JPH0842326A - エンジンの排ガス浄化装置 - Google Patents
エンジンの排ガス浄化装置Info
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- JPH0842326A JPH0842326A JP6180994A JP18099494A JPH0842326A JP H0842326 A JPH0842326 A JP H0842326A JP 6180994 A JP6180994 A JP 6180994A JP 18099494 A JP18099494 A JP 18099494A JP H0842326 A JPH0842326 A JP H0842326A
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- engine
- exhaust gas
- exhaust
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/009—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having two or more separate purifying devices arranged in series
- F01N13/0097—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having two or more separate purifying devices arranged in series the purifying devices are arranged in a single housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/023—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N9/00—Electrical control of exhaust gas treating apparatus
- F01N9/002—Electrical control of exhaust gas treating apparatus of filter regeneration, e.g. detection of clogging
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Abstract
(57)【要約】
【目的】搭載スペースが比較的僅かで済み、パティキュ
レートフィルタに捕集されたパティキュレートをヒータ
やバーナ等を用いずに焼却して再生できる。 【構成】エンジン10の排気マニホルド11に接続され
た排気管12にパティキュレート捕集器13が設けられ
る。捕集器13内のうち排ガス下流側にパティキュレー
トフィルタ14が収容され、捕集器13内のうち排ガス
上流側に酸化触媒16が収容される。エンジン10の各
気筒毎に搭載された電子制御蓄圧式インジェクタ17a
〜17fは電磁弁により噴射量及び噴射時期が調整され
て各気筒にそれぞれ燃料を噴射する。フィルタ14に所
定量以上のパティキュレートが捕集されたことを圧力セ
ンサ41,42が検出し、圧力センサ41,42の検出
出力に基づいてコントローラ33が気筒の排気弁の閉止
直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁を制御する。
レートフィルタに捕集されたパティキュレートをヒータ
やバーナ等を用いずに焼却して再生できる。 【構成】エンジン10の排気マニホルド11に接続され
た排気管12にパティキュレート捕集器13が設けられ
る。捕集器13内のうち排ガス下流側にパティキュレー
トフィルタ14が収容され、捕集器13内のうち排ガス
上流側に酸化触媒16が収容される。エンジン10の各
気筒毎に搭載された電子制御蓄圧式インジェクタ17a
〜17fは電磁弁により噴射量及び噴射時期が調整され
て各気筒にそれぞれ燃料を噴射する。フィルタ14に所
定量以上のパティキュレートが捕集されたことを圧力セ
ンサ41,42が検出し、圧力センサ41,42の検出
出力に基づいてコントローラ33が気筒の排気弁の閉止
直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジンの排
ガスに含まれるパティキュレートを捕集して焼却する装
