JPH0842653A - 無段変速機の変速制御装置 - Google Patents
無段変速機の変速制御装置Info
- Publication number
- JPH0842653A JPH0842653A JP18331394A JP18331394A JPH0842653A JP H0842653 A JPH0842653 A JP H0842653A JP 18331394 A JP18331394 A JP 18331394A JP 18331394 A JP18331394 A JP 18331394A JP H0842653 A JPH0842653 A JP H0842653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- continuously variable
- gear shift
- speed
- variable transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 渋滞時に低スロットル開度領域における変速
が発生し難くなるよう変速線、変速スピード等の変速条
件を変更して、変速の頻発やエンジン回転数の急上昇に
伴う変速ショックを防止する。 【構成】 無段変速機２の変速比を連続的に可変制御す
る変速制御のため変速機コントローラ３を設ける。変速
機コントローラ３は、エンジン１のスロットル開度ＴＶ
Ｏを検出するスロットルセンサ４からの信号、エンジン
回転数Ｎｅを検出するエンジン回転数センサ５からの信
号、車速Ｖを検出する車速センサ６からの信号および、
ブレーキペダルの踏み込み時にＯＮになるブレーキスイ
ッチ７からの信号Ｂｏｎを夫々入力されて、所定制御プ
ログラムを実行することにより、渋滞走行時の変速ショ
ックを防止するための変速制御を行う。
が発生し難くなるよう変速線、変速スピード等の変速条
件を変更して、変速の頻発やエンジン回転数の急上昇に
伴う変速ショックを防止する。 【構成】 無段変速機２の変速比を連続的に可変制御す
る変速制御のため変速機コントローラ３を設ける。変速
機コントローラ３は、エンジン１のスロットル開度ＴＶ
Ｏを検出するスロットルセンサ４からの信号、エンジン
回転数Ｎｅを検出するエンジン回転数センサ５からの信
号、車速Ｖを検出する車速センサ６からの信号および、
ブレーキペダルの踏み込み時にＯＮになるブレーキスイ
ッチ７からの信号Ｂｏｎを夫々入力されて、所定制御プ
ログラムを実行することにより、渋滞走行時の変速ショ
ックを防止するための変速制御を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無段変速機を搭載する
車両の渋滞走行中の変速ショックを減少させるようにし
た、無段変速機の変速制御装置に関するものである。
車両の渋滞走行中の変速ショックを減少させるようにし
た、無段変速機の変速制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両の渋滞走行中の変速制御の従来例と
しては、例えば、特開平２−１３７０９４号公報に記載
されたものがある。この従来例は、自動変速機搭載車両
の走行中の制動操作の発生間隔を検出して平均処理を施
し、得られた平均値に基づいて渋滞か否かを判定し、渋
滞と判定された場合には変速制御に用いる変速線図を渋
滞用特性（この場合、所定スロットル開度以下のアクセ
ル操作時には２速に固定する特性；例えばスノーモー
ド）に切り換えるようにしている。
しては、例えば、特開平２−１３７０９４号公報に記載
されたものがある。この従来例は、自動変速機搭載車両
の走行中の制動操作の発生間隔を検出して平均処理を施
し、得られた平均値に基づいて渋滞か否かを判定し、渋
滞と判定された場合には変速制御に用いる変速線図を渋
滞用特性（この場合、所定スロットル開度以下のアクセ
ル操作時には２速に固定する特性；例えばスノーモー
ド）に切り換えるようにしている。
【０００３】また、車両の渋滞走行中の変速制御の他の
従来例として、特開昭６３−３０３２４８号公報に記載
されたものがある。この従来例は、渋滞と判定された場
合には、変速制御に用いる変速線図の１→２アップシフ
ト変速の変速点を目標エンジン回転数の高速側に移動さ
せるようにしている。
従来例として、特開昭６３−３０３２４８号公報に記載
されたものがある。この従来例は、渋滞と判定された場
合には、変速制御に用いる変速線図の１→２アップシフ
ト変速の変速点を目標エンジン回転数の高速側に移動さ
せるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例の変速
制御においては、渋滞時には、変速段（変速比）を２速
に固定したり、１→２アップシフト変速が生じ難くなる
ようにしているため、低スロットル開度領域におけるア
ップシフト変速、ダウンシフト変速の頻発による変速シ
ョックを防止することはできるが、変速指令に伴うエン
ジン回転数の急上昇による変速ショックを防止すること
ができない。
制御においては、渋滞時には、変速段（変速比）を２速
に固定したり、１→２アップシフト変速が生じ難くなる
ようにしているため、低スロットル開度領域におけるア
ップシフト変速、ダウンシフト変速の頻発による変速シ
ョックを防止することはできるが、変速指令に伴うエン
ジン回転数の急上昇による変速ショックを防止すること
ができない。
【０００５】本発明は、渋滞時には低スロットル開度領
域における変速が発生し難くなるよう変速線、変速スピ
ード等の変速条件を変更することにより、上述した問題
を解決することを目的とする。
域における変速が発生し難くなるよう変速線、変速スピ
ード等の変速条件を変更することにより、上述した問題
