JPH0834776A - ウレタンオキサゾリジン - Google Patents

ウレタンオキサゾリジン

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JPH0834776A
JPH0834776A JP6174197A JP17419794A JPH0834776A JP H0834776 A JPH0834776 A JP H0834776A JP 6174197 A JP6174197 A JP 6174197A JP 17419794 A JP17419794 A JP 17419794A JP H0834776 A JPH0834776 A JP H0834776A
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Kazunori Ishikawa
川 和 憲 石
Hiroyuki Hosoda
田 浩 之 細
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】優れた貯蔵安定性および硬化性のバランスを有
するオキサゾリジンの提供。 【構成】下記一般式(1)(式中、R1 およびR2 は、
各々独立に炭素数2〜3の脂肪族炭化水素基、R3 は炭
素数1〜6の脂肪族炭化水素基もしくは炭素数1〜3の
オキシアルキル基を表わす。R4 は有機のジイソシアネ
ートまたはトリイソシアネートからイソシアネート基を
除いて得られる残基、mは1〜3の整数、nは0〜2の
整数、pは1〜3の整数である。)で示されるウレタン
オキサゾリジン化合物。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリイソシアネートお
よびエポキシをベースとする防水材、シーラントおよび
接着剤の一液湿気硬化型の潜在性硬化剤に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ウレタン、エポキシの湿気硬化型潜在性
硬化剤としては、オキサゾリジン系、ケチミン系、エナ
ミン系、チオシリル基系などが知られている。この中
で、特にウレタンオキサゾリジン系が硬化性、貯蔵安定
性のバランスのとれた硬化剤であり、硬化物の性能も比
較的よい(特公昭55−35407号、特公昭58−5
913号および特公昭58−5914号)。
【0003】オキサゾリジン環の2位の置換基は、その
加水分解に大きな影響を与えることが知られている。オ
キサゾリジン環の2位の置換基に2個の置換基がある場
合で、その2個の置換基ともが脂肪族炭化水素基である
と加水分解が速すぎ、貯蔵安定性が悪い。そして、オキ
サゾリジン環の2位の置換基が無置換のフェニル基であ
ると加水分解が遅い。また、オキサゾリジン環の2位の
置換基が1個の脂肪族炭化水素基である場合には、比較
的加水分解が速く、十分な貯蔵安定性が得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、貯蔵安定性
と硬化性に優れた潜在性硬化剤を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の問
題点を解決するために貯蔵安定性、硬化性に優れた潜在
性硬化剤で下記式(1)で示される構造を有する化合物
を合成し、本発明に至った。
【0006】
【化2】
【0007】すなわち、本発明は、一般式(1):
【化3】
【0008】(式中、R1 およびR2 は、各々独立に炭
素数2〜3の脂肪族炭化水素基、R3は炭素数1〜6の
脂肪族炭化水素基もしくは炭素数1〜3のオキシアルキ
ル基を表わす。R4 は有機のジイソシアネートまたはト
リイソシアネートからイソシアネート基を除いて得られ
る残基、mは1〜3の整数、nは0〜2の整数、pは1
〜3の整数である。)で示されるウレタンオキサゾリジ
ンを提供する。
【0009】以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の潜在性硬化剤である、下記式(1):
【0010】