置に関する。更に詳しくは電子制御蓄圧式インジェクタ
を備えたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置に関する
ものである。
ガスに含まれるパティキュレートを捕集して焼却する装
置に関する。更に詳しくは電子制御蓄圧式インジェクタ
を備えたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、排気管の途中に設けられたパティ
キュレートフィルタがエンジンの排ガス中に含まれるパ
ティキュレートを捕集し、このフィルタが捕集したパテ
ィキュレートをフィルタから除去してフィルタを再生す
るために、電気ヒータやオイルバーナ等でフィルタを加
熱したり、或いはフィルタの排ガス下流側から圧縮空気
を噴射してフィルタが捕集したパティキュレートをフィ
ルタ下部の燃焼室に落下させ、そこでヒータにより燃焼
処理する排ガス浄化装置が知られている。
キュレートフィルタがエンジンの排ガス中に含まれるパ
ティキュレートを捕集し、このフィルタが捕集したパテ
ィキュレートをフィルタから除去してフィルタを再生す
るために、電気ヒータやオイルバーナ等でフィルタを加
熱したり、或いはフィルタの排ガス下流側から圧縮空気
を噴射してフィルタが捕集したパティキュレートをフィ
ルタ下部の燃焼室に落下させ、そこでヒータにより燃焼
処理する排ガス浄化装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の排
ガス浄化装置では、電気ヒータやオイルバーナが必要で
あり、装置が大型化する不具合があった。
ガス浄化装置では、電気ヒータやオイルバーナが必要で
あり、装置が大型化する不具合があった。
【0004】本発明の目的は、搭載スペースが比較的僅
かで済み、パティキュレートフィルタに捕集されたパテ
ィキュレートを電気ヒータやオイルバーナ等を用いずに
焼却して再生できるエンジンの排ガス浄化装置を提供す
ることにある。
かで済み、パティキュレートフィルタに捕集されたパテ
ィキュレートを電気ヒータやオイルバーナ等を用いずに
焼却して再生できるエンジンの排ガス浄化装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1〜図3を用い
て説明する。本発明のエンジンの排ガス浄化装置は、図
1及び図2に示すようにエンジン10の排気マニホルド
11に接続された排気管12に設けられたパティキュレ
ート捕集器13と、捕集器13内のうち排ガス下流側に
収容されたパティキュレートフィルタ14と、捕集器1
3内のうち排ガス上流側に収容された酸化触媒16と、
エンジン10の各気筒毎に搭載され電磁弁25により噴
射量及び噴射時期が調整されて各気筒にそれぞれ燃料を
噴射する電子制御蓄圧式インジェクタ17a〜17f
と、フィルタ14に所定量以上のパティキュレートが捕
集されたことを検出する圧力センサ41,42と、圧力
センサ41,42の検出出力に基づいて気筒の排気弁の
閉止直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁25を制
御するコントローラ33とを備える。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1〜図3を用い
て説明する。本発明のエンジンの排ガス浄化装置は、図
1及び図2に示すようにエンジン10の排気マニホルド
11に接続された排気管12に設けられたパティキュレ
ート捕集器13と、捕集器13内のうち排ガス下流側に
収容されたパティキュレートフィルタ14と、捕集器1
3内のうち排ガス上流側に収容された酸化触媒16と、
エンジン10の各気筒毎に搭載され電磁弁25により噴
射量及び噴射時期が調整されて各気筒にそれぞれ燃料を
噴射する電子制御蓄圧式インジェクタ17a〜17f
と、フィルタ14に所定量以上のパティキュレートが捕
集されたことを検出する圧力センサ41,42と、圧力
センサ41,42の検出出力に基づいて気筒の排気弁の
閉止直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁25を制
御するコントローラ33とを備える。
【0006】また、図3に示すようにパティキュレート
捕集器73にパティキュレートフィルタ74のみを収容
し、このフィルタ74に活性金属を担持させてフィルタ
74が酸化触媒としても機能するように構成することも
できる。
捕集器73にパティキュレートフィルタ74のみを収容