を解決することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の請求項１の構成は、所定変速特性に基づき変速比を連
続的に可変制御する無段変速機の変速制御装置におい
て、渋滞を検出する渋滞検出手段と、渋滞検出時に変速
特性を変更する変速特性変更手段とを具えて成ることを
特徴とするものである。
の請求項１の構成は、所定変速特性に基づき変速比を連
続的に可変制御する無段変速機の変速制御装置におい
て、渋滞を検出する渋滞検出手段と、渋滞検出時に変速
特性を変更する変速特性変更手段とを具えて成ることを
特徴とするものである。
【０００７】上記において、前記変速特性は、車速とス
ロットル開度に応じて目標エンジン回転数を設定するも
のであって、前記変速特性の変更は、低スロットル開度
領域における目標エンジン回転数を上昇させるよう当該
変速特性を変更することにより行うのが、低スロットル
開度領域からのアップシフト変速において徐々にエンジ
ン回転数を上昇させることにより、エンジン回転数の急
上昇による変速ショックを防止する上で好ましい。
ロットル開度に応じて目標エンジン回転数を設定するも
のであって、前記変速特性の変更は、低スロットル開度
領域における目標エンジン回転数を上昇させるよう当該
変速特性を変更することにより行うのが、低スロットル
開度領域からのアップシフト変速において徐々にエンジ
ン回転数を上昇させることにより、エンジン回転数の急
上昇による変速ショックを防止する上で好ましい。
【０００８】上記において、前記変速特性の変更は、ス
ロットル開度全領域における変速線を全体的に目標エン
ジン回転数の高速側に移動させることにより行うのが、
低スルットル開度領域からのアップシフト変速において
徐々にエンジン回転数を上昇させることにより、エンジ
ン回転数の急上昇による変速ショックを防止する上で好
ましい。
ロットル開度全領域における変速線を全体的に目標エン
ジン回転数の高速側に移動させることにより行うのが、
低スルットル開度領域からのアップシフト変速において
徐々にエンジン回転数を上昇させることにより、エンジ
ン回転数の急上昇による変速ショックを防止する上で好
ましい。
【０００９】また、本発明の請求項４の構成は、所定変
速特性に基づき変速比を連続的に可変制御する無段変速
機の変速制御装置において、渋滞を検出する渋滞検出手
段と、渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手
段とを具えて成ることを特徴とするものである。
速特性に基づき変速比を連続的に可変制御する無段変速
機の変速制御装置において、渋滞を検出する渋滞検出手
段と、渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手
段とを具えて成ることを特徴とするものである。
【００１０】また、本発明の請求項５の構成は、所定変
速特性に基づき変速比を連続的に可変制御する無段変速
機の変速制御装置において、渋滞を検出する渋滞検出手
段と、渋滞検出時に変速特性を変更する変速特性変更手
段と、渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手
段とを具えて成ることを特徴とするものである。
速特性に基づき変速比を連続的に可変制御する無段変速
機の変速制御装置において、渋滞を検出する渋滞検出手
段と、渋滞検出時に変速特性を変更する変速特性変更手
段と、渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手
段とを具えて成ることを特徴とするものである。
【００１１】
【作用】本発明の請求項１の構成によれば、無段変速機
の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速比を連続的
に可変制御する際には、渋滞検出手段による渋滞検出時
には、変速特性変更手段が例えば低スロットル開度領域
における変速を抑制するよう変速特性を変更するから、
渋滞中の低スロットル開度領域におけるアップシフトお
よびダウンシフト変速の頻発による変速ショックを防止
するとともに、エンジン回転数の急上昇による変速ショ
ックを防止することができる。
の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速比を連続的
に可変制御する際には、渋滞検出手段による渋滞検出時
には、変速特性変更手段が例えば低スロットル開度領域
における変速を抑制するよう変速特性を変更するから、
渋滞中の低スロットル開度領域におけるアップシフトお
よびダウンシフト変速の頻発による変速ショックを防止
するとともに、エンジン回転数の急上昇による変速ショ
ックを防止することができる。
【００１２】また、本発明の請求項４の構成によれば、
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速速度変更手段が例えば通常時より
も緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するか
ら、低スロットル開度領域における変速が通常時よりも
長い時間を掛けてなされることになり、渋滞中の低スロ
ットル開度領域におけるアップシフトおよびダウンシフ
ト変速の頻発による変速ショックを防止するとともに、
エンジン回転数の急上昇による変速ショックを防止する
ことができる。
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速速度変更手段が例えば通常時より
も緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するか
ら、低スロットル開度領域における変速が通常時よりも
