JPH0834362A - 建設機械の走行操作装置 - Google Patents

建設機械の走行操作装置

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JPH0834362A
JPH0834362A JP16841194A JP16841194A JPH0834362A JP H0834362 A JPH0834362 A JP H0834362A JP 16841194 A JP16841194 A JP 16841194A JP 16841194 A JP16841194 A JP 16841194A JP H0834362 A JPH0834362 A JP H0834362A
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valve
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lever
turn
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Hiroyuki Tsukamoto
浩之 塚本
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下部走行体に対して左右方向自在に旋回する
上部旋回体を備えた建設機械に於て、オペレータに可及
的に疲労を与えることなく、誤操作を防止すると共に操
作性及び安全性に寄与できるようにする。 【構成】 リモコン弁10の前方右側に左走行モータ前
進用パイロット弁のプッシュロッド12a、前方左側へ
右走行モータ前進用パイロット弁のプッシュロッド12
b、後方右側へ左走行モータ後進用パイロット弁のプッ
シュロッド12c、後方左側へ右走行モータ後進用パイ
ロット弁のプッシュロッド12dを夫々設け、更に、左
右走行モータ6,7の切換弁16,17とリモコン弁1
0のパイロット弁11a,11b,11c,11d間に
コントローラ19に接続した後向き時切換弁20、左向
き時切換弁21、右向き時切換弁22を設け、上部旋回
体の旋回位置検出装置18にて夫々の位置を検出し、そ
の位置に対する前記切換弁20,21,22を(イ)側
から(ロ)側へ切換え、オペレータによる操作レバーの
操作方向に見合った下部走行体の動作が得られるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建設機械の走行操作装
置に関するものであり、特に、履帯車両の如き建設機械
であって、操作レバーの操作方向に見合った方向に下部
走行体が移動できるようにした建設機械に於ける走行操
作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種履帯車両であって、特に、上
部旋回体が全旋回式である場合は、該履帯車両は上部旋
回体を旋回させたときに於て、下部走行体の中心線が上
部旋回体の中心線に対してどの方向に向いているか、或
いは操作レバーを前進又は後進側に操作したときに於
て、下部走行体が何れの方向に進むかと云うことをオペ
レータに示す手段を有していない。即ち、従来の此種履
帯車両は操作レバーの操作方向と該履帯車両の進行方向
が必ずしも一致していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は操作レバ
ーの操作方向と履帯車両の進行方向とが必ずしも一致し
ないため、オペレータは該履帯車両の移動前に於て運転
席から下部走行体の向きを視認したり、或いは操作レバ
ーを少し操作して実際の移動方向を確認した後、該操作
レバーを操作しているので、オペレータに過度の疲労を
与え、或いは確認を誤って不慮の事故を起す恐れがあっ
た。
【0004】そこで、オペレータに可及的に疲労を与え
ることなく、且つ、操作レバーの誤操作を防止すると共
に操作性を向上させ、作業の安全性に寄与せしめるよう
にするために解決せらるべき技術的課題が生じてくるの
であり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案せられたものであり、下部走行体を走
行させるための左右走行モータを備え、且つ、上部旋回
体は下部走行体に対して左右何れの方向にも旋回自在で
あり、更に、該下部走行体は上部旋回体に設けたキャビ
ン内に設置された操作レバーによって走行制御が行われ
