JPH0849574A - 船外機用内燃機関の制御装置 - Google Patents
船外機用内燃機関の制御装置Info
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- JPH0849574A JPH0849574A JP20735695A JP20735695A JPH0849574A JP H0849574 A JPH0849574 A JP H0849574A JP 20735695 A JP20735695 A JP 20735695A JP 20735695 A JP20735695 A JP 20735695A JP H0849574 A JPH0849574 A JP H0849574A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
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- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000009938 salting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 気化器のスロットル弁の位置を制御し、また
スロットルセンサの位置信号を電子制御装置に入力して
点火時期等を電気的に制御する船外機用内燃機関の制御
装置において、スロットル弁の位置とスロットルセンサ
の位置との関係を容易かつ自由に変更できるようにし
て、各種内燃機関の要求にきめ細かに対応できるように
することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、船外機用内燃機関の制御装置
において、エンジン本体10にスロットル弁16及びスロッ
トルセンサ31を独立して配設し、スロットル弁16のスロ
ットル軸17及びスロットルセンサ31の入力軸32を第1連
結機構18〜20及び第2連結機構13・33〜37によって伝達
部材13にそれぞれ連結する。スロットルセンサ31の位置
を示す信号を電子制御装置21に伝送し、操作部材によっ
て伝達部材13を動かすことによってスロットル弁16及び
スロットルセンサ31の入力軸32をそれぞれ動かすように
なした。
スロットルセンサの位置信号を電子制御装置に入力して
点火時期等を電気的に制御する船外機用内燃機関の制御
装置において、スロットル弁の位置とスロットルセンサ
の位置との関係を容易かつ自由に変更できるようにし
て、各種内燃機関の要求にきめ細かに対応できるように
することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、船外機用内燃機関の制御装置
において、エンジン本体10にスロットル弁16及びスロッ
トルセンサ31を独立して配設し、スロットル弁16のスロ
ットル軸17及びスロットルセンサ31の入力軸32を第1連
結機構18〜20及び第2連結機構13・33〜37によって伝達
部材13にそれぞれ連結する。スロットルセンサ31の位置
を示す信号を電子制御装置21に伝送し、操作部材によっ
て伝達部材13を動かすことによってスロットル弁16及び
スロットルセンサ31の入力軸32をそれぞれ動かすように
なした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、船舶推進機等に用い
る船外機用内燃機関の制御装置に関する。
る船外機用内燃機関の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、船外機用内燃機関等では、例えば
特開昭60−30432号公報に記載されているよう
に、点火時期検出手段としてのパルサコイルの検出作業
位置をスロットルケーブルの操作量に対応させて機械的
に回動することにより、点火時期を進角制御していた。
この点火時期制御装置にあっては、パルサコイルの回
動構造が必要であり、大きな回動空間を確保する必要も
あり、重量のあるパルサコイルを動かすので慣性上の
不利をともなう。従って、この点火時期制御装置では、
内燃機関の要求にきめ細かに対応できる最適特性曲線で
進角制御させることが困難である。
特開昭60−30432号公報に記載されているよう
に、点火時期検出手段としてのパルサコイルの検出作業
位置をスロットルケーブルの操作量に対応させて機械的
に回動することにより、点火時期を進角制御していた。
この点火時期制御装置にあっては、パルサコイルの回
動構造が必要であり、大きな回動空間を確保する必要も
あり、重量のあるパルサコイルを動かすので慣性上の
不利をともなう。従って、この点火時期制御装置では、
内燃機関の要求にきめ細かに対応できる最適特性曲線で
進角制御させることが困難である。
【0003】また、例えば特開昭50−66622号公
報に記載されているように、スロットル弁の角変位をス
