JPH084562B2 - 調合装置 - Google Patents

調合装置

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JPH084562B2
JPH084562B2 JP5064755A JP6475593A JPH084562B2 JP H084562 B2 JPH084562 B2 JP H084562B2 JP 5064755 A JP5064755 A JP 5064755A JP 6475593 A JP6475593 A JP 6475593A JP H084562 B2 JPH084562 B2 JP H084562B2
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JP
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brewing
piston
cylinder
coffee
guide
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JP5064755A
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JPH078396A (ja
Inventor
トルマ ミカエル
アッカーマン アントン
Original Assignee
ユラ エレクトロアパラテ アクチェンゲゼルシャフト
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Publication date
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Publication of JPH084562B2 publication Critical patent/JPH084562B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • A47J31/34Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
    • A47J31/36Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means
    • A47J31/3604Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations
    • A47J31/3609Loose coffee being employed
    • A47J31/3614Means to perform transfer from a loading position to an infusing position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料を調合するための
装置に関し、かつ、とくに調合シリンダを案内し、か
つ、調合装置の個々の構成要素を取り付けるための溝を
備えた横方向案内および保持板、調合ピストン、放出ピ
ストンを有する調合シリンダ、沸騰水を前記調合シリン
ダへ供給するための供給手段、および調製された飲料用
の放出手段を有する、とくにコーヒー沸かし器用の調合
装置に関する。本発明は、さらに調合装置を備えたコー
ヒー沸かし器に関する。
【0002】
【従来の技術】熱い飲料、とくにコーヒーを調製するた
めの装置は、特開昭60−210218号公報に開示さ
れている。この装置の欠点は、飲料粉末または粉状体を
受容するための調合室空間が可変容量でなく、その結
果、この装置は粉にされたコーヒーの量を変化させなが
らのコーヒーの部分の最適な調合に適さないということ
である。
【0003】フランス特許公開出願第2,424,10
1号は、溝が傾斜可能な、かつ、移動可能な調合室装置
のジャーナルを案内する横板に設けられるコーヒー沸か
し器を記載している。
【0004】特開平1−020818号公報に開示され
るのは、ギヤ付きエンジンが調合ピストンの垂直軸方向
移動およびシリンダ−ピストンユニットの旋回のために
設けられるコーヒー沸かし器である。
【0005】
【発明が解決すべき課題】上記特開昭60−21021
8号の装置においては、より大きな調合容量がこの装置
で選択されるならば、より大きな偏心が十分に使用され
ねばならず、かつ、したがって装置が全体として幅およ
び高さに関連して大きな寸法を取る。また、フランス公
開特許出願第2,424,101号に関しては、この装
置の欠点は、かなりの頂部室を必要とするということで
ある。さらに、特開平1−020818号に関しては、
この装置は別個のモータがピストンの軸方向運動および
シリンダ−ピストンユニットの旋回運動のために使用さ
れるため、高価で、複雑、かつ、扱い難いという欠点が
ある。
【0006】本発明の目的は、従来技術の欠点を回避す
