JPH084745A - 吸盤式ホルダ− - Google Patents

吸盤式ホルダ−

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JPH084745A
JPH084745A JP15923494A JP15923494A JPH084745A JP H084745 A JPH084745 A JP H084745A JP 15923494 A JP15923494 A JP 15923494A JP 15923494 A JP15923494 A JP 15923494A JP H084745 A JPH084745 A JP H084745A
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pedestal
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Akio Kitamura
明夫 北村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 鏡面などの平滑面に吸着させて所望の場所で
ヘアドライヤ−等を任意の角度で固定して保持できる吸
盤式ホルダ−を提供する。 【構成】 内部に摺動板2を埋設した弾性吸着盤1上
に、下垂壁を周設した台座5を載設して、摺動板中央部
に立設した連結ピン3の台座上方に突出した先端に支柱
9の基端部を回動起伏自在に枢支し、支柱の起伏により
基端部と台座との接点を支点に弾性吸着盤の中央部を摺
動板とともに上下に摺動させ、支柱の起立状態を保持す
る支柱起伏調整筒16を支柱に摺動自在に被嵌し、支柱
の先端に開閉可能な挟持腕25を回動自在に装着する
か、連結ピンに変えて螺軸3aを摺動板中央部に立設
し、螺軸の台座上方に突出した先端に支柱の基端部を螺
着して台座上に立設した支柱の回動で弾性吸着盤の中央
部を摺動板とともに上下に摺動させる吸盤式ホルダ−。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸盤式ホルダ−に関し、
さらに詳しくは、鏡などのガラス面や、平滑な壁面、さ
らに机の表面や家具の側面などの平滑面に吸着させて、
所望の場所でヘアドライヤ−等を任意の角度で固定して
保持することができるようにした吸盤式ホルダ−に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヘアドライヤ−は、洗面所の鏡
の近くに固定した吊り下げ用ピンに吊り下げておき、使
用するとき吊り下げ用ピンからヘアドライヤ−を取り外
して使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、ヘアドライ
ヤ−を使用するたびに、洗面所の鏡の近くまで行って吊
り下げ用ピンからヘアドライヤ−を取り外したり、吊り
下げたりしなければならず、また、吊り下げ用ピンで
は、ヘアドライヤ−を吊り下げることができるだけで、
所定の角度でヘアドライヤ−を固定して保持することが
できない。
【0004】本発明はかかる現状に鑑みなされたもの
で、鏡などのガラス面や、平滑な壁面、さらに机の表面
や家具の側面などの平滑面に吸着させて、所望の場所で
ヘアドライヤ−等を任意の角度で固定して保持できる使
い勝手のよい吸盤式ホルダ−を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吸盤式ホルダ−
は、内部中央部に摺動板を埋設した弾性吸着盤上に、弾
性吸着盤の周縁部に当接する下垂壁を周設した台座を載
設して、弾性吸着盤内の摺動板中央部に立設した連結ピ
ンを弾性吸着盤上方の台座中央部に設けた透孔から突出
させ、突出した連結ピンの先端に支柱の基端部を回動起
伏自在に枢支して、支柱の起伏により支柱の基端部と台
