JPH0835472A - エンジンの始動装置 - Google Patents

エンジンの始動装置

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Publication number
JPH0835472A
JPH0835472A JP19212094A JP19212094A JPH0835472A JP H0835472 A JPH0835472 A JP H0835472A JP 19212094 A JP19212094 A JP 19212094A JP 19212094 A JP19212094 A JP 19212094A JP H0835472 A JPH0835472 A JP H0835472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
gear
clutch
engine
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19212094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Yoshino
久義 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP19212094A priority Critical patent/JPH0835472A/ja
Publication of JPH0835472A publication Critical patent/JPH0835472A/ja
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  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】構造を簡素化して、小型、軽量であり、かつ部
品点数を削減して組立が容易で、安価なエンジンの始動
装置を提供。 【構成】エンジンの始動装置Sは、スタータモータ3に
より駆動される回転軸7に、この回転軸7の外周に刻設
したスパイラルスプラインを介して軸方向へ往復移動す
るスライダー10を軸支し、このスライダー10に飛込
ギヤ9を軸支し、スライダー10がスパイラルスプライ
ンに沿って軸方向に移動することにより、飛込ギヤ9が
クランク側ギヤとの噛合を係脱し、一方回転軸7には遠
心力で径方向に移動する遠心クラッチ20がスライダー
10に内蔵して設けられ、エンジン始動時スターターモ
ータ3の駆動により回転軸7の回転によるスライダー1
0の噛合方向の移動で飛込ギヤ9がクランク側ギヤと噛
合した状態で遠心クラッチ20は遠心力で径方向外方に
移動し、飛込ギヤ9とクランク側ギヤ4の噛合を保持
し、エンジン始動後は、遠心クラッチ20が径方向内方
に移動してスライダー10を初期位置に戻し、飛込ギヤ
9とクランク側ギヤとの噛合を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スタータモータとク
ランク軸との間に介在され、スタータモータがクランク
軸を起動する際に接続し、起動終了した際には接続解除
するように機能するエンジンの始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの始動装置は、例えば特公昭6
1−27584号公報及び特公平3−75750号公報
に開示されるように、スタータモータ軸或いはこれと同
時回転する中間軸の回転軸に、飛込ギヤがワンウェイク
ラッチを介して軸支され、スタータモータが起動する
と、この飛込ギヤが回転軸に形成されたスパイラルスプ
ラインに沿って軸方向に移動し、遂にはリングギヤ等の
クランク軸に連動するクランク側ギヤに飛び込み、噛み
合いを開始し、エンジンを始動し、このエンジンの起動
により飛込ギヤが回転を開始したクランク側ギヤに逆に
回されて、噛み合いを解除し、原位置に戻るようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スタータモ
ータが起動中に種々の原因によって飛込ギヤが原位置に
戻る方向に移動して噛み合いを解除するおそれがあるた
め、この移動を阻止するための解除防止機構が付設され
ているが、回転軸上に、飛込ギヤ、ワンウェイクラッチ
及び解除防止機構が軸方向に並べて配置され、その分軸
方向に長くなり、大型化し、重量も嵩む。また、解除防
止機構が独立して設けられ、機構が複雑で部品点数も増
加し、組立が複雑で、コストがかかる等の問題があっ
た。
【0004】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、請求項1記載の発明は、構造を簡素化して、小
型、軽量であり、かつ部品点数を削減して組立が容易
で、安価なエンジンの始動装置を提供することを目的と
する。また、請求項2記載の発明は、さらに本始動装置
及びスタータモータを保護することができるエンジンの
始動装置を提供することを目的とする。また、請求項3
記載の発明は、さらに遠心クラッチを効果的に初期位置
へ戻すことができるエンジンの始動装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明のエンジンの始動装置は、スタ
ータモータにより駆動される回転軸に、この回転軸の外