長い時間を掛けてなされることになり、渋滞中の低スロ
ットル開度領域におけるアップシフトおよびダウンシフ
ト変速の頻発による変速ショックを防止するとともに、
エンジン回転数の急上昇による変速ショックを防止する
ことができる。
【００１３】また、本発明の請求項５の構成によれば、
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速特性変更手段が例えば低スロット
ル開度領域における変速を抑制するよう変速特性を変更
するとともに、変速速度変更手段が例えば通常時よりも
緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するから、
請求項１および請求項４の効果が同時に得られる。
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速特性変更手段が例えば低スロット
ル開度領域における変速を抑制するよう変速特性を変更
するとともに、変速速度変更手段が例えば通常時よりも
緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するから、
請求項１および請求項４の効果が同時に得られる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図１は本発明の第１実施例の無段変速機の変
速制御装置の概略構成を示す図であり、図中１はエンジ
ン、２は無段変速機、３は変速機コントローラを示す。
なお、無段変速機２としては、ベルト式無段変速機、ト
ロイダル型無段変速機等の各種公知の無段変速機がある
が、本発明は何れの無段変速機にも適用することができ
る。
説明する。図１は本発明の第１実施例の無段変速機の変
速制御装置の概略構成を示す図であり、図中１はエンジ
ン、２は無段変速機、３は変速機コントローラを示す。
なお、無段変速機２としては、ベルト式無段変速機、ト
ロイダル型無段変速機等の各種公知の無段変速機がある
が、本発明は何れの無段変速機にも適用することができ
る。
【００１５】変速機コントローラ３は、所定変速線図
（変速特性）に基づき無段変速機２の変速比を連続的に
可変制御する変速制御を司るものである。この変速制御
のため、変速機コントローラ３には、エンジン１のスロ
ットル開度ＴＶＯを検出するスロットルセンサ４からの
信号、エンジン回転数Ｎｅを検出するエンジン回転数セ
ンサ５からの信号、車速Ｖを検出する車速センサ６から
の信号および、ブレーキペダルの踏み込み時にＯＮにな
るブレーキスイッチ７からの信号Ｂｏｎを夫々入力す
る。変速機コントローラ３は、上記各入力信号に基づ
き、図２の制御プログラムを実行することにより、本発
明の渋滞走行時の変速ショック防止のための変速制御を
行う。
（変速特性）に基づき無段変速機２の変速比を連続的に
可変制御する変速制御を司るものである。この変速制御
のため、変速機コントローラ３には、エンジン１のスロ
ットル開度ＴＶＯを検出するスロットルセンサ４からの
信号、エンジン回転数Ｎｅを検出するエンジン回転数セ
ンサ５からの信号、車速Ｖを検出する車速センサ６から
の信号および、ブレーキペダルの踏み込み時にＯＮにな
るブレーキスイッチ７からの信号Ｂｏｎを夫々入力す
る。変速機コントローラ３は、上記各入力信号に基づ
き、図２の制御プログラムを実行することにより、本発
明の渋滞走行時の変速ショック防止のための変速制御を
行う。
【００１６】図２は、所定周期毎に繰り返し実行される
変速制御の制御プログラムを示すフローチャートであ
る。まず、ステップ５１〜５４では、渋滞走行か否かの
判定を行う。すなわち、ステップ５１でブレーキスイッ
チ７がＯＮのとき出力される信号Ｂｏｎの有無により制
動中か否かを判定する。この判定においてＮＯ（非制動
中）であれば、ステップ５１で制動間隔タイマＴｂをイ
ンクリメント（Ｔｂ＝Ｔｂ＋１）する。この制動間隔タ
イマＴｂのインクリメントは、ステップ５１のＮＯ−５
２−５１のＮＯのループにより制動が開始されるまで繰
り返されるので、ステップ５２の判定がＹＥＳになる制
動開始時には、Ｔｂは前回の制動の終了時から今回の制
動の開始時までの制動間隔を表わすことになる。
変速制御の制御プログラムを示すフローチャートであ
る。まず、ステップ５１〜５４では、渋滞走行か否かの
判定を行う。すなわち、ステップ５１でブレーキスイッ
チ７がＯＮのとき出力される信号Ｂｏｎの有無により制
動中か否かを判定する。この判定においてＮＯ（非制動
中）であれば、ステップ５１で制動間隔タイマＴｂをイ
ンクリメント（Ｔｂ＝Ｔｂ＋１）する。この制動間隔タ
イマＴｂのインクリメントは、ステップ５１のＮＯ−５
２−５１のＮＯのループにより制動が開始されるまで繰
り返されるので、ステップ５２の判定がＹＥＳになる制
動開始時には、Ｔｂは前回の制動の終了時から今回の制
動の開始時までの制動間隔を表わすことになる。
【００１７】次のステップ５３では、上記制動間隔Ｔｂ
に対し加重平均処理を行い、次式 Ｔ＝（２／３）・Ｔｂ＋（１／３）ＴOLD −（１） （ただし、ＴOLD は前回の加重平均値）により加重平均
値Ｔを求める。この加重平均値は制動操作の頻度に反比
例するので、Ｔの値の大小により渋滞か否かを判定する
ことができる。よって、次のステップ５４では、加重平
均値Ｔが所定時間Ｔｓ未満か否かにより渋滞か否かを判
定する。なお、上記渋滞判定ロジックは、所定値以下の
車速が所定時間以上継続した場合に渋滞と判定するロジ
ックや、所定値以下の間隔でブレーキ操作が所定回数以
上行われた場合に渋滞と判定するロジックに置き換えて
もよい。
に対し加重平均処理を行い、次式 Ｔ＝（２／３）・Ｔｂ＋（１／３）ＴOLD −（１） （ただし、ＴOLD は前回の加重平均値）により加重平均
値Ｔを求める。この加重平均値は制動操作の頻度に反比