座との接点を支点に弾性吸着盤の中央部を摺動板ととも
に上下摺動自在にし、弾性吸着盤の中央部を上方に摺動
して弾性変形させる支柱の起立状態を保持する支柱起伏
調整筒を支柱に摺動自在に被嵌するとともに、支柱の先
端に開閉可能な挟持腕を回動自在に装着している。
【0006】また、内部中央部に摺動板を埋設した弾性
吸着盤上に、弾性吸着盤の周縁部に当接する下垂壁を周
設した台座を載設して、弾性吸着盤内の摺動板中央部に
立設した螺軸を弾性吸着盤上方の台座中央部に設けた透
孔から突出させ、突出した螺軸に支柱の基端部を螺着し
て支柱を台座上に立設するとともに、支柱の先端に開閉
可能な挟持腕を回動自在に装着し、支柱の回動で弾性吸
着盤の中央部を摺動板とともに上下摺動自在にして、上
方に螺進摺動される摺動板で弾性吸着盤の中央部を上方
に摺動し弾性変形させるようにしている。
【0007】そして、必要な場合は、弾性吸着盤と弾性
吸着盤上に載設した台座との間にコイルバネを介在させ
ている。
【0008】
【作用】本発明の吸盤式ホルダ−は、以上のように構成
されているため、支柱を起立するか、あるいは回動し
て、連結ピンまたは螺軸を上方に摺動させると、弾性吸
着盤の周縁部が台座の下垂壁により押し付けられると同
時に、弾性吸着盤の中央部が摺動板を介して上方に摺動
されて弾性変形し、弾性吸着盤とこの吸盤式ホルダ−を
取りつける取り付け面との間に負圧が生じて、弾性吸着
盤が取り付け面に吸着される。
【0009】しかして、鏡などのガラス面や、平滑な壁
面、さらに机の表面や家具の側面などの平滑面に容易に
吸着させて、所望の場所でヘアドライヤ−等を保持する
ことができ、支柱の先端に回動自在に装着した挟持腕で
もって、ヘアドライヤ−等を任意の角度でセットするこ
とができる。
【0010】そして、支柱を傾倒するか、あるいは回動
して、連結ピンまたは螺軸を下方に摺動させると、弾性
変形されていた弾性吸着盤がその弾性力により元の状態
に復元され、弾性吸着盤と取り付け面との間に生じた負
圧が解除されて、弾性吸着盤は取り付け面から取り外さ
れる。
【0011】このとき、弾性吸着盤と台座との間にコイ
ルバネを介在させると、弾性吸着盤の元の状態への復元
が助長され、弾性吸着盤と取り付け面との間に生じた負
圧が極めて容易に解除されて、弾性吸着盤が一段と容易
に取り付け面から取り外される。
【0012】
【実施例】以下、本発明吸盤式ホルダ−の実施例を示す
図面に基づいて説明する。図1ないし図4において、1
はゴムなどの弾性を有する材料で構成された円板状の弾
性吸着盤であり、内部中央部に円板形の摺動板2が埋設
されている。
【0013】3は摺動板2の中央部に立設された連結ピ
ンで、弾性吸着盤1中央部の透孔4を介して、弾性吸着
盤1上に載設した台座5の中央部に設けた透孔6から突
出されている。7は台座5の周縁部にテ−パ面を形成し
て周設された下垂壁で弾性吸着盤1の周縁部に当接され
ている。また、8は弾性吸着盤1と台座5との間に連結
ピン3のまわりを巻回するように介在されたコイルバネ
である。
【0014】9は支柱で、筒状本体10と二股状の基端
部11とで構成され、二股状の基端部11間に連結ピン
3を挟持して、枢支ピン12で連結ピン3の上端部に回
動起伏自在に連結されている。
【0015】そして、支柱9を回動して図2および図3
に示すように起立させると、二股状の基端部11が台座
5の表面と接し、この接点を支点として連結ピン3が摺
動板2および弾性吸着盤1と一緒に上方に摺動するよう
にしている。しかして、支柱9の起立により、弾性吸着
盤1の中央部が上方に引き上げられて弾性変形する。
【0016】また、図4に示すように支柱9を回動して
傾倒させると、弾性吸着盤1の弾性およびコイルバネ8
の弾性により連結ピン3が摺動板2および弾性吸着盤1
と一緒に下方に摺動されて、弾性吸着盤1の弾性変形が
解除されるようにしている。
【0017】13は支柱9の筒状本体10と二股状の基
端部11との境界周面に凹設された係合溝であり、1
4,14は筒状本体10の両側面に係合溝13と連通し
て軸心方向に凹設された一対の係合案内溝である。ま
た、15,15は筒状本体10両側面の一対の係合案内
溝14,14に穿設された係合孔である。
【0018】16は支柱9に摺動自在に被嵌された支柱
起伏調整筒で、内側面上端部に一対の突起17,17が
突設され、これらの突起17,17は筒状本体10両側
面の係合案内溝14,14に嵌合されて、支柱起伏調整
筒16の後端が台座5に当接すると、係合案内溝14,
14に連通した係合溝13に嵌合されるようにしてい
る。
【0019】しかして、支柱起伏調整筒16を摺動して
後端を台座5に当接させた後、支柱起伏調整筒16の突
起17,17を係合溝13に嵌合させて回動すると、支
柱起伏調整筒16が摺動不能になり、この支柱起伏調整
筒16によって、支柱9が台座5上に傾倒不能に支持固
定される。
【0020】18は支柱起伏調整筒16の先端部に嵌合
された挟持腕支持筒で、前部19を球状に膨出形成し、
中央部外周壁に周設された鍔縁20を支柱9の筒状本体
10の先端に当接するとともに、両側壁後端部に切り溝
21,21,21,21を設けて揺動自在に形成した一
対の舌辺22,22の外側面に突設した係合突起23,
23を、支柱9の筒状本体10両側面係合案内溝14,
14に設けた係合孔15,15に係合している。
【0021】24は挟持腕支持筒18の球状の前部19
内に嵌合された半球状の挟持腕支持体、25はこの挟持
腕支持体24を介して連結される挟持腕で、挟持腕25
の本体にコイルバネ26を介在させて螺着した螺子27
を、挟持腕支持体24中央部に設けた透孔28に嵌挿
し、挟持腕支持体24の後端内部に埋設されたナット2
9に螺着している。
【0022】しかして、半球状の挟持腕支持体24は挟
持腕支持筒18の球状の前部19内で任意の方向に回動
自在に支持され、互いの摩擦力で挟持腕支持体24を介
して連結される挟持腕25が適宜の角度で固定保持され
る。
【0023】30は挟持腕25の本体先端部に一体的に
張り出された腕杆で、挟持腕25本体にスライド自在に
嵌合したスライド体31の先端に張り出された腕杆32
と対向させている。
【0024】そして、挟持腕25本体の側壁に枢支した
調整ハンドル33の螺軸34をスライド体31に螺着
し、調整ハンドル33の回動でスライド体31を螺進退
させて、腕杆30および32間に、たとえば、ヘアドラ
イヤ−などを挟持できるようにしている。
【0025】図1ないし図4で示す吸盤式ホルダ−は、
このようにして構成され、図5に示すように、弾性吸着
盤1の下面を洗面化粧台35の鏡36に接触させなが
ら、支柱9を回動して起立させると、弾性吸着盤1の中
央部が上方に摺動されて弾性変形し、弾性吸着盤1と鏡
36との間に負圧が生じて、弾性吸着盤1が鏡36に吸
着される。
【0026】このとき、起立した支柱9は、摺動して後
端を台座5に当接させた後回動した摺動不能の支柱起伏
調整筒16によって、台座5上に傾倒不能に支持固定さ
れ、不用意に支柱9に力が加わっても支柱9は傾倒する
ことがなく、支柱9先端の挟持腕25に挟持して支持さ
れるヘアドライヤ−37は安全に保持される。
【0027】また、支柱起伏調整筒16を摺動し、鏡3
6に吸着された吸盤式ホルダ−の支柱9を回動して傾倒
させると、弾性吸着盤1およびコイルバネ8の弾性によ
り連結ピン3が摺動板2および弾性吸着盤1と一緒に下
方に摺動され、弾性吸着盤1の弾性変形が解除されて、
弾性吸着盤1が鏡36から容易に離脱する。
【0028】従って、この吸盤式ホルダ−は、鏡36の
任意の位置に吸着して使用することができ、取り外しも
容易である。また、吸着位置を移動することも自由で、
鏡に限らず、平滑な面であれば、壁面、机の上、あるい
は家具の側面など、いずれの場所でも所望の位置に吸着
させてセットすることができる。
【0029】そして、挟持腕25は任意の方向に回動自
在であるため、挟持腕25の腕杆30および32間に挟
持したヘアドライヤ−などを所定の角度でセットするこ
とができ、鏡面あるいは机の上などにセットした吸盤式
ホルダ−に、所定の角度でヘアドライヤ−をセットすれ
ば、ヘアドライヤ−を手に持つこともなく、ヘアドライ
ヤ−から噴出される温風でもって、ヘアの乾燥などが行
える。
【0030】図6ないし図8は、本発明吸盤式ホルダ−
の他の実施例を示したもので、弾性吸着板1内に埋設し
た摺動板2に螺軸3aを立設し、外側面に多数の溝を形
成した支柱9aの基端部11aを螺軸3aに螺着して、
台座5上に支柱9aを立設し、挟持腕25の椀杆30a
および32aの形状や調整ハンドル33aの形状を変更
した以外は、図1ないし図5に示す吸盤式ホルダ−と同
様にして構成されている。
【0031】このようにして構成された図6ないし図8
に示す吸盤式ホルダ−は、支柱9aを回動することによ
り、螺軸3aを摺動板2および弾性吸着板1と一緒に上
下に摺動し、支柱9aを回動して螺軸3aを上方に摺動
させると、弾性吸着盤1の中央部が上方に引き上げられ
て弾性変形し、鏡などの取りつけ面に吸着される。
【0032】また、支柱9aを回動して螺軸3aを下方
に摺動させると、摺動板2および弾性吸着盤1が一緒に
下方に摺動され、コイルバネ8も同時に作用して、弾性
吸着盤1の弾性変形が解除される。
【0033】従って、この吸盤式ホルダ−の場合も、図
1ないし図5に示す吸盤式ホルダ−と同様に、鏡36の
任意の位置に吸着して使用することができて、取り外し
も容易であり、また、吸着位置を移動することも自由
で、鏡に限らず、平滑な面であれば、壁面、机の上、あ
るいは家具の側面など、いずれの場所でも所望の位置に
吸着させてセットすることができる。
【0034】そして、挟持腕25は任意の方向に回動自
在であるため、挟持腕25の腕杆30aおよび32a間
に挟持したヘアドライヤ−などを所定の角度でセットす
ることができ、鏡面あるいは机の上などにセットした吸
盤式ホルダ−に、所定の角度でヘアドライヤ−をセット
すれば、ヘアドライヤ−を手に持つこともなく、ヘアド
ライヤ−から噴出される温風でもって、ヘアの乾燥など
が行える。
【0035】なお、前記実施例では、いずれの場合も弾
性吸着板1と台座5間のコイルバネ8を介在させている
が、コイルバネ8は必ずしも介在させなくてもよい。ま
た、弾性吸着板1の形状も円板形のものに限定されず、
多角形など種々の形状のものを使用できる。
【0036】また、挟持腕25の腕杆30,32や30
a,32a間に挟持するものは、ヘアドライヤ−に限ら
ず、これらの腕杆で挟持できるものであれば日用品や種
々の器具など種類を問わず任意の角度で固定して保持す
ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明吸盤式ホル
ダ−にあっては、支柱を起立するか、あるいは回動し
て、連結ピンまたは螺軸を上方に摺動させるだけで、弾
性吸着盤の周縁部が台座の下垂壁により押し付けられる
と同時に、弾性吸着盤の中央部が摺動板を介して上方に
摺動されて弾性変形し、弾性吸着盤とこの吸盤式ホルダ
−を取りつける取り付け面との間に負圧が生じて、弾性
吸着盤が取り付け面に吸着される。
【0038】従って、鏡などのガラス面や、平滑な壁
面、さらに机の表面や家具の側面などの平滑面に容易に
吸着させて、吸盤式ホルダ−を所望の場所にセットする
ことができ、さらに、支柱の先端に挟持腕を回動自在か
つ任意の角度で固定可能に装着しているため、所望の場
所においてヘアドライヤ−等を任意の角度でセットする
ことができる。
【0039】また、支柱を傾倒するか、あるいは回動し
