JPH0842464A - 液圧ポンプ - Google Patents

液圧ポンプ

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Publication number
JPH0842464A
JPH0842464A JP19631394A JP19631394A JPH0842464A JP H0842464 A JPH0842464 A JP H0842464A JP 19631394 A JP19631394 A JP 19631394A JP 19631394 A JP19631394 A JP 19631394A JP H0842464 A JPH0842464 A JP H0842464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
input shaft
housing
shaft
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP19631394A
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English (en)
Inventor
Toshiki Watanabe
利樹 渡辺
Masahide Ogawa
正英 小河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0842464A publication Critical patent/JPH0842464A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力軸と軸受装置の組立て性を良くし、ポン
プハウジングに対する入力軸の取付けが容易で安価な液
圧ポンプを提供する。 【構成】 ベーンポンプ1のロータ5と一体的に回転す
べく玉軸受15を介してポンプハウジング4のフロント
ハウジング2に回転自在に支持される入力軸12には、
前記玉軸受15を構成する軸受内輪部13が予め一体的
に形成され、該入力軸12と前記玉軸受15とがシャフ
ト軸受アッセンブリー10として一体ユニット化されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液圧ポンプに係り、特
に、ロータと一体的に回転するようにポンプハウジング
に回転自在に支持された入力軸を有する液圧ポンプの改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、動力舵取装置等に圧力流体を供給
する液圧ポンプとしては、例えば図5に示すようなベー
ンポンプが用いられている。ベーンポンプ51は、一般
に、フロントハウジング2とリアハウジング3とをボル
ト23で締結してなるポンプハウジング4に軸受装置を
介して回転自在に支持された入力軸60と、該入力軸6
0のハウジング内側先端部に連結されて一体的に回転す
るロータ5と、該ロータ5の外周側に配置され、その内
周にほぼ楕円形の円周カム面9aを有するカムリング9
と、前記ロータ5の半径方向スリット7内に進退自在に
保持されて前記円周カム面9aに摺接する多数枚のベー
ン8と、カムリング9及びロータ5をフロントハウジン
グ2との間で挟持するプレッシャープレート6とを備え
ており、ロータ5の回転に伴って、隣接する2枚のベー
ン間に形成されるポンプ室の容積を増減させることによ
り、吸入通路25より吸入したオイル(流体)を吐出通
路27へ押し出すように吐出する形式のポンプである。
そして、例えば前記入力軸60のハウジング外側先端部
に連結された図示しないプーリをベルト駆動することに
より、該入力軸60が回転駆動されて前記ロータ5を回
転させる。
【0003】そこで、入力軸60をポンプハウジング4
に回転自在に支持する為の軸受装置としては、通常、比
較的大きなラジアル荷重が作用するロータ側に配設され
る針状ころ軸受18と、プーリ側に配設される高精度の
玉軸受71とが用いられている。また、フロントハウジ
ング2の軸受穴2aには、作動油の密封・漏洩防止の為
のオイルシール16が前記玉軸受71のロータ側に配置
され、その上、泥水侵入防止の為のオイルシール等がプ
ーリ側に配置されることもある。
【0004】そして、前記ベーンポンプ51を組み立て
る際には、前記入力軸60に玉軸受71を予め組付けて
シャフト軸受アッセンブリーとした後、該入力軸60の
ハウジング内側先端部をハウジング外側からフロントハ
ウジング2内へ挿入し、玉軸受71をフロントハウジン
グ2の軸受穴2aに圧入固定する。その後、入力軸60
のハウジング内側先端部にロータ5を一体的に嵌合し、
プレッシャープレート6と共にリアハウジング3をフロ
ントハウジング2に固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ベーンポンプ51において前記入力軸60に前記玉軸受
