JPH0834220B2 - ヘテロ接合型半導体装置 - Google Patents

ヘテロ接合型半導体装置

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JPH0834220B2
JPH0834220B2 JP2415180A JP41518090A JPH0834220B2 JP H0834220 B2 JPH0834220 B2 JP H0834220B2 JP 2415180 A JP2415180 A JP 2415180A JP 41518090 A JP41518090 A JP 41518090A JP H0834220 B2 JPH0834220 B2 JP H0834220B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘテロ接合型の半導
体装置の配線技術に関するものであり、具体的には、動
作性能および配線集積度の改善に寄与する配線構成を含
むヘテロ接合型の半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路技術においては、仕様に関する
要求が次第に厳格になるにつれて、多くの矛盾した状況
に遭遇している。たとえば、集積密度に関する要求を満
たすために、相互配線の集積度を高めて、より迅速な応
答特性を有する小型のデバイスの出現が望まれている。
しかしながら、このような要求を満足させようとする
と、回路上の多くの点で動作性能に悪影響を及ぼす寄生
的な抵抗および容量が増大する傾向になり、回路性能
上、この要求を満足することが困難になる。電圧が印加
される導体相互間の間隔が狭まる程、寄生的な抵抗およ
び容量による悪影響が大きくなる。同様にして、導体の
断面が小さくなる程、その抵抗はそれだけ大きくなる。
一方、デバイス自体の集積度を向上させるためにデバイ
ス寸法をより小さくすることにより、迅速な応答特性を
得ようとする目標は、それを達成することがより困難に
なる。その理由は、多くの集積回路には、寄生的な抵抗
および容量の減少化に関して、回路上の制約があるから
である。これらの制約の組み合わせによる影響のため
に、デバイス集積度の向上を達成させることが困難にな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の主な目的
は、高感度、高動作速度および高集積度を発揮するヘテ
ロ接合型半導体装置を提供することである。この発明の
他の目的は、寄生的な抵抗および容量を増加することな
しに配線集積密度を向上させる独特の配線構成を有する
ヘテロ接合型半導体装置を提供することである。この発
明の他の目的は、極低温の動作環境において、配線相互
間の単位間隔当りの寄生的な容量および抵抗を著しく減
少させて高速動作を遂行できると同時に、より高い電流
ゲイン性能を示すヘテロ接合型半導体装置を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、次の構成
を有する本発明のヘテロ接合型半導体装置により、達成
される。少なくともエミッタ・ベース接合としてヘテロ
接合を含み極低温の動作温度でより高い感度を示すよう
に構成されたトランジスタを複数個含んでいる半導体チ
ップであって、前記トランジスタの各々には、エミッタ
およびベースへ各々接続されて前記チップの表面に露出
している導電性端子部材が設けられている前記チップ
と、前記トランジスタの動作温度よりも高い遷移温度を
有する酸化物超伝導材料からなり、複数個のトランジス
タの対応する前記露出した端子部材相互間を接続して前
記チップ表面上に延びているナノメータ・オーダの厚み
を有する相互配線用薄膜導体と、前記相互配線用薄膜導
体を含む半導体チップ全体を前記極低温動作温度に維持
する手段と、より成る高感度のヘテロ接合型半導体装
置。
【0005】この発明の半導体装置によれば、感度、す
なわち電流ゲイン、が常温よりも極低温において極端に
増大するタイプの接合デバイス、すなわち、ある種類の
ヘテロ接合デバイス、と、この接合デバイスの極低温の
動作範囲にわたって超伝導性を示す酸化物超伝導材料の
配線とを組み合わせることにより、配線相互間の寄生的
な容量および抵抗を増加せずに動作性能および集積度を
大幅に向上できるばかりではなく、配線導体として通常
使用されるアルミニューム材料よりも製造プロセス変数
の許容範囲(プロセス・ウインドウとも呼ぶ)を広く選
