JPH0845523A - 燃料電池/ガスタービン複合発電システム - Google Patents

燃料電池/ガスタービン複合発電システム

Info

Publication number
JPH0845523A
JPH0845523A JP6182228A JP18222894A JPH0845523A JP H0845523 A JPH0845523 A JP H0845523A JP 6182228 A JP6182228 A JP 6182228A JP 18222894 A JP18222894 A JP 18222894A JP H0845523 A JPH0845523 A JP H0845523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
fuel
gas
gas turbine
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6182228A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Yamauchi
康弘 山内
Hiroshi Ogata
寛 緒方
Osao Kudome
長生 久留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP6182228A priority Critical patent/JPH0845523A/ja
Publication of JPH0845523A publication Critical patent/JPH0845523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】固体電解質型燃料電池と発電機を駆動するガス
タービンとを組合せて発電を行い、発電効率を向上させ
る。 【構成】加圧空気42,43と燃料とを固体電解質膜3
3を介して反応させ電力34を発生する燃料電池3と、
それから排出される燃料排ガス311および空気排ガス
321を燃焼させ燃焼ガス71を生成する燃焼器7と、
前記燃焼ガス71を作動ガスとして発電機83を駆動す
るガスタービン81と、前記加圧空気42,43を生成
する空気圧縮機4と、それと前記燃料電池3との間に介
装され前記ガスタービン81の排気で前記加圧空気4
2,43を加熱する空気側再熱交換器51とを具えた燃
料電池/ガスタービン複合発電システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体電解質型燃料電池
と発電機を駆動するガスタービンとを組合せて発電を行
い、発電効率を向上させた燃料電池/ガスタービン複合
発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】固体電解質型燃料電池は、800から1
000℃の温度で作動するセラミックスで構成された燃
料電池である。このような、固体電解質型燃料電池(以
下単に燃料電池という)は作動温度が高いため、燃料電
池から排出される空気排ガス、および燃料排ガス温度は
高温となり、これらの排ガス熱をガスタービン、蒸気タ
ービンなどのボトミングサイクルで回収して発電するこ
とによって、高い発電効率が得られる利点を有するもの
である。
【0003】また、これらの燃料電池では、燃料極にニ
ッケルを用いることにより、燃料として直接メタンなど
の炭化水素と水蒸気を供給することで、燃料電池の内部
で水蒸気改質反応を起こして水素、一酸化炭素を発生さ
せ、これを燃料として用いるようにした、いわゆる内部
改質を行うことも可能である。改質反応は吸熱反応であ
るために、燃料電池で発生した熱を吸熱して、燃料の発
熱量を増加させることができるので、これによっても発
電効率を向上させることができる。
【0004】図2は、天然ガスを燃料電池の燃料として
使用し、燃料電池から排出される高温の排ガスの熱をガ
スタービン、蒸気タービンからなるボトミングサイクル
で回収し、高い発電効率が得られるようにした、従来の
燃料電池、ガスタービン、および蒸気タービンからな
る、複合発電システムの一例を示すブロック図である。
同図において、圧力10ata の燃料としての天然ガス0
1は、後述する燃焼排ガス075により、燃料予熱器0
2で200℃まで予熱された後、天然ガス01の炭素原
子等量の1.5〜3.0倍のモル数の蒸気0941と混
合され、燃料電池03の燃料極031側へ供給される。
【0005】また、外部から取り入れられた空気041
は、後述する高圧ガスタービン081、および低圧ター
ビン082で駆動される空気圧縮機04で、10ata の
加圧空気042にされた後、一次空気予熱器05で、高
圧タービン081を出た燃焼ガス072により、500
℃まで加熱された後、2次空気予熱器06で、燃料電池
03からの燃料排ガス0311および空気排ガス032
1と、さらに熱交換して、900℃の加圧空気044と
なり、燃料電池03の空気極032側へ供給される。
【0006】燃料極031側へ供給された天然ガス01
は、燃料電池03の燃料極031側に含まれるニッケル
を触媒として、水蒸気0941と反応して、水素と一酸
化炭素となる。これらの燃料と加圧空気044中の酸素
が、燃料電池03の固体電解質膜033を介して反応
し、直流電力034を発生させる。また、燃料電池03
に供給された、天然ガス01、および加圧空気044の
すべては燃料電池03で消費されず、供給された天然ガ
ス01の15%から20%に相当する燃料排ガス031
1、および燃料電池03で消費されず、燃料電池03か
ら排出される空気排ガス321は、前述の通り2次空気
予熱器06による加圧空気043の加熱に使用された
後、燃焼器07に導入され、ここで燃焼される。
【0007】燃焼後947度になった燃焼ガス071
で、高圧ガスタービン081と低圧ガスタービン082
を作動させ、前述の空気圧縮機04を駆動するととも
に、発電機083を駆動して発電を行う。また、高圧ガ