例するので、Ｔの値の大小により渋滞か否かを判定する
ことができる。よって、次のステップ５４では、加重平
均値Ｔが所定時間Ｔｓ未満か否かにより渋滞か否かを判
定する。なお、上記渋滞判定ロジックは、所定値以下の
車速が所定時間以上継続した場合に渋滞と判定するロジ
ックや、所定値以下の間隔でブレーキ操作が所定回数以
上行われた場合に渋滞と判定するロジックに置き換えて
もよい。
【００１８】このステップ５４の判定がＹＥＳになる渋
滞走行時には、制御をステップ５５に進めて図３（ａ）
〜（ｃ）の渋滞用変速線図に基づく変速制御を行い、ス
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞走行時（つまり通
常走行時）には、制御をステップ５６に進めて図４の通
常変速線図に基づく変速制御を行う。そして、ステップ
５５，５６の次のステップ５７では、次回の制御のため
今回の加重平均値Ｔを前回の加重平均値ＴOLD に更新す
るとともに、ステップ５８で制動間隔Ｔｂをリセットし
ておく。
滞走行時には、制御をステップ５５に進めて図３（ａ）
〜（ｃ）の渋滞用変速線図に基づく変速制御を行い、ス
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞走行時（つまり通
常走行時）には、制御をステップ５６に進めて図４の通
常変速線図に基づく変速制御を行う。そして、ステップ
５５，５６の次のステップ５７では、次回の制御のため
今回の加重平均値Ｔを前回の加重平均値ＴOLD に更新す
るとともに、ステップ５８で制動間隔Ｔｂをリセットし
ておく。
【００１９】図３（ａ）の渋滞用変速線図は、図４の通
常用変速線図の変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８，２／８
の間隔を詰めて変速線ＴＶＯ＝０／８、１／８を変速線
ＴＶＯ＝２／８側に寄せることにより低スロットル開度
領域における目標エンジン回転数を上昇させるようにし
たものである。また、図３（ｂ）の渋滞用変速線図は、
図３（ａ）の変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８を省略して
一本の変速線でＴＶＯ＝０／８〜２／８を代表させたも
のである。また、図３（ｃ）の渋滞用変速線図は、スロ
ットル開度全領域における変速線ＴＶＯ＝０／８〜８／
８を全体的に目標エンジン回転数の高速側に移動させた
ものである。
常用変速線図の変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８，２／８
の間隔を詰めて変速線ＴＶＯ＝０／８、１／８を変速線
ＴＶＯ＝２／８側に寄せることにより低スロットル開度
領域における目標エンジン回転数を上昇させるようにし
たものである。また、図３（ｂ）の渋滞用変速線図は、
図３（ａ）の変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８を省略して
一本の変速線でＴＶＯ＝０／８〜２／８を代表させたも
のである。また、図３（ｃ）の渋滞用変速線図は、スロ
ットル開度全領域における変速線ＴＶＯ＝０／８〜８／
８を全体的に目標エンジン回転数の高速側に移動させた
ものである。
【００２０】なお、上記渋滞用変速線図としては、図４
の通常用変速線図の変速線ＴＶＯ＝０／８〜２／８間を
さらに細分化してその間に５本の変速線を設けるように
したものを用いたり、変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８，
２／８の適用エンジン回転数を夫々ＴＶＯ＝０側程大き
くなるように拡張したり、自動変速機のスノーパターン
に用いる変速線図（低スロットル開度領域の１速領域を
無くした変速線図）に相当するものを用いてもよい。
の通常用変速線図の変速線ＴＶＯ＝０／８〜２／８間を
さらに細分化してその間に５本の変速線を設けるように
したものを用いたり、変速線ＴＶＯ＝０／８，１／８，
２／８の適用エンジン回転数を夫々ＴＶＯ＝０側程大き
くなるように拡張したり、自動変速機のスノーパターン
に用いる変速線図（低スロットル開度領域の１速領域を
無くした変速線図）に相当するものを用いてもよい。
【００２１】以上の変速制御により、この第１実施例に
おいては、図３（ａ）〜（ｃ）の渋滞用変速線図を用い
てステップ５５で変速制御を行うことにより、渋滞時の
頻繁なアクセル操作に対するエンジン回転数の変化量が
小さくなるため、低スロットル開度領域におけるアップ
シフトおよびダウンシフト変速の頻度を低下させてアッ
プシフトおよびダウンシフト変速の頻発による変速ショ
ックを防止したスムーズな走行を実現するとともに、エ
ンジン音の変化を抑制することができる。また、目標エ
ンジン回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線図
を用いる変速制御により、エンジン回転数が緩やかに上
昇するため、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。また、目標
回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線図を用い
る変速制御により、アクセルペダルをそれ程踏み込まな
くてもギヤ比がＬＯＷ側になって十分な駆動力が得られ
るので、運転性が向上するとともに、先行車に対する追
従性が向上する。さらに、運転者がアクセルペダル足離
し操作を行った場合にエンジン回転数がそれ程低下しな
いので、突っ走り感もなく適度なエンジンブレーキ力が
得られる。
おいては、図３（ａ）〜（ｃ）の渋滞用変速線図を用い
てステップ５５で変速制御を行うことにより、渋滞時の
