JPH0834111B2 - 電線保持装置 - Google Patents
電線保持装置Info
- Publication number
- JPH0834111B2 JPH0834111B2 JP62165094A JP16509487A JPH0834111B2 JP H0834111 B2 JPH0834111 B2 JP H0834111B2 JP 62165094 A JP62165094 A JP 62165094A JP 16509487 A JP16509487 A JP 16509487A JP H0834111 B2 JPH0834111 B2 JP H0834111B2
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- JP
- Japan
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- electric wire
- passage
- holding device
- protrusion
- projection
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/50—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/942—Comblike retainer for conductor
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は電気コネクタ内の所定位置において電線を保
持し、それら電線の電気接続を容易に行うための電線保
持装置に関するものである。
持し、それら電線の電気接続を容易に行うための電線保
持装置に関するものである。
(発明の背景) 電気通信分野で使用されるコネクタ、例えば電話用多
芯ケーブルの接続に使用されるコネクタは可能な限り小
型にする必要がある。これらのコネクタには通常、工具
を用いてコネクタ内に複数の電線を同時に接続する絶縁
剥離接触要素が設けられている。そのため、コネクタ内
ですべての電線を所望の位置に配置し、結線が終了する
までその位置に保持しておく必要がある。
芯ケーブルの接続に使用されるコネクタは可能な限り小
型にする必要がある。これらのコネクタには通常、工具
を用いてコネクタ内に複数の電線を同時に接続する絶縁
剥離接触要素が設けられている。そのため、コネクタ内
ですべての電線を所望の位置に配置し、結線が終了する
までその位置に保持しておく必要がある。
電気コネクタに使用される従来の電線保持装置は、通
路の寸法に相当して、比較的狭い範囲の口径の電線の接
続には適している。所与の設計に関し、非常に小口径の
電線でも適切に保持し得るようにするため、米国特許第
4,178,055号のコネクタでは、挿入口に比較的狭い挿入
口が設けられ、通路には通常口径の電線を挿入した時に
切断される膜が設けられている。したがつて、通常口径
の接続電線の挿入が妨げられ、さらに、膜の切断時に膜
の残余部分によつて電線の絶縁被膜が損傷を受ける危険
がある。
路の寸法に相当して、比較的狭い範囲の口径の電線の接
続には適している。所与の設計に関し、非常に小口径の
電線でも適切に保持し得るようにするため、米国特許第
4,178,055号のコネクタでは、挿入口に比較的狭い挿入
口が設けられ、通路には通常口径の電線を挿入した時に
切断される膜が設けられている。したがつて、通常口径
の接続電線の挿入が妨げられ、さらに、膜の切断時に膜
の残余部分によつて電線の絶縁被膜が損傷を受ける危険
がある。
米国特許第3,713,214号には、もう一つの電線保持装
置用の電気コネクタが開示されており、この場合は、種
々の口径の電線を保持し得るように選択的に作用する複
数のコイルばねからなるコイルばね構成の間に電線が保
持される。この解決法は構造的に非常高価なものにする
と同時に寸法が大きくなるため、実用的には適切とはい
えない。
置用の電気コネクタが開示されており、この場合は、種
々の口径の電線を保持し得るように選択的に作用する複
数のコイルばねからなるコイルばね構成の間に電線が保
持される。この解決法は構造的に非常高価なものにする
と同時に寸法が大きくなるため、実用的には適切とはい
えない。
(発明の概要) 本発明の保持装置は電気コネクタ内で電線を保持する
ためのものであつて、少なくとも一つの通路が含まれ、
保持すべき電線を横移動させながら外向きに広がつた挿
入口から通路の終端部に向けて挿入するようになつてい
る。挿入口に隣接する通路壁面から第1の突起が伸びて
おり、この突起は電線挿入時に電線によつて弾性的に変
位させられる。通路の第1突起の反対側の壁面からは第
2の突起が伸びており、この突起も電線挿入時に電線に
よつて弾性的に変位させられるようになつており、第2
突起の自由端と通路の終端部によつて部分通路の仕切り
が形成される。
ためのものであつて、少なくとも一つの通路が含まれ、
保持すべき電線を横移動させながら外向きに広がつた挿
入口から通路の終端部に向けて挿入するようになつてい
