JPH0842665A - 歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置 - Google Patents

歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置

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JPH0842665A
JPH0842665A JP20446594A JP20446594A JPH0842665A JP H0842665 A JPH0842665 A JP H0842665A JP 20446594 A JP20446594 A JP 20446594A JP 20446594 A JP20446594 A JP 20446594A JP H0842665 A JPH0842665 A JP H0842665A
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Hiroshi Aikawa
宏 合川
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孝 酒井
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定側部材に対し歯車が、がたつかないよう
にするため、この歯車を押圧する弾性体を設ける場合に
おいて、上記弾性体の組付けが容易にできるようにす
る。 【構成】 ケーシング3等の固定側部材2に歯車18を
その軸心8回りに回転自在に支承させる。この歯車18
の軸方向の一端面19と、この一端面19に対面する上
記固定側部材2の対向面20との間の隙間21に弾性体
32を介設する。この弾性体32が上記歯車18の一端
面19と固定側部材の対向面20とを上記軸方向で逆向
きに弾性的に押圧するようにする。上記歯車18の径方
向外方から、上記隙間21に上記弾性体32を嵌入可能
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等に搭載され
る歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記噛合音防止装置には、従来、実開昭
64−43261号公報で示されるものがある。
【0003】これによれば、ケーシング等に支持される
支軸に対し、歯車がその軸心回りに回転自在に支承され
ると共に、同上支軸にワッシャが外嵌されて固着されて
いる。上記歯車の軸方向の一端面と、この一端面に対面
する上記ワッシャの対向面との間に弾性体が介設されて
いる。この弾性体は上記ワッシャの対向面に形成された
溝に嵌め込まれて取り付けられており、この弾性体は上
記歯車の一端面とワッシャの対向面とを上記軸方向で互
いに逆向きに弾性的に押圧している。
【0004】上記弾性体の押圧による支軸と歯車との間
の摩擦力により、上記歯車が上記支軸に対し自由に回転
することが規制されて、歯車が支軸に対し容易にがたつ
くことが抑制される。
【0005】そして、これによって、上記歯車と、これ
に噛合する他の歯車との間で、噛合音の生じることが防
止されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成によれば、弾性体はワッシャに嵌め込み状に取り付け
られており、かつ、上記ワッシャは、上記支軸に対しそ
の軸方向の一端側から外嵌状に取り付けられるものであ
る。
【0007】このため、上記弾性体の組み付けに際して
は、まず、ケーシング等への組み付け前の支軸に対し、
歯車を組み付けると共に、予め上記弾性体を嵌め込んだ
ワッシャを組み付けることが要求される。よって、弾性
体の組み付けには、支軸や歯車の組み付けが互いに関連
することから、上記弾性体の組み付けは煩雑なものとな
っている。
【0008】また、上記従来構成では、弾性体は、ワッ
シャに形成した溝に嵌め込まれるものであって、これら
を構成要件とする噛合音防止装置は構成が複雑となって
おり、また、このことから、この装置の成形が煩雑にな
るおそれもある。
【0009】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、固定側部材に対し歯車が、がたつか
ないようにするため、この歯車を押圧する弾性体を設け
る場合において、上記弾性体の組付けが容易にできるよ
うにすることを目的とする。
【0010】また、上記弾性体を構成要件とする噛合音
防止装置の構成を簡単にし、かつ、その成形が容易にで
きるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置は、
ケーシング3等の固定側部材2に歯車18をその軸心8
回りに回転自在に支承させ、この歯車18の軸方向の一
端面19と、この一端面19に対面する上記固定側部材
2の対向面20との間の隙間21に弾性体32を介設
し、この弾性体32が上記歯車18の一端面19と固定
側部材の対向面20とを上記軸方向で逆向きに弾性的に
押圧するようにした歯車式動力伝達機構の噛合音防止装
置において、上記歯車18の径方向外方から、上記隙間
21に上記弾性体32を嵌入可能としたものである。
【0012】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0013】互いに対面する歯車18の一端面19と、
