JP3698362B2 - 商品情報読取装置及び商品情報読取方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケット等においてチェックアウトシステムの一部として商品販売登録データ処理装置に接続して使用されるものであって、商品に付与されたコードシンボルを光学的に読み取る商品情報読取装置及び商品情報読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、スーパーマーケット等においては、商品ごとに付された商品コードであるコードシンボル(例えば、バーコード等)を読取部によって光学的に読み取ることによりその商品に関する情報を商品販売登録データ処理装置(例えば、POS(販売時点管理)端末等)に入力する商品情報読取装置が利用されている。
【0003】
このような商品情報読取装置の一つの形態として、商品を入れたカゴを置くカウンタ台に読取部である縦型バーコードスキャナを立設させたいわゆる縦型の商品情報読取装置が多用されている。この縦型の商品情報読取装置のカウンタ台の上方には、商品やカゴが通過可能な通過部が形成されて、縦型バーコードスキャナは、この通過部の側に位置付けられている。
【0004】
このような構造の商品情報読取装置では、カウンタ台の通過部を介して縦型バーコードスキャナに対面する操作者によって、縦型バーコードスキャナに対する読み取り操作が行なわれる。
【0005】
ところで、店舗の運用には、読み取り操作を店員のみが行なう運用や読み取り操作を顧客又は店員が行なう運用等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
読み取り操作を店員のみが行なう運用に用いられる縦型の商品情報読取装置では、顧客はカウンタ台を介して店員と対面する位置で店員の読み取り操作を見守っている。ここで、縦型バーコードスキャナは、カウンタ台に対して固定されており、例えば、店舗内のレイアウトの変更により店員と顧客との立ち位置を逆に変更するには、縦型バーコードスキャナの位置を変更するためにカウンタ台ごと動かさなければならずレイアウト変更作業が困難であるという問題がある。
【0007】
一方、読み取り操作を顧客又は店員が行なう運用の場合では、顧客と店員との立ち位置はカウンタ台を介して逆の位置とされており、縦型バーコードスキャナは、通過部を介して顧客に対面する顧客操作位置と、通過部を介して店員に対面する店員操作位置とに移動可能とされている。しかしながら、この移動は、例えば、縦型バーコードスキャナを顧客操作位置から店員操作位置へ移動させるには、まず、顧客操作位置にある縦型バーコードスキャナをカウンタ台の側へスライド移動させた後、カウンタ台の側において縦型バーコードスキャナを店員に対面するように回動させる。その後、カウンタ台の側に位置している縦型バーコードスキャナを店員操作位置にスライド移動させることによりカウンタ台に対して再び位置決めするという方法であり、縦型バーコードスキャナを移動させるのに大変な手間を要するという問題がある。
【0008】
本発明の目的は、読取部である縦型バーコードスキャナの位置を簡単に変更できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の商品情報読取装置は、商品が通過可能な通過部が形成され、顧客側と店員側とを有するカウンタ台の上面内に回動自在に設けられ、読取窓を有し前記通過部を通過する前記商品に付されたコードシンボル(例えば、バーコード)を前記読取窓を介して光学的に読み取る読取部(例えば、縦型バーコードスキャナ)と前記読取部による前記商品の前記コードシンボルの読み取りの終了を宣言する終了宣言部とを回動中心から離れた位置で保持して、回動することにより前記読取部と前記終了宣言部とを前記通過部の顧客側と店員側とに選択的に位置付ける円盤状の回動部材を具備し、前記読取部と前記終了宣言部とが前記通過部の店員側に位置付けられた場合には前記通過部の顧客側に位置する顧客に前記読取窓と前記終了宣言部とが対面し、前記読取部と前記終了宣言部とが前記通過部の顧客側に位置付けられた場合には前記通過部の店員側に位置する店員に前記読取窓と前記終了宣言部とが対面する。
【0010】
したがって、回動部材を回動させることにより読取部と終了宣言部とをカウンタ台の通過部の店員側及び顧客側に選択的に位置付けることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態の商品情報読取装置を図1ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態の商品情報読取装置は、スーパーマーケットにおけるチェックアウトシステムの一部として商品販売登録データ処理装置であるPOS端末に接続して使用されるものであって、読取部としての縦型バーコードスキャナを操作者としての顧客及び店員に対して選択的に対面させて顧客又は店員による操作により商品に付されたコードシンボルであるバーコードを光学的に読み取る商品情報読取装置に適用されている。