るように構成された建設機械に於て、前記操作レバーは
倒回自在に形成されると共に左右方向にも所定角度の範
囲で回動可能に構成され、且つ、該操作レバーは該操作
レバーの直下に配設したリモコン弁の略中央部に設けら
れており、一方、該リモコン弁の前方右側に左走行モー
タ前進用パイロット弁及びこのプッシュロッド、前方左
側に右走行モータ前進用パイロット弁及びこのプッシュ
ロッド、後方右側に左走行モータ後進用パイロット弁及
びこのプッシュロッド、後方左側に右走行モータ後進用
パイロット弁及びこのプッシュロッドを夫々設け、前記
操作レバーの前後倒回により前後進し、右前方倒回によ
り右廻り前進ピボットターン、左前方倒回により左廻り
前進ピボットターン、右後方倒回により左廻り後進ピボ
ットターン、左後方倒回により右廻り後進ピボットター
ンが行われ、更に、前記操作レバーの右回動操作により
右廻りのスピンターン、左回動操作により左廻りのスピ
ンターンが行われるように構成されて成る上部旋回体と
下部走行体との向きが略一致するときの正位置油圧回路
を有し、更に、前記リモコン弁と、左右走行モータ切換
弁のパイロット室とを結ぶ油路に後向き時切換弁、左向
き時切換弁及び右向き時切換弁を設けると共に、上部旋
回体の下部走行体に対する旋回位置を検出する旋回位置
検出装置を設け、上部旋回体と下部走行体との向きが略
一致しているときには前記正位置油圧回路を保持し、上
部旋回体が後向きにあるときには、上記旋回位置検出装
置の検出に基づいて出力するコントローラからの操作指
令にて後向き時切換弁を切換えて左右走行モータの切換
弁を組替え、前記操作レバーの操作方向に見合った方向
へ下部走行体が移動するように構成され、更に、上部旋
回体が下部走行体に対して左向き又は右向きに位置して
いるときは、前記旋回位置検出装置にてその位置を検出
し、コントローラからの操作指令に基づいて前記左向き
時切換弁又は右向き時切換弁を切換えて左右走行モータ
の切換弁を組替え、該操作レバーの操作方向と見合った
方向へ下部走行体が移動できるように構成し、更に、前
記コントローラにスピンターン操作検出装置を接続して
該スピンターン操作検出装置がスピンターン操作を検出
したとき、前記左右向き時及び後向き時の各切換弁を復
帰させることによって左右走行モータの油路を前記正位
置油圧回路に復帰させ、又は該正位置油圧回路と同等の
回路に組替えて、前記操作レバーの操作方向と見合った
スピンターンが行われるように構成された建設機械の走
行操作装置、及び上記コントローラに旋回操作検出装置
を接続し、該旋回操作検出器が上部旋回体の旋回操作を
検出したとき、オペレータが操作レバーを操作した場
合、上記切換弁は何れも正位置油圧回路を保持し、更
に、建設機械の走行中に該旋回操作を検出した場合は、
検出する前までの前記切換弁の夫々の位置を維持するよ
うに構成された建設機械の走行操作装置、並びに上記操
作レバーにランプを内蔵し、上部旋回体が下部走行体に
対して左向き、又は右向きにあるとき、該ランプを点灯
又は点滅させるように構成した建設機械の走行操作装置
を提供するものである。
【0006】
【作用】オペレータが操作レバーを把持し、該操作レバ
ーを前方又は後方へ倒回せしめれば、リモコン弁の前方
の左右両側又は後方左右両側に設けられているプッシュ
ロッドが夫々に対応する左右走行モータの前進用パイロ
ット弁又は後進用パイロット弁を開放して左右の走行モ
ータの夫々の前進油路又は後進油路に圧油が供給され
て、該左右の走行モータが前進回転又は後進回転を為
し、建設機械が前進又は後進する。又、該操作レバーを
前方右側又は前方左側へ倒回したときには、リモコン弁
内の前方右側又は前方左側に配設されている各プッシュ
ロッドが夫々に対応するパイロット弁を押圧開放して、
左方又は右方の走行モータが前進回転を為し、建設機械
は右廻り又は左廻りの前進ピボットターンを為す。
【0007】更に、該操作レバーを後方右側又は後方左
側へ倒回すれば、リモコン弁の後方右側又は後方左側に
配設しているプッシュロッドが夫々に対応するパイロッ
ト弁を押圧開放して左方の走行モータ又は右方の走行モ
ータが後進回転を為し、建設機械は左廻り後進ピボット
ターン又は右廻り後進ピボットターンを為す。
【0008】又、該操作レバーを倒回することなく、右
又は左に回動操作すれば、リモコン弁内の前方右側の左
走行モータ前進用パイロット弁が之に対応するプッシュ
ロッドにて押圧開放されると共に、該リモコン弁内の後