スタービン081を出た燃焼ガス072は一次空気予熱
器05に導入され、前述の通り加圧空気042を予熱し
た後、低圧ガスタービン082に導入され、低圧ガスタ
ービン082を作動させた燃焼排ガス074の一部07
5が、前述の燃料予熱器02の加熱に用いられ、残り0
76は排ガスボイラー09で蒸気を発生させる。
【0008】排ガスボイラー09で発生した蒸気094
は、1部0941が、前述した天然ガス01に混合さ
れ、内部改質用蒸気として用いられ、残りの蒸気094
2は蒸気タービン091を作動させ、発電機092を駆
動して発電を行う。蒸気タービン091を作動させた排
気0943は復水器093で復水する。復水器093を
出た復水0944は、外部から補給される給水0945
と共に排ガスボイラー09に供給される。また、排ガス
ボイラー09から出た燃焼排ガス078は、燃料予熱器
01からの燃焼排ガス077と混合した後、煙突010
から大気へ放出される。この複合発電システムの発電効
率は65%で、出力の内訳は固体電解質型燃料電池79
%、ガスタービン19%、蒸気タービン2%である。
【0009】しかし、このような燃料電池、ガスタービ
ン、蒸気タービンを複合した発電システムでは、次のよ
うな不具合がある。
【0010】(1)蒸気タービンの蒸気温度が低く、発
電効率が低いため、復水器からの排熱が多い。
【0011】(2)機器の数が多くコスト増加になる。
【0012】(3)蒸気タービンの容量に制限があり、
小容量では蒸気タービンをつけることができず、その
分、発電効率が悪くなる。
【0013】(4)固体電解質型燃料電池の燃料入り口
温度と、出口温度の差が大きく、燃料電池に大きな温度
勾配が発生する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の燃料電池を含む複合発電システムの不具合を解消す
るため、再生熱交換器の温度効率向上によって、ガスタ
ービンにおける発電量を増加させて、上述従来発電シス
テムの不具合の要因となっている、蒸気タービンのシス
テムへの採用を止めても、発電システム全体としての発
電効率を損うことのない、燃料電池/ガスタービン複合
発電システムを提供することを課題とする。
【0015】また、本発明は、燃料電池に大きな温度勾
配を発生させることのない、燃料電池/ガスタービン複
合発電システムを提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の燃料
電池/ガスタービン複合発電システムは、次の手段とし
た。
【0017】(1)固体電解質膜の両側に加圧空気と燃
料とを供給し、加圧空気中の酸素イオンを固体電解質膜
中に通過させ、固体電解質膜の反対側に供給された燃料
と反応させて電力を発生できる、燃料電池を設けた。
【0018】(2)燃料電池に供給された圧縮空気、お
よび燃料のうち、燃料電池で消費されず燃料電池から排
出される空気排ガス、および燃料排ガスを燃焼させて燃
焼ガスを発生する燃焼器を設けた。
【0019】(3)燃焼ガスで作動し、発電機を駆動さ
せて発電を行うガスタービンを設けた。
【0020】(4)外部から導入し、燃料電池に供給す
る加圧空気を生成する空気圧縮機を設けた。
【0021】(5)空気圧縮機から吐出される加圧空気
を、ガスタービンを作動させた燃焼排ガスで加熱する空
気側再生熱交換器を設けた。
【0022】また、他の本発明の燃料電池/ガスタービ
ン複合発電システムは、上記手段に加え、次の手段とし
た。
【0023】(6)燃料電池に供給される燃料を、燃料
電池内での発電時に生じる熱によって加熱された燃料排
ガスで、発電時の作動温度近くまで加熱する燃料側再生
熱交換器を設けた。
【0024】
【作用】本発明の燃料電池/ガスタービン複合発電シス
テムは、上述の(1)〜(5)の手段により、 (1)空気側再生熱交換器は温度効率を向上させて熱回
収を行うので、ガスタービンの発電効率が向上する。こ
れにより、従来使用されている蒸気タービンによる発電
を行わなくても、ボトミングサイクルの効率は従来シス
テムに比べ向上し、システム全体としての発電効率を向
上させることができる。
【0025】また、他の本発明の燃料電池/ガスタービ
ン複合発電システムは、(1)に加え、上述(6)の手
段により、 (2)燃料側再生熱交換器の採用により、燃料電池に供
給される燃料を予熱でき、高温にすることができるので
燃料電池内の温度勾配を緩和できる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の燃料電池/ガスタービン複合
発電システムを、図面にもとずき説明する。図1は、本
発明の燃料電池/ガスタービン複合発電システムの一実
施例を示すブロック図である。
【0027】図に示すように、貯蔵タンクより供給され
た、圧力10ata の天然ガス等の燃料1は燃料予熱器2
で、空気側再生熱交換器51を出た燃焼排ガス73によ
り200度まで予熱された燃料101となり、燃料1の
炭素原子等量の1.5から3倍のモル数の蒸気発生器9
から供給される蒸気91と混合された後、燃料電池3の
燃料極31側へ供給される。この燃料101は、燃料電
池3内に設けられた燃料側再生熱交換器35で、燃料電
池3内の発電時、すなわち、後述する空気極32へ供給
された加圧空気43中の酸素イオンO2-が、固体電解質
膜33を通過して燃料極31に移動し、改質された燃料
と反応して発電を行うときに発生する作動温度で100
0℃にまで加熱され、しかも燃料電池3内で消費されず
残った燃料、すなわち燃料排ガス311によって、97
6℃まで加熱された燃料102となり、燃料極31へ供
給される。また、この燃料側再生熱交換器35における
加熱側の燃料排ガス311は500度まで冷却される。
また、燃料極31へ供給された燃料102は、燃料電池
3の燃料極31に含まれるニッケルを触媒として、水蒸
気と反応して水素と一酸化炭素に改質された燃料とな
る。
【0028】一方、外気から取り入れられた空気41
は、後述するガスタービン81で駆動される空気圧縮機