頻繁なアクセル操作に対するエンジン回転数の変化量が
小さくなるため、低スロットル開度領域におけるアップ
シフトおよびダウンシフト変速の頻度を低下させてアッ
プシフトおよびダウンシフト変速の頻発による変速ショ
ックを防止したスムーズな走行を実現するとともに、エ
ンジン音の変化を抑制することができる。また、目標エ
ンジン回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線図
を用いる変速制御により、エンジン回転数が緩やかに上
昇するため、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。また、目標
回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線図を用い
る変速制御により、アクセルペダルをそれ程踏み込まな
くてもギヤ比がＬＯＷ側になって十分な駆動力が得られ
るので、運転性が向上するとともに、先行車に対する追
従性が向上する。さらに、運転者がアクセルペダル足離
し操作を行った場合にエンジン回転数がそれ程低下しな
いので、突っ走り感もなく適度なエンジンブレーキ力が
得られる。
【００２２】図５は本発明の第２実施例の無段変速機の
変速制御装置における変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。この第２実施例の変速制御の第
１実施例との相違点は、図２のステップ５５，５６を夫
々、図５のステップ５５ａ，５６ａに置き換えたことで
あり、それ以外は第１実施例と同様に構成する。
変速制御装置における変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。この第２実施例の変速制御の第
１実施例との相違点は、図２のステップ５５，５６を夫
々、図５のステップ５５ａ，５６ａに置き換えたことで
あり、それ以外は第１実施例と同様に構成する。
【００２３】すなわち、図５の制御プログラムでは、ス
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞判定時には、制御
をステップ５６ａに進めて図６（ｂ）に示すように通常
の変速速度で変速制御を行うが、ステップ５４の判定が
ＹＥＳになる渋滞判定時には、制御をステップ５５ａに
進めて図６（ａ）に示すように通常時よりも数倍の変速
時間を掛けるようにした渋滞時の変速速度で変速制御を
行う。
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞判定時には、制御
をステップ５６ａに進めて図６（ｂ）に示すように通常
の変速速度で変速制御を行うが、ステップ５４の判定が
ＹＥＳになる渋滞判定時には、制御をステップ５５ａに
進めて図６（ａ）に示すように通常時よりも数倍の変速
時間を掛けるようにした渋滞時の変速速度で変速制御を
行う。
【００２４】以上の変速制御により、この第２実施例に
おいては、渋滞検出時には変速速度を低下させることに
より急激なエンジン回転数変化（急激なギヤ比変化）に
よるエンジントルクＴｏの落ち込みや突き上げが抑制さ
れることになり、アップシフトおよびダウンシフト変速
の頻発による変速ショックを防止して運転性を向上させ
るとともに、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。
おいては、渋滞検出時には変速速度を低下させることに
より急激なエンジン回転数変化（急激なギヤ比変化）に
よるエンジントルクＴｏの落ち込みや突き上げが抑制さ
れることになり、アップシフトおよびダウンシフト変速
の頻発による変速ショックを防止して運転性を向上させ
るとともに、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。
【００２５】図７は本発明の第３実施例の無段変速機の
変速制御装置における変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。この第３実施例の変速制御の第
１実施例との相違点は、図２のステップ５５，５６を夫
々、図７のステップ５５ｂ，５６ｂに置き換えたことで
あり、それ以外は第１実施例と同様に構成する。
変速制御装置における変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。この第３実施例の変速制御の第
１実施例との相違点は、図２のステップ５５，５６を夫
々、図７のステップ５５ｂ，５６ｂに置き換えたことで
あり、それ以外は第１実施例と同様に構成する。
【００２６】すなわち、図７の制御プログラムでは、ス
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞判定時には、制御
をステップ５６ｂに進めて図６（ｂ）に示すように通常
の変速速度で変速制御を行うが、ステップ５４の判定が
ＹＥＳになる渋滞判定時には、制御をステップ５５ｂに
進めて図６（ａ）に示すように通常時よりも数倍の変速
時間を掛けるようにした渋滞時の変速速度で図３（ａ）
〜（ｃ）の渋滞用変速線図に基づく変速制御を行う。
テップ５４の判定がＮＯになる非渋滞判定時には、制御
をステップ５６ｂに進めて図６（ｂ）に示すように通常
の変速速度で変速制御を行うが、ステップ５４の判定が
ＹＥＳになる渋滞判定時には、制御をステップ５５ｂに
進めて図６（ａ）に示すように通常時よりも数倍の変速
時間を掛けるようにした渋滞時の変速速度で図３（ａ）
〜（ｃ）の渋滞用変速線図に基づく変速制御を行う。
【００２７】以上の変速制御により、この第３実施例に
おいては、渋滞検出時には変速速度を低下させることに
より急激なエンジン回転数変化（急激なギヤ比変化）に
よるエンジントルクＴｏの落ち込みや突き上げが抑制さ
