JPH0835235A - 路面設置部材 - Google Patents
路面設置部材Info
- Publication number
- JPH0835235A JPH0835235A JP6169315A JP16931594A JPH0835235A JP H0835235 A JPH0835235 A JP H0835235A JP 6169315 A JP6169315 A JP 6169315A JP 16931594 A JP16931594 A JP 16931594A JP H0835235 A JPH0835235 A JP H0835235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lid
- support
- illuminating
- cover body
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- Granted
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- Photovoltaic Devices (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋体から所望の表示を発光させることができ
且つ強度性に優れた路面設置部材の提供を目的とする。 【構成】 上面に開口部7を有し且つ内部に少なくとも
発光体11と該発光体11を発光させるべく電力を供給する
太陽電池13とが収納された基材5と、該基材5の開口部
7を閉塞するための蓋体8とからなる路面設置部材に於
いて、前記発光体11が光を拡散可能な柱状の支持体10内
に埋設され且つ該支持体10により前記蓋体8が支持され
てなることを特徴とする。
且つ強度性に優れた路面設置部材の提供を目的とする。 【構成】 上面に開口部7を有し且つ内部に少なくとも
発光体11と該発光体11を発光させるべく電力を供給する
太陽電池13とが収納された基材5と、該基材5の開口部
7を閉塞するための蓋体8とからなる路面設置部材に於
いて、前記発光体11が光を拡散可能な柱状の支持体10内
に埋設され且つ該支持体10により前記蓋体8が支持され
てなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は路面設置部材、さらに詳
しくは例えばマンホール蓋等の如く路面に設置される路
面設置部材の改良に関する。
しくは例えばマンホール蓋等の如く路面に設置される路
面設置部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば夜間に於ける消火用マンホ
ールの発見を容易に行えるようにしたり、都市景観の向
上等を図るために、発光機能を具備させたマンホール蓋
等の路面設置部材が開発されるに至っているが、その一
例としては例えば特開平6-39052 号公報所載の発明が存
在する。
ールの発見を容易に行えるようにしたり、都市景観の向
上等を図るために、発光機能を具備させたマンホール蓋
等の路面設置部材が開発されるに至っているが、その一
例としては例えば特開平6-39052 号公報所載の発明が存
在する。
【0003】即ち、この従来のものは図5に示すよう
に、上面に開口部7aを有する基材5a内に太陽電池13a、
蓄電池16a、LEDからなる発光体11a、受信回路24及
び制御回路25等を収納し、前記基材5aの開口部7aを透明
の蓋体8bにより閉塞したものであり、消防車のサイレン
を受信回路24が受信すると、制御回路25により点灯され
た発光体11aの光が蓋体8bを介して外部に透過されて、
消火用マンホールの発見の便に供し得ることとなる。
に、上面に開口部7aを有する基材5a内に太陽電池13a、
蓄電池16a、LEDからなる発光体11a、受信回路24及
び制御回路25等を収納し、前記基材5aの開口部7aを透明
の蓋体8bにより閉塞したものであり、消防車のサイレン
を受信回路24が受信すると、制御回路25により点灯され
た発光体11aの光が蓋体8bを介して外部に透過されて、
消火用マンホールの発見の便に供し得ることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるマン
ホール蓋は路面に設置されるものであるため、一定の強
度が要求されるのであるが、上記従来のものに於ける蓋
体8bは単にその周縁部を基材5aの外周部分で支持する構
成にてなるため、蓋体8bの損傷の発生を防止すべくその
肉厚を確保する必要がある。しかるに、蓋体8bの肉厚を
確保すると重量が増大してその取扱いが大変厄介になる
ことは勿論、発光体11aからの光の透過量が減少してし
まい所期の目的を達成し得ない結果となる。
ホール蓋は路面に設置されるものであるため、一定の強
度が要求されるのであるが、上記従来のものに於ける蓋
体8bは単にその周縁部を基材5aの外周部分で支持する構
成にてなるため、蓋体8bの損傷の発生を防止すべくその
肉厚を確保する必要がある。しかるに、蓋体8bの肉厚を
確保すると重量が増大してその取扱いが大変厄介になる
ことは勿論、発光体11aからの光の透過量が減少してし
まい所期の目的を達成し得ない結果となる。
【0005】これに対して、例えば基材5a内に複数の隔
壁を設けて該隔壁により蓋体8bを支持することも可能で
