JPH0844951A - 商品情報読取装置 - Google Patents
商品情報読取装置Info
- Publication number
- JPH0844951A JPH0844951A JP485695A JP485695A JPH0844951A JP H0844951 A JPH0844951 A JP H0844951A JP 485695 A JP485695 A JP 485695A JP 485695 A JP485695 A JP 485695A JP H0844951 A JPH0844951 A JP H0844951A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 客に対するオペレータの読取操作の信頼性を
高めることである。 【構成】 左右に長い平坦な荷受面９を有する荷受台１
０を設け、立設面に読取窓１４が設けられた商品情報読
取部１３を前記荷受台１０の略中央部に立設し、前記商
品情報読取部１３より商品の流れに沿う下流側に客用の
表示器１７を配置した。
高めることである。 【構成】 左右に長い平坦な荷受面９を有する荷受台１
０を設け、立設面に読取窓１４が設けられた商品情報読
取部１３を前記荷受台１０の略中央部に立設し、前記商
品情報読取部１３より商品の流れに沿う下流側に客用の
表示器１７を配置した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケット等
に設置されているバーコードリーダを備えたチェックア
ウトシステム等に利用される商品情報読取装置に関する
ものである。
に設置されているバーコードリーダを備えたチェックア
ウトシステム等に利用される商品情報読取装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の商品情報読取装置にお
いては、商品にバーコードが印刷されたラベルを貼付し
ておき、そのラベルをバーコードリーダで読み取って商
品コードや値段等を登録するとともに客に対しては値段
表示を自動的に行っているものである。このような従来
の装置の一例を図７に基づいて説明する。まず、オペレ
ータの右側に商品が入ったカゴ１が載置される荷受台２
が設けられ、この荷受台２の左側には上面に読取窓３が
形成された商品情報読取部４が設けられている。この商
品情報読取部４の読取窓３の高さは、前記カゴ１の高さ
とほぼ一致している。また、前記商品情報読取部４の上
部には、キーボード５と表示器６とが上下に配置されて
設けられている。このような商品情報読取部４のさらに
左側には、読取後の商品が収納されるカゴ１が載置され
る第二の荷受台７が設けられている。そして、オペレー
タの左側に位置させてレジスタ８が任意位置設定自在に
設けられている。
いては、商品にバーコードが印刷されたラベルを貼付し
ておき、そのラベルをバーコードリーダで読み取って商
品コードや値段等を登録するとともに客に対しては値段
表示を自動的に行っているものである。このような従来
の装置の一例を図７に基づいて説明する。まず、オペレ
ータの右側に商品が入ったカゴ１が載置される荷受台２
が設けられ、この荷受台２の左側には上面に読取窓３が
形成された商品情報読取部４が設けられている。この商
品情報読取部４の読取窓３の高さは、前記カゴ１の高さ
とほぼ一致している。また、前記商品情報読取部４の上
部には、キーボード５と表示器６とが上下に配置されて
設けられている。このような商品情報読取部４のさらに
左側には、読取後の商品が収納されるカゴ１が載置され
る第二の荷受台７が設けられている。そして、オペレー
タの左側に位置させてレジスタ８が任意位置設定自在に
設けられている。
【０００３】このような装置の使用は、荷受台２に商品
の入ったカゴ１を乗せてオペレータが商品を個々に持っ
て商品情報読取部４の読取窓３の上を通過させ、これに
より、商品に形成されたバーコードを読み取り、その商
品を第二の荷受台７に載置された空のカゴ１に入れる作
業を繰り返す。これにより、読取データは内蔵のメモリ
に入力されるとともに表示器６に個々のデータ及び総合
計が表示される。その後に現金の授受が行なわれて一人
の客の精算が終了する。
の入ったカゴ１を乗せてオペレータが商品を個々に持っ
て商品情報読取部４の読取窓３の上を通過させ、これに
より、商品に形成されたバーコードを読み取り、その商
品を第二の荷受台７に載置された空のカゴ１に入れる作
業を繰り返す。これにより、読取データは内蔵のメモリ
に入力されるとともに表示器６に個々のデータ及び総合
計が表示される。その後に現金の授受が行なわれて一人
の客の精算が終了する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】立設面に読取窓が設け
られた商品情報読取部を備えた所謂タテ型の商品情報読
取装置においては、客用の表示器が商品情報読取部に配
置されるのが通例である。そのため、商品読取時には商
品の値段等を確認するために、客は表示器を良く見るこ
とができる位置に立ち易く、その位置が商品情報読取部
の近傍であるため、次の精算業務を行うまでの距離が長
くなり、客の流れが良くないと云う問題がある。また、
オペレータとそのオペレータに対面する客との間に商品
情報読取部が存在するため、商品を読取窓の前面を通過
させるオペレータによる読取操作を客が確認することが
難しい。そのため、客によるオペレータの手元の確認が
不確かであるため、商品購入時の安心感がなく、信頼感
を持つことができない。
られた商品情報読取部を備えた所謂タテ型の商品情報読
取装置においては、客用の表示器が商品情報読取部に配
置されるのが通例である。そのため、商品読取時には商