れることになり、アップシフトおよびダウンシフト変速
の頻発による変速ショックを防止して運転性を向上させ
るとともに、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。また、これ
らの効果に加え、図３（ａ）〜（ｃ）の渋滞用変速線図
を用いてステップ５５で変速制御を行うことにより、渋
滞時の頻繁なアクセル操作に対するエンジン回転数の変
化量が小さくなるため、低スロットル開度領域における
アップシフトおよびダウンシフト変速の頻度を低下させ
てアップシフトおよびダウンシフト変速の頻発による変
速ショックを防止したスムーズな走行を実現するととも
に、エンジン音の変化を抑制することができる。また、
目標エンジン回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変
速線図を用いる変速制御により、エンジン回転数が緩や
かに上昇するため、変速指令に伴うエンジン回転数の急
上昇による変速ショックを防止することができる。ま
た、目標回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線
図を用いる変速制御により、アクセルペダルをそれ程踏
み込まなくてもギヤ比がＬＯＷ側になって十分な駆動力
が得られるので、運転性が向上するとともに、先行車に
対する追従性が向上する。さらに、運転者がアクセルペ
ダル足離し操作を行った場合にエンジン回転数がそれ程
低下しないので、突っ走り感もなく適度なエンジンブレ
ーキ力が得られる。
おいては、渋滞検出時には変速速度を低下させることに
より急激なエンジン回転数変化（急激なギヤ比変化）に
よるエンジントルクＴｏの落ち込みや突き上げが抑制さ
れることになり、アップシフトおよびダウンシフト変速
の頻発による変速ショックを防止して運転性を向上させ
るとともに、変速指令に伴うエンジン回転数の急上昇に
よる変速ショックを防止することができる。また、これ
らの効果に加え、図３（ａ）〜（ｃ）の渋滞用変速線図
を用いてステップ５５で変速制御を行うことにより、渋
滞時の頻繁なアクセル操作に対するエンジン回転数の変
化量が小さくなるため、低スロットル開度領域における
アップシフトおよびダウンシフト変速の頻度を低下させ
てアップシフトおよびダウンシフト変速の頻発による変
速ショックを防止したスムーズな走行を実現するととも
に、エンジン音の変化を抑制することができる。また、
目標エンジン回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変
速線図を用いる変速制御により、エンジン回転数が緩や
かに上昇するため、変速指令に伴うエンジン回転数の急
上昇による変速ショックを防止することができる。ま
た、目標回転数を高回転側に移動した上記渋滞用変速線
図を用いる変速制御により、アクセルペダルをそれ程踏
み込まなくてもギヤ比がＬＯＷ側になって十分な駆動力
が得られるので、運転性が向上するとともに、先行車に
対する追従性が向上する。さらに、運転者がアクセルペ
ダル足離し操作を行った場合にエンジン回転数がそれ程
低下しないので、突っ走り感もなく適度なエンジンブレ
ーキ力が得られる。
【００２８】すなわち、第３実施例は第１実施例の変速
制御（渋滞時に渋滞用変速線図に切り換える制御）と、
第２実施例の変速制御（渋滞時に変速速度を低下させる
制御）とを併用したものであり、さらに高い効果が得ら
れる。
制御（渋滞時に渋滞用変速線図に切り換える制御）と、
第２実施例の変速制御（渋滞時に変速速度を低下させる
制御）とを併用したものであり、さらに高い効果が得ら
れる。
【００２９】
【発明の効果】かくして本発明の無段変速機の変速制御
装置の請求項１の構成は上述の如く、無段変速機の変速
制御装置が所定変速特性に基づき変速比を連続的に可変
制御する際には、渋滞検出手段による渋滞検出時には、
変速特性変更手段が例えば低スロットル開度領域におけ
る変速を抑制するよう変速特性を変更するから、渋滞中
の低スロットル開度領域におけるアップシフトおよびダ
ウンシフト変速の頻発による変速ショックを防止すると
ともに、エンジン回転数の急上昇による変速ショックを
防止することができる。
装置の請求項１の構成は上述の如く、無段変速機の変速
制御装置が所定変速特性に基づき変速比を連続的に可変
制御する際には、渋滞検出手段による渋滞検出時には、
変速特性変更手段が例えば低スロットル開度領域におけ
る変速を抑制するよう変速特性を変更するから、渋滞中
の低スロットル開度領域におけるアップシフトおよびダ
ウンシフト変速の頻発による変速ショックを防止すると
ともに、エンジン回転数の急上昇による変速ショックを
防止することができる。
【００３０】また、本発明の請求項４の構成によれば、
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速速度変更手段が例えば通常時より
も緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するか
ら、低スロットル開度領域における変速が通常時よりも
長い時間を掛けてなされることになり、渋滞中の低スロ
ットル開度領域におけるアップシフトおよびダウンシフ
ト変速の頻発による変速ショックを防止するとともに、
エンジン回転数の急上昇による変速ショックを防止する
ことができる。
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速速度変更手段が例えば通常時より
も緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するか
ら、低スロットル開度領域における変速が通常時よりも
