JPH0837857A - 農産物収穫機 - Google Patents
農産物収穫機Info
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- JPH0837857A JPH0837857A JP17559094A JP17559094A JPH0837857A JP H0837857 A JPH0837857 A JP H0837857A JP 17559094 A JP17559094 A JP 17559094A JP 17559094 A JP17559094 A JP 17559094A JP H0837857 A JPH0837857 A JP H0837857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- machine body
- holder
- harvester
- support arm
- Prior art date
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 甘藷、馬鈴薯、こんにゃく芋等の根菜類を圃
場から収穫すると共に選別し、コンテナに収容するよう
にした農産物収穫機を提供する。 【構成】 .収穫機の機体に、機体下部前方から機体
中央部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を収穫
して搬送を行う収穫コンベア装置を設け、この収穫コン
ベア装置の近傍に収穫物を収容するコンテナを載置する
コンテナ載置台を設けた農産物収穫機であり、上記コン
テナ載置台は、支持アームとホルダとからなり、支持ア
ームを機体に対してダンパー機構を介して回動可能に支
持し、ホルダは支持アームに枢支されていて、前後方向
に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに載置可能とし
た。.上記ホルダを支持アームに対してスライド可能
とした。.上記ホルダを機体側に折り畳み,機体から
外側に張り出し可能とした。
場から収穫すると共に選別し、コンテナに収容するよう
にした農産物収穫機を提供する。 【構成】 .収穫機の機体に、機体下部前方から機体
中央部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を収穫
して搬送を行う収穫コンベア装置を設け、この収穫コン
ベア装置の近傍に収穫物を収容するコンテナを載置する
コンテナ載置台を設けた農産物収穫機であり、上記コン
テナ載置台は、支持アームとホルダとからなり、支持ア
ームを機体に対してダンパー機構を介して回動可能に支
持し、ホルダは支持アームに枢支されていて、前後方向
に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに載置可能とし
た。.上記ホルダを支持アームに対してスライド可能
とした。.上記ホルダを機体側に折り畳み,機体から
外側に張り出し可能とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば甘藷、馬鈴薯、
こんにゃく芋等の根菜類を圃場から収穫すると共に選別
し、コンテナに収容するようにした農産物収穫機に関す
る。
こんにゃく芋等の根菜類を圃場から収穫すると共に選別
し、コンテナに収容するようにした農産物収穫機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、甘藷、馬鈴薯、こんにゃく芋のよ
うな根菜類を圃場から収穫して選別して収容するように
した農産物収穫機として、自走機体に、圃場に植生して
いる農産物を収穫し搬送を行う収穫用コンベアと、収穫
用コンベアにより搬送された収穫物を選別する選別用コ
ンベアと、選別用コンベアにより選別された収穫物をコ
ンテナに収容して載置するダンパーつきのコンテナ載置
台と、を設けたものが提案されている。
うな根菜類を圃場から収穫して選別して収容するように
した農産物収穫機として、自走機体に、圃場に植生して
いる農産物を収穫し搬送を行う収穫用コンベアと、収穫
用コンベアにより搬送された収穫物を選別する選別用コ
ンベアと、選別用コンベアにより選別された収穫物をコ
ンテナに収容して載置するダンパーつきのコンテナ載置
台と、を設けたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
農産物収穫機におけるダンパーつきのコンテナ載置台で
は、コンテナ載置台が常に機体外側に張り出しており、
収穫機を搬送したり倉庫等に格納したりするときに邪魔
であり、また、他の物に接して損傷する恐れがあった。
また、コンテナの載置方向は一定であり、地域の作業慣
習、地形等によって、コンテナを縦長位置に、あるいは
横長位置に選択して載置することができないので不便で
