JPH0836079A - 燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法及び該方法によりロー付けされた燃料集合体用グリッド - Google Patents

燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法及び該方法によりロー付けされた燃料集合体用グリッド

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JPH0836079A
JPH0836079A JP6169851A JP16985194A JPH0836079A JP H0836079 A JPH0836079 A JP H0836079A JP 6169851 A JP6169851 A JP 6169851A JP 16985194 A JP16985194 A JP 16985194A JP H0836079 A JPH0836079 A JP H0836079A
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Yoshitaka Yaginuma
芳隆 柳沼
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    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • G21C3/3424Fabrication of spacer grids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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    • B23K1/008Soldering within a furnace
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッキ処理を行わないで良好なロー付け性を
得ることができる燃料集合体に用いられるグリッドのロ
ー付け方法を提供することを目的とする。 【構成】 スリット4が形成されたストラップ1をスリ
ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
差部位をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッド
のロー付け方法であって、前記ストラップのスリットに
沿って所定の幅でロー材を混練した粘着剤を塗布し、次
いで、粘着剤上にロー材を付着させて前記ストラップを
相互にロー付けする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料集合体に用いられ
るグリッドのロー付け方法及び該方法によりロー付けさ
れた燃料集合体用グリッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料集合体のグリッドは、図7に
示すように、スリットが形成されたニッケル合金製など
のストラップ1をスリット部分で格子状に組み立て、こ
れらのストラップ1の交差部2をロー付け(図中3参
照)する方法が一般的に用いられている。通常、ロー付
け性を向上させるために前記ストラップの表面にニッケ
ルをメッキすることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図7(a)は
前記ストラップ交差部2の上部にロー材30を付着させ
た状態を示したものである。これを真空炉で加熱する
と、ロー材が溶けて流下し、前記交差部2全体を均一に
ロー付けする。図7(b)はストラップ1の表面にニッ
ケルをメッキしたものを用いてロー付けした場合のロー
付け状態を示す図である。また、図7(c)、(d)は
ストラップ1の表面にニッケルメッキを施さないでロー
付けした場合のロー付け状態を示す図であり、いずれも
ストラップ交差部上部から四囲へのロー材の流れが不均
一であったために良好なロー付け結果が得られなかった
例であって、図7(c)では一部にロー付けされない部
分が生じており、図7(d)ではロー付け部分の厚さと
幅が過大になっている。
【0004】このように、ロー付け性を考慮して、スト
ラップニッケルメッキ処理を行うのが通例であるが、メ
ッキ処理にはコスト上昇、環境汚染等の問題が伴うの
で、メッキ処理をしないで確実なロー付けを行うことが
できる技術の開発が要望されていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、メッキ処理を行わないで良好なロー付け性を得るこ
とができる燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け
