JPH0836046A - アバランシェフォトダイオード光検知システム及びアバランシェフォトダイオード光検知システムを用いた光波測距装置 - Google Patents

アバランシェフォトダイオード光検知システム及びアバランシェフォトダイオード光検知システムを用いた光波測距装置

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JPH0836046A
JPH0836046A JP6172459A JP17245994A JPH0836046A JP H0836046 A JPH0836046 A JP H0836046A JP 6172459 A JP6172459 A JP 6172459A JP 17245994 A JP17245994 A JP 17245994A JP H0836046 A JPH0836046 A JP H0836046A
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JP
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light
apd
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signal
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JP6172459A
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Akito Okamoto
炳人 岡本
Shiyuuko Yokoyama
修子 横山
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Idec Izumi Corp
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Idec Izumi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】信号光の光量が変化してもAPDの出力電流の
位相が変化せず、応答性に優れ、かつ、構成が簡単で安
価なAPD光検知システムを提供する。 【構成】APD31に対する信号光L1の光路中に光重
合装置35を設け、光重合装置35により信号光L1と
重ね合わされる補助光L2を照射する補助光源32、A
PD31の総入射光量を測定する光量測定回路33、光
量測定回路33の測定値が一定になるように補助光源9
の光量を制御する光量制御回路34を設けた。 【作用】信号光L1の光量が増加または減少した場合
に、補助光L2の光量が減少または増加し、APD31
の総入射光量は常に一定に維持される。APD31の総
入射光量が一定であると、APDの特性により、信号光
の光量が変化してもAPD31の出力電流の位相角は信
号光の位相角に対して変化しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光等の高周波
変調された光の検出に用いられるアバランシェフォトダ
イオード(以下、APDという。)光検知システム、お
よび、このAPD光検知システムを用いて標的までの距
離を測定する光波測距装置に関する。
【0002】
【従来の技術】APDは、応答が高速で高感度であるた
め、レーザ光の受光素子として好適である。ところが、
実験の結果、APDは、数百MHzから数GHzの高周波で
変調された光を受光する場合、その入射光量によって出
力電流の位相が変化する特性を有することが分かった。
図6は、1GHzの信号光を入射光とするAPDの入射光
量に対する出力電流の位相角の関係を示している。同図
に示すように、APDの出力電流の位相角は、1GHzの
信号光の入射光量が増加するにしたがって負方向に変化
する。
【0003】このため、高周波変調された信号光を受光
したAPDの出力電流の位相を測定し、この測定結果に
基づいて信号情報を得る際には、信号光の光量が増減す
ることによって位相の測定結果に誤差を生じ、正確な信
号情報を得ることができない。例えば、標的からの反射
信号光をAPDにより受光し、その出力電流の位相を測
定して標的までの距離を計測する光波測距装置では、標
的までの距離変化、光路の条件変化(塵、雨滴の有無
等)または光源の変動等による反射信号光の光量変化に
よって、正確な距離計測を行うことができなくなる。
【0004】したがって、高周波変調された信号光をA
PDにより受光する光検知システムでは、APDの受光
量を一定に維持する必要がある。光量を制御する手段と
しては、図7に示すように、APD71に対する信号光
の光路中に光量調整手段72を設け、光量調整手段72
を通過した信号光をAPD71に入射させることが考え
られる。この光量調整手段72としては、液晶アッテネ
ータ、または、偏光子および検光子と組み合わされたポ
ッケルス素子を用いることが従来より知られている。A
PD71の受光量を光量測定手段73により測定し、こ
の測定結果が一定になるように液晶アッテネータまたは
ポッケルス素子に対する印加電圧を制御回路74におい
て制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶ア
ッテネータは、その波長特性により赤外領域の光につい
ては透過率を調整することができず、また、応答性が低
い欠点がある。ポッケルス素子は、それ自体が極めて高
価であるだけでなく、高電圧を印加する必要があり、こ
れに耐え得る電子部品により制御回路等を構成しなけれ
ばならず、装置全体が大規模なものになる欠点がある。
さらに、いずれもAPDに入射する信号光のアッテネー
タとして作用するため、光の利用効率が悪くなる欠点が
ある。
【0006】この発明の目的は、信号光の光量が変化し
てもAPDの出力電流の位相が変化することがなく、応
答性に優れ、かつ、構成が簡単で安価なAPD光検知シ
ステムを提供することにある。
【0007】また、上記APD光検知システムを用いて
標的までの距離を正確に検出することができる光波測距
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】実験の結果、図1に示す
ように、高周波変調された信号光と直流光(変調のない
光、または、該高周波変調の周波数と十分離れた周波数
で変調された光)である補助光とを重ね合わせてAPD
に入射し、補助光の光量を変化させたときのAPDにお
ける総入射光量(信号光の光量と補助光の光量との総
和)に対するAPD出力電流の位相角の関係は、補助光
の光量に拘らず一義的に定まり、一つの曲線で表せるこ
とが分かった。このことから、信号光の光量および補助
光の光量が変化しても、信号光と補助光とを重ね合わせ
たAPDの総入射光量が一定であれば、APDの出力電
流の位相角が一定になることが推察できる。
【0009】図2は、上記の推察に基づき、APDの総
入射光量が一定になるように信号光の光量の変化に応じ
て補助光の光量を制御した場合の、信号光の光量に対す
るAPDの出力電流の位相角の関係を示す実験結果の一
例である。同図は、信号光の光量の変化に拘らず、AP
Dの出力電流の位相角が0をとる1.1mWの総入射光
量を維持するように補助光の光量を制御した結果を示し
ている。例えば、信号光の光量が0.2mWのときに補
助光の光量を0.9mWに制御し、信号光の光量が1.
