JPH083595A - 洗滌剤 - Google Patents
洗滌剤Info
- Publication number
- JPH083595A JPH083595A JP16989494A JP16989494A JPH083595A JP H083595 A JPH083595 A JP H083595A JP 16989494 A JP16989494 A JP 16989494A JP 16989494 A JP16989494 A JP 16989494A JP H083595 A JPH083595 A JP H083595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning agent
- main component
- water
- grams
- give
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】諸種のすぐれた性能を有する洗滌剤を得る。
【構成】モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノール
３０ｃｃを加えて主成分とし、別に水８５０ｃｃにメタ
けい酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフ
ォン酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十
分に合体させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状
態の液体を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公
然たる化学的処理により変換し、特定性能を有する洗滌
剤およびその製造方法。
３０ｃｃを加えて主成分とし、別に水８５０ｃｃにメタ
けい酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフ
ォン酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十
分に合体させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状
態の液体を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公
然たる化学的処理により変換し、特定性能を有する洗滌
剤およびその製造方法。
Description
後述実施例中に示す諸種の性能を有する洗滌剤を得るこ
とを目的とする。
とを目的とする。
【０００１】
【産業上の分野】エレベーター設備前のピータイルホー
ル、同木製敷ホールその他廊下等ワックスを塗装してあ
る個所をワックス剥離剤として各使用する。
ル、同木製敷ホールその他廊下等ワックスを塗装してあ
る個所をワックス剥離剤として各使用する。
【０００２】
【従来の技術】従来本発明の如くアルカリ性質良好な洗
滌剤はなく、かつ、均等な混合状態を実現し、長期間保
存するも沈殿性極めて微少な洗滌剤はなかった。
滌剤はなく、かつ、均等な混合状態を実現し、長期間保
存するも沈殿性極めて微少な洗滌剤はなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】エレベーター設備前の
ピータイルホール、同木製敷ホールその他ワックスを塗
装個所に於て極めて簡単に剥離する洗滌剤を得るにあ
る。
ピータイルホール、同木製敷ホールその他ワックスを塗
装個所に於て極めて簡単に剥離する洗滌剤を得るにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲請求項
１、同２、及び、実施例に示す通り。
１、同２、及び、実施例に示す通り。
【０００５】
【作用】前項説述したところと次項論述の実施例に示さ
れる通り。
れる通り。
【０００６】
【実施例】先ず本発明の他のこの種洗滌剤と異る特徴を
示せばこの如し。 １．手に付着しても殆んど影響なし。 ２．刺激臭がない。 ３．ノンリンスタイプでピータイルに影響なし。 ４．水は少量しか使用しないので養生は簡単。 ５．滑りが少ないので、作業が安全かつ迅速にできる。 ６．変色しない。 ７．乾いても水を塗布すれば、また、剥離できるので急
いで拭き取る必要なし（再付着しない。）。 ８．作業が簡単なので、時間と人件費が節約できる。 ９．パッドに汚濁液が付着しても水で簡単に取れる。 １０．そのため作業後、清掃器具の後始末が簡単。 １１．毒物・劇物・危険物ではない。 １２．水拭きで簡単に強アルカリを除去出来るので中和
剤は不要。 １３．剥離後の方がワックスの光沢度が増すのでワック
スがけが簡単。 １４．水の使用量が微少なので、床面に水がはびこるこ
とにより発生する事故を未然に防ぐ。 請求項１、及び、同２に係る実施例を示せば次の如し 請求項１の実施例 モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノール３０ｃｃ
を加えて主成分とし、別に水８５０ｃｃにメタけい酸ソ
ーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸ナ
トリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十分に合体
させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状態の液体
を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公然たる化
学的処理により変換し、上記と同様性能を有することを
特徴とする洗滌剤。 請求項２の実施例 モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノール３０ｃｃ
を加えて主成分を作成し、別に水８５０ｃｃにメタけい
酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフォン
酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十分に
合体させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状態の
液体を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公然た
る化学処理的原理により変換し、上記と同様性能を有す
ることを特徴とする洗滌剤の製造方法。本発明の用途と
して換気扇の油汚れを洗滌により除去し、外壁コーキン
グの汚れ除去、ソラトン・ビニールクロス・木・ポリプ
ロピレン・ポリスルフォン・ポリカ・ポリアセタール・
花こう岩等に付着した汚れの除去、そして上記換気扇の
油汚れ、外壁コーキングの汚れ等は本発明洗滌剤１に対
し水１〜２を混合して使用し、ビニールクロス、木の汚
れは汚れ具合を観察して本発明洗滌剤を２０倍〜３０倍
に稀釈して使用するのがよい。本発明洗滌剤は主として
ピータイルその他木製化粧煉瓦のワックス塗着を剥離さ
せること等に使用するものであって、モップを水に浸漬
して、かたく絞り、これを本発明の稀釈液（本発明洗滌
液１に対し大体水を等量に混合する。）に浸漬して拭取
るような操作を以て（表面を濡らす程度、刷毛を以てペ
イントを塗布する程度）に均一に薄く塗布する。剥離面
１ｍ２に付き本発明の稀釈液１００ｃｃ程度の使用を目
当てに塗布する。本発明の稀釈液を塗布後、約１分〜五
分位経過後（生乾き状態）、塗布面１ｍ２に対し２００
ｃｃ〜３００ｃｃの水を如露等にて散布する。タンク付
ポリッシャーの場合はタンクに水を入れ、上記本発明稀
釈液塗布後約１分〜五分後、上記タンクから水を抽出し
ながら洗滌作業を行う。洗滌作業後フロアースクイージ
にて汚水を取り、よく拭き取る。本発明製品は乾燥後再
付着はしないから水で湿潤させれば再び剥離可能な状態
に戻る。上記モップに代わり柄付きローラーを使用する
もよし。なお、本発明製品は長期間保存するも沈殿は殆
んどしない。また、本発明製品を使用してワックスを剥
離するとワックスを剥離後、ワックスを再塗着した場合
光沢度の比較に於て再塗着の方が遥かに光沢が良好であ
る。 エタノールと置換可能な溶剤 １．メタノール ２．ジアセトンアルコール（ダイアセトンアルコール） ３．イソピロピルアルコール ４．テトラヒドロフルフリルアルコール ５．アリルアルコール ６．ベンヂルアルコール ７．プロピルアルコール ８．アリルアルコール ９．ネオベンチルアルコール モノエタノールアミンと置換可能な溶剤 １．Ｎ−（２−アミノエチル）エタノールアミン ２．エチレンジアミン ３．モノメチルアミン ４．モノエチルアミン ５．３−アミノ−１−プロパノールアミン ６．３−（ジエチルアミノ）プロピルアミン ７．３−メチルアミノプロピルアミン ８．モノーｎブチルアミン ９．プロピルアミン １０．ｔ−ブチルアミン １１．アリルアミン １２．ヘキサメチレンジアミン １３．ｓｅｃ−ブチルアミン １４．３−メトキシプロピルアミン １５．Ｎ（アミノプロピル）エタノールアミン １６．ｎ−ヘキシルアミン １７．ピペリジン １８．Ｎ−メチルジエタノールアミン 臭気もあまり感じない。剥離具合は優秀である。上記置
換可能な化学剤は請求項１、及び、同２の各表示に於て
「…而して上記化学剤が例えば置換等公然たる化学的処
理により変換し、上記と同様性能を有することを特徴と
する…」の文言の中に包含されるものである。
示せばこの如し。 １．手に付着しても殆んど影響なし。 ２．刺激臭がない。 ３．ノンリンスタイプでピータイルに影響なし。 ４．水は少量しか使用しないので養生は簡単。 ５．滑りが少ないので、作業が安全かつ迅速にできる。 ６．変色しない。 ７．乾いても水を塗布すれば、また、剥離できるので急
いで拭き取る必要なし（再付着しない。）。 ８．作業が簡単なので、時間と人件費が節約できる。 ９．パッドに汚濁液が付着しても水で簡単に取れる。 １０．そのため作業後、清掃器具の後始末が簡単。 １１．毒物・劇物・危険物ではない。 １２．水拭きで簡単に強アルカリを除去出来るので中和
剤は不要。 １３．剥離後の方がワックスの光沢度が増すのでワック
スがけが簡単。 １４．水の使用量が微少なので、床面に水がはびこるこ
とにより発生する事故を未然に防ぐ。 請求項１、及び、同２に係る実施例を示せば次の如し 請求項１の実施例 モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノール３０ｃｃ
を加えて主成分とし、別に水８５０ｃｃにメタけい酸ソ
ーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸ナ
トリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十分に合体
させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状態の液体
を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公然たる化
学的処理により変換し、上記と同様性能を有することを
特徴とする洗滌剤。 請求項２の実施例 モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノール３０ｃｃ
を加えて主成分を作成し、別に水８５０ｃｃにメタけい
酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンスルフォン
酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌して十分に
合体させ、これを上記主成分に混合攪拌して均等状態の
液体を作成し、而して上記化学剤が例えば置換等公然た
る化学処理的原理により変換し、上記と同様性能を有す
ることを特徴とする洗滌剤の製造方法。本発明の用途と
して換気扇の油汚れを洗滌により除去し、外壁コーキン
グの汚れ除去、ソラトン・ビニールクロス・木・ポリプ
ロピレン・ポリスルフォン・ポリカ・ポリアセタール・
花こう岩等に付着した汚れの除去、そして上記換気扇の