【0012】
ここで、図1は本実施の形態の商品情報読取装置を示す斜視図、図2はターンテーブルの取付構造を示す縦断側面図、図3はターンテーブルの取付構造を示す水平断面図である。
【0013】
図1に示すように、商品情報読取装置1は、商品やカゴ等を載置させる平坦な荷受台2aを上面に有する縦長テーブル状のカウンタ台2と、商品に付されたバーコードを光学的に読み取る縦型バーコードスキャナ3、この縦型バーコードスキャナ3を保持して縦型バーコードスキャナ3の位置を変更する回動部材であるターンテーブル4と、縦型バーコードスキャナ3の上端に取り付けられた操作部5とを備えている。
【0014】
カウンタ台2の荷受台2aの上方には、商品やカゴが通過可能な通過部6が形成されている。カウンタ台2の両側には、顧客A(図4参照)が位置する顧客スペース7と、店員B(図5参照)が位置する店員スペース8とが形成されており、これによりカウンタ台2は、両側に顧客と店員とが位置することを受け付ける。
【0015】
縦型バーコードスキャナ3は、筐体9の一面に読取窓10を有している。筐体9の内部であって読取窓10の近傍には、レーザ光源及び受光素子等の光学系が内蔵されている。そして、縦型バーコードスキャナ3は、読取窓10を介してレーザ光を照射する。このレーザ光は商品に付されたバーコードによって反射され、縦型バーコードスキャナ3は、バーコードによって反射された反射光を受光素子で検知した後、所定の電気的処理を施してバーコードの商品情報を読み取る。
【0016】
ターンテーブル4は、円盤形状に形成されて、上面にカウンタ台2の荷受台2aと同一平面内になるように位置付けられカゴ等を載置させる荷受台4aを有して、カウンタ台2の一部を構成している。このターンテーブル4は、図2及び図3に示すように、カウンタ台2の内部に設けられた支軸11によって中央部を支持されている。そして、ターンテーブル4は、この支軸11を中心として水平に回動する。このターンテーブル4には、荷受台4aの回動中心から離れた位置つまり偏心した位置である外周部に縦型バーコードスキャナ3が読取窓10をターンテーブル4の回動中心軸に向けた状態で立設されている。そして、ターンテーブル4は、回動することにより、縦型バーコードスキャナ3をカウンタ台2において顧客操作位置(図4参照)と店員操作位置(図5参照)とに選択的に位置付ける。ここで、顧客操作位置は、通過部6の一側である店員側であって縦型バーコードスキャナ3の読取窓10が顧客スペース7に位置する顧客Aに対して通過部6を介して対面する位置であり、店員操作位置は、通過部6の他側である顧客側であって縦型バーコードスキャナ3の読取窓10が店員スペース8に位置する店員Bに対して通過部6を介して対面する位置である。また、縦型バーコードスキャナ3が顧客操作位置及び店員操作位置のいずれかの位置に位置付けられた状態では縦型バーコードスキャナ3と通過部6とが干渉しないように、縦型バーコードスキャナ3がターンテーブル4に取り付けられている。
【0017】
また、商品情報読取装置1には、図2及び図3に示すように、ターンテーブル4の移動を顧客操作位置と店員操作位置とにおいて規制して縦型バーコードスキャナ3の位置を顧客操作位置と店員操作位置とに位置決めする位置決め機構12が設けられている。この位置決め機構12は、支軸11に設けられた係合部材13がターンテーブル4に形成された凹部14a,14bに係合することにより位置決めを行なうものである。係合部材13は、支軸11の上端部に形成された穴15にスライド自在に支持されて、穴15の内部に取り付けられ圧縮バネとして機能するコイルバネ16によって穴15の外部に向けて付勢されている。一方、凹部14aは、縦型バーコードスキャナ3が顧客操作位置に位置しているときにコイルバネ16に付勢された係合部材13が係合する位置に形成され、凹部14bは、縦型バーコードスキャナ3が店員操作位置に位置しているときにコイルバネ16に付勢された係合部材13が係合する位置に形成されている。そして、位置決め機構12は、規定の力以上の力でターンテーブル4が回動することにより、ターンテーブル4によってコイルバネ16の付勢力に抗して係合部材13が穴15の内部に押されて係合部材13と凹部14aや凹部14bとの係合が解除される構造とされている。
【0018】
操作部5は、図1に示すように、タッチパネル17が取り付けられ所定の情報を表示する表示器18と、操作ボタン19とを操作面5a側に備えており、顧客A及び店員Bによる操作を受け付ける。操作ボタン19には、押下されることにより縦型バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取りの終了を宣言する終了宣言部としての終了宣言ボタン20が設けられている。この操作部5は、縦型バーコードスキャナ3に取り付けられていることにより、ターンテーブル4が回動することによって縦型バーコードスキャナ3とともに回動する。そして、操作部5は、縦型バーコードスキャナ3が顧客操作位置や店員操作位置に位置している状態で、操作面5aが操作者である顧客Aや店員Bに対面するように縦型バーコードスキャナ3に取り付けられている。
