JPH0843142A - 透光式計器用文字板 - Google Patents

透光式計器用文字板

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JPH0843142A
JPH0843142A JP17892694A JP17892694A JPH0843142A JP H0843142 A JPH0843142 A JP H0843142A JP 17892694 A JP17892694 A JP 17892694A JP 17892694 A JP17892694 A JP 17892694A JP H0843142 A JPH0843142 A JP H0843142A
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JP
Japan
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light
shielding
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character
dial
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JP17892694A
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English (en)
Inventor
Hidetaka Sugimoto
英孝 杉本
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夜間照明が確保できると共に、検知対象とな
る表示部の視認性の向上を図ることができ、かつ構造簡
単で成形容易な透光式計器用文字板を提供すること。 【構成】 透光性素材からなる文字基板101上に印刷
された複数の表示部102が、各表示部に対応して設け
られたランプカバー103内に配置される内部光源10
4により各表示部毎に個別に照明される透光式計器用文
字板1において、前記文字基板101内に、前記ランプ
カバー103に連接して前記複数の表示部の各表示部間
の漏光を防止する遮光リブ2を埋設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の計器類に用
いられる、裏面側からの透光により照明される透光式計
器用文字板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、透光式計器用文字板としては、例
えば図8に示す文字板100が知られている。
【0003】この文字板100は、透光性素材、例えば
透明なアクリル樹脂からなる文字基板101上に透過表
示部(以下表示部という)と、表示部以外に不透過な地
色を印刷形成し、文字基板101を透光する内部光源の
光により前記透過表示部が照明されるようになってい
る。そしてこの文字板100のA/T表示部102は、
図9に示すように文字基板101上に印刷された複数の
表示部「P」,「R」,「N」,「D」,「3」,
「2」,及び「1」が、各表示部に対応して設けられた
筒状のランプカバー103内に配置される内部光源10
4により各表示部毎に個別に照明されるようになってい
る。
【0004】すなわち、ランプカバー103は、各表示
部の表示面積に対応する照明用開口部を有する複数の筒
状体を一列に連設して遮光性素材で形成されており、照
明用開口部側を文字基板101の裏面に当接させ、他側
をプリント基板105に当接させて取付けられており、
各筒状体にはプリント基板105に接続された内部光源
104が配置されている。
【0005】そしてこの文字板100は、他の内部光源
(図示せず)の光を透光性素材からなる文字基板101
により導光して目盛部及びA/T表示部102の全体を
夜間照明すると共に、自動変速装置の変速状況に応じ
て、A/T表示部102の各表示部が、ランプカバー1
03内の内部光源104の点灯により、個別に照明さ
れ、その時点での変速状況を知らせるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文字板
100においては、図10に示すように、文字基板10
1が厚みを有するため、例えばA/T表示部102の表
示部Pを照明する内部光源104が点灯したときに、内
部光源104の光aによって表示部Pを照明すると共
に、隣接する表示部R側へ漏れた光bによって表示部R
をも照明することになる。なお、図10中、符号106