周に刻設したスパイラルスプラインを介して軸方向を往
復移動するスライダーを軸支し、このスライダーに飛込
ギヤを軸支し、前記スライダーが前記スパイラルスプラ
インに沿って軸方向に移動することにより、前記飛込ギ
ヤがクランク側ギヤとの噛合を係脱し、一方前記回転軸
には遠心力で径方向に移動する遠心クラッチが前記スラ
イ1ダーに内蔵して設けられ、エンジン始動時、前記ス
タータモータの駆動により前記回転軸の回転による前記
スライダーの噛合方向の移動で前記飛込ギヤが前記クラ
ンク側ギヤと噛合した状態で前記遠心クラッチは遠心力
で径方向外方に移動し、前記スライダーの離脱方向の移
動を規制し、前記飛込ギヤと前記クランク側ギヤの噛合
を保持し、エンジン始動後は、前記遠心クラッチが径方
向内方に移動して前記スライダーを初期位置に戻し、前
記飛込ギヤと前記クランク側ギヤとの噛合を解除するよ
うに構成したことを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明のエンジンの始動装置
は、前記スライダーにワンウェイクラッチを介して前記
飛込ギヤを軸支し、前記回転軸からクランク軸方向のみ
の動力伝達を許容するように構成したことを特徴として
いる。
【0007】請求項3記載の発明のエンジンの始動装置
は、前記遠心クラッチの外周にはガイド溝が形成され、
そのガイド溝にスプリングバンドを設けたことを特徴と
している。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、スタータモータによ
りエンジン始動を開始すると、回転軸の回転によりスラ
イダーが噛合方向へ移動して、スライダーに軸支された
飛込ギヤがクランク側ギヤと噛合する。この噛合状態で
遠心クラッチは、遠心力により径方向外方に移動し、ス
ライダーの離脱方向の移動を規制し、エンジンを始動す
る。エンジン始動後は、遠心力の低下で遠心クラッチが
径方向内方に移動してスライダーを初期位置に戻し、飛
込ギヤとクランク側ギヤとの係合を解除する。
【0009】この飛込ギヤは、スライダーに軸支され、
また遠心クラッチがスライダーに内蔵されているから、
回転軸の軸方向の長さを短縮でき、小型、軽量である。
また、遠心クラッチがスライダーに内蔵され、一体に構
成されているから、部品点数を削減して簡素な構造にす
ることができ、組立容易で安価な装置となっている。
【0010】請求項2記載の発明では、エンジン始動後
は飛込ギヤを空回りさせることにより本始動装置及びス
タータモータを保護することができる。
【0011】請求項3記載の発明では、遠心クラッチを
常に内径方向に付勢することで、遠心クラッチを効果的
に初期位置へ戻すことができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明のエンジンの始動装置を図面
に基づいて詳細に説明する。図1はエンジンの始動装置
を組み込んだ状態のジェット推進艇用エンジンの正面
図、図2はエンジンの始動装置の静止時の断面図、図3
の図2のIII−III線に沿う断面図、図4はエンジンの始
動装置の作動時の断面図である。
【0013】小型ジェット推進艇に搭載されたエンジン
1にはクランク軸2が軸支され、エンジン1の始動装置
Sは、スタータモータ3とクランク軸2との間に介在さ
れ、スタータモータ3がクランク軸2を起動する際に接
続し、起動終了した際には接続解除するように機能す
る。
【0014】クランク軸2の前端部にリングギヤ4が固
着されている。また、スタータモータ3の出力軸5の前
端部にはピニオンギヤ6が一体形成され、ピニオンギヤ
6が回転軸7に設けられた被動ギヤ8と噛み合ってい
る。回転軸7は、クランク軸2及びスタータモータ3の
出力軸5の中間にこれらと平行に配置され、回転力を飛
込ギヤ9を介してクランク軸2のリングギヤ4に伝達す
る主体となる部材である。
【0015】被動ギヤ8は回転軸7の端部に圧入されて
おり、スタータモータ3の回転力を回転軸7に伝達す
る。回転軸7の中央部には、円筒外面7a及びスパイラ
ルスプライン7bが一体形成されている。この回転軸7
に軸支されるスライダー10には、円筒内面10a及び
スパイラルスプライン10bが一体に形成されている。
回転軸7の円筒外面7aにはスライダー10の円筒内面
10aが軸受11を介して軸支され、また回転軸7のス
パイラルスプライン7bと、スライダー10のスパイラ
ルスプライン10bが係合している。
【0016】スライダー10の小径軸部10cにはワン
ウェイクラッチ14を介して飛込ギヤ9が軸支されてい
る。飛込ギヤ9の両側にはワッシャー15,16が設け
られ、このワッシャー15,16により飛込ギヤ9とワ
ンウェイクラッチ14の位置を保ち、一方側のワッシャ
ー15は小径軸部10cに固定したリング17で係止さ
れ、他方のワッシャー16とスライダー10の大径軸部
10dとの間には緩衝部材18が設けられている。
【0017】リング17は、緩衝部材18、ワッシャー
15,16、飛込ギヤ9及びワンウェイクラッチ14の
抜け止めとして機能し、これらのスライダー10からの
脱落を防いでいる。また、スライダー10がスパイラル
スプライン7b,10bに沿って軸方向に移動すること
により、飛込ギヤ9がクランク側ギヤのリングギヤ4と
の噛合を係脱する。飛込ギヤ9がクランク側ギヤのリン
グギヤ4と噛み合うことによってクランク側ギヤに回転