固定側部材2であるケーシング3の対向面20との間の
隙間21に弾性体32を介設し、この弾性体32が上記
一端面19と上記対向面20とを同上歯車18の軸方向
で互いに逆向きに弾性的に押圧している。
【0014】このため、上記弾性体32の押圧による固
定側部材2と歯車18との間の摩擦力により、上記歯車
18が上記固定側部材2に対し自由に回転することが規
制されて、同上歯車18が固定側部材2に対して容易に
がたつくことが抑制される。
【0015】そして、これによって、上記歯車18と、
これに噛合する他の歯車29,30との間で、噛合音の
生じることが抑制される。
【0016】そして、上記構成において、上記歯車18
の径方向外方から、上記隙間21に上記弾性体32を嵌
入可能としてある。
【0017】このため、上記弾性体32の組み付けは、
上記固定側部材2に対する歯車18の組付けが完了した
後ででき、つまり、上記弾性体32の組み付けは、歯車
18の組み付けに関連しないでできる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0019】図1中、符号1は自動車に搭載されるトラ
ンスファの歯車式動力伝達機構1である。また、図中矢
印Frは自動車の前方を示し、下記する左右とは上記前
方に向っての方向をいうものとする。
【0020】上記動力伝達機構1は固定側部材2の一部
を構成するケーシング3を有している。このケーシング
3は左右に離れて対面する左、右側壁4,5を有し、こ
れら左、右側壁4,5間がケーシング3の内部空間6と
なっている。
【0021】上記左側壁4には軸心8が左右に延びる円
形の貫通孔9が形成され、同上軸心8上で、上記右側壁
5の内面にはボス部10が一体的に突設され、同上軸心
8上で、上記ボス部10に円形の有底孔11が形成され
ている。
【0022】上記軸心8上に断面円形の支軸13が設け
られ、この支軸13も上記固定側部材2の一部を構成し
ている。この支軸13は上記ケーシング3の左側方から
上記貫通孔9を通し上記内部空間6に収容され、同上支
軸13の左端は上記貫通孔9内に支持され、右端は上記
有底孔11内に嵌入されて支持されている。上記支軸1
3の右端にはその径方向に貫通するピン孔14が形成さ
れている。上記ボス部10を径方向に貫通すると共に、
上記ピン孔14に圧入されるピン15が設けられ、この
ピン15により、上記支軸13がケーシング3に固定さ
れている。
【0023】上記支軸13の軸方向中途部に軸受17を
介して歯車18が上記軸心8回りに回転自在に支承され
ている。上記歯車18の軸方向の左端面である一端面1
9と、この一端面19に対面する上記ケーシング3の対
向面20との間の隙間21に第1座金23が介設され、
この第1座金23は上記支軸13に外嵌されて、この支
軸13に支持されている。また、上記歯車18の軸方向
の右端面である他端面24と、この他端面24に対面す
る上記ケーシング3の対向面25との間に第2座金26
が介設され、この第2座金26は上記支軸13に外嵌さ
れて、この支軸13に支持されている。
【0024】上記第1座金23はほぼ矩形とされて、こ
の第1座金23の一部が上記軸心8周りでケーシング3
の一部に当接して回り止めがなされている。また、上記
第2座金26の外周縁の一部が径方向外方に延出され
て、この延出部27が、上記軸心8回りでボス部10の
一部に当接して回り止めがなされている。そして、上記
歯車18が軸心8周りに回転するとき、上記歯車18の
一端面19は第1座金23に、他端面24は第2座金2
6にそれぞれ摺接する。
【0025】上記歯車18には、他の歯車である駆動歯
車29と従動歯車30とがそれぞれ噛合し、これら駆動
歯車29と従動歯車30はそれぞれ上記ケーシング3内
に収容されると共に、同上ケーシング3にそれぞれ軸心
回りに回転自在に支承されている。
【0026】上記自動車を2輪駆動させるよう操作した
ときには、エンジンの動力は上記各歯車18,29,3
0を介することなく、前輪にのみ伝達可能とされて、2
輪駆動状態が得られるようになっている。一方、4輪駆
動させるように操作したときには、上記エンジンが上記
各歯車18,29,30を介し後輪に連結されて、動力
が伝達可能とされ、つまり、4輪駆動状態が得られるよ
うになっている。
【0027】全図において、上記隙間21に弾性体32
が介設され、この弾性体32は上記歯車18の一端面1
9とケーシング3の対向面25とを上記歯車18の軸方
向で互いに逆向きに弾性的に押圧する。
【0028】これにより、固定側部材2と歯車18との
間に摩擦力が生じ、この摩擦力により上記歯車18が上
記固定側部材2に対し自由に回転することが規制され
て、同上歯車18が固定側部材2に対して容易にがたつ
くことが抑制される。
【0029】そして、これによって、上記歯車18と、
これに噛合する他の歯車である駆動歯車29や従動歯車
30との間で、噛合音の生じることが抑制されている。
【0030】上記弾性体32は、一枚の金属製板ばね3
3をほぼU字状に折り曲げることにより形成されてい
る。また、上記のようにほぼU字状に折り曲げた板ばね
33の両自由端縁33a,33aに切り欠き34が形成
されている。そして、上記隙間21に弾性体32を嵌入
したとき、上記切り欠き34が上記支軸13の軸方向の
