JPH083990A - 地盤アンカー用センターライザー - Google Patents
地盤アンカー用センターライザーInfo
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- JPH083990A JPH083990A JP16308294A JP16308294A JPH083990A JP H083990 A JPH083990 A JP H083990A JP 16308294 A JP16308294 A JP 16308294A JP 16308294 A JP16308294 A JP 16308294A JP H083990 A JPH083990 A JP H083990A
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Abstract
に対するアンカー体の位置保持強度の面でも好適であ
り、しかも、アンカー体に対するグラウトの被り厚を正
確に確保することができるセンターライザーを提供す
る。 【構成】 アンカーロッド6を保持した筒部材14を側
方から抱持して固定されるリング23と、一端側がリン
グ23に固着される複数の板バネ製のスペーサー24と
から成り、このスペーサー24に掘削孔の壁面に付勢当
接される複数の波形部分mと平坦部分iとを形成し、か
つ、平坦部分iを波形部bに対してスライド可能に当接
させるスペーサー縮径手段25を備えている。
Description
ドを保持した断面波形状の筒部材を掘削孔の中心に位置
合わせするための地盤アンカー用センターライザーに関
するものである。
斜地に建つ建物の偏土圧による滑りや転倒の防止を図る
ために、その傾斜地の地盤に所定の角度をもって地盤ア
ンカーが打設されることがある。
方、掘削孔の内部で定着体を構成する断面波形状の筒部
材に複数本のアンカーロッドとグラウト注入管とを保持
させると共に、この筒部材を掘削孔の中心に位置合わせ
するセンターライザーを設けて、アンカー体を構成し、
このアンカー体を掘削孔に据え付けられた掘削用のケー
シングに挿通して前記掘削孔に挿入した後、グラウトを
注入すると共に、ケーシングだけを掘削孔から引き抜い
て、上記のセンターライザーによって、アンカー体を浮
き上がらせるように傾斜掘削孔の中心に位置合わせし、
所定のグラウト硬化後にアンカーロッドに緊張力を付与
し、このグラウトを通じて傾斜地盤に圧縮力を伝達させ
るように、地盤アンカーが打設されるのである。
は、筒部材によって縁切りの状態になる筒部材内外のグ
ラウトの一体化を図って、地盤アンカーの緊張荷重を増
大し得るように考慮したものであって、この筒部材とし
ては、例えば幅方向で波形を呈するステンレス製の帯板
をスパイラル状に巻いて、それの重なり合う互いの縁部
をカシメ加工して成るフレキシブル管等が用いられる。
ー体を傾斜した掘削孔の中心側に浮き上がらせて、自重
によってアンカー体が傾斜掘削孔の壁面下部側に片寄る
ことを防止するものであって、アンカー体が掘削孔の壁
面に片寄ると、アンカー体に対するグラウトの被り厚が
薄くなって地盤アンカーの緊張荷重が低下し、更には、
グラウトにクラックが発生し易くなると共に、グラウト
の被り厚が極端に薄い場合はアンカーロッドが露出し
て、地下水に対する防錆の機能が低下することから、セ
ンターライザーによって筒部材を掘削孔の中心に位置合
わせし、グラウトの被り厚を確保するようにしているの
である。
ためのセンターライザーとしては、従来より様々なもの
が提案されており、例えば、アンカー体の外周面に周方
向に拡径するべく付勢された複数の板バネを取り付けた
構成のものが、特開平4−189917号公報や特開平
5−118035号公報等によって提案されている。
は、板バネのそれぞれを一端側で固定して、フリーの他
端側を掘削孔の壁面に付勢当接させることで、アンカー
体を掘削孔の中心側に浮き上がらせるのであるが、掘削
孔は必ずしも真円ではなくて、孔掘削時に壁面部から転
石が剥がし取られたりすることで、掘削孔の壁面部には
所々に凹所が存在するため、この凹所に板バネの他端側
が落ち込んだ場合には、その方向にアンカー体が片寄っ
てしまうという不都合があった。
のスペーサーとして、この腰折れリンクの一端側を固定
し、他端側をワイヤーによって一端側に引っ張って、こ
の腰折れリンクの中間連結部を掘削孔の壁面に押圧させ
るようにしたセンターライザー(例えば特開平3−24
16号公報を参照)や、腰折れリンクの両端側をスプリ
ングによって互いに接近させて、腰折れリンクの中間連
結部を掘削孔の壁面に押圧させるようにしたセンターラ
イザー(例えば特開平5−202521号公報を参照)
なども提案されている。
腰折れリンクの中間連結部による掘削孔壁面の押圧下に
おいて、その腰折れリンクの両端側がアンカー体に固定
的に保持される構成となっているので、掘削孔に対する
アンカー体の位置保持強度が高い点で優れているが、全
体の構造が非常に複雑でコスト的に高くつく点で問題が
