JPH0834329A - アンチロック制御システム - Google Patents

アンチロック制御システム

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JPH0834329A
JPH0834329A JP1735095A JP1735095A JPH0834329A JP H0834329 A JPH0834329 A JP H0834329A JP 1735095 A JP1735095 A JP 1735095A JP 1735095 A JP1735095 A JP 1735095A JP H0834329 A JPH0834329 A JP H0834329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
wheel brake
wheel
brake cylinder
control system
Prior art date
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Pending
Application number
JP1735095A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Klug
クルーク アンドレアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH0834329A publication Critical patent/JPH0834329A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ABS作動時において“圧力形成”と“圧力
減衰”の状態の他に、“圧力保持”の状態も可能にする
こと。 【構成】 マグネット弁は所定の周波数と所定のデュー
ティー比(K)のパルスによって制御され、それによっ
てホイルブレーキシリンダ内の圧力が所定の平均圧力
(PM)を中心として変動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの再循
環ポンプエレメントと、各ホイルブレーキシリンダ毎に
少なくとも1つの2位置作動形マグネット弁とを有し、
前記マグネット弁は一方の位置においては圧力形成を許
容し、他方の位置と再循環ポンプエレメントの作動時に
おいては圧力減衰を可能にする、アンチロック制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなアンチロック制御システムは
例えばまだ未公開のドイツ連邦共和国特許出願第442
2518号明細書から公知である。この明細書には少な
くとも1つのホイルブレーキ毎に1つの再循環ポンプエ
レメントと二位置作動形マグネット弁を含んだアンチロ
ック制御システムが記載されている。この場合マグネッ
ト弁は一方の位置において圧力形成を許容し、他方の位
置において圧力減衰を可能にする。
【0003】また簡単なシステムとしては、唯一のAB
S構成要素として1つのポンプエレメントと被制御チャ
ネル毎に1つの2ポート2ウェイ弁を設ける手段があ
る。
【0004】しかしながらこのようなシステムではポン
プを作動させながらのABSの作動中は“圧力形成”と
“圧力低減”の状態のみ実現可能で、“圧力保持”の状
態は実現できない。そのようなシステムの設計仕様と制
御における困難性は、圧力形成時、制動時、ABS制御
時においてダイナミック特性に対する全く異なる要求が
求められることにある。
【0005】ABS制御時では、比較的緩慢な(すなわ
ち車輪の動特性に追従する)ホイルシリンダ−圧力形成
が重要である反面、良好な動的制動性に沿った要求にお
いては可及的に迅速なホイルシリンダでの圧力増加が求
められる。
【0006】これらの相矛盾する要求は、種々異なる大
きさの絞り弁調整量(これは液圧によるか又は電磁的に
作動され、それぞれの要求に応じて切換られる)によっ
てしか対処することができない。液圧式又は電磁作動式
の絞り弁を用いたそのような切換はグラジエントスイッ
チと称される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べたような形式のアンチロック制御システムにおい
て、前記したような欠点に鑑みこれを解消すべく改善を
行うことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、マグネット弁は所定の周波数と所定のデューティー
比ないしオン/オフ比のパルスによって制御され、それ
によってホイルブレーキシリンダ内の圧力が所定の平均
圧力を中心として変動するように構成されて解決され
る。
【0009】本発明の前記構成によればグラジエントス
イッチのないABSシステムが形成され得る。また相応
の制御により液圧−機械式の制動系の慣性がフルに活用
される。この制御部によって弁が“開放”状態と“閉
鎖”状態との間で次のように迅速に切換られる。すなわ
ち液圧系が比較的僅かなホイルシリンダ−圧力変動で応
じ得るように切換られる。
【0010】このような制御形態では相互に依存しない
2つのパラメータが使用可能である。このうちの1つは
制御周波数Fである。これは平均値付近の圧力変動の振
幅を定める。もう1つはデューティー比ないしオン/オ
フ比である。これはマスタブレーキシリンダに加えられ
る圧力の他に設定すべき平均圧力を定める。一定のデュ
ーティー比のもとではホイルシリンダの圧力も一定のま
まである。デューティー比κの変化のもとではホイルシ
リンダの平均圧力はマスタブレーキシリンダ内の圧力か
ら0barまでの間でほぼ連続的に調節可能である。
【0011】本発明による装置によれば、付加的なグラ
ジエントの切り替わりを伴うことなく、チャネル毎に1
つの2ポート2ウェイ弁又は3ポート2ウェイ弁を用い
るのみでほぼ一定の制御(準安定制御)機能を有するA
BSが得られる。制御周波数の選定によってはペダルの
反作用と音響的作用の領域からの要求が考慮され得る。
ほぼ連続的な制御によっては所望の各ホイルシリンダ−
平均圧力が選択可能な動特性で設定され得る。
【0012】
【実施例】次に本発明によるシステムを液圧式ブレーキ
装置の例で説明する。このブレーキ装置はペダル操作可
能なマスタシリンダ3を有している。このマスタシリン
ダ3は圧力媒体−リザーブタンク4を備えている。
【0013】図1による実施形態ではマスタシリンダ3
からホイールブレーキシリンダ12への第1の管路11
がホイールブレーキ5に接続されている。この第1の管
路には第1の2ポート2ウェイ弁30が設けられてい
る。この2ポート2ウェイ弁30はばね動作によって開
放位置に置かれ、また電磁的動作によって遮断位置に置
かれる。
【0014】さらにホイールブレーキシリンダ12から
マスターシリンダ13へ圧力媒体を供給するためのポン
プ18を備えた別の管路17が設けられている。この別
の管路17の、ポンプ18の吸引側との接続部分17.