ある、という問題点があった。本発明は、上記の問題点
を解決することを目的になされたものである。
農産物収穫機におけるダンパーつきのコンテナ載置台で
は、コンテナ載置台が常に機体外側に張り出しており、
収穫機を搬送したり倉庫等に格納したりするときに邪魔
であり、また、他の物に接して損傷する恐れがあった。
また、コンテナの載置方向は一定であり、地域の作業慣
習、地形等によって、コンテナを縦長位置に、あるいは
横長位置に選択して載置することができないので不便で
ある、という問題点があった。本発明は、上記の問題点
を解決することを目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、(1) 収穫機の機体に、機体下部前方から
機体中央部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を
収穫して搬送を行う収穫コンベア装置を設け、この収穫
コンベア装置の近傍に位置して、収穫物を収容するコン
テナを載置するコンテナ載置台を設けた農産物収穫機に
おいて、上記コンテナ載置台は、支持アームとホルダと
からなり、支持アームを機体に対してダンパー機構を介
して回動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支され
ていて、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢
とに載置可能としたこと、
めに本発明は、(1) 収穫機の機体に、機体下部前方から
機体中央部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を
収穫して搬送を行う収穫コンベア装置を設け、この収穫
コンベア装置の近傍に位置して、収穫物を収容するコン
テナを載置するコンテナ載置台を設けた農産物収穫機に
おいて、上記コンテナ載置台は、支持アームとホルダと
からなり、支持アームを機体に対してダンパー機構を介
して回動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支され
ていて、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢
とに載置可能としたこと、
【0005】(2) 上記ホルダを支持アームに対してスラ
イド可能としたこと、(3) 上記ホルダを機体側に折り畳
み,機体から外側に張り出し可能としたこと、をそれぞ
れ特徴とする。
イド可能としたこと、(3) 上記ホルダを機体側に折り畳
み,機体から外側に張り出し可能としたこと、をそれぞ
れ特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によって本発明の農産物収穫機は、
次の作用を行う。 .コンテナ載置台は、支持アームとホルダとからな
り、支持アームを機体に対してダンパー機構を介して回
動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支されてい
て、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに
載置可能なので、収穫物の収納の仕方が異なる地域性,
慣習にマッチした作業が行える。
次の作用を行う。 .コンテナ載置台は、支持アームとホルダとからな
り、支持アームを機体に対してダンパー機構を介して回
動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支されてい
て、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに
載置可能なので、収穫物の収納の仕方が異なる地域性,
慣習にマッチした作業が行える。
【0007】.ホルダは支持アームに対してスライド
可能なので、圃場の地形に応じてコンテナの姿勢を変
え、適切な収穫作業が行える。 .ホルダは機体側に折り畳み,機体から外側に張り出
し可能なので、機体搬送時や格納時などに機体幅内に折
り畳むことができて邪魔にならない。
可能なので、圃場の地形に応じてコンテナの姿勢を変
え、適切な収穫作業が行える。 .ホルダは機体側に折り畳み,機体から外側に張り出
し可能なので、機体搬送時や格納時などに機体幅内に折
り畳むことができて邪魔にならない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。図3ないし図7において、符号
1はいも類収穫機であり、このいも類収穫機1は、機体
2(図8に示すモノコックフレーム)に左右対をなしス
ピン(超信地)旋回を可能にしたクローラ3,3を装備
している。機体2の一側やや前側にエンジン4を搭載
し、その近傍に、エンジン4により駆動される油圧装置
を装備している。クローラ3,3間で、機体2の後部寄
り下部位置にはトランスミッション5を設けている。ま