【0019】
次に、このような構成の商品情報読取装置1が用いられるチェックアウトシステムを図4及び図5に基づいて説明する。ここで、図4は縦型バーコードスキャナ3が顧客操作位置に位置付けられた状態のチェックアウトシステムを示す平面図、図5は縦型バーコードスキャナ3が店員操作位置に位置付けられた状態のチェックアウトシステムを示す平面図である。
【0020】
チェックアウトシステム21は、図4及び図5に示すように、一台のPOS端末22と、この一台のPOS端末22に接続されそのPOS端末22に隣接して設置された2台の商品情報読取装置1とを備えている。
【0021】
このようなチェックアウトシステム21の一つの運用例として、店舗の混み具合により縦型バーコードスキャナ3の読み取り操作を顧客Aと店員Bとに変更する運用における商品情報の読取方法を説明する。この場合、店舗が空いているときには顧客Aが商品情報の読み取り操作を行ない、店舗が混雑しているときには店員Bが商品情報の読み取り操作を行なうこととする。
【0022】
まず、店舗が空いている場合には、商品情報読取装置1の縦型バーコードスキャナ3を顧客操作位置に位置決めして、縦型バーコードスキャナ3に対する顧客Aの操作を許容する。
【0023】
この状態で、顧客スペース7に位置する顧客Aの操作を受けて縦型バーコードスキャナ3による商品に付されたバーコードの読み取りを実行する。具体的には、荷受台2aにおける商品通過方向の上流側に商品が入ったカゴZ1が載置され、商品通過方向下流側には空のカゴZ2が載置される。このような状態で操作者である顧客Aは、カゴZ1から商品を1個ずつ取り出した後、その商品に付されたバーコードを読取窓10に対面させながら商品を通過部6に沿って通過させ、商品をカゴZ2に入れる。そして、縦型バーコードスキャナ3は、商品が読取窓10の前を通過した時点で商品のバーコードを読み取り、そのバーコードに記された商品に関する情報をPOS端末22に対して送信する。
【0024】
縦型バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取りを実行後、顧客Aによって終了宣言ボタン20が押下されると、縦型バーコードスキャナ3によりバーコードの読み取りの終了の宣言がPOS端末22に送信される。その後、バーコード情報を受信したPOS端末22においてキャッシャCの操作に従って登録処理や決済処理が実行される。
【0025】
次に、店舗が混雑した場合には、顧客操作位置に位置決めされた商品情報読取装置1をターンテーブル4を回動させることにより店員操作位置に位置決めする。これにより店員スペース8に位置する店員Bによる縦型バーコードスキャナ3に対する操作を許容する。
【0026】
この状態で、店員スペース8に位置する店員Bの操作を受けて縦型バーコードスキャナ3による商品のバーコードの読み取りが実行される。このときの店員Bの操作は、上述した顧客Aによる操作と同様である。
【0027】
そして、縦型バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取りを実行後、店員Bによって終了宣言ボタン20が押下されると、縦型バーコードスキャナ3によりバーコードの読み取りの終了の宣言がPOS端末22に送信される。その後、バーコード情報を受信したPOS端末22においてキャッシャCの操作に従って登録処理や決済処理が実行される。
【0028】
ここで、顧客A又は店員Bによる縦型バーコードスキャナ3に対する操作に関わらず、決済処理が終了した後、一人の顧客Aに対する販売業務が完了すると、カゴZ2は、顧客Aにより持ち去られてしまうので、次の顧客Aや店員Bは、商品の読み取りが終了した空のカゴZ1を商品通過方向の下流側に移動させてカゴZ2として用いることとなる。この場合、カウンタ台2の荷受台2aとターンテーブル4の荷受台4aとが同一面内に位置していることから、顧客Aや店員Bは、空のカゴZ1を持ち上げることなく商品通過方向の下流側にスムーズに移動させることができる。
【0029】
以上説明したように、本実施の形態の商品情報読取装置1は、ターンテーブル4を回動させるだけで、縦型バーコードスキャナ3を顧客操作位置と店員操作位置とに簡単に移動させることができ、これにより、縦型バーコードスキャナ3に対して操作を行なう操作者(顧客A又は店員B)の切替に簡単に対応することができる。
【0030】