長い時間を掛けてなされることになり、渋滞中の低スロ
ットル開度領域におけるアップシフトおよびダウンシフ
ト変速の頻発による変速ショックを防止するとともに、
エンジン回転数の急上昇による変速ショックを防止する
ことができる。
【００３１】また、本発明の請求項５の構成によれば、
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速特性変更手段が例えば低スロット
ル開度領域における変速を抑制するよう変速特性を変更
するとともに、変速速度変更手段が例えば通常時よりも
緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するから、
請求項１および請求項４の効果が同時に得られる。
無段変速機の変速制御装置が所定変速特性に基づき変速
比を連続的に可変制御する際には、渋滞検出手段による
渋滞検出時には、変速特性変更手段が例えば低スロット
ル開度領域における変速を抑制するよう変速特性を変更
するとともに、変速速度変更手段が例えば通常時よりも
緩やかに変速がなされるよう変速速度を変更するから、
請求項１および請求項４の効果が同時に得られる。
【図１】本発明の第１実施例の無段変速機の変速制御装
置の概略構成を示す図である。
置の概略構成を示す図である。
【図２】同例における変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図３】（ａ）〜（ｃ）は夫々、同例に用いる渋滞用変
速線図を例示する図である。
速線図を例示する図である。
【図４】同例に用いる通常用変速線図を例示する図であ
る。
る。
【図５】本発明の第２実施例の無段変速機の変速制御装
置における変速制御の制御プログラムを示すフローチャ
ートである。
置における変速制御の制御プログラムを示すフローチャ
ートである。
【図６】（ａ），（ｂ）は夫々、同例における変速制御
の渋滞時および通常時の作用を説明するためのタイムチ
ャートである。
の渋滞時および通常時の作用を説明するためのタイムチ
ャートである。
【図７】本発明の第３実施例の無段変速機の変速制御装
置における変速制御の制御プログラムを示すフローチャ
ートである。
置における変速制御の制御プログラムを示すフローチャ
ートである。
１ エンジン ２ 無段変速機 ３ 変速機コントローラ ４ スロットルセンサ ５ エンジン回転数センサ ６ 車速センサ ７ ブレーキスイッチ
Claims (5)
- 【請求項１】 所定変速特性に基づき変速比を連続的に
可変制御する無段変速機の変速制御装置において、 渋滞を検出する渋滞検出手段と、 渋滞検出時に変速特性を変更する変速特性変更手段とを
具えて成ることを特徴とする無段変速機の変速制御装
置。 - 【請求項２】 前記変速特性は、車速とスロットル開度
に応じて目標エンジン回転数を設定するものであって、
前記変速特性の変更は、低スロットル開度領域における
目標エンジン回転数を上昇させるよう当該変速特性を変
更することにより行うことを特徴とする、請求項１記載
の無段変速機の変速制御装置。 - 【請求項３】 前記変速特性の変更は、スロットル開度
全領域における変速線を全体的に目標エンジン回転数の
高速側に移動させることにより行うことを特徴とする、
請求項１記載の無段変速機の変速制御装置。 - 【請求項４】 所定変速特性に基づき変速比を連続的に
可変制御する無段変速機の変速制御装置において、 渋滞を検出する渋滞検出手段と、 渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手段とを
具えて成ることを特徴とする無段変速機の変速制御装
置。 - 【請求項５】 所定変速特性に基づき変速比を連続的に
可変制御する無段変速機の変速制御装置において、 渋滞を検出する渋滞検出手段と、 渋滞検出時に変速特性を変更する変速特性変更手段と、 渋滞検出時に変速速度を変更する変速速度変更手段とを
具えて成ることを特徴とする無段変速機の変速制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18331394A JP3218870B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 無段変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18331394A JP3218870B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 無段変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842653A true JPH0842653A (ja) | 1996-02-16 |
| JP3218870B2 JP3218870B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=16133515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18331394A Expired - Fee Related JP3218870B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | 無段変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218870B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001048399A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-07-05 | Aisin Aw Co., Ltd. | Controleur automatique de selecteur de vitesse, procede de controle automatique de selecteur de vitesse, et support d'enregistrement muni d'un programme relatif au procede enregistre dans le support |