た、クローラ3,3間の機体2の前方下部から機体中央
上部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を掘取
り、後方に向け搬送を行う,先端側が下降するように傾
斜した掘取りコンベア装置6を設けている。エンジン4
後側の機体2の両側には、第1の操作部7と第2の操作
部7aとが設けられている。
して具体的に説明する。図3ないし図7において、符号
1はいも類収穫機であり、このいも類収穫機1は、機体
2(図8に示すモノコックフレーム)に左右対をなしス
ピン(超信地)旋回を可能にしたクローラ3,3を装備
している。機体2の一側やや前側にエンジン4を搭載
し、その近傍に、エンジン4により駆動される油圧装置
を装備している。クローラ3,3間で、機体2の後部寄
り下部位置にはトランスミッション5を設けている。ま
た、クローラ3,3間の機体2の前方下部から機体中央
上部を通って機体後部にかけて、圃場の農産物を掘取
り、後方に向け搬送を行う,先端側が下降するように傾
斜した掘取りコンベア装置6を設けている。エンジン4
後側の機体2の両側には、第1の操作部7と第2の操作
部7aとが設けられている。
【0009】上記掘取りコンベア装置6は、左右一対の
側枠(フレーム)8に支持され、先端に掘取り刃9を設
け、この掘取り刃9に連続するようにして、無端リンク
ロッドからなり、所定間隔にスラットを有する傾斜搬送
部10及び終端に向けわずかに下降するようにして搬送
する選別搬送部11を一連に設けている。また、掘取り
コンベア装置6は、その後端の図示しない回転軸(回動
支点)を中心に上下方向に回動可能であり、機体2と側
枠8間に設けた図示しない油圧シリンダの伸縮作動によ
り、上下調節可能となっている。この掘取りコンベア装
置6の後方に位置して、第1の操作部7及び第2の操作
部7aを操作して機体操縦及び駆動部操作を行い、ま
た、選別搬送部11において選別作業を行う作業者が乗
るための作業者用ステップ12を設けている。このステ
ップ12は、支持アーム12aに支持されていて、支持
アーム12aの基部を回動させることによって、ほぼ水
平の使用位置と機体側に折り畳んだ収納位置とに変位可
能となっている。また、ステップ12のみを使用位置と
収納位置とに回動させるようにしてもよい。
側枠(フレーム)8に支持され、先端に掘取り刃9を設
け、この掘取り刃9に連続するようにして、無端リンク
ロッドからなり、所定間隔にスラットを有する傾斜搬送
部10及び終端に向けわずかに下降するようにして搬送
する選別搬送部11を一連に設けている。また、掘取り
コンベア装置6は、その後端の図示しない回転軸(回動
支点)を中心に上下方向に回動可能であり、機体2と側
枠8間に設けた図示しない油圧シリンダの伸縮作動によ
り、上下調節可能となっている。この掘取りコンベア装
置6の後方に位置して、第1の操作部7及び第2の操作
部7aを操作して機体操縦及び駆動部操作を行い、ま
た、選別搬送部11において選別作業を行う作業者が乗
るための作業者用ステップ12を設けている。このステ
ップ12は、支持アーム12aに支持されていて、支持
アーム12aの基部を回動させることによって、ほぼ水
平の使用位置と機体側に折り畳んだ収納位置とに変位可
能となっている。また、ステップ12のみを使用位置と
収納位置とに回動させるようにしてもよい。
【0010】上記エンジン4から動力を受けて変速する
トランスミッション5においては、図示しないが無段変
速する油圧無段変速装置(HST)を具備しており、変
速ギヤと組み合わせて無段と有段とに変速出力するよう
にし、サイドクラッチ、デファレンシャル装置を介して
動力伝達を接,断してクローラ3,3を無段と有段とに
変速走行させ、またスピン旋回(超信地旋回)を可能に
している。また、トランスミッション5から、変速され
た動力が掘取りコンベア装置6に伝達され、そのコンベ
アの移動速度が無段と有段とに変速調節可能であり、こ
の変速とクローラ3,3の無段または有段走行と組合せ
ることにより、掘取り作業速度が自在に設定可能となっ
ている。
トランスミッション5においては、図示しないが無段変
速する油圧無段変速装置(HST)を具備しており、変
速ギヤと組み合わせて無段と有段とに変速出力するよう
にし、サイドクラッチ、デファレンシャル装置を介して
動力伝達を接,断してクローラ3,3を無段と有段とに
変速走行させ、またスピン旋回(超信地旋回)を可能に
している。また、トランスミッション5から、変速され
た動力が掘取りコンベア装置6に伝達され、そのコンベ
アの移動速度が無段と有段とに変速調節可能であり、こ
の変速とクローラ3,3の無段または有段走行と組合せ
ることにより、掘取り作業速度が自在に設定可能となっ
ている。
【0011】掘取りコンベア装置6の左右の側枠8,8
から前方に向け突出したブラケット13には、収穫対象
畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従
装置14を設けている。この畝追従装置14は、収穫対
象畝の傾斜両肩部に転接する一対のホィール15,15
を対向させて設け、この両ホィール15を掘取りコンベ
ア装置6に対し上下調節機構16により上下調節可能、
かつスライド機構17,17により左右移動調節可能に
支持している。また、一対のホィール15,15は、キ
ャンバー角を有しており、収穫対象畝の傾斜両肩部に接
して回転し、機体を収穫対象畝に追従して操向,移動さ
せるようにしている。
から前方に向け突出したブラケット13には、収穫対象
畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する畝追従
装置14を設けている。この畝追従装置14は、収穫対
象畝の傾斜両肩部に転接する一対のホィール15,15
を対向させて設け、この両ホィール15を掘取りコンベ
ア装置6に対し上下調節機構16により上下調節可能、
かつスライド機構17,17により左右移動調節可能に
支持している。また、一対のホィール15,15は、キ
ャンバー角を有しており、収穫対象畝の傾斜両肩部に接
して回転し、機体を収穫対象畝に追従して操向,移動さ
せるようにしている。
【0012】上記操作装置7,7aの後方の機体2の両
側部には、左右対をなすコンテナ載置台18が設けられ
ている。このコンテナ載置台18は、それぞれ1個のコ
ンテナCを載置する支持アーム19,19b及びホルダ
20を有しており、支持アーム19は機体2に対して枢
軸19aにより枢支され、ダンパー機構としてのエアシ
リンダ21を介して左右方向に回動可能に支持されてい
る。ホルダ20は支持アーム19bに対して回転・スラ
イド軸20bを介して回転,スライド可能に支持され、
支持アーム19bが支持アーム19に軸20aにより枢
支されていて、ホルダ20は機体2側に折り畳み,機体
2から外側に張り出し可能である。また、ホルダ20自
体が回転・スライド軸20bにより前後方向に回動して
コンテナCを横姿勢(図1)と縦姿勢(図2)とに載置
可能である。
側部には、左右対をなすコンテナ載置台18が設けられ
ている。このコンテナ載置台18は、それぞれ1個のコ
ンテナCを載置する支持アーム19,19b及びホルダ
20を有しており、支持アーム19は機体2に対して枢
軸19aにより枢支され、ダンパー機構としてのエアシ
リンダ21を介して左右方向に回動可能に支持されてい
る。ホルダ20は支持アーム19bに対して回転・スラ
イド軸20bを介して回転,スライド可能に支持され、
支持アーム19bが支持アーム19に軸20aにより枢
支されていて、ホルダ20は機体2側に折り畳み,機体
2から外側に張り出し可能である。また、ホルダ20自
体が回転・スライド軸20bにより前後方向に回動して
コンテナCを横姿勢(図1)と縦姿勢(図2)とに載置
可能である。
【0013】そして、コンテナ載置台18は、機体2か
ら外側に張り出してコンテナCを載置していもを収容す
る使用位置と、機体2側に折り畳む収納位置とに移動可
能で、使用位置にしたときは、コンテナC内に収容され
たいもの重量によってエアシリンダ21の収縮により自
動的に傾動するようになっており、その重量が少ないと
きはコンテナCが選別搬送部11に近づき、重量が大き
くなるに従って次第に選別搬送部11から離れ、いもの
傷付きを少なくするようにしている。符号18aは、コ
ンテナ載置台18を収納位置に折り畳んだ状態で機体2
に係止しておく係止フックである。
ら外側に張り出してコンテナCを載置していもを収容す
る使用位置と、機体2側に折り畳む収納位置とに移動可
能で、使用位置にしたときは、コンテナC内に収容され
たいもの重量によってエアシリンダ21の収縮により自
動的に傾動するようになっており、その重量が少ないと
きはコンテナCが選別搬送部11に近づき、重量が大き
くなるに従って次第に選別搬送部11から離れ、いもの
傷付きを少なくするようにしている。符号18aは、コ
ンテナ載置台18を収納位置に折り畳んだ状態で機体2
に係止しておく係止フックである。
【0014】上記第1の操作部7と第2の操作部7aの
それぞれの外側面(側板)には、空のコンテナCの取っ
手孔に嵌合して係止するコンテナ係止フック22及びそ
の下方に当て部材23が設けられている。そして、空の
コンテナを係止フック22に取っ手孔を嵌合させて係止
し、コンテナCの下端部を当て部材23に当てて、予備
のコンテナを左右方向に長い状態に係止するようにして
いる。また、この係止した空のコンテナの中に、空の予
備コンテナを縦位置に1個入れ、計2個ずつの予備コン
テナを用意しておくことができる。
それぞれの外側面(側板)には、空のコンテナCの取っ
手孔に嵌合して係止するコンテナ係止フック22及びそ
の下方に当て部材23が設けられている。そして、空の