し、このフィルタ74に活性金属を担持させてフィルタ
74が酸化触媒としても機能するように構成することも
できる。
【0007】
【作用】図1に示されるエンジンの排ガス浄化装置で
は、圧力センサ41,42がパティキュレートフィルタ
14に所定量以上のパティキュレートが捕集されたこと
を検出すると、コントローラ33は圧力センサ41,4
2の各検出出力に基づいて所定の噴射時期とは別に排気
弁が閉止する直前に電磁弁25を作動させ、電子制御蓄
圧式インジェクタ17a〜17fから気筒に燃料を噴射
する。この燃料は未燃のままパティキュレート捕集器1
3内に流入し、酸化触媒16にて酸化されて燃焼し、排
ガス温度を極めて高温にする。この高温の排ガスがフィ
ルタ14に流入すると、フィルタ14に捕集されたパテ
ィキュレートが上記高温の排ガスにより焼却され、フィ
ルタ14が再生される。図2に示されるエンジンの排ガ
ス浄化装置は、エンジン10から捕集器73内に流入し
た未燃の燃料がフィルタ74に担持された活性金属によ
り燃焼すると同時にこの燃焼によりフィルタ74に捕集
されたパティキュレートが焼却されることを除いて、図
1に示される排ガス浄化装置と同様に動作する。
は、圧力センサ41,42がパティキュレートフィルタ
14に所定量以上のパティキュレートが捕集されたこと
を検出すると、コントローラ33は圧力センサ41,4
2の各検出出力に基づいて所定の噴射時期とは別に排気
弁が閉止する直前に電磁弁25を作動させ、電子制御蓄
圧式インジェクタ17a〜17fから気筒に燃料を噴射
する。この燃料は未燃のままパティキュレート捕集器1
3内に流入し、酸化触媒16にて酸化されて燃焼し、排
ガス温度を極めて高温にする。この高温の排ガスがフィ
ルタ14に流入すると、フィルタ14に捕集されたパテ
ィキュレートが上記高温の排ガスにより焼却され、フィ
ルタ14が再生される。図2に示されるエンジンの排ガ
ス浄化装置は、エンジン10から捕集器73内に流入し
た未燃の燃料がフィルタ74に担持された活性金属によ
り燃焼すると同時にこの燃焼によりフィルタ74に捕集
されたパティキュレートが焼却されることを除いて、図
1に示される排ガス浄化装置と同様に動作する。
【0008】
【実施例】次に本発明の第1実施例を図面に基づいて詳
しく説明する。図1に示すように、ディーゼルエンジン
10の排気マニホルド11には排気管12が接続され
る。この排気管12の途中にはパティキュレート捕集器
13が設けられる。捕集器13内のうち排ガス下流側に
はパティキュレートフィルタ14が収容され、捕集器1
3内のうち排ガス上流側には酸化触媒16が収容され
る。
しく説明する。図1に示すように、ディーゼルエンジン
10の排気マニホルド11には排気管12が接続され
る。この排気管12の途中にはパティキュレート捕集器
13が設けられる。捕集器13内のうち排ガス下流側に
はパティキュレートフィルタ14が収容され、捕集器1
3内のうち排ガス上流側には酸化触媒16が収容され
る。
【0009】フィルタ14はこの例ではハニカムフィル
タである。フィルタ14は図示しないが排ガスが通過可
能なかつパティキュレートが通過不能なコージェライト
製の多孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有し、これ
らの隔壁により多数の互いに平行に形成された貫通孔の
相隣接する入口部と出口部が交互に実質的に封止され
る。このフィルタ14では、フィルタ14の入口側から
導入されたエンジン10の排ガスが多孔質の隔壁を通過
する際に含有するパティキュレートがろ過された後、出
口側から排出されるようになっている。また酸化触媒1
6はこの例ではモノリス触媒であり、アルミナ製のハニ
カム担体にPtを担持して構成される。
タである。フィルタ14は図示しないが排ガスが通過可
能なかつパティキュレートが通過不能なコージェライト
製の多孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有し、これ
らの隔壁により多数の互いに平行に形成された貫通孔の
相隣接する入口部と出口部が交互に実質的に封止され
る。このフィルタ14では、フィルタ14の入口側から
導入されたエンジン10の排ガスが多孔質の隔壁を通過
する際に含有するパティキュレートがろ過された後、出
口側から排出されるようになっている。また酸化触媒1
6はこの例ではモノリス触媒であり、アルミナ製のハニ
カム担体にPtを担持して構成される。
【0010】ディーゼルエンジン10は6つの気筒(図
