JPH0834772A - ラクタムの製造法 - Google Patents
ラクタムの製造法Info
- Publication number
- JPH0834772A JPH0834772A JP6335446A JP33544694A JPH0834772A JP H0834772 A JPH0834772 A JP H0834772A JP 6335446 A JP6335446 A JP 6335446A JP 33544694 A JP33544694 A JP 33544694A JP H0834772 A JPH0834772 A JP H0834772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphate
- metal
- compound
- cesium
- rubidium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D201/00—Preparation, separation, purification or stabilisation of unsubstituted lactams
- C07D201/02—Preparation of lactams
- C07D201/08—Preparation of lactams from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. hydroxy carboxylic acids, lactones or nitriles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
タムの製造法を提供する。 【構成】 触媒として、一般式(II) MHh (PO4 )n (Imp)p (II) [式中、Mは元素周期律表の第2a、3b、4b、5
b、6b、7b、8、2b、3a、4a及び5a族から
選択される二価、三価、四価若しくは五価の元素又はこ
れらの元素の幾つかの混合物を表わし又はM=Oであ
り、Impは電気的中性を確保するために対陰イオンと
組み合わせて使用されるアルカリ金属又はアルカリ土類
金属又はこれらの金属の幾つかの混合物よりなる塩基性
含浸用化合物を表わし、nは1、2又は3を表わし、h
は0、1又は2を表わし、pは0〜1/3の数を表わし
そして含浸用化合物Impと被含浸化合物MHh (PO
4 )n とのモル比に相当する]の金属ホスフェートを使
用する。
Description
環加水分解によるラクタムの製造法に関する。
クタムは、ポリアミド(カプロラクタムからのポリアミ
ド6)を製造するための基本化合物である。これらのラ
クタムを製造するための公知手段のうちの1つは、対応
するアミノニトリル特に非分岐脂肪族アミノニトリルを
気相で水と共に固体触媒上に通すことによってそれらの
閉環加水分解を実施することよりなる。
は、水とアミノニトリルとの混合物を活性アルミナ、シ
リカゲル及び酸化チタン又は硼燐酸の如き脱水触媒上に
通すことよりなるラクタムの気相製造法が記載されてい
る。米国特許第4628085号には、250m2 /g
よりも大きいBET表面積及び20nmよりも小さい平
均孔径を有する球状粒子の形態にあるシリカ基材触媒に
脂肪族又は芳香族アミノニトリル及び水を一般には水素
及びアンモニアの存在下に接触させることよりなるラク
タムの気相製造法が提案されている。
媒は、ラクタムに対する良好な選択性を得ることを可能
にする。他方、それらは急速に失活することがしばしば
判明し、このことは、かかる方法の工業的応用に対する
極めて大きな障害になっている。その上、米国特許第4
628085号に従った方法では、反応が終了したとき
に分離及び再循環操作を必要とする極めて複雑な反応混
合物が使用されており、これらの操作はかかる方法を極
めて複雑にしている。
のアミノニトリルの転化反応の良好な選択性をもたら
し、しかも長い寿命を有しそれ故に頻繁な再生が少なく
て済む新規な触媒を提供するものである。
(I) N≡C−R−NH2 (I) [式中、Rは3〜12個の炭素原子を含有するアルキレ
ン基を表わす]の脂肪族アミノニトリルを固体触媒の存
在下に水と共に気相反応させることによるラクタムの製
造法において、触媒が、一般式(II) MHh (PO4 )n (Imp)p (II) [式中、 ・Mは元素周期律表の第2a、3b、4b、5b、6
b、7b、8、2b、3a、4a及び5a族から選択さ
れる二価、三価、四価若しくは五価の元素又はこれらの
元素の幾つかの混合物を表わし又はM=Oであり、 ・Impは電気的中性を確保するために対陰イオンと組
み合わせて使用されるアルカリ金属又はアルカリ土類金
属又はこれらの金属の幾つかの混合物よりなる塩基性含
浸用化合物を表わし、 ・nは1、2又は3を表わし、 ・hは0、1又は2を表わし、 ・pは0〜1/3の数を表わしそして含浸用化合物Im
pと被含浸化合物MHh (PO4 )n とのモル比に相当
する]の金属ホスフェートであることを特徴とするラク
タムの製造法よりなる。
トリルとしては、ポリアミド4、5、6及び10の製造
の原料として使用されるラクタムを生じるもの、即ち、
上記の式において記号Rが3、4、5又は9個の炭素原
子を有する線状アルキレン基を表わすようなものが挙げ
られる。式(I)の中で好ましい化合物は、カプロラク
タムを生成する6−アミノカプロラクタム(又はイプシ
ロンカプロラクタム)であり、この重合はポリアミド6
を生成する。
b、6b、7b、8、2b、3a、4a及び5a族の金
属としては、特に、ベリリウム、マグネシウム、カルシ
ウム、ストロンチウム、バリウム、アルミニウム、硼