コンテナを係止フック22に取っ手孔を嵌合させて係止
し、コンテナCの下端部を当て部材23に当てて、予備
のコンテナを左右方向に長い状態に係止するようにして
いる。また、この係止した空のコンテナの中に、空の予
備コンテナを縦位置に1個入れ、計2個ずつの予備コン
テナを用意しておくことができる。
【0015】上記選別搬送部11の下方には何も設けら
れておらず、選別搬送部11から土や夾雑物等が圃場に
直接,落下するようになっており、その後方のステップ
12上方位置には、左右一対の握り部24,24が設け
られ、この握り部24,24間の選別搬送部11の後方
位置に、作業者の身体が選別搬送部11側に倒れ込むの
を防止するリヤカバー25が設けられている。このリヤ
カバー25の一側に、作業者が選別搬送部11に手を挟
まれたような場合に、傾斜搬送部10及び選別搬送部1
1の駆動を停止する搬送部停止スイッチ26が設けられ
ている。また、選別搬送部11の搬送終端下方は、ゴム
板のような弾力性のある土付着防止板27が垂下されて
いる。なお、リヤカバー25の上方には、図6に示すプ
ロテクタ28を設けてもよいものである。
れておらず、選別搬送部11から土や夾雑物等が圃場に
直接,落下するようになっており、その後方のステップ
12上方位置には、左右一対の握り部24,24が設け
られ、この握り部24,24間の選別搬送部11の後方
位置に、作業者の身体が選別搬送部11側に倒れ込むの
を防止するリヤカバー25が設けられている。このリヤ
カバー25の一側に、作業者が選別搬送部11に手を挟
まれたような場合に、傾斜搬送部10及び選別搬送部1
1の駆動を停止する搬送部停止スイッチ26が設けられ
ている。また、選別搬送部11の搬送終端下方は、ゴム
板のような弾力性のある土付着防止板27が垂下されて
いる。なお、リヤカバー25の上方には、図6に示すプ
ロテクタ28を設けてもよいものである。
【0016】上記エンジン4と反対側の機体2の側部
に、傾斜搬送部10により搬送されてくる収穫物からい
も以外のつるや茎葉、大きな土塊、石等を除去し、ま
た、掘取り刃9により掘上げられて集団状に連結されて
搬送されてくる収穫物から、主としていもと連結茎とを
分離する等の前処理作業を行う作業者が座る中間選別者
用座席29を設けている。この中間選別者用座席29の
前後、及びエンジン4の前側位置に、予備コンテナを載
置しておくための予備コンテナ載置台を設けている(図
示省略)。なお、上記中間選別者用座席29、予備コン
テナ載置台等は着脱可能にしてもよいものである。
に、傾斜搬送部10により搬送されてくる収穫物からい
も以外のつるや茎葉、大きな土塊、石等を除去し、ま
た、掘取り刃9により掘上げられて集団状に連結されて
搬送されてくる収穫物から、主としていもと連結茎とを
分離する等の前処理作業を行う作業者が座る中間選別者
用座席29を設けている。この中間選別者用座席29の
前後、及びエンジン4の前側位置に、予備コンテナを載
置しておくための予備コンテナ載置台を設けている(図
示省略)。なお、上記中間選別者用座席29、予備コン
テナ載置台等は着脱可能にしてもよいものである。
【0017】次に、上記のように構成された実施例のい
も類収穫機1の作用について説明する。いも類収穫機1
は、例えば、甘藷、馬鈴薯、こんにゃく芋、短根人参等
の根菜類を圃場から収穫するとき、畝追従装置14のホ
ィール15,15を、収穫対象畝の傾斜両肩部に転接さ
せ、掘取りコンベア装置6の掘取り刃9を油圧シリンダ
によって上下動調節して掘取り深さを調節し、機体の前
進により収穫物を掘取り刃9により掘取り、これを傾斜
搬送部10により土と共に搬送しながら機体斜め上方に
揚上する。この搬送の間にリンクロッド間から土が落下
し、中間選別者用座席29に座った作業者により傾斜搬
送部10上を搬送されてくる収穫物からいも以外のつる
や茎葉、大きな土塊、石等を除去し、また、集団状に連
結されて搬送されてくる収穫物から、主としていもと連
結茎とを分離する等の前処理作業が行われ、選別搬送部
11にもたらされる。
も類収穫機1の作用について説明する。いも類収穫機1
は、例えば、甘藷、馬鈴薯、こんにゃく芋、短根人参等
の根菜類を圃場から収穫するとき、畝追従装置14のホ
ィール15,15を、収穫対象畝の傾斜両肩部に転接さ
せ、掘取りコンベア装置6の掘取り刃9を油圧シリンダ
によって上下動調節して掘取り深さを調節し、機体の前
進により収穫物を掘取り刃9により掘取り、これを傾斜
搬送部10により土と共に搬送しながら機体斜め上方に
揚上する。この搬送の間にリンクロッド間から土が落下
し、中間選別者用座席29に座った作業者により傾斜搬
送部10上を搬送されてくる収穫物からいも以外のつる
や茎葉、大きな土塊、石等を除去し、また、集団状に連
結されて搬送されてくる収穫物から、主としていもと連
結茎とを分離する等の前処理作業が行われ、選別搬送部
