JPH083386Y2 - 物品搬送設備における縦仕分装置 - Google Patents
物品搬送設備における縦仕分装置Info
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- JPH083386Y2 JPH083386Y2 JP1990106302U JP10630290U JPH083386Y2 JP H083386 Y2 JPH083386 Y2 JP H083386Y2 JP 1990106302 U JP1990106302 U JP 1990106302U JP 10630290 U JP10630290 U JP 10630290U JP H083386 Y2 JPH083386 Y2 JP H083386Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、物品搬送設備において、物品を上下のライ
ンに仕分ける縦仕分装置に関する。
ンに仕分ける縦仕分装置に関する。
〈従来技術〉 従来、物品をベルトコンベヤ等で搬送する搬送設備に
おいて、搬送ライン中に物品の処理装置を介設する場
合、物品の処理量を増加させるためには、ラインを水平
方向に分岐させて、複数ラインとして各ラインに処理装
置を並設している。
おいて、搬送ライン中に物品の処理装置を介設する場
合、物品の処理量を増加させるためには、ラインを水平
方向に分岐させて、複数ラインとして各ラインに処理装
置を並設している。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、搬送ラインを水平方向に分岐させる
と、物品に対する処理能力は増大するが、ライン数に比
例して搬送設備の床面積が増加するという問題がある。
と、物品に対する処理能力は増大するが、ライン数に比
例して搬送設備の床面積が増加するという問題がある。
本考案は、上記に鑑み、設置面積を増加させることな
く、搬送ラインの物品に対する処理能力を向上させるこ
とができる物品搬送設備における縦仕分装置の提供を目
的とする。
く、搬送ラインの物品に対する処理能力を向上させるこ
とができる物品搬送設備における縦仕分装置の提供を目
的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案による課題解決手段は、第1図〜第5図の如
く、物品の搬送方向上流側に配された分配ベルトコンベ
ヤ1と、該分配ベルトコンベヤ1の下流側に配された上
部ベルトコンベヤ2および上部ベルトコンベヤ2の下方
に配された下部ベルトコンベヤ3とを備え、各ベルトコ
ンベヤ1,2,3は、それぞれ上流側あるいは下流側の搬送
用コンベヤ11,20,27と駆動源が共有され、前記分配ベル
トコンベヤ1は、その上流側の駆動軸4を中心にして下
流側の従動軸5が上下に揺動自在とされ、前記上部ベル
トコンベヤ2は、その下流側の駆動軸6を中心にして上
流側の従動軸7が上下に揺動自在とされ、前記上部ベル
トコンベヤ2と前記分配ベルトコンベヤ1とを連動して
揺動させる揺動装置8が設けられ、該揺動装置8は、前
記分配ベルトコンベヤ1の下流側に取り付けられた第二
クランク40と、前記上部ベルトコンベヤ2の上流側に取
り付けられた第一クランク39と、両クランク39,40を連
動して上下動させる連動装置41とを有し、上部ベルトコ
ンベヤ2の下動位置において分配ベルトコンベヤ1が最
上位置となつて上部ベルトコンベヤ2と分配ベルトコン
ベヤ1とが連続となり、上部ベルトコンベヤ2の上動位
置において分配ベルトコンベヤ1が最下位置となつて分
配ベルトコンベヤ1と下部ベルトコンベヤ3とが連続と
なるものである。
く、物品の搬送方向上流側に配された分配ベルトコンベ
ヤ1と、該分配ベルトコンベヤ1の下流側に配された上
部ベルトコンベヤ2および上部ベルトコンベヤ2の下方
に配された下部ベルトコンベヤ3とを備え、各ベルトコ
ンベヤ1,2,3は、それぞれ上流側あるいは下流側の搬送
用コンベヤ11,20,27と駆動源が共有され、前記分配ベル
トコンベヤ1は、その上流側の駆動軸4を中心にして下
流側の従動軸5が上下に揺動自在とされ、前記上部ベル
トコンベヤ2は、その下流側の駆動軸6を中心にして上
流側の従動軸7が上下に揺動自在とされ、前記上部ベル
トコンベヤ2と前記分配ベルトコンベヤ1とを連動して
揺動させる揺動装置8が設けられ、該揺動装置8は、前
記分配ベルトコンベヤ1の下流側に取り付けられた第二
クランク40と、前記上部ベルトコンベヤ2の上流側に取
り付けられた第一クランク39と、両クランク39,40を連
動して上下動させる連動装置41とを有し、上部ベルトコ