示せず)を有し、これらの気筒毎に電子制御蓄圧式イン
ジェクタ17a〜17fが配設される。これらのインジ
ェクタ17a〜17fには供給管18a〜18fを介し
てコモンレール19が接続される。コモンレール19に
は供給管19a,19bを介して供給ポンプ20が接続
され、このポンプ20から圧送された燃料がコモンレー
ル19に蓄圧される。また供給ポンプ20には調圧弁
(図示せず)が設けられる。
示せず)を有し、これらの気筒毎に電子制御蓄圧式イン
ジェクタ17a〜17fが配設される。これらのインジ
ェクタ17a〜17fには供給管18a〜18fを介し
てコモンレール19が接続される。コモンレール19に
は供給管19a,19bを介して供給ポンプ20が接続
され、このポンプ20から圧送された燃料がコモンレー
ル19に蓄圧される。また供給ポンプ20には調圧弁
(図示せず)が設けられる。
【0011】6つのインジェクタ17a〜17fはそれ
ぞれ同一の構成であるので、インジェクタ17aを代表
して図2に基づいて説明する。インジェクタ17aは噴
射ノズル21、ニードル弁22、ピストン23、一方向
オリフィス板24及び電磁弁25を備える。電磁弁25
はアウタバルブ26、その内部に設けられたインナバル
ブ27、コイル25a及びリターンスプリング25cを
有する。コイル25aに電流が流れてコイル25aが励
磁されると、アウタバルブ26が上昇するようになって
いる。
ぞれ同一の構成であるので、インジェクタ17aを代表
して図2に基づいて説明する。インジェクタ17aは噴
射ノズル21、ニードル弁22、ピストン23、一方向
オリフィス板24及び電磁弁25を備える。電磁弁25
はアウタバルブ26、その内部に設けられたインナバル
ブ27、コイル25a及びリターンスプリング25cを
有する。コイル25aに電流が流れてコイル25aが励
磁されると、アウタバルブ26が上昇するようになって
いる。
【0012】供給管18aから分岐した燃料管21aが
噴射ノズル21に配管される。ノズル21の先端には噴
孔21bが設けられる。アウタバルブ26はアウタシー
ト28に、またインナバルブ27はインナシート29に
着座可能にそれぞれ設けられる。着座状態でアウタバル
ブ26又はインナバルブ27はオリフィス板24との間
でチャンバ30を形成する。オリフィス板24はその中
心に細孔24aを有する。アウタバルブ26にはアウタ
シート28に着座したときに供給管18aをチャンバ3
0に連通させる流入孔26aが設けられる。またチャン
バ30にはアウタシート28を介して連通する排出管3
1が接続され、この排出管31はリーク回路(図示せ
ず)を介して燃料タンク(図示せず)に接続される。電
磁弁25のコイル25aには図1に示すコントローラ3
3の制御出力が接続される。23a及び24bはそれぞ
れリターンスプリングである。
噴射ノズル21に配管される。ノズル21の先端には噴
孔21bが設けられる。アウタバルブ26はアウタシー
ト28に、またインナバルブ27はインナシート29に
着座可能にそれぞれ設けられる。着座状態でアウタバル
ブ26又はインナバルブ27はオリフィス板24との間
でチャンバ30を形成する。オリフィス板24はその中
心に細孔24aを有する。アウタバルブ26にはアウタ
シート28に着座したときに供給管18aをチャンバ3
0に連通させる流入孔26aが設けられる。またチャン
バ30にはアウタシート28を介して連通する排出管3
1が接続され、この排出管31はリーク回路(図示せ
ず)を介して燃料タンク(図示せず)に接続される。電
磁弁25のコイル25aには図1に示すコントローラ3
3の制御出力が接続される。23a及び24bはそれぞ
れリターンスプリングである。
【0013】図1に戻って、このインジェクタ17aと
同様に他の5つのインジェクタ17b〜17fの電磁弁
のコイル(図示せず)にもコントローラ33の制御出力
が接続される。コントローラ33の制御入力には気筒セ
ンサ(図示せず)、第1圧力センサ41、第2圧力セン
サ42、第1温度センサ51及び第2温度センサ52が
接続される。気筒センサは図示しないがエンジン10の
クランク軸10aの後端に固着されかつ周面にくぼみ又
は突起が形成されたフライホイールの近傍に設けられ、
上記くぼみ又は突起によって得られた出力により6つの
気筒のうち燃料噴射時の気筒を検出するようになってい
る。第1圧力センサ41は捕集器13の触媒16及びフ
ィルタ14間に挿入され、第2圧力センサ42は捕集器
