JPH0834361B2 - テ−ピングされたアキシャルリ−ド形電子部品の自動供給装置 - Google Patents
テ−ピングされたアキシャルリ−ド形電子部品の自動供給装置Info
- Publication number
- JPH0834361B2 JPH0834361B2 JP62154537A JP15453787A JPH0834361B2 JP H0834361 B2 JPH0834361 B2 JP H0834361B2 JP 62154537 A JP62154537 A JP 62154537A JP 15453787 A JP15453787 A JP 15453787A JP H0834361 B2 JPH0834361 B2 JP H0834361B2
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- JP
- Japan
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- electronic component
- cut
- lead wire
- molding
- electronic components
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、テーピングされたアキシャルリード形電子
部品のリード線を切断、成形し、成形された電子部品を
手作業で基板に挿入するために一個づつクランプ状態で
作業現場に自動的に供給する装置に関する。
部品のリード線を切断、成形し、成形された電子部品を
手作業で基板に挿入するために一個づつクランプ状態で
作業現場に自動的に供給する装置に関する。
通常、アキシャルリード形電子部品は、第８図に示す
ように各電子部品１の両側から突出している各リード線
２、２′の先端部分をそれぞれ一定の間隔で二枚のテー
プ３および３′の間にはさんで配置されたものを巻く
か、またはジグザグ状に折りたたんだ荷姿で輸送されて
いる。
ように各電子部品１の両側から突出している各リード線
２、２′の先端部分をそれぞれ一定の間隔で二枚のテー
プ３および３′の間にはさんで配置されたものを巻く
か、またはジグザグ状に折りたたんだ荷姿で輸送されて
いる。
（従来技術） このように方向、極性をそろえてテーピングされてい
るアキシャルリード形電子部品を作業場で作業員が基板
に挿入する際には、各電子部品をテープからばらばらに
切り離した後に、方向、極性をいちいち確認しながら手
で基板に挿入していたので、電子部品の方向、極性の挿
入ミスなどが起こることがあり、作業性が悪かった。
るアキシャルリード形電子部品を作業場で作業員が基板
に挿入する際には、各電子部品をテープからばらばらに
切り離した後に、方向、極性をいちいち確認しながら手
で基板に挿入していたので、電子部品の方向、極性の挿
入ミスなどが起こることがあり、作業性が悪かった。
（発明の目的） 本発明の目的は、方向、極性をいちいち確認せずに電
子部品を基板に挿入できるように常に一定の姿勢で自動
的に供給される、テーピングされたアキシャルリード形
電子部品の自動供給装置を提供することである。
子部品を基板に挿入できるように常に一定の姿勢で自動
的に供給される、テーピングされたアキシャルリード形
電子部品の自動供給装置を提供することである。
（発明の構成） 上記の目的を達成するには、本発明により、テーピン
グされたアキシャルリード形電子部品を一定の姿勢に保
ちながら電子部品を案内する案内通路を有する案内部材
と、決められた製品寸法に電子部品のリード線をテープ
から切断してコの字形に成形し、そしてクランプするた
めのカット−成形−クランプ装置とを備え、 このカット−成形−クランプ装置は、フレームにおい
て電子部品の移送方向に対し垂直に往復動可能な摺動部
材と、この摺動部材に取りつけられた雄型と、摺動部材
に雄型の両側で取りつけられた可動切刃と、フレーム側
に前記雄型に対向して設けられかつ雄型の幅よりリード
線の厚みの２倍だけ大きい幅を有するスロット状雌型
と、この雌型に直交するようにフレーム側に配置されか
つ常時スロット状雌型内へリード線の厚み分だけ突出す
るように付勢されたクランプピンと、このクランプピン
の反対側端部と対向してフレーム側に設けられた製品有
無センサとからなり、 さらに自動供給装置は、クランプピンによりクランプ
された電子部品を雌型から取り外したときに、それを製
品有無センサが検知して、案内部材により案内されてい
る次に続く電子部品をカット−成形−クランプ装置へ一
定量づつ送るようになっている送り部を備えたことを特
徴とする装置を設ければよい。
グされたアキシャルリード形電子部品を一定の姿勢に保
ちながら電子部品を案内する案内通路を有する案内部材
と、決められた製品寸法に電子部品のリード線をテープ
から切断してコの字形に成形し、そしてクランプするた
めのカット−成形−クランプ装置とを備え、 このカット−成形−クランプ装置は、フレームにおい
て電子部品の移送方向に対し垂直に往復動可能な摺動部