素、ガリウム、インジウム、イットリウム、ランタン、
セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユー
ロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウ
ム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウ
ム及びルテチウムの如きランタニド、ジルコニウム、チ
タン、バナジウム、ニオブ、鉄、ゲルマニウム、錫及び
ビスマスを挙げることができる。
ン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム及
びユーロピウムを含めた軽希土類(セリウム族希土類と
も称される)のオルトホスフェートを包含する第一群を
区別することができる。これらのオルトホスフェートは
二形型である。それらは六角形構造を有し、そして60
0〜800℃の温度に加熱したときに単斜晶構造に変化
する。
リニウム、テルビウム及びジスプロシウムオルトホスフ
ェートを包含する。これらのオルトホスフェートは、セ
リウム族希土類のオルトホスフェートと同じ構造を有す
るがしかしその他に高温(約1700℃)において正方
晶構造の第三結晶相を有する。
トリウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテ
ルビウム及びルテチウムを含めた重希土類(イットリウ
ム族希土類とも称される)オルトホスフェートを包含す
る。これらの化合物は、正方晶構造においてのみ結晶化
する。
では、好ましく使用されるものはセリウム族希土類オル
トホスフェートである。
上記金属の幾つかの混成燐酸塩、又は上記金属の1種若
しくは幾つか及びアルカリ金属若しくはアルカリ土類金
属の如き1種若しくは幾つかの他の金属を含有する混成
燐酸塩である式(II)の金属ホスフェートを使用するこ
とが可能である。
る対陰イオンは塩基性である。具体的には、水酸化、燐
酸、一水素燐酸、二水素燐酸、塩化物、弗化物、硝酸、
安息香酸及び蓚酸イオンを使用することができるが、こ
れらの例によって限定されるものではない。
2の間である。
ピー・パスカル氏の“Nouveau traite de chimie miner
ale ”,vol.x(1956),pages 821-823 及び“Gmelins Ha
ndbuch der anorganischen Chemie ”( 8th edition
), vol.16(c),pages 202-206(1956)に記載される如
き)を参照するならば、ホスフェートの主な2つの製造
経路を識別することができる。一方において、それは、
一水素燐酸アンモニウム又は燐酸を使用して金属の可溶
性塩(塩化物、硝酸塩)を沈殿させることである。他方
において、それは、燐酸を使用して金属酸化物又は炭酸
塩(これらは不溶性である)を一般には加熱下に溶解さ
せ次いで再沈殿を行うことである。
スフェートは、乾燥し、有機塩基(水性アンモニアのよ
うな)又は無機塩基(水酸化アルカリ金属のような)で
処理しそして焼成を施こすことができるが、これらの3
つの操作は、上記の順序で又は異なる順序で実施される
ことが可能である。
場合の金属ホスフェートは、上記の技術のうちの1つに
従って製造された化合物MHh (PO4 )n に揮発性溶
剤中に例えば好ましくは水中に溶解させたImpの溶液
又は懸濁液を含浸させることによって製造することがで
きる。
して化合物MHh (PO4 )n が新鮮に製造される程、
結果は良好である。
な製造法は、(a)化合物MHh (PO4 )n の合成を
実施し、このときに好ましくは反応混合物からMHh
(PO4 )n を分離しないものとし、(b)反応混合物
中に含浸用化合物Impを導入し、(c)反応固体から
すべての残留液体を分離し、そして(d)乾燥させ、そ
して任意に焼成する、ことよりなる。
は、焼成によって更に向上させることができる。焼成温
度は、有益には300〜1000℃の間そして好ましく
は400〜900℃の間である。焼成期間は、広い範囲
内で変動することができる。1つの指針として、それは
一般には1〜24時間である。
しては、より具体的には、燐酸ランタン、焼成燐酸ラン
タン、セシウム、ルビジウム又はカリウム化合物と併用
した燐酸ランタン、焼成燐酸セリウム、セシウム、ルビ
ジウム又はカリウム化合物と併用した燐酸セリウム、セ
シウム、ルビジウム又はカリウム化合物と併用した燐酸
サマリウム、燐酸アルミニウム、セシウム、ルビジウム
又はカリウム化合物と併用した燐酸アルミニウム、焼成
燐酸ニオブ、セシウム、ルビジウム又はカリウム化合物
と併用した燐酸ニオブ、焼成一水素燐酸ジルコニウム、
及びセシウム、ルビジウム又はカリウム誘導体と併用し
た一水素燐酸ジルコニウムを挙げることができる。
又は押出物の形態で使用されるが、これらの成形はバイ
ンダーの助けを借りて実施することが可能である。ある
場合には、反応体の気化及び分散を促進させるために反
応器の自由空間の少なくとも一部分が例えば石英のよう
な不活性固体によって占められるのが有益になる。
る。導入されるアミノニトリルに対する水のモル比は、
0.5〜50の間そして好ましくは1〜20の間であ
る。
れらの混合物の形態で導入することができ、又は反応器
に別々に導入することもできる。これらの反応体の予備
気化を実施することができ、その後にこれらは混合室を
通過する。窒素、ヘリウム又はアルゴンのような任意の
不活性ガスをキャリヤーとして使用することができる
が、この場合にいかなる不利益も伴わない。
応体が完全に蒸気状態になるのに十分でなければならな