あった。
の凹所に落ち込んだ場合には、やはりその方向にアンカ
ー体が片寄ってしまうことには変わりはなく、更に、上
記した何れの構成においても、センターライザーをアン
カー体に装着するのに多大の手間を要するという問題が
あった。
対象が傾斜した掘削孔である場合に顕著であるが、これ
に限られるものではなく、鉛直な掘削孔に地盤アンカー
を打設する際にも問題となり得ることは言うまでもな
い。
く、アンカー体の正確な位置合わせができるようにした
センターライザーを提供することを目的としている。
めに本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即
ち、本発明による地盤アンカー用センターライザーは、
複数本のアンカーロッドを保持した筒部材を側方から抱
持して固定されるリングと、周方向に所定の間隔を隔て
て長手方向の一端側がリングに固着される板バネ製の中
心位置合わせ用スペーサーとから成り、各スペーサーの
他端側に、前記筒部材の2個以上の波形部にわたる平坦
部分を形成する一方、このスペーサーの平坦部分とリン
グへの固着部との間には、弾性復元力によって掘削孔の
壁面に付勢当接される複数の波形部分を形成し、かつ、
前記平坦部分を筒部材の波形部に対してスライド可能に
当接させるスペーサー縮径手段を備えて成る点に特徴が
ある。尚、前記リングの内面側に弾性ゴムを付設してお
くことは、後述する理由により好ましいものである。
ライザーの装着が、筒部材に対して側方からリングを抱
持させて固定し、かつ、スペーサー縮径手段によってス
ペーサー他端側の平坦部分を縮径させるだけの簡単な操
作で容易に行えることになる。
中間部に波形部分を形成し、かつ、スペーサー他端側に
形成した適当幅の平坦部分を筒部材の波形部に対してス
ライド可能としたから、掘削孔に据え付けられたケーシ
ングに対するアンカー体の挿通ならびにケーシングの引
抜きを容易に行うことができる。
グ内に押し込むと、その押し込みに伴って、主としてス
ペーサーが波形部分で撓みつつ、筒部材の2個の波形部
にわたる平坦部分が波形部間に落ち込むことなくスムー
ズにスライドして、スペーサーが容易に縮径することに
なり、しかも、板バネ製スペーサーが波形部分の頂部で
ケーシング内面に接することになるから、接触面積が小
さくて摩擦抵抗が小さくなり、ケーシングに対するセン
ターライザー付きアンカー体の挿通が簡易に達成される
のである。
削孔から引き抜く際も、板バネ製スペーサーの接触面積
が小さいので、摩擦抵抗を小さくして、ケーシングの引
抜きを容易に行えるのである。
ーサーの自己の弾性復元力により、スペーサーの波形部
分を掘削孔の壁面に押圧させることで、筒部材ひいては
アンカー体を掘削孔の中心に位置合わせするのである
が、上記の構成によれば、スペーサーの両端側が筒部材
に固定的に保持されるので、位置保持の強度が十分に得
られ、また、波形部分による掘削孔の押圧壁面に凹所が
存したとしても、この凹所に複数の波形部分の全てが落
ち込むことは稀であることから、アンカー体の掘削孔に
対する中心位置合わせの確実性が極めて高くなり、アン
カー体に対するグラウトの被り厚が確実に確保されるの
である。
する。図1は傾斜地の地盤に所定の角度をもって打設し
た地盤アンカーの縦断面を示し、図2は地盤アンカーの
横断面を示すものであって、図中の1は傾斜した掘削
孔、2は掘削孔1に挿入されたアンカー体、3はアンカ
ー体2を埋入させるように掘削孔1に注入されたグラウ
ト、4は傾斜壁面の基礎、5は後述するアンカーロッド
6を挿通させるスライドシース付きの支圧板、7はアン
カーヘッド、8はアンカーロッド6に対するポストテン
ションの付与後において、このアンカーロッド6をアン
カーヘッド7に固定する楔、9は防錆油の保持空間を形
成するオイルキャップである。
にわたるシース管10に例えばPC鋼より線11を挿通
させた複数本のアンカーロッド6と、インナー用とアウ
ター用のグラウト注入管12,13とを、掘削孔1内に
おいて定着体Cを構成する筒部材14に挿通し、これら
を位置保持スペーサー15を介して筒部材14に固定的
に取り付けると共に、この筒部材10の外部に所定の間
隔を隔てて2組のセンターライザー16,16を設けて
構成されている。
は、地盤アンカーの頭部A近傍と定着体Cとの間におけ
る自由長部Bにおいて、前記PC鋼より線11をグラウ
ト3に対してアンボンド下に置くもので、シース管10
の内部にはグリースが充填される。
うに、例えば幅方向の中間部に波形部bを形成したステ
ンレス製の帯板20をスパイラル状に巻いて、それの重
なり合う互いの縁部をカシメ加工cした断面波形状を呈
するもので、この筒部材14によって縁切りの状態にな
る筒部材内外のグラウト3の一体化を図って、地盤アン
カーの緊張荷重を増大させるように考慮したものであ
り、図1に戻って、この筒部材14の先端側には、グラ
ウト3の吐出口aが形成された先端キャップ17と止水
材18の止め具19とを設けて、アンカー先端部Dを構