1はホイールブレーキシリンダ12に接続されている。
第3の管路17の圧力側部分17.2は第1の管路11
とマスタシリンダ3に接続されている。ポンプはここで
は図示されていない駆動モータによって駆動可能であ
る。
【0015】弁30は管路24によって取囲まれてい
る。この管路24には逆止弁25が配設されている。こ
の逆止弁25における貫流方向はホイールブレーキシリ
ンダ15からマスタシリンダ3への方向である。
【0016】さらにアンチロック装置には車輪に配置さ
れている車輪回転数センサ27が配属されている。この
車輪回転数センサは制御装置28に接続されている。こ
の制御装置28からはスリップに依存した信号が弁30
と、ポンプ駆動モータに供給される。
【0017】図2には3ポート2ウェイ弁を備えた別の
実施例が示されている。この図には車輪ブレーキ5及び
6の作動のためのブレーキ経路のみが示されている。こ
の車輪ブレーキ5,6は車両の左前輪と右後輪とに配属
されている。第2のブレーキ経路も相応に構成されてお
り、ここでは図示されていない。
【0018】第1の管路11はマスタシリンダ3からホ
イールブレーキシリンダ12に伸びている。このホイー
ルブレーキシリンダ12は左前輪に配設された車輪ブレ
ーキ5である。第1の管路11には3ポート2ウェイ弁
13が設けられている。この3ポート2ウェイ弁13は
ばね動作によって開放位置に置かれ、また電磁的動作に
よって遮断位置に置かれる。
【0019】第1の弁13とマスタシリンダ3との間の
第1の管路11からは第2の管路14が延在している。
この第2の管路14にはホイールブレーキシリンダ15
が接続されている。このホイールブレーキシリンダ15
は右後輪に配属された車輪ブレーキ6である。第2の管
路14には第2の3ポート2ウェイ弁16が設けられて
いる。この弁はばね動作によって開放位置に置かれ、電
磁的な切換えによって遮断位置に置かれる。
【0020】さらにホイールブレーキシリンダ12及び
15からマスタシリンダ3に圧力媒体を供給するポンプ
18を備えた第3の管路17が設けられている。この第
3の管路の、ポンプ18の吸引側に接続された部分1
7.1は2つのマグネット弁13,16を介してホイー
ルブレーキシリンダと接続されている。第3の管路17
の圧力側部分17.2は第1の線路11と、第2の管路
14と、マスタシリンダ3に接続されている。ポンプは
ここでは図示されていない駆動モータによって駆動可能
である。
【0021】第2の弁16は第4の管路22によって取
り囲まれている。この第4の管路22には逆止弁23が
設けられている。この逆止弁23の貫流方向は、ホイー
ルブレーキシリンダ15からマスタシリンダ3への方向
である。さらにその他に第5の管路24が設けられてい
る。この管路24は第1の弁13を取り囲んでいる。こ
の管路24には逆止弁25が設けられている。この逆止
弁25の貫流方向はホイールブレーキシリンダ12から
マスタシリンダ3への方向である。
【0022】前述した構成素子は図中破線で囲って示さ
れている液圧系装置の中にまとめられている。
【0023】さらにアンチロック装置には車輪に配置さ
れている車輪回転数センサ27が配属されている。この
車輪回転数センサは制御装置28に接続されている。こ
の制御装置28は弁13と16、並びにポンプ駆動モー
タをスリップに依存した信号で制御する。
【0024】制動装置は以下のように動作する。ブレー
キペダルが操作された場合には制動圧がホイールブレー
キシリンダ12で形成される。
【0025】制御装置28が2つの車軸の車輪間で過度
に大きなスリップないし速度差を識別した場合には、弁
16ないし30が遮断位置に切換られる。それによりリ
アアクセルにおける制動圧のさらなる形成が中断され
る。リアアクセルのホイールブレーキシリンダ15にお
ける圧力の相応の抑制によって制動期間中に制動力が理
想的な制動力の特性経過に調整される。
【0026】制動時にホイールロックの危険性が例えば
右後車輪に生じた場合には、アンチロック装置は以下の
ように動作する。
【0027】制御装置は第1の弁13ないし弁30を用
いて第1の管路を遮断し、ポンプ18を作動状態に置
く。これは前輪のホイールブレーキシリンダからの圧力
媒体の取出しによって車輪ブレーキにおける圧力減衰を
生ぜしめる。この過程は“圧力低減”と称される。
【0028】安定化させるべき車輪回転特性のもとで制
動圧を高めるために、制御装置28は第1の弁13ない
し弁30を開放位置に切換える。それによりポンプ18
の作動のもとで圧力媒体はマスタシリンダ3から2つの
ホイールブレーキシリンダ12,15に流れる。このフ
ェーズは圧力形成で表わされる。