品の値段等を確認するために、客は表示器を良く見るこ
とができる位置に立ち易く、その位置が商品情報読取部
の近傍であるため、次の精算業務を行うまでの距離が長
くなり、客の流れが良くないと云う問題がある。また、
オペレータとそのオペレータに対面する客との間に商品
情報読取部が存在するため、商品を読取窓の前面を通過
させるオペレータによる読取操作を客が確認することが
難しい。そのため、客によるオペレータの手元の確認が
不確かであるため、商品購入時の安心感がなく、信頼感
を持つことができない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
左右に長い平坦な荷受面を有する荷受台を設け、立設面
に読取窓が設けられた商品情報読取部を前記荷受台の略
中央部に立設し、前記商品情報読取部より商品の流れに
沿う下流側に客用の表示器を配置した。
左右に長い平坦な荷受面を有する荷受台を設け、立設面
に読取窓が設けられた商品情報読取部を前記荷受台の略
中央部に立設し、前記商品情報読取部より商品の流れに
沿う下流側に客用の表示器を配置した。
【０００６】請求項２記載の発明は、左右に長い平坦な
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記読取窓より商品の流れに沿う下流側に客用の表示器
を配置した。
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記読取窓より商品の流れに沿う下流側に客用の表示器
を配置した。
【０００７】請求項３記載の発明は、左右に長い平坦な
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記商品情報読取部の略直上部にキーボードを設け、こ
のキーボードより商品の流れに沿う下流側に客用の表示
器を配置した。
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記商品情報読取部の略直上部にキーボードを設け、こ
のキーボードより商品の流れに沿う下流側に客用の表示
器を配置した。
【０００８】
【作用】請求項１記載の発明によれば、荷受台の略中央
部に商品情報読取部が立設されていても、客用の表示器
がその商品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に配
置されているため、客を客用の表示器のある方へ誘導し
てオペレータの読取操作と客用の表示器による読取内容
とを容易に確認することができ、これにより、オペレー
タによる読取操作の信頼感を高めることができるもので
ある。
部に商品情報読取部が立設されていても、客用の表示器
がその商品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に配
置されているため、客を客用の表示器のある方へ誘導し
てオペレータの読取操作と客用の表示器による読取内容
とを容易に確認することができ、これにより、オペレー
タによる読取操作の信頼感を高めることができるもので
ある。
【０００９】請求項２記載の発明によれば、荷受台の略
中央部に商品情報読取部が立設されて客が読取窓を確認
することができない状態であっても、客用の表示器がそ
の商品情報読取部の読取窓より下流側に配置されている
ため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレータ
の読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易に確
認することができ、これにより、オペレータによる読取
操作の信頼感を高めることができるものである。
中央部に商品情報読取部が立設されて客が読取窓を確認
することができない状態であっても、客用の表示器がそ
の商品情報読取部の読取窓より下流側に配置されている
ため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレータ
の読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易に確
認することができ、これにより、オペレータによる読取
操作の信頼感を高めることができるものである。
【００１０】請求項３記載の発明によれば、荷受台の略
中央部にキーボードを備えた商品情報読取部が立設され
て客がオペレータによる読取操作を確認することができ
ない状態であっても、客用の表示器がその商品情報読取
部に設けられたキーボードより下流側に配置されている
ため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレータ
の読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易に確
認することができ、これにより、オペレータによる読取
操作の信頼感を高めることができるものである。
中央部にキーボードを備えた商品情報読取部が立設され
て客がオペレータによる読取操作を確認することができ
ない状態であっても、客用の表示器がその商品情報読取
部に設けられたキーボードより下流側に配置されている
ため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレータ
の読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易に確
認することができ、これにより、オペレータによる読取
操作の信頼感を高めることができるものである。
【００１１】
【実施例】本発明の一実施例を図１乃至図４に基づいて