材と、この摺動部材に取りつけられた雄型と、摺動部材
に雄型の両側で取りつけられた可動切刃と、フレーム側
に前記雄型に対向して設けられかつ雄型の幅よりリード
線の厚みの２倍だけ大きい幅を有するスロット状雌型
と、この雌型に直交するようにフレーム側に配置されか
つ常時スロット状雌型内へリード線の厚み分だけ突出す
るように付勢されたクランプピンと、このクランプピン
の反対側端部と対向してフレーム側に設けられた製品有
無センサとからなり、 さらに自動供給装置は、クランプピンによりクランプ
された電子部品を雌型から取り外したときに、それを製
品有無センサが検知して、案内部材により案内されてい
る次に続く電子部品をカット−成形−クランプ装置へ一
定量づつ送るようになっている送り部を備えたことを特
徴とする装置を設ければよい。
（発明の効果） 本発明のこのような構成によれば、テーピングされた
状態で方向、極性が一定に揃えられているアキシャルリ
ード形電子部品を一定の姿勢で案内してリード線を切断
して成形し、その後もそのままの状態にクランプされて
いるので、その状態より電子部品を引き抜いてすぐに基
板に挿入することができ、従って電子部品の方向、極性
の挿入ミスがなくなり、作業性が非常に良くなる。
状態で方向、極性が一定に揃えられているアキシャルリ
ード形電子部品を一定の姿勢で案内してリード線を切断
して成形し、その後もそのままの状態にクランプされて
いるので、その状態より電子部品を引き抜いてすぐに基
板に挿入することができ、従って電子部品の方向、極性
の挿入ミスがなくなり、作業性が非常に良くなる。
（実施例） 以下、本発明の実施例について図面により詳細に説明
する。
する。
第１図に本発明によるアキシャルリード形電子部品の
自動供給装置の配置図を示す。この装置は、テーピング
された電子部品を一定の姿勢に（この実施例では水平
に）揃えるための導入部10と、、導入部10で姿勢を揃え
たテーピング電子部品をそのまの姿勢でカット−成形−
クランプ装置60まで案内するためのガイド部50と、テー
ピングされた電子部品を所定の寸法になるようにリード
線を切断し、成形し、そして作業者が製品を取り外すま
でクランプするためのカット−成形−クランプ装置60
と、リード線を切断して成形したテーピング電子部品を
取り外したときに次ぎに続く電子部品を一定量ずつ送る
ための送り部30とからなる。
自動供給装置の配置図を示す。この装置は、テーピング
された電子部品を一定の姿勢に（この実施例では水平
に）揃えるための導入部10と、、導入部10で姿勢を揃え
たテーピング電子部品をそのまの姿勢でカット−成形−
クランプ装置60まで案内するためのガイド部50と、テー
ピングされた電子部品を所定の寸法になるようにリード
線を切断し、成形し、そして作業者が製品を取り外すま
でクランプするためのカット−成形−クランプ装置60
と、リード線を切断して成形したテーピング電子部品を
取り外したときに次ぎに続く電子部品を一定量ずつ送る
ための送り部30とからなる。
第２図と第３図に導入部10と送り部30を示す。導入部
10では、第４図に示すように電子部品１の両側から延び
るリード線２、２′の各テープ３、３′を案内するため
に、相対する溝状案内通路12、12′を形成するように案
内部材14、14′がフレーム15の上に固定されている。各
案内部材14、14′は、幅の狭い板16、16′の上下に幅の
広い板18、18′を固定することにより形成されている。
これらの案内部材14、14′が導入部10からカット−成形
−クランプ装置60まで延びている。
10では、第４図に示すように電子部品１の両側から延び
るリード線２、２′の各テープ３、３′を案内するため
に、相対する溝状案内通路12、12′を形成するように案
内部材14、14′がフレーム15の上に固定されている。各
案内部材14、14′は、幅の狭い板16、16′の上下に幅の
広い板18、18′を固定することにより形成されている。
これらの案内部材14、14′が導入部10からカット−成形
−クランプ装置60まで延びている。
送り部30では、電子部品の両側のリード線２、２′に
当接してこれを押すための爪32、32′がピン34で往復部
材36に枢着されており、この往復部材が、フレームの垂
直な板11aに取りつけられた固定ガイド38の溝に摺動自
在に案内されている。爪32、32′は、板ばね40により第
２図で見てピン34を中心として時計方向に付勢されてい
るが、爪の後端面が往復部材36の前端面に当接するので
第２図の位置に留まっている。爪32を一定量ずつ往復運
動させるために、往復部材36に円筒形の従動子42が取り
つけられており、この従動子が、モータ軸44に取りつけ
られたカムホイール46のカム溝48に嵌まっている。この
カム溝48は、モータ軸線方向に一定量往復運動する曲線
をカムホイールの周面に描いている。カムホイール46が
回転すると、従動子42が、従ってリード線と係合してい
る爪32が隣り合う電子部品のリード線の間隔だけ電子部
品を押し進め、同じ量だけ後退する。後退するときは、