ロットルセンサの入力軸に伝達できるようになし、スロ
ットルセンサの出力を制御用電子装置に入力し、スロッ
トルセンサの検出値により点火時期を電気的に制御して
いた。この点火時期制御装置にあっては、内燃機関の
性能向上のため、仕向地の要求による変更のため、
同一構造の点火時期制御装置を異なる内燃機関に適用す
る等のため、スロットルケーブルの操作量に対する進角
特性を変更する場合には、進角演算回路に設定されてい
る基準特性を変更する等の多大の困難をともなう。ま
た、点火時期制御等の制御装置にあっては、スロットル
ケーブルの操作量に対する進角特性の変更の自由度を増
すこと、機械的構成(リンク機構等)および点検・整備
の容易を図ることが望まれる。
報に記載されているように、スロットル弁の角変位をス
ロットルセンサの入力軸に伝達できるようになし、スロ
ットルセンサの出力を制御用電子装置に入力し、スロッ
トルセンサの検出値により点火時期を電気的に制御して
いた。この点火時期制御装置にあっては、内燃機関の
性能向上のため、仕向地の要求による変更のため、
同一構造の点火時期制御装置を異なる内燃機関に適用す
る等のため、スロットルケーブルの操作量に対する進角
特性を変更する場合には、進角演算回路に設定されてい
る基準特性を変更する等の多大の困難をともなう。ま
た、点火時期制御等の制御装置にあっては、スロットル
ケーブルの操作量に対する進角特性の変更の自由度を増
すこと、機械的構成(リンク機構等)および点検・整備
の容易を図ることが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、気化器のス
ロットル弁の位置を制御し、またスロットルセンサの位
置信号を電子制御装置に入力して点火時期等を電気的に
制御する船外機用内燃機関の制御装置において、スロッ
トル弁の位置とスロットルセンサの位置との関係を容易
かつ自由に変更できるようにして、各種内燃機関の要求
にきめ細かに対応できるようにすることを課題とする。
ロットル弁の位置を制御し、またスロットルセンサの位
置信号を電子制御装置に入力して点火時期等を電気的に
制御する船外機用内燃機関の制御装置において、スロッ
トル弁の位置とスロットルセンサの位置との関係を容易
かつ自由に変更できるようにして、各種内燃機関の要求
にきめ細かに対応できるようにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、船外機用内燃
機関の制御装置において、エンジン本体にスロットル弁
及びスロットルセンサを独立して配設し、スロットル弁
のスロットル軸及びスロットルセンサの入力軸を第1連
結機構及び第2連結機構によって伝達部材にそれぞれ連
結し、スロットルセンサの位置を示す信号を電子制御装
置に伝送し、操作部材により伝達部材を動かすことによ
ってスロットル弁及びスロットルセンサの入力軸をそれ
ぞれ動かすようになしたことを構成とする。
機関の制御装置において、エンジン本体にスロットル弁
及びスロットルセンサを独立して配設し、スロットル弁
のスロットル軸及びスロットルセンサの入力軸を第1連
結機構及び第2連結機構によって伝達部材にそれぞれ連
結し、スロットルセンサの位置を示す信号を電子制御装
置に伝送し、操作部材により伝達部材を動かすことによ
ってスロットル弁及びスロットルセンサの入力軸をそれ
ぞれ動かすようになしたことを構成とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、船外機の操縦者が操作部材に
よって伝達部材を動かすと、伝達部材の動きが第1連結
機構を介してスロットル弁のスロットル軸に伝えられ、
伝達部材の動きは同時に第2連結機構を介してスロット
ルセンサの入力軸にも伝えられる。第1連結機構及び第
2連結機構を適宜変更することにより、スロットル弁の
スロットル軸及びスロットルセンサの入力軸に最適の動
作を伝えることができる。
よって伝達部材を動かすと、伝達部材の動きが第1連結
機構を介してスロットル弁のスロットル軸に伝えられ、
伝達部材の動きは同時に第2連結機構を介してスロット
ルセンサの入力軸にも伝えられる。第1連結機構及び第
2連結機構を適宜変更することにより、スロットル弁の
スロットル軸及びスロットルセンサの入力軸に最適の動
作を伝えることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明が適用されてなる船外機用3気
筒内燃機関を示す側面図、図2は本発明に用いられるC
DIユニットを示す断面図、図3は図2に示すCDIユ
ニットの側面図、図4はCDI点火回路を示す回路図、
図5(A),(B) はスロットルケーブルの操作量に対する進
角特性を示す線図である。エンジン本体10は、各気筒に
対応する上中下3個の気化器11b、11a、11および吸気
箱12を備えている。エンジン本体10の側部にはスロット
ルカム13がボルト14によって回動可能に配設されてい