て、連結ピンまたは螺軸を下方に摺動させるだけで、弾
性変形されていた弾性吸着盤がその弾性力により元の状
態に復元され、弾性吸着盤と取り付け面との間に生じた
負圧が解除されて、弾性吸着盤は取り付け面から容易に
取り外される。
【0040】従って、この吸盤式ホルダ−は、取り外し
も容易で、吸着位置を移動することも自由であり、鏡に
限らず、平滑な面であれば、壁面、机の上、あるいは家
具の側面など、いずれの場所でも所望の位置に吸着させ
てセットすることができ、鏡面あるいは机の上などにセ
ットして、ヘアドライヤ−を手に持つこともなく、ヘア
ドライヤ−から噴出される温風でもって、ヘアの乾燥な
ども行える。
【0041】特に、弾性吸着盤と台座との間にコイルバ
ネを介在させるたときは、弾性吸着盤の元の状態への復
元が助長され、弾性吸着盤と取り付け面との間に生じた
負圧が極めて容易に解除されて、弾性吸着盤が一段と容
易に取り付け面から取り外され、吸盤式ホルダ−の吸着
位置を移動することが一段と容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明吸盤式ホルダ−の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】図1に示す吸盤式ホルダ−の起立した状態の側
面図である。
【図3】図1に示す吸盤式ホルダ−の起立した状態の断
面図である。
【図4】図1に示す吸盤式ホルダ−の支柱を傾倒した状
態の断面図である。
【図5】図1に示す吸盤式ホルダ−の使用状態を示す斜
視説明図である。
【図6】本発明吸盤式ホルダ−の他の実施例を示す斜視
図である。
【図7】図6に示す吸盤式ホルダ−の断面図である。
【図8】図6に示す吸盤式ホルダ−の使用状態を示す断
面図である。
【符号の説明】 1 弾性吸着盤 2 摺動板 3 連結ピン 3a 螺軸 5 台座 7 下垂壁 8 コイルバネ 9,9a 支柱 16 支柱起伏調整筒 25 挟持腕

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部中央部に摺動板を埋設した弾性吸着
    盤上に、弾性吸着盤の周縁部に当接する下垂壁を周設し
    た台座を載設して、弾性吸着盤内の摺動板中央部に立設
    した連結ピンを弾性吸着盤上方の台座中央部に設けた透
    孔から突出させ、突出した連結ピンの先端に支柱の基端
    部を回動起伏自在に枢支して、支柱の起伏により支柱の
    基端部と台座との接点を支点に弾性吸着盤の中央部を摺
    動板とともに上下摺動自在にし、弾性吸着盤の中央部を
    上方に摺動して弾性変形させる支柱の起立状態を保持す
    る支柱起伏調整筒を支柱に摺動自在に被嵌するととも
    に、支柱の先端に開閉可能な挟持腕を回動自在に装着し
    たことを特徴とする吸盤式ホルダ−
  2. 【請求項2】 内部中央部に摺動板を埋設した弾性吸着
    盤上に、弾性吸着盤の周縁部に当接する下垂壁を周設し
    た台座を載設して、弾性吸着盤内の摺動板中央部に立設
    した螺軸を弾性吸着盤上方の台座中央部に設けた透孔か
    ら突出させ、突出した螺軸に支柱の基端部を螺着して支
    柱を台座上に立設するとともに、支柱の先端に開閉可能
    な挟持腕を回動自在に装着し、支柱の回動で弾性吸着盤
    の中央部を摺動板とともに上下摺動自在にして、上方に
    螺進摺動される摺動板で弾性吸着盤の中央部を上方に摺
    動し弾性変形させることを特徴とする吸盤式ホルダ−
  3. 【請求項3】 弾性吸着盤と弾性吸着盤上に載設した台
    座との間にコイルバネを介在させた請求項1または請求
    項2記載の吸盤式ホルダ−
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