ンベヤ2の下動位置において分配ベルトコンベヤ1が最
上位置となつて上部ベルトコンベヤ2と分配ベルトコン
ベヤ1とが連続となり、上部ベルトコンベヤ2の上動位
置において分配ベルトコンベヤ1が最下位置となつて分
配ベルトコンベヤ1と下部ベルトコンベヤ3とが連続と
なるものである。
〈作用〉 上記課題解決手段において、主ラインAを搬送されて
きた物品が、分配ベルトコンベヤ1まで到達する。この
とき、連動装置41が作動することにより、第二クランク
40が下降すると同時に第一クランク39が上昇して、分配
ベルトコンベヤ1を下向きに揺動し、上部ベルトコンベ
ヤ2を上向きに揺動する。
きた物品が、分配ベルトコンベヤ1まで到達する。この
とき、連動装置41が作動することにより、第二クランク
40が下降すると同時に第一クランク39が上昇して、分配
ベルトコンベヤ1を下向きに揺動し、上部ベルトコンベ
ヤ2を上向きに揺動する。
すると、第1図に示すように、分配ベルトコンベヤ1
が下り勾配となり、分配ベルトコンベヤ1と下部ベルト
コンベヤ3とは面一となり、分配ベルトコンベヤ1と上
部ベルトコンベヤ2との高さの差は物品が通過できるだ
けの間隔となる。主ラインAを搬送されてきた物品は、
分配ベルトコンベヤ1から下部ベルトコンベヤ3を経
て、下ラインCに搬送される。
が下り勾配となり、分配ベルトコンベヤ1と下部ベルト
コンベヤ3とは面一となり、分配ベルトコンベヤ1と上
部ベルトコンベヤ2との高さの差は物品が通過できるだ
けの間隔となる。主ラインAを搬送されてきた物品は、
分配ベルトコンベヤ1から下部ベルトコンベヤ3を経
て、下ラインCに搬送される。
次の物品が搬送されてくると、連動装置41が作動する
ことにより、第二クランク40が上昇すると同時に第一ク
ランク39が下降して、分配ベルトコンベヤ1が上向きに
揺動し、上部ベルトコンベヤ2が下向きに揺動され、分
配ベルトコンベヤ1は上り勾配となり、分配ベルトコン
ベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが面一となる。そし
て、物品は分配ベルトコンベヤ1から上部ベルトコンベ
ヤ2を経て、上ラインBに搬送される。
ことにより、第二クランク40が上昇すると同時に第一ク
ランク39が下降して、分配ベルトコンベヤ1が上向きに
揺動し、上部ベルトコンベヤ2が下向きに揺動され、分
配ベルトコンベヤ1は上り勾配となり、分配ベルトコン
ベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが面一となる。そし
て、物品は分配ベルトコンベヤ1から上部ベルトコンベ
ヤ2を経て、上ラインBに搬送される。
したがって、1本のラインを上下のラインに分岐させ
ることにより、搬送されてきた物品を縦方向に分配する
ことができる。そのため、物品の処理装置を各ラインに
介設する場合、立体的に設置することが可能となり、搬
送設備の床面積を増加させることなく物品に対する処理
能力を向上させることができ、省スペース化を図ること
ができる。
ることにより、搬送されてきた物品を縦方向に分配する
ことができる。そのため、物品の処理装置を各ラインに
介設する場合、立体的に設置することが可能となり、搬
送設備の床面積を増加させることなく物品に対する処理
能力を向上させることができ、省スペース化を図ること
ができる。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す縦仕分装置の正面
図、第2図は第1図におけるM−M矢視図、第3図は同
じくN−N矢視図、第4図は分配ベルトコンベヤの平面
図、第5図は制御ブロツク図である。
図、第2図は第1図におけるM−M矢視図、第3図は同
じくN−N矢視図、第4図は分配ベルトコンベヤの平面
図、第5図は制御ブロツク図である。
本実施例の縦仕分装置は、図示の如く、物品をベルト
コンベヤで搬送する搬送設備において、物品を主ライン
Aの搬送方向に対して上下のラインB,Cに振り分けるも
ので、物品の搬送方向上流側に配された分配ベルトコン
ベヤ1と、該分配ベルトコンベヤ1の下流側に配された
上部ベルトコンベヤ2および上部ベルトコンベヤ2の下
方に配された下部ベルトコンベヤ3とを備えている。
コンベヤで搬送する搬送設備において、物品を主ライン
Aの搬送方向に対して上下のラインB,Cに振り分けるも
ので、物品の搬送方向上流側に配された分配ベルトコン
ベヤ1と、該分配ベルトコンベヤ1の下流側に配された
上部ベルトコンベヤ2および上部ベルトコンベヤ2の下
方に配された下部ベルトコンベヤ3とを備えている。
前記分配ベルトコンベヤ1は、その上流側の駆動軸4