る改良された調合装置およびコーヒー沸かし器、すなわ
ち、予め選択可能な粉にしたコーヒーの量により最適な
調合作業を可能にするために予め選択した粉にしたコー
ヒーの量に対応する可変調合室容量を有する調合装置、
従来技術の機械に比して減少された頂部室を有するコー
ヒー沸かし器、および駆動手段の傾斜が発生できない方
法において行われる調合装置の調合ピストンの軸方向運
動および調合シリンダの旋回運動用駆動手段を提供する
ことにある。
【0007】このために、最初に述べた型の、本発明に
よる調合装置は、調合ピストンの軸方向案内のために前
記調合ピストンと同中心的に配置される案内手段と、前
記調合ピストンを調合シリンダに対して可変の所望の調
合位置に持ち来すために前記案内手段と同中心的に配置
され、そして充填位置から調合位置への前記調合シリン
ダの旋回運動を制御するための制御要素に接続される第
1駆動手段と、そして放出ピストンがそれに対して逓昇
ギヤ付き通路を走行するように前記調合シリンダの前記
放出ピストンを動かすために前記調合シリンダに対して
可動の駆動手段からなる。
【0008】本発明によるコーヒー沸かし器具は、上述
した調合装置を備えている。
【0009】コーヒー沸かし器の1実施例において、調
合装置の前記第1駆動手段の回転を検出するための、か
つ、したがって調合ピストンの位置を決定するための手
段が設けられる。さらに、コーヒー沸かし器具は、好ま
しくは予め選択されたパラメータを基礎にして粉砕機の
粉砕時間を決定する制御ユニットからなるように設計さ
れる。調合ピストンの位置を決定するための手段により
制御ユニットに伝送される信号は、例えば、粉砕機の摩
耗および破壊に基礎を置いた粉砕時間を補正するのに役
立つ。
【0010】
【実施例】本発明の好適な実施例およびそれらの使用を
添付図面に基づき以下に詳細に説明する。図1は、カバ
ープレートが取り外されている、概略的に示されるコー
ヒー沸かし器1の1部分を形成する、調合装置2を正面
図で示す。調合装置2を除いて、コーヒー沸かし器1は
さらに、冷水用供給タンク、冷水を加熱するための加熱
ユニット、加熱された水を調合装置2に送給するための
送給ポンプ、コーヒー豆用粉砕機、および制御および調
製設備のごとき構成要素(図示せず)からなる。調合装
置2を駆動するためのモータはコーヒー沸かし器1の略
示された部分3に収容される。調合装置2は略示された
固定手段4および5によってコーヒー沸かし器1内に固
定される。調合装置2は調合ピストン(図1には示され
ない)の軸方向移動用の筒状の、外ネジつき案内路8に
接続される横方向保持および案内板6および7からな
る。
【0011】それと同中心的に筒状案内路8に取り付け
られるのは止めネジとして作用する筒状案内路8の外ネ
ジに整合する内ネジを備えたナット9である。ナット9
はその外周にギヤ歯10を備え、かつ、歯車として追加
的に作用する。大きな長さ/直径を有する筒状歯車11
によって、ナット9が回転され、かつ、それにより調合
ピストン用案内路8に沿って軸方向に動く。本例におい
て、ギヤ比は3:8:1である。歯車11はコーヒー沸
かし器1の部分3に配置されたモータ(図示せず)によ
り駆動される。
【0012】調合ピストン用案内路8は、2つの対向配
置の切り欠き12および13が軸線に対してその全体長
さにわたつて延在するので部分的に筒状だけである。切
り欠き12および13に対して平行に、2本の案内アー
ム14および15が筒状案内路8の外部に互いに対向し
て配置される。アーム14および15はカバープレート
(図示せず)を通過する。アーム14および15の上方
部分16および17は案内路8の長手方向軸線に対して
平行に延び、一方、それらの下方部分18および19は
上方部分16および17に対して約130°の角度に屈
曲される。案内路8に向かい合っているアーム14およ
び15の側部は、案内アーム14および15の、それぞ
れ部分16,17および18,19と同一角度に沿って
延びる溝20および21を備えている。溝20および2
1の上方部分22および23は真っすぐであり、かつ、
筒状案内路8の軸線に対して平行に延びるが、溝20お
よび21の下方部分24および25は屈曲される。調合
シリンダの放出ピストンを動かすための駆動手段26は
1側で横方向に突出するジャーナル27および28によ
って案内アーム14および15の溝20および21内に
案内される。
【0013】横方向案内および保持板6および7の下方
領域に配置されるのは弁を有し、かつ、調合位置におい
て、ガスケット30を備えた筒状プラグ31によって調
合シリンダに嵌合する対応底部に係合する沸騰水接続部
分29である。調合作業の終わりにおいて、弁が開き、
かつ、残りの水を流出させ、かくして清潔な調合室およ
びコーヒーかすの乾燥塊りを生じる。案内アーム14お
よび15の上方端32および33は図1では見ることが
できない調合ピストンに接続される。ナット9が筒状案
内路8上で下方に移動するとき、スイツチ34が作動さ