中途部と嵌合するようになっている。
【0031】図1において、上記ケーシング3に対し、
支軸13、歯車18、および弾性体32を組み付ける手
順を説明する。
【0032】まず、図中仮想線で示すように、歯車18
の一端面19に第1座金23をグリースで密着させると
共に、同上歯車18の他端面24に第2座金26をグリ
ースで密着させる。また、上記歯車18内に軸受17を
取り付けて、これら歯車18、第1座金23、および第
2座金26等を一体化し、図中実線で示すように、上記
軸心8の径方向外方から、上記軸心8上に移動させる
(図中矢印A)。
【0033】次に、上記支軸13を、図中仮想線で示す
ように、上記ケーシング3の左側の外方から、図中実線
で示すように、貫通孔9、歯車18内、および有底孔1
1に順次嵌入させる(図中矢印B)。そして、ピン孔1
4にピン15を嵌入して(図中矢印C)、上記ケーシン
グ3に支軸13を固定する。
【0034】次に、上記弾性体32を、図中仮想線で示
すように、上記歯車18の径方向の外方から、図中実線
で示すように、隙間21に嵌入する(図中矢印D)。
【0035】なお、上記弾性体32における板ばね33
の自由端縁33a,33aは自由状態では、図中仮想線
で示すように大きく開いているが、上記隙間21に対す
る弾性体32の嵌入は、板ばね33の上記自由端縁33
a,33a側から行われる。そこで、この嵌入が円滑に
できるよう、上記両自由端縁33a,33aは、作業者
により、互いに接近するようその弾性力に抗して加圧さ
れる(図中矢印E)。
【0036】そして、上記構成によれば、弾性体32の
組み付けは、上記固定側部材2に対する支軸13や歯車
18の組付けが完了した後ででき、つまり、上記弾性体
32の組み付けは、支軸13や歯車18の組み付けに関
連しないで、できることから、上記弾性体32の組み付
けは、いわゆる後付けができることとなる。
【0037】また、上記弾性体32の組み付けに際し、
上記弾性体32を隙間21に嵌入させるときには、上記
弾性体32の切り欠き34を支軸13に嵌合させるが、
これにより、上記隙間21における弾性体32の位置決
めが自動的にできることとなる。
【0038】また、上記弾性体32は、この弾性体32
の一部が上記軸心8回りでケーシング3の一部に当接し
て回り止めがなされており、上記弾性体32は第1座金
23を介して上記歯車18の一端面19を押圧してい
る。
【0039】なお、上記第1座金23はなくてもよく、
この場合には、上記弾性体32が上記歯車18の一端面
19に直接的に摺動自在に押圧することとなる。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、互いに対面する歯車
の一端面と、固定側部材であるケーシングの対向面との
間の隙間に弾性体を介設し、この弾性体が上記一端面と
上記対向面とを同上歯車の軸方向で互いに逆向きに弾性
的に押圧している。
【0041】このため、上記弾性体の押圧による固定側
部材と歯車との間の摩擦力により、上記歯車が上記固定
側部材に対し自由に回転することが規制されて、同上歯
車が固定側部材に対して容易にがたつくことが抑制され
る。
【0042】そして、これによって、上記歯車と、これ
に噛合する他の歯車との間で、噛合音の生じることが抑
制される。
【0043】そして、上記構成において、上記歯車の径
方向外方から、上記隙間に上記弾性体を嵌入可能として
ある。
【0044】このため、上記弾性体の組み付けは、上記
固定側部材に対する歯車の組付けが完了した後ででき、
つまり、上記弾性体の組み付けは、歯車の組み付けに関
連しないで、できることから、上記弾性体の組み付け
は、いわゆる後付けができて、この組み付けが容易にで
きることとなる。
【0045】よって、上記弾性体の組付けが更に容易と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】動力伝達機構の平面断面図である。
【図2】図1の2‐2線矢視断面図である。
【図3】弾性体の斜視図である。
【符号の説明】
1 動力伝達機構 2 固定側部材 3 ケーシング 8 軸心 13 支軸(固定側部材) 18 歯車 19 一端面 20 対向面 21 隙間 32 弾性体 33 板ばね 33a 自由端縁 34 切り欠き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング等の固定側部材に歯車をその
    軸心回りに回転自在に支承させ、この歯車の軸方向の一
    端面と、この一端面に対面する上記固定側部材の対向面
    との間の隙間に弾性体を介設し、この弾性体が上記歯車
    の一端面と固定側部材の対向面とを上記軸方向で逆向き
    に弾性的に押圧するようにした歯車式動力伝達機構の噛
    合音防止装置において、 上記歯車の径方向外方から、上記隙間に上記弾性体を嵌
    入可能とした歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置。
JP06204465A 1994-08-04 1994-08-04 歯車式動力伝達機構の噛合音防止装置 Expired - Fee Related JP3138150B2 (ja)

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