| JP2006281799A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Hitachi Ltd | ペダル装置及びそれを備える自動車 |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP18331394A patent/JP3218870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001048399A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-07-05 | Aisin Aw Co., Ltd. | Controleur automatique de selecteur de vitesse, procede de controle automatique de selecteur de vitesse, et support d'enregistrement muni d'un programme relatif au procede enregistre dans le support |
| JP2006281799A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Hitachi Ltd | ペダル装置及びそれを備える自動車 |
| JP4528183B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-08-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ペダル装置及びそれを備える自動車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3218870B2 (ja) | 2001-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3087001B2 (ja) | 無段変速機の制御装置 | |
| JPH01208236A (ja) | 車両の定速走行装置 | |
| KR100534797B1 (ko) | 차량용 자동 변속기의 변속 제어방법 | |
| JP4969078B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2700546B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0842653A (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| JP3770056B2 (ja) | 自動変速機の変速ショック軽減装置 | |
| JP3915442B2 (ja) | 手動変速モード付き無段変速機の変速制御システム | |
| JP3209065B2 (ja) | 自動変速機の変速制御方法 | |
| JP3887147B2 (ja) | アダプティブクルーズコントロール装置 | |
| JPH08193654A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3581234B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP4543507B2 (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| JP4017364B2 (ja) | 追従走行制御装置付き車両の自動エンジンブレーキ制御装置 | |
| JPH05180339A (ja) | 車両用変速指示装置 | |
| JP3988362B2 (ja) | 自動車用自動変速機の制御装置 | |
| JP2587430B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH0674321A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP4197867B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JP3467938B2 (ja) | 自動変速機のエンジンブレーキ制御装置 | |
| JP2004301141A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2001099307A (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH05340469A (ja) | 自動変速機のエンジンブレーキ制御装置 | |
| JP4154984B2 (ja) | 定速走行制御装置 | |
| JPS63248940A (ja) | エンジンのスロツトル弁制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080810 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090810 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |