工程と; 力制限部材を介して牽引機構に力を適用し、複数の保持部材を複数の皮 膚針に係合させて所定の力を越えることなく皮膚の欠陥の一方の縁を皮膚の欠陥 のもう1つの縁に向かい接近させる工程と; を備えている 100.請求項99に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法においては、 皮膚の欠陥の周りで上記複数の皮膚針から離れた位置に上記複数の保持 部材を配置する上記工程が、 上記複数の保持部材に取り付けられている複数の皮膚突き刺し部材を皮 膚に突き刺す工程をさらに備えていて、 上記複数の皮膚突き刺し部材は、上記複数の保持部材が皮膚の欠陥の周 りで複数の皮膚針から離れた位置に配置されるのと同時に、皮膚に突き刺される 。 101.請求項99に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法においては、 皮膚の欠陥の周りで上記複数の皮膚針から離れた位置に上記複数の保持 部材を配置する上記工程が、 複数の皮膚突き刺し部材を皮膚に突き刺す工程と、 上記複数の保持部材に取り付けられている複数の皮膚挿入部材を上記複 数の皮膚突き刺し部材が突き刺された皮膚の領域に配置する工程と、 をさらに備えている。 102.請求項99に従った広大な皮膚の欠陥を閉じる方法は、 皮膚に適用されていた力の大きさを緩和して力の値表示装置上に力の値 の減少を表示させる工程と; 牽引機構に力を再度適用して上記複数の保持部材を上記複数の皮膚針に 係合させ、そして、所定の力の値が上記力の値表示装置上に表示された時に皮膚 の欠陥の一方の縁を皮膚の欠陥のもう1つの縁に向かい接近させる工程と; をさらに備えている。
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