を中心にして下流側の従動軸5が上下に揺動自在とさ
れ、前記上部ベルトコンベヤ2は、その下流側の駆動軸
6を中心にして上流側の従動軸7が上下に揺動自在とさ
れ、上部ベルトコンベヤ2の下動位置において前記分配
ベルトコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが連続とな
り、上部ベルトコンベヤ2の上動位置において前記分配
ベルトコンベヤ1と下部ベルトコンベヤ3とが連続とな
るよう前記上部ベルトコンベヤ2と前記分配ベルトコン
ベヤ1とを連動して揺動させる揺動装置8が設けられた
ものである。
を中心にして下流側の従動軸5が上下に揺動自在とさ
れ、前記上部ベルトコンベヤ2は、その下流側の駆動軸
6を中心にして上流側の従動軸7が上下に揺動自在とさ
れ、上部ベルトコンベヤ2の下動位置において前記分配
ベルトコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが連続とな
り、上部ベルトコンベヤ2の上動位置において前記分配
ベルトコンベヤ1と下部ベルトコンベヤ3とが連続とな
るよう前記上部ベルトコンベヤ2と前記分配ベルトコン
ベヤ1とを連動して揺動させる揺動装置8が設けられた
ものである。
前記分配ベルトコンベヤ1は、第1,4図の如く、一対
のプーリ4a,5aに掛け巻きされたベルトコンベヤからな
り、両側にベルトコンベヤ側板10が配され、主ラインA
の下り勾配がつけられた先端側ベルトコンベヤ11の下流
側に並設されている。
のプーリ4a,5aに掛け巻きされたベルトコンベヤからな
り、両側にベルトコンベヤ側板10が配され、主ラインA
の下り勾配がつけられた先端側ベルトコンベヤ11の下流
側に並設されている。
そして、前記プーリ4a,5aは、それぞれ駆動軸4およ
び従動軸5に外嵌されている。前記駆動軸4は、前記ベ
ルトコンベヤ側板10を貫通して、第4図の如く、一側に
スプロケツト12が外嵌され、両端部がベルトコンベヤ基
台13に固定されたフランジユニツト14に回転自在に軸受
されている。そして、前記ベルトコンベヤ側板10は、駆
動軸4を中心として回動自在に支持されており、従動軸
5は、両端がベルトコンベヤ側板10に固定され、プーリ
5aが軸受を介して従動軸5に回転自在に支持され、分配
ベルトコンベヤ1の従動軸5側が駆動軸4を中心にして
上下動自在とされている。
び従動軸5に外嵌されている。前記駆動軸4は、前記ベ
ルトコンベヤ側板10を貫通して、第4図の如く、一側に
スプロケツト12が外嵌され、両端部がベルトコンベヤ基
台13に固定されたフランジユニツト14に回転自在に軸受
されている。そして、前記ベルトコンベヤ側板10は、駆
動軸4を中心として回動自在に支持されており、従動軸
5は、両端がベルトコンベヤ側板10に固定され、プーリ
5aが軸受を介して従動軸5に回転自在に支持され、分配
ベルトコンベヤ1の従動軸5側が駆動軸4を中心にして
上下動自在とされている。
また、前記主ラインAの先端側ベルトコンベヤ11は、
分配ベルトコンベヤ1側に駆動軸11aが配され、該駆動
軸11aの前記分配ベルトコンベヤ1のスプロケツト12と
同じ側に、内スプロケツト15および外スプロケツト16が
平行に外嵌されており、前記外スプロケツト16と分配ベ
ルトコンベヤ1のスプロケツト12との間にチエーンが掛
巻されている。そして、内スプロケツト15は先端側ベル
トコンベヤ11の横に配設されたモータ17のモータスプロ
ケツト17aにチエーンによつて接続され、該モータ17に
よつて先端側ベルトコンベヤ11および分配ベルトコンベ
ヤ1が駆動される。
分配ベルトコンベヤ1側に駆動軸11aが配され、該駆動
軸11aの前記分配ベルトコンベヤ1のスプロケツト12と
同じ側に、内スプロケツト15および外スプロケツト16が
平行に外嵌されており、前記外スプロケツト16と分配ベ
ルトコンベヤ1のスプロケツト12との間にチエーンが掛
巻されている。そして、内スプロケツト15は先端側ベル
トコンベヤ11の横に配設されたモータ17のモータスプロ
ケツト17aにチエーンによつて接続され、該モータ17に
よつて先端側ベルトコンベヤ11および分配ベルトコンベ
ヤ1が駆動される。
前記上部ベルトコンベヤ2は、ベルトコンベヤ基台13
に前記分配ベルトコンベヤ1より高い位置に配置され、
上ラインBの始端側ベルトコンベヤ20に接続されてい
る。そして、上部ベルトコンベヤ2の構造は、前記分配
ベルトコンベヤ1と同じであり、駆動軸6がベルトコン
ベヤ基台13にフランジユニツト14により回転自在に支持
され、ベルトコンベヤ側板21が駆動軸6に回動自在に支
持されている。そして、駆動軸6に外嵌されたスプロケ