択できる。たとえは゛、アルミニューム配線材料に比べ
てより高温度での熱処理が可能になる。良好な実施例と
しては、Si/SiGeまたはGaAs/GaAlAs
のようなヘテロ接合デバイスを有する集積回路において
酸化物超伝導材料として広く知られているY1Ba2Cu
3O7のような超伝導材料を少なくともチップ・レベルの
相互接続配線として使用するが、本発明は、このような
特定の材料に限定されるものでないことは勿論である。
【0006】
【実施例】この発明は、極低温範囲で極端に増大した高
電流ゲイン性能を示すヘテロ接合半導体デバイスのチッ
プ・レベルでの相互接続配線として、この半導体デバイ
スの高電流ゲイン性能の動作温度よりも可成り高い遷移
温度(Tc)をもつ酸化物超伝導材料のナノメータ・オ
ーダの厚さおよびサブミクロン・オーダの幅をもつ薄膜
導体を使用することにより、寄生的な抵抗および容量を
減小すると共にデバイス性能を改善できる。たとえば、
ヘテロ接合デバイスがほぼ77゜Kの極低温において極
めて高い電流ゲインの動作性能を発揮する半導体装置が
選択されたものと仮定する。この場合、配線材料とし
て、約94゜KのTcを有するY1Ba2Cu3O7なる酸
化物超伝導材料を使用することにより、この配線を含む
半導体装置全体を、ヘテロ接合デバイスおよび配線材料
に最適な同一極低温雰囲気内に配置できる。さらに、こ
の配線導体は、超伝導状態で使用されるので、ナノメー
タ・オーダの極めて薄くかつサブミクロン・オーダの狭
い幅の薄膜条片形状のもので十分であり、そのため、寄
生的な容量および抵抗は勿論、断面積も著しく減少でき
る。これらの特徴の組み合わせにより、デバイス集積度
を増大させると同時に、配線導体の寸法を大幅に縮小さ
せることができるので、従来技術で遭遇している多くの
制約が簡略化できることになる。
【0007】図1を参照すると、極低温で高電流ゲイン
を示すように構成されているヘテロ接合デバイスと、該
デバイス相互間を接続するための配線導体とを例示する
概略的なスケッチ図が図示されている。この図1におい
て、チップ1内のカット・アウト2は、バイポーラ・タ
イプの代表的なヘテロ接合デバイスの概略的な断面が、
該カット・アウトの背部において示すように例示されて
いる。ヘテロ接合型のトランジスタは、pーn接合部を
形成する異種半導体材料による3端子式のデバイスであ
り、また、一般的にはバイポーラ型および電界効果型の
ものである。このバイポーラの選択は、一般的には、2
個の導体がチップの表面で極めて近接した状態になるよ
うな例示のためになされたものであり、この発明におけ
る基本的な配線導体の小型化に対する必要性が、バイポ
ーラ・タイプのデバイスの場合に、ある程度明確になる
ようにされている。
【0008】図1において、チップ1内のバイポーラ・
デバイス、すなわちトランジスタ、4は、基板3上のコ
レクタ層5と、ヘテロ接合部8を介してその上に形成さ
れたベース層6と、ヘテロ接合部9を介してその上に形
成された小面積のエミッタ層7とを含む。ヘテロ接合部
とは、異なる特性を有する異種半導体材料間の界面であ
り、たとえば、GaAsとGaAlAsとの界面、およ
び、SiとSi/Geとの界面である。このデバイス4
における第1の界面はコレクタ・ベース接合部8であ
り、また、第2の界面はエミッタ・ベース接合部9であ
る。8および9として例示されているヘテロ接合部は、
デバイスの増幅特性に関連があるものである。本共同発
明者のうち、ジ・エル・パットンおよびジェ・エム・シ
ー・ストークの両名が、すでに、著名な英文雑誌”IE
EE,ELECTRON DEVICE LETTER
S”Vol9,NO4,April 1988,pp1
65−167によりSiとSi/Geからなるヘテロ接
合型デバイスが極低温の動作範囲において極めて高い増
幅特性を示すことを発表してきた。トランジスタ4の活
性領域であるコレクタ5、ベース6およびエミッタ7に
は、それぞれに、表面にまで延びている接続導体10、
11および12が備えられている。活性領域のうちの最
低層であるコレクタ5に至る接続導体10は、通常はイ
オン注入のものである。導体11はベース6に接続され
ている。このベース接続導体の特性として、エミッタ7
に近接していなければならないが、エミッタ7またはエ
ミッタ接続導体12に短絡すべきではない。このため
に、ベース接続導体11およびエミッタ接続導体12の
各寸法が重要になる。チップ1の表面上には、さらに、
幾つかの層が形成されている。その中の層13および1