成するようにしている。
な構造について説明すると、このセンターライザー16
は、図2乃至図6に示すように、前記筒部材14の少な
くとも2個の波形部b,bにわたる幅を有する半円形の
リング部材21の一端側に、ボルトdとナットeとによ
る連結用フランジfを形成すると共に、このリング部材
21の一対の他端側を互いにヒンジhで連結し、かつ、
各リング部材21の内面部に弾性ゴム22を設けて、前
記筒部材14を側方から抱持して固定されるリング23
を構成する一方、板バネ製の中心位置合わせ用のスペー
サー24を、例えば溶接によってそれの一端側を、前記
リング23の外面部に周方向に所定の間隔を隔てて設け
ている。
記筒部材14の少なくとも2個(2個でもよく、それ以
上でもよい。)の波形部b,bにわたる平坦部分iを形
成する一方、このスペーサー24の平坦部分iとリング
への固着部jとの間には、弾性復元力によって掘削孔1
の壁面に付勢当接される複数の波形部分mを形成し、か
つ、前記平坦部分iを筒部材14の波形部bに対してス
ライド可能に当接させるスペーサー縮径手段25を備え
させている。
えば幅狭のゴムベルトの一端側に係止体25aを形成す
ると共に、この係止体25aを係止固定する係入孔25
bをゴムベルトの他端側に形成して構成されたものであ
るが、スペーサー縮径手段25としては、例えば小径の
コイルスプリングの端部どうしを互いに連結させる構造
のものなどに変更可能である。いずれにしても、スペー
サー縮径手段25の外れ防止のために、前記スペーサー
24の平坦部分iの端部には係止片nを屈曲形成するこ
とが望ましい。
14に装着し、このセンターライザー16付きのアンカ
ー体2を、図7に示すように、掘削孔1に据え付けられ
た掘削用のケーシング26に挿通した後、グラウト3を
注入すると共に、ケーシング26だけを引き抜いて、セ
ンターライザー16によりアンカー体2を掘削孔1の中
心に位置合わせし、所定のグラウト硬化後にアンカーロ
ッド6のPC鋼より線11に緊張力を付与させること
で、グラウト3を通じて傾斜地盤に圧縮力を伝達させる
地盤アンカーの打設を完了するのである。
16の装着は、図5、図6に示すように、一対のリング
部材21,21を拡開させて、スペーサー24の平坦部
分iをアンカー体2の頭部側に向けた状態で、これを側
方から筒部材14の所定箇所に抱持させ、かつ、ボルト
d・ナットeによって筒部材14に固定する一方、例え
ば幅狭のゴムベルトによるスペーサー縮径手段25を、
複数のスペーサー24の平坦部分iにわたって巻き掛
け、かつ、それの係止体25aを係入孔25bに係止さ
せて、この複数のスペーサー24の平坦部分iを筒部材
14の2個以上の波形部b,bにわたってスライド可能
に当接させることにより、簡易に達成される。
弾性ゴム22を設けているので、筒部材14に対して滑
りにくく、また、筒部材14とリング23との異種金属
間で生じる所謂電蝕が防止され、耐久性の面でも好適で
ある。
たアンカー体2を、それの先端側からケーシング26内
に押し込むと、主としてスペーサー24が波形部分mで
撓みつつ、平坦部分iが筒部材14の波形部bをスライ
ドして、スペーサー24が縮径することで、センターラ
イザー16付きアンカー体2のケーシング26に対する
挿通が簡易に達成される。
26だけを掘削孔1内で引き抜き、図2,3に示すよう
に、スペーサー24を拡開させて、それの波形部分mを
掘削孔1の壁面に付勢当接させることで、アンカー体2
を掘削孔1の中心に位置合わせさせるのであるが、この
とき、スペーサー24の両端側が筒部材14に固定的に
保持されているので、掘削孔1に対するアンカー体2の
位置保持強度の面で好適な中心位置合わせの状態が得ら
れるのであり、加えて、波形部分mによる掘削孔1の押
圧壁面に凹所rが存したとしても、この凹所rに複数の
波形部分mの全てが落ち込むことは稀であることから、
アンカー体2の掘削孔1に対する中心位置合わせの確実
性が極めて高くなり、アンカー体2に対するグラウト3
の被り厚が確実に確保されることになる。
個の波形部分mを形成しているが、これは2個以上あれ
ばよく、かつ、その個数はスペーサー24の全てに共通
させる必要はなく、即ち、波形部分mの個数を異ならせ
た例えば二各種のスペーサー24を、リング23の周方
向に例えば1個置きに設けるような変形が可能であり、
或いは個数が同じでであっても、波形部分mのピッチや
形成位置を異ならせて設ける形態をとるもよい。
狭のゴムベルトで構成しているが、これを金属板のベル
トや、上記したリング23のように二つ割りのリング構
造などに変更可能であることは言うまでもなく、また、
本発明によるセンターライザー16は、地盤アンカーの
打設対象が傾斜した掘削孔である場合に使用限定される
ものではなく、鉛直な掘削孔に地盤アンカーを打設する
際にも好適に実施できるものであることは言うまでもな
い。
カー体に対するセンターライザーの装着はもとより、ケ
ーシングに対するアンカー体の挿通ならびにケーシング