ツト22が前記始端側ベルトコンベヤ20の駆動軸20aの外
スプロケツト23にチエーンを介して接続され、始端側ベ
ルトコンベヤ20のモータ24により駆動される。また、従
動軸7はベルトコンベヤ側板21に固定されている。
に前記分配ベルトコンベヤ1より高い位置に配置され、
上ラインBの始端側ベルトコンベヤ20に接続されてい
る。そして、上部ベルトコンベヤ2の構造は、前記分配
ベルトコンベヤ1と同じであり、駆動軸6がベルトコン
ベヤ基台13にフランジユニツト14により回転自在に支持
され、ベルトコンベヤ側板21が駆動軸6に回動自在に支
持されている。そして、駆動軸6に外嵌されたスプロケ
ツト22が前記始端側ベルトコンベヤ20の駆動軸20aの外
スプロケツト23にチエーンを介して接続され、始端側ベ
ルトコンベヤ20のモータ24により駆動される。また、従
動軸7はベルトコンベヤ側板21に固定されている。
前記下部ベルトコンベヤ3は、ベルトコンベヤ基台13
の下部に支持アングル26により下流方向に傾斜して固定
されており、下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27に接
続されている。
の下部に支持アングル26により下流方向に傾斜して固定
されており、下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27に接
続されている。
そして、下部ベルトコンベヤ3の下流側に駆動軸28が
配され、上流側に従動軸29が配されている。前記駆動軸
28はベルトコンベヤ側板30に回転自在に支持され、駆動
軸28に外嵌されたスプロケツト31が、前記上部ベルトコ
ンベヤ2と同様に下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27
の駆動軸27aの外スプロケツト32にチエーンを介して接
続され、始端側ベルトコンベヤ27のモータ33により駆動
される。
配され、上流側に従動軸29が配されている。前記駆動軸
28はベルトコンベヤ側板30に回転自在に支持され、駆動
軸28に外嵌されたスプロケツト31が、前記上部ベルトコ
ンベヤ2と同様に下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27
の駆動軸27aの外スプロケツト32にチエーンを介して接
続され、始端側ベルトコンベヤ27のモータ33により駆動
される。
前記揺動装置8は、上部ベルトコンベヤ2の従動軸7
側の両端に取り付けられた一対の第一クランク39と、分
配ベルトコンベヤ1の従動軸5側の両側に取り付けられ
た一対の第二クランク40と、前記第一クランク39と第二
クランク40とを連動して上下動させる連動装置41と、主
ラインAから物品が搬送されてくると前記連動装置41を
駆動する縦仕分制御装置42とから構成される。
側の両端に取り付けられた一対の第一クランク39と、分
配ベルトコンベヤ1の従動軸5側の両側に取り付けられ
た一対の第二クランク40と、前記第一クランク39と第二
クランク40とを連動して上下動させる連動装置41と、主
ラインAから物品が搬送されてくると前記連動装置41を
駆動する縦仕分制御装置42とから構成される。
前記連動装置41は、第2図の如く、ベルトコンベヤ基
台13の下部に配されており、揺動用モータ43と、該モー
タ43の駆動力を断続させるクラツチブレーキユニツト44
と、該クラツチブレーキユニツト44から駆動力を前記第
一クランク39および第二クランク40に伝達する伝動手段
45とからなる。
台13の下部に配されており、揺動用モータ43と、該モー
タ43の駆動力を断続させるクラツチブレーキユニツト44
と、該クラツチブレーキユニツト44から駆動力を前記第
一クランク39および第二クランク40に伝達する伝動手段
45とからなる。
前記揺動用モータ43のモータプーリ43aは、クラツチ
ブレーキユニツト44のウエツジプーリ44aにベルトを介
して接続されている。
ブレーキユニツト44のウエツジプーリ44aにベルトを介
して接続されている。
前記伝動手段45は、クラツチブレーキユニツト44の出
力軸46の端部に取り付けられた主マイターギヤ47と、前
記出力軸46と直交する左右一対の伝動軸48a,48bの先端
に取り付けられた副マイターギヤ49a,49bと、それぞれ
副マイターギヤ49a,49bに伝動軸48a,48bと直交する方向
に取り付けられた第一回転軸50および第二回転軸51と、
第一回転軸50および第二回転軸51の両端に外嵌された第
一円盤52および第二円盤53とからなり、前記主マイター
ギヤ47および副マイターギヤ49a,49bはそれぞれギヤボ