爪32の傾斜した上面が次ぎの後続するリード線に当接す
るので、爪32が反時計方向に板ばね40に抗して回転して
容易に後退することができる。
当接してこれを押すための爪32、32′がピン34で往復部
材36に枢着されており、この往復部材が、フレームの垂
直な板11aに取りつけられた固定ガイド38の溝に摺動自
在に案内されている。爪32、32′は、板ばね40により第
２図で見てピン34を中心として時計方向に付勢されてい
るが、爪の後端面が往復部材36の前端面に当接するので
第２図の位置に留まっている。爪32を一定量ずつ往復運
動させるために、往復部材36に円筒形の従動子42が取り
つけられており、この従動子が、モータ軸44に取りつけ
られたカムホイール46のカム溝48に嵌まっている。この
カム溝48は、モータ軸線方向に一定量往復運動する曲線
をカムホイールの周面に描いている。カムホイール46が
回転すると、従動子42が、従ってリード線と係合してい
る爪32が隣り合う電子部品のリード線の間隔だけ電子部
品を押し進め、同じ量だけ後退する。後退するときは、
爪32の傾斜した上面が次ぎの後続するリード線に当接す
るので、爪32が反時計方向に板ばね40に抗して回転して
容易に後退することができる。
次ぎに、カット−成形−クランプ装置60を第５図〜第
７図により説明する。フレーム62の垂直な溝64には、二
つの可動切刃66、66′を有する摺動部材68が上下に摺動
可能に案内されている。摺動部材68には、これを往復運
動させるための慣用の手段（図示省略）が連結されてい
る。一方、フレーム62の上端に固定された上板70には、
可動切刃66、66′と対向した位置に下方に突出する固定
切刃72、72′が形成されている。これらの可動切刃66、
66′と固定切刃72、72′がカット部を形成する。さら
に、リード線が切断された製品をコの字形に成形するた
めの成形部として、上板70の中央に上下に貫通するスロ
ット状雌型74が設けられていると共に、このスロット内
へ電子部品の両側のリード線をそれぞれ直角に曲げて成
形する雄型76が摺動部材68の上に取りつけられている。
雄型76の先端は、電子部品１の両側のリード線のみに係
合するように電子部品をはさむ両端の縁のみが突出して
いる。さらに、クランプ部では、上板70のスロット状雌
型74と直交する横孔78内にクランプピン80が摺動自在に
嵌合しており、このクランプピン80は貫通した長孔82を
有し、この長孔には、上板70に固着されたストッパー84
が突出していると共にばね86が装入されている。従っ
て、このばね86によりクランプピン80がスロット状雌型
74内へリード線の厚み分だけ突出するように付勢されて
おり、このとき長孔82の内端にストッパー84が当接して
いる。そして、雌型74と反対側のクランプピン80の端部
に対向して製品有無センサーとしてリミットスイッチ88
が上板70に取りつけられている。雄型76の幅にリード線
二本の厚みをプラスした寸法が雌型74の内側寸法に対応
しているので、雄型76が雌型74内へ進入してきても、電
子部品が無い場合はクランプピンを押圧しない。従っ
て、製品有無センサー88が作動しない。なお、導入部10
からガイド部50を経て来た案内部材14、14′が上板70の
下のカット部の両側の空間を延びている。
７図により説明する。フレーム62の垂直な溝64には、二
つの可動切刃66、66′を有する摺動部材68が上下に摺動
可能に案内されている。摺動部材68には、これを往復運
動させるための慣用の手段（図示省略）が連結されてい
る。一方、フレーム62の上端に固定された上板70には、
可動切刃66、66′と対向した位置に下方に突出する固定
切刃72、72′が形成されている。これらの可動切刃66、
66′と固定切刃72、72′がカット部を形成する。さら
に、リード線が切断された製品をコの字形に成形するた
めの成形部として、上板70の中央に上下に貫通するスロ
ット状雌型74が設けられていると共に、このスロット内
へ電子部品の両側のリード線をそれぞれ直角に曲げて成
形する雄型76が摺動部材68の上に取りつけられている。
雄型76の先端は、電子部品１の両側のリード線のみに係
合するように電子部品をはさむ両端の縁のみが突出して
いる。さらに、クランプ部では、上板70のスロット状雌
型74と直交する横孔78内にクランプピン80が摺動自在に
嵌合しており、このクランプピン80は貫通した長孔82を
有し、この長孔には、上板70に固着されたストッパー84
が突出していると共にばね86が装入されている。従っ
て、このばね86によりクランプピン80がスロット状雌型
74内へリード線の厚み分だけ突出するように付勢されて
おり、このとき長孔82の内端にストッパー84が当接して
いる。そして、雌型74と反対側のクランプピン80の端部
に対向して製品有無センサーとしてリミットスイッチ88
が上板70に取りつけられている。雄型76の幅にリード線
二本の厚みをプラスした寸法が雌型74の内側寸法に対応
しているので、雄型76が雌型74内へ進入してきても、電