はあるが、基材5aの内部が隔壁で分割されると、発光体
11a等の配置位置が制約されるばかりではなく、内部配
線は隔壁に穿設した孔を介して行う必要があるため、そ
の製作が非常に煩雑になるという不都合もあった。
壁を設けて該隔壁により蓋体8bを支持することも可能で
はあるが、基材5aの内部が隔壁で分割されると、発光体
11a等の配置位置が制約されるばかりではなく、内部配
線は隔壁に穿設した孔を介して行う必要があるため、そ
の製作が非常に煩雑になるという不都合もあった。
【0006】また、発光体11aとしてのLEDから発光
される光は直進性を具有するため、単に蓋体8bの下方位
置にLEDを配するだけでは、蓋体8bから所望の表示を
良好に発光させることができないという問題点もあっ
た。
される光は直進性を具有するため、単に蓋体8bの下方位
置にLEDを配するだけでは、蓋体8bから所望の表示を
良好に発光させることができないという問題点もあっ
た。
【0007】それ故に、本発明はかかる問題点を解決す
るために発明されたものであり、蓋体から所望の表示を
良好に発光させることができ且つ強度性に優れた路面設
置部材の提供を課題とするものである。
るために発明されたものであり、蓋体から所望の表示を
良好に発光させることができ且つ強度性に優れた路面設
置部材の提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明が上記課題
を解決するために採った手段は、上面に開口部7を有し
且つ内部に少なくとも発光体11と該発光体11を発光させ
るべく電力を供給する太陽電池13とが収納された基材5
と、該基材5の開口部7を閉塞するための蓋体8とから
なる路面設置部材に於いて、前記発光体11が光を拡散可
能な柱状の支持体10内に埋設され且つ該支持体10により
前記蓋体8が支持されてなる点にある。
を解決するために採った手段は、上面に開口部7を有し
且つ内部に少なくとも発光体11と該発光体11を発光させ
るべく電力を供給する太陽電池13とが収納された基材5
と、該基材5の開口部7を閉塞するための蓋体8とから
なる路面設置部材に於いて、前記発光体11が光を拡散可
能な柱状の支持体10内に埋設され且つ該支持体10により
前記蓋体8が支持されてなる点にある。
【0009】また、請求項2に記載したように、蓋体8
を支持すべく基材5内に充填される支持体10に発光体11
を埋設し且つ該発光体11を光を拡散可能な素材で構成す
ることも可能である。
を支持すべく基材5内に充填される支持体10に発光体11
を埋設し且つ該発光体11を光を拡散可能な素材で構成す
ることも可能である。
【0010】
【作用】従って、上記構成を特徴とする路面設置部材に
於いては、日中に太陽光を受光した太陽電池13から電力
が供給されて発光体11が夜間等に発光するのであるが、
該発光体11は光を拡散可能な柱状の支持体10に埋設され
てなるため、支持体10自体が面発光することになり、か
かる光は蓋体8を透過して外部に発光されるのである。
於いては、日中に太陽光を受光した太陽電池13から電力
が供給されて発光体11が夜間等に発光するのであるが、
該発光体11は光を拡散可能な柱状の支持体10に埋設され
てなるため、支持体10自体が面発光することになり、か
かる光は蓋体8を透過して外部に発光されるのである。
【0011】また、蓋体8は支持体10により支持される
ため、蓋体8に外力が加わってもこれに十分耐え得る強
度を確保することができるのである。
ため、蓋体8に外力が加わってもこれに十分耐え得る強
度を確保することができるのである。
【0012】一方、請求項2に係る路面設置部材にあっ
ては、蓋体8の裏面全体が支持体10により支持されるこ
とになる。
ては、蓋体8の裏面全体が支持体10により支持されるこ
とになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をマンホール蓋に適用した一実
施例について図面に従って説明する。
施例について図面に従って説明する。
【0014】図1及び図2に於いて、1はマンホールの
上縁部に埋設される矩形状の受枠を示し、その外周部に
は凹溝2が形成されている。3は受枠1の凹溝2を形成
する内壁4に装着したパッキンである。5は受枠1の穿
設孔1aを閉塞すべく前記パッキン3を介して載置された
基材で、該基材5は上面に開口部7が形成されると共
に、その底面の所定位置には孔5aが穿設されてなる。
上縁部に埋設される矩形状の受枠を示し、その外周部に
は凹溝2が形成されている。3は受枠1の凹溝2を形成
する内壁4に装着したパッキンである。5は受枠1の穿
設孔1aを閉塞すべく前記パッキン3を介して載置された
基材で、該基材5は上面に開口部7が形成されると共
に、その底面の所定位置には孔5aが穿設されてなる。
【0015】8は前記基材5の開口部7を閉塞すべく透
明の合わせガラスで構成された蓋体で、その表面は一
部、即ち受光部8a、絵柄9中の星の部分A、地球の目の
部分B及び月の目の部分Cを除いてショット及びメタル
溶射が施されており、さらにその上からセラミックス溶
射が施されて所定の絵柄9が色分けして描かれている。
明の合わせガラスで構成された蓋体で、その表面は一
部、即ち受光部8a、絵柄9中の星の部分A、地球の目の
部分B及び月の目の部分Cを除いてショット及びメタル