ツクス54に内蔵されている。
力軸46の端部に取り付けられた主マイターギヤ47と、前
記出力軸46と直交する左右一対の伝動軸48a,48bの先端
に取り付けられた副マイターギヤ49a,49bと、それぞれ
副マイターギヤ49a,49bに伝動軸48a,48bと直交する方向
に取り付けられた第一回転軸50および第二回転軸51と、
第一回転軸50および第二回転軸51の両端に外嵌された第
一円盤52および第二円盤53とからなり、前記主マイター
ギヤ47および副マイターギヤ49a,49bはそれぞれギヤボ
ツクス54に内蔵されている。
前記第一回転軸50は、ベルトコンベヤ基台13に一対の
ピロー形軸受55により支持されており、ローラチエーン
カツプリング56が介装されている。そして、その両端
に、一対の前記第一円盤52がリング57により外嵌固定さ
れている。
ピロー形軸受55により支持されており、ローラチエーン
カツプリング56が介装されている。そして、その両端
に、一対の前記第一円盤52がリング57により外嵌固定さ
れている。
前記第一円盤52の外側面に、前記第一クランク39の下
端がピン52aにより回転自在に支持されている。
端がピン52aにより回転自在に支持されている。
前記第一クランク39の上端は、上部ベルトコンベヤ2
の従動軸7側のベルトコンベヤ側板21に取り付けられた
リブ58の下面のピン58aにより回転自在に支持されてい
る。
の従動軸7側のベルトコンベヤ側板21に取り付けられた
リブ58の下面のピン58aにより回転自在に支持されてい
る。
また、第二回転軸51も第一回転軸50と同様の構造であ
り、第二円盤53に第二クランク40の下端が回転自在に支
持され、上端が分配ベルトコンベヤ1の従動軸5側のリ
ブ60に回転自在に支持されており、第一円盤52と第二円
盤53とは互いに逆方向に回転する。
り、第二円盤53に第二クランク40の下端が回転自在に支
持され、上端が分配ベルトコンベヤ1の従動軸5側のリ
ブ60に回転自在に支持されており、第一円盤52と第二円
盤53とは互いに逆方向に回転する。
そして、第一クランク39と第二クランク40の下端の第
一円盤52および第二円盤53への取付位置は180度ずれて
おり、第一クランク39の上死点において、上部ベルトコ
ンベヤ2は従動軸7が駆動軸6より高くなつた上動位置
となり、第二クランク40は下死点に位置して、分配ベル
トコンベヤ1が最下位置となり、分配ベルトコンベヤ1
と下部ベルトコンベヤ3とが連続した状態となる。な
お、このとき、上部ベルトコンベヤ2と分配ベルトコン
ベヤ1との高さの差は、物品が通過できるだけの間隔を
有している。
一円盤52および第二円盤53への取付位置は180度ずれて
おり、第一クランク39の上死点において、上部ベルトコ
ンベヤ2は従動軸7が駆動軸6より高くなつた上動位置
となり、第二クランク40は下死点に位置して、分配ベル
トコンベヤ1が最下位置となり、分配ベルトコンベヤ1
と下部ベルトコンベヤ3とが連続した状態となる。な
お、このとき、上部ベルトコンベヤ2と分配ベルトコン
ベヤ1との高さの差は、物品が通過できるだけの間隔を
有している。
また、第一クランク39の下死点において、上部ベルト
コンベヤ2は従動軸7が駆動軸6より低くなつた下動位
置となり、第二クランク40は最上位置となり、分配ベル
トコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが連続した状態
となる。
コンベヤ2は従動軸7が駆動軸6より低くなつた下動位
置となり、第二クランク40は最上位置となり、分配ベル
トコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが連続した状態
となる。
前記縦仕分制御装置42は、主ラインAの先端側ベルト
コンベヤ11上の物品の通過を検出するためのフオトイン
タラプタからなる通過検出器61からの出力信号により、
前記連動装置41のクラツチブレーキユニツト44のクラツ
チブレーキを断続させて物品を交互に振分ける振分け手
段62を有している。
コンベヤ11上の物品の通過を検出するためのフオトイン
タラプタからなる通過検出器61からの出力信号により、
前記連動装置41のクラツチブレーキユニツト44のクラツ
チブレーキを断続させて物品を交互に振分ける振分け手
段62を有している。
また、第二クランク40の下死点を検出する下死点セン
サ(図示せず)および上死点を検出する上死点センサ
(図示せず)が第二円盤53に近接して配設され、各セン
サからの出力信号により前記モータ43の駆動力を遮断す
るようクラツチブレーキユニツト44を作動させる機能も