0mWのときに補助光の光量を0.1mWに制御した。
【0010】同図から明らかなように、APDの総入射
光量が一定になるように信号光の光量の増加または減少
にともなって、その増減分だけ補助光の光量を減少また
は増加することにより、信号光の光量変化に拘らずAP
Dの出力電流の位相角は一定に維持される。この原因は
現時点では明らかではないが、APDにおけるキャリア
の発生量は入射光量に依存し、このキャリアの発生量を
一定にするように補助光を入射することで入力と出力と
の位相関係が一定にできるのではないかと推定される。
【0011】請求項1に記載した発明は、以上の実験結
果に基づいてなされたものであり、高周波変調された信
号光が入射するAPDの受光面に補助光を入射する補助
光源と、APDの受光面における入射光量を計測する光
量測定手段と、光量測定手段の計測値が一定になるよう
に補助光の光量を制御する光量制御手段と、を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2に記載した発明は、前記補助光L
2が、直流光であることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載した発明は、請求項1また
は2に記載のアバランシェフォトダイオード光検知シス
テムと、高周波変調された光を標的に照射する光源と、
標的からの反射信号光を受光した前記光検知システムの
アバランシェフォトダイオードに流れる電流の位相を測
定する位相測定手段と、を備え、位相測定手段の測定結
果に基づいて標的までの距離を計測することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】請求項1に記載した発明においては、APDに
おける総入射光量が光量測定手段により測定され、この
光量測定手段の測定値が一定になるように補助光の光量
が制御される。したがって、APDの総入射光量は信号
光の光量の増減に拘らず一定に維持され、APD出力電
流の位相角は信号光の光量の影響を受けない。
【0015】請求項2に記載した発明においては、補助
光源から照射された直流光が信号光とともにAPDに入
射される。直流光は、まったく変調されていない光であ
ることが望ましいが、信号光の変調周波数に対して十分
離れた周波数で変調を受けた光も含まれる。
【0016】請求項3に記載した発明においては、AP
Dには標的からの反射信号光が入射するとともに、補助
光源の補助光が入射する。APDの入射光量は、光量計
測手段により計測され、計測値が一定になるように補助
光の光量が制御される。したがって、検出対象までの距
離が変化し、標的からの反射信号光の光量が増加または
減少した場合に、補助光の光量が減少または増加され、
APDの総入射光量は常に一定に維持される。これによ
って、APDの出力電流の位相は、反射信号光の光量の
増減による影響を受けず、検出対象までの距離のみによ
って変化する。
【0017】
【実施例】図3は、請求項1または2に記載した発明の
実施例であるAPD光検知システムの構成を示すブロッ
ク図である。APD光検知システムは、APD31、補
助光源32、光量測定回路33、光量制御回路34およ
び光重合装置35により構成されている。光重合装置3
5としては、例えばビームスプリッタを用いることがで
きる。光重合装置35は、外部から入射した高周波変調
を受けた信号光L1と補助光源32から照射された補助
光L2とを重ね合わせてAPD31に入射する。補助光
源32は、例えばLDまたはLEDなどの比較的低電圧
で駆動される光源であり、まったく変調されていない
光、または、信号光L1の変調周波数に対して十分離れ
た周波数で変調を受けた光を補助光L2として照射す
る。
【0018】光量測定回路33は、APD31の出力電
流に基づいてAPD31の受光量を測定する。光量制御
回路34は、光量測定回路33の測定結果が、予め定め
られた一定値を維持するように、補助光源32の駆動電
流をフィードバック制御する。この光量制御回路34の
制御により、信号光L1の光量が増加または減少した場
合に、その増減量に応じて補助光L2の光量が減少また
は増加され、APD31の受光量は常に一定に保たれ
る。したがって、信号光L1の光量が変化しても、信号
光L1が有していた位相差情報と同一の位相差情報を含
む出力電流がAPD1から正確に出力される。
【0019】なお、補助光源32から照射された補助光
L2を、APD31の受光面に直接入射するようにして
もよい。即ち、必ずしもAPD31の受光面の前方で信
号光L1と補助光L2とを重ね合わせる必要はなく、例
えば、補助光L2をAPD31の受光面に対して斜め方
向に入射し、APD31の受光面おいて信号光L1と補
助光L2とを重ね合わせてもよい。したがって、本発明
において光重合装置35は必須の構成要素ではない。