方左側の右走行モータ後進用パイロット弁が之に対応す
るプッシュロッドにて押圧開放される。斯くして、左走
行モータは前進回転し、同時に右走行モータは後進回転
して、該建設機械は該操作レバーの右回動操作により右
廻りのスピンターンを為し、更に、該操作レバーを左回
動操作することによって左廻りのスピンターンを為すこ
とになる。
【0009】斯くの如く、上部旋回体の向きと下部走行
体の向きとが一致している場合は、前記左右の走行モー
タの油路は正位置油圧回路を維持しているが、上部旋回
体が後向きにあるときには、旋回位置検出装置がこの後
向き状態を検出してコントローラに出力し、該コントロ
ーラからの操作指令により後向き時切換弁を切換え、左
右走行モータの正位置油圧回路を、該後向き時切換弁を
切換えた回路と同等の回路に組替える。そこで、前記操
作レバーの操作方向に見合った方向へ下部走行体が移動
することになる。
【0010】又、上部旋回体が左向き又は右向きにある
ときには、旋回位置検出装置にてその位置が検出される
と同時に、操作レバーに内蔵したランプが点灯又は点滅
して上部旋回体が左向き又は右向きに旋回している状態
を予めオペレータに告知する。而も、この場合は前述せ
る如く、コントローラからの操作指令により前記正位置
油圧回路を左向き時切換弁又は右向き時切換弁を切換え
た回路と同等の回路に組替えられることになり、斯くし
て、該操作レバーの操作方向と見合った方向へ下部走行
体が移動する。
【0011】又、スピンターン操作検出装置がスピンタ
ーン操作を検出したときには、コントローラからの操作
指令に基づき、左右向き時及び後向き時の各切換弁を復
帰させて左右の走行モータの油路を正位置油圧回路に復
帰させ、又は、前述せる如く、該正位置油圧回路と同等
の回路に組替えることによって前記操作レバーの操作方
向と見合ったスピンターンが行われる。
【0012】斯くして、操作レバーによる下部走行体の
コントローラが任意且つ、自在にできて円滑なる走行操
作が行われることになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5に従
って詳述する。図1は建設機械の一例としての油圧ショ
ベル1を示したものであり、該油圧ショベル1はクロー
ラ等の左右の下部走行体2,3にボールレース4を介し
て上部旋回体5が旋回自在に載設され、更に、左右の下
部走行体2,3の夫々の後部には左走行モータ6及び右
走行モータ7が設けられ、前記上部旋回体5に設けられ
たキャビン8内に該左右の走行モータ6,7用の一個の
操作レバー9が設けられている。
【0014】又、図4に示す如く、該操作レバー9の直
下にリモコン弁10を配設し、そして、該操作レバー9
は該リモコン弁10の略中央部に配設されている。更
に、該リモコン弁10内の前方右側には左走行モータ前
進用パイロット弁11aのプッシュロッド12aが上下
動自在に設けられ、前記操作レバー9を右前方へ倒回す
れば該プッシュロッド12aが左走行モータ前進用パイ
ロット弁11aを押圧開放して左走行モータ6が前進回
転し、油圧ショベル1が右廻り前進ピボットターンを為
すように構成されている。
【0015】又、該リモコン弁10内の前方左側には右
走行モータ前進用パイロット弁11bのプッシュロッド
12bが上下動自在に設けられ、前記操作レバー9を左
前方へ倒回すれば該プッシュロッド12bが右走行モー
タ前進用パイロット弁11bを押圧開放して右走行モー
タ7が前進回転し、油圧ショベル1が左廻り前進ピボッ
トターンを為すように構成されている。
【0016】更に、該リモコン弁10内の後方右側には
左走行モータ後進用パイロット弁11cのプッシュロッ
ド12cが上下動自在に設けられ、前記操作レバー9を
右後方へ倒回すれば、該プッシュロッド12cが左走行
モータ後進用パイロット弁11cを押圧開放して左走行
モータ6が後進回転し、油圧ショベル1が左廻り後進ピ
ボットターンを為すように構成されている。
【0017】更に又、該リモコン弁10内の後方左側に
は右走行モータ後進用パイロット弁11dのプッシュロ
ッド12dが上下動自在に設けられ、前記操作レバー9
を左後方へ倒回すれば、該プッシュロッド12dが右走
行モータ後進用パイロット弁11dを押圧開放して右走
行モータ7が後進回転し、油圧ショベル1が右廻り後進
ピボットターンを為すように構成されている。
【0018】又、前記操作レバー9を倒回することな