説明する。まず、オペレータから見て左右に長い長方形
状の荷受面９を有する荷受台１０が設けられている。こ
の荷受台１０の略中央部には、その前面にカゴ１１のカ
ゴ通過部１２を空けて商品情報読取部１３が縦方向に立
設されている。この商品情報読取部１３の略垂直な立設
面内に前記カゴ通過部１２側に向けかつ前記カゴ通過部
１２を通過するカゴ１１の高さより上方に位置させてバ
ーコードリーダの読取窓１４が形成されている。また、
前記商品情報読取部１３の上面には、オペレータ側に傾
斜したキーボードよりなる操作部１５が設けられ、この
操作部１５の右側にはオペレータ用の表示器１６が設け
られている。さらに、前記操作部１５の左側、すなわ
ち、下流側には客側に傾斜した客用の表示器１７が並設
されている。このような操作部１５及び表示器１７の高
さは、客の眼の高さ位置と荷受台１０の高さ位置との略
中間に位置している。
説明する。まず、オペレータから見て左右に長い長方形
状の荷受面９を有する荷受台１０が設けられている。こ
の荷受台１０の略中央部には、その前面にカゴ１１のカ
ゴ通過部１２を空けて商品情報読取部１３が縦方向に立
設されている。この商品情報読取部１３の略垂直な立設
面内に前記カゴ通過部１２側に向けかつ前記カゴ通過部
１２を通過するカゴ１１の高さより上方に位置させてバ
ーコードリーダの読取窓１４が形成されている。また、
前記商品情報読取部１３の上面には、オペレータ側に傾
斜したキーボードよりなる操作部１５が設けられ、この
操作部１５の右側にはオペレータ用の表示器１６が設け
られている。さらに、前記操作部１５の左側、すなわ
ち、下流側には客側に傾斜した客用の表示器１７が並設
されている。このような操作部１５及び表示器１７の高
さは、客の眼の高さ位置と荷受台１０の高さ位置との略
中間に位置している。
【００１２】なお、前記荷受台１０の前記商品情報読取
部１３の左右に位置する部分の幅は、前記カゴ１１の長
辺の長さよりも大きい幅寸法を有し、縦方向にした前記
カゴ１１が二個ずつ載置されるようにその流れ方向の長
さも設定されている。さらに、前記カゴ通過部１２の幅
寸法は、前記カゴ１１の短辺の長さよりも大きい寸法に
設定されている。
部１３の左右に位置する部分の幅は、前記カゴ１１の長
辺の長さよりも大きい幅寸法を有し、縦方向にした前記
カゴ１１が二個ずつ載置されるようにその流れ方向の長
さも設定されている。さらに、前記カゴ通過部１２の幅
寸法は、前記カゴ１１の短辺の長さよりも大きい寸法に
設定されている。
【００１３】ついで、前記荷受台１０の左側に位置させ
てレジスタ１８が設けられている。このレジスタ１８は
キーボード１９と表示器２０とドロワ２１とを有するも
のである。
てレジスタ１８が設けられている。このレジスタ１８は
キーボード１９と表示器２０とドロワ２１とを有するも
のである。
【００１４】このような構成において、商品の読取を行
なうには、読取前の商品が入ったカゴ１１をＡに示すよ
うに縦方向におき、読取後の商品を入れるカゴ１１はＢ
に示すように商品情報読取部１３の前に横向きにして置
く。これにより、二つのカゴ１１は近接した位置に置か
れることになり、一方のカゴ１１から出した商品を読取
窓１４の付近を移動させて他方のカゴ１１に入れる読取
操作をする場合、商品の移動量が少なくて労力が小さく
て良い。
なうには、読取前の商品が入ったカゴ１１をＡに示すよ
うに縦方向におき、読取後の商品を入れるカゴ１１はＢ
に示すように商品情報読取部１３の前に横向きにして置
く。これにより、二つのカゴ１１は近接した位置に置か
れることになり、一方のカゴ１１から出した商品を読取
窓１４の付近を移動させて他方のカゴ１１に入れる読取
操作をする場合、商品の移動量が少なくて労力が小さく
て良い。
【００１５】また、一人の客に対する読取が終了する
と、右側のカゴ１１は空になり、それを左側に移動しな
ければならないが、そのカゴ１１の移動は荷受台１０の
上を滑らせるだけで良いので、きわめて楽である。
と、右側のカゴ１１は空になり、それを左側に移動しな
ければならないが、そのカゴ１１の移動は荷受台１０の
上を滑らせるだけで良いので、きわめて楽である。
【００１６】さらに、客は荷受台１０の後方を右から左
に移動するが、オペレータの読取操作中にレジスタ１８
側に位置する表示器１７に読取データが表示されるた
め、客は自ずから左側、すなわち、下流側に移動してそ
の表示器１７を見ることになり、レジスタ１８で金銭の
授受を行なう操作をすぐに行ない得る状態にある。その
ため、次の客が荷受台１０の右側に位置して待機するこ
とができるので、上流から下流への客の流れがスムーズ
である。
に移動するが、オペレータの読取操作中にレジスタ１８
側に位置する表示器１７に読取データが表示されるた
め、客は自ずから左側、すなわち、下流側に移動してそ
の表示器１７を見ることになり、レジスタ１８で金銭の
授受を行なう操作をすぐに行ない得る状態にある。その
ため、次の客が荷受台１０の右側に位置して待機するこ
とができるので、上流から下流への客の流れがスムーズ
である。
【００１７】また、操作部１５及び表示器１７の高さ
は、客の眼の高さ位置と荷受台１０の高さ位置との略中
間に位置しているので、読取作業時に客は商品の移動と
表示器１７とを同時に見ることができて、販売上の信頼
性が高くなるものである。
は、客の眼の高さ位置と荷受台１０の高さ位置との略中
間に位置しているので、読取作業時に客は商品の移動と
表示器１７とを同時に見ることができて、販売上の信頼
性が高くなるものである。
【００１８】次に、図５及び図６に示すものは、商品情
報読取部１３の変形例である。すなわち、底面に脚部２
２が取付けられたＬ字状の筐体２３を設け、この筐体２