【0020】図4は、請求項3に記載した発明の実施例
である、APD光検知システムを用いた光波測距装置の
構成を示すブロック図である。同図に示す光波測距装置
は、請求項1または2に記載した発明のAPD光検知シ
ステムを用いた装置の一例である。光波測距装置は、測
距儀2から標的3に測距光を照射し、測距光と反射信号
光との位相差により標的までの距離を測定する。このた
め、測距儀2には、送光部を構成する半導体レーザ(以
下、LDという。)4と受光部を構成するAPD5とを
備えている。LD4の駆動電流は、直流バイアス電流源
6から供給され、発振器7の1GHzの出力信号により高
周波変調されている。これによりLD4からは1GHzの
周波数の光が測距光として照射される。測距光を反射し
た標的3から、1GHzの反射信号光が測距義2に入射す
る。
【0021】APD5には、ビームスプリッタ8を介し
て標的3からの反射信号光および補助光源9の補助光が
入射する。このビームスプリッタ8は反射信号光および
補助光を重ね合わせる。補助光源9はLDまたはLED
により構成され、図外の直流電源により駆動されて直流
光の補助光を照射する。APD5には、電圧源10から
バイアス電圧が印加されるとともに、発振器11から例
えば1GHz+12kHz(f2 )の信号が供給される。A
PD5では、発振器11からの信号(f2 )と受光面に
入射した反射信号光の例えば1GHz(f1 )の信号とを
ミキシングし、その差信号(f2 −f1 =12kHz)を
取り出す。上記バイアス電圧は、そのミキシングのため
のAPD5の適当な動作点を設定するためのものであ
る。
【0022】APD5から出力される光量に応じて変換
された電流(光電流)は、標的3までの距離に相当する
位相差情報を持つ。APD5から出力された位相差情報
を持った光電流はオペアンプ15で適当なレベルに増幅
され、測定信号として位相差計13に入力される。一
方、発振器7から出力された1GHzの発振信号(f1
と、発振器11から出力された1GHz+12kHzの発振
信号(f2 )はミキサ12に入力されてミキシングされ
る。このミキシングによって得られる12kHzの基準信
号も位相差計13に入力される。位相差計13は、位相
差情報を持つ測定信号と位相差情報を持たない基準信号
との位相差を測定することにより標的3までの距離を求
める。なお、APD5に直列に接続されているCR要素
は、APD5のミキシング動作により生じる和信号等の
種々の不要周波数信号やノイズを除去するフィルタであ
る。
【0023】補助光源9は、制御回路14により駆動制
御される。制御回路14にはAPD5の出力電流を積分
した信号電圧が入力される。制御回路14はこの信号電
圧が一定になるように補助光源9の駆動電流を制御す
る。制御回路14に入力される電圧が低下すると、制御
回路14は、補助光源9の駆動電流を増加する。反対
に、制御回路14に入力される電圧が上昇すると、制御
回路14は、補助光源9の駆動電流を減少する。このよ
うに、制御回路14は、APD5の出力電流が一定にな
るように、補助光源9の駆動電流をフィードバック制御
する。前述のように補助光源9は、低電圧で駆動できる
LDまたはLEDにより構成されているため、制御回路
14は低電圧部品によって構成することができる。ま
た、LDまたはLEDにより構成された補助光源9は、
駆動電流の変化に素早く応答して光量を変える。
【0024】図5に示すようにAPDの一般的な特性と
して、その出力電流は、入射光量の低い非線形範囲を除
いて入射光量に比例する。したがって、APD5の出力
電流が一定になるように補助光源9の光量を制御するこ
とにより、反射信号光の光量が増減変化してもAPD5
の入射光量は常に一定に維持される。このため、標的ま
での距離変化にともなって、APD5に入射する反射信
号光の光量が変化しても、そのことのみによってAPD
5の出力電流の位相が反射信号光の位相角に対して変化
することはなく、APD5の出力電流の位相から標的ま
での距離を正確に測定することができる。
【0025】なお、上記実施例では、反射信号光と補助
光とをビームスプリッタ8により重ね合わせてAPD5
に入射するようにしたが、他の方法で補助光をAPD5
の受光面に入射させることもできる。例えば、補助光を
APD5に対して斜め方向から入射し、APD5の受光
面において反射信号光と補助光とを重ね合わせるように
してもよい。この場合には、ビームスプリッタ8を不要
にできる。また、この実施例ではAPD5のバイアス電
圧と入射光量の積で該APD5の光電流が与えられるこ
とを利用してミキシングを行っているが、APD5の出
力と発振器11の出力を他の高周波ミキサを用いてミキ
シングを行ってもよい。
【0026】さらに、本発明のAPD光検知システム
は、高周波変調光を用いて位相差情報を取り出す他の任
意の装置、例えば、位相差情報を通信情報とする光通信