【化4】 で示されるオキサゾリジン化合物は、下記一般式
(2):
【0011】
【化5】
【0012】で表されるN−ヒドロキシアルキル−1,
3−オキサゾリジンを下記一般式(3): R4 (NCO)m+n …………(3) で表されるポリイソシアネートと反応させて得られる。
【0013】R1 およびR2 は各々独立に炭素数2〜3
の脂肪族炭化水素基である。具体的には、エチレン基、
プロピレン基、イソプロピレン基が挙げられる。中で
も、エチレン基、イソプロピレン基であるのが好まし
い。R3 は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基もしくは炭
素数1〜3のオキシアルキル基を表わす。具体的には、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、メチルオキシ基、エ
チルオキシ基、プロピルオキシ基、イソプロピルオキシ
基等が挙げられる。なかでも、メチル基、エチル基、メ
チルオキシ基であるのが好ましい。
【0014】R4 は有機のジイソシアネートまたはトリ
イソシアネートからイソシアネート基を除いて得られる
残基である。
【0015】mは1〜3の整数、nは0〜2の整数、p
は1〜3の整数である。式(1)で表される化合物の具
体例としては、下記式(I)〜(VI)で表される化合
物等が挙げられる。
【0016】
【化6】
【0017】なかでも、式(IV)〜(VI)で表され
る化合物であるのが、硬化性の点で特に好ましい。
【0018】本発明の式(1)で表される化合物は、上
記式(2)で表されるN−ヒドロキシアルキル−1,3
−オキサゾリジンと上記式(3)で表されるポリイソシ
アネートから製造される。この内、N−ヒドロキシアル
キル−1,3−オキサゾリジンは、置換ベンズアルデヒ
ドとビス−(ヒドロキシアルキル)アミンとの縮合反応
により製造される。
【0019】置換ベンズアルデヒドとしては、メチルベ
ンズアルデヒド、ジメチルベンズアルデヒド、トリメチ
ルベンズアルデヒド、エチルベンズアルデヒド、イソプ
ロピルベンズアルデヒド、イソブチルベンズアルデヒ
ド、メトキシベンズアルデヒド、ジメトキシベンズアル
デヒド、トリメトキシベンズアルデヒドが好適である。
【0020】N−(ヒドロキシアルキル)アミンとして
は、特に、ビス−(2−ヒドロキシエチル)アミン、ビ
ス−(2−ヒドロキシイソプロピルアミン)およびN−
(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシイソ
プロピル)アミンが好適である。
【0021】本発明で使用されるポリイソシアネート
は、好ましくはm+nの和が1〜5、特に2または3が
好ましい。式中のR4 基は、ジイソシアネートおよびト
リイソシアネートからイソシアネート基を除いて得られ
る基で、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族
炭化水素基、あるいは変性ポリイソシアネートとして知
られている尿素基、アロファネート基、ビュレット基、
イソシアヌレート基、カルボジイミド基、またはウレタ
ン基を含む基であってもよい。具体的な例を挙げると以
下の通りである。
【0022】2,4−トリレンジイソシアネート、2,
6−トリレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニル
メタンジイソシアネート、2,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、P−フェニレンジイソシアネート、
ポリメチレンポリフェニレンイソシアネート、などの芳
香族ポリイソシアネート;ヘキサメチレンジイソシアネ
ートなどの脂肪族ポリイソシアネート;イソホロンジイ
ソシアネートなどの脂環式ポリイソシアネート;キシレ
ンジイソシアネートなどの芳香族脂肪族イソシアネー
ト;およびこれらの変性ポリイソシアネートが挙げら
れ、これらの1種または2種以上の組み合わせとして使
用される。