13より排ガス下流側の排気管12に挿入される。また
第1温度センサ51は捕集器13より排ガス上流側の排
気管12に挿入され、第2温度センサ52は捕集器13
の触媒16及びフィルタ14間に挿入される。34はマ
フラである。
同様に他の5つのインジェクタ17b〜17fの電磁弁
のコイル(図示せず)にもコントローラ33の制御出力
が接続される。コントローラ33の制御入力には気筒セ
ンサ(図示せず)、第1圧力センサ41、第2圧力セン
サ42、第1温度センサ51及び第2温度センサ52が
接続される。気筒センサは図示しないがエンジン10の
クランク軸10aの後端に固着されかつ周面にくぼみ又
は突起が形成されたフライホイールの近傍に設けられ、
上記くぼみ又は突起によって得られた出力により6つの
気筒のうち燃料噴射時の気筒を検出するようになってい
る。第1圧力センサ41は捕集器13の触媒16及びフ
ィルタ14間に挿入され、第2圧力センサ42は捕集器
13より排ガス下流側の排気管12に挿入される。また
第1温度センサ51は捕集器13より排ガス上流側の排
気管12に挿入され、第2温度センサ52は捕集器13
の触媒16及びフィルタ14間に挿入される。34はマ
フラである。
【0014】このように構成されたエンジンの排ガス浄
化装置の動作を説明する。第1及び第2圧力センサ4
1,42の検出する各検出出力の差である圧力差が所定
値以上になる、即ちパティキュレートフィルタ14に所
定量以上のパティキュレートが捕集され、かつ第1温度
センサ51が所定値以上の排ガス温度を検出すると、コ
ントローラ33は第1圧力センサ41、第2圧力センサ
42及び第1温度センサ51の各検出出力に基づいて所
定の噴射時期とは別に排気弁(図示せず)が閉止する直
前に6つのインジェクタ17a〜17bのうち3つのイ
ンジェクタ17a,17c,17eの電磁弁25のコイ
ル25aに電流を流す。コイル25aに電流が流れる
と、コイル25aが励磁され、アウタバルブ26が上昇
してアウタシート28から離れ、流入孔26aが閉じ
る。チャンバ30内の高圧な燃料は排出管31から排出
され、これに伴いピストン23及びニードル弁22が上
昇し、コモンレール19から燃料管21aを介して圧送
された燃料は噴孔21bから気筒(図示せず)内に噴射
される。
化装置の動作を説明する。第1及び第2圧力センサ4
1,42の検出する各検出出力の差である圧力差が所定
値以上になる、即ちパティキュレートフィルタ14に所
定量以上のパティキュレートが捕集され、かつ第1温度
センサ51が所定値以上の排ガス温度を検出すると、コ
ントローラ33は第1圧力センサ41、第2圧力センサ
42及び第1温度センサ51の各検出出力に基づいて所
定の噴射時期とは別に排気弁(図示せず)が閉止する直
前に6つのインジェクタ17a〜17bのうち3つのイ
ンジェクタ17a,17c,17eの電磁弁25のコイ
ル25aに電流を流す。コイル25aに電流が流れる
と、コイル25aが励磁され、アウタバルブ26が上昇
してアウタシート28から離れ、流入孔26aが閉じ
る。チャンバ30内の高圧な燃料は排出管31から排出
され、これに伴いピストン23及びニードル弁22が上
昇し、コモンレール19から燃料管21aを介して圧送
された燃料は噴孔21bから気筒(図示せず)内に噴射
される。
【0015】この噴射された燃料は未燃のまま閉止直前
の排気ポート(図示せず)から排気マニホルド11及び
排気管12を介してパティキュレート捕集器13内に流
入し、酸化触媒16にて酸化されて燃焼する。この結
果、フィルタ14に流入する排ガスは極めて高温となる
ので、この高温の排ガスによりフィルタ14に捕集され
たパティキュレートが焼却され、フィルタ14が再生さ
れる。また酸化触媒16から流出する排ガス温度がフィ
ルタ14に捕集されたパティキュレートを焼却するには
低すぎることを第2温度センサ52が検出すると、コン
トローラ33は第2温度センサ52の検出出力に基づい
て全てのインジェクタ17a〜17fの電磁弁25のコ
イル25aに電流を流し、未燃の燃料の酸化触媒16へ
の供給を増大させる。逆に酸化触媒16から流出する排
ガス温度が高すぎることを第2温度センサ52が検出す
ると、コントローラ33は第2温度センサ52の検出出
力に基づいて1つのインジェクタ17aの電磁弁25の
コイル25aのみに電流を流し、未燃の燃料の酸化触媒
16への供給を減少させる。
の排気ポート(図示せず)から排気マニホルド11及び
排気管12を介してパティキュレート捕集器13内に流