る。挿入口に隣接する通路壁面から第1の突起が伸びて
おり、この突起は電線挿入時に電線によつて弾性的に変
位させられる。通路の第1突起の反対側の壁面からは第
2の突起が伸びており、この突起も電線挿入時に電線に
よつて弾性的に変位させられるようになつており、第2
突起の自由端と通路の終端部によつて部分通路の仕切り
が形成される。
太い電線の場合は、電線は第1突起によつて保持され
第2突起によつて通路の内部表面に押し付けられる。比
較的細い電線は、二つの突起の間で弾性的に保持され
る。さらに細い電線の場合は第2突起単独で電線を部分
通路内に保持する。
第2突起によつて通路の内部表面に押し付けられる。比
較的細い電線は、二つの突起の間で弾性的に保持され
る。さらに細い電線の場合は第2突起単独で電線を部分
通路内に保持する。
(実施例) 第1図は電気コネクタ3の下部1を示しており、この
部分の両端部には電線保持装置5,7が含まれる。下部1
にはさらに、2個の絶縁剥離接触要素9,11が含まれ、こ
れらの要素によつて、電線保持装置から伸びる一対の電
線を相互に接続することができる。この相互接続は周知
の方法で行われる。すなわち、図示されていない上部を
下部1上に置いて接触要素の上の領域を押圧すると、電
線が接触要素(例えば脚部13,15の間に配置された)の
スロツト内に進入し、絶縁被膜が剥がされて電線が接触
要素に電気的に接続され、それにより、両電線が接触要
素を介して相互に接続される。図の接触要素9,11にはさ
らに、ブレード17が設けられており、一対の電線の電気
接続が完了すると、接続電線の突出部がブレードによつ
て切断されれ、その結果、第1図の右半分に示すように
2本の電線19,21が電気接続された状態が得られる。第
1図の左半分に示す単一の電線23は保持装置5に挿入さ
れているが、まだ電気接続されていない。
部分の両端部には電線保持装置5,7が含まれる。下部1
にはさらに、2個の絶縁剥離接触要素9,11が含まれ、こ
れらの要素によつて、電線保持装置から伸びる一対の電
線を相互に接続することができる。この相互接続は周知
の方法で行われる。すなわち、図示されていない上部を
下部1上に置いて接触要素の上の領域を押圧すると、電
線が接触要素(例えば脚部13,15の間に配置された)の
スロツト内に進入し、絶縁被膜が剥がされて電線が接触
要素に電気的に接続され、それにより、両電線が接触要
素を介して相互に接続される。図の接触要素9,11にはさ
らに、ブレード17が設けられており、一対の電線の電気
接続が完了すると、接続電線の突出部がブレードによつ
て切断されれ、その結果、第1図の右半分に示すように
2本の電線19,21が電気接続された状態が得られる。第
1図の左半分に示す単一の電線23は保持装置5に挿入さ
れているが、まだ電気接続されていない。
第2図、第3図は保持装置装置5の構造の端部を示し
ている。図の電線保持装置5によは、互いに隣接する4
個の通路25,27,29,31が含まれる。第2図は直径の異な
る電線が通路27,29,31内で保持された状態を示してい
る。各通路は同一の構造であるので、以下の記述では第
1の通路25の構造のみについて説明する。通路25は挿入
口33を介して外部に通じており、その挿入口は通路の終
端部39の長手方向を横切る向きに電線を容易に導入する
とができるように外側に広がつている。挿入口33に隣接
する通路の側壁から伸びる第1突起35は、電線挿入時に
横側へ弾性変位する。通路25の反対側側壁から伸びる第
2突起37は電線挿入時に横側へ弾性変位する。第2突起
の自由端は通路25の終端部39とともに部分通路41を仕切
つており、比較的大口径(通路29参照)の電線43は通路
内で第2突起と弾性的に接触、すなわち通路の反対側内
壁に押圧され、35は接続電線の外側移動を防止する。比
較的小口径(第2図の通路29参照)の電線45は第2突起
37の自由端によつて部分通路41内で保持することがで
き、中間的な口径(第2図の通路27参照)の電線47は二
つの突起35,37の間で保持することができる。上記の各
状態は第2図および第3図に示されている。
ている。図の電線保持装置5によは、互いに隣接する4
個の通路25,27,29,31が含まれる。第2図は直径の異な
る電線が通路27,29,31内で保持された状態を示してい
る。各通路は同一の構造であるので、以下の記述では第
1の通路25の構造のみについて説明する。通路25は挿入
口33を介して外部に通じており、その挿入口は通路の終
端部39の長手方向を横切る向きに電線を容易に導入する
とができるように外側に広がつている。挿入口33に隣接
する通路の側壁から伸びる第1突起35は、電線挿入時に
横側へ弾性変位する。通路25の反対側側壁から伸びる第
2突起37は電線挿入時に横側へ弾性変位する。第2突起
の自由端は通路25の終端部39とともに部分通路41を仕切
つており、比較的大口径(通路29参照)の電線43は通路
内で第2突起と弾性的に接触、すなわち通路の反対側内
壁に押圧され、35は接続電線の外側移動を防止する。比
較的小口径(第2図の通路29参照)の電線45は第2突起