く、右へ所定角度α°回動すれば、前記斜めに対向して
いる各パイロット弁11aと11dが解放され、そし
て、該パイロット弁11aからの圧油は左走行モータ6
の切換弁16の前進油路側のパイロット室に供給され、
左走行モータ6が前進し始める。これと同時にパイロッ
ト弁11dからの圧油は右走行モータ7の切換弁17の
後進油路側のパイロット室に供給され、右走行モータ7
は後進し始めて油圧ショベル1は右廻りのスピンターン
を為す。又、操作レバー9を左廻りに回動すれば、前述
の作用と全く逆となり、左廻りスピンターンを行うよう
に構成されている。
【0019】次に、図2に従って油圧回路を説明する。
図に於て13はパイロットポンプであり、14はタンク
を示す。又、前記リモコン弁10内には左側より右走行
モータ前進用パイロット弁11b及びそのプッシュロッ
ド12bが配設されており、その次に右走行モータ後進
用パイロット弁11d及びそのプッシュロッド12d、
次いで、左走行モータ前進用パイロット弁11a及びそ
のプッシュロッド12aが配設され、その次に左走行モ
ータ後進用パイロット弁11c及びそのプッシュロッド
12cが配設されている。
【0020】而して、前記パイロット弁11aからの圧
油は油路15aを経て左走行モータ切換弁16の前進油
路6a側のパイロット室に供給され、該切換弁16が
(イ)側に切換えられてメインポンプPからの圧油が左
走行モータ6の前進油路6aに供給され、該左走行モー
タ6が前進回転を為す。
【0021】次に、前記パイロット弁11bからの圧油
は油路15bを経て右走行モータ切換弁17の前進油路
7a側のパイロット室に供給され、該切換弁17が
(イ)側に切換えられてメインポンプPからの圧油が右
走行モータ7の前進油路7aに供給され、該右走行モー
タ7を前進回転させる。
【0022】又、前記パイロット弁11cからの圧油は
油路15cを経て左走行モータ切換弁16の後進油路6
b側のパイロット室に供給され、該切換弁16が(ロ)
側に切換えられてメインポンプPからの圧油が左走行モ
ータ6の後進油路6bに供給され、該左走行モータ6を
後進回転させる。
【0023】更に、前記パイロット弁11dからの圧油
は油路15dを経て右走行モータ切換弁17の後進油路
7b側のパイロット室に供給され、該切換弁16が
(ロ)側に切換えられてメインポンプPからの圧油が右
走行モータ7の後進油路7bに供給され、該右走行モー
タ7を後進回転させる。
【0024】又、上部旋回体5の下部走行体2,3に対
する向き、即ち、上部旋回体5の旋回位置を検出する旋
回位置検出装置18を設けて、これをコントローラ19
に接続し、そして、前記各パイロット弁11a,11
b,11c,11dと左右の走行モータ切換弁16,1
7との間に、前記上部旋回体5が後向き時に於ける後向
き時切換弁20、及び左向き時に於ける左向き時切換弁
21、並びに右向き時に於ける右向き時切換弁22を夫
々配設し、そして、各切換弁20,21,22は夫々前
記油路15a,15b,15c,15dと直通する
(イ)側と、該油路15a,15b,15c,15dを
組替えるための(ロ)側とを有して相互に切換えられる
ように構成されている。
【0025】図3は上部旋回体5の下部走行体2,3に
対する向きを示す解説図である。図に於て上部旋回体5
の中心線Cの位置がの範囲にある時は前向き、の範
囲にある時には後向き、の範囲にある時には左向き、
の範囲にある時には右向きと設定し、そして、夫々の
旋回位置を前記旋回位置検出装置18が検出し、夫々の
向きに対応して前記コントローラ19は各切換弁20,
21,22のうち何れかを切換えるべく操作指令を出力
する。このとき、該上部旋回体5が左向き又は右向きで
ある場合は操作レバー9に内蔵されているランプ23を
点灯又は点滅させて、オペレータに左向き又は右向きで
あることを予め自然に告知し、操作上の安全性に寄与せ
しめている。
【0026】次に、前記後向き時切換弁20の動作につ
いて説明する。前記旋回位置検出装置18が上部旋回体
5の後向きを検知したときにはコントローラ19からの
操作指令により前記後向き時切換弁20が(イ)側から
(ロ)側へ切換わる。そこで、操作レバー9を右前方へ
倒回すれば、左走行モータ前進用パイロット弁11aの
プッシュロッド12aが押圧され、該パイロット弁11
aからの圧油は右走行モータ7の切換弁17の後進用パ
イロット室に供給されて右走行モータ7を後進回転させ