は文字基板101上に印刷される地色印刷部分を示す。
【0007】このため文字板100においては、図11
に示すように、表示部Pと表示部Rが共に照明されて、
両者の照明輝度の差が小さくなり、相対的に検知対象と
なる表示部Pの視認性を低下させる、という課題を有し
ている。
【0008】本発明は、前記した課題を解決すべくなさ
れたものであり、その目的は、夜間照明が確保できると
共に、検知対象となる表示部の視認性の向上を図ること
ができ、かつ構造簡単で成形容易な透光式計器用文字板
を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため請求項1記載の発明は、透光性素材からなる文字基
板上に印刷された複数の表示部が、各表示部に対応して
設けられたランプカバー内に配置される内部光源により
各表示部毎に個別に照明される透光式計器用文字板1に
おいて、前記文字基板内に、前記ランプカバーに連接し
て前記複数の表示部の各表示部間の漏光を防止する遮光
リブを埋設したことを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の透
光式計器用文字板であって、前記遮光リブが、前記各表
示部間の前記文字基板内に、前記文字基板の厚みに相応
する埋設深さを有して埋設されて前記ランプカバーに連
接する複数の遮光壁からなることを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の透光式計器用文字板であって、前記遮光リブが、前
記各表示部間の前記文字基板内に、前記文字基板の厚み
に相応する埋設深さを有して埋設されて前記ランプカバ
ーに連接する複数の遮光壁と、前記遮光壁間に設けられ
前記文字基板内に、前記文字基板の厚みよりも浅い埋設
深さを有して埋設される遮光性接続壁とを有して格子状
に形成されていることを特徴としている。
【0012】さらに、請求項4記載の発明は、請求項3
記載の透光式計器用文字板であって、前記遮光リブが、
前記遮光壁と前記遮光性接続壁とを有して格子状に一体
に形成されると共に、前記文字基板の形成時に前記文字
基板内に取込まれて前記文字基板と一体に結合している
ことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1乃至4記載の発明は、前記した構成に
なっているので、次の作用を奏する。
【0014】すなわち、請求項1記載の発明は、透光性
素材からなる文字基板内に、ランプカバーに連接して複
数の表示部の各表示部間の漏光を防止する遮光リブを埋
設したので、計器内のランプカバー外に位置する内部光
源の光が文字基板で導光されて遮光リブの埋設されてい
ない箇所から各表示部へ入射して前記複数の表示部の全
体を夜間照明することができると共に、前記複数の表示
部の各表示部に対応して設けられたランプカバー内の内
部光源の光が、前記遮光リブにより他の表示部へ漏れる
ことがなく検知対象となる表示部のみを照明して、検知
対象となる表示部と他の表示部との照明輝度の差を拡大
することができる。
【0015】請求項2記載の発明は、遮光リブを、文字
基板の厚みに相応する埋設深さを有して、各表示部間の
文字基板内に埋設されてランプカバーに連接する複数の
遮光壁で構成したので、計器内のランプカバー外に位置
する内部光源の光が文字基板で導光されて複数の遮光壁
の間から各表示部へ入射して前記複数の表示部の全体を
夜間照明することができると共に、前記複数の表示部の
各表示部に対応して設けられたランプカバー内の内部光
源の光が、前記遮光壁により他の表示部へ漏れることが
なく、検知対象となる表示部のみを照明して、検知対象
となる表示部と他の表示部との照明輝度の差を拡大する
ことができる。
【0016】また、請求項3記載の発明は、遮光リブ
を、複数の表示部の各表示部間の文字基板内に、文字基
板の厚みに相応する埋設深さを有して埋設されてランプ
カバーに連接する複数の遮光壁と、前記複数の遮光壁間
に設けられ前記文字基板内に、文字基板の厚みよりも浅
い埋設深さを有して埋設される遮光性接続壁とを有して
格子状に形成したので、計器内のランプカバー外に位置
する内部光源の光が文字基板で導光されて、文字基板の
厚みと遮光性接続壁の埋設深さとの差により生じる遮光
性接続壁の埋設されていない箇所から各表示部へ入射し
て前記複数の表示部の全体を夜間照明することができる
と共に、前記遮光壁によりランプカバー内の内部光源の
光の他の表示部への漏れを防止して検知対象となる表示
部と他の表示部との照明輝度の差を拡大することができ
る。
【0017】さらに、請求項4記載の発明は、遮光壁と