37の自由端によつて部分通路41内で保持することがで
き、中間的な口径(第2図の通路27参照)の電線47は二
つの突起35,37の間で保持することができる。上記の各
状態は第2図および第3図に示されている。
図の実施例では、通路25の相互に角度を持つ2つの壁
面49,51が通路25の終端部39を形成している。これによ
つて、口径の異なる電線に適応させることができる。本
実施例では、第1突起35は通路25の終端部39の隣接傾斜
壁面部49とほぼ平行に伸びている。これによつて保持装
置の一体形成が容易になる。本実施例では、第2突起37
は通路25の終端部の隣接傾斜壁面部51とほぼ平行に伸び
ている。
面49,51が通路25の終端部39を形成している。これによ
つて、口径の異なる電線に適応させることができる。本
実施例では、第1突起35は通路25の終端部39の隣接傾斜
壁面部49とほぼ平行に伸びている。これによつて保持装
置の一体形成が容易になる。本実施例では、第2突起37
は通路25の終端部の隣接傾斜壁面部51とほぼ平行に伸び
ている。
第2図、第3図に示す実施例において、第2突起37の
根元53は第1突起35の根元55よりも通路25の終端部39に
近い位置に配置される。したがつて、電線の挿入が容易
になり、挿入された電線は相互接続に適した方法で第1
突起35の下側に導入される。
根元53は第1突起35の根元55よりも通路25の終端部39に
近い位置に配置される。したがつて、電線の挿入が容易
になり、挿入された電線は相互接続に適した方法で第1
突起35の下側に導入される。
図の実施例では、第2突起37は第1突起35より長い。
したがつて、第2突起は部分通路41に対する押圧機能と
保持機能を持つ。第1突起35は使用される最大直径の電
線を保持し得るだけの長さにすればよい。
したがつて、第2突起は部分通路41に対する押圧機能と
保持機能を持つ。第1突起35は使用される最大直径の電
線を保持し得るだけの長さにすればよい。
第4図に示す実施例は実質的に第1図、第2図、第3
図の実施例と同じであるが、2個の突起435,437の自由
端が接続457で相互接続された未使用状態を示してお
り、接続は電線の挿入によつて切断される。このように
接続457が切断可能になつているため、電線保持装置の
製作がより容易になる。また、接続457の切断に要する
力によつて、電線を確実に通路25の最終位置まで完全に
押し込むことができる。接続457の切断は切断音と感触
で感知することができ、それにより、電線が電線保持装
置内に完全に挿入されたことを確認することができる。
さらに、接続457は、電線保持装置の在庫中や取り扱い
中に2個の突起435,437の不用意な折れ曲がりを防止す
る働きをする。これは、突起が図のようにプラスチツク
製構成部と一体形成され、十分な弾性を備えていない場
合には特に重要である。
図の実施例と同じであるが、2個の突起435,437の自由
端が接続457で相互接続された未使用状態を示してお
り、接続は電線の挿入によつて切断される。このように
接続457が切断可能になつているため、電線保持装置の
製作がより容易になる。また、接続457の切断に要する
力によつて、電線を確実に通路25の最終位置まで完全に
押し込むことができる。接続457の切断は切断音と感触
で感知することができ、それにより、電線が電線保持装
置内に完全に挿入されたことを確認することができる。
さらに、接続457は、電線保持装置の在庫中や取り扱い
中に2個の突起435,437の不用意な折れ曲がりを防止す
る働きをする。これは、突起が図のようにプラスチツク
製構成部と一体形成され、十分な弾性を備えていない場
合には特に重要である。
未使用状態を示す第4図の実施例では、第2突起437
は通路425の終端部の隣接壁部451に対して鋭角的に伸び
ている。これは接続457の切断後に第2突起437が第2図
と同様な使用状態に曲げ、壁部451とほぼ平行に伸びる
ようにするために効果がある。
は通路425の終端部の隣接壁部451に対して鋭角的に伸び
ている。これは接続457の切断後に第2突起437が第2図
と同様な使用状態に曲げ、壁部451とほぼ平行に伸びる
ようにするために効果がある。
以上からわかるように、直径の異なる電線を上記の電
線保持装置に円滑に挿入して確実に保持することが可能
になる。通常の単芯絶縁被覆線(第2図の接続線43の芯
線59、絶縁被覆61参照)の場合、電線保持装置内で絶縁
被覆が損傷を受けることはない。第4図の未使用状態に
おいても、切断される接続457は接続電線の長手方向に
伸びていて電線の移動方向には堅く鋭いエツジが現われ
ないので、挿入電線の被覆が損傷を受けることはない。
線保持装置に円滑に挿入して確実に保持することが可能
になる。通常の単芯絶縁被覆線(第2図の接続線43の芯
線59、絶縁被覆61参照)の場合、電線保持装置内で絶縁
被覆が損傷を受けることはない。第4図の未使用状態に
おいても、切断される接続457は接続電線の長手方向に
伸びていて電線の移動方向には堅く鋭いエツジが現われ
ないので、挿入電線の被覆が損傷を受けることはない。