11にもたらされる。
【0018】選別搬送部11上を移動する収穫物の内の
いものみを、作業者用ステップ12に乗った作業者が手
選別して、コンテナ載置台18,18に載置されたコン
テナCに収容する。コンテナ載置台18にはエアシリン
ダ21が設けられているので、コンテナ内のいもの重量
が少ない最初のうちはコンテナが選別搬送部11に近づ
いており、その重量が大きくなるにつれて次第に選別搬
送部11から離れるようになり、いもの傷付きを少なく
して収容する。コンテナC内のいもが一杯になったなら
ば、収穫作業を一時中断して、コンテナ係止フック22
に係止されて支持されている予備のコンテナと入れ換え
て収穫作業を再開する。このような選別作業時に作業者
用ステップ12に乗った作業者は、左右一対の握り部2
4,24、リヤカバー25が設けられているので、安全
に操縦,選別作業が行え、選別搬送部11に手を挟まれ
たような場合には、搬送部停止スイッチ26により傾斜
搬送部10及び選別搬送部11の駆動を停止する。ま
た、土付着防止板27により選別搬送部11から落下す
る土等が作業者にかかるのが防止される。
いものみを、作業者用ステップ12に乗った作業者が手
選別して、コンテナ載置台18,18に載置されたコン
テナCに収容する。コンテナ載置台18にはエアシリン
ダ21が設けられているので、コンテナ内のいもの重量
が少ない最初のうちはコンテナが選別搬送部11に近づ
いており、その重量が大きくなるにつれて次第に選別搬
送部11から離れるようになり、いもの傷付きを少なく
して収容する。コンテナC内のいもが一杯になったなら
ば、収穫作業を一時中断して、コンテナ係止フック22
に係止されて支持されている予備のコンテナと入れ換え
て収穫作業を再開する。このような選別作業時に作業者
用ステップ12に乗った作業者は、左右一対の握り部2
4,24、リヤカバー25が設けられているので、安全
に操縦,選別作業が行え、選別搬送部11に手を挟まれ
たような場合には、搬送部停止スイッチ26により傾斜
搬送部10及び選別搬送部11の駆動を停止する。ま
た、土付着防止板27により選別搬送部11から落下す
る土等が作業者にかかるのが防止される。
【0019】また、コンテナ載置台18は、機体2から
外側に張り出した使用位置の状態において、必要に応じ
てホルダ20を回転・スライド軸20bを中心に回転あ
るいはスライドさせ、コンテナCを横姿勢(図1)か縦
姿勢(図2)に、あるいは前後にずらせて載置して作業
を行う。コンテナ載置台18を機体2側に折り畳んで収
納位置にするときは、まず支持アーム19b及びホルダ
20を軸20aを中心に支持アーム19側に回動して支
持アーム19に沿わせ、次いで支持アーム19を機体2
側に押圧してエアシリンダ21を収縮させ、支持アーム
19b、ホルダ20及び支持アーム19を機体2に沿わ
せ、係止フック18aを機体2に係止させる。このとき
エアシリンダ21はほぼ垂直状態になっている。コンテ
ナ載置台18を使用位置にするときは、収納位置にする
ときと逆の順序で行えばよい。
外側に張り出した使用位置の状態において、必要に応じ
てホルダ20を回転・スライド軸20bを中心に回転あ
るいはスライドさせ、コンテナCを横姿勢(図1)か縦
姿勢(図2)に、あるいは前後にずらせて載置して作業
を行う。コンテナ載置台18を機体2側に折り畳んで収
納位置にするときは、まず支持アーム19b及びホルダ
20を軸20aを中心に支持アーム19側に回動して支
持アーム19に沿わせ、次いで支持アーム19を機体2
側に押圧してエアシリンダ21を収縮させ、支持アーム
19b、ホルダ20及び支持アーム19を機体2に沿わ
せ、係止フック18aを機体2に係止させる。このとき
エアシリンダ21はほぼ垂直状態になっている。コンテ
ナ載置台18を使用位置にするときは、収納位置にする
ときと逆の順序で行えばよい。
【0020】ここで、いも類収穫機1は、クローラ3,
3間の、機体下部前方から機体中央上部を通って機体後
部にかけて掘取りコンベア装置6を設け、この掘取りコ
ンベア装置6の後方に作業者用ステップ12を設けてい
るので、一人の作業者により操縦装置7,7aによる機
体操縦と、選別搬送部11での選別作業とが行えること
になり、収穫機を最小限に小型化することが可能とな
る。また、掘取りコンベア装置6は、その移動速度を無
段または有段に変速調節可能とすると共に、機体2に対
して上下動可能なので、圃場条件、作物条件に応じて適
切な移動速度及び掘取り深さを選択することにより、作
業精度が高く、かつ能率のよい収穫作業が行われる。
3間の、機体下部前方から機体中央上部を通って機体後
部にかけて掘取りコンベア装置6を設け、この掘取りコ
ンベア装置6の後方に作業者用ステップ12を設けてい
るので、一人の作業者により操縦装置7,7aによる機
体操縦と、選別搬送部11での選別作業とが行えること