溶射が施されており、さらにその上からセラミックス溶
射が施されて所定の絵柄9が色分けして描かれている。
【0016】10は蓋体8を支持するための柱状の支持体
で、その内部には図3のようにLED等からなる発光体
11が埋設されてなり、蓋体8の表面に描かれた星の部分
A、地球の目の部分B、月の目の部分Cの下方位置に配
設されている。尚、支持体10は発光体11から発光される
光が拡散されて面発光するように乳白色の合成樹脂で形
成されてなる。この場合、色の異なる発光体11を使用す
ることにより装飾的な効果を向上せしめることが可能で
ある。
で、その内部には図3のようにLED等からなる発光体
11が埋設されてなり、蓋体8の表面に描かれた星の部分
A、地球の目の部分B、月の目の部分Cの下方位置に配
設されている。尚、支持体10は発光体11から発光される
光が拡散されて面発光するように乳白色の合成樹脂で形
成されてなる。この場合、色の異なる発光体11を使用す
ることにより装飾的な効果を向上せしめることが可能で
ある。
【0017】12は前記支持体10と共に蓋体8を支持する
ための支持体で、内部に発光体11が埋設されていない点
を除いて一方の支持体10と同じように構成されており、
必要に応じて所定位置にセットされる。
ための支持体で、内部に発光体11が埋設されていない点
を除いて一方の支持体10と同じように構成されており、
必要に応じて所定位置にセットされる。
【0018】13は蓋体8の受光部8aの下方位置に配した
太陽電池を示し、基材5内に収納されている。14は太陽
電池13と共に基材5に収納した回路基盤で、前記発光体
11とリード線15により接続されてなる。16は基材5の裏
面側に着脱自在に取着した蓄電池で、リード線17を有す
る防水コネクター18で前記回路基盤14に接続されてい
る。
太陽電池を示し、基材5内に収納されている。14は太陽
電池13と共に基材5に収納した回路基盤で、前記発光体
11とリード線15により接続されてなる。16は基材5の裏
面側に着脱自在に取着した蓄電池で、リード線17を有す
る防水コネクター18で前記回路基盤14に接続されてい
る。
【0019】19は受枠1の凹溝2を形成する外壁20に嵌
着された断面L字状の外枠で、21は基材5の外周端縁に
嵌着された断面L字状の内枠を示し、該内枠21と蓋体8
の外周面間には止水用及び防臭用のコーキング22が施さ
れてなる。23は内枠21の一端側中央に出退自在に設けら
れた把手で、内枠21は他端側を中心として開閉すべく回
動自在に軸支されている。
着された断面L字状の外枠で、21は基材5の外周端縁に
嵌着された断面L字状の内枠を示し、該内枠21と蓋体8
の外周面間には止水用及び防臭用のコーキング22が施さ
れてなる。23は内枠21の一端側中央に出退自在に設けら
れた把手で、内枠21は他端側を中心として開閉すべく回
動自在に軸支されている。
【0020】本実施例は以上のような構成からなり、次
にその使用例を図面に従って説明する。
にその使用例を図面に従って説明する。
【0021】先ず、日中に於いて蓋体8の受光部8aを介
して太陽光を太陽電池13が受光すると、該太陽電池13で
発生した電気は蓄電池16に蓄えられる。そして、太陽光
を受けなくなる夜間等には回路基盤14により自動的に蓄
電池16から発光体11に電力が供給され、該発光体11が発
光することになる。
して太陽光を太陽電池13が受光すると、該太陽電池13で
発生した電気は蓄電池16に蓄えられる。そして、太陽光
を受けなくなる夜間等には回路基盤14により自動的に蓄
電池16から発光体11に電力が供給され、該発光体11が発
光することになる。
【0022】この場合に於いて、支持体10は光を拡散可
能な乳白色の合成樹脂からなるために、該支持体10自体
が面発光することになり、よって蓋体8を介して星A、
太陽の目の部分B及び月の目の部分Cが均一に発光し、
かかる発光状態を外部から良好に目視することができ
る。
能な乳白色の合成樹脂からなるために、該支持体10自体
が面発光することになり、よって蓋体8を介して星A、
太陽の目の部分B及び月の目の部分Cが均一に発光し、
かかる発光状態を外部から良好に目視することができ
る。
【0023】これにより、都市景観等の向上が図られる
と共に、夜間に於けるマンホールの位置等を容易且つ迅
速に発見することが可能になる。
と共に、夜間に於けるマンホールの位置等を容易且つ迅
速に発見することが可能になる。
【0024】また、支持体10には発光機能のみならず蓋
体8の支持機能を具備せしめてなるために、該支持体10
の有効利用が図れると共に、蓋体8に外力が加わっても
これに十分に耐え得る強度を確保することができ、不用
意な蓋体8の損傷等の発生を回避できる利点がある。
体8の支持機能を具備せしめてなるために、該支持体10
の有効利用が図れると共に、蓋体8に外力が加わっても
これに十分に耐え得る強度を確保することができ、不用
意な蓋体8の損傷等の発生を回避できる利点がある。
【0025】しかも、リード線15は支持体10の間に自由
に配することができるため、配線作業等を煩雑化せしめ
ることなく簡易に行えるのである。
に配することができるため、配線作業等を煩雑化せしめ
ることなく簡易に行えるのである。
【0026】さらに、蓋体8の表面にはセラミックス溶