い。それは、一般には200〜450℃そして好ましく
は250℃〜400℃の間である。
は厳密なものではない。それは、特に使用する装置に依
存して変動することができる。1〜200秒の接触時間
が好ましくそして50〜100秒がより好ましい。
い。かくして、10-3バール〜200バールの圧力で操
作するのが可能である。本法は、好ましくは、0.1〜
20バールの圧力で実施される。
アルカン、シクロアルカン、芳香族炭化水素又はこれら
の炭化水素のうちの1つのハロゲン化誘導体のような溶
剤を使用することも可能であり、かくして反応流れに液
相を維持することが可能である。
て、いかなる点においても本発明を限定するものではな
い。
して加熱手段、ガス流れの導入口及び排出口並びに反応
体の装入装置を備えた20mlの円筒状反応器に、10
mlの石英、0.8〜1.25μmの粉末形態にある1
mlの触媒(触媒の性状は以下の表1に記載する)そし
て再び10mlの石英を連続的に導入した。導入後に、
反応器を空気の流れ(1.5リットル/hrの流量で)
下に400℃に2時間加熱した。次いで、反応器を32
0℃(選択された温度)に冷却しそして窒素の流れ(1
リットル/hrの流量)下に置いた。
カプロニトリル(ACN)と水との混合物(50/50
重量比、即ち、6.2の水/ACNモル比)を注入し
た。混合物の注入速度は1.2ml/hであった。反応
器を出たときに、蒸気をガラストラップにおいて周囲温
度で2時間凝縮させた。最終反応混合物を気相クロマト
グラフィーによって定量分析した。アミノカプロニトリ
ルの転化度(DC)、転化されたアミノカプロニトリル
を基にしたカプロラクタム(CPL)の収率(RY)及
び触媒の活性度(生成されたカプロラクタムのg数/触
媒ml×hr)を測定した。得られた結果を以下の表1
に記載する。
間までの期間にわたって追跡した。各触媒及び反応時間
について得た活性の値を以下の表2に記載する(ND=
値を測定せず)。
を異なる温度で実施した。得られた結果を以下の表3に
記載するが、比較のために例1の結果も記載する。
成されたシリカ(商品名“Aerosil 200”の下に市販さ
れる)で置き換えられた。操作条件は、例1におけると
同じであった(320℃の温度、6.2の水/ACNモ
ル比、2hの期間)。次の結果が得られた。 ・ACNのDC: 17.6% ・CPLのRY: 53% ・触媒活性: 0.04gCPL/ml触媒×
h シリカは、低いカプロラクタム収率をもたらし、そして
極めて低い活性を示した。
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式(I) N≡C−R−NH2 (I) [式中、Rは3〜12個の炭素原子を含有するアルキレ
ン基を表わす]の脂肪族アミノニトリルを固体触媒の存
在下に水と共に気相反応させることによるラクタムの製
造法において、触媒が、一般式(II) MHh (PO4 )n (Imp)p (II) [式中、 ・Mは元素周期律表の第2a、3b、4b、5b、6
b、7b、8、2b、3a、4a及び5a族から選択さ
れる二価、三価、四価若しくは五価の元素又はこれらの
元素の幾つかの混合物を表わし又はM=Oであり、 ・Impは電気的中性を確保するために対陰イオンと組
み合わせて使用されるアルカリ金属又はアルカリ土類金
属又はこれらの金属の幾つかの混合物よりなる塩基性含
浸用化合物を表わし、 ・nは1、2又は3を表わし、 ・hは0、1又は2を表わし、 ・pは0〜1/3の数を表わしそして含浸用化合物Im
pと被含浸化合物MHh (PO4 )n とのモル比に相当
する]の金属ホスフェートであることを特徴とするラク
タムの製造法。 - 【請求項2】 式(I)のアミノニトリルが6−アミノ
カプロニトリルであることを特徴とする請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 金属ホスフェートの式(II)において、
Mによって表わされる元素周期律表の第2a、3b、4
b、5b、6b、7b、8、2b、3a、4a及び5a
族の金属が、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、
ストロンチウム、バリウム、アルミニウム、硼素、ガリ
ウム、インジウム、イットリウム、ランタン、セリウ
ム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユーロピウ
ム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホル
ミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム及びル
テチウムの如きランタニド、ジルコニウム、チタン、バ
ナジウム、ニオブ、鉄、ゲルマニウム、錫及びビスマス
から選択されることを特徴とする請求項1又は2記載の
方法。 - 【請求項4】 金属Mの幾つかの燐酸塩の混合物、又は
金属Mの幾つかの混成燐酸塩、又は金属Mの1種若しく
は幾つか及びアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の
如き1種若しくは幾つかの他の金属を含有する混成燐酸
塩である式(II)の金属ホスフェートが使用されること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項5】 含浸用化合物Impの式の一部分を構成
する対陰イオンが塩基性であり、そして好ましくは水酸
化、燐酸、一水素燐酸、二水素燐酸、塩化物、弗化物、
硝酸、安息香酸及び蓚酸イオンから選択されることを特
徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項6】 モル比pが好ましくは0.02〜0.2
の間であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一
項記載の方法。 - 【請求項7】 式(II)の触媒が300〜100℃好ま
しくは400〜900℃の温度で焼成を受けることを特
徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項8】 触媒が、特に、燐酸ランタン、焼成燐酸
ランタン、セシウム、ルビジウム又はカリウム化合物と
併用した燐酸ランタン、焼成燐酸セリウム、セシウム、
ルビジウム又はカリウム化合物と併用した燐酸セリウ
ム、セシウム、ルビジウム又はカリウム化合物と併用し
た燐酸サマリウム、燐酸アルミニウム、セシウム、ルビ
ジウム又はカリウム化合物と併用した燐酸アルミニウ
ム、焼成燐酸ニオブ、セシウム、ルビジウム又はカリウ
ム化合物と併用した燐酸ニオブ、焼成一水素燐酸ジルコ
ニウム、及びセシウム、ルビジウム又はカリウム化合物
と併用した一水素燐酸ジルコニウムから選択されること
を特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の方法。 - 【請求項9】 導入されるアミノニトリルに対する水の
モル比が0.5〜50そして好ましくは1〜20の間で
あることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載
の方法。 - 【請求項10】 本発明の方法を実施する際の温度が2
00〜450℃そして好ましくは250℃〜400℃の
間であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9315775A FR2714379B1 (fr) | 1993-12-23 | 1993-12-23 | Procédé de préparation de lactame. |
FR93-15775 | 1993-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0834772A true JPH0834772A (ja) | 1996-02-06 |
JP2769983B2 JP2769983B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=9454499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6335446A Expired - Fee Related JP2769983B2 (ja) | 1993-12-23 | 1994-12-22 | ラクタムの製造法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5493021A (ja) |
EP (1) | EP0659741B1 (ja) |
JP (1) | JP2769983B2 (ja) |
KR (1) | KR100333569B1 (ja) |
CN (1) | CN1057084C (ja) |
CA (1) | CA2138884C (ja) |
DE (1) | DE69424024T2 (ja) |
ES (1) | ES2147775T3 (ja) |
FR (1) | FR2714379B1 (ja) |
RU (1) | RU2118315C1 (ja) |
SG (1) | SG43113A1 (ja) |
TW (1) | TW472040B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4443125A1 (de) * | 1994-12-03 | 1996-06-05 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Caprolactam |
DE19500041A1 (de) * | 1995-01-03 | 1996-07-04 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Reinigung von aus 6-Aminocapronitril hergestelltem Roh-Caprolactam |
FR2729949A1 (fr) | 1995-01-27 | 1996-08-02 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation de lactame |
DE19517823A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Caprolactam |
DE19623662A1 (de) * | 1996-06-13 | 1997-12-18 | Basf Ag | Verfahren zur Reinigung von epsilon-Caprolactam |
DE19628805A1 (de) * | 1996-07-17 | 1998-01-22 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Caprolactam aus 6-Aminocapronitril |
DE19632006A1 (de) * | 1996-08-08 | 1998-02-12 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Lactamen |