れ、該スイツチ34は調合ピストンのストロークが電気
的に監視されないとき、粉にされたコーヒーの充填位置
を決定する。歯車11の軸の頂部に固定された円板状手
段35およびセンサ36は歯車11によりなされる回転
数および部分的な回転、かつ、したがって調合ピストン
の軸方向位置を検出するための増分送信機を形成する。
例えば、調合ピストンに接続される直線ポテンシヨメー
タが同様に使用されても良い。
【0014】図2において、調合装置2は拡大して正面
図で示される。案内アーム14および15は粉にしたコ
ーヒーの充填位置にある。横方向案内アーム14および
15の上方部分32および33は筒状案内路8内に案内
される調合ピストン(図示せず)に取り外し可能に接続
される。ナット9のギヤ歯10は案内アーム14および
15の上方部分32および33の凹所37および38に
係合し、その結果、ナット9が軸方向に動くので、アー
ム14および15はそれに取着された調合シリンダとと
もに軸方向の運動を同様に実施する。
【0015】図3は、案内アーム14および15および
ナット9が省略された調合装置2の正面図である。筒状
案内路8内で案内される調合ピストン39はその上方領
域において案内アーム14,15に取着される対応耳片
により係合される矩形の側片40,41を含んでいる。
調合ピストン39の下方部分はガスケット42を備えて
いる。調合シリンダ内で放出ピストンを上下動するため
の駆動手段26は横方向案内および保持板6,7に対し
て垂直に配置されたプレート43および44からなる。
該プレート43および44は、その頂部に案内ジャーナ
ル27および28が取着される、側板45および46に
側部で接合される。ジャーナル27および28の外側は
案内アーム14および15の溝20および21に係合す
る一方、内側は案内および保持板6および7の平行四辺
形形状の案内溝47および48に係合する。その各側
で、プレート43と44との間に上下に配置されるのは
3つのピニオン、それぞれ49,50,51および5
2,53,54であり、これらのピニオンのスピンドル
はプレート43および44に固定されている。
【0016】案内溝47および48は各々より長い上方
および下方部分、それぞれ55,56および57,5
8、およびより短い側方部分、それぞれ59,60およ
び61,62を有している。溝47,48の部分55,
56および57,58各側で対角的にずれた、U形状の
凹所63,64および65,66を含んでいる。これら
の凹所によって、弾力のある溝部分67,68が案内溝
57,58の上方部分55,56に形成され、そして弾
力のある溝部分69,70が下方溝部分57,58に形
成される。これらの弾力のある溝部分の外方自由端は、
溝47,48に突出する耳片71,72および73,7
4をそれぞれ備えている。横方向案内14,15が上下
動し、かつ、ジャーナル27,28がそれにより案内溝
47,48内で動くように案内アーム14,15の案内
溝20,21により強制されるとき、ジャーナル27,
28はそれぞれ、耳片71,72および73,74によ
り案内溝47,48内で後方に動くことが抑えられる。
【0017】横方向案内および保持板6,7の底部近傍
には調合シリンダ(図3においては見ることができな
い)の駆動アームの下方部分を貫通する軸を取り付ける
ための孔75,76がある。案内溝47,48は外方で
リム77,78により、かつ、内方でリム79,80に
より結合される。
【0018】調合ピストン39が、該調合ピストンの長
手方向軸線と同中心的に配置されたナット9により記載
されたように駆動されるので、軸方向の駆動装置が調合
ピストンまたは調合シリンダの側部に配置されるならば
引き起こされるかも知れない駆動手段の傾斜をなくすこ
とができる。
【0019】図4および図5は、斜視図であり、かつ、
長手方向軸線を通る平面に沿って切って、それに接合さ
れた調合ピストン用の筒状案内路8を有する横方向案内
および保持板6,7を示す。該板6,7は垂直に配置さ
れた接続部分81により頂部に接続される。
【0020】図6は、調合装置2の正面斜視図を示し、
調合シリンダ82は図1ないし図3におけるように粉に
したコーヒーの充填位置にある。その底部で、調合シリ
ンダ82は下方に突出し、対向の駆動および固定アーム
83および84に接続される。これらのアームは内部に
歯を備え、そして横方向案内および保持板6および7の
孔75および76(図4および図5)内に保持された軸
85に枢着される。プレート43および44間に取り付
けられた底部ピニオン51および54はピニオンに対向
して配置され、かつ、ラックとして作用する駆動アーム
83および84と噛合する。頂部ピニオン49および5
2は両側に歯89および90を備えた二重ラック88と
噛合し、該二重ラック88は放出ピストンの底部付属体
として作用する。案内アーム14,15の上方端32お
よび33はコーヒー沸かし器の固定手段4および5に係
合する横方向軌道126,127,128および129