になり、収穫機を最小限に小型化することが可能とな
る。また、掘取りコンベア装置6は、その移動速度を無
段または有段に変速調節可能とすると共に、機体2に対
して上下動可能なので、圃場条件、作物条件に応じて適
切な移動速度及び掘取り深さを選択することにより、作
業精度が高く、かつ能率のよい収穫作業が行われる。
【0021】また、機体2の両側部に操縦装置7,7a
を、機体の左右両側部にコンテナ載置台18,18を、
機体後部下方に作業者用ステップ12をそれぞれ設けて
いるので、一人の作業者により機体操縦と、収穫物の選
別作業と、選別収穫物のコンテナ収容作業とが行え、小
型収穫機でありながら、多機能の作業が行える。さら
に、クローラ3,3が無段と有段とに変速されて走行
し、また、スピン旋回(超信地旋回)を可能にしている
ことにより、機体2が枕地等で安定よくスピン旋回して
1回の旋回で次の収穫畝に移動することができ、しかも
左右何れの方向にもバランスよく旋回することができ
る。従って、クローラ3,3によって圃場の土を大きく
かき寄せることがない。
を、機体の左右両側部にコンテナ載置台18,18を、
機体後部下方に作業者用ステップ12をそれぞれ設けて
いるので、一人の作業者により機体操縦と、収穫物の選
別作業と、選別収穫物のコンテナ収容作業とが行え、小
型収穫機でありながら、多機能の作業が行える。さら
に、クローラ3,3が無段と有段とに変速されて走行
し、また、スピン旋回(超信地旋回)を可能にしている
ことにより、機体2が枕地等で安定よくスピン旋回して
1回の旋回で次の収穫畝に移動することができ、しかも
左右何れの方向にもバランスよく旋回することができ
る。従って、クローラ3,3によって圃場の土を大きく
かき寄せることがない。
【0022】また、掘取りコンベア装置6の前方には収
穫対象畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する
畝追従装置14を設け、その収穫対象畝の傾斜両肩部に
転接する一対のホィール15を対向させて設けて掘取り
コンベア装置6に対し上下調節、かつ左右調節可能に支
持しているので、両ホィール15は収穫対象畝に対し正
確に追従して機体を自動操向し、掘取りコンベア装置6
による自動掘取り・搬送が行われる。従って、作業者は
収穫対象畝の畝端における機体操向操作以外は、ほとん
どの時間を選別作業に当てることができる。また、圃場
端で枕地旋回を行うときは、掘取りコンベア装置6を油
圧シリンダにより回転軸(回動支点)を中心に上下に回
動させて全部を上昇させることにより、クローラ3,3
のスピン旋回とともに小さい旋回半径で旋回できる。
穫対象畝の長さ方向に沿って機体の移動と共に追従する
畝追従装置14を設け、その収穫対象畝の傾斜両肩部に
転接する一対のホィール15を対向させて設けて掘取り
コンベア装置6に対し上下調節、かつ左右調節可能に支
持しているので、両ホィール15は収穫対象畝に対し正
確に追従して機体を自動操向し、掘取りコンベア装置6
による自動掘取り・搬送が行われる。従って、作業者は
収穫対象畝の畝端における機体操向操作以外は、ほとん
どの時間を選別作業に当てることができる。また、圃場
端で枕地旋回を行うときは、掘取りコンベア装置6を油
圧シリンダにより回転軸(回動支点)を中心に上下に回
動させて全部を上昇させることにより、クローラ3,3
のスピン旋回とともに小さい旋回半径で旋回できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の農産物収穫
機によれば、以下の効果を奏することができる。 .コンテナ載置台は、支持アームとホルダとからな
り、支持アームを機体に対してダンパー機構を介して回
動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支されてい
て、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに
載置可能としたので、収穫物の収納の仕方が異なる地域
性,慣習等にマッチさせた作業を行うことができる。
機によれば、以下の効果を奏することができる。 .コンテナ載置台は、支持アームとホルダとからな
り、支持アームを機体に対してダンパー機構を介して回
動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支されてい
て、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに
載置可能としたので、収穫物の収納の仕方が異なる地域
性,慣習等にマッチさせた作業を行うことができる。
【0024】.ホルダを支持アームに対してスライド
可能としたので、圃場の地形に応じてコンテナのコンテ
ナ載置台への載置姿勢を変え、適切な収穫作業を行うこ
とができる。 .ホルダを機体側に折り畳み,機体から外側に張り出