力を伝達し、飛込ギヤ9がクランク側ギヤから離脱する
ことによって回転力の伝達が遮断される。緩衝部材18
は、飛込ギヤ9がクランク側ギヤと噛み合ときの初期衝
撃を吸収する。
【0018】ワンウェイクラッチ14は、飛込ギヤ9が
クランク側ギヤと噛み合うことによってスタータモータ
側よりエンジン側の回転速度が上回った時、飛込ギヤ9
を先行回転させ、始動装置Sを保護する。
【0019】軸受11とストッパー12との間に戻しス
プリング13が介在されている。ストッパー12は回転
軸7にリング19によって固定され、リング19はスト
ッパー12の脱落を防いでいる。ストッパー12は、戻
しスプリング13の脱落を防ぐと共に、スライダー10
の小径軸部10cの先端部が当接し、スライダー10の
移動を規制して過動作を防いでいる。戻しスプリング1
3は、軸受11を介してスライダー10を常に初期位置
方向へ付勢しており、動作完了後にスライダー10を初
期位置に戻す。
【0020】スライダー10の大径軸部10dには、切
欠が内部に形成され、この切欠部10eに遠心クラッチ
20が内蔵されている。遠心クラッチ20を構成するピ
ン21は、回転軸7に貫通して設けられ、このピン21
の両側に一対のクラッチ22がそれぞれ径方向に移動可
能に支持されている。それぞれのクラッチ22の外周に
はガイド溝22aが形成され、このガイド溝22aには
スプリングバンド23が設けられ、スプリングバンド2
3は一対のクラッチ22を常に径方向内方へ付勢し、ク
ラッチ22を初期位置に戻すように機能する。
【0021】ピン21は、クラッチ22に回転力を伝え
てクラッチ22に遠心力を生み出す。クラッチ22は回
転軸7の回転中に遠心力で径方向外方へ移動し、クラッ
チ22の外周に形成した段部22bとスライダー10の
後端部10fとが係合し、飛込ギヤ9がクランク側ギヤ
から離脱して初期位置へ戻ろうとする動作を抑える。
【0022】次に、スタータモータ3が起動してエンジ
ン1が始動するときの作動を説明する。スタータモータ
3が起動前にあっては、図2及び図3に示すように、遠
心クラッチ20のスプリングバンド23によってクラッ
チ22が初期位置にある。また、スライダー10は戻し
スプリング13の付勢力により初期位置に位置してい
る。
【0023】スタータモータ3のスイッチを入れると、
出力軸5に設けられたピニオンギヤ6に噛み合っている
被動ギヤ8が駆動される。被動ギヤ8の回転は圧入され
た回転軸7を回転させる。
【0024】回転軸7が回転すると、飛込ギヤ9及びス
ライダー10はその慣性力により、直ぐには回転軸7と
一緒に同期回転しないので、両者の間に相対回転差が生
じてスライダー10と回転軸7との間に形成されたスパ
イラルスプライン10b,7bに沿って、スライダー1
0が戻しスプリング13の戻し力に抗して右方向ヘ移動
する。この移動はスライダー10に設けた緩衝部材1
8、ワッシャー15,16、ワンウェイクラッチ14及
び飛込ギヤ9が一体になって行なわれ、スライダー10
の右端面が、図4に示すようにストッパー12に衝突す
るまで行われる。
【0025】移動した先には、エンジン1のクランク軸
2を駆動するリングギヤ4があり、飛込ギヤ9はリング
ギヤ4と噛み合いを始め、飛込ギヤ9がリングギヤ4と
噛み合ってクランク軸2に回転を伝える。
【0026】一方、移動したスライダー10の後には被
動ギヤ8との間に隙間ができ、遠心力によって径方向外
方へ振り出されたクラッチ22がこの隙間に割り込む。
このクラッチ22の段部22bにスライダー10の後端
部10fが係合してエンジン1が始動しないまま、戻ろ
うとするスライダー10及び飛込ギヤ9を定位置に保持
する働きをし、飛込ギヤ9が左方向に戻るのを阻止し、
飛込ギヤ9が解除するのが防止できる。
【0027】そして、エンジン10が自立運転を開始し
て、スタータモータ3が切られると、出力軸5が回転を
停止し、同時に回転軸7が回転を止め、クラッチ3の遠
心力も失われる。
【0028】遠心力を失ったクラッチ22はスプリング
バンド23によりもとの位置に戻り、スライダー10と
被動ギヤ8の間は空間となる。飛込ギヤ9から伝わるわ
ずかな回転力と、戻しスプリング13の力によってスラ
イダー10は、緩衝部材18、ワッシャー15,16、
ワンウェイクラッチ14及び飛込ギヤ9が一体になって
効果的に初期の位置に戻る。
【0029】このように、飛込ギヤ9は、スライダー1
0て軸支され、また遠心クラッチSがスライダー10に
内蔵されているから、回転軸7の軸方向の長さを短縮で
き、小型、軽量である。また、遠心クラッチ20がスラ
イダー10に内蔵され、一体に構成されているから、部
品点数を削減して簡素な構造にすることができ、組立容
易で安価な装置となっている。
【0030】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明
は、飛込ギヤが、スライダーに軸支され、また遠心クラ
ッチがスライダーに内蔵されているから、回転軸の軸方
向の長さを短縮でき、小型、軽量でる。また、遠心クラ
ッチがスライダーに内蔵され、一体に構成されているか
ら、部品点数を削減して簡素な構造にすることができ、
組立容易でかつ安価な装置となっている。
【0031】請求項2記載の発明は、エンジン始動後は
飛込ギヤを空回りさせることにより本始動装置及びスタ
ータモータを保護することができる。