を備えている。横方向案内および保持板6および7は頂
部でそれに対して垂直に配置された横方向の横木91お
よび92により接続される。
【0021】図7は、粉にしたコーヒーの充填位置にお
いて調合シリンダ82を有する調合装置2を示す長手方
向断面図である。調合ピストン39用の筒状案内路8の
ネジ山93がこの図に示される。調合ピストン39は中
空筒状部分94および底部に配置された前方部分95か
らなる。前方部分95の端面96に取着されるのはガス
ケット99および円環100を備えたピン98により清
掃するための部分95から押し出されることができる濾
過器板97である。前方部分95に配置され、かつ、配
管102に接続されるのはコーヒーを放出するための開
口を有するパイプ101である。中間において、かつ、
底部近傍において、調合シリンダ82はそれぞれ外方に
突出する円形のリブ103および104を含んでいる。
頂部で、調合シリンダ82は円形開口を有する屈曲閉止
板105を備え、調合ピストン39に最も近い板105
の端部は延長部106を含んでいる。
【0022】調合シリンダ82内で上下動可能に歯89
および90を各側に備えた付属体88が、それから下方
に突出する放出ピストン107がある。頂部で、放出ピ
ストン107はパイプとして部分的に形成され、かつ、
沸騰水嵌合部分109に接続される弓形のリブ108を
備えている。また、ガスケット110を備えている放出
ピストン107は調合シリンダ82の枢動時コーヒー沸
かし器の沸騰水接続部分29と衝突しないために調合シ
リンダ82の支持面130,131(図8)上に底部
で、まだ載置しない。
【0023】図8、調合装置2の部分断面正面図は、調
合位置において調合シリンダ82を示す。放出ピストン
107の底部は調合シリンダ82の支持面130,13
1上に載置しており、そして放出ピストン107の沸騰
水嵌合部分109はコーヒー沸かし器の沸騰水接続部分
29に作動的に接続される。
【0024】図9、調合装置2の長手方向断面図におい
て、調合シリンダ82は放出位置にある。図8の調合位
置から図9の放出位置への遷移中、コーヒーかすの塊り
が調合ピストン39に向かって調合シリンダ82上の延
長部106を介して放出ピストン107により閉止板1
05から剥ぎ取られ、そしてその目的に向けられるコー
ヒー沸かし器1の受容体内に降下する。調合している8
2の駆動アーム83および84は横方向案内および保持
板6および7に固定された軸85の通過のためのそれぞ
れの孔111および112を底部に有する。調合シリン
ダ82のアーム83および84の間で、孔111および
112の近傍に、ブッシュ125が軸85上に配置され
る。放出ピストン107に固定された沸騰水嵌合部分1
09はリブ108の孔124に開く供給ライン123に
接続される。沸騰水は調合シリンダ82の壁に分配され
る。
【0025】図10は、分解図において調合シリンダ8
2、放出ピストン107、および調合シリンダ82内で
放出ピストン107を上下動するための駆動手段26を
示す。ジャーナル27および28は外方に突出する部分
118,119および内方に突出する部分120,12
1を有する。
【0026】図11は、案内アーム15の上面図であ
り、一方、図12は、とくに図3に示した調合ピストン
39上の矩形の側片41に係合する、断面矩形の耳片1
14を示す、図11の線XII−XIIに沿うアーム1
5の断面図である。下方に突出するリブ117を有する
案内アーム15上の水平張り出し部分115は調合ピス
トン39の中空筒状部分94の壁とのスナップ閉鎖を形
成する。
【0027】図13、調合装置2の上面図は調合ピスト
ン39とのスナップ閉鎖を形成するために上方水平張り
出し部分116を同様に備える他方の案内アーム14を
図12に対する追加として示す。
【0028】図14に部分断面で示される調合装置は、
上述した調合装置と比べて追加の部品により補われる。
前の実施例におけると同一である部分は同一の参照符号
により示される。この実施例において閉止板105は、
図14に示されるように、部分132により、左方に向
かって延長される。該部分132の上方には、すなわ
ち、充填位置にある調合シリンダ82の上方には、粉に
したコーヒー用のホッパ133がある。該ホッパ133
は調合装置2自体に、またはコーヒー沸かし器上の保持
手段に取着されても良い。図14に示した調合シリンダ
82の調合位置において、ホッパ133は延長部分13
2により底部で閉止される。この実施例は、多数の一杯
分のコーヒーが連続して調合されるとき、粉挽き作業が
調合作業の間にすでに行われることができ、かくして時
間を節約し、そして短い期間内に連続して何杯分かのコ
ーヒーを調製され得るという利点を有する。
【0029】調合シリンダ82は、沸騰水嵌合部分10
9に隣接する側にカバープレート134を備えている。
該カバープレート134は、コーヒー残留物が沸騰水接
続部分29,30に入り込むのを阻止し、かつ、多分コ