また、ターンテーブル4を回動させるだけで、縦型バーコードスキャナ3の位置を簡単に変更することができるので、店舗のレイアウトの変更に伴う縦型バーコードスキャナ3の位置変更を簡単にすることができる。
【0031】
このように本実施の形態においては、読取部である縦型バーコードスキャナ3による商品のコードシンボルであるバーコードの読み取りの終了を宣言する終了宣言部である終了宣言ボタン20を具備し、終了宣言ボタン20は、回動部材であるターンテーブル4と一体となって回動することにより、終了宣言部材の位置を簡単に変更することができる。
【0032】
また、本実施の形態においては、読取部である縦型バーコードスキャナ3は、通過部6の顧客側と店員側とのいずれかの位置に位置付けられた状態では通過部6に干渉しないことにより、顧客や店員が楽に読み取り操作を行なうことができる。
【0033】
また、本実施の形態においては、通過部6は、カゴZ1,Z2が通過可能であることにより、顧客や店員がカゴZ1,Z2を楽に移動させることができる。
【0034】
また、本実施の形態においては、顧客Aが商品情報の読み取り操作を行なう場合には、商品又はカゴZ1,Z2が通過可能な通過部6が形成され顧客側と店員側とを有するカウンタ台2に回動自在に設けられた回動部材であるターンテーブル4に偏心して固定され商品に付されたコードシンボルであるバーコードを光学的に読み取る読取部である縦型バーコードスキャナ3を、ターンテーブル4の回動を利用して通過部6の店員側に位置付けて通過部6の顧客側に位置する顧客Aに対面させ、店員Bが商品情報の読み取り操作を行なう場合には、縦型バーコードスキャナ3を、ターンテーブル4の回動を利用して通過部6の顧客側に位置付けて通過部6の店員側に位置する店員Bに対面させることにより、ターンテーブル4を回動させるだけで、縦型バーコードスキャナ3を顧客Aや店員Bに対面するように店員側と顧客側とに移動させることができ、これにより、縦型バーコードスキャナ3に対して操作を行なう操作者(顧客A又は店員B)の切替に簡単に対応することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明の商品情報読取装置は、回動部材(例えば、ターンテーブル)を回動させるだけで簡単に読取部(例えば、縦型バーコードスキャナ)と終了宣言部とをカウンタ台の通過部の顧客側及び店員側に選択的に位置付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の商品情報読取装置を示す斜視図である。
【図2】ターンテーブルの取付構造を示す縦断側面図である。
【図3】ターンテーブルの取付構造を示す水平断面図である。
【図4】縦型バーコードスキャナが顧客操作位置に位置付けられた状態のチェックアウトシステムを示す平面図である。
【図5】縦型バーコードスキャナが店員操作位置に位置付けられた状態のチェックアウトシステムを示す平面図である。
【符号の説明】
1…品情報読取装置、2…カウンタ台、3…読取部(縦型バーコードスキャナ)、4…回動部材(ターンテーブル)、6…通過部、10…読取窓、20…終了宣言部(読取終了ボタン)、Z1,Z2…カゴ
Claims (2)
- 商品が通過可能な通過部が形成され、顧客側と店員側とを有するカウンタ台と、
読取窓を有し、前記通過部を通過する前記商品に付されたコードシンボルを前記読取窓を介して光学的に読み取る読取部と、
前記読取部による前記商品の前記コードシンボルの読み取りの終了を宣言する終了宣言部と、
前記カウンタ台の上面内に回動自在に設けられ、前記読取部と前記終了宣言部とを回動中心から離れた位置で保持して、回動することにより前記読取部と前記終了宣言部とを前記通過部の顧客側と店員側とに選択的に位置付ける円盤状の回動部材と、
を具備し、
前記読取部と前記終了宣言部とが前記通過部の店員側に位置付けられた場合には前記通過部の顧客側に位置する顧客に前記読取窓と前記終了宣言部とが対面し、前記読取部と前記終了宣言部とが前記通過部の顧客側に位置付けられた場合には前記通過部の店員側に位置する店員に前記読取窓と前記終了宣言部とが対面する商品情報読取装置。 - 顧客が商品情報の読み取り操作を行なう場合には、商品又はカゴが通過可能な通過部が形成され顧客側と店員側とを有するカウンタ台の上面内に回動自在に設けられた円盤状の回動部材に偏心して固定され前記商品に付されたコードシンボルを光学的に読み取る読取部と、前記読取部による前記商品に付された前記コードシンボルの読み取りの終了を宣言する終了宣言部とを、前記回動部材の回動を利用して前記通過部の店員側に位置付けて前記通過部の顧客側に位置する顧客に対面させ、
店員が商品情報の読み取り操作を行なう場合には、前記読取部と前記終了宣言部とを、前記回動部材の回動を利用して前記通過部の顧客側に位置付けて前記通過部の店員側に位置する店員に対面させる商品情報読取方法。
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