【0029】図3には種々異なる信号が時間に関してプ
ロットされている。図3のaには制御信号が時間に関し
てプロットされている。この制御信号は制御ユニット2
8から弁30,13ないし16に供給される。図3のb
にはマグネット弁の移動距離がプロットされており、図
3のcにはホイールブレーキシリンダ12ないし15内
の圧力Pradがプロットされている。
【0030】当該の実施例ではマグネット弁が時点0に
おいて5Vの電圧を印加される。これによりマグネット
弁が遮断位置に移行する。これはポンプ18の作動の際
にホイールブレーキシリンダ内の圧力の減衰を生ぜしめ
る(圧力低減)。
【0031】時点κTでは制御作用が抑圧される。これ
によりマグネット弁は図1ないし図2に示されているよ
うにその静止位置に移行される。マグネット弁はマスタ
シリンダ3とホイールブレーキシリンダ12ないし15
の間の接続路を開放する。これはホイールブレーキシリ
ンダ12内の圧力Pradにおいて圧力上昇を引き起こす
(圧力形成)。
【0032】デューティー比と周波数F=1/Tの適切
な選択によりホイールブレーキシリンダ12内の圧力P
radは次のように設定され得る。すなわちこの圧力Prad
が平均圧力PMを中心として(の周りで)変動するよう
に設定され得る。それにより本発明による制御を用いれ
ば“圧力保持”状態も実現可能である。さらにデューテ
ィー比κと周波数F=1/Tの適切な選択により、枠の
大きな限界内で任意の圧力勾配を設定することが可能と
なる。この圧力勾配は所定の期間内で圧力をどの程度変
化させるかを表わす尺度である。
【0033】ブレーキ系における液圧−機械系の慣性の
十分な活用と特異的な制御によっては、相互に依存し合
わない2つのパラメータが使用できる。前記制御により
弁が開放状態0と遮断状態の間で次のように迅速に切換
られる。すなわち液圧系が比較的僅かなホイールシリン
ダ−圧力変動でのみ反応し得るように迅速に切換られ
る。制御周波数Fは平均値PMを中心とした圧力変動の
振幅に関して決定を行う。有利にはこの周波数は30〜
100Hzの間の範囲に選定される。
【0034】図4にはデューティー比κとホイールブレ
ーキシリンダ内の圧力Pradが時間tに関してプロット
されている。デューティー比κが小さい場合には大きな
ホイールシリンダ圧力が生ぜしめられ、デューティー比
κが大きい場合には比較的小さなホイールシリンダ圧力
が生ぜしめられる。時間tに関するデューティー比κの
変化によってはホイールブレーキシリンダ内の圧力P
radの所望の時間経過が得られる。ホイールロックを生
ぜしめることなくデューティー比κの比較的小さな値が
選択される。ホイールロックが識別された場合にはデュ
ーティー比κの値は高められる。これは圧力Pradの低
減を生ぜしめる。デューティー比κの変化によって圧力
が相応に変化せしめられる。
【0035】図5にはデューティー比κと差圧との間の
相関関係がプロットされている。この差圧は、ホイール
ブレーキシリンダ内の圧力Pradとマスタシリンダ内の
圧力Phzとの間の差に相応する。デューティー比κが0
の場合には差圧は0となり、デューティー比κがほぼ1
の場合には最大限の差圧が生ぜしめられる。
【0036】このデューティー比κはドライバ自身によ
るペダル操作を介して設定されるマスタシリンダ内の圧
力Phzの他に、生ぜしめられる平均圧力PMを決定す
る。デューティー比κが一定の場合にはホイールシリン
ダ圧力も一定に維持される。デューティー比κが0〜1
の間で変化する場合には平均ホイールシリンダ圧力をマ
スタシリンダ内の圧力値Phzと0との間でほぼ連続的に
設定することが可能である。このデューティー比は例え
ばABS制御の場合有利には0.5〜0.9の間の範囲
で選定される。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ABS作動時において
“圧力形成”と“圧力低減”の状態のみならず、“圧力
保持”の状態も実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御チャネル毎に2ポート2ウェイ弁を備えた
簡単なABSシステムを示した図である。
【図2】3ポート2ウェイ弁を備えた同種のABSシス
テムを示した図である。
【図3】制御信号と、圧力と、マグネット弁の状態が時
間に関してプロットされたダイヤグラムである。
【図4】デューティー比と、ホイールシリンダ圧力が時
間に関してプロットされたダイヤグラムである。
【図5】差圧がデューティー比に関して示された図であ
る。
【符号の説明】