【0023】このほかにウレタン化学で知られているウ
レタンプレポリマーと称される分子量が1000〜10
000のジヒドロキシルまたはトリヒドロキシル化合物
と上記イソシアネート化合物とを反応させ、慣用法で得
られるものも使用可能である。分子量1000〜100
00のヒドロキシル化合物としては、ポリウレタンを製
造するのに既知であるポリエステル、ポリエーテル、ポ
リチオエーテル、ポリアセタール、ポリカーボネートお
よびポリエステルアミドが含まれる。
【0024】N−ヒドロキシアルキル−1,3−オキサ
ゾリジンとポリイソシアネートの反応は10℃〜80℃
の温度で行なうのが好ましい。N−ヒドロキシアルキル
−1、3−オキサゾリジンのOH基とポリイソシアネー
トのNCO基との化学量論的割合は、反応混合物におい
て4:1〜1:20の範囲内で変わりうる。特に好まし
くは2:1〜1:15の範囲である。上述のようにして
得られた式(1)の化合物は、潜在性硬化剤として有用
である。
【0025】さらに、本発明の式(1)で表される化合
物と、ウレタンプレポリマーとを含有するウレタン組成
物は、優れた貯蔵安定性と潜在性硬化性を発揮するの
で、優れた一液型湿気硬化性組成物として有用である。
本発明の化合物は、置換基を有するフェニル基を含むウ
レタンオキサゾリジンであるので、本発明の組成物の硬
化剤として用いると組成物の貯蔵安定性と硬化性のバラ
ンスにおいて優れている。
【0026】本発明のウレタン組成物において、式
(1)で表される化合物は、予めウレタンプレポリマー
に加えておいても、また、ウレタンプレポリマーとは別
個に単独で含有させてもよい。組成物中の本発明の式
(1)の化合物の配合量は、ウレタンプレポリマー10
0重量部に対して、0.5〜10重量部、特に1〜5重
量部であるのが、硬化性と貯蔵安定性の点で好ましい。
【0027】本発明のウレタン組成物に用いられるウレ
タンプレポリマーとしては、接着剤やシーラントの分野
で通常に使用されるポリエステル、ポリエーテル、ポリ
チオエーテル、ポリアセタール、ポリカーボネートおよ
びポリエステルアミドなどのヒドロキシ化合物と、ジイ
ソシアネートやトリイソシアネートから得られる汎用の
プレポリマーが挙げられる。さらに、ウレタンプレポリ
マーの代わりに、ビスフェノールA,F型などのエポキ
シ樹脂をプレポリマーとして使用してもよいし、これら
とウレタンプレポリマーとの混合物であってもよい。
【0028】本発明のウレタン組成物には、さらに、本
発明の趣旨を損なわない範囲で、充填剤、可塑剤、着色
剤、硬化促進剤、硬化遅延剤、タレ防止剤、老化防止剤
など湿気硬化性組成物に通常添加される添加剤を加えて
もよい。
【0029】充填剤としては、炭酸カルシウム、カーボ
ンブラック、クレー、タルク、酸化チタン、生石灰、カ
オリン、ゼオライト、硅ソウ土、塩化ビニルペーストレ
ジン、ガラスバルーン、塩化ビニリデン樹脂バルーン等
があげられ、単独または混合して使用することができ
る。充填剤を添加する場合、ウレタンプレポリマー10
0重量部に対して、1〜150重量部であるのが好まし
い。
【0030】可塑剤としては、例えば、ジオクチルフタ
レート(DOP)、ジブチルフタレート(DBP)、ジ
ラウリルフタレート(DLP)、ブチルベンジルフタレ
ート(BBP)、ジオクチル アジペート(DOA)、
ジイソデシルアジペート(DIDA)、トリオクチルホ
スヘート(TOP)、トリス(クロロエチル)ホスヘー
ト(TCEP)、トリス(ジクロロプロピル)ホスヘー
ト(TDCPP)、アジピン酸プロピレングリコールポ
リエステル、アジピン酸ブチレングリコールポリエステ
ル、エポキシステアリン酸アルキル、エポキシ化大豆油
等が挙げられ、単独または混合して使用することができ
る。可塑剤を添加する場合、ウレタンプレポリマー10
0重量部に対して、10〜100重量部であるのが、作
業性の点で好ましい。
【0031】粘着性付与剤としては、各種チタネート系
あるいはシラン系カップリング剤、カップリング剤とイ
ソシアネート化合物との反応生成物、2種類以上のカッ
プリング剤の反応生成物(例えば各種アミノシランとエ