射が施されてなるために、該表面が適当な表面粗さを有
して良好な滑止めが図れると共に、蓋体8の耐摩耗性等
が向上するという利点がある。
射が施されてなるために、該表面が適当な表面粗さを有
して良好な滑止めが図れると共に、蓋体8の耐摩耗性等
が向上するという利点がある。
【0027】尚、上記実施例に於いては、蓋体8を支持
体10により支持するように構成したが、本発明は決して
これに限定されるものではなく、例えば図4のように蓋
体8を支持すべく基材5内に充填される支持体10に発光
体11を埋設しても構わない。これにより、蓋体8の支持
能力は向上することになる。
体10により支持するように構成したが、本発明は決して
これに限定されるものではなく、例えば図4のように蓋
体8を支持すべく基材5内に充填される支持体10に発光
体11を埋設しても構わない。これにより、蓋体8の支持
能力は向上することになる。
【0028】また、上記実施例では蓋体8を合わせガラ
スにより形成したが、例えば鋳鉄等の金属で構成するこ
とも可能であり、この場合は支持体10及び太陽電池13が
配される部位に夫々孔を穿設し、該孔を透明なエポキシ
樹脂等で閉塞すればよい。
スにより形成したが、例えば鋳鉄等の金属で構成するこ
とも可能であり、この場合は支持体10及び太陽電池13が
配される部位に夫々孔を穿設し、該孔を透明なエポキシ
樹脂等で閉塞すればよい。
【0029】さらに、蓋体8にセラミックス溶射等を施
す表面処理は本発明の必須の条件ではなく、必要に応じ
て施せばよい。
す表面処理は本発明の必須の条件ではなく、必要に応じ
て施せばよい。
【0030】また、上記実施例では基材5内に回路基盤
14をも収納したが、該回路基盤14は必ずしも基材5内に
収納する必要はなく、例えば基材5の裏面側に防水処理
を施して設けることも可能である。
14をも収納したが、該回路基盤14は必ずしも基材5内に
収納する必要はなく、例えば基材5の裏面側に防水処理
を施して設けることも可能である。
【0031】さらに、本発明はマンホール蓋に限定され
ず、その他の路面設置部材にも適用可能であることは言
うまでもない。
ず、その他の路面設置部材にも適用可能であることは言
うまでもない。
【0032】その他、基材5や蓋体8の形状等の具体的
な構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意に設計変
更自在である。
な構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意に設計変
更自在である。
【0033】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は発光体を埋設して
基材内に配される支持体により蓋体を支持してなるた
め、蓋体に外力が加わってもこれに十分に耐え得る強度
を確保できて、不用意に蓋体が損傷するということもな
くなり、また支持体間にリード線等の配線を配すること
ができるために、強度を確保すべく隔壁を設けた従来の
もののようにその製作が煩雑になるようなこともなくな
るという格別の効果を得るに至った。
基材内に配される支持体により蓋体を支持してなるた
め、蓋体に外力が加わってもこれに十分に耐え得る強度
を確保できて、不用意に蓋体が損傷するということもな
くなり、また支持体間にリード線等の配線を配すること
ができるために、強度を確保すべく隔壁を設けた従来の
もののようにその製作が煩雑になるようなこともなくな
るという格別の効果を得るに至った。
【0034】また、発光体を埋設した支持体は面発光す
るために、蓋体を介して光を外部に均一に発光させるこ
とが可能となり、かかる発光状態を外部からから良好に
目視することができ、都市景観等の向上や夜間に於ける
マンホール等の位置の発見の便に大いに供するという特
有の効果も奏する。
るために、蓋体を介して光を外部に均一に発光させるこ
とが可能となり、かかる発光状態を外部からから良好に
目視することができ、都市景観等の向上や夜間に於ける
マンホール等の位置の発見の便に大いに供するという特
有の効果も奏する。
【0035】一方、請求項2に記載の路面設置部材にあ
っては、蓋体の裏面全体が支持体により支持されるた
め、その支持能力を一層向上せしめることができるとい
う効果が得られる。
っては、蓋体の裏面全体が支持体により支持されるた
め、その支持能力を一層向上せしめることができるとい
う効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す路面設置部材の平面
図。
図。
【図2】同一部断面正面図。
【図3】同支持体の断面図。
【図4】他の実施例を示す一部断面正面図。
【図5】従来例を示す路面設置部材の断面図。
5…基材 7…開口部 8…蓋体 10…支
持体 11…発光体 13…太陽電池
持体 11…発光体 13…太陽電池
Claims (3)
- 【請求項1】 上面に開口部(7) を有し且つ内部に少な
くとも発光体(11)と該発光体(11)を発光させるべく電力
を供給する太陽電池(13)とが収納された基材(5) と、該
基材(5) の開口部(7) を閉塞するための蓋体(8) とから
なる路面設置部材に於いて、前記発光体(11)が光を拡散
可能な柱状の支持体(10)内に埋設され且つ該支持体(10)
により前記蓋体(8) が支持されてなることを特徴とする