入し、酸化触媒16にて酸化されて燃焼する。この結
果、フィルタ14に流入する排ガスは極めて高温となる
ので、この高温の排ガスによりフィルタ14に捕集され
たパティキュレートが焼却され、フィルタ14が再生さ
れる。また酸化触媒16から流出する排ガス温度がフィ
ルタ14に捕集されたパティキュレートを焼却するには
低すぎることを第2温度センサ52が検出すると、コン
トローラ33は第2温度センサ52の検出出力に基づい
て全てのインジェクタ17a〜17fの電磁弁25のコ
イル25aに電流を流し、未燃の燃料の酸化触媒16へ
の供給を増大させる。逆に酸化触媒16から流出する排
ガス温度が高すぎることを第2温度センサ52が検出す
ると、コントローラ33は第2温度センサ52の検出出
力に基づいて1つのインジェクタ17aの電磁弁25の
コイル25aのみに電流を流し、未燃の燃料の酸化触媒
16への供給を減少させる。
【0016】図3は本発明の第2実施例を示す。図3に
おいて図1と同一符号は同一部品を示す。この例では、
パティキュレート捕集器73にパティキュレートフィル
タ74のみが収容され、このフィルタ74に活性金属を
担持させてフィルタ74が酸化触媒としても機能するよ
うに構成される。フィルタ74はハニカムフィルタであ
る。フィルタ74は図示しないが排ガスが通過可能なか
つパティキュレートが通過不能なコージェライト製の多
孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有し、これらの隔
壁により多数の互いに平行に形成された貫通孔の相隣接
する入口部と出口部が交互に実質的に封止される。隔壁
にPtを担持するか、或いはγ−アルミナ粉末を含むス
ラリーを隔壁にコーティングした後、Ptを担持して構
成される。第1圧力センサ41は捕集器73より排ガス
上流側の排気管12に挿入され、第2圧力センサ42は
捕集器73より排ガス下流側の排気管12に挿入され
る。また第1温度センサ51は捕集器73より排ガス上
流側の排気管12に挿入され、第2温度センサ52は捕
集器73より排ガス下流側の排気管12に挿入される。
おいて図1と同一符号は同一部品を示す。この例では、
パティキュレート捕集器73にパティキュレートフィル
タ74のみが収容され、このフィルタ74に活性金属を
担持させてフィルタ74が酸化触媒としても機能するよ
うに構成される。フィルタ74はハニカムフィルタであ
る。フィルタ74は図示しないが排ガスが通過可能なか
つパティキュレートが通過不能なコージェライト製の多
孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有し、これらの隔
壁により多数の互いに平行に形成された貫通孔の相隣接
する入口部と出口部が交互に実質的に封止される。隔壁
にPtを担持するか、或いはγ−アルミナ粉末を含むス
ラリーを隔壁にコーティングした後、Ptを担持して構
成される。第1圧力センサ41は捕集器73より排ガス
上流側の排気管12に挿入され、第2圧力センサ42は
捕集器73より排ガス下流側の排気管12に挿入され
る。また第1温度センサ51は捕集器73より排ガス上
流側の排気管12に挿入され、第2温度センサ52は捕
集器73より排ガス下流側の排気管12に挿入される。
【0017】このように構成されたエンジンの排ガス浄
化装置では、エンジン10から捕集器73内に流入した
未燃の燃料がフィルタ74に担持されたPtにより活性
化されて燃焼すると同時にこの燃焼によりフィルタ74
に捕集されたパティキュレートが焼却されることを除い
て、動作が上記第1実施例と同様であるため、繰返しの
説明を省略する。
化装置では、エンジン10から捕集器73内に流入した
未燃の燃料がフィルタ74に担持されたPtにより活性
化されて燃焼すると同時にこの燃焼によりフィルタ74
に捕集されたパティキュレートが焼却されることを除い
て、動作が上記第1実施例と同様であるため、繰返しの
説明を省略する。
【0018】なお、上記第1実施例では、酸化触媒とし
てアルミナ製のハニカム担体にPtを担持したモノリス
触媒を挙げたが、ハニカム担体としてコージェライト、
ベリリア、ムライト、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケ
イ素等のセラミックスを用いてもよく、またモノリス触
媒ではなくペレット触媒でもよい。またハニカム担体に
Pt、Pd、Ir、Rh、Co、Cu、Ni、Cr等の
活性金属を担持してもよい。また、上記第1及び第2実