第1図は二対の電線を接続するための電気コネクタの下
部を示す平面図であつて、左半分は一対の接続電線の一
方が未接続状態で挿入された状態、右半分は一対の電線
の接続済み状態を示す図、 第2図は第1図の矢印IIにそつて切断した端面図であつ
て、第1図とは異なる電線を示す図、 第3図は第1図の矢印IIIにそつて切断した部分端面図
であつて、直径の異なる各電線の保持状態を示す図、 第4図は本発明の第2実施例による電線保持装置を第2
図と同様の端部立面図で示した図である。
部を示す平面図であつて、左半分は一対の接続電線の一
方が未接続状態で挿入された状態、右半分は一対の電線
の接続済み状態を示す図、 第2図は第1図の矢印IIにそつて切断した端面図であつ
て、第1図とは異なる電線を示す図、 第3図は第1図の矢印IIIにそつて切断した部分端面図
であつて、直径の異なる各電線の保持状態を示す図、 第4図は本発明の第2実施例による電線保持装置を第2
図と同様の端部立面図で示した図である。
Claims (9)
- 【請求項1】電気コネクタ(3)内で電線(19,21,23;4
3,45,47)を保持するために少なくとも一つの通路(2
5)を含み、保持すべき電線を横移動させながら外向き
に広がつた挿入口(33)から通路の終端部(39)に向け
て挿入するようにした電線保持装置において、挿入口に
隣接する通路壁面から伸び、電線挿入時に電線によつて
弾性的に変位させられる第1突起(35)と、通路の第1
突起(35)の反対側の壁面から伸び、電線挿入時に電線
によつて弾性的に変位させられる第2突起(37)とを設
け、第2突起(37)の自由端と通路の終端部(39)によ
つて部分通路(41)を区分することにより、大口径電線
(43)の場合は電線が第2突起(37)によつて通路(2
5)内に弾性的に押し付けられるとともに外方向に移動
しないように第1突起(35)によつて保持され、小口径
電線(45)の場合は第2突起(37)の自由端によつて電
線が部分通路(41)内に保持され、中間口径の電線(4
7)の場合は、二つの突起(35,37)の間で弾性的に保持
されることを特徴とする電線保持装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、通路(2
5)の終端部(39)が通路(25)の二つの互いに一定の
角度で広がる壁面部(49,51)によつて形成されること
を特徴とする電線保持装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項において、第1突起
(35)が通路(25)の終端部(39)の隣接壁面部(49)
とほぼ平行に伸びていることを特徴とする電線保持装
置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項において、第2突起
(37)が通路(25)の終端部(39)の隣接壁面部(51)
とほぼ平行に伸びていることを特徴とする電線保持装
置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項において、第2突起
(37)の根元(53)が第1突起(35)の根元(55)より
も通路(25)の終端部(39)に近いことを特徴とする電
線保持装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項において、第2突起
(37)が第1突起(35)よりも長いことを特徴とする電
線保持装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項において、突起(3
5,37)がプラスチツク構造部と一体的に形成されること
を特徴とする電線保持装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項において、未使用時
には二つの突起(435,437)の自由端が接続(457)で相
互に接続されており、前記接続点が電線挿入によつて切
断されるようになつていることを特徴とする電線保持装
置。 - 【請求項9】特許請求の範囲第8項において、未使用時
には第2突起(437)が通路(425)の終端部(39)の隣
接壁面部(451)に対して鋭角的に伸びていることを特
徴とする電線保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3622164.3 | 1986-07-02 | ||
DE19863622164 DE3622164A1 (de) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | Haltevorrichtung fuer anschlussdraehte an einem elektrischen verbinder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326972A JPS6326972A (ja) | 1988-02-04 |
JPH0834111B2 true JPH0834111B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=6304213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62165094A Expired - Lifetime JPH0834111B2 (ja) | 1986-07-02 | 1987-07-01 | 電線保持装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4836803A (ja) |
EP (1) | EP0251736B1 (ja) |
JP (1) | JPH0834111B2 (ja) |
KR (1) | KR880002290A (ja) |
AT (1) | ATE96251T1 (ja) |
BR (1) | BR8703341A (ja) |
DE (1) | DE3622164A1 (ja) |
ES (1) | ES2044931T3 (ja) |
HK (1) | HK71694A (ja) |
MY (1) | MY101650A (ja) |
TR (1) | TR23394A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3912273A1 (de) * | 1989-04-14 | 1990-10-18 | Minnesota Mining & Mfg | Verbinder fuer isolierte leiter |
JPH0740300Y2 (ja) * | 1989-05-19 | 1995-09-13 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 圧接コネクタ |
FR2667991B1 (fr) * | 1990-10-12 | 1992-11-27 | Mars Actel | Ensemble a reglette de raccordement haute fiabilite et dispositif de rangement de jarretieres associe. |
US5139433A (en) * | 1991-04-16 | 1992-08-18 | Bruce Bohaty | Special connector members for small electrical light emitting devices, bases, and sockets |
US5547391A (en) * | 1993-03-11 | 1996-08-20 | Molex Incorporated | Commoning electrical connector |
CH687841A5 (de) * | 1994-03-10 | 1997-02-28 | Reichle & De Massari Fa | Mehrfach-Kontaktstifthalter fuer Schwachstrom-Anlagen. |
US5444428A (en) * | 1994-05-19 | 1995-08-22 | Safco Corporation | Fuseholder |
US5554053A (en) * | 1994-08-24 | 1996-09-10 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Modular connector with separable wire retention |
US5577930A (en) * | 1995-06-28 | 1996-11-26 | Molex Incorporated | Electrical connector with improved conductor retention means |
US7452245B2 (en) | 2004-08-04 | 2008-11-18 | Panduit Corp. | Wire containment cap |
ITPD20070033A1 (it) * | 2007-02-02 | 2008-08-03 | Inarca Spa | Terminale perfezionato per fili elettrici smaltati |
US20090014209A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Forbis Robert C | Cable Support Bracket |
US7915542B2 (en) * | 2007-07-09 | 2011-03-29 | Forbis Robert C | Electrical cable support bracket |
JP4891854B2 (ja) * | 2007-07-23 | 2012-03-07 | 本多通信工業株式会社 | ケーブル接続用コネクタ |
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