ーヒーかすの塊りが延長部106に沿って捨てられると
き沸騰水接続部分を閉塞する。
【0030】図15は、図14の調合装置の下方部分を
正面図で示し、調合シリンダ82は放出位置にある。カ
バープレート134は沸騰水接続部分29,30の汚れ
を防止する。側板6,7に軸85を取り付けるための孔
111,112は肩部136を有する上昇区域135お
よび沈んだ区域137により取り囲まれる。駆動手段2
6の側板45,46の端部は2つの互い違いにされた区
域138および139を含んでいる。結果として、調合
シリンダが粉にしたコーヒーの充填位置から調合位置に
枢動されるとき、駆動手段26、かつ、それゆえ、同様
に沸騰水嵌合部分109を有する放出ピストン107は
幾らか下方に動かされ、かくして放出ピストン107の
沸騰水嵌合部分109をコーヒー沸かし器の沸騰水接続
部分29のプラグ31と係合させることができる。
【0031】図16は、粉にしたコーヒーの量を制御
し、かつ、調合ピストンのストロークを監視するための
手段の概略ブロツク図である。該手段は粉にされるべき
コーヒーの所望量の予め選択のための入力ユニット14
0、粉の細かさを設定するための入力ユニット141、
およびコーヒー豆の混合物の予め選択のための入力ユニ
ット142からなり、スライドが中間にあるときの比率
は50%−50%である。入力ユニット140,141
および142のデータa,bおよびcは、制御ユニット
143に供給される。補正係数kに加えて、データa,
bおよびcから、粉砕(コーヒー挽き)時間が計算さ
れ、対応する信号tが粉砕機(コーヒー挽き器)144
に供給される。粉砕機に摩耗および破壊がまだないと
き、粉砕時間は一定量の粉にしたコーヒーに、かつ、し
たがってまた調合シリンダ82内で調合ピストン39に
より圧縮されるコーヒーかすの筒状塊りの高さdに対応
する。増分送信機35,36または他の幾つかの適宜な
監視手段、例えば、スライド抵抗器によって、調合ピス
トンのストロークが監視される。粉砕機144に摩耗ま
たは破壊があるならば、予め設定された粉砕時間の間に
粉砕されるコーヒーの量が少なくなり、予め設定の粉砕
時間は調合ピストン39のより長いストロークにより電
気的に決定されることができる。コーヒーかすの塊りの
実際の高さに比例して、増分送信機35,36により決
定される信号hは制御ユニット143に供給され、対応
する補正係数kが計算され、その結果、次のコーヒー一
杯分が調製されるとき、粉砕時間がパラメータa,bお
よびcおよびストロークの監視により決定された粉砕機
の摩耗または破壊にしたがって適宜に補正される。
【0032】放出ピストン用の駆動手段のさらに他の変
形例において、2対の重ね合わされたピニオンがホゾ継
ぎされたV−ベルトにより各々接続される。ホゾ継ぎさ
れたV−ベルトの外側は調合シリンダ82のラック83
および84と噛合する。ベルトの内側は放出ピストン1
07の二重ラック88と噛合する。この設計において、
ピニオンは同様にプレート43および44に保持され
る。
【0033】調合装置の運動過程を、次に図1ないし図
11に基づき説明する。歯車11により駆動されるナッ
ト9が外ネジ93を備えた案内路8上の図7に示した位
置にあるとき、調合シリンダ82は、6ないし15グラ
ムの間の、粉砕機により粉砕された一杯分のコーヒーが
調合シリンダ82に注がれる粉にしたコーヒーの充填位
置にある。側板45および46上のジャーナル27およ
び28の内方に突出する回転ジャーナル部分120およ
び121は、次いで、図3に見られるように、横方向案
内および保持板6および7の平行四辺形形状の案内溝4
7および48の下方左手隅部にある。ジャーナル27お
よび28の外方に突出する回転部分118および119
は、図2において見ることができるように、溝20およ
び21の下方部分24および25の前方区域にある。調
合ピストン39は、図7において示した位置にある。
【0034】ナット9がさらに下方に動くので、案内ジ
ャーナル27および28は、図3に見られるように、案
内溝47および48の下方部分57および58に沿って
右方に向かって摺動し、その結果、調合シリンダ82
は、図8に示した調合位置に枢動される。ジャーナル2
7および28の内方に突出する部分120および121
は今や、図3に見られるように、平行四辺形形状の案内
溝47および48の下方右手隅部にある。ジャーナル2
7および28の外方に突出する部分118および119
は案内アーム14,15の案内溝20,21の上方およ
び下方部分22,23および24,25の間にある。ナ
ット9のさらに下方運動の間中、調合ピストン39はそ
の中の粉にされたコーヒーの量が許容する限り調合シリ
ンダ82内に押し下げられる。一定のトルクに達する
と、粉にしたコーヒーが圧縮されるとき、調合ピストン
の下方運動が停止され、かつ、沸騰水により膨張される
コーヒー用の室を作るように再び僅かに上方に動かされ
る。
【0035】調合ピストンの調合位置は、増分送信機3
