JPH0843319A - 透明物体の表面における光学特性を測定する方法及び装置 - Google Patents
透明物体の表面における光学特性を測定する方法及び装置Info
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Abstract
響を与えないような透明板における光学特性の評価方法
を提供する。 【構成】 透明板の表面における光学特性を測定するた
め、板の第2の表面を指示液体で湿潤させた柔軟性材料
に接触させる。ケイ素・ナトリウム・カルシウムガラス
の場合には水が適当である。本来の光学的測定はあらゆ
る通常の方法、特に陰影部測定法により行うことがで
き、合せガラス又はフラットスクリーンを実現するため
に組み合わせるガラスの選択に応用される。
Description
る光学特性の測定に関する。本発明は特に、板ガラス、
より詳細には重ね合せ組立品を実現するために同類のガ
ラスに組み合わせるガラスの表面測定に適する。
が果たされるようにする場合は必ず、同表面のみの光学
特性を評価する方法を持ち合わせる必要がある。
ットを製造するための高精度平面鏡を実現しようとする
際には、特に前面鏡の場合、銀めっきを行う表面の光学
特性を評価する必要がある。
傾斜している自動車用合せフロントガラスを製造する際
に、レンズ効果を防止するようガラス板間の透明可塑材
の厚みが可能な限り一定であるような形状のガラス板を
二枚ずつ組み合わせる必要がある。その場合、組み合せ
が好結果をもたらしてガラス板のみの反射光学特性を悪
化させないようにするためには、各表面の凹凸を把握す
ることが重要である。
には液晶技術を用いる分野においては、その表面の幾何
学的形状が整合性をもつ二枚の薄いガラスを向い合わせ
ることが要求される。実際、プラズマ又はネマチックの
中間層の厚みの変化は制限されている。
を反射において測定するための種々の方法及び装置が知
られている。例えば、米国特許第4 585 343 号は、平ク
エンチ炉の出口におけるガラス板の平面度の連続評価装
置について記載している。ほぼ平行な光束が板に対し直
角に導かれ、反射後の収束の変化を調べる。このような
装置では包括的な情報しかもたらされず、測定におい
て、夫々の斑点又は場合によってはガラスの生地の欠点
によるものがどれであるかを知ることは不可能である。
更に本方法の精度及びその空間分解能は、クェンチ処理
を施さなかったフロート法ガラスを測定するには不十分
となることがあろう。
品質に関する情報を得るための光学的測定方法が特に開
発された。フランス特許FR-B-2 153 817号は、光束の移
動に伴うサンプルの光学特性の測定方法を特に提案して
いる。二つの面により反射された光束を分離して後面に
よって反射された光束を取り除くために、斜め入射を使
用し、第2の光束の進路上にスクリーンを設置する方法
が提案されている。従ってこの技術の場合には必ず斜め
入射を使用しなければならない。単に提起されただけの
他の可能性として「ガラスと同じ屈折率の液体中に第2
の表面を浸す」ものがある。
485 043号は2本の平行入射光束と4本の反射光束のス
キャンとを使用するもので、その場合、信号を分析する
ことにより前面によって反射された2本の光束を抽出す
る。
すなわち測定は一方向にしか行われないことと、被測定
サンプルと機器との間においてきわめて精度の高い相対
運動(一定速度)が必要であることである。
用いる必要があり、欠点の位置及び方向の如何に関らず
最も顕著な欠点を検出できるため、非常に有効な包括的
方法である陰影測光法には応用することができない。他
の利点として、陰影測光法は被測定サンプルと測定機器
との間の相対運動を必要としない。
又、サンプルをその面内で動かして反射光束の変位を追
跡することを提案している。提案された技術は後部反射
を避けるため、暗色塗料のような光を吸収する被膜をサ
ンプルの後面に施すことからなる。この方法は研究室で
はその応用例を見い出すことができようが、非破壊的製
品検査を素早く行うことは不可能である。
て組み合わせるための二枚のガラス板が補完形状をもっ
た表面を有するかどうかを判断するための種々の方法が
知られている。
品における向い合う内面の平行度を見るもので、組立品
を通過するレーザ光線の位置が、第2の板を横切る前の
光束であって、介在樹脂と接触する二つの表面によって
相次いで反射された光束の位置と比べられる。
ザ光線を使用して二枚の板の組立品を走査することと、
ガラスが平行であるときに重なり合い、ガラス間に決ま
った間隔があるときに互いに遠ざかる反射光束の飛跡を
