JPH1134985A - 船外機 - Google Patents

船外機

Info

Publication number
JPH1134985A
JPH1134985A JP9207432A JP20743297A JPH1134985A JP H1134985 A JPH1134985 A JP H1134985A JP 9207432 A JP9207432 A JP 9207432A JP 20743297 A JP20743297 A JP 20743297A JP H1134985 A JPH1134985 A JP H1134985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle
lever
engine
shaft
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9207432A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Isogawa
敦 五十川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP9207432A priority Critical patent/JPH1134985A/ja
Priority to US09/116,698 priority patent/US6019083A/en
Publication of JPH1134985A publication Critical patent/JPH1134985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/04Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by mechanical control linkages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/02Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
    • F02D2009/0201Arrangements; Control features; Details thereof
    • F02D2009/0294Throttle control device with provisions for actuating electric or electronic sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 スロットルセンサーを備えたコンパクト
な4サイクルエンジン形式の船外機を提供する。 【解決手段】 船外機は、吸気管(42)の途中に設け
られているスロットルバルブ(44)と、スロットルバ
ルブの弁軸(46)と一体に回動するスロットルレバー
(51)と、スロットルレバーを回動させるカムアクセ
ル(58)と、中央部に回動軸(64)を具備し、この
回動軸がボディシリンダー(21)に対して回動可能に
取り付けられている回動レバー(63)と、回動レバー
の一端に連結されているとともに、略前後方向に移動す
る入力手段(66)と、回動レバーの他端とカムアクセ
ルとを連結する連結部材(68)と、回動レバーの回動
軸の外側の端部に連結されているスロットルセンサー
(76)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットルセンサ
ーを備えている4サイクルエンジン形式の船外機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、2サイクルエンジン形式の船外機
においては、スロットルセンサーを設けられているもの
があるが、4サイクルエンジン形式の船外機において
は、スロットルセンサーは設けられていなかった。そし
て、2サイクルエンジン形式の船外機では、スロットル
センサーは、スロットルバルブの弁軸の外側の端部に取
り付けられている。また、別の取付構造としては、制御
装置に近接して、スロットルセンサーを配置し、スロッ
トルセンサーとスロットルバルブとの間に、多数のスロ
ットルセンサー用のリンクを設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、2サイクル
エンジン形式の船外機では、スロットルバルブはカウリ
ング内の中央部に配置されており、このスロットルバル
ブの弁軸の外側の端部、すなわちスロットルバルブの横
側にスロットルセンサーを取り付けても、カウリングの
横幅を広くする必要はない。一方、4サイクルエンジン
形式の船外機では、スロットルバルブはカウリング内の
左サイドに配置されているものがある。したがって、4
サイクルエンジン形式の船外機において、スロットルセ
ンサーを、スロットルバルブの弁軸の外側の端部に取り
付けると、スロットルセンサーが外側に大きく張り出
し、カウリングの横幅を広くする必要がある。その結
果、カウリングをコンパクトにすることが困難となる。
【0004】また、スロットルセンサーとスロットルバ
ルブとの間に、多数のスロットルセンサー用のリンクを
設けたものにおいては、スロットルセンサー用のリンク
などが必要で、部品点数が増大し、部品コストや取付コ
ストが増大するとともに、多数のリンクにより、スロッ
トルセンサーとスロットルバルブの弁軸との間のガタが
増大し、検出精度が低下する。
【0005】本発明は、以上の様な課題を解決するため
のもので、スロットルセンサーを備えたコンパクトな4
サイクルエンジン形式の船外機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の船外機は、燃焼
室(29)を後側に配置している4サイクルエンジン
(8)と、このエンジンを覆っているカウリング(1,
2)と、このカウリング内の前部に配置されているサイ