子部品が無い場合はクランプピンを押圧しない。従っ
て、製品有無センサー88が作動しない。なお、導入部10
からガイド部50を経て来た案内部材14、14′が上板70の
下のカット部の両側の空間を延びている。
（作用） 次ぎに、以上のように構成された本発明の装置の作用
を説明する。
を説明する。
テーピングされたアキシャルリード形電子部品を導入
部10、ガイド部50を延びている案内部材14、14′の案内
通路12、12′を通してから、送り部30の爪32、32′の前
に電子部品のリード線を置いて当接させる。モータを回
転させて送り部30の往復部材36、従って爪32を作動させ
ると、電子部品が一定量づつ送られる。テープが一定量
送られると、摺動部材68が第５図の位置から上昇して、
電子部品の両側のリード線を可動切刃66、66′により切
断し、同時に成形部の雄型76も上昇するので、その先端
突出部で電子部品の両側のリード線を押して電子部品を
スロット状雌型74の中へ押し込み、切断されたリード線
を直角に曲げてコの字形に成形する。そのまま雄型が上
昇を続けて第５図の仮想線の位置まで押し上げる。その
押し上げ過程中、雄型76が、雌型74内へ突出していたク
ランプピン80をばね86に抗してリード線の厚み分だけ左
側へ押して製品有無センサー88を作動させ、それにより
送り部30のモータを停止させ、かつ製品をばね86により
クランプ状態に保持する。作業者が手でクランプ状態の
電子部品を引き抜くと、クランプピン80がリード線の厚
み分だけ再び雌型74内へ突出して製品有無センサー88の
接点から離れるので、送り部30のモータが作動して電子
部品の一定量ずつの送りが開始される。万一、テープに
電子部品が付いていない箇所があれば、そのときには雄
型76が雌型74の中へ進入してもリード線がないので、ク
ランプピン80が押されず、従って製品有無センサー88が
作動しない。その結果、雄型76が後退して電子部品の一
定量ずつの送りが続けられ、電子部品がクランプ部でク
ランプされてクランプピン80が押されたときに送りが停
止する。
部10、ガイド部50を延びている案内部材14、14′の案内
通路12、12′を通してから、送り部30の爪32、32′の前
に電子部品のリード線を置いて当接させる。モータを回
転させて送り部30の往復部材36、従って爪32を作動させ
ると、電子部品が一定量づつ送られる。テープが一定量
送られると、摺動部材68が第５図の位置から上昇して、
電子部品の両側のリード線を可動切刃66、66′により切
断し、同時に成形部の雄型76も上昇するので、その先端
突出部で電子部品の両側のリード線を押して電子部品を
スロット状雌型74の中へ押し込み、切断されたリード線
を直角に曲げてコの字形に成形する。そのまま雄型が上
昇を続けて第５図の仮想線の位置まで押し上げる。その
押し上げ過程中、雄型76が、雌型74内へ突出していたク
ランプピン80をばね86に抗してリード線の厚み分だけ左
側へ押して製品有無センサー88を作動させ、それにより
送り部30のモータを停止させ、かつ製品をばね86により
クランプ状態に保持する。作業者が手でクランプ状態の
電子部品を引き抜くと、クランプピン80がリード線の厚
み分だけ再び雌型74内へ突出して製品有無センサー88の
接点から離れるので、送り部30のモータが作動して電子
部品の一定量ずつの送りが開始される。万一、テープに
電子部品が付いていない箇所があれば、そのときには雄
型76が雌型74の中へ進入してもリード線がないので、ク
ランプピン80が押されず、従って製品有無センサー88が
作動しない。その結果、雄型76が後退して電子部品の一
定量ずつの送りが続けられ、電子部品がクランプ部でク
ランプされてクランプピン80が押されたときに送りが停
止する。
第１図は本発明によるテーピングされたアキシャルリー
ド形電子部品の自動供給装置の配置図、第２図は本発明
の装置の導入部、ガイド部、送り部を第３図の線II−II
に沿って切断した縦断面図、第３図は第２図の装置の平
面図、第４図は第３図の線IV−IVに沿って切断した部分
横断面図、第５図は本発明のカット−成形−クランプ装
置の部分断面を含む正面図、第６図は第５図の線VI−VI
に沿って切断した横断面図、第７図は第５図の装置の平
面図、第８図はテーピングされたアキシャルリード形電
子部品の一例を示す図である。 １……電子部品 2,2′……リード線 12,12′……案内通路 14,14′……案内部材 30……送り部 60……カット−成形−クランプ装置
ド形電子部品の自動供給装置の配置図、第２図は本発明
の装置の導入部、ガイド部、送り部を第３図の線II−II
に沿って切断した縦断面図、第３図は第２図の装置の平
面図、第４図は第３図の線IV−IVに沿って切断した部分
横断面図、第５図は本発明のカット−成形−クランプ装
置の部分断面を含む正面図、第６図は第５図の線VI−VI
に沿って切断した横断面図、第７図は第５図の装置の平
面図、第８図はテーピングされたアキシャルリード形電
子部品の一例を示す図である。 １……電子部品 2,2′……リード線 12,12′……案内通路 14,14′……案内部材 30……送り部 60……カット−成形−クランプ装置
Claims (1)
- 【請求項１】テーピングされたアキシャルリード形電子
部品のリード線を切断、成形し、成形された電子部品を
手作業で基板に挿入するために一個づつクランプ状態で
作業現場に自動的に供給する装置において、 テーピングされたアキシャルリード形電子部品を一定の
姿勢に保ちながら電子部品を案内する案内通路を有する
案内部材と、決められた製品寸法に電子部品のリード線
をテープから切断してコの字形に成形し、そしてクラン
プするためのカット−成形−クランプ装置とを備え、 このカット−成形−クランプ装置は、フレームにおいて
電子部品の移送方向に対し垂直に往復動可能な摺動部材
と、この摺動部材に取りつけられた雄型と、摺動部材に
雄型の両側で取りつけられた可動切刃と、フレーム側に
前記雄型に対向して設けられかつ雄型の幅よりリード線
の厚みの２倍だけ大きい幅を有するスロット状雌型と、
この雌型に直交するようにフレーム側に配置されかつ常
時スロット状雌型内へリード線の厚み分だけ突出するよ
うに付勢されたクランプピンと、このクランプピンの反
対側端部と対向してフレーム側に設けられた製品有無セ
ンサとからなり、 さらに自動供給装置は、クランプピンによりクランプさ
れた電子部品を雌型開口から取り外したときに、それを
製品有無センサが検知して、案内部材により案内されて
いる次に続く電子部品をカット−成形−クランプ装置へ
一定量づつ送るようになっている送り部を備えたことを
特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154537A JPH0834361B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | テ−ピングされたアキシャルリ−ド形電子部品の自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154537A JPH0834361B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | テ−ピングされたアキシャルリ−ド形電子部品の自動供給装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01797A JPH01797A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64797A JPS64797A (en) | 1989-01-05 |
| JPH0834361B2 true JPH0834361B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15586426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62154537A Expired - Lifetime JPH0834361B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | テ−ピングされたアキシャルリ−ド形電子部品の自動供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834361B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4870981A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-26 | ||
| JPS54758A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-06 | Sanshin Shiyoukai Kk | Apparatus for processing oneewayyterminall type electronic parts |
| JPS5419177A (en) * | 1977-07-12 | 1979-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic electronic parts mounting device |
| JPH0691354B2 (ja) * | 1985-09-06 | 1994-11-14 | 松下電器産業株式会社 | 部品装着機における部品位置認識装置 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62154537A patent/JPH0834361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64797A (en) | 1989-01-05 |
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