有している。
サ(図示せず)および上死点を検出する上死点センサ
(図示せず)が第二円盤53に近接して配設され、各セン
サからの出力信号により前記モータ43の駆動力を遮断す
るようクラツチブレーキユニツト44を作動させる機能も
有している。
上記構成において、主ラインAを搬送されてきた物品
は、先端側ベルトコンベヤ11の通過を通過検出器61によ
り検出されながら、分配ベルトコンベヤ1まで到達す
る。このとき、通過検出器61からの出力信号により縦仕
分制御装置42の振分け手段62が作動して、連動装置41の
クラツチブレーキユニツト44が接続状態とされ、揺動用
モータ43の駆動力が主マイターギヤ47、副マイターギヤ
49a,49bを経て第一回転軸50および第二回転軸51に伝達
される。
は、先端側ベルトコンベヤ11の通過を通過検出器61によ
り検出されながら、分配ベルトコンベヤ1まで到達す
る。このとき、通過検出器61からの出力信号により縦仕
分制御装置42の振分け手段62が作動して、連動装置41の
クラツチブレーキユニツト44が接続状態とされ、揺動用
モータ43の駆動力が主マイターギヤ47、副マイターギヤ
49a,49bを経て第一回転軸50および第二回転軸51に伝達
される。
そして、第一,第二回転軸50,51の回転により第一,
第二円盤52,53が互いに反対方向に回転する。
第二円盤52,53が互いに反対方向に回転する。
第二円盤53の回転により第二クランク40は上死点から
下降していき下死点に達すると、下死点センサが第二ク
ランク40の下死点への到達を検出して、クラツチブレー
キユニツト44が遮断状態とされ、モータ43の駆動力が遮
断され、第二円盤53の回転が停止する。
下降していき下死点に達すると、下死点センサが第二ク
ランク40の下死点への到達を検出して、クラツチブレー
キユニツト44が遮断状態とされ、モータ43の駆動力が遮
断され、第二円盤53の回転が停止する。
このとき、第二クランク40の下降につれて、分配ベル
トコンベヤ1は駆動軸4を中心にして従動軸5側が下向
きに揺動される。
トコンベヤ1は駆動軸4を中心にして従動軸5側が下向
きに揺動される。
また、同時に、第一円盤52の回転により第一クランク
39は下死点から上昇して上死点に達した状態で停止され
る。すると、上部ベルトコンベヤ2は、駆動軸6を中心
にして従動軸7側が上向きに揺動されて、上動位置とな
る。
39は下死点から上昇して上死点に達した状態で停止され
る。すると、上部ベルトコンベヤ2は、駆動軸6を中心
にして従動軸7側が上向きに揺動されて、上動位置とな
る。
そして、第1図に示すように、分配ベルトコンベヤ1
が下り勾配となり、分配ベルトコンベヤ1と下部ベルト
コンベヤ3とは面一となり、分配ベルトコンベヤ1と上
部ベルトコンベヤ2との高さの差は物品が通過できるだ
けの間隔となる。主ラインAを搬送されてきた物品は、
分配ベルトコンベヤ1から下部ベルトコンベヤ3を経
て、下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27に搬送され
る。
が下り勾配となり、分配ベルトコンベヤ1と下部ベルト
コンベヤ3とは面一となり、分配ベルトコンベヤ1と上
部ベルトコンベヤ2との高さの差は物品が通過できるだ
けの間隔となる。主ラインAを搬送されてきた物品は、
分配ベルトコンベヤ1から下部ベルトコンベヤ3を経
て、下ラインCの始端側ベルトコンベヤ27に搬送され
る。
次の物品が主ラインAの先端側ベルトコンベヤ11を通
過すると、再び縦仕分制御装置42の振分け手段62によ
り、連動装置41が作動されて、第一クランク39を下降さ
せ、第二クランク40を上昇させる。
過すると、再び縦仕分制御装置42の振分け手段62によ
り、連動装置41が作動されて、第一クランク39を下降さ
せ、第二クランク40を上昇させる。
すると、分配ベルトコンベヤ1の従動軸5側が上向き
に揺動し、上部ベルトコンベヤ2の従動軸7側が下向き
に揺動され、分配ベルトコンベヤ1は上り勾配となり、
分配ベルトコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが面一
となる。そして、物品は分配ベルトコンベヤ1から上部
ベルトコンベヤ2を経て、上ラインBの始端側ベルトコ
ンベヤ20に搬送される。
に揺動し、上部ベルトコンベヤ2の従動軸7側が下向き
に揺動され、分配ベルトコンベヤ1は上り勾配となり、
分配ベルトコンベヤ1と上部ベルトコンベヤ2とが面一
となる。そして、物品は分配ベルトコンベヤ1から上部
ベルトコンベヤ2を経て、上ラインBの始端側ベルトコ
ンベヤ20に搬送される。