る。スロットルカム13は、アーム13A、第1カム板13
B、第2カム板13Cを備え、アーム13Aにはスロットル
ケーブル15が連結されている。他方、各気化器11、11
a、11bの吸気通路に設けられたスロットル弁16、16
a、16bは、それらのスロットル軸17に固定されている
スロットルレバー18、18a、18bおよび連結リンク19に
よって相互に連結され、同じ開度となるように連動可能
とされている。ここで、気化器11のスロットルレバー18
には、第1カム板13Bのカム面が当接するカムフォロワ
20が設けられている。ここで、スロットルレバー18、18
a、18b、連結リンク19、カムフォロワ20は本発明の第
1リンク機構(第1連結機構)を構成する。これによ
り、スロットルケーブル15によってスロットルカム13が
回動すると、第1カム板13Bのカム面とカムフォロワ20
との当接によりスロットルレバー18、18a、18bが回動
し、各気化器11、11a、11bのスロットル弁16が開閉す
る。
筒内燃機関を示す側面図、図2は本発明に用いられるC
DIユニットを示す断面図、図3は図2に示すCDIユ
ニットの側面図、図4はCDI点火回路を示す回路図、
図5(A),(B) はスロットルケーブルの操作量に対する進
角特性を示す線図である。エンジン本体10は、各気筒に
対応する上中下3個の気化器11b、11a、11および吸気
箱12を備えている。エンジン本体10の側部にはスロット
ルカム13がボルト14によって回動可能に配設されてい
る。スロットルカム13は、アーム13A、第1カム板13
B、第2カム板13Cを備え、アーム13Aにはスロットル
ケーブル15が連結されている。他方、各気化器11、11
a、11bの吸気通路に設けられたスロットル弁16、16
a、16bは、それらのスロットル軸17に固定されている
スロットルレバー18、18a、18bおよび連結リンク19に
よって相互に連結され、同じ開度となるように連動可能
とされている。ここで、気化器11のスロットルレバー18
には、第1カム板13Bのカム面が当接するカムフォロワ
20が設けられている。ここで、スロットルレバー18、18
a、18b、連結リンク19、カムフォロワ20は本発明の第
1リンク機構(第1連結機構)を構成する。これによ
り、スロットルケーブル15によってスロットルカム13が
回動すると、第1カム板13Bのカム面とカムフォロワ20
との当接によりスロットルレバー18、18a、18bが回動
し、各気化器11、11a、11bのスロットル弁16が開閉す
る。
【0008】エンジン本体10の側部にはCDIユニット
21が固定されている。CDIユニット21は、図4に示す
点火回路を構成する制御回路基板22を備えている(図2
参照)。制御回路基板22は、図4に示すように、進角演
算回路23、サイリスタ24、コンデンサ25、SCR26を含
む。進角演算回路23にはパルサコイル27が接続され、サ
イリスタ24にはチャージコイル28が接続され、SCR26
には点火コイル29を介して点火プラグ30が接続されてい
る。パルサコイル27は、エンジン本体10の上部のマグネ
ト内に配設され、クランク軸が一回転する間に点火時期
の制御基準となる電気パルスが誘起されるようになって
いる。進角演算回路23は、点火時期の進角(IT)状態
をスロットルケーブルの操作量(Thθ)に対応して予
め定めた、例えば図5(A) に示す、スロットルケーブル
の操作量に対して点火時期の進角度が比例するという基
準特性にて電気的に変化させる。
21が固定されている。CDIユニット21は、図4に示す
点火回路を構成する制御回路基板22を備えている(図2
参照)。制御回路基板22は、図4に示すように、進角演
算回路23、サイリスタ24、コンデンサ25、SCR26を含
む。進角演算回路23にはパルサコイル27が接続され、サ
イリスタ24にはチャージコイル28が接続され、SCR26
には点火コイル29を介して点火プラグ30が接続されてい
る。パルサコイル27は、エンジン本体10の上部のマグネ
ト内に配設され、クランク軸が一回転する間に点火時期
の制御基準となる電気パルスが誘起されるようになって
いる。進角演算回路23は、点火時期の進角(IT)状態
をスロットルケーブルの操作量(Thθ)に対応して予
め定めた、例えば図5(A) に示す、スロットルケーブル
の操作量に対して点火時期の進角度が比例するという基
準特性にて電気的に変化させる。
【0009】エンジン本体10に固定のCDIユニット21
の内部にはスロットルケーブルの操作量(入力軸10の回
転角)を検出可能とするポテンショメータからなるスロ
ットルセンサ31が内蔵され、スロットルセンサ31の出力
(検出結果)は上記進角演算回路23に伝達されるように
なっている。すなわち、この実施例の点火時期制御装置
では、パルサコイル27が出力する点火時期の基準パルス
が、スロットルセンサ31の検出結果に基づく進角演算回