遮光性接続壁とを有して格子状に形成された遮光リブ
を、文字基板の成形時に文字基板内に組込まれて文字基
板と一体的に結合させたので、遮光リブを文字基板内に
容易に形成することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
【0019】図1乃至図5は、一実施例としての透光式
計器用文字板1を示す。
【0020】この文字板1は、前述した従来の透光式計
器用文字板100と同様に、透光性素材、例えば透明な
アクリル樹脂からなる文字基板101上に透過表示部
(以下表示部という)と、表示部以外に不透過な地色を
印刷形成し、文字基板101を透光する内部光源の光に
より前記透過表示部が照明する透光式となっている。そ
してこの文字板1は、文字基板101自体が遮光構造を
有する点が相違し、他の関連構造を含めた構成が従来の
透光式計器用文字板100と同一構成になっている。こ
のため、以下、同一構成要素は同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0021】文字板1における例えばA/T表示部10
2は、文字基板101上に印刷された複数の表示部
「P」,「R」,「N」,「D」,「3」,「2」,及
び「1」が、各表示部に対応して設けられた筒状のラン
プカバー103内に配置される内部光源104により各
表示部毎に個別に照明されるようになっている。
【0022】このA/T表示部102の印刷される文字
基板101内には、前記複数の表示部の各表示部間の漏
光を防止する遮光リブとしての遮光壁2を埋設してなる
遮光構造が形成されている。
【0023】この遮光壁2は、文字基板101の厚みに
相応する埋設深さDと、A/T表示部102の各表示部
の表示幅に相応する遮光幅L(図3及び図4参照)を有
する、遮光性素材からなる板状体で形成されており、ラ
ンプカバー103の対応する部位であってA/T表示部
102の各表示部間の文字基板101内に埋設されてい
る。
【0024】このように埋設された遮光壁2は、その埋
設下端部が図3に示すようにA/T表示部102の各表
示部に対応して設けられた筒状のランプカバー103の
上端部に連接して遮光構造を形成している。
【0025】このような遮光構造を有する文字板1は、
計器内のランプカバー外に位置する内部光源(図示せ
ず)の光cが文字基板101で導光されて遮光壁2,2
…の間からA/T表示部102の各表示部へ入射して
(図4参照)、A/T表示部102の全体を図5(b)
に示すように夜間照明することができると共に、A/T
表示部102の各表示部に対応して設けられたランプカ
バー103内の、例えば表示部Pを照明する内部光源1
04が点灯したとき、その光dは図3に示すように遮光
壁2により隣接する表示部Rへ漏れることがなく、表示
部Pのみを照明して(図5(a)参照)、表示部Pと表
示部Rとの照明輝度の差を拡大することができる。
【0026】このため文字板1は、夜間照明が確保でき
ると共に、検知対象となる表示部Pの視認性の向上を図
ることができ、かつ遮光構造を文字基板101内に設け
たので文字基板101と別体となる遮光部品,導光板等
の付設が不要で、文字基板101単体で構成することが
でき、この結果構造簡単で形成容易なものとなってい
る。
【0027】なお、図2乃至図4中、符号105,及び
106はそれぞれプリント基板及び文字基板101上に
印刷される地色印刷部分を示す。
【0028】図6及び図7は、他の実施例としての透光
式計器用文字板3に用いる遮光リブ4を示す。この透光
式計器用文字板3は、用いる遮光リブ4が相違するのみ
で、他の構成は前述した文字板1と同一になっている。
【0029】すなわち、文字板3に用いる遮光リブ4
は、A/T表示部102の複数の表示部の各表示部内の
文字基板101内に、文字基板101の厚みに相応する
埋設深さD1 (図7(a)参照)を有して埋設されてラ
ンプカバー103に連接する複数の遮光壁5(文字板1
の遮光壁2に相当する)と、この遮光壁5,5…間に設
けられ文字基板101内に、文字基板101の厚みより
も浅い埋設深さD2 (図7(b)参照)を有して埋設さ
れる遮光性接続壁6とを有して、A/T表示部102の
形成態様に合致する一列の格子状に形成されている。
【0030】このように形成された遮光リブ4は、成形
後の文字基板101に後から組込むこともできるが、望
ましくは文字基板101の成形型内に載置して文字基板
101の成形時に文字基板101内に組込まれて文字基
板101と一体的に結合させることができ、これにより