5,36および以下に記載される制御ユニットにより監
視される。この制御は粉砕機の摩耗および破壊の補償を
可能にする。粉砕機は所望のコーヒー粉の量および摩耗
および破壊に対応して時間制御される。調合ピストンは
約0.25mmの確度によりその調合位置に移動される
ことができる。調合された飲料はパイプ101および配
管102を通ってコーヒー沸かし器のコーヒー出口に搬
送される。その後、ナット9は再び案内路8に沿って上
方に向かう運動を行い、そして、調合ピストン39が押
し上げられる。案内溝20,21の部分22,23およ
び24,25間の遷移位置がジャーナル27および28
の近傍に達するとすぐに、ジャーナルは案内溝47,4
8の右手側部分61,62に沿って上方に動かされる。
【0036】かくして、放出ピストン107は調合シリ
ンダ82内で上方に動かされ、そしてコーヒーかすの塊
りを上方に押す。このときに、駆動手段26の記載され
た設計のため、放出ピストン107が駆動手段26に関
して2倍走行し、駆動手段26は案内アーム14および
15と案内手段8の軸線に対して平行な同一通路を走行
する。これは、コーヒー沸かし器がより小さい頂部室を
有することを可能にする。ジャーナル27および28が
平行四辺形形状の案内溝47および48の上方右手隅部
の点に達したとき、調合シリンダ82は、図9に示した
位置に枢動し、コーヒーかすの塊りが案内路8の下方縁
部に引き止められ、かつ、剥ぎ取られ、次いで、閉止板
105の延長部106に沿って降下し、かつ、かす受容
体内に落下する。ジャーナル27および28の内方部分
120および121はそのときに案内溝47および48
の上方部分55および56に沿って走行し、ジャーナル
27および28の外方部分118および119が案内溝
20および21の下方部分24および25に沿って移動
している。弾力を有する溝部分、それぞれ67,68お
よび69の耳片71,72および73はジャーナル27
および28が悪い方向に戻るのを抑制する。
【0037】本発明の調合装置は、清掃し易く、その結
果、コーヒー沸かし器内に固定されても良くそして規則
的な使用中のみ、すなわち約6ケ月毎にのみ分解され、
かつ、清掃されることを要する。清掃装置は好ましくは
コーヒー沸かし器自体に組み込まれる。他方で、本発明
の調合装置は、また取り外し可能なモジユールとして設
計されることができるような方法において構成される。
駆動モータはその場合に、例えば、調合装置と堅固に取
り付けられても良い。その場合に、しかしながら、モー
タは密封されるべきである。
【0038】調合装置は横方向案内および保持板6,7
に対して平行な平面に関連して対称的に構成され、かく
して多数の取り付け変化を可能にする。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、調合シリンダを案内
し、かつ、調合装置の個々の構成要素を取り付けるため
の溝を備えた横方向案内および保持板、調合ピストン、
放出ピストンを有する調合シリンダ、沸騰水を前記調合
シリンダへ供給するための供給手段、および調製された
飲料用の放出手段を有する、とくにコーヒー沸かし器用
の調合装置において、調合ピストンの軸方向案内のため
に前記調合ピストンと同中心的に配置される案内手段
と、前記調合ピストンを調合シリンダに対して可変の所
望の調合位置に持ち来すために前記案内手段と同中心的
に配置され、そして充填位置から調合位置への前記調合
シリンダの旋回運動を制御するための制御要素に接続さ
れる第1駆動手段と、そして、放出ピストンがそれに対
して逓昇ギヤ付き通路を走行するように前記調合シリン
ダの前記放出ピストンを動かすために前記調合シリンダ
に対して可動の駆動手段からなる構成としたので、予め
選択可能な粉にしたコーヒーの量により最適な調合作業
を可能にするために予め選択した粉にしたコーヒーの量
に対応する可変調合室容量を有する調合装置、および従
来技術の機械に比して減少された頂部室を有するコーヒ
ー沸かし器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーヒー沸かし器に取り付けられた調合装置を
示す概略正面図である。
【図2】横方向カバープレートが取り外された調合装置
を示す正面図である。
【図3】部分的に分解された調合装置を示す正面図であ
る。
【図4】調合ピストン用の案内路を有する調合装置の横
方向案内および保持板を示す断面斜視図である。
【図5】調合ピストン用の案内路を有する調合装置の他
の横方向案内および保持板を示す断面斜視図である。
【図6】調合装置の正面図である。
【図7】調合シリンダを有する調合装置を充填位置にお
いてを示す長手方向断面図である。
【図8】調合位置において調合シリンダを示す、調合装
置の部分断面正面図である。
【図9】放出位置において調合シリンダを示す、調合装
置の長手方向断面図である。
【図10】放出ピストンおよびその駆動手段を有する調