施例では、パティキュレートフィルタとしてコージェラ
イト製の多孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有する
ハニカムフィルタを挙げたが、排ガスが通過可能なかつ
パティキュレートが通過不能な多孔質の隔壁を形成でき
ればアルミナ、ベリリア、ムライト、ジルコニア、窒化
ケイ素、炭化ケイ素等のセラミックスによりフィルタを
形成してもよい。更に、上記第2実施例ではフィルタに
Ptを担持したが、Pd、Ir、Rh、Co、Cu、N
i、Cr等の活性金属を担持してもよい。
てアルミナ製のハニカム担体にPtを担持したモノリス
触媒を挙げたが、ハニカム担体としてコージェライト、
ベリリア、ムライト、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケ
イ素等のセラミックスを用いてもよく、またモノリス触
媒ではなくペレット触媒でもよい。またハニカム担体に
Pt、Pd、Ir、Rh、Co、Cu、Ni、Cr等の
活性金属を担持してもよい。また、上記第1及び第2実
施例では、パティキュレートフィルタとしてコージェラ
イト製の多孔質の隔壁で仕切られた多角形断面を有する
ハニカムフィルタを挙げたが、排ガスが通過可能なかつ
パティキュレートが通過不能な多孔質の隔壁を形成でき
ればアルミナ、ベリリア、ムライト、ジルコニア、窒化
ケイ素、炭化ケイ素等のセラミックスによりフィルタを
形成してもよい。更に、上記第2実施例ではフィルタに
Ptを担持したが、Pd、Ir、Rh、Co、Cu、N
i、Cr等の活性金属を担持してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、パ
ティキュレート捕集器内に排ガス上流側から酸化触媒及
びパティキュレートフィルタを順に収容し、コントロー
ラが圧力センサの検出出力に基づいて気筒の排気弁の閉
止直前に気筒に燃料を噴射するように電子制御蓄圧式イ
ンジェクタの電磁弁を制御するので、燃料が未燃のまま
捕集器内に流入し、酸化触媒にて酸化されて燃焼する。
この結果、高温になった排ガスがフィルタに流入するの
で、フィルタに捕集されたパティキュレートが燃焼して
フィルタが再生される。また、電気ヒータやオイルバー
ナを必要とする従来の排ガス浄化装置と比較して、本発
明では搭載スペースが僅かで済み、装置を小型化するこ
とができる。更に、パティキュレート捕集器にパティキ
ュレートフィルタのみを収容し、このフィルタに活性金
属を担持させてフィルタが酸化触媒としても機能するよ
うに構成しても、上記と同様の効果が得られる。このよ
うに構成することにより、部品点数を低減でき、かつ装
置を更に小型化できる。
ティキュレート捕集器内に排ガス上流側から酸化触媒及
びパティキュレートフィルタを順に収容し、コントロー
ラが圧力センサの検出出力に基づいて気筒の排気弁の閉
止直前に気筒に燃料を噴射するように電子制御蓄圧式イ
ンジェクタの電磁弁を制御するので、燃料が未燃のまま
捕集器内に流入し、酸化触媒にて酸化されて燃焼する。
この結果、高温になった排ガスがフィルタに流入するの
で、フィルタに捕集されたパティキュレートが燃焼して
フィルタが再生される。また、電気ヒータやオイルバー
ナを必要とする従来の排ガス浄化装置と比較して、本発
明では搭載スペースが僅かで済み、装置を小型化するこ
とができる。更に、パティキュレート捕集器にパティキ
ュレートフィルタのみを収容し、このフィルタに活性金
属を担持させてフィルタが酸化触媒としても機能するよ
うに構成しても、上記と同様の効果が得られる。このよ
うに構成することにより、部品点数を低減でき、かつ装
置を更に小型化できる。
【図1】本発明の第1実施例エンジンの排ガス浄化装置
を示す構成図。
を示す構成図。
【図2】電子制御蓄圧式インジェクタの断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す図1に対応する構成
図。
図。
10 エンジン 11 排気マニホルド 12 排気管 13,73 パティキュレート捕集器 14,74 パティキュレートフィルタ 16 酸化触媒 17a〜17f 電子制御蓄圧式インジェクタ 25 電磁弁 33 コントローラ 41 第1圧力センサ 42 第2圧力センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 51/00 F
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン(10)の排気マニホルド(11)に接
