JPH0842234A - ドアの取付調整装置 - Google Patents

ドアの取付調整装置

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JPH0842234A
JPH0842234A JP19274494A JP19274494A JPH0842234A JP H0842234 A JPH0842234 A JP H0842234A JP 19274494 A JP19274494 A JP 19274494A JP 19274494 A JP19274494 A JP 19274494A JP H0842234 A JPH0842234 A JP H0842234A
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door
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adjusting
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JP19274494A
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Masahiro Nagata
将宏 永田
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SHIMODAIRA KK
Shimodaira Co Ltd
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SHIMODAIRA KK
Shimodaira Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/14Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドアの上下方向及び左右方向のみならず、前
後方向の調整も可能にしてドアの取付けを確実なものに
する。 【構成】 枠側羽根板4の軸受部6の下端の下蓋9に調
整螺子10を螺挿する。調整螺子10を回動させ、上下
調整を可能にする。内ベース13内に設けた螺孔17′
に調整ビス17を螺合し、固定ビス18をゆるめて調整
ビス17を回動させ、左右の調整を可能にする。外ベー
ス20に調整ギア25を設け、ラック部22、23と噛
み合せ、調整ギア25を回動させ、ラック部23を左右
に移動させ、前後の調整を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアの取付調整装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から存する建具用ドアにあっては、
その取付時に上下,左右,前後の各方向に微調整をしな
ければならず、その調整に手数がかかり円滑な取付作業
を行うことが困難であった。
【0003】この課題を解決するために、例えば実公平
4−9417号のごとき考案が存するが、これはドアの
上下方向及び左右方向の調整をすることを目的とした蝶
番であり、ドアの前後方向の調整を目的とするものは全
く存しなかったのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はドア
の上下方向及び左右方向のみならず、前後方向の調整も
可能にしてドアの取付けを確実なものにすることを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、扉側羽根板の
軸受部と枠板側羽根板の軸受部に嵌挿した回転軸の上端
面を前者軸受部の上端に固着した上蓋の内側に当接し、
後者軸受部の下端に固着した下蓋の螺孔に螺挿した調整
螺子の上端を前記回転軸の下端面に当接し、前記枠側羽
根板の中央部辺に設けた通孔に合わせて背面部に内ベー
スとこれに相対する外ベースを設置し、内ベースの中央
部に設けた巾広の凹溝部に通孔を設け、前記外ベースの
中央部に設けた凸形通口部の上側面部に巾狭のラック部
を下側面部に巾広のラック部を形成し、このラック部に
噛合する調整ギアの先部を前記内ベースの通孔に嵌合
し、外ベースの背面部に下端部を固着した弾機を前記調
整ギアの背面部に当接し、前記調整ギアを枠側羽根板の
通孔に臨設する前記調整ギアの先部への加圧により調整
ギアの前記巾狭ラック部との噛合を離脱せしめ調整ギア
の左右作動を行い、前記内ベースの正面部斜め位置にそ
れぞれ設けた螺孔に前記扉側羽根板の通孔との間に固定
ビスと調整ビスをそれぞれ設けて成るドアの取付調整装
置である。
【0006】
【作用】本発明のドア取付時の調整には3つの場合があ
る。以下、順を追って説明する。
【0007】(1) 上下調整の場合(図4,図5) 枠側羽根板4の軸受部6の下端に固着した下蓋9に螺挿
している調整螺子10をドライバーでゆっくり回動す
る。すると、調整螺子の上端に接している回転軸7が上
方向に押し上げられるから、扉側羽根板1の軸受部3の
上端に固着した上蓋8に接している回転軸7の上端が上
蓋8部を押し上げ、これによって上蓋8と軸受部3とと
もに扉側羽根板1を押し上げるようになるから、扉板a
が上がり調整される。
【0008】また、扉板aを下げるときは、ドライバー
で調整螺子10を逆方向にゆっくり回動する。すると、
扉板はその自重で下がり調整される。
【0009】(2) 左右調整の場合(図6,図7) まず固定ビス18,18を少しゆるめた後、調整ビス1
7,17をドライバーで回動して羽根板4,1を介して
扉板を外方向へ押し出して調整する。調整後は、再び固
定ビス18,18を締め付ける。
【0010】(3) 前後調整の場合(図8) ドライバーの先端を調整ギア25の先部25’に入れて
これを押しつけると、凸形通口部20内の調整ギア25
はその上下両側面のラック部22,23との噛み合いの
うち、上ラック部22との噛み合いが外れるから、ドラ
イバーをそのまま作動して調整ギア25を下ラック部2