レンサー(41)と、このサイレンサーとエンジンの燃
焼室とを接続するとともに、エンジンの横側に配置され
ている吸気管(42)と、この吸気管の途中に設けられ
ているスロットルバルブ(44)と、このスロットルバ
ルブの弁軸(46)と一体に回動するスロットルレバー
(51)と、このスロットルレバーを回動させるカムア
クセル(58)と、中央部に回動軸(64)を具備し、
この回動軸がエンジンケース(21,26,31)に対
して回動可能に取り付けられている回動レバー(63)
と、この回動レバーの一端に連結されているとともに、
略前後方向に移動する入力手段(66)と、回動レバー
の他端とカムアクセルとを連結する連結部材(68)
と、回動レバーの回動軸の外側の端部に連結されている
スロットルセンサー(76)とを備えている。そして、
回動レバーの回動軸の外側の端部が、スロットルバルブ
の弁軸の外側の端部よりも内側に配置されている。
【0007】また、前記エンジンが上下方向に複数の燃
焼室を具備し、吸気管が各燃焼室毎に設けられていると
ともに、吸気管同士が上下に間隔を有して配置され、そ
して、回動レバーの回動軸が、上下の吸気管の間の空間
に配置されている場合がある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明における船外機の実
施の一形態について図1ないし図7を用いて説明する。
図1は本発明における船外機の側面図である。図2は図
1の船外機の上部の断面図である。図3は図2の吸気管
の一部を切り欠いた断面図である。図4は図3の拡大図
である。図5は船外機上部における内部の側面図であ
る。図6はスロットルバルブ付近の要部拡大図である。
図7はスロットル全開時の内部の側面図である。
【0009】船外機は、上側から順番にアッパーカウリ
ング1、ロワーカウリング2、アッパーケーシング3お
よびロワーケーシング4からなるハウジングで覆われて
いる。また、アッパーカウリング1およびロワーカウリ
ング2からなるカウリング内にエンジン8が設けられ、
エンジン8のクランクシャフト9は、ドライブシャフト
10に連結されている。ドライブシャフト10はアッパ
ーケーシング3の内部を上下方向に貫通し、その下端は
ロワーケーシング4の下部に達しており、傘歯車などの
伝達機構11を介して、後端部にプロペラ12が取り付
けられているプロペラシャフト14を回転駆動してい
る。また、シフトロッド16の下端部が、前記伝達機構
11を前進、中立または後進に切り換えている。このシ
フトロッド16は、ピボット軸を貫通して上下方向に延
在しており、その上端部はロワーカウリング2を貫通し
て、カウリング内に突出している。
【0010】船外機の前部には、ピボット軸などを介し
て、取り付けブラケット18が回動自在に設けられてお
り、この取り付けブラケット18が、小型船舶のトラン
サム19などに取り付けられている。
【0011】カウリング1,2内に配置されているエン
ジン8は、L型の4サイクル4気筒であり、そのボディ
シリンダー21には、略水平なシリンダー22が上下方
向に複数(この実施の形態では4個)設けられており、
各シリンダー22にはピストン23が摺動可能に配置さ
れている。このピストン23には、コンロッド24の一
端が連結され、コンロッド24の他端は、クランクシャ
フト9に連結されている。ボディシリンダー21のクラ
ンクシャフト9側は、クランクケース26で覆われ、ク
ランク室が形成されている。一方、ボディシリンダー2
1の燃焼室29側はヘッドシリンダー31で覆われてい
る。これらボディシリンダー21、クランクケース2
6、ヘッドシリンダー31などでアルミ合金製のエンジ
ンケースが構成されている。エンジン8はクランクシャ
フト9側が前側となり、燃焼室29側が後側となる様に
配置されている。そして、ヘッドシリンダー31には、
吸気口33および排気口34が形成され、この吸気口3
3および排気口34は吸気弁36および排気弁37で開
閉されている。
【0012】そして、エンジン8の前側には、燃焼室2
9に吸気するためのサイレンサー41が配置され、この
サイレンサー41と燃焼室29の吸気口33とは、吸気
管42で接続されている。この吸気管42は、各燃焼室
29毎に計4本設けられているとともに、エンジン8の
横側(この実施の形態では進行方向に対して左側)に配
置され、各吸気管42同士は上下に間隔を有している。
そして、最下段の吸気管42は、下端がロワーカウリン
グ2の上端よりも下方に位置しており、他の吸気管42
は、ロワーカウリング2よりも上方に配置されている。
また、各吸気管42の途中には、スロットルバルブ44
が設けられている。このスロットルバルブ44の弁軸4
6は、略水平に、かつ左右方向に延在し、端部がスロッ
トルバルブ44の外側(この実施の形態では左側)に突
出している。
【0013】各スロットルバルブ44の弁軸46の端部
には、スロットルレバー51が取付け固定されており、
このスロットルレバー51は弁軸46と一体になって回
動する。スロットルレバー51には、連結ピン53が設
けられ、連結ピン53同士は連結棒54で互いに連結さ
れており、各弁軸46は、連結ピン53、連結棒54お
よびスロットルレバー51を介して連動して回動してい
る。
【0014】さらに、最下段のスロットルレバー51に
は、カムローラー56が設けられている。また、吸気管
42の外側の側面には、カムアクセル58が回動可能に
取り付けられている。このカムアクセル58には、細長
い曲線状のカムスリット59が設けられており、このカ
ムスリット59に、スロットルレバー51のカムローラ
ー56が嵌まっている。
【0015】また、回動レバー支持部61が、エンジン
ケースであるボディシリンダー21の側面に固定され、
この回動レバー支持部61に回動レバー63の回動軸6
4が回動可能で、かつ、上下左右前後には移動不能に取
り付けられている。この回動軸64は回動レバー63の
中央部に固定されており、回動レバー63と一体となっ
て回動する。そして、回動レバー63の一端は、入力手