続された排気管(12)に設けられたパティキュレート捕集
器(13)と、 前記捕集器(13)内のうち排ガス下流側に収容されたパテ
ィキュレートフィルタ(14)と、 前記捕集器(13)内のうち排ガス上流側に収容された酸化
触媒(16)と、 前記エンジン(10)の各気筒毎に搭載され電磁弁(25)によ
り噴射量及び噴射時期が調整されて前記各気筒にそれぞ
れ燃料を噴射する電子制御蓄圧式インジェクタ(17a〜17
f)と、 前記フィルタ(14)に所定量以上のパティキュレートが捕
集されたことを検出する圧力センサ(41,42)と、 前記圧力センサ(41,42)の検出出力に基づいて前記気筒
の排気弁の閉止直前に前記気筒に燃料を噴射するように
前記電磁弁(25)を制御するコントローラ(33)とを備えた
エンジンの排ガス浄化装置。 - 【請求項2】 エンジン(10)の排気マニホルド(11)に接
続された排気管(12)に設けられたパティキュレート捕集
器(73)と、 前記捕集器(73)に収容され活性金属が担持され酸化触媒
としても機能するパティキュレートフィルタ(74)と、 前記エンジン(10)の各気筒毎に搭載され電磁弁により噴
射量及び噴射時期が調整されて前記各気筒にそれぞれ燃
料を噴射する電子制御蓄圧式インジェクタ(17a〜17f)
と、 前記フィルタ(74)に所定量以上のパティキュレートが捕
集されたことを検出する圧力センサ(41,42)と、 前記圧力センサ(41,42)の検出出力に基づいて前記気筒
の排気弁の閉止直前に前記気筒に燃料を噴射するように
前記電磁弁を制御するコントローラ(33)とを備えたエン
ジンの排ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6180994A JPH0842326A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | エンジンの排ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6180994A JPH0842326A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | エンジンの排ガス浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0842326A true JPH0842326A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16092883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6180994A Pending JPH0842326A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | エンジンの排ガス浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0842326A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2774427A1 (fr) * | 1998-02-02 | 1999-08-06 | Peugeot | Systeme d'aide a la regeneration d'un filtre a particules integre dans une ligne d'echappement de moteur diesel notamment pour vehicule automobile |
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US7572305B2 (en) | 2003-09-11 | 2009-08-11 | Robert Bosch Gmbh | Exhaust gas purification for internal combustion engines and method for operating the same |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6180994A patent/JPH0842326A/ja active Pending
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