の引抜きが簡易に達成され、しかも、スペーサーの両端
側が筒部材に固定的に保持されるので、掘削孔に対する
アンカー体の位置保持強度の面で好適な中心位置合わせ
の状態が現出される。
数の波形部分をスペーサーに形成しているので、掘削孔
の壁面に凹所が存したとしても、掘削孔に対するアンカ
ー体の中心位置合わせの確実性が極めて高くなり、アン
カー体に対するグラウトの被り厚を正確に確保すること
ができる。
記リングの内面側に弾性ゴムを付設しているので、筒部
材に対して滑りにくく、また、材質によっては筒部材と
リングとの異種金属間で生じる虞れのある所謂電蝕を防
止することが可能となり、耐久性の面でも好適であると
の効果を奏し得る。
カーの縦断面である。
を示す説明図である。
ーの側面図である。
センターライザーの正面図である。
グに内装し、かつ、そのケーシングを掘削孔に挿通させ
た状態を示す説明図である。
…リング、24…スペーサー、25…スペーサー縮径手
段、b…波形部、i…平坦部分、j…固着部、m…波形
部分。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本のアンカーロッドを保持した断面
波形状の筒部材を掘削孔の中心に位置合わせするための
地盤アンカー用センターライザーであって、前記筒部材
を側方から抱持して固定されるリングと、周方向に所定
の間隔を隔てて長手方向の一端側がリングに固着される
板バネ製の中心位置合わせ用スペーサーとから成り、各
スペーサーの他端側に、前記筒部材の2個以上の波形部
にわたる平坦部分を形成する一方、このスペーサーの平
坦部分とリングへの固着部との間には、弾性復元力によ
って掘削孔の壁面に付勢当接される複数の波形部分を形
成し、かつ、前記平坦部分を筒部材の波形部に対してス
ライド可能に当接させるスペーサー縮径手段を備えて成
ることを特徴とする地盤アンカー用センターライザー。 - 【請求項2】 前記リングの内面側に弾性ゴムを付設し
てあることを特徴とする請求項1に記載の地盤アンカー
用センターライザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16308294A JP3490145B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 地盤アンカー用センターライザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16308294A JP3490145B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 地盤アンカー用センターライザー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH083990A true JPH083990A (ja) | 1996-01-09 |
JP3490145B2 JP3490145B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=15766847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16308294A Expired - Lifetime JP3490145B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 地盤アンカー用センターライザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3490145B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177010A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Taisei Corp | フレキシブル鉄筋の定着構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3003096U (ja) | 1994-04-14 | 1994-10-11 | 日本基礎技術株式会社 | スペーサー |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP16308294A patent/JP3490145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177010A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Taisei Corp | フレキシブル鉄筋の定着構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3490145B2 (ja) | 2004-01-26 |
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