したがつて、1本のラインを上下のラインに分岐させ
ることにより、搬送されてきた物品を縦方向に分配する
ことができる。そのため、物品の処理装置を各ラインに
介設する場合、立体的に設置することが可能となり、搬
送設備の床面積を増加させることなく物品に対する処理
能力を向上させることができ、省スペース化を図ること
ができる。
ることにより、搬送されてきた物品を縦方向に分配する
ことができる。そのため、物品の処理装置を各ラインに
介設する場合、立体的に設置することが可能となり、搬
送設備の床面積を増加させることなく物品に対する処理
能力を向上させることができ、省スペース化を図ること
ができる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
揺動装置として、クランク機構を用いる代りに各ベル
トコンベヤに対してシリンダを用いて、互いに連動させ
て上下動させてもよい。
トコンベヤに対してシリンダを用いて、互いに連動させ
て上下動させてもよい。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案によると、上部
ベルトコンベヤの下動位置において分配ベルトコンベヤ
が最上位置となつて上部ベルトコンベヤと分配ベルトコ
ンベヤとが連続となり、上部ベルトコンベヤの上動位置
において分配ベルトコンベヤが最下位置となつて分配ベ
ルトコンベヤと下部ベルトコンベヤとが連続となるの
で、1本のラインを上下のラインに分岐することがで
き、搬送されてきた物品を縦方向に分配することができ
る。
ベルトコンベヤの下動位置において分配ベルトコンベヤ
が最上位置となつて上部ベルトコンベヤと分配ベルトコ
ンベヤとが連続となり、上部ベルトコンベヤの上動位置
において分配ベルトコンベヤが最下位置となつて分配ベ
ルトコンベヤと下部ベルトコンベヤとが連続となるの
で、1本のラインを上下のラインに分岐することがで
き、搬送されてきた物品を縦方向に分配することができ
る。
そのため、物品の処理装置を各ラインに介設する場
合、立体的に設置することが可能となり、搬送設備の床
面積を増加させることなく物品に対する処理能力を向上
させることができ、省スペース化を図ることができる。
合、立体的に設置することが可能となり、搬送設備の床
面積を増加させることなく物品に対する処理能力を向上
させることができ、省スペース化を図ることができる。
また、分配ベルトコンベヤ、上部ベルトコンベヤおよ
び下部ベルトコンベヤはそれぞれ上流側あるいは下流側
の搬送用コンベヤと駆動源が共有されているので、各ベ
ルトコンベヤ自体の重量を軽減することができ、ベルト
コンベヤを上下動させる駆動力が少なくてすむとともに
迅速な動きが可能となり、仕分けの効率を向上させるこ
とができる。しかも、クランクを用いてベルトコンベヤ
を上下動させているので、上下動のタイミングずれもな
く、しかも上下での停止位置は常に一定となり、ベルト
コンベヤにかかる負荷の変化やクランクを上下動させる
駆動力の変化による位置ずれが起こらず、分配ベルトコ
ンベヤから上部ベルトコンベヤあるいは下部ベルトコン
ベヤへのスムーズな物品の移行を行なうことができると
いつた優れた効果がある。
び下部ベルトコンベヤはそれぞれ上流側あるいは下流側
の搬送用コンベヤと駆動源が共有されているので、各ベ
ルトコンベヤ自体の重量を軽減することができ、ベルト
コンベヤを上下動させる駆動力が少なくてすむとともに
迅速な動きが可能となり、仕分けの効率を向上させるこ
とができる。しかも、クランクを用いてベルトコンベヤ
を上下動させているので、上下動のタイミングずれもな
く、しかも上下での停止位置は常に一定となり、ベルト
コンベヤにかかる負荷の変化やクランクを上下動させる
駆動力の変化による位置ずれが起こらず、分配ベルトコ
ンベヤから上部ベルトコンベヤあるいは下部ベルトコン
ベヤへのスムーズな物品の移行を行なうことができると
いつた優れた効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す縦仕分装置の正面図、
第2図は第1図におけるM−M矢視図、第3図は同じく
N−N矢視図、第4図は分配ベルトコンベヤの平面図、
第5図は制御ブロツク図である。 1:分配ベルトコンベヤ、2:上部ベルトコンベヤ、3:下部
ベルトコンベヤ、4:分配ベルトコンベヤ駆動軸、5:分配
ベルトコンベヤ従動軸、6:上部ベルトコンベヤ駆動軸、
7:上部ベルトコンベヤ従動軸、8:揺動装置。
第2図は第1図におけるM−M矢視図、第3図は同じく
N−N矢視図、第4図は分配ベルトコンベヤの平面図、
第5図は制御ブロツク図である。 1:分配ベルトコンベヤ、2:上部ベルトコンベヤ、3:下部