71を組付けてシャフト軸受アッセンブリーを構成する
為には、予め軸受内輪73の内周面と、入力軸60の軸
受取付け部63の外周面とを夫々研磨加工しなければな
らず、その後、該軸受取付け部63に玉軸受71を圧入
固定するための圧入工程が必要である。
【0006】更に、入力軸60に対する玉軸受71の圧
入位置決めには、段部66やC形止め輪75等の位置決
め手段が必要となるので、入力軸60には予め段部66
や環状溝64の段差加工が必要となり、C形止め輪75
の挿入工程も必要となる。そこで、前述の如き入力軸6
0と玉軸受71の組付けには、多くの加工及び組立工程
が必要となると共に部品点数の増加が伴うので、液圧ポ
ンプの製造コストが上昇する一つの要因となっている。
【0007】従って、本発明の目的は上記課題を解消す
ることに係り、入力軸と軸受装置の組立て性を良くし、
ポンプハウジングに対する入力軸の取付けが容易で安価
な液圧ポンプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ロ
ータと一体的に回転すべく軸受装置を介してポンプハウ
ジングに回転自在に支持された入力軸を有する液圧ポン
プであって、前記入力軸には少なくとも前記軸受装置の
軸受内輪部が一体的に形成され、該入力軸と前記軸受装
置とが一体ユニット化されていることを特徴とする液圧
ポンプにより達成される。
【0009】尚、前記軸受装置には、作動油の密封・漏
洩防止又は泥水侵入防止の為のオイルシール等を一体ユ
ニット化することもできる。
【0010】
【作用】本発明の上記構成によれば、軸受装置の軸受内
輪部が入力軸と予め一体的に形成されるので、軸受装置
の組立てと同時に入力軸と軸受の組付けを完了すること
ができる。そこで、軸受内輪の内周面と入力軸の軸受取
付け部の外周面とを夫々研磨加工する必要がなくなると
共に、軸受取付け部に軸受を圧入固定するための圧入工
程も必要がなくなる。また、入力軸に対して軸受装置を
圧入位置決めする為の位置決め手段も必要がなくなる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例に基づ
くシャフト軸受アッセンブリーを備えた液圧ポンプであ
るベーンポンプ1の部分断面図である。前記ベーンポン
プ1は、フロントハウジング2とリアハウジング3とを
ボルト23で締結してなるポンプハウジング4に軸受装
置を介して回転自在に支持された入力軸12と、該入力
軸12のハウジング内側先端部に連結されて一体的に回
転するロータ5と、該ロータ5の外周側に配置され、そ
の内周にほぼ楕円形の円周カム面9aを有するカムリン
グ9と、前記ロータ5の半径方向スリット7内に進退自
在に保持されて前記円周カム面9aに摺接する多数枚の
ベーン8と、カムリング9及びロータ5をフロントハウ
ジング2との間で挟持するプレッシャープレート6とを
備えており、ロータ5の回転に伴って、隣接する2枚の
ベーン間に形成されるポンプ室の容積を増減させること
により、吸入通路25より吸入したオイル(流体)を吐
出通路27へ押し出すように吐出する形式のポンプであ
る。そして、例えば前記入力軸12のハウジング外側先
端部に連結された図示しないプーリをベルト駆動するこ
とにより、該入力軸12が回転駆動されて前記ロータ5
を回転させる。
【0012】図2に示すように、前記入力軸12のハウ
ジング内側先端部には、前記ロータ5の中央穴に刻設さ
れたスプライン溝28をスプライン結合する為のスプラ
イン溝24が刻設されている。又、入力軸12の軸受取
付け部である円筒状部11には、半径方向外方へ突出し
た円環状の軸受内輪部13が一体的に形成されており、
該軸受内輪部13の外周面には転動体である玉19が転
動する為の内輪軌道溝13aが形成されている。更に、
入力軸12のハウジング外側先端部には、図示しないプ
ーリを固定するためのテーパ軸部17とネジ部20が形
成されており、該テーパ軸部17には半月キー22を取
り付ける為の半月キー溝21が設けられている。
【0013】即ち、前記軸受内輪部13の外周部には、
保持器により周方向等間隔に保持された玉19が配設さ
れると共に、内周面に外輪軌道溝14aを形成された軸
受外輪14が配設され、軸受装置である玉軸受15が構
成されている。そこで、前記入力軸12においては、玉
軸受15の軸受内輪部13が入力軸12の円筒状部11
と予め一体的に形成されているので、玉軸受15の組立
てと同時に、シャフト軸受アッセンブリー10を構成す
るための入力軸12と玉軸受15の組付けを完了するこ
とができる。
【0014】従って、玉軸受15を入力軸12と組付け
る為に、予め軸受内輪の内周面と軸受取付け部の外周面
とを夫々研磨加工する必要がなく、円筒状部11に玉軸
受15を圧入固定するための圧入工程も不要である。
又、入力軸12に対して玉軸受15を圧入位置決めする
為の段部やC形止め輪等の位置決め手段も不要となり、
これら段部や環状溝等の為の段差加工も不要となる。
【0015】そして、前記ベーンポンプ1を組み立てる
際には、前記入力軸12に玉軸受15が予め組付けられ
て一体ユニット化されたシャフト軸受アッセンブリー1
0のハウジング内側先端部がハウジング外側からフロン
トハウジング2内へ挿入され、玉軸受15がフロントハ
ウジング2の軸受穴2aに圧入固定される。この際、フ
ロントハウジング2の軸受穴2a内には、比較的大きな
ラジアル荷重が作用するロータ側に配置される針状ころ
軸受18及び作動油の密封・漏洩防止の為のオイルシー
ル16が予め挿着されている。又、前記軸受穴2a内に
圧入固定されたシャフト軸受アッセンブリー10は、軸
受外輪14が前記軸受穴2aの段部と止め輪26とによ
り挟持されることによって、軸線方向の移動が規制され
る。その後、シャフト軸受アッセンブリー10のハウジ
ング内側先端部にロータ5を一体的に嵌合し、プレッシ
ャープレート6と共にリアハウジング3をフロントハウ
ジング2に固定する。
【0016】従って、上述の如きシャフト軸受アッセン
ブリー10を構成する為の入力軸12と玉軸受15の組
付け作業及び前記ベーンポンプ1の組立て作業には、多
くの加工及び組立工程が必要でなくなると共に部品点数
の増加も防止される。そこで、該シャフト軸受アッセン
ブリー10を組み込んだベーンポンプ1の製造コストを
低減することができる。
【0017】図3及び図4は、本発明の第2及び第3実
施例に基づくシャフト軸受アッセンブリーを備えたベー
ンポンプの要部拡大図である。本第2実施例におけるシ
ャフト軸受アッセンブリー37は、図3に示すように、
軸受装置である玉軸受35と共に作動油の密封・漏洩防
止の為のオイルシール36が一体ユニット化されてい
る。
【0018】即ち、入力軸31の円筒状部11には、半
径方向外方へ突出した円環状の軸受内輪部33が一体的
に形成されており、該軸受内輪部33の外周面には玉1
9が転動する為の内輪軌道溝33aが形成されると共
に、該外周面のロータ側(図3中、右側)に延長された
周面はシール摺接面33bとされている。そして、前記
軸受内輪部33の外周部には、玉19及びオイルシール
36と共に、内周面に外輪軌道溝34a及びシール取付
け段部34bを形成された軸受外輪34が配設されてい
るので、シャフト軸受アッセンブリー37には、玉軸受
35及びオイルシール36が一体的に構成されている。
【0019】又、本第3実施例におけるシャフト軸受ア
ッセンブリー47は、図4に示すように、軸受装置であ
る玉軸受45と共に泥水侵入防止の為のオイルシール4
6が一体ユニット化されている。即ち、入力軸41の円
筒状部11には、半径方向外方へ突出した円環状の軸受
内輪部43が一体的に形成されており、該軸受内輪部4
3の外周面には玉19が転動する為の内輪軌道溝43a
が形成されると共に、該外周面のプーリ側(図4中、左
側)に延長された周面はシール摺接面43bとされてい
る。
【0020】そして、前記軸受内輪部43の外周部に
は、玉19及びオイルシール46と共に、内周面に外輪
軌道溝44a及びシール取付け段部44bを形成された
軸受外輪44が配設されているので、シャフト軸受アッ
センブリー47には、玉軸受45及びオイルシール46
が一体的に構成されている。従って、オイルシール3
6,46が玉軸受35,45と共に入力軸31,41に
対して予め一体ユニット化された上記第2及び第3実施
例のシャフト軸受アッセンブリー37,47は、前記第
1実施例におけるシャフト軸受アッセンブリー10の作
用効果に加え、オイルシール36,46をもポンプハウ
ジング4と入力軸31,41との間に容易に取付けるこ
とができるという作用効果を有する。
【0021】即ち、オイルシールがフロントハウジング
2の軸受穴2a内に予め挿着され、その後、入力軸のハ
ウジング内側先端部がハウジング外側からフロントハウ
ジング2内へ挿入される場合には、ハウジングの内方に
配設された前記オイルシールのリップが入力軸の外周面
に対して正常に接触しない状態となる可能性があるの
で、慎重に組立てなければならない。
【0022】これに対して、前記第2及び第3実施例の
シャフト軸受アッセンブリー37,47は、アッセンブ
リ組立て時において予めオイルシール36,46の挿着
状態を確認することが可能であり、オイルシールの確実
な機能を保障し、確実に作動油の密封・漏洩防止又は泥
水侵入防止がなされたベーンポンプを提供することがで
きる。
【0023】尚、本発明における軸受装置の形式や、入
力軸及びハウジング等の形状などは、上記各実施例の構
造に限定されるものではなく、種々の形態を採りうるこ
とは云うまでもない。又、上記各実施例においては、ベ
ーンポンプについて述べたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、プランジャポンプ等のようにロータと
一体的に回転するようにポンプハウジングに回転自在に
支持された入力軸を備えた液圧ポンプであれば、他の液
圧ポンプについても有効である。又、本発明の主旨に基
づき、上記の如き液圧ポンプと同様の構成を有するベー
ンモータやプランジャモータ等の油圧モータといった他
の油圧機器についても本発明が応用できることは勿論で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明の液圧ポンプによれば、軸受装置
の軸受内輪部が入力軸と予め一体的に形成されるので、
軸受装置の組立てと同時に入力軸と軸受の組付けを完了
することができ、軸受内輪の内周面と入力軸の軸受取付
け部の外周面とを夫々研磨加工する必要がなくなると共
に、軸受取付け部に軸受を圧入固定するための圧入工程
も必要がなくなる。また、入力軸に対して軸受装置を圧
入位置決めする為の位置決め手段も必要がなくなる。
【0025】即ち、入力軸と軸受装置の組付け作業及び
液圧ポンプの組立て作業には、多くの加工及び組立工程
が必要でなくなると共に部品点数の増加も防止される。
そこで、該液圧ポンプの製造コストを低減することがで
きる。従って、入力軸と軸受装置の組立て性を良くし、
ポンプハウジングに対する入力軸の取付けが容易で安価
な液圧ポンプを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に基づくシャフト軸受アッ
センブリーを備えたベーンポンプの部分断面図である。
【図2】図1に示したシャフト軸受アッセンブリーの要
部破断全体斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に基づくシャフト軸受アッ
センブリーを備えたベーンポンプの要部拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施例に基づくシャフト軸受アッ
センブリーを備えたベーンポンプの要部拡大断面図であ
る。
【図5】従来のベーンポンプの部分断面図である。
【符号の説明】
1 ベーンポンプ 2 フロントハウジング 3 リアハウジング 4 ポンプハウジング 5 ロータ 6 プレッシャープレート 8 ベーン 9 カムリング 10 シャフト軸受アッセンブリー 12 入力軸 13 軸受内輪部 14 軸受外輪 15 玉軸受 16 オイルシール 18 針状ころ軸受 19 玉 24 スプライン溝 25 吸入通路 27 吐出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータと一体的に回転すべく軸受装置を
    介してポンプハウジングに回転自在に支持された入力軸
    を有する液圧ポンプであって、 前記入力軸には少なくとも前記軸受装置の軸受内輪部が
    一体的に形成され、該入力軸と前記軸受装置とが一体ユ
    ニット化されていることを特徴とする液圧ポンプ。
JP19631394A 1994-07-29 1994-07-29 液圧ポンプ Pending JPH0842464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19631394A JPH0842464A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 液圧ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19631394A JPH0842464A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 液圧ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0842464A true JPH0842464A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16355740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19631394A Pending JPH0842464A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 液圧ポンプ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0842464A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010017795A2 (de) * 2008-08-12 2010-02-18 Ixetic Bad Homburg Gmbh Pumpeneinheit
JP2017508981A (ja) * 2014-03-26 2017-03-30 シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG センサ磁石アッセンブリ

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