合シリンダを示す分解斜視図である。
【図11】横方向案内アーム15を示す上面図である。
【図12】図11の線XII−XIIに沿う断面図であ
る。
【図13】調合装置の上面図である。
【図14】調合装置の他の実施例を示す部分断面図であ
る。
【図15】図14の調合装置の下方部分を正面図であ
る。
【図16】粉にしたコーヒーの量を制御し、かつ、調合
ピストンのストロークを監視するための装置を示す概略
ブロツク図である。
【符号の説明】
1 コーヒー沸かし器 2 調合装置 6 横方向案内および保持板 7 横方向案内お
よび保持板 8 案内路 9 ナット 10 ギヤ歯 14 アーム 15 アーム 20 溝 21 溝 26 駆動手段 27 ジャーナル 28 ジャーナル 29 沸騰水接続部分 31 プラグ 35 円板形状手段 36 センサ 37 凹所 38 凹所 39 調合ピストン 40 第2固定手
段(矩形側片) 41 第2固定手段(矩形側片) 47 平行四辺形
形状溝 48 平行四辺形形状溝 49 ピニオン 50 ピニオン 51 ピニオン 82 調合シリンダ 88 ラック 93 外ネジ 101 パイプ 102 配管 107 放出ピス
トン 113 第1固定手段 122 内ネジ 132 閉止手段 133 中間容器 134 カバープレート 140 入力ユニ
ット 141 入力ユニット 142 入力ユニ
ット 143 制御ユニット 144 粉砕機
(コーヒー挽き器)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調合シリンダ(82)を案内し、かつ、
    調合装置(2)の個々の構成要素を取り付けるための溝
    (47,48)を備えた横方向案内および保持板(6,
    7)、調合ピストン(39)、放出ピストン(107)
    を有する調合シリンダ(82)、沸騰水を前記調合シリ
    ンダ(82)へ供給するための供給手段(29,3
    1)、および調製された飲料用の放出手段(101,1
    02)を有する、とくにコーヒー沸かし器用の調合装置
    において、前記調合ピストン(39)の軸方向案内のた
    めに前記調合ピストン(39)と同中心的に配置される
    案内手段(8)と、前記調合ピストン(39)を前記調
    合シリンダ(82)に対して可変の所望の調合位置に持
    ち来すために前記案内手段(8)と同中心的に配置さ
    れ、そして充填位置から調合位置への前記調合シリンダ
    (82)の旋回運動を制御するための制御要素(14,
    15)に接続される第1駆動手段(9)と、そして前記
    放出ピストン(107)がそれに対して逓昇ギヤ付き通
    路を走行するように前記調合シリンダ(82)の前記放
    出ピストン(107)を動かすために前記調合シリンダ
    (82)に対して可動の駆動手段(26)を備えたこと
    を特徴とする調合装置。
  2. 【請求項2】 前記案内手段(8)は、少なくとも部分
    的に中空筒状に形成され、かつ、外ネジ(93)を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の調合装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段(9)は、内ネジ(12
    2)およびその外周に歯(10)を有するナットとして
    設計されることを特徴とする請求項1または2に記載の
    調合装置。
  4. 【請求項4】 前記制御要素(14,15)は、前記案
    内手段(8)の側に配置された屈曲案内アームとして設
    計され、かつ、ある角度に曲げた溝(20,21)を備
    え、そしてそれらの上方領域に前記駆動手段(9)の部
    分的な係合のための凹所(37,38)および前記調合
    ピストン(39)の第2固定手段(40,41)に係合
    するための第1固定手段(113)を有することを特徴
    とする前記請求項のいずれか1項に記載の調合装置。
  5. 【請求項5】 前記調合ピストン(39)が、前記案内
    手段(8)においてその軸方向の移動用の第2固定手段
    (40,41)を備えることを特徴とする前記請求項の
    いずれか1項に記載の調合装置。
  6. 【請求項6】 前記調合シリンダ(82)が、1側に前
    記横方向案内および保持板(6,7)との間に前記調合
    シリンダを枢着するために駆動および固定アーム(8
    3,83)を備え、該アーム(83,83)が前記放出
    ピストン(107)用の前記駆動手段(26)と協働す
    ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
    調合装置。
  7. 【請求項7】 前記調合シリンダ(82)内において前
    記放出ピストン(107)を動かすために、前記駆動手
    段(26)はジャーナル(27,28)を備えた2枚の