路23の演算動作によりスロットルケーブルの操作量に応
じて進角され、この進角演算回路23の出力をSCR26に
印加することにより点火時期を制御可能とする。
の内部にはスロットルケーブルの操作量(入力軸10の回
転角)を検出可能とするポテンショメータからなるスロ
ットルセンサ31が内蔵され、スロットルセンサ31の出力
(検出結果)は上記進角演算回路23に伝達されるように
なっている。すなわち、この実施例の点火時期制御装置
では、パルサコイル27が出力する点火時期の基準パルス
が、スロットルセンサ31の検出結果に基づく進角演算回
路23の演算動作によりスロットルケーブルの操作量に応
じて進角され、この進角演算回路23の出力をSCR26に
印加することにより点火時期を制御可能とする。
【0010】スロットルセンサ31の入力軸32にはレバー
33が固定され、レバー33はリンク34を介して揺動レバー
35と連結されている。揺動レバー35はボルト36によりエ
ンジン本体10の側部に支持され、前述の第2カム板13C
のカム面が当接するカムフォロワ37を備えている。ここ
で、レバー33、リンク34、揺動レバー35、ボルト36、カ
ムフォロワ37は本発明の第2リンク機構を構成する。す
なわち、この実施例では、スロットル弁16とスロットル
センサ31の入力軸32との上記連動機構(カム−リンク機
構,第2連結機構)に介在されるスロットルカム13のカ
ム板13B、13Cのカム面形状、揺動レバー35のレバー比
等により、スロットルケーブルの操作量を変換してスロ
ットルセンサ31に伝え得るようになっている。前述の第
1リンク機構(スロットルレバー18、連結リンク19、カ
ムフォロワ20)と第2リンク機構(レバー33、リンク3
4、揺動レバー35、ボルト36、カムフォロワ37)とは、
エンジン本体10の同側面に配置されている。
33が固定され、レバー33はリンク34を介して揺動レバー
35と連結されている。揺動レバー35はボルト36によりエ
ンジン本体10の側部に支持され、前述の第2カム板13C
のカム面が当接するカムフォロワ37を備えている。ここ
で、レバー33、リンク34、揺動レバー35、ボルト36、カ
ムフォロワ37は本発明の第2リンク機構を構成する。す
なわち、この実施例では、スロットル弁16とスロットル
センサ31の入力軸32との上記連動機構(カム−リンク機
構,第2連結機構)に介在されるスロットルカム13のカ
ム板13B、13Cのカム面形状、揺動レバー35のレバー比
等により、スロットルケーブルの操作量を変換してスロ
ットルセンサ31に伝え得るようになっている。前述の第
1リンク機構(スロットルレバー18、連結リンク19、カ
ムフォロワ20)と第2リンク機構(レバー33、リンク3
4、揺動レバー35、ボルト36、カムフォロワ37)とは、
エンジン本体10の同側面に配置されている。
【0011】次に、上記実施例の作用について説明す
る。上記実施例によれば、スロットルセンサ31は、変換
手段としてのカム−リンク機構の存在により、現実のス
ロットルケーブルの操作量Thαから変換された変換値
Thβを進角演算回路23に入力することとなる。これに
より、進角演算回路23は、予め設定されている基準特性
(スロットルケーブルの操作量に対して点火時期の進角
度が比例するという図5(A) に示す基準特性)に基づ
き、現実のスロットルケーブルの操作量Thαに対する
進角値ITαでなく、上記変換値Thβに対する進角値
ITβを演算する。すなわち、点火時期制御装置は、現
実のスロットルケーブルの操作量がThαである時、変
換手段の作用がなければ進角値ITαで点火時期を進角
制御するところ、変換手段の作用により上記進角値IT
αとは異なる進角値ITβで点火時期を進角制御するこ
とになる(図5(B) 参照)。したがって、変換手段の変
換度合をスロットルケーブルの操作量に対応して適宜設
定するものとすれば、進角演算回路23を変更することな
く、スロットルケーブルの操作量に対する進角特性を容
易に変更し、各種内燃機関の要求にきめ細かに対応でき
る最適特性曲線で進角制御できる。
る。上記実施例によれば、スロットルセンサ31は、変換
手段としてのカム−リンク機構の存在により、現実のス
ロットルケーブルの操作量Thαから変換された変換値
Thβを進角演算回路23に入力することとなる。これに
より、進角演算回路23は、予め設定されている基準特性
(スロットルケーブルの操作量に対して点火時期の進角
度が比例するという図5(A) に示す基準特性)に基づ
き、現実のスロットルケーブルの操作量Thαに対する
進角値ITαでなく、上記変換値Thβに対する進角値
ITβを演算する。すなわち、点火時期制御装置は、現
実のスロットルケーブルの操作量がThαである時、変
換手段の作用がなければ進角値ITαで点火時期を進角
制御するところ、変換手段の作用により上記進角値IT
αとは異なる進角値ITβで点火時期を進角制御するこ
とになる(図5(B) 参照)。したがって、変換手段の変
換度合をスロットルケーブルの操作量に対応して適宜設
定するものとすれば、進角演算回路23を変更することな
く、スロットルケーブルの操作量に対する進角特性を容
易に変更し、各種内燃機関の要求にきめ細かに対応でき
る最適特性曲線で進角制御できる。
【0012】したがって、上記実施例によれば、下記
〜の作用効果がある。 スロットルカム13及び第2リンク機構(レバー33、
リンク34、揺動レバー35、ボルト36、カムフォロワ37)
からなるカム−リンク機構を、スロットルケーブル15の
操作量を変換してスロットルセンサ31に伝え得る変換手
段となしたので、スロットルケーブル15の操作量の変化
に対応して進角特性を変更する場合は、変換手段の変換
度合をスロットルケーブル15の操作量の変化に対応して
適宜設定すれば良い。したがって、進角演算手段および
パルサコイルの検出作業位置を変更することなく、スロ
ットルケーブル15の操作量に対する進角特性を容易に変
更でき、内燃機関の要求にきめ細やかに対応できる最適
特性曲線で進角制御できる。 スロットルセンサ31は、スロットル弁16とスロット
ルカム13とを連結する第1リンク機構(スロットルレバ
ー18、連結リンク19、カムフォロワ20)とは独立した第
2リンク機構を介してスロットルカム13に連結したの
で、スロットルケーブル15の移動量に対するスロットル
弁開度およびスロットルセンサ31の検出量を各々独立し
て設定でき、スロットルケーブル15の操作量に対する進
角特性の変更の自由度が増す。したがって、スロットル
ケーブル15の操作量に対する進角特性をできるだけ自由
に変更できる。 スロットルケーブル15が連結されたスロットルカム
13とスロットル弁16とを連結する第1リンク機構と、ス
ロットルカム13とスロットルセンサ31の入力軸とを連結
する第2リンク機構とをエンジンの同側面に配置したの
で、装置構成が簡素になり、両リンク機構の取り回しお
よび点検・整備が容易に行なえる。 スロットルセンサ31はもちろん、このスロットルセ
ンサ31にリンク機構を介して連結されたスロットルカム
13もエンジン本体に取付けられているので、リンク機構
を介して吸気通路の振動がスロットルセンサ31に伝わる
ことを防止でき、スロットルセンサ31の耐久性を向上し
てスロットルセンサ31を用いた点火時期制御を正確に行
なうことができる。
〜の作用効果がある。 スロットルカム13及び第2リンク機構(レバー33、
リンク34、揺動レバー35、ボルト36、カムフォロワ37)
からなるカム−リンク機構を、スロットルケーブル15の
操作量を変換してスロットルセンサ31に伝え得る変換手
段となしたので、スロットルケーブル15の操作量の変化
に対応して進角特性を変更する場合は、変換手段の変換
度合をスロットルケーブル15の操作量の変化に対応して
適宜設定すれば良い。したがって、進角演算手段および
パルサコイルの検出作業位置を変更することなく、スロ
ットルケーブル15の操作量に対する進角特性を容易に変
更でき、内燃機関の要求にきめ細やかに対応できる最適
特性曲線で進角制御できる。 スロットルセンサ31は、スロットル弁16とスロット
ルカム13とを連結する第1リンク機構(スロットルレバ
ー18、連結リンク19、カムフォロワ20)とは独立した第
2リンク機構を介してスロットルカム13に連結したの
で、スロットルケーブル15の移動量に対するスロットル
弁開度およびスロットルセンサ31の検出量を各々独立し
て設定でき、スロットルケーブル15の操作量に対する進
角特性の変更の自由度が増す。したがって、スロットル
ケーブル15の操作量に対する進角特性をできるだけ自由
に変更できる。 スロットルケーブル15が連結されたスロットルカム
13とスロットル弁16とを連結する第1リンク機構と、ス
ロットルカム13とスロットルセンサ31の入力軸とを連結
する第2リンク機構とをエンジンの同側面に配置したの
で、装置構成が簡素になり、両リンク機構の取り回しお
よび点検・整備が容易に行なえる。 スロットルセンサ31はもちろん、このスロットルセ
ンサ31にリンク機構を介して連結されたスロットルカム
13もエンジン本体に取付けられているので、リンク機構
を介して吸気通路の振動がスロットルセンサ31に伝わる
ことを防止でき、スロットルセンサ31の耐久性を向上し
てスロットルセンサ31を用いた点火時期制御を正確に行
なうことができる。
【0013】上記実施例では、スロットルセンサ31を制
御回路基板22に一体結合した状態下で、スロットルセ
ンサ31の入力軸32をスロットル全閉時の設定回転角度位
置にロックし、全閉ストッパ38に当接する状態のレバー
33を上記入力軸32に取付け、もしくはスロットルセン
サ31の入力軸32をスロットル全開時の設定回転角度位置
にロックし、全開ストッパ39に当接する状態のレバー33
を上記入力軸32に取付ける。これにより、スロットルセ
ンサ31の再組付性、検出精度を向上できる。なお、スト
ッパ38,39 は固定化されていても、あるいは位置調整可
能な構造であってもよい。
御回路基板22に一体結合した状態下で、スロットルセ
ンサ31の入力軸32をスロットル全閉時の設定回転角度位
置にロックし、全閉ストッパ38に当接する状態のレバー
33を上記入力軸32に取付け、もしくはスロットルセン
サ31の入力軸32をスロットル全開時の設定回転角度位置
にロックし、全開ストッパ39に当接する状態のレバー33
を上記入力軸32に取付ける。これにより、スロットルセ
ンサ31の再組付性、検出精度を向上できる。なお、スト
ッパ38,39 は固定化されていても、あるいは位置調整可
能な構造であってもよい。
【0014】図6は本発明におけるスロットルセンサの
第1変形例を示す模式図である。この第1変形例が前記
図1の実施例と異なる点は、スロットルセンサ31を制御
回路基板22に一体結合した状態下で、スロットルセンサ
31の入力軸32をスロットル全閉ないし全開の各設回転角
度位置にロックし、レバー33を上記入力軸32に取付け、
レバー33に設けた指示針33Aに対応するCDIユニット
21のハウジング表面に上記入力軸32の各設定回転角度位
置に対応する進角メモリ41を刻印するようにしたことに
ある。40はスロットルカム13、揺動レバー35等のカム−
リンク機構を模式的に示したものである。
第1変形例を示す模式図である。この第1変形例が前記
図1の実施例と異なる点は、スロットルセンサ31を制御
回路基板22に一体結合した状態下で、スロットルセンサ
31の入力軸32をスロットル全閉ないし全開の各設回転角
度位置にロックし、レバー33を上記入力軸32に取付け、
レバー33に設けた指示針33Aに対応するCDIユニット
21のハウジング表面に上記入力軸32の各設定回転角度位
置に対応する進角メモリ41を刻印するようにしたことに
ある。40はスロットルカム13、揺動レバー35等のカム−
リンク機構を模式的に示したものである。
【0015】図7は本発明のスロットルセンサの第2変
形例を示す模式図である。この第2変形例が前記図6の
第1変形例と異なる点は、スロットルセンサ31をCDI
ユニット21の外部に設置し、かつ該スロットルセンサ31
とCDIユニット21の内部に設けられている制御回路基
板22とを、接合部の露出しない分解不能な結線42で接続
したことにある。レバー33の指示針33Aに対応する進角
メモリ41は、スロットルセンサ31のハウジング表面に設
けられている。
形例を示す模式図である。この第2変形例が前記図6の
第1変形例と異なる点は、スロットルセンサ31をCDI
ユニット21の外部に設置し、かつ該スロットルセンサ31
とCDIユニット21の内部に設けられている制御回路基
板22とを、接合部の露出しない分解不能な結線42で接続
したことにある。レバー33の指示針33Aに対応する進角
メモリ41は、スロットルセンサ31のハウジング表面に設
けられている。
【0016】図8は本発明のスロットルセンサの第3変
形例を示す模式図である。この第3変形例が前記図7の
第2変形例と異なる点は、結線42をCDIユニット21の
ハウジング表面に露出する取付ねじ43にて制御回路基板
22に接続した後、取付ねじ43の頭部にペイント等を塗布
し、工場組付後に分解したことを判別できるようにした
ことにある。
形例を示す模式図である。この第3変形例が前記図7の
第2変形例と異なる点は、結線42をCDIユニット21の
ハウジング表面に露出する取付ねじ43にて制御回路基板
22に接続した後、取付ねじ43の頭部にペイント等を塗布
し、工場組付後に分解したことを判別できるようにした
ことにある。
【0017】本発明の点火時期制御装置にあっては、下
記の技術的事項を具備することができる。スロットルセ
ンサは、CDIユニットとともにカバー体内に収容さ
れ、該カバー体を貫通するスロットルセンサの入力軸の
先端にリンク機構が連結されている。これによれば、ス
ロットルセンサをカバー体内に収容しているのでセンサ
への塩付き等が防止されてその耐久性が向上し、スロッ
トルセンサを用いた点火時期の制御が正確に行える。ま
たスロットルセンサを収容するカバー体は、スロットル
センサの出力が伝達される進角演算回路を含むCDIユ
ニットをともに収容しているので、カバー体の共用化が
図れてコストが安くてすむ。また、スロットルセンサ
は、カバー体内に収容されたCDIユニットに接続され
ているので、スロットルセンサと進角演算回路とを近接
させることによってスロットルセンサから進角演算回路
までの電気抵抗を低減して点火時期の制御が一層正確に
行なえる。
記の技術的事項を具備することができる。スロットルセ
ンサは、CDIユニットとともにカバー体内に収容さ
れ、該カバー体を貫通するスロットルセンサの入力軸の
先端にリンク機構が連結されている。これによれば、ス
ロットルセンサをカバー体内に収容しているのでセンサ
への塩付き等が防止されてその耐久性が向上し、スロッ
トルセンサを用いた点火時期の制御が正確に行える。ま
たスロットルセンサを収容するカバー体は、スロットル
センサの出力が伝達される進角演算回路を含むCDIユ
ニットをともに収容しているので、カバー体の共用化が
図れてコストが安くてすむ。また、スロットルセンサ
は、カバー体内に収容されたCDIユニットに接続され
ているので、スロットルセンサと進角演算回路とを近接
させることによってスロットルセンサから進角演算回路
までの電気抵抗を低減して点火時期の制御が一層正確に
行なえる。
【0018】 本発明では、スロットル弁のスロット
ル軸及びスロットルセンサの入力軸を第1連結機構及び
第2連結機構によって伝達部材にそれぞれ連結し、操作
部材により伝達部材を動かすことによってスロットル弁
及びスロットルセンサの入力軸をそれぞれ動かすように
なした。このように、スロットル弁のスロットル軸とス
ロットルセンサの入力軸とが、第1連結機構、伝達部材
及び第2連結機構によって連結されており、これらの連
結部材を適宜変更すると、スロットル弁の位置とスロッ
トルセンサの位置との関係を容易かつ自由に変更でき、
各種内燃機関の要求にきめ細かに対応できる。そして、
船外機の操縦者は操作部材によって伝達部材を動かすだ
けで、スロットル弁のスロットル軸及びスロットルセン
サの入力軸に最適の動作を伝えることができる。 本発明では、スロットル弁のスロットル軸及びスロ
ットルセンサの入力軸を第1連結機構及び第2連結機構
によって伝達部材にそれぞれ連結したので、伝達部材の
動きに対するスロットル弁開度およびスロットルセンサ
の検出量を各々独立して設定でき、伝達部材の動きに対
する進角特性等のの変更の自由度が増す。
ル軸及びスロットルセンサの入力軸を第1連結機構及び
第2連結機構によって伝達部材にそれぞれ連結し、操作
部材により伝達部材を動かすことによってスロットル弁
及びスロットルセンサの入力軸をそれぞれ動かすように
なした。このように、スロットル弁のスロットル軸とス
ロットルセンサの入力軸とが、第1連結機構、伝達部材
及び第2連結機構によって連結されており、これらの連
結部材を適宜変更すると、スロットル弁の位置とスロッ
トルセンサの位置との関係を容易かつ自由に変更でき、
各種内燃機関の要求にきめ細かに対応できる。そして、
船外機の操縦者は操作部材によって伝達部材を動かすだ
けで、スロットル弁のスロットル軸及びスロットルセン
サの入力軸に最適の動作を伝えることができる。 本発明では、スロットル弁のスロットル軸及びスロ
ットルセンサの入力軸を第1連結機構及び第2連結機構
によって伝達部材にそれぞれ連結したので、伝達部材の
動きに対するスロットル弁開度およびスロットルセンサ
の検出量を各々独立して設定でき、伝達部材の動きに対
する進角特性等のの変更の自由度が増す。
【図1】本発明が適用されてなる船外機用3気筒内燃機
関を示す側面図である。
関を示す側面図である。
【図2】本発明に用いられるCDIユニットを示す断面
図である。
図である。
【図3】図2に示すCDIユニットの側面図である。
【図4】本発明が適用されてなるCDI点火回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図5】図5(A),(B) はスロットルケーブルの操作量に
対する進角特性を示す線図である。
対する進角特性を示す線図である。
【図6】本発明におけるスロットルセンサの第1変形例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図7】本発明のスロットルセンサの第2変形例を示す
模式図である。
模式図である。
【図8】本発明のスロットルセンサの第3変形例を示す
模式図である。
模式図である。
10 エンジン本体 11 気化器 13 スロットルカム 15 スロットルケーブル 16 スロットル弁 18 スロットルレバー 19 連結リンク 20 カムフォロワ 18〜20 第1連結機構 23 進角演算回路 31 スロットルセンサ 33 レバー 34 リンク 35 揺動レバー 36 ボルト 37 カムフォロワ 13・33〜37 第2連結機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 35/00 364 G F02P 5/15
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン本体にスロットル弁及びスロッ
トルセンサを独立して配設し、スロットル弁のスロット
ル軸及びスロットルセンサの入力軸を第1連結機構及び
第2連結機構によって伝達部材にそれぞれ連結し、スロ
ットルセンサの位置を示す信号を電子制御装置に伝送
し、操作部材により伝達部材を動かすことによってスロ
ットル弁及びスロットルセンサの入力軸をそれぞれ動か
すようになした船外機用内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20735695A JPH0849574A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 船外機用内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20735695A JPH0849574A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 船外機用内燃機関の制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62095201A Division JP2529848B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 船外機用内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0849574A true JPH0849574A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16538381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20735695A Pending JPH0849574A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 船外機用内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0849574A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10408136B2 (en) | 2015-11-24 | 2019-09-10 | Walbro Llc | Throttle trigger actuated throttle position sensor and engine control module |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066622A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-05 | ||
JPS5893936A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-03 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関のスロツトル開度センサ |
JPS6050271A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-19 | アウトボ−ド・マ−リン・コ−ポレ−シヨン | 絞りおよびタイミングリンク装置 |
JPS60219458A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Sanshin Ind Co Ltd | 内燃機関の点火進角装置 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP20735695A patent/JPH0849574A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066622A (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-05 | ||
JPS5893936A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-03 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関のスロツトル開度センサ |
JPS6050271A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-19 | アウトボ−ド・マ−リン・コ−ポレ−シヨン | 絞りおよびタイミングリンク装置 |
JPS60219458A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Sanshin Ind Co Ltd | 内燃機関の点火進角装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10408136B2 (en) | 2015-11-24 | 2019-09-10 | Walbro Llc | Throttle trigger actuated throttle position sensor and engine control module |
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