文字板3を容易に成形することができる。
【0031】このように遮光リブ4を内部に組込んだ文
字板3は、計器内のランプカバー103外に位置する内
部光源(図示せず)の光cが、文字基板101で導光さ
れて図7(b)に示すように、文字基板101の厚みと
遮光性接続壁6の埋設深さD2 との差により生じる遮光
性接続壁6とランプカバー103との間隙7からA/T
表示部102の各表示部へ入射してA/T表示部102
の全体を夜間照明することができると共に、図7(a)
に示すように遮光壁5によりランプカバー103内の内
部光源104の光dの他の表示部Rへの漏れを防止して
検知対象となる表示部Pと隣接する他の表示部Rとの照
明輝度の差を拡大することができる。このときの照明輝
度の差は遮光性接続壁6の存在により文字基板101に
より導光される光cの各表示部(A/T表示部102
の)への入射光量が抑制されることにより、前述した文
字板1と比較して一層拡大したものとなる。
【0032】この結果、文字板3は、A/T表示部10
2の夜間照明が確保できると共に、A/T表示部102
内の検知対象となる表示部の視認性の一層の向上を図る
ことができる。
【0033】なお、前述した実施例はA/T表示部を設
けた透光式計器用文字板について述べたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく他のウォーニング意匠を設
けた透光式計器用文字板にも適用できることは勿論のこ
と、適用により同様の効果を奏することができる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば次の効果を奏する。
【0035】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
透光性素材からなる文字基板内に、ランプカバーに連設
して複数の表示部の各表示部間の漏光を防止する遮光リ
ブを埋設したので、計器内のランプカバー外に位置する
内部光源の光が文字基板で導光されて遮光リブの埋設さ
れていない箇所から各表示部へ入射して前記複数の表示
部の全体を夜間照明することができると共に、前記複数
の表示部の各表示部に対応して設けられたランプカバー
内の内部光源の光が、前記遮光リブにより他の表示部へ
漏れることがなく検知対象となる表示部のみを照明し
て、検知対象となる表示部と他の表示部との照明輝度の
差を拡大することができ、この結果夜間照明が確保でき
ると共に、検知対象となる表示部の視認性の向上を図る
ことができる透光式計器用文字板を提供することができ
る。
【0036】その上、請求項1記載の発明によれば、遮
光構造を文字基板内に設けたので文字基板と別体となる
遮光部品,導光板等の付設が不要で、文字基板単体で構
成することができ、この結果構造簡単で成形容易な透光
式計器用文字板を提供することができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、遮光リブ
を、文字基板の厚みに相応する埋設深さを有して、複数
の表示部の各表示部間の文字基板内に埋設されてランプ
カバーに連接する複数の遮光壁で構成したので、計器内
のランプカバー外に位置する内部光源の光が文字基板で
導光されて複数の遮光壁の間から各表示部へ入射して前
記複数の表示部の全体を夜間照明することができると共
に、前記複数の表示部の各表示部に対応して設けられた
ランプカバー内の内部光源の光が、前記遮光壁により他
の表示部へ漏れることがなく、検知対象となる表示部の
みを照明して、検知対象となる表示部と他の表示部との
照明輝度の差を拡大することができ、この結果請求項1
記載の発明と同様に、夜間照明の確保と、検知対象とな
る表示部の視認性の向上を図ることができると共に、構
造簡単で成形容易な透光式計器用文字板を提供すること
ができる。
【0038】また、請求項3記載の発明によれば、遮光
リブを、複数の表示部の各表示部間の文字基板内に、文
字基板の厚みに相応する埋設深さを有して埋設されてラ
ンプカバーに連接する複数の遮光壁と、前記複数の遮光
壁間に設けられて前記文字基板内に、文字基板の厚みよ
りも浅い埋設深さを有して埋設される遮光性接続壁とを
有して格子状に形成したので、計器内のランプカバー外
に位置する内部光源の光が文字基板で導光されて、文字
基板の厚みと遮光性接続壁の埋設深さとの差により生じ
る遮光性接続壁とランプカバーとの間隙から各表示部へ
入射して前記複数の表示部の全体を夜間照明することが
できると共に、前記遮光壁によりランプカバー内の内部
光源の光の他の表示部への漏れを防止して検知対象とな