4が例示の目的で示されている。また、各デバイスの活
性領域に至る各接続導体が、これらの層を通して延長し
ている。第1の層13は、一般的には、表面上に露出し
ている活性領域内に不純物が侵入することを防止するた
めの表面安定化層であり、また、その上に形成されてい
る第2の層14は、一般的には、絶縁材料による平面化
層であって、図示されていない別の導電パターンを設け
ることを許容するものである。本発明では、トランジス
タ4のエミッタ、ベースおよびコレクタの各接続導体1
2、11および10から延びていて、符号15、16お
よび17が、それぞれ、付されている各相互配線導体が
超伝導材料の薄膜から構成されている。これらの各相互
配線薄膜導体は、チップ1の縁19において外部接続用
の別の配線基板18に相互接続される。
【0009】従来、チップ上の配線およびリード線引き
出しには、多くの方法が提案され、使用されてきた。そ
のあるものは、チップ外部に直接引き出すようにチップ
周縁上に接続部を有しており、他のものは、多層レベル
のセラミック・モジュールの構成のものである。この発
明によれば、超伝導体材料で相互配線されたヘテロ接合
のトランジスタは、たとえば、大体77゜Kの液体窒素
の近傍温度の雰囲気条件の下で動作するように選択され
る。この雰囲気条件は、図1では、符号20を付した要
素で示されている。
【0010】現在の技術の代表的なチップにおいては、
数十万個にも及ぶ多数のトランジスタ4が全て相互に配
線されていることから、図1におけるスケールは実際の
比率とは関係がないことは明らかであろう。
【0011】この発明の重要な局面は雰囲気温度であ
る。この発明者の知見によれば、ヘテロ接合トランジス
タは極低温度では極めて感度が高く、特に、雰囲気温度
が約77゜Kに維持されているときには、接合部が高電
流ゲインを示すことが可能である。このことは次の事実
と結合されている。すなわち、相互配線導体15、16
および17のための超伝導材料としては、77゜Kより
も可成り高温度の遷移温度(Tc)を有するような超伝
導体材料を選択しなければならないという事実と結合さ
れている。このような超伝導材料の配線導体およびヘテ
ロ接合型のトランジスタが、ともに、最も豊富で最も安
価なガスである窒素によって、動作雰囲気状態に維持さ
れることになる。
【0012】次に図2を参照すると、エミッタ接続導体
12に到達したときの相互配線用薄膜導体15が、拡大
破断されて示されている。この破断図においては、接続
導体12の頂部を示すために、相互配線薄膜導体15の
先頭部が破断されている。この薄膜導体15は、通常
は、前縁21まで延びているものである。平面化層14
の厚さは、一般的には、この薄膜導体15とほぼ同じ厚
みのものである。寸法Dは本質的には薄膜導体の高さ、
すなわち厚さ、であって、超伝導電流を流通させるため
の絶対的な最小寸法、すなわち、精々、数十ナノメータ
であるナノメータ・オーダの厚さ、に維持することが可
能である。この寸法Dがより小さくなる程、その寄生的
な容量が減少することになる。同様にして、チップ占有
面積を規定する幅寸法Wはできるだけ狭く決定される。
その理由は、超伝導性の回路の場合、大電流を流通させ
る必要性は比較的小さいものであり、通常、サブミクロ
ン・オーダの幅の細片状の導体で十分だからである。こ
の幅Wの減少によっても、その寄生的な容量が減少す
る。
【0013】一般的に高遷移温度(Tc)の超伝導体と
して知られた酸化物型の超伝導体材料が存在する。これ
らの材料は、代表的には、77゜Kよりも高い遷移温度
を有しており、これらの材料は、この発明の目的のため
には適当である。これらの化合物の中の最もよく調べら
れたものは、その過渡的な温度が94゜Kのものであっ
て、化学式がY1Ba2Cu3O7-yであるような、イット
リウム、バリウム、銅および酸素から形成されるもので
ある。ただし、yは約0.1である。この化合物は、1
ー2ー3化合物として従来から知られている。化合物の
別のファミリーとしては、たとえば次のものがある。す
なわち、約108゜Kの遷移温度を有するビスマス、ス
トロンチュウム、カルシュウム、銅および酸素からなる
もの、125゜Kの遷移温度を有するタリウム、ストロ
ンチュウム、カルシュウム、銅および酸素からなるも
の、および、約37゜Kの遷移温度を有するランタン、
ストロンチュウム、銅および酸素からなるものである。
超伝導体化合物のファミリーに関する検討については、
次の雑誌に呈示されている。すなわち、材料研究会 M