【0032】請求項3記載の発明は、遠心クラッチを常
に内径方向に付勢することで、遠心クラッチを効果的に
初期位置へ戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンの始動装置を組み込んだ状態のジェッ
ト推進艇用エンジンの正面図である。
【図2】エンジンの始動装置の静止時の断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】エンジンの始動装置の作動時の断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 3 スタータモータ 4 クランク側ギヤ 7 回転軸 7b スパイラルスプライン 9 飛込ギヤ 10 スライダー 14 ワンウェイクラッチ 20 遠心クラッチ S エンジンの始動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02N 15/02 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタータモータにより駆動される回転軸
    に、この回転軸の外周に刻設したスパイラルスプライン
    を介して軸方向を往復移動するスライダーを軸支し、こ
    のスライダーに飛込ギヤを軸支し、前記スライダーが前
    記スパイラルスプラインに沿って軸方向に移動すること
    により、前記飛込ギヤがクランク側ギヤとの噛合を係脱
    し、一方前記回転軸には遠心力で径方向に移動する遠心
    クラッチが前記スライダーに内蔵して設けられ、エンジ
    ン始動時、前記スタータモータの駆動により前記回転軸
    の回転による前記スライダーの噛合方向の移動で前記飛
    込ギヤが前記クランク側ギヤと噛合した状態で前記遠心
    クラッチは遠心力で径方向外方に移動し、前記スライダ
    ーの離脱方向の移動を規制し、前記飛込ギヤと前記クラ
    ンク側ギヤの噛合を保持し、エンジン始動後は、前記遠
    心クラッチが径方向内方に移動して前記スライダーを初
    期位置に戻し、前記飛込ギヤと前記クランク側ギヤとの
    噛合を解除するように構成したことを特徴とするエンジ
    ンの始動装置。
  2. 【請求項2】前記スライダーにワンウェイクラッチを介
    して前記飛込ギヤを軸支し、前記回転軸からクランク軸
    方向のみの動力伝達を許容するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載のエンジンの始動装置。
  3. 【請求項3】前記遠心クラッチの外周にはガイド溝が形
    成され、そのガイド溝にスプリングバンドを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のエンジンの始動装置。
JP19212094A 1994-07-22 1994-07-22 エンジンの始動装置 Pending JPH0835472A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19212094A JPH0835472A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 エンジンの始動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19212094A JPH0835472A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 エンジンの始動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0835472A true JPH0835472A (ja) 1996-02-06

Family

ID=16286010

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JP19212094A Pending JPH0835472A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 エンジンの始動装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101314A (ja) * 2008-09-29 2010-05-06 General Electric Co <Ge> スタータ駆動アセンブリおよびエンジンを始動する方法
WO2011107379A1 (de) * 2010-03-03 2011-09-09 Robert Bosch Gmbh Starter für eine brennkraftmaschine
EP2615332A4 (en) * 2010-10-20 2015-08-19 Toyota Chuo Kenkyusho Kk DEVICE FOR ENGAGING AND DISENGAGING A GEAR AND ENGINE STARTER
CN112049746A (zh) * 2020-08-25 2020-12-08 广东隆鑫机车有限公司 甩块离心式齿轮组件、双联齿轮及发动机

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02