３の上方に正面側に向けて読取窓１４を有する商品情報
読取部１３を形成し、この商品情報読取部１３の上に操
作部１５を設け、この操作部１５の上に表示器１６が設
けられているものである。
報読取部１３の変形例である。すなわち、底面に脚部２
２が取付けられたＬ字状の筐体２３を設け、この筐体２
３の上方に正面側に向けて読取窓１４を有する商品情報
読取部１３を形成し、この商品情報読取部１３の上に操
作部１５を設け、この操作部１５の上に表示器１６が設
けられているものである。
【００１９】このように形成された筐体２３は、脚部２
２により移動自在に設けられているので、図６に示すよ
うに既製のテーブル２４の中央奥側に位置させて固定す
ることによりそのテーブル２４を荷受台１０として使用
することが可能になる。そのため、筐体２３を移動させ
て任意位置に商品読取装置を構成することができ、ま
た、不使用時の保管もスペースをとることがない。
２により移動自在に設けられているので、図６に示すよ
うに既製のテーブル２４の中央奥側に位置させて固定す
ることによりそのテーブル２４を荷受台１０として使用
することが可能になる。そのため、筐体２３を移動させ
て任意位置に商品読取装置を構成することができ、ま
た、不使用時の保管もスペースをとることがない。
【００２０】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、左右に長い平坦
な荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設け
られた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設
し、前記商品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に
客用の表示器を配置したので、荷受台の略中央部に商品
情報読取部が立設されていても、客用の表示器がその商
品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に配置されて
いるため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレ
ータの読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易
に確認することができ、これにより、オペレータによる
読取操作の信頼感を高めることができるものである。
な荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設け
られた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設
し、前記商品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に
客用の表示器を配置したので、荷受台の略中央部に商品
情報読取部が立設されていても、客用の表示器がその商
品情報読取部より商品の流れに沿う下流側に配置されて
いるため、客を客用の表示器のある方へ誘導してオペレ
ータの読取操作と客用の表示器による読取内容とを容易
に確認することができ、これにより、オペレータによる
読取操作の信頼感を高めることができるものである。
【００２１】請求項２記載の発明は、左右に長い平坦な
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記読取窓より商品の流れに沿う下流側に客用の表示器
を配置したので、荷受台の略中央部に商品情報読取部が
立設されて客が読取窓を確認することができない状態で
あっても、客用の表示器がその商品情報読取部の読取窓
より下流側に配置されているため、客を客用の表示器の
ある方へ誘導してオペレータの読取操作と客用の表示器
による読取内容とを容易に確認することができ、これに
より、オペレータによる読取操作の信頼感を高めること
ができるものである。
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記読取窓より商品の流れに沿う下流側に客用の表示器
を配置したので、荷受台の略中央部に商品情報読取部が
立設されて客が読取窓を確認することができない状態で
あっても、客用の表示器がその商品情報読取部の読取窓
より下流側に配置されているため、客を客用の表示器の
ある方へ誘導してオペレータの読取操作と客用の表示器
による読取内容とを容易に確認することができ、これに
より、オペレータによる読取操作の信頼感を高めること
ができるものである。
【００２２】請求項３記載の発明は、左右に長い平坦な
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記商品情報読取部の略直上部にキーボードを設け、こ
のキーボードより商品の流れに沿う下流側に客用の表示
器を配置したので、荷受台の略中央部にキーボードを備
えた商品情報読取部が立設されて客がオペレータによる
読取操作を確認することができない状態であっても、客
用の表示器がその商品情報読取部に設けられたキーボー
ドより下流側に配置されているため、客を客用の表示器
のある方へ誘導してオペレータの読取操作と客用の表示
器による読取内容とを容易に確認することができ、これ
により、オペレータによる読取操作の信頼感を高めるこ
とができるものである。
荷受面を有する荷受台を設け、立設面に読取窓が設けら
れた商品情報読取部を前記荷受台の略中央部に立設し、
前記商品情報読取部の略直上部にキーボードを設け、こ
のキーボードより商品の流れに沿う下流側に客用の表示
器を配置したので、荷受台の略中央部にキーボードを備