方法およびこれを用いた燃料集合体用グリッドを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料集合体に用
いられるグリッドのロー付け方法は、スリットが形成さ
れたストラップをスリット部分で格子状に組み立ててこ
れらのストラップの交差部位をロー付けする燃料集合体
に用いられるグリッドのロー付け方法であって、前記ス
トラップを格子状に組み立てる前に、前記ストラップの
ロー付け予定部にロー材を混練した粘着剤を薄く塗布す
る前処理を行うことを特徴とする。また本発明の燃料集
合体用グリッドは、前記方法により製造されることを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明の燃料集合体に用いられるグリッドのロ
ー付け方法およびこれにより製造された燃料集合体用グ
リッドによれば、ストラップの表面にメッキを施すこと
なく、良好なロー付けを行うことができる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例の
燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法及び該
方法によりロー付けされたグリッドについて説明する。
【0009】図1に示すように、本実施例のグリッド
は、従来と同様に、スリット4が形成されたストラップ
1を、図2に示すように、これらのスリット4同士を組
み合わせて、格子状に組み立ててロー付け(図中15参
照)して製造される。
【0010】図3のフローチャートに基づいて、本発明
の一実施例の燃料集合体に用いられるグリッドのロー付
け方法について説明する。
【0011】まず、ストラップ1の表面を超音波洗浄機
(必要ならエッチング機)により、洗浄し、付着した油
脂等を除去し、ストラップ1をスクリーン印刷機にセッ
トする(ステップ1(図中ではS1という。以下同
様))。これと並行して、ニッケル含有量を増やした
(例えば、ニッケルパウダーで50%程度)ロー材に粘
結剤を加え、さらに界面活性剤又はアルコール等を加え
て混練し、粘度及び固形分の割合を整えた粘着剤を調製
する(ステップ2)。そして、この粘着剤を、図1に示
すように、ストラップ1の、スリット4の両側の所定の
幅(図中5参照)に、薄く塗布する(ステップ3)。塗
布は、周知のスクリーン印刷技術により行われる。粘着
剤が乾燥したら(ステップ4)、ストラップ1を真空炉
内に挿入して加熱して塗布・乾燥された粘着剤中のロー
材でストラップのロー付け予定部に予備ロー付けるする
(ステップ5)。これを炉中で冷却し(ステップ6)、
炉内から取り出して予備ロー付け状態を確認する(ステ
ップ7)。次に、ストラップ1を格子状に組み立てて仮
組みグリッドとする(ステップ8)。
【0012】次に、組み立てられた仮組グリッドの、ス
トラップ交差部2の上部に、ロー材を付着させる(ステ
ップ9)。そして、この仮組みグリッドを真空炉に入
れ、加熱するとロー材は溶けて、表面親和力によって予
備ロー付け部に均一に展開し、各ストラップ交差部が正
常にロー付けされる(ステップ10)。この際、必要に
応じて、ニッケル箔を短冊状に切断して、ストラップ1
の近傍に配置して、これを酸素を吸着するゲッターとし
て用いてもよい。これによってグリッドが完成する(ス
テップ11)。
【0013】図4のフローチャートに基づいて、他の実
施例の燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法
について説明する。
【0014】図3に示した方法と同様に、ストラップ1
の表面を超音波洗浄機(必要ならエッチング機)によ
り、洗浄し、付着した油脂等を除去し、ストラップ1を
スクリーン印刷機にセットする(ステップ21)。これ
と並行して、ニッケル含有量を増やした(例えば、ニッ
ケルパウダーで50%程度)ロー材に粘結剤を加え、さ
らに界面活性剤又はアルコール等を加えて混練し、粘度
及び固形分割合を整えた粘着剤を調製する(ステップ2
2)。そして、この粘着剤を、図1に示すように、スト
ラップ1の、スリット4の両側の所定の幅(図中5参
照)に薄く塗布する(ステップ23)。
【0015】そして、粘着剤が乾燥する前に、ストラッ
プ1を格子状に組み立てる(ステップ24)。粘着剤が
乾燥したら(ステップ25)、ストラップ1を真空炉内
に挿入して加熱して塗布・乾燥された粘着剤中のロー材
でストラップのロー付け予定部に予備ロー付けし(ステ
ップ26)、これを炉中で冷却し(ステップ27)、炉
内から取り出して予備ロー付け状態を確認する(ステッ
プ28)。
【0016】次に、仮組みグリッドの、ストラップ交差
部2の上部にロー材を付着させる(ステップ29)。そ
して、この仮組みグリッドを真空炉内に入れ、加熱する
とロー材は溶けて、表面親和力によって予備ロー付け部
分に均一に展開し、各ストラップ交差部が正常にロー付
けされ(ステップ30)、グリッドが完成する(ステッ
プ31)。
【0017】次に、図5のフローチャートに基づいて、
更に他の実施例の燃料集合体に用いられるグリッドのロ
ー付け方法について説明する。
【0018】図4に示す方法と同様に、ストラップ1の
表面を超音波洗浄機(必要ならエッチング機)により洗
浄し、付着した油脂等を除去し、ストラップ1をスクリ
ーン印刷機にセットする(ステップ41)。これと並行
して、ニッケル含有量を増やした(例えば、ニッケルパ
ウダーで50%程度)ロー材に粘結材を加え、さらに、
界面活性剤又はアルコール等を加えて混練し、粘度及び
固形分割合を整えた後粘着剤を調製する(ステップ4
2)。そして、この粘着剤を、図1に示すように、スト
ラップ1の、スリット4の両側の所定の幅(図中5参
照)に薄く塗布する(ステップ43)。
【0019】そして、粘着剤が乾燥する前に、ストラッ
プ1を格子状に組み立てる(ステップ44)。粘着剤が
乾燥したら(ステップ45)、ストラップ交差部2の上
部にロー材を付着させる(ステップ46)。そして、こ
の仮組みグリッドを真空炉内に入れ、加熱すると粘着剤
中のロー材およびストラップ交差部2の上部に付着され
たロー材は溶けて、表面親和力によって前記前処理部に
均一に展開し、各ストラップ交差部が正常にロー付けさ
れ(ステップ47)、これによってグリッドが完成する
(ステップ48)。
【0020】次に、図6のフローチャートに基づいて、
本発明の更の実施例の燃料集合体に用いられるグリッド
のロー付け方法について説明する。
【0021】図4に示す方法と同様に、ストラップ1の
表面を超音波洗浄機(必要ならエッチング機)により、
洗浄し、付着した油脂等を除去し、ストラップ1をスク
リーン印刷機にセットする(ステップ51)。これと並
行して、ニッケル含有量を増やした(例えば、ニッケル
パウダーで50%程度)ロー材に粘結材を加え、さらに
界面活性剤又はアルコール等を加えて混練し、粘度及び
固形分割合を整え、粘着剤を調製する(ステップ5
2)。そして、この粘着剤を、図1に示すように、スト
ラップ1の、スリット4の両側の所定の幅(図中5参
照)に薄く塗布する(ステップ53)。
【0022】そして、粘着剤が乾燥する前に、ストラッ
プ1を格子状に組み立てる(ステップ54)。次に、組
み立てられた仮組みグリッドのストラップ交差部2の上
部にロー材を付着させる(ステップ55)。そして、こ
の仮組みグリッドを真空炉内に入れ、加熱すると粘着剤
中のロー材およびストラップ交差部2の上部に付着され
たロー材は溶けて、表面親和力によって前記前処理部に
均一に展開し、各ストラップ交差部が正常にロー付けさ
れ(ステップ56)、これによってグリッドが完成する
(ステップ57)。
【0023】前記各実施例においては、ロー材を混練し
た粘着剤を塗布した後に、この粘着剤上にロー材を付着
させてロー付けを行うようにしたので、粘着剤上をロー
材がボイドを生成させることなく均一かつ円滑に流れ、
メッキを施さなくても、確実なロー付けができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の燃料集合
体に用いられるグリッドのロー付け方法およびこれによ
り製造された燃料集合体用グリッドによれば、スリット
が形成されたストラップをスリット部分で格子状に組み
立ててこれらのストラップの交差部位をロー付けする燃
料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法であっ
て、前記ストラップのスリットに沿って所定の幅でロー
材を混練した粘着剤を塗布し、次いで、粘着剤上にロー
材を付着させて前記ストラップを相互にロー付けするよ
うにしているので、ストラップの表面にメッキ処理を行
わないでも、良好なロー付け性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のグリッドを製造するためのス
トラップを示す図である。
【図2】図1のストラップを組み立ててロー付けした状
態を示す図である。
【図3】図1のストラップを用いてグリッドを製造する
ための、本発明の一実施例の燃料集合体に用いられるグ
リッドのロー付け方法を示すフローチャートである。
【図4】図1のストラップを用いてグリッドを製造する
ための、本発明の他の実施例の燃料集合体に用いられる
グリッドのロー付け方法を示すフローチャートである。
【図5】図1のストラップを用いてグリッドを製造する
ための、本発明の更に他の実施例の燃料集合体に用いら
れるグリッドのロー付け方法を示すフローチャートであ
る。
【図6】図1のストラップを用いてグリッドを製造する
ための、本発明の更に他の実施例の燃料集合体に用いら
れるグリッドのロー付け方法を示すフローチャートであ
る。