4で10ata に圧縮され、加圧空気42となり、温度効
率90%の、ガスタービン81からの燃焼排ガス72を
熱源とする、空気側再生熱交換器51で560℃まで加
熱された加圧空気43となり、燃料電池3の空気極32
へ供給される。
【0029】空気極32へ供給された加圧空気43中の
酸素は、前述したように空気極32で電子を奪われ、酸
素イオンO2-となり、固体電解質膜33を通過して、燃
料極31へ移動し、燃料極31へ供給され、水素と一酸
化炭素に改質された燃料と反応し酸化物を生成するとと
もに、電子を放出する発電を行い直流電力34を発生さ
せる。しかし、燃料極31へ供給された燃料は、すべて
燃料電池3で消費されず、15%〜20%の燃料は、前
述したように燃料排ガス311となり、燃料側再生熱交
換器35で燃料102を加熱した後、500℃まで冷却
されて燃焼器7へ流入する。
【0030】また、空気極32へ供給された加圧空気4
3も、すべては燃料電池3で消費されず空気排ガス32
1となり燃焼器7へ流入する。燃焼器7へ流入した空気
排ガス321は、燃料電池3内の発電時の作動温度で8
44℃まで加熱されており、燃焼器7へ流入した燃料排
ガス311を燃焼させ、1098℃の燃焼ガス71を発
生させる。燃焼器7を出た燃焼ガス71はガスタービン
81に流入し、ガスタービン81を作動させる。カズタ
ービン81は、前述した空気圧縮機4に軸結しており、
空気圧縮機4を前述の通り駆動するとともに、発電機8
3とも軸結しており発電機83を駆動し発電を行う。
【0031】また、ガスタービン81を作動させた燃焼
排ガス72は、空気側再生熱交換器51に流入し、ここ
で、前述したように、空気圧縮機4から吐出された加圧
空気42を加熱した後、燃焼排ガス73の一部の燃焼排
ガス74は燃料予熱器2で、前述の通り燃料1の予熱に
用いられ、低温の燃焼排ガス75となって燃料予熱器2
から流出する。さらに、残りの燃焼排ガス75は、蒸気
発生器9へ流入し、給水93を加熱し蒸気91を発生さ
せる。蒸気91を発生させた燃焼排ガス76は、前記燃
料予熱器2からの燃焼排ガス75と混合した後、煙突2
1から大気へ放出される。また、蒸気発生器9で発生さ
せた蒸気91は前述の通り、予熱された燃料101に混
合されて、燃料極31における燃料改質に使用される。
【0032】以上、本発明の一実施例について述べた
が、本実施例における発電効率は70%で、出力の内訳
は、SOFC73%、ガスタービン27%である。この
発電効率は、前述した従来の発電システムのものに比較
し、5%向上している。すなわち、従来の発電システム
に使用されている蒸気タービンを廃止することにより、
また、コンデンサーからの熱損失が無くなり、燃焼排ガ
ス76によって、大気へ放出される熱損失は増えるが、
空気側再生熱交換器51の温度効率の向上で回収熱が増
加し、ガスタービン81による発電量が増加するので、
大気に放出されることによる熱損失の増加にも拘わら
ず、発電効率は前述の通り向上している。即ち、再生ガ
スタービンサイクルのみを、燃料電池のボトミングサイ
クルとすることで、ボトミングサイクル効率が、従来シ
ステムより上昇する。
【0033】このことは、次に示すボトミングサイクル
の入熱、出力、サイクル効率から明らかである。 システム 入熱 出力 ボトミングサイクル効率 従来システム 60939kcal/s 15311kcal/s 25.1% 本実施例システム 59071kcal/s 19378kcal/s 32.8% また、本実施例によれば、燃料側再生熱交換器35によ
り、燃料101は加熱されて、燃料電池3の作動温度に
近い976℃で燃料電池3に流入するので、燃料電池3
に大きな温度勾配が発生することもなく、燃料電池3を
長寿命化できる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の燃料電池/
ガスタービン複合発電システムによれば、特許請求の範
囲に示す構成により、空気側再生熱交換器の温度効率を
向上させて熱回収できるので、ガスタービンの発電効率
が向上する。これにより、従来使用されている蒸気ター
ビンによる発電を行わなくても、ボトミングサイクルの
効率は従来システムに比べ向上し、システム全体として
の発電効率を向上させることができる。
【0035】しかも、蒸気タービン使用による種々の不
具合が解消し、機器の数の少い、またコストの低い、発
電システムとすることができる。
【0036】また、燃料側再生熱交換器の採用により、
燃料電池に供給される燃料を作動温度近くまで予熱で
き、高温にすることができるので、燃料電池内の温度勾
配を緩和でき、これに付随する種々の不具合を解消でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料電池/ガスタービン複合発電シス
テムの一実施例を示すブロック図、
【図2】従来の固体電解質型燃料電池複合発電システム
の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,101,102 燃料としての天然ガス 2 燃料予熱器 3 (固体電解質型)燃料電池 31 燃料極 32 空気極 33 固体電解質膜 34 直流電力 35 燃料側再生熱交換器 311 燃料排ガス 321 空気排ガス 4 空気圧縮機 41 空気 42,43 加圧空気 51 空気側再生熱交換器 7 燃焼器 71 燃焼ガス 72〜77 燃焼排ガス 81 ガスタービン 83 発電機 9 蒸気発生器 91 蒸気 93 給水 10 煙突

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧空気と燃料とを固体電解質膜を介し
    て反応させ電力を発生する燃料電池と、前記燃料電池か
    ら排出される燃料排ガスおよび空気排ガスを燃焼させ燃
    焼ガスを生成する燃焼器と、前記燃焼ガスを作動ガスと
    して発電機を駆動するガスタービンと、前記加圧空気を
    生成する空気圧縮機と、前記空気圧縮機と前記燃料電池