えた商品情報読取部が立設されて客がオペレータによる
読取操作を確認することができない状態であっても、客
用の表示器がその商品情報読取部に設けられたキーボー
ドより下流側に配置されているため、客を客用の表示器
のある方へ誘導してオペレータの読取操作と客用の表示
器による読取内容とを容易に確認することができ、これ
により、オペレータによる読取操作の信頼感を高めるこ
とができるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】その正面図である。
【図３】その平面図である。
【図４】その側面図である。
【図５】商品情報読取部の変形例を示す斜視図である。
【図６】テーブルと組合せた状態の斜視図である。
【図７】従来の一例を示す斜視図である。
９ 荷受面 １０ 荷受台 １３ 商品情報読取部 １４ 読取窓 １５ キーボード １７ 客用の表示器
Claims (3)
- 【請求項１】 左右に長い平坦な荷受面を有する荷受台
を設け、立設面に読取窓が設けられた商品情報読取部を
前記荷受台の略中央部に立設し、前記商品情報読取部よ
り商品の流れに沿う下流側に客用の表示器を配置したこ
とを特徴とする商品情報読取装置。 - 【請求項２】 左右に長い平坦な荷受面を有する荷受台
を設け、立設面に読取窓が設けられた商品情報読取部を
前記荷受台の略中央部に立設し、前記読取窓より商品の
流れに沿う下流側に客用の表示器を配置したことを特徴
とする商品情報読取装置。 - 【請求項３】 左右に長い平坦な荷受面を有する荷受台
を設け、立設面に読取窓が設けられた商品情報読取部を
前記荷受台の略中央部に立設し、前記商品情報読取部の
略直上部にキーボードを設け、このキーボードより商品
の流れに沿う下流側に客用の表示器を配置したことを特
徴とする商品情報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004856A JP2549501B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 商品情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004856A JP2549501B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 商品情報読取装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62135514A Division JPH0769983B2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-05-29 | 商品情報読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844951A true JPH0844951A (ja) | 1996-02-16 |
| JP2549501B2 JP2549501B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=11595329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7004856A Expired - Lifetime JP2549501B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 商品情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549501B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5219009B1 (ja) * | 2012-07-30 | 2013-06-26 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | 据え置き型スキャナ装置およびそれに使用される顧客用表示装置 |
| JP5219010B1 (ja) * | 2012-12-27 | 2013-06-26 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | 据え置き型スキャナ装置およびそれに使用される顧客用表示装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173668A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Sanden Corp | Ｐｏｓタ−ミナル |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP7004856A patent/JP2549501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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| JP5219009B1 (ja) * | 2012-07-30 | 2013-06-26 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | 据え置き型スキャナ装置およびそれに使用される顧客用表示装置 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549501B2 (ja) | 1996-10-30 |
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