    側板(45,46)を有し、前記ジャーナルが1側で、
    前記案内および保持板(6,7)の案内溝(47,4
    8)に、および、他側で、横方向案内アーム(14,1
    5)に配置される溝(20,21)に係合することを特
    徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の調合装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動手段(26)が、2列の重なり
    合ったピニオン(49,50,51,52,53,5
    4)を回転可能に取り付けるための2枚の保持板(4
    3,44)からなり、各列のピニオンが互いに係合し、
    そして2つの列の反対のピニオンが互いに間隔が置かれ
    ることを特徴とする請求項7に記載の調合装置。
  9. 【請求項9】 前記放出ピストンが、前記調合ピストン
    (39)から離れた側にラック(88)を備えているこ
    とを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の調合
    装置。
  10. 【請求項10】 前記放出ピストン(107)の前記ラ
    ック(88)は、前記駆動手段(26)の最上方のピニ
    オン(45,52)に係合するための歯(89,90)
    を両側に備えていることを特徴とする請求項9に記載の
    調合装置。
  11. 【請求項11】 前記調合シリンダ(82)の頂部閉止
    板(105)が、前記調合ピストン(39)に向かって
    凸状に屈曲され、かつ、1側に延長部(106)を備え
    ていることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記
    載の調合装置。
  12. 【請求項12】 前記駆動手段が、歯車の付いたV−ベ
    ルトにより接続される2対の重ね合わされたピニオンか
    らなり、前記歯車の付いたV−ベルトが前記調合シリン
    ダ(82)の前記駆動アーム(83,84)の歯に係合
    し、そして前記歯車の付いたV−ベルトがその向かい合
    う側においてギヤツプを形成することを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれか1項に記載の調合装置。
  13. 【請求項13】 前記案内および保持板(6,7)の前
    記溝(47,48)は、平行四辺形形状であることを特
    徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の調合装置。
  14. 【請求項14】 前記調合シリンダ(82)が、コーヒ
    ー沸かし器の沸騰水接続部が汚れるのを防止するするた
    めのカバープレート(134)を備えていることを特徴
    とする前記請求項のいずれか1項に記載の調合装置。
  15. 【請求項15】 粉にしたコーヒー用の中間容器(13
    3)を備え、そして該中間容器(133)用の前記調合
    シリンダ(82)に接続される閉止手段(132)があ
    ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
    調合装置。
  16. 【請求項16】 弁を収容し、かつ、前記調合シリンダ
    上の取り付け具に係合するプラグを有することを特徴と
    する前記請求項のいずれか1項に記載の調合装置。
  17. 【請求項17】 前記請求項のいずれか1項に記載の調
    合装置を有するコーヒー沸かし器。
  18. 【請求項18】 前記調合装置(2)の前記第1駆動手
    段(9)と協働するために前記調合装置(2)の長手方
    向軸線に対して平行に配置されたモータ駆動の第2駆動
    手段(11)を有することを特徴とする請求項17に記
    載の調合装置を有するコーヒー沸かし器。
  19. 【請求項19】 前記調合装置の前記第1駆動手段
    (9)の回転を検出するための、かつ、したがって前記
    調合ピストン(39)の位置を決定するための手段(3
    5,36)を備えていることを特徴とする請求項17ま
    たは18に記載のコーヒー沸かし器。
  20. 【請求項20】 入力ユニット(140,141,14
    2)によって予め選択されたデータに対応する粉砕機の
    粉砕時間を決定するための制御ユニットを備え、前記制
    御ユニットは前記検出手段(35,36)により検出さ
    れた前記調合ピストンストロークを基礎にして前記粉砕
    機を制御するための補正係数を計算することを特徴とす
    る請求項17ないし19のいずれか1項に記載の調合装
    置。
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