路面設置部材。 - 【請求項2】 上面に開口部(7) を有し且つ内部に少な
くとも発光体(11)と該発光体(11)を発光させるべく電力
を供給する太陽電池(13)とが収納される基材(5) と、該
基材(5) の開口部(7) を閉塞するための蓋体(8) とから
なる路面設置部材に於いて、前記蓋体(8) を支持すべく
基材(5) 内に充填される支持体(10)に発光体(11)が埋設
され且つ該発光体(11)は光を拡散可能な素材で構成され
てなることを特徴とする路面設置部材。 - 【請求項3】 前記支持体(10)が合成樹脂からなる請求
項1又は2記載の路面設置部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169315A JP2657273B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 路面設置部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169315A JP2657273B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 路面設置部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0835235A true JPH0835235A (ja) | 1996-02-06 |
JP2657273B2 JP2657273B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=15884264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6169315A Expired - Lifetime JP2657273B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 路面設置部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2657273B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308851A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Kanto Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport | 換気口閉塞蓋 |
JP2010084408A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | License & Property Control:Kk | 地下構造物用蓋 |
JP2010084407A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | License & Property Control:Kk | 地下構造物用蓋 |
GB2478151A (en) * | 2010-02-26 | 2011-08-31 | Owenamoy Limted | Temporary ground cover with lighting stud |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169315A patent/JP2657273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308851A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Kanto Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport | 換気口閉塞蓋 |
JP4657254B2 (ja) * | 2007-06-13 | 2011-03-23 | 国土交通省関東地方整備局長 | 換気口閉塞蓋 |
JP2010084408A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | License & Property Control:Kk | 地下構造物用蓋 |
JP2010084407A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | License & Property Control:Kk | 地下構造物用蓋 |
GB2478151A (en) * | 2010-02-26 | 2011-08-31 | Owenamoy Limted | Temporary ground cover with lighting stud |
GB2478151B (en) * | 2010-02-26 | 2016-09-21 | Tricel (Killarney) | A temporary ground cover |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2657273B2 (ja) | 1997-09-24 |
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