段であるプッシュプルワイヤー66の後端と連結されて
いる。このプッシュプルワイヤー66は、ロワーカウリ
ング2の上端よりも下方に配置されている。一方、回動
レバー63の他端は、連結部材であるリンク68で、カ
ムアクセル58に連結されている。
【0016】そして、プッシュプルワイヤー66の前端
は、操舵ハンドル71に導かれており、操舵ハンドル7
1のスロットルグリップ72を回動すると、プッシュプ
ルワイヤー66の後端が、略前後方向に移動するように
なっている。このプッシュプルワイヤー66の後端の後
方に、最下段の弁軸46が略位置している。
【0017】さらに、回動レバー支持部61には、スロ
ットルセンサー76が取り付けられており、このスロッ
トルセンサー76は回動レバー63の回動軸64の外側
に配置され、その検出軸は、防振材77で回動軸64に
連結されている。この防振材77は、略U字状で、弾性
を有する樹脂で形成されており、回動軸64からの振動
が、振動に弱いスロットルセンサー76に直接伝わらな
いようにしている。回動レバー63の回動軸64の外側
の端部は、スロットルバルブ44の弁軸46の外側の端
部よりも右側すなわち内側に位置している。
【0018】この様に構成されている船外機において、
操舵ハンドル71のスロットルグリップ72を回動する
と、プッシュプルワイヤー66の後端が、略前後方向に
移動する。たとえば、図5に図示するアイドル状態か
ら、プッシュプルワイヤー66の後端が後方に移動する
と、図7に図示する全開状態となる。このアイドル状態
から全開状態への移動を説明すると、操舵ハンドル71
のスロットルグリップ72を回動して、プッシュプルワ
イヤー66の後端を後方に移動させると、プッシュプル
ワイヤー66と連結されている回動レバー63が、反時
計方向に回動し、回動レバー63の他端に連結されてい
るリンク68を前方に引っ張る。すると、カムアクセル
58が反時計方向に回動し、カムアクセル58のカムス
リット59に係合しているカムローラー56が下方に移
動する。このカムローラー56の下方への移動により、
最下段のスロットルレバー51が反時計方向に回動す
る。それに伴って、弁軸46が反時計方向に回動して、
最下段のスロットルバルブ44を開ける。
【0019】そして、スロットルレバー51同士は、連
結ピン53および連結棒54を介して連結されており、
最下段のスロットルレバー51に連動して他のスロット
ルレバー51も回動し、他のスロットルバルブ44も開
く。
【0020】このスロットルバルブ44の開度は、スロ
ットルセンサー76が検知している。そして、図示しな
いマイコンなどの制御装置が、スロットルセンサー76
の検出信号を受けて、点火時期などを制御している。
【0021】前述のように、この実施の形態では、燃焼
室29が後側に、サイレンサー41が前側に配置されて
おり、吸気管42の長さを長くすることができ、エンジ
ン8の出力を向上させることができる。この様に構成さ
れている4サイクルエンジン形式の船外機において、ス
ロットルバルブ44の弁軸46よりも内側に配置されて
いる回動レバー63の回動軸64に、スロットルセンサ
ー76が取り付けられている。したがって、スロットル
センサー76が外側に突出することを防止することがで
きる。その結果、カウリング1,2の横幅を小さくする
ことができる。
【0022】また、回動レバー63の回動軸64は、吸
気管42間の空間に配置されているので、回動軸64の
外側への突出を極力防止することができる。さらに、こ
の実施の形態のスロットルセンサー76は、弁軸46か
ら1個のリンクを介して設けられており、多数のリンク
を介したものと比較して、応答性がかなり向上する。
【0023】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、エンジン8は4サイクル
4気筒であるが、エンジンの気筒数は適宜変更可能であ
る。たとえば、単気筒でも、3気筒などでも可能であ
る。
【0024】(2)燃料の供給は、キャブ形式でも、燃
料噴射形式でも可能である。 (3)回動レバー支持部61は、エンジンケースに取り
付けられているが、吸気管42に取り付けることも可能
である。
【0025】(4)実施の形態においては、吸気管42
はエンジン8の左側に配置されているが、右側に配置す
ることも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、4サイクルエンジンの
燃焼室が後側に配置されているとともに、サイレンサー
が前側に配置されており、吸気管の長さを長くしてエン
ジンの出力を向上させることができる。そして、この様
に構成されている4サイクルエンジン形式の船外機にお
いて、スロットルセンサーが、スロットルバルブの弁軸
の端部よりも内側に配置されている回動レバーの回動軸
の端部に連結されている。したがって、スロットルセン
サーの取付け位置を、スロットルセンサーをスロットル
バルブの弁軸の端部に取り付けた場合に比して、内側に
することができる。その結果、カウリングの横幅が大き
くなることを防止することができる。さらに、スロット
ルセンサーが取り付けられている回動レバーは、入力手
段とスロットルバルブの弁軸との間に設けられており、
スロットルセンサー専用のリンクなどを設ける必要がな
い。したがって、部品点数などを減少させることがで
き、部品コストや取付けコストを削減することができ
る。
【0027】また、回動レバーの回動軸が上下の吸気管
の間の空間に配置されている場合には、回動レバーの回
動軸を極力内側に配置することができ、スロットルセン
サーが外側に突出することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における船外機の側面図である。
【図2】図2は図1の船外機の上部の断面図である。
【図3】図3は図2の吸気管の一部を切り欠いた断面図
である。
【図4】図4は図3の拡大図である。