    との間に介装され前記ガスタービンの排気で前記加圧空
    気を加熱する空気側再生熱交換器とを具えたことを特徴
    とする燃料電池/ガスタービン複合発電システム。
  2. 【請求項2】 前記燃料電池に設置され、供給される前
    記燃料を前記燃料排ガスで加熱する燃料側再生熱交換器
    を具えたことを特徴とする請求項1の燃料電池/ガスタ
    ービン複合発電システム。
JP6182228A 1994-08-03 1994-08-03 燃料電池/ガスタービン複合発電システム Pending JPH0845523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6182228A JPH0845523A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 燃料電池/ガスタービン複合発電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6182228A JPH0845523A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 燃料電池/ガスタービン複合発電システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845523A true JPH0845523A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16114591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6182228A Pending JPH0845523A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 燃料電池/ガスタービン複合発電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0845523A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999013521A1 (en) * 1997-09-10 1999-03-18 Alliedsignal Inc. Hybrid electrical power system
WO1999035702A1 (en) * 1998-01-08 1999-07-15 Southern California Edison Company Power generation system utilizing turbine gas generator and fuel cell
JP2000133295A (ja) * 1998-10-26 2000-05-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 固体電解質燃料電池複合発電プラントシステム
JP2001015134A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 燃料電池とガスタービンの複合発電装置
JP2001216992A (ja) * 2000-02-01 2001-08-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 複合発電プラント
JP2003045444A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Japan Climate Systems Corp 燃料電池の排気活用装置
JP2003109628A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Toto Ltd 燃料電池システム
JP2004079207A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガス循環システム及び発電システム及びガス循環用ファン
JP2004211706A (ja) * 2002-12-31 2004-07-29 Boeing Co:The 電力装置、航空機補助電力装置、および電力を供給するための方法
WO2005001974A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha 燃料電池・常圧タービン・ハイブリッドシステム
JP2006525631A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 ヴァーサ パワー システムズ リミテッド 熱的に統合された燃料電池システム
CN100433433C (zh) * 2003-06-30 2008-11-12 川崎重工业株式会社 燃料电池和常压涡轮机的混合系统
JP2010140750A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 固体酸化物形燃料電池
JP2023150540A (ja) * 2022-03-31 2023-10-16 三菱重工業株式会社 燃料電池システム

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999013521A1 (en) * 1997-09-10 1999-03-18 Alliedsignal Inc. Hybrid electrical power system
US5968680A (en) * 1997-09-10 1999-10-19 Alliedsignal, Inc. Hybrid electrical power system
WO1999035702A1 (en) * 1998-01-08 1999-07-15 Southern California Edison Company Power generation system utilizing turbine gas generator and fuel cell