FR2755132B1 (fr) * | 1996-10-24 | 1998-11-27 | Rhone Poulenc Fibres | Procede de traitement de lactames |
DE19718706A1 (de) * | 1997-05-02 | 1998-11-05 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung cyclischer Lactame |
DE19753301A1 (de) * | 1997-12-01 | 1999-06-02 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Lactamen |
DE19811880A1 (de) * | 1998-03-18 | 1999-09-23 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Lactamen |
FR2780401B1 (fr) * | 1998-06-25 | 2001-02-09 | Rhone Poulenc Fibres | Procede de vaporisation d'aminonitrile |
FR2781796B1 (fr) | 1998-07-28 | 2000-09-22 | Rhone Poulenc Fibres | Procede de deshydratation de lactame |
FR2786180B1 (fr) | 1998-11-19 | 2001-11-23 | Rhone Poulenc Fibres | Procede de traitement de lactames et procede de purification d'un lactame |
DE10021193A1 (de) * | 2000-05-03 | 2001-11-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung cyclischer Lactame |
US6686465B2 (en) | 2000-05-03 | 2004-02-03 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of cyclic lactams |
DE10021192A1 (de) | 2000-05-03 | 2001-11-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Caprolactam |
FR2833946B1 (fr) * | 2001-12-21 | 2005-08-05 | Rhodia Polyamide Intermediates | Procede de preparation de lactame |
FR2944791B1 (fr) | 2009-04-27 | 2012-02-10 | Rhodia Operations | Procede de preparation de lactames. |
CN105218398B (zh) * | 2015-11-11 | 2017-03-22 | 河北工业大学 | 一种环己酮液相氨肟化制备环己酮肟的方法 |
CN113651955A (zh) * | 2021-08-16 | 2021-11-16 | 中仑塑业(福建)有限公司 | 一种具有较好加工性能的半芳香族聚酰胺树脂及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US237484A (en) * | 1881-02-08 | Broughei | ||
US2357484A (en) * | 1941-09-12 | 1944-09-05 | Du Pont | Process for producing compounds containing an n-substituted amide group |
JPS4821958B1 (ja) * | 1969-01-28 | 1973-07-02 | ||
EP0150295A3 (en) * | 1983-12-19 | 1988-03-30 | Allied Corporation | Selective production of n-substituted amides by use of cu(o)/metallic oxides catalyst compositions |
US4628085A (en) * | 1985-09-03 | 1986-12-09 | Allied Corporation | Use of silica catalyst for selective production of lactams |
JP2659898B2 (ja) * | 1993-07-15 | 1997-09-30 | 株式会社アクト | 扉の構造 |
-
1993
- 1993-12-23 FR FR9315775A patent/FR2714379B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-06 ES ES94420341T patent/ES2147775T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-06 EP EP94420341A patent/EP0659741B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-06 SG SG1996003839A patent/SG43113A1/en unknown