ることになり、従って、上部旋回体5が後向きのとき、
オペレータが操作レバー9を右前方へ倒回すれば、油圧
ショベル1は右廻りのピボットターンを始める。然ると
きは、オペレータから見れば操作レバー9の操作方向に
見合った動作となる。更に又、操作レバー9を左前方へ
倒回すれば、右走行モータ前進用パイロット弁11bの
プッシュロッド12bが押圧され、該パイロット弁11
bからの圧油は左走行モータ後進用パイロット室に供給
されて左走行モータ6を後進回転させることになり、従
って、上部旋回体5が後向きのとき、オペレータが操作
レバー9を左前方へ倒回すれば左走行モータ6が後進回
転し、油圧ショベル1は左廻りのピボットターンを始め
る。然るときは、オペレータから見れば操作レバー9の
操作方向に見合った動作となる。
【0027】又、操作レバー9を前方へ倒回すれば、前
方両側のプッシュロッド12a及び12bが押圧され、
パイロット弁11a,11bからの圧油が左右走行モー
タ6,7の夫々の切換弁16,17の後進用パイロット
室に供給されて左右走行モータ6,7は同時に後進回転
を始める。然るときは、オペレータから見れば操作レバ
ー9の操作方向に見合った動作となる。
【0028】更に、操作レバー9を右後方へ倒回すれ
ば、左走行モータ後進用パイロット弁11cのプッシュ
ロッド12cが押圧され、該パイロット弁11cからの
圧油は右走行モータ7の切換弁17の前進用パイロット
室に供給されて右走行モータ7を前進回転させることに
なり、従って、上部旋回体5が後向きのとき、オペレー
タが操作レバー9を右後方へ倒回すれば、油圧ショベル
1は右廻りのピボットターンを始める。然るときは、オ
ペレータから見れば、操作レバー9の操作方向に見合っ
た動作となる。更に又、操作レバー9を左後方へ倒回す
れば、右走行モータ後進用パイロット弁11dのプッシ
ュロッド12dが押圧され、該パイロット弁11dから
の圧油は左走行モータ6の切換弁16の前進用パイロッ
ト室に供給されて左走行モータ6を前進回転させること
になり、従って、上部旋回体5が後向きのとき、オペレ
ータが操作レバー9を左後方へ倒回すれば、油圧ショベ
ル1は左廻りのピボットターンを始める。然るときは、
オペレータから見れば操作レバー9の操作方向に見合っ
た動作となる。
【0029】又、操作レバー9を後方へ倒回すれば、後
方両側のプッシュロッド12c,12dが押圧され、パ
イロット弁11c,11dからの圧油が左右走行モータ
6,7の夫々の切換弁16,17の前進用パイロット室
に供給されて、左右走行モータ6,7は同時に前進回転
を始める。然るときは、オペレータから見れば操作レバ
ー9の操作方向に見合った動作となる。
【0030】又、上部旋回体5が後向きの場合、前記操
作レバー9を倒回することなく、右又は左に所定角度α
°回動すれば、コントローラ19に接続されているスピ
ンターン操作検出装置24が該操作レバー9の前記回動
操作を検知し、そして、コントローラ19からの操作指
令によって前記後向き時切換弁20を(イ)側へ復帰さ
せる。斯くして、該スピンターン動作は上部旋回体5が
前向きの場合と同様に行われる。而して、該スピンター
ン動作の終了後は、前記スピンターン操作検出装置24
からの検出信号の出力がなくなり、依って、コントロー
ラ19からの操作指令により、前記後向き時切換弁20
は(イ)側から(ロ)側へ再び切換えられて前述の動作
を可能にする。
【0031】次に、前記左向き時切換弁21の動作につ
いて説明する。前記旋回位置検出装置18が上部旋回体
5の左向きを検知したときには、コントローラ19から
の操作指令により前記左向き時切換弁21が(イ)側か
ら(ロ)側へ切換えられ、そして、操作レバー9に内蔵
したランプ23が点灯又は点滅して、上部旋回体5が左
向きに旋回していることをオペレータに予め告知する。
そこで、操作レバー9を右前方へ倒回すれば、左走行モ
ータ前進用パイロット弁11aのプッシュロッド12a
が押圧され、該パイロット弁11aからの圧油は右走行
モータ7の切換弁17の前進用パイロット室に供給され
て右走行モータ7を前進回転させることになり、従って
上部旋回体が左向きのとき、オペレータが操作レバー9
を右前方へ倒回すれば、油圧ショベル1は右廻りのピボ
ットターンを始める。
【0032】然るときは、オペレータから見れば操作レ
バー9の操作方向に見合った動作となる。更に又、操作
レバー9を左前方へ倒回すれば、右走行モータ前進用パ