ベルトコンベヤ、4:分配ベルトコンベヤ駆動軸、5:分配
ベルトコンベヤ従動軸、6:上部ベルトコンベヤ駆動軸、
7:上部ベルトコンベヤ従動軸、8:揺動装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 近山 昌夫 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 上平 明 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 山口 利文 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−36854(JP,A) 実開 昭55−176230(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】物品の搬送方向上流側に配された分配ベル
トコンベヤと、該分配ベルトコンベヤの下流側に配され
た上部ベルトコンベヤおよび上部ベルトコンベヤの下方
に配された下部ベルトコンベヤとを備え、 各ベルトコンベヤは、それぞれ上流側あるいは下流側の
搬送用コンベヤと駆動源が共有され、 前記分配ベルトコンベヤは、その上流側の駆動軸を中心
にして下流側の従動軸が上下に揺動自在とされ、前記上
部ベルトコンベヤは、その下流側の駆動軸を中心にして
上流側の従動軸が上下に揺動自在とされ、 前記上部ベルトコンベヤと前記分配ベルトコンベヤとを
連動して揺動させる揺動装置が設けられ、該揺動装置
は、前記分配ベルトコンベヤの下流側に取り付けられた
第二クランクと、前記上部ベルトコンベヤの上流側に取
り付けられた第一クランクと、両クランクを連動して上
下動させる連動装置とを有し、 上部ベルトコンベヤの下動位置において分配ベルトコン
ベヤが最上位置となつて上部ベルトコンベヤと分配ベル
トコンベヤとが連続となり、上部ベルトコンベヤの上動
位置において分配ベルトコンベヤが最下位置となつて分
配ベルトコンベヤと下部ベルトコンベヤとが連続となる ことを特徴とする物品搬送設備における縦仕分装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990106302U JPH083386Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 物品搬送設備における縦仕分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990106302U JPH083386Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 物品搬送設備における縦仕分装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466115U JPH0466115U (ja) | 1992-06-10 |
JPH083386Y2 true JPH083386Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31852337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990106302U Expired - Lifetime JPH083386Y2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 物品搬送設備における縦仕分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083386Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3134599B2 (ja) * | 1993-06-10 | 2001-02-13 | 本田技研工業株式会社 | 物品振り分け装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524837B2 (ja) * | 1971-09-16 | 1977-02-07 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP1990106302U patent/JPH083386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466115U (ja) | 1992-06-10 |
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