ポキシシランの反応生成物、2分子以上のカップリング
剤のアルコキシ基の縮合反応生成物)等があげられ、単
独または混合して使用することができる。
【0032】溶剤としては、キシレン、トルエン、ミネ
ラルスピリット等が挙げられる。溶剤の含有量は、ウレ
タンプレポリマー100重量部に対して、5〜50重量
部、特に、10〜30重量部であるのが、作業性の点で
好ましい。
【0033】本発明のウレタン組成物の製造方法は、ウ
レタンプレポリマーに潜在性硬化剤、その他の添加剤を
加えて、十分に混練することによって行われる。本発明
の式(1)のオキサゾリジン化合物を潜在性硬化剤とし
て含有する一液型湿気硬化性組成物は、貯蔵安定性と硬
化性のバランスに優れている。得られたウレタン組成物
は、金属とガラス、金属と樹脂、コンクリートと金属、
コンクリートとコンクリート等の接着剤またはシーリン
グ剤として有用である。
【0034】
【実施例】以下に、本発明をさらに詳細に説明するため
に下記に実施例を示す。 (ウレタンオキサゾリジンの合成)1L三つ口フラスコ
のジエタノールアミン1モル、ベンゼン100ml、置
換ベンズアルデヒド1モルの混合溶液を油浴に浸漬し、
還流条件下で8〜12時間反応させた。反応の終点は生
成する水が理論量に達した時とした。さらに、反応混合
物からベンゼンを留去させ、目的のヒドロキシエチルオ
キサゾリジン(下記式(IX))を得た。ついで、ジイ
ソシアネート0.5モルを水冷下で2時間、80℃で4
〜6時間反応させ下記(I)〜(VIII)で示される
ウレタンオキサゾリジンを得た。反応は赤外分光計で追
跡し、イソシアネート基が消失した時を終点とした。
【0035】
【化7】
【0036】
【化8】
【0037】
【化9】
【0038】(実施例1〜6)平均分子量3000のポ
リプロピレングリコール、平均分子量5000のポリプ
ロピレントリオール、4,4−ジフェニルメタンジイソ
シアネートとから合成した末端イソシアネート基1.7
%のポリウレタンプレポリマー100重量部、炭酸カル
シウム100重量部、ジオクチルフタレート40重量
部、および表1に示される量の各ウレタンオキサゾリジ
ンを混合ミキサーにて均一に分散させ、一液型湿気硬化
性組成物を得た。
【0039】(実施例7)上記ウレタンプレポリマーに
N−ヒドロキシエチル−オキサゾリジン(IX)2重量部
を加え、80℃で1時間反応させたウレタンプレポリマ
ー(II)102重量部を使用する以外は実施例1〜6
と同様にして湿気硬化性組成物を得た。得られた組成物
について、物性試験を行なった結果を表1に示す。物性
試験において、粘度はB型粘度計を用いて測定した。貯
蔵安定性は60℃×3日後の粘度により評価した。さら
に、硬化性はJIS A 5758に従って測定した。
【0040】(比較例1および2)表1に示すとおり、
ウレタンオキサゾリジンとして化合物(VII) または(VII
I)を用いる以外は、実施例1〜6と同様にして湿気硬化
性組成物を得、物性試験を行なった。結果を表1に示
す。
【0041】
【表1】 注)DOP:ジオクチルフタレート
【0042】
【発明の効果】本発明の化合物は、優れた貯蔵安定性お
よび硬化性のバランスを有する潜在性硬化剤である。ま
た、本発明のウレタン組成物は、優れた貯蔵安定性およ
び硬化性のバランスを有する一液湿気硬化型組成物であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、各々独立に炭素数2〜3の
    脂肪族炭化水素基、R3は炭素数1〜6の脂肪族炭化水
    素基もしくは炭素数1〜3のオキシアルキル基を表わ
    す。R4 は有機のジイソシアネートまたはトリイソシア
    ネートからイソシアネート基を除いて得られる残基、m
    は1〜3の整数、nは0〜2の整数、pは1〜3の整数
    である。)で示されることを特徴とするウレタンオキサ
    ゾリジン。
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