装置等に適用することができる。この場合に本発明のシ
ステムは小型化が容易であるため、APD5に図4に示
すビームスプリッタ8、補助光源9および制御回路14
を一体的に備えることにより、信号光の光量変化によっ
て出力電流の位相が変化することのない一体型のAPD
光検知システムを構成することができる。このような一
体型のAPD光検知システムは、その取扱いが簡便であ
るとともに、上記の光通信装置等の高周波変調された信
号光を使用する他の装置に容易に適用することができ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、高周
波変調された信号光の光量が増加または減少した場合
に、APDの総入射光量が一定になるように補助光の光
量を減少または増加させることで信号光の光量の変化に
よるAPD出力電流の位相の変化を除去し、波長特性が
一様で、信号光の信号情報を正確に得ることができるA
PD光検知システムを得ることができる。そして、この
システムでは、補助光の光量のフィードバック制御系が
中心となるため、応答性を高めることが極めて容易にで
き、かつ、小規模で低コストに構成することができる。
また、信号光はアッテネータを通過することなく全てA
PDに入射するため、S/N比を悪化させることがな
い。
【0028】請求項2に記載した発明によれば、直流光
の補助光を高周波変調された信号光とともにAPDに入
射するため、信号光の位相が補助光によって干渉される
ことがなく、信号光が有する信号情報を正確に得ること
ができる。
【0029】請求項3に記載した発明によれば、検出対
象までの距離の変化や光路条件の変化等に伴う反射信号
光の光量の変化を補助光源の光量を調整することによっ
て補うことができ、検出対象までの距離を常に正確に計
測することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のAPDの入射光量に対する出力電流
の位相角の関係を示す図である。
【図2】この発明のAPDの総入射光量を一定にした場
合における信号光の光量に対するAPDの出力電流の位
相角の関係を示す図である。
【図3】請求項1または2に記載した発明のAPD光検
知システムの構成を示すブロック図である。
【図4】請求項3に記載した発明の光波測距装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】同光波測距装置に用いられるAPDの入射光量
に対する出力電流値の関係を示す図である。
【図6】高周波変調光を信号光とするAPDの信号光の
光量に対する出力電流の位相角の関係を示す図である。
【図7】従来の信号光の光量調整手段を備えたAPD光
検知システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
1−光波測距装置 2−測距儀 4−LD 5−APD 9−補助光源 14−制御回路 13−位相差計

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波変調された信号光が入射するアバラ
    ンシェフォトダイオードの受光面に補助光を入射する補
    助光源と、アバランシェフォトダイオードの受光面にお
    ける入射光量を計測する光量測定手段と、光量測定手段
    の計測値が一定になるように補助光の光量を制御する光
    量制御手段と、を設けたことを特徴とするアバランシェ
    フォトダイオード光検知システム。
  2. 【請求項2】前記補助光が、直流光である請求項1に記
    載のアバランシェフォトダイオード光検知システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のアバランシェフ
    ォトダイオード光検知システムと、高周波変調された光
    を標的に照射する光源と、標的からの反射信号光を受光
    した前記光検知システムのアバランシェフォトダイオー
    ドに流れる電流の位相を測定する位相測定手段と、を備
    え、位相測定手段の測定結果に基づいて標的までの距離
    を計測するアバランシェフォトダイオード光検知システ
    ムを用いた光波測距装置。
JP6172459A 1994-07-25 1994-07-25 アバランシェフォトダイオード光検知システム及びアバランシェフォトダイオード光検知システムを用いた光波測距装置 Pending JPH0836046A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021196201A1 (zh) * 2020-04-03 2021-10-07 深圳市大疆创新科技有限公司 激光测距装置、激光测距方法和可移动平台

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