3に沿って左又は右方向へ回動する。
【0011】これに伴って枠側羽根板4が作動するか
ら、同時に扉側羽根板1を介して扉板は前方又は後方に
移動調整されるようになる。
【0012】
【実施例】1は扉板a側にタッピングビス2・・により通
孔を介して取付く扉側羽根板で、この扉側羽根板の一側
端部に軸受部3を設ける。
【0013】4は枠板b側にタッピングビス5・・により
長孔を介して取付く枠側羽根板で、この枠側羽根板の一
側端部には軸受部6を設ける。
【0014】7は前記両羽根板1,4の軸受部3,6に
嵌挿する回転軸で、この回転軸の上端部7’面は扉側羽
根板1の軸受部3の上端に圧着しかつ熔接した上蓋8の
下端面に接し、また回転軸の下端部面は枠側羽根板4の
軸受部6の下端部に圧着しかつ熔接した下蓋9の上面に
接する。
【0015】10は前記下蓋9に設けた螺孔11に螺挿
した調整螺子で、この螺子の上端には前記回転軸7の下
端面が接しているが、前記調整螺子10は前記螺孔の上
方部に常時数mm分突出するように成る。
【0016】12は前記両羽根板1,4の軸受部3,6
の中間隔部に被覆するカバーである。
【0017】13は前記枠側羽根板4の背面部に設置し
た内ベースで、この内ベースの中心部には通孔14を設
け、この通孔を含む中央部には巾広の凹溝部15を設
け、この上下両側部には巾狭の凹溝部16,16をいず
れも横方向に形成する。
【0018】17,17は調整ビスで、この調整ビスは
前記内ベース13の上下両端部に設けた螺孔17' ,1
7' に螺合し、また前記螺孔に近接して前記枠側羽根板
4の通孔との間に螺挿する固定ビス18,18の螺孔1
9,19を設ける。
【0019】20は前記内ベース13の外側方に設置し
た外ベースで、この外ベースの中心部横方向には凸形通
口部21を設け、この凸形通口部の上側面部には巾狭の
ラック部22を,下側面部には巾広のラック部23を形
成している。
【0020】24,24は前記凸形通口部21の上下両
側部に設けた巾狭の凸起部で、この凸起部は前記内ベー
ス13の巾狭凹溝部16,16に嵌合し、前記凸形通口
部21は前記内ベース13の巾広凹溝部15に嵌合する
ように成る。
【0021】25は前記凸形通口部21の内部に介装し
その上下のラック部22,23に噛合する調整ギアで、
この調整ギアの先部25' は前記内ベース13の通孔1
4及び前記枠側羽根板4の中央部辺に設けた通口28に
嵌合する。
【0022】26は前記外ベース20の背面部に下端部
を固着した板発条で、この板発条の上端部は常時は前記
調整ギア25の後側面部に当接して押圧する。この板発
条は螺旋発条に代えてもよく、弾性賦勢を与えるもので
あればよい。
【0023】いま、枠側羽根板の通口28に臨んでいる
前記調整ギア25の頭部にドライバーの先端をかけこれ
を押圧すると、調整ギアは上側の巾狭ラック部22との
噛合が外れ、巾狭ラック部の後側平面部27に移動する
から、ドライバーをもって調整ギア25を左右任意の方
向へ移動すればよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の装置によるときは、枠組の中に
ドアを取付ける際に必要な方向調整を、その上下方向及
び左右方向のみならず、前後方向にわたっても行うこと
ができるようになるから、従来困難であったドアの正確
な取付け作業を迅速かつ簡易に行うことができ、調整後
はドアを定位置に安定的に保持することができるように
なり、また弛緩したときは再度各調整螺子を作動して調
整すればよく、取扱いは簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の組立状態の斜視図
【図2】全体の分解状態の斜視図
【図3】要部の組立後の斜視図
【図4】(a)(b)は要部の調整時の作用状態図
【図5】(a)(b)は要部の調整後の状態図
【図6】(a)(b)は要部の調整時の作用状態図
【図7】(a)(b)は図5(a)(b)の要部の拡大図
【図8】(a)(b)は調整時の要部の拡大作用状態図
【符号の説明】
1 扉側羽根板 3 軸受部 4 枠側羽根板 6 軸受部 7 回転軸 8 上蓋 9 下蓋 10 調整螺子 13 内ベース 14 通孔 15 巾広凹溝部 16,16 巾狭凹溝部 17,17 調整ビス 17’,17’ 螺孔 18,18 固定ビス 19,19 螺孔 20 外ベース 21 凸形通口部 22 巾狭ラック部 23 巾広ラック部 24,24 巾狭凸起部 25 調整ギア 28 通口 26 発条 27 巾狭ラック部の後側平面部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉側羽根板の軸受部と枠板側羽根板の軸
    受部に嵌挿した回転軸の上端面を前者軸受部の上端に固
    着した上蓋の内側に当接し、後者軸受部の下端に固着し
    た下蓋の螺孔に螺挿した調整螺子の上端を前記回転軸の
    下端面に当接し、前記枠側羽根板の中央部辺に設けた通
    孔に合わせて背面部に内ベースとこれに相対する外ベー
    スを設置し、内ベースの中央部に設けた巾広の凹溝部に
    通孔を設け、前記外ベースの中央部に設けた凸形通口部
    の上側面部に巾狭のラック部を下側面部に巾広のラック
    部を形成し、このラック部に噛合する調整ギアの先部を
    前記内ベースの通孔に嵌合し、外ベースの背面部に下端
    部を固着した弾機を前記調整ギアの背面部に当接し、前
    記調整ギアを枠側羽根板の通口に臨設する前記調整ギア
    の先部への加圧により調整ギアの前記巾狭ラック部との
    噛合を離脱せしめ調整ギアの左右作動を行い、前記内ベ
    ースの正面部斜め位置にそれぞれ設けた螺孔に前記扉側
    羽根板の通孔との間に固定ビスと調整ビスをそれぞれ設
    けて成るドアの取付調整装置。
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