3 マスタシリンダ 4 リザーブタンク 5 車輪ブレーキ 6 車輪ブレーキ 11 第1の管路 12 ホイールブレーキシリンダ 13 3ポート2ウェイ弁 14 第2の管路 15 ホイールブレーキシリンダ 16 マグネット弁 17 第3の管路 18 ポンプ 22 第4の管路 23 逆止弁 25 逆止弁 27 ホイール回転数センサ 28 制御装置 30 2ポート2ウェイ弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの再循環ポンプエレメン
    トと、各ホイルブレーキシリンダ毎に少なくとも1つの
    二位置作動形マグネット弁とを有し、前記マグネット弁
    は一方の位置においては圧力形成を許容し、他方の位置
    と再循環ポンプエレメントの作動時においては圧力低減
    を可能にする、アンチロック制御システムにおいて、 前記マグネット弁は所定の周波数と所定のデューティ比
    ないしオン/オフ比(K)のパルスによって制御され、
    それによってホイルブレーキシリンダ内の圧力が所定の
    平均圧力(PM)を中心として(の周りで)変動するこ
    とを特徴とするアンチロック制御システム。
  2. 【請求項2】 前記周波数は圧力変動の所望の振幅が生
    ぜしめられるように予め設定可能である、請求項1記載
    のアンチロック制御システム。
  3. 【請求項3】 前記周波数は30Hz〜100Hzの範
    囲で選定可能である、請求項2記載のアンチロック制御
    システム。
  4. 【請求項4】 前記オン/オフ比はホイルブレーキシリ
    ンダ内で所望の圧力差及び/又は所定の平均圧力が生ぜ
    しめられるように予め設定可能である、請求項1〜3い
    ずれか1項に記載のアンチロック制御システム。
  5. 【請求項5】 前記オン/オフ比は例えば0.5〜0.
    9の範囲で選定可能である、請求項1〜4いずれか1項
    に記載のアンチロック制御システム。
JP1735095A 1994-02-04 1995-02-03 アンチロック制御システム Pending JPH0834329A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4403443 1994-02-04
DE4407387 1994-03-05
DE4407387.9 1994-12-20
DE4445512.7 1994-12-20
DE4403443.1 1994-12-20
DE4445512A DE4445512C2 (de) 1994-02-04 1994-12-20 Antiblockierregelsystem

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0834329A true JPH0834329A (ja) 1996-02-06

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ID=27206044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1735095A Pending JPH0834329A (ja) 1994-02-04 1995-02-03 アンチロック制御システム

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JP (1) JPH0834329A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0850816A2 (en) 1996-12-25 1998-07-01 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Diagnostic apparatus for a dynamic system, braking pressure estimation device, anti-lock brake controller, and braking pressure controller
US5890777A (en) * 1995-11-17 1999-04-06 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Antiskid control device
US5938298A (en) * 1995-11-17 1999-08-17 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Antiskid control device

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