調査することとを可能にするギャップ検出器を提案して
いる。この方法はガラス全体を「検査する」ための多数
のカメラを必要とし、更に、測定は位置方向すなわち走
査の方向に対して直角な方法にしか行うことができな
い。
た二枚の透明板の組立品に対して判定を下すことは可能
であるが、許容できる品質水準を維持しつつ事前にどの
板が対にされ得るのかを知るために板の分類を可能にす
る方法が求められた。
ける他の面又は母材の品質が評価に影響を与えないよう
な透明板における光学特性の評価方法を提供することを
目的とする。
すなわち表面全体に関わり、光学的欠陥の方向の如何に
関らず光学的欠点を測定する、透明媒質の表面における
光学特性の測定方法を見い出すことである。
される他の板に前記板を組み合わせた後、完成品の光学
特性の予測ができるような、透明板の光学特性の決定の
ための方法及び装置を提供することを目的とする。
る測定すべき表面と同じ側から光源を用いて測定が行わ
れ、第2の表面が他の媒質と光学的に接触しており、前
記他の媒質が指示液体によって湿潤される柔軟性材料で
あることを特徴とする、ほぼ平行な二つの表面を含む透
明板の表面における光学特性を測定する方法を提案す
る。好ましくは、指示液体の屈折率と透明板の屈折率と
は同一ではなく、板の屈折率を基準とする両者の差が1
%から20%、好ましくは15%未満である。特に、板
ガラスがケイ素・ナトリウム・カルシウム(silico-sod
o-calcique)ガラスである場合には指示液体を水とする
ことができる。
唯一の前面の光学特性の評価は、伝達において使用され
る方法のような、板の光学特性の測定のための通常のあ
らゆる方法で行うことができる。唯一の相違点は、いか
なる光源及び検出器であっても板の両側にあるのではな
く片側にあることである。
おり、反射によって得られる陰影を評価するか、光源が
被測定表面における反射後の偏りを測定する狭光線束を
発生する。
ての既知の方法は反射に置き換えることができ、そうす
ることにより、本発明により透明板の前面のみの測定を
行うことが可能になる。
機に装備するための合せガラスを製作するための、樹脂
を用いて組み合せる透明板の選択における本方法の適用
についても記載している。本発明は更に、前記方法のフ
ラットスクリーンの製作への適用についても記載してい
る。その場合、組み合せる透明板の各点において、向き
合うようになる面の夫々の光量、好ましくは光学的出力
を測定し、所望の光量を得るために対応する点において
測定した値を合成する。好ましくは光量は出力とし、合
成は加算とする。
って唯一無二の各板を測定することが可能であり、その
結果、仕上ガラスの透過における光学的不良をできる限
り制限するように選択した二枚の板を対にすることが可
能となる。
置も提案する。同装置は、被測定表面に対向する透明板
を設置するのに使用すると共に指示液体を染み込ませて
接触状態にあるぴんと張った布を含み、好ましくは、布
は、例えば黒色のような濃色とする。面内を移動するガ
ラス板又はガラス帯のような移動板の場合、被測定表面
に対向する表面との接触をもたらすのが指示液体によっ
て湿潤される柔軟性材料又は多孔質材料の変形可能な表
面である。変形可能な表面は例えば、回転しているロー
ラであって、運動する板に接触するその表面移動速度が
前記板の速度と同程度であるようなローラである。
ン上に被測定表面の陰影を生じさせる点光源と投影像を
評価するCCDカメラとで行われる。
光源とサンプルとの相対移動を行う必要がないため、必
要な手段は極めて簡単である。
により、本発明を理解し、その利点を評価することが可
能となろう。
既知の方法は、透明板の光学特性の透過測定のために開
発された方法と同様の技術を使用する。特別な注意が払
われることなくこれらの技術が用いられた場合には、測
定によって、三つの原因による欠陥を含んだ包括値がも
たらされる。すなわち二つの表面の夫々の平面度の差
と、板を構成する透明材の生地の不均質性である。
を確保するためには、第2の表面で反射された光は除去
しなければならない。その場合、裏側の反射面の作用だ
けではなく板の生地における欠陥の影響も同時に除去す
る。先行技術を検討した結果、サンプルの第2の面によ
って反射された光束がスクリーンによって遮蔽されるこ
とに関わる問題があることが明らかになった。第2の表
面を屈折率指示液体に接触させることからなる前記の方
法に関しては、多くの場合方法が提起されているのみで
実際的な実施例の糸口すら記載されていない。
面が柔軟な素材を用意する。素材を、被試験ガラス板の
屈折率に近い屈折率をもつ液体で湿潤させるか、その表
面を濡らす。被測定板の一定部位で、湿潤表面と屈折率
指示液体とを密に接触させる。その結果、反射光学特性
測定時に板内に進入した光線は、第2の表面に到達する
とこれに反射されることなく更に屈折率指示液体内を進
み、基材に達しそこであらゆる方向に散乱し、(少なく
とも部分的には)吸収される。基材があまり吸収しない
場合であっても、光束の偏位を測定する際には、光線は
その散乱時進行方向が何かしらの変化をうけるため、こ
れによって第2の反射が相殺されるのである。
27号又はEP-A-0 463 940号に記載されている、透過にお
ける測定のための陰影測光法のような種類の陰影測光法
を用いる場合には、観察像のコントラストは、ノイズ光
があった場合にこれによって悪化し、屈折率指示液体の
基材が暗色でない場合には測定が更に難しくなることが
ある。そのような理由から、この場合、好ましくは黒色
の素材の使用を試みる。
される。従って、ケイ素・ナトリウム・カルシウムガラ
ス板(屈折率1.52)の場合には、例えばジメチルフ
タル酸塩を選択する。メチルメタクリレート(PMM
A)の板の場合には、例えばワセリン油を選択する。
時、ガラス板の屈折率とは大きく異なる屈折率をもつ水
を使用した場合でも、本発明による装置を使用する限り
ガラス板の背面上の反射の効果が取り除かれていたこと
を奇しくも発見した。
ス板の観察者側に向いている面の光学特性を測定する。
空間において任意の姿勢の板(ここでは垂直となってい
る)の後方に、例えば金属製のフレーム2を同板に平行
に設置した。
その端部が、弾性を有する手段5によりフレーム2に取
り付けられたストリップ4にはさまれている。布には指
示液体を染み込ませる。布が垂直である場合には、その
全長にわたって液体を分配する勾配を上縁に沿って配設
する。遵守すべき重要点は、液体界面(透明材の表面)
に気泡が残らないようにすることである。ここでは布の
選択が重要な役割を果たす。布の目を通して空気が逃げ
ていくようにするためは布の目が過度に密であってはな
らず、又、板と液との接触を確保するためには布の全表
面を定期的に圧縮しなければならない。
止時にその面が布の面よりも若干向こう側に位置するよ
うなストッパ6を設けた。例えば2mmの間隔が適当で
ある。このようにして板1がストッパ6に載ると、板−
布間従って板−指示液体間が完全に接触する。
4に例示する設備は、ヨーロッパ特許公開EP-A-0 463 9
40号の全ての要素を網羅している。
解能を板1において確保させるような直径の絞りを具備
したプロジェクタである(引用特許を参照方)。プロジ
ェクタ7は板1から例えば4m離れたところに位置す
る。板は後方にフレーム2と図1の布3とを具備してお
り、これらの全体は概略図として8で例示されている。
板1の前面の陰影は、同様に板1から4m離れた位置に
あるスクリーン9上に投影される。スクリーンはCCD
カメラ10によって観察される。スクリーンの各点にお
ける測定照度は、試験当初、被測定板を例えば機械研磨
ガラス板といった高品質板に交換したときに測定されて
記憶された照度と比較される。この「ゼロ測定」は、点
光源による照度の変化の影響を除去するためのものであ
る。基準値に対する測定照度の変化は、板1の表面の欠
陥の正光学出力(光量増加)又は負光学出力(光量減
少)に直接比例する。これらの値を数値化するために標
準を使用する。
液体を使用して、板の屈折率の値から指示液体の屈折率
の値が次第に異なっていくようにした。その結果、20
%の差では測定値が乱されていなかったことを確認し
た。工業用ガラス板(n=1.52)の場合は、「指
示」液体として純水(n=1.33)を使用することす
ら可能であった。このことは、実用上明らかに有利な点
である。
ート法ガラスのようなガラス帯の「移動」測定にも、前
進した後、組み合わされて自動車用合せガラスの二つの
構成材を形成する切り落としガラス板の測定にも極めて
適当な、本発明による装置を示す図である。
移動する。板の下では、布帯13がローラ14によって
駆動される。布帯の進路上部では、布13が水と接触し
同時に板11の下部にも接触する。板及び布の各速度は
互いに近い値である。前記した従来の方法の一つにより
図の上部で光学的測定が行われる。
平行であって移動方向に対し垂直なローラ15はその外
周部に、表面が柔軟なフォーム状スリーブ16を具備し
ている。図示しない装置により、フォーム16の表面が
17において板18の下部表面と接触する前に前記フォ
ームの表面を湿潤させることができる。
置に着想を得た測定装置により、下部表面が、湿潤され
た柔軟表面と接触しているような板18の上部表面全体
の測定を行うことが可能である。
り、種々のガラス板の中から、重ね合せ後良好な透過光
学特性を得るため結合させるのに適したガラスを選択す
ることも可能である。
より、各板の表面の各点における光学的出力を求めるこ
とが可能である。通常バター状のポリビニルである内部
挿入樹脂は、一般的に均質で同物質の品質に由来する光
学的欠陥をもたらすことがないため、組み合わせ後の製
品の光学特性においては、専ら、向かい合う表面の質に
由来する厚みの変化が影響を及ぼす。その場合、合せガ
ラスについての所望の透過光学出力「一覧表」を得るた
めには、二つの表面上の対応点に測定出力値を加えるだ
けでよい。ある場所において、所望値が設定した限界を
超過した場合には、作業が停止され、高価な量産作業を
無意味に行わなくても済むようになる。更に、夫々の板
が、欠点の分布が異なる板と組み合わされるような新し
い結合を設けることも可能であり、それにより新しい対
がより良い結果を獲得することが可能となるだろう。
ぴんと張った布とを示す図である。
板そのものと同様に運動を行っている装置を示す図であ
る。
板そのものと同様に運動を行っている装置を示す図であ
る。
図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 透明板における測定すべき表面と同じ側
から光源を用いて測定が行われ、第2の表面が他の媒質
と光学的に接触しており、前記他の媒質が指示液体によ
って湿潤される柔軟性材料であることを特徴とする、ほ
ぼ平行な二つの表面を含む透明板の表面における光学特
性を測定する方法。 - 【請求項2】 指示液体の屈折率と透明板の屈折率とが
同一ではなく、板の屈折率を基準として両者の差が1%
から20%、好ましくは15%未満であることを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 板ガラスがケイ素・ナトリウム・カルシ
ウムガラスであり、指示液体が水であることを特徴とす
る請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 光源の位置が決められており、反射によ
って得られる陰影を評価することを特徴とする請求項1
から3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 光源が、被測定表面における反射後の偏
りを測定する狭光線束を発生することを特徴とする請求
項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 樹脂を用いた組合せ及び/又はフラット
スクリーンを構成するための透明板の選択における請求
項1から5のいずれか一項に記載の方法の適用。 - 【請求項7】 乗り物、特に自動車及び飛行機に装備さ
れる合せガラスの製作における請求項6に記載の方法の
適用。 - 【請求項8】 フラットスクリーン、特にプラズマ又は
液晶スクリーンの製作における請求項6に記載の方法の
応用。 - 【請求項9】 組み合せる透明板の各点において、互い
に対向する面の夫々の光量、好ましくは光学的出力を測
定し、所望の光量を得るために対応する点において測定
した値を合成することを特徴とする請求項6から8のい
ずれか一項により応用するための方法。 - 【請求項10】 被測定表面に対向する透明板を設置す
るのに使用すると共に指示液体を染み込ませて接触状態
にあるぴんと張った布を含むことを特徴とする請求項1
に記載の方法を実施するための装置。 - 【請求項11】 布が濃色、好ましくは黒色であること
を特徴とする請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 面内を移動するガラス板又はガラス帯
のような移動板の場合、被測定表面に対向する表面との
接触を指示液体によって湿潤される柔軟性材料又は多孔
質材料の変形可能な表面がもたらすことを特徴とする請
求項1に記載の方法を実施するための装置。 - 【請求項13】 変形可能な表面が回転するローラであ
って、運動する板に接触するローラ表面の移動速度が前
記板の速度と同程度であるようなローラであることを特
徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 光源が点であり、光源によってスクリ
ーン上に被測定表面の陰影が生じ、CCDカメラが投影
像を評価することを特徴とする請求項10から13のい
ずれか一項に記載の装置。
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