る表示部と他の表示部との照明輝度の差を、前記遮光性
接続壁の存在により文字基板により導光される光の各表
示部への入射光量が抑制されることと併せて一層拡大す
ることができ、この結果請求項1記載の効果に加えて視
認性の一層向上した透光式計器用文字板を提供すること
ができる。
【0039】さらに、請求項4記載の発明によれば、遮
光壁と遮光性接続壁とを有して格子状に形成された遮光
リブを、文字基板の成形時に文字基板内に組込まれて文
字基板と一体的に結合させたので、遮光リブを文字基板
内に容易に形成することができ、この結果請求項3記載
の効果に加えて一層成形容易な透光式計器用文字板を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としての透光式計器用文字板の正面図
である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のII−II線に沿う断面図の部分拡大図
である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】(a)は図1の透光式計器用文字板の検知対象
となる表示部の作動説明図であり、(b)は同文字板の
検知対象となる表示部を含む複数の表示部全体の作動説
明図である。
【図6】他の実施例としての透光式計器用文字板に用い
る遮光リブの斜視図である。
【図7】図6の遮光リブを文字基板内に組込んだ状態に
おける断面図で、(a)は図6のVIIa −VIIa
に沿う拡大断面図であり、(b)は図6のVIIb −V
IIb 線に沿う拡大断面図である。
【図8】従来の透光式計器用文字板の正面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】図8のIX−IX線に沿う断面図の部分拡大
図である。
【図11】図8の透光式計器用文字板の表示部の作動説
明図である。
【符号の説明】
1,3 透光式計器用文字板 2 遮光壁(遮光リブ) 4 遮光リブ 5 遮光壁 6 透光性接続壁 101 文字基板 102 A/T表示部(複数の表示部) 103 ランプカバー 104 内部光源 D,D1 ,D2 埋設深さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性素材からなる文字基板上に印刷さ
    れた複数の表示部が、各表示部に対応して設けられたラ
    ンプカバー内に配置される内部光源により各表示部毎に
    個別に照明される透光式計器用文字板において、 前記文字基板内に、前記ランプカバーに連接して前記複
    数の表示部の各表示部間の漏光を防止する遮光リブを埋
    設したことを特徴とする透光式計器用文字板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の透光式計器用文字板であ
    って、 前記遮光リブが、前記各表示部間の前記文字基板内に、
    前記文字基板の厚みに相応する埋設深さを有して埋設さ
    れて前記ランプカバーに連接する複数の遮光壁からなる
    ことを特徴とする透光式計器用文字板。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の透光式計器用文字板であ
    って、 前記遮光リブが、前記各表示部間の前記文字基板内に、
    前記文字基板の厚みに相応する埋設深さを有して埋設さ
    れて前記ランプカバーに連接する複数の遮光壁と、前記
    遮光壁間に設けられ前記文字基板内に、前記文字基板の
    厚みよりも浅い埋設深さを有して埋設される遮光性接続
    壁とを有して格子状に形成されていることを特徴とする
    透光式計器用文字板。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の透光式計器用文字板であ
    って、 前記遮光リブが、前記遮光壁と前記遮光性接続壁とを有
    して格子状に一体に形成されると共に、前記文字基板の
    成形時に前記文字基板内に組込まれて前記文字基板と一
    体に結合していることを特徴とする透光式計器用文字
    板。
JP17892694A 1994-07-29 1994-07-29 透光式計器用文字板 Pending JPH0843142A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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