RS ブレティン、第XIV巻、第1号、1989年1
月、第45頁ないし第48頁(Materials Research Soc
iety MRS Bulletin, Volume XIV, No.1, January 1989,
pages 45 to 48)に呈示されている。一般的に、1ー
2ー3型の化合物は、各構成元素の酸化物が層状に付着
され、次に、その主要な雰囲気条件を変更しないで、7
00゜C程度の高温度にまで上昇されてアニーリング処
理がなされるが、これは、熱処理温度に約450℃の上
限がある通常のアルミニュウム導体とは対照的のことで
ある。高いTcの超伝導体の利点の一つは、それらの材
料に付随するプロセス・ウインドウが、一般的には、通
常の金属導体よりは相当に広いことである。超伝導体の
相互接続のための配線付着プロセスは、多様な蒸着技術
によって実施することができる。これらの技術について
の諸例は次の雑誌において検討されている。すなわち、
材料研究会 MRS ブレティン、第XIV巻、第1号、
1989年1月、第58頁ないし第62頁(Materials
Research Society MRS Bulletin, Volume XIV, No.1, J
anuary 1989, pages 58-62)において検討されている。
図2における厚みまたはDなる寸法のためには、薄膜導
体15が所要の形状にわたって連続していることだけが
必要とされる。これの意味することは、そのプロセスに
依存して、層の厚みが数十ナノメータであるということ
である。フィルムのパターン操作は、半導体分野では好
適に採用されている薄膜エッチング技術を用いることに
より達成できる。ナノメータ・オーダーの薄膜厚みのた
めに、配線導体の縁取りおよび隣接導体相互間の容量が
相当に減少される。このために、回路配線密度を制限す
る要因がリソグラフィ解像能力だけになる。ここで説明
された半導体集積回路技術は、少なくともチップ・レベ
ルの相互接続用の配線材料として高遷移温度の超伝導材
料を使用すると共にしその遷移温度を下回る極低温にお
いて高感度の動作を行うヘテロ接合のトランジスタを使
用するものである。
【0014】
【発明の効果】この発明により、集積回路技術におい
て、動作速度および集積密度の双方における高い性能が
達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】デバイスを例示する集積回路の一部と、この発
明の低い温度の環境における相互接続用配線部との概略
的な斜視図である。
【図2】相互接続用導体の拡大した概略的な斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 チップ 2 カット・アウト 3 基板 4 デバイス(トランジスタ) 5 コレクタ層 6 ベース層 7 エミッタ層 8 コレクターベース接合部 9 エミッターベース接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/73 39/22 ZAA Z H01L 29/205 (72)発明者 リチャード・ジョセフ・ガンビノ アメリカ合衆国ニューヨーク州ヨークタウ ン・ハイツ、 ハンダーブロック・ロード 2433番地 (72)発明者 ロジャー・ヒルセン・コーク アメリカ合衆国ニューヨーク州アマウォー ク、 ベデル・ロード 6エー・エー番地 (72)発明者 ロバート・ベンジャミン・ライボイツ アメリカ合衆国ニューヨーク州ピークスキ ル、 ファースト・ドック・ロード 407 番地 (72)発明者 ガリー・リー・パツトン アメリカ合衆国ニューヨーク州ポキプシ ー、 シーニック・ヒルズ・ドライブ 47 番地 (72)発明者 ジョージ・アンソニイ・サイ・ハラス アメリカ合衆国ニューヨーク州マウント・ キスコ、 スチュワート・プレイス 25番 地 (72)発明者 ジョハニス・マリア・コーネリス・ストー ク アメリカ合衆国ニューヨーク州ヨークタウ ン・ハイツ、 スプリングハースト・スト リート 2728番地 (56)参考文献 特開 昭61−74757(JP,A) IEEE,ELECTRON DEVI CE LETTERS,VOL.9,N O.4,APRIL 1988,,P.165〜 P.167 新技術開発事業団編「高温超電導データ ブック▲II▼」、丸善、1989年12月発行 大森正道編超高速デジタルデバイスシリ ーズ3「超高速化合物半導体デバイス」培 風館、平成6年11月発行

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともエミッタ・ベース接合としてヘ
    テロ接合を含み極低温の動作温度でより高い感度を示す
    ように構成されたトランジスタを複数個含んでいる半導
    体チップであって、前記トランジスタの各々には、エミ
    ッタおよびベースへ各々接続されて前記チップの表面に
    露出している導電性端子部材が設けられている前記チッ
    プと、 前記トランジスタの前記動作温度よりも高い遷移温度を
    有する酸化物超伝導材料からなり、複数個のトランジス
    タの対応する前記露出した端子部材相互間を接続して前
    記チップ表面上に延びているナノメータ・オーダの厚み
    を有する相互配線用薄膜導体と、 前記相互配線用薄膜導体を含む半導体チップ全体を前記
    極低温動作温度に維持する手段と、 より成る高感度のヘテロ接合型半導体装置。
  2. 【請求項2】前記ヘテロ接合トランジスタは、シリコン
    ・ゲルマニュウムのベースとヘテロ接合部により分離さ
    れたシリコンのエミッタからなる請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】前記ヘテロ接合トランジスタは、ガリウム
    ・アルミニュウム・ヒ化物のベースとヘテロ接合部によ
    り分離されたガリウム・ヒ化物のエミッタからなる請求
    項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】少なくとも1個の相互配線用薄膜導体は、
    チップの外縁に隣接した外部配線基板上の対応する相互
    接続配線導体に対する延長部を含んでいる請求項1に記
    載の装置。
JP2415180A 1990-02-01 1990-12-27 ヘテロ接合型半導体装置 Expired - Lifetime JPH0834220B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US473483 1983-03-09
US47348390A 1990-02-01 1990-02-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0750307A JPH0750307A (ja) 1995-02-21
JPH0834220B2 true JPH0834220B2 (ja) 1996-03-29

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ID=23879717

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2415180A Expired - Lifetime JPH0834220B2 (ja) 1990-02-01 1990-12-27 ヘテロ接合型半導体装置

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EP (1) EP0439750B1 (ja)
JP (1) JPH0834220B2 (ja)
DE (1) DE69030247D1 (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2822773B2 (ja) * 1992-04-28 1998-11-11 住友電気工業株式会社 超電導インタフェース回路

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Title
IEEE,ELECTRONDEVICELETTERS,VOL.9,NO.4,APRIL1988,,P.165〜P.167
大森正道編超高速デジタルデバイスシリーズ3「超高速化合物半導体デバイス」培風館、平成6年11月発行
新技術開発事業団編「高温超電導データブック▲II▼」、丸善、1989年12月発行

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0750307A (ja) 1995-02-21
DE69030247D1 (de) 1997-04-24
EP0439750A2 (en) 1991-08-07
EP0439750B1 (en) 1997-03-19
EP0439750A3 (en) 1991-11-21

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