し可能としたので、機体搬送時や格納時などにコンテナ
載置台を機体幅内に折り畳むことができて邪魔になるこ
とがない。
可能としたので、圃場の地形に応じてコンテナのコンテ
ナ載置台への載置姿勢を変え、適切な収穫作業を行うこ
とができる。 .ホルダを機体側に折り畳み,機体から外側に張り出
し可能としたので、機体搬送時や格納時などにコンテナ
載置台を機体幅内に折り畳むことができて邪魔になるこ
とがない。
【図1】コンテナを横長状態に載置したコンテナ載置台
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】コンテナを縦長状態に載置したコンテナ載置台
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】本発明による農産物収穫機全体の左側面図であ
る。
る。
【図4】同右側面図である。
【図5】同コンテナ載置台を収納状態にした背面図であ
る。
る。
【図6】同コンテナ載置台を使用状態にした背面図であ
る。
る。
【図7】本発明による農産物収穫機全体の斜視図であ
る。
る。
【図8】モノコックフレーム(機体)の斜視図である。
1 いも類収穫機 2 機体(モノコックフレーム) 3 クローラ 4 エンジン 5 トランスミッション 6 掘取りコンベア装置 7 第1の操作部 7a 第2の操作部 8 側枠(フレーム) 9 掘取り刃 10 傾斜搬送部 11 選別搬送部 12 作業者用ステップ 12a 支持アーム 13 ブラケット 14 畝追従装置 15 ホィール 16 上下調節機構 17 スライド機構 18 コンテナ載置台 18a 係止フック 19,19b 支持アーム 19a 枢軸 20 ホルダ 20a 軸 20b 回転・スライド軸 21 エアシリンダ 22 コンテナ係止フック 23 当て部材 24 握り部 25 リヤカバー 26 搬送部停止スイッチ 27 土付着防止板 28 プロテクタ 29 中間選別者用座席 C コンテナ
Claims (3)
- 【請求項1】 収穫機の機体に、機体下部前方から機体
中央部を通って機体、後部にかけて、圃場の農産物を収
穫して搬送を行う収穫コンベア装置を設け、この収穫コ
ンベア装置の近傍に位置して、収穫物を収容するコンテ
ナを載置するコンテナ載置台を設けた農産物収穫機にお
いて、 上記コンテナ載置台は、支持アームとホルダとからな
り、支持アームを機体に対してダンパー機構を介して回
動可能に支持し、ホルダは支持アームに枢支されてい
て、前後方向に回動してコンテナを横姿勢と縦姿勢とに
載置可能としたことを特徴とする農産物収穫機。 - 【請求項2】 上記ホルダを支持アームに対してスライ
ド可能としたことを特徴とする請求項1記載の農産物収
穫機。 - 【請求項3】 上記ホルダを機体側に折り畳み,機体か
ら外側に張り出し可能としたことを特徴とする請求項1
または2記載の農産物収穫機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559094A JP3390257B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 農産物収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559094A JP3390257B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 農産物収穫機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0837857A true JPH0837857A (ja) | 1996-02-13 |
JP3390257B2 JP3390257B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=15998748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17559094A Expired - Fee Related JP3390257B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 農産物収穫機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3390257B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17559094A patent/JP3390257B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3390257B2 (ja) | 2003-03-24 |
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