JP2000133295A (ja) * 1998-10-26 2000-05-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 固体電解質燃料電池複合発電プラントシステム
JP2001015134A (ja) * 1999-06-29 2001-01-19 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 燃料電池とガスタービンの複合発電装置
JP2001216992A (ja) * 2000-02-01 2001-08-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 複合発電プラント
JP2003045444A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Japan Climate Systems Corp 燃料電池の排気活用装置
JP2003109628A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Toto Ltd 燃料電池システム
JP2004079207A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガス循環システム及び発電システム及びガス循環用ファン
JP2004211706A (ja) * 2002-12-31 2004-07-29 Boeing Co:The 電力装置、航空機補助電力装置、および電力を供給するための方法
JP2006525631A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 ヴァーサ パワー システムズ リミテッド 熱的に統合された燃料電池システム
JP4786528B2 (ja) * 2003-05-06 2011-10-05 ヴァーサ パワー システムズ リミテッド 熱的に統合された燃料電池システム
WO2005001974A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha 燃料電池・常圧タービン・ハイブリッドシステム
JP2005038817A (ja) * 2003-06-30 2005-02-10 Kawasaki Heavy Ind Ltd 燃料電池・常圧タービン・ハイブリッドシステム
CN100433433C (zh) * 2003-06-30 2008-11-12 川崎重工业株式会社 燃料电池和常压涡轮机的混合系统
US7563527B2 (en) 2003-06-30 2009-07-21 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Fuel cell-atmospheric-pressure turbine hybrid system
JP4579560B2 (ja) * 2003-06-30 2010-11-10 川崎重工業株式会社 燃料電池・常圧タービン・ハイブリッドシステム
JP2010140750A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 固体酸化物形燃料電池
JP2023150540A (ja) * 2022-03-31 2023-10-16 三菱重工業株式会社 燃料電池システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5417051A (en) Process and installation for the combined generation of electrical and mechanical energy
US20080187789A1 (en) Integrated fuel cell and heat engine hybrid system for high efficiency power generation
JPH11233129A (ja) 固体電解質型燃料電池発電システム
CN104170139A (zh) 燃料电池混合动力系统
JPH0845523A (ja) 燃料電池/ガスタービン複合発電システム
JPH11297336A (ja) 複合発電システム
JP4358338B2 (ja) 燃料電池複合発電プラントシステム
CA2968373C (en) Fuel cell system with waste heat recovery for production of high pressure steam
JPS6185773A (ja) 複合燃料電池発電設備
JPS63216270A (ja) 固体電解質燃料電池発電システム
JP4342172B2 (ja) エネルギー併給システム
JP3700162B2 (ja) 一体型燃料電池発電装置
JPS60258862A (ja) 燃料電池発電装置
JP3072630B2 (ja) 燃料電池複合発電装置
KR20210035135A (ko) 연료전지를 이용한 이산화탄소 포집 시스템 및 그 방법
JPS63119163A (ja) 燃料電池発電システム
JPH0358154B2 (ja)
JP3546234B2 (ja) 固体電解質型燃料電池・内燃式スターリングエンジンコンバインドシステム
JPH11135140A (ja) アノード排ガスをリサイクルする複合発電設備
JP3835996B2 (ja) 燃料電池コンバインドサイクル
JPS6329459A (ja) 固体電解質型燃料電池発電装置
JPH0665060B2 (ja) 溶融炭酸塩型燃料電池発電システム
JP4218055B2 (ja) 燃料電池発電装置
JPH08255622A (ja) 燃料電池発電システム
JP3582132B2 (ja) プレート型改質器

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021001