イロット弁11bのプッシュロッド12bが押圧され、
該パイロット弁11bからの圧油は右走行モータ後進用
パイロット室に供給されて右走行モータ7を後進回転さ
せることになり、従って、上部旋回体5が左向きのと
き、オペレータが操作レバー9を左前方へ倒回すれば右
走行モータ7が後進回転し、油圧ショベル1は左廻りの
ピボットターンを始める。然るときは、オペレータから
見れば操作レバー9の操作方向に見合った動作となる。
【0033】更に、操作レバー9を右後方へ倒回すれ
ば、左走行モータ後進用パイロット弁11cのプッシュ
ロッド12cが押圧され、該パイロット弁11cからの
圧油は左走行モータ6の切換弁16の前進用パイロット
室に供給されて右走行モータ7を前進回転させることに
なり、従って、上部旋回体5が左向きのとき、オペレー
タが操作レバー9を右後方へ倒回すれば、油圧ショベル
1は右廻りのピボットターンを始める。然るときは、オ
ペレータから見れば操作レバー9の操作方向に見合った
動作となる。更に又、操作レバー9を左後方へ倒回すれ
ば、右走行モータ後進用パイロット弁11dのプッシュ
ロッド12dが押圧され、該パイロット弁11dからの
圧油は左走行モータ6の切換弁16の後進用パイロット
室に供給されて左走行モータ6を後進回転させることに
なり、従って、上部旋回体5が左向きのとき、オペレー
タが操作レバー9を左後方へ倒回すれば、油圧ショベル
1は左廻りのピボットターンを始める。然るときは、オ
ペレータから見れば操作レバー9の操作方向に見合った
動作となる。
【0034】而して、上部旋回体5が上述せる如く、左
向きの場合は、操作レバー9を前後方向に倒回しても、
左右走行モータ6,7の各切換弁17,18の左右に設
けられているパイロット室にパイロット圧が同時に作用
することになり、依って、油圧ショベル1は作動せず安
全である。
【0035】又、上部旋回体5が左向きの場合、前記操
作レバー9を倒回することなく、右又は左に所定角度α
°回動すれば、コントローラ19に接続されているスピ
ンターン操作検出装置24が操作レバー9の前記回動操
作を検知し、そして、コントローラ19からの操作指令
によって前記左向き時切換弁21を(イ)側へ復帰させ
る。斯くして、該スピンターン動作は上部旋回体5が前
向きの場合と同様に行われる。而して、該スピンターン
動作の終了後は前述と同様に該左向き時切換弁21は
(イ)側から(ロ)側へ再び切換えられる。
【0036】次に、前記右向き時切換弁22の動作につ
いて説明する。前記旋回位置検出装置18が上部旋回体
5の右向きを検知したときには、コントローラ19から
の操作指令により前記右向き時切換弁22が(イ)側か
ら(ロ)側へ切換えられ、そして、操作レバー9に内蔵
したランプ23が点灯又は点滅して、上部旋回体5が右
向きに旋回していることをオペレータに予め告知する。
そこで、操作レバー9を右前方へ倒回すれば、左走行モ
ータ前進用パイロット弁11aのプッシュロッド12a
が押圧され、該パイロット弁11aからの圧油は左走行
モータ6の切換弁16の後進用パイロット室に供給され
て左走行モータ6を後進回転させることになり、従って
上部旋回体が右向きのとき、オペレータが操作レバー9
を右前方へ倒回すれば、油圧ショベル1は右廻りのピボ
ットターンを始める。
【0037】然るときは、オペレータから見れば操作レ
バー9の操作方向に見合った動作となる。更に又、操作
レバー9を左前方へ倒回すれば、右走行モータ前進用パ
イロット弁11bのプッシュロッド12bが押圧され、
該パイロット弁11bからの圧油は左走行モータ前進用
パイロット室に供給されて左走行モータ6を前進回転さ
せることになり、従って、上部旋回体5が右向きのと
き、オペレータが操作レバー9を右前方へ倒回すれば左
走行モータ7が後進回転し、油圧ショベル1は左廻りの
ピボットターンを始める。然るときは、オペレータから
見れば操作レバー9の操作方向に見合った動作となる。
【0038】更に、操作レバー9を右後方へ倒回すれ
ば、左走行モータ後進用パイロット弁11cのプッシュ
ロッド12cが押圧され、該パイロット弁11cからの
圧油は右走行モータ7の切換弁17の後進用パイロット
室に供給されて右走行モータ7を後進回転させることに
なり、従って、上部旋回体5が右向きのとき、オペレー
タが操作レバー9を右後方へ倒回すれば、油圧ショベル
1は右廻りのピボットターンを始める。然るときは、オ
ペレータから見れば操作レバー9の操作方向に見合った
動作となる。更に又、操作レバー9を左後方へ倒回すれ
ば、右走行モータ後進用パイロット弁11dのプッシュ
ロッド12dが押圧され、該パイロット弁11dからの
圧油は右走行モータ7の切換弁17の前進用パイロット
室に供給されて右走行モータ7を前進回転させることに
なり、従って、上部旋回体5が右向きのとき、オペレー
タが操作レバー9を左後方へ倒回すれば、油圧ショベル
1は左廻りのピボットターンを始める。然るときは、オ
ペレータから見れば操作レバー9の操作方向に見合った
動作となる。
【0039】而して、上部旋回体5が上述せる如く、右
向きの場合は、操作レバー9を前後方向に倒回しても、
左右走行モータ6,7の各切換弁17,18の左右に設
けられているパイロット室にパイロット圧が同時に作用
することになり、依って、油圧ショベル1は作動せず安
全である。
【0040】又、上部旋回体5が右向きの場合、前記操
作レバー9を倒回することなく、右又は左に所定角度α
°回動すれば、コントローラ19に接続されているスピ
ンターン操作検出装置24が操作レバー9の前記回動操
作を検知し、そして、コントローラ19からの操作指令
によって前記右向き時切換弁22を(イ)側へ復帰させ
る。斯くして、該スピンターン動作は上部旋回体5が前
向きの場合と同様に行われる。而して、該スピンターン
動作の終了後は前述と同様に該右向き時切換弁22は
(イ)側から(ロ)側へ再び切換えられる。
【0041】而して、上部旋回体5が左右の何れかの方
向に横向き状態にあるときは、操作レバー9を左右方向
に操作することによって左右の走行モータ6,7は前後
する。又、前記コントローラ19に旋回操作検出装置2
5を接続し、該旋回操作検出装置25が上部旋回体5の
旋回操作を検出しているとき、オペレータが操作レバー
9を操作した場合は、前述の切換弁20,21,22は
何れも(イ)側の位置を保持し、更に、油圧ショベル1
の走行中に於て該旋回操作を検出した場合は検出する前
までの前記各切換弁20,21,22の夫々の(イ)側
又は(ロ)側の位置を保持するようにしてあり、斯くし
て、安全性が確保される。
【0042】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に於て詳述せる如
く、下部走行体に対して上部旋回体が左右何れの方向に
も全旋回が可能である建設機械であって、該上部旋回体
が何れの方向に向っていてもオペレータによる操作レバ
ーの操作方向に見合った方向に下部走行体が移動するこ
とになるので、オペレータの操作感覚に合致した動作が
実現できることになり、更に、オペレータは運転席から
下部走行体の向きを視認したり、或いは操作レバーを少
し操作して実際の移動方向を確認する必要がなくなった
ので、オペレータの疲労が軽減でき、安全性の向上に寄
与する。更に、下部走行体に対して上部旋回体が横向き
の状態にあるときは、操作レバーを左右方向に操作する
ことによって前後進が可能であり、更に又、操作可能で
あるか否かを操作レバーに内蔵したランプによって表示
させるようにした為、従来例のようにモニター画面によ
るチェックも不必要となり、極めて合理的且つ、理想的
走行操作が行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、油圧ショベルの側面
図。
【図2】本発明の油圧回路図。
【図3】上部旋回体の位置を示す解説図。
【図4】操作レバーとリモコン弁との位置関係を示す解
説図。
【図5】上部旋回体の夫々の向きを示す解説図。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 2,3 下部走行体 5 上部旋回体 6 左走行モータ 7 右走行モータ 9 操作レバー 10 リモコン弁 11a,11b,11c,11d パイロット弁 12a,12b,12c,12d プッシュロッド 16 左走行モータの切換弁 17 右走行モータの切換弁 18 旋回位置検出装置 19 コントローラ 20 後向き時切換弁 21 左向き時切換弁 22 右向き時切換弁 23 ランプ 24 スピンターン操作検出装置 25 旋回操作検出装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体を走行させるための左右走行
    モータを備え、且つ、上部旋回体は下部走行体に対して
    左右何れの方向にも旋回自在であり、更に、該下部走行
    体は上部旋回体に設けたキャビン内に設置された操作レ
    バーによって走行制御が行われるように構成された建設
    機械に於て、前記操作レバーは倒回自在に形成されると
    共に左右方向にも所定角度の範囲で回動可能に構成さ
    れ、且つ、該操作レバーは該操作レバーの直下に配設し
    たリモコン弁の略中央部に設けられており、一方、該リ
    モコン弁の前方右側に左走行モータ前進用パイロット弁
    及びこのプッシュロッド、前方左側に右走行モータ前進
    用パイロット弁及びこのプッシュロッド、後方右側に左
    走行モータ後進用パイロット弁及びこのプッシュロッ
    ド、後方左側に右走行モータ後進用パイロット弁及びこ
    のプッシュロッドを夫々設け、前記操作レバーの前後倒
    回により前後進し、右前方倒回により右廻り前進ピボッ
    トターン、左前方倒回により左廻り前進ピボットター
    ン、右後方倒回により左廻り後進ピボットターン、左後
    方倒回により右廻り後進ピボットターンが行われ、更
    に、前記操作レバーの右回動操作により右廻りのスピン
    ターン、左回動操作により左廻りのスピンターンが行わ
    れるように構成されて成る上部旋回体と下部走行体との
    向きが略一致するときの正位置油圧回路を有し、更に、
    前記リモコン弁と、左右走行モータ切換弁のパイロット
    室とを結ぶ油路に後向き時切換弁、左向き時切換弁及び
    右向き時切換弁を設けると共に、上部旋回体の下部走行
    体に対する旋回位置を検出する旋回位置検出装置を設
    け、上部旋回体と下部走行体との向きが略一致している
    ときには前記正位置油圧回路を保持し、上部旋回体が後
    向きにあるときには、上記旋回位置検出装置の検出に基
    づいて出力するコントローラからの操作指令にて後向き
    時切換弁を切換えて左右走行モータの切換弁を組替え、
    前記操作レバーの操作方向に見合った方向へ下部走行体
    が移動するように構成され、更に、上部旋回体が下部走
    行体に対して左向き又は右向きに位置しているときは、
    前記旋回位置検出装置にてその位置を検出し、コントロ
    ーラからの操作指令に基づいて前記左向き時切換弁又は
    右向き時切換弁を切換えて左右走行モータの切換弁を組
    替え、該操作レバーの操作方向と見合った方向へ下部走
    行体が移動できるように構成し、更に、前記コントロー
    ラにスピンターン操作検出装置を接続して該スピンター
    ン操作検出装置がスピンターン操作を検出したとき、前
    記左右向き時及び後向き時の各切換弁を復帰させること
    によって左右走行モータの油路を前記正位置油圧回路に
    復帰させ、又は該正位置油圧回路と同等の回路に組替え
    て、前記操作レバーの操作方向と見合ったスピンターン
    が行われるように構成されたことを特徴とする建設機械
    の走行操作装置。
  2. 【請求項2】 上記コントローラに旋回操作検出装置を
    接続し、該旋回操作検出器が上部旋回体の旋回操作を検
    出したとき、オペレータが操作レバーを操作した場合、
    上記切換弁は何れも正位置油圧回路を保持し、更に、建
    設機械の走行中に該旋回操作を検出した場合は、検出す
    る前までの前記切換弁の夫々の位置を維持するように構
    成されたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の走
    行操作装置。
  3. 【請求項3】 上記操作レバーにランプを内蔵し、上部
    旋回体が下部走行体に対して左向き、又は右向きにある
    とき、該ランプを点灯又は点滅させるように構成したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建設機械の
    走行操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111021464A (zh) * 2019-12-26 2020-04-17 三一重机有限公司 挖掘机方向控制系统、挖掘机及其控制方法
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