【図5】図5は船外機上部における内部の側面図であ
る。
【図6】図6はスロットルバルブ付近の要部拡大図であ
る。
【図7】図7はスロットル全開時の内部の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 アッパーカウリング 2 ロワーカウリング 8 エンジン 21 ボディシリンダー(エンジンケース) 26 クランクケース(エンジンケース) 29 燃焼室 31 ヘッドシリンダー(エンジンケース) 41 サイレンサー 42 吸気管 44 スロットルバルブ 46 弁軸 51 スロットルレバー 58 カムアクセル 63 回動レバー 64 回動軸 66 プッシュプルワイヤー(入力手段) 68 リンク(連結部材) 76 スロットルセンサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室を後側に配置している4サイクル
    エンジンと、 このエンジンを覆っているカウリングと、 このカウリング内の前部に配置されているサイレンサー
    と、 このサイレンサーとエンジンの燃焼室とを接続するとと
    もに、エンジンの横側に配置されている吸気管と、 この吸気管の途中に設けられているスロットルバルブ
    と、 このスロットルバルブの弁軸と一体に回動するスロット
    ルレバーと、 このスロットルレバーを回動させるカムアクセルと、 中央部に回動軸を具備し、この回動軸がエンジンケース
    に対して回動可能に取り付けられている回動レバーと、 この回動レバーの一端に連結されているとともに、略前
    後方向に移動する入力手段と、 回動レバーの他端とカムアクセルとを連結する連結部材
    と、 回動レバーの回動軸の外側の端部に連結されているスロ
    ットルセンサーとを備え、 かつ、前記回動レバーの回動軸の外側の端部が、スロッ
    トルバルブの弁軸の外側の端部よりも内側に配置されて
    いることを特徴とする船外機。
  2. 【請求項2】 前記エンジンは上下方向に複数の燃焼室
    を具備し、 また、前記吸気管は各燃焼室毎に設けられ、かつ、吸気
    管同士は上下に間隔を有して配置され、 そして、回動レバーの回動軸が、上下の吸気管の間の空
    間に配置されていることを特徴とする請求項1記載の船
    外機。
JP9207432A 1997-07-17 1997-07-17 船外機 Pending JPH1134985A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207432A JPH1134985A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 船外機
US09/116,698 US6019083A (en) 1997-07-17 1998-07-16 Throttle and sensor arrangement for engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9207432A JPH1134985A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 船外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1134985A true JPH1134985A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16539675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9207432A Pending JPH1134985A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 船外機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6019083A (ja)
JP (1) JPH1134985A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6637396B2 (en) 2000-10-26 2003-10-28 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Air induction system for multi-cylinder engine
US6739313B2 (en) 2000-10-11 2004-05-25 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Air induction system for multi-cylinder engine
US7007665B2 (en) 2003-06-25 2006-03-07 Honda Motor Co., Ltd. Outboard engine
WO2007097057A1 (en) * 2006-02-24 2007-08-30 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Outboard motor with fuel tank
JP2007223513A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Yamaha Marine Co Ltd 船外機
JP2007223511A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Yamaha Marine Co Ltd 船外機

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6588388B2 (en) 2000-09-26 2003-07-08 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Air induction system for engine
US6763850B1 (en) 2002-04-29 2004-07-20 Brunswick Corporation Throttle control mechanism and sensor mounted on a throttle body
US7223351B2 (en) * 2003-04-17 2007-05-29 Great Lakes Chemical Corporation Fire extinguishing mixtures, methods and systems

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4864996A (en) * 1988-04-11 1989-09-12 Brunswick Corporation Fuel injected two cycle engine with progressive throttle linkage for improved resolution of throttle position sensor
JP3107336B2 (ja) * 1993-01-14 2000-11-06 三信工業株式会社 船外機
US5803044A (en) * 1995-05-31 1998-09-08 Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha Throttle valve synchronization mechanism

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739313B2 (en) 2000-10-11 2004-05-25 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Air induction system for multi-cylinder engine
US6637396B2 (en) 2000-10-26 2003-10-28 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Air induction system for multi-cylinder engine
US7007665B2 (en) 2003-06-25 2006-03-07 Honda Motor Co., Ltd. Outboard engine
WO2007097057A1 (en) * 2006-02-24 2007-08-30 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Outboard motor with fuel tank
JP2007223513A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Yamaha Marine Co Ltd 船外機
JP2007223511A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Yamaha Marine Co Ltd 船外機

Also Published As

Publication number Publication date
US6019083A (en) 2000-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3946315B2 (ja) 船外機
US6102755A (en) Engine transmission control for marine propulsion
JP3450026B2 (ja) 船舶推進機
JPH11153035A (ja) 小型雪上車の排気時期制御装置
US6077136A (en) Outboard motor control
JPH0769286A (ja) 船外機用エンジンの防水構造
US7185630B2 (en) Air intake device for engine
US5692931A (en) Control arrangement for outboard motor
JPH1134985A (ja) 船外機
US4864980A (en) Exhaust valve throttling mechanism for two-stroke engine
JPH10238378A (ja) 船舶用エンジンの制御装置
US5036805A (en) Outboard engine
US5524596A (en) Mounting arrangement for engine components of an outboard motor
US6964259B1 (en) Nonadjustable outboard motor throttle linkage
US5517977A (en) Mounting arrangement for engine components of an outboard motor
JP2812538B2 (ja) 自動二輪車用エンジンの吸気装置
JP3783437B2 (ja) 船外機
US7000591B1 (en) Throttle assembly having deadband linkage
JP3740895B2 (ja) 船外機の制御装置
US7198027B1 (en) Low speed combustion air bypass tube
JPH0443183A (ja) 自動二輪車のエンジン
US5697820A (en) Outboard marine propulsion system
US6474286B2 (en) Lubricant filler structure
JP3594638B2 (ja) 2サイクルエンジンの排気制御装置
JP2001073866A (ja) V型4サイクルエンジン