油汚れ、外壁コーキングの汚れ等は本発明洗滌剤１に対
し水１〜２を混合して使用し、ビニールクロス、木の汚
れは汚れ具合を観察して本発明洗滌剤を２０倍〜３０倍
に稀釈して使用するのがよい。本発明洗滌剤は主として
ピータイルその他木製化粧煉瓦のワックス塗着を剥離さ
せること等に使用するものであって、モップを水に浸漬
して、かたく絞り、これを本発明の稀釈液（本発明洗滌
液１に対し大体水を等量に混合する。）に浸漬して拭取
るような操作を以て（表面を濡らす程度、刷毛を以てペ
イントを塗布する程度）に均一に薄く塗布する。剥離面
１ｍ２に付き本発明の稀釈液１００ｃｃ程度の使用を目
当てに塗布する。本発明の稀釈液を塗布後、約１分〜五
分位経過後（生乾き状態）、塗布面１ｍ２に対し２００
ｃｃ〜３００ｃｃの水を如露等にて散布する。タンク付
ポリッシャーの場合はタンクに水を入れ、上記本発明稀
釈液塗布後約１分〜五分後、上記タンクから水を抽出し
ながら洗滌作業を行う。洗滌作業後フロアースクイージ
にて汚水を取り、よく拭き取る。本発明製品は乾燥後再
付着はしないから水で湿潤させれば再び剥離可能な状態
に戻る。上記モップに代わり柄付きローラーを使用する
もよし。なお、本発明製品は長期間保存するも沈殿は殆
んどしない。また、本発明製品を使用してワックスを剥
離するとワックスを剥離後、ワックスを再塗着した場合
光沢度の比較に於て再塗着の方が遥かに光沢が良好であ
る。 エタノールと置換可能な溶剤 １．メタノール ２．ジアセトンアルコール（ダイアセトンアルコール） ３．イソピロピルアルコール ４．テトラヒドロフルフリルアルコール ５．アリルアルコール ６．ベンヂルアルコール ７．プロピルアルコール ８．アリルアルコール ９．ネオベンチルアルコール モノエタノールアミンと置換可能な溶剤 １．Ｎ−（２−アミノエチル）エタノールアミン ２．エチレンジアミン ３．モノメチルアミン ４．モノエチルアミン ５．３−アミノ−１−プロパノールアミン ６．３−（ジエチルアミノ）プロピルアミン ７．３−メチルアミノプロピルアミン ８．モノーｎブチルアミン ９．プロピルアミン １０．ｔ−ブチルアミン １１．アリルアミン １２．ヘキサメチレンジアミン １３．ｓｅｃ−ブチルアミン １４．３−メトキシプロピルアミン １５．Ｎ（アミノプロピル）エタノールアミン １６．ｎ−ヘキシルアミン １７．ピペリジン １８．Ｎ−メチルジエタノールアミン 臭気もあまり感じない。剥離具合は優秀である。上記置
換可能な化学剤は請求項１、及び、同２の各表示に於て
「…而して上記化学剤が例えば置換等公然たる化学的処
理により変換し、上記と同様性能を有することを特徴と
する…」の文言の中に包含されるものである。
Claims (2)
- 【請求項１】モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノ
ール３０ｃｃを加えて主成分とし、別に水８５０ｃｃに
メタけい酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼンス
ルフォン酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪拌し
て十分に合体させ、これを上記主成分に混合攪拌して均
等状態の液体を作成し、而して上記化学剤が例えば置換
等公然たる化学的処理により変換し、上記と同様性能を
有することを特徴とする洗滌剤。 - 【請求項２】モノエタノールアミン１２０ｃｃにエタノ
ール３０ｃｃを加えて主成分を作成し、別に水８５０ｃ
ｃにメタけい酸ソーダ３４グラム、直鎖アルキルベンゼ
ンスルフォン酸ナトリウム１．５グラム、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル１．５グラムの各資料を混合攪
拌して十分に合体させ、これを上記主成分に混合攪拌し
て均等状態の液体を作成し、而して上記化学剤が例えば
置換等公然たる化学処理的原理により変換し、上記と同
様性能を有することを特徴とする洗滌剤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989494A JPH083595A (ja) | 1994-06-18 | 1994-06-18 | 洗滌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989494A JPH083595A (ja) | 1994-06-18 | 1994-06-18 | 洗滌剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH083595A true JPH083595A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15894942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16989494A Pending JPH083595A (ja) | 1994-06-18 | 1994-06-18 | 洗滌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001507727A (ja) * | 1996-12-20 | 2001-06-12 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 有機ジアミンを含有した皿洗い洗剤組成物 |
-
1994
- 1994-06-18 JP JP16989494A patent/JPH083595A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001507727A (ja) * | 1996-12-20 | 2001-06-12 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 有機ジアミンを含有した皿洗い洗剤組成物 |
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