【図7】従来のロー付け方法によりロー付けされたグリ
ッドを示す図である。
【符号の説明】
1 ストラップ 4 スリット 5 粘着剤 15 ロー付け部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリットが形成されたストラップをスリ
    ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
    差部位をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッド
    のロー付け方法であって、 前記ストラップを格子状に組立てる前に、前記ストラッ
    プのロー付け予定部にロー材及び粘結剤を混練した粘着
    剤を薄く塗布する前処理方法を適用することを特徴とす
    る燃料集合体に用いられるグリッドのロー付け方法。
  2. 【請求項2】 スリットが形成されたストラップをスリ
    ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
    差部位をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッド
    のロー付け方法であって、 前記ストラップに前記前処理方法を施し、次いで前記粘
    着剤を乾燥させた後、真空炉中で加熱して前記粘着剤中
    のロー材を溶融させた後に冷却し、次いで、このストラ
    ップを格子状に組み立て、ストラップ交差部の上部にロ
    ー材を付着させた後、真空炉中で加熱し前記ストラップ
    を相互にロー付けすることを特徴とする請求項1の燃料
    集合体に用いられるグリッドのロー付け方法。
  3. 【請求項3】 スリットが形成されたストラップをスリ
    ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
    差部位をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッド
    のロー付け方法であって、 前記ストラップに前記前処理方法を施し、次いでこのス
    トラップを格子状に組み立て、前記粘着剤を乾燥させた
    後、真空炉中で加熱して粘着剤中のロー材を溶解させ後
    冷却し、次いで、ストラップ交差部の上部にロー材を付
    着させた後真空炉中で加熱して前記ストラップを相互に
    ロー付けすることを特徴とする請求項1の燃料集合体に
    用いられるグリッドのロー付け方法。
  4. 【請求項4】 スリットが形成されたストラップをスリ
    ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
    差部をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッドの
    ロー付け方法であって、 前記ストラップに前記前処理方法を施し、次いでこのス
    トラップを格子状に組み立てた後、前記粘着剤を乾燥さ
    せ、次いで、ストラップ交差部の上部にロー材を付着さ
    せた後、真空炉中で加熱して前記ストラップを相互にロ
    ー付けすることを特徴とする請求項1の燃料集合体に用
    いられるグリッドのロー付け方法。
  5. 【請求項5】 スリットが形成されたストラップをスリ
    ット部分で格子状に組み立ててこれらのストラップの交
    差部位をロー付けする燃料集合体に用いられるグリッド
    のロー付け方法であって、 前記ストラップに前記前処理方法を施し、このストラッ
    プを格子状に組み立て、ストラップ交差部の上部にロー
    材を付着させた後、真空炉中で加熱して前記ストラップ
    を相互にロー付けすることを特徴とする請求項1の燃料
    集合体に用いられるグリッドのロー付け方法。
  6. 【請求項6】 前記粘着剤がロー材及び粘結剤以外の成
    分として、水、有機溶剤及び液状界面活性剤よりなる群
    から選ばれた化合物を含有する。請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の燃料集合体に用いられるグリットのロー
    付け方法。
  7. 【請求項7】 前記前処理方法がスクリーン印刷による
    ものであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    かに記載の燃料集合体に用いられるグリットのロー付け
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のロー付
    け方法によりロー付けされた燃料集合体用グリッド。
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