- 1994-12-06 DE DE69424024T patent/DE69424024T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-21 US US08/360,623 patent/US5493021A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-22 JP JP6335446A patent/JP2769983B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-22 RU RU94044354A patent/RU2118315C1/ru active
- 1994-12-22 CA CA002138884A patent/CA2138884C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-22 CN CN94119191A patent/CN1057084C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-23 KR KR1019940036469A patent/KR100333569B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-05-18 TW TW084104933A patent/TW472040B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2138884A1 (fr) | 1995-06-24 |
CA2138884C (fr) | 2001-02-06 |
SG43113A1 (en) | 1997-10-17 |
ES2147775T3 (es) | 2000-10-01 |
CN1057084C (zh) | 2000-10-04 |
TW472040B (en) | 2002-01-11 |
CN1107841A (zh) | 1995-09-06 |
US5493021A (en) | 1996-02-20 |
KR100333569B1 (ko) | 2002-11-29 |
DE69424024D1 (de) | 2000-05-25 |
EP0659741B1 (fr) | 2000-04-19 |
FR2714379B1 (fr) | 1996-02-02 |
EP0659741A1 (fr) | 1995-06-28 |
DE69424024T2 (de) | 2000-09-28 |
KR950017950A (ko) | 1995-07-22 |
RU2118315C1 (ru) | 1998-08-27 |
JP2769983B2 (ja) | 1998-06-25 |
FR2714379A1 (fr) | 1995-06-30 |
RU94044354A (ru) | 1996-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2769983B2 (ja) | ラクタムの製造法 | |
JP4249257B2 (ja) | カプロラクタムの製造方法 | |
US8053594B2 (en) | Preparation of diesters from imide/dinitrile compounds | |
US5723603A (en) | Process for the preparation of lactams | |
US6353101B1 (en) | Method for producing lactams | |
WO2006015022A1 (en) | Gas phase synthesis of methylene lactones using oxynitride catalyst | |
EP0509493B1 (en) | Method for producing a lactam | |
US6407230B1 (en) | Method for producing lactams using oligophosphate catalysts | |
RU2199528C2 (ru) | Способ циклизирующего гидролиза аминонитрила в лактам | |
JPH026414A (ja) | イソブチレンの製造法 | |
JP4465731B2 (ja) | ε−カプロラクタムの製造方法 | |
RU2275358C2 (ru) | Способ получения эпсилон-капролактама | |
CA2218132A1 (en) | The preparation of caprolactam | |
JP3814867B2 (ja) | オレフィン酸化触媒およびそれを用いる酸化オレフィン類の製造方法 | |
JPH08245589A (ja) | ジ−およびトリ−メチルピリジンの製造法 | |
MXPA00009072A (en) | Method for producing lactams using oligophosphate catalysts | |
KR20030093264A (ko) | 락탐을 수득하기 위한 아미노니트릴 화합물의 가수분해적고리화 방법 | |
MXPA00005087A (en) | Method for producing lactams | |
JPH07112130A (ja) | 活性化されたアルミナ−ボリア触媒の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100417 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |