JPH08337175A - 車両用舵角比可変操舵装置 - Google Patents

車両用舵角比可変操舵装置

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Publication number
JPH08337175A
JPH08337175A JP7146560A JP14656095A JPH08337175A JP H08337175 A JPH08337175 A JP H08337175A JP 7146560 A JP7146560 A JP 7146560A JP 14656095 A JP14656095 A JP 14656095A JP H08337175 A JPH08337175 A JP H08337175A
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JP
Japan
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steering
gear
vehicle
shaft
output shaft
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Pending
Application number
JP7146560A
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English (en)
Inventor
Kazunori Kagawa
和則 香川
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の走行状態等に応じてステアリング操作
角と操舵輪の切れ角との比を変えると共に、ステアリン
グの中立位置のズレを防止する。 【構成】 ステアリングの軸が、入力軸24と出力軸2
6とに2分割されており、入力軸24と出力軸26とに
は、自在継手32、34によりシャフト36、38が接
続されている。シャフト36、38にはピニオンギヤ4
0、42が接合されている。ピニオンギヤ40、42に
はガイド板44、52が当接しており、揺動継手46、
54を介してロッド48、56が連結されている。ロッ
ド48、56はモータ50、58によって移動可能とな
っており、モータ50、58が回転するとロッド48、
56が移動し、ピニオンギヤ40、42が自在継手3
2、34を中心に揺動して、ピニオンギヤ40、42の
噛合位置Pが移動するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用舵角比可変操舵装
置に係り、特に、ステアリング操作角と操舵輪の切れ角
との比を変えることができる車両用舵角比可変操舵装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両においては、車速
に応じてステアリング操作角と操舵輪の切れ角との比を
変えることができる車両用舵角比可変操舵装置が知られ
ており、その一例が、特開昭61−122073号公報
に示されている。
【0003】図6に示される如く、この車両用舵角比可
変操舵装置は、ステアリング70の軸70Aに連結され
た駆動用回転体72と、ステアリングギヤ装置74のピ
ニオン76の軸76Aに連結された被動用回転体78
と、駆動用回転体72と被動用回転体78との間に介在
され、且つ周面が、駆動用回転体72と被動用回転体7
8とに常時当接されている摩擦車80を備えている。そ
して、摩擦車80と駆動用回転体72、被動用回転体7
8との当接位置をアクチュエータ82によって制御する
ことによって、駆動用回転体72に対する被動用回転体
78の回転伝達比、即ち、ステアリング操作角と操舵輪
の切れ角との比を変えることができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用舵角比可変操舵装置では、摩擦車80の摩擦接触に
よって、駆動用回転体72のトルクを被動用回転体78
に伝達しているため、操舵中に摩擦車80と駆動用回転
体72、被動用回転体78との間でズレが生じる恐れが
あり、この場合には、ステアリング70の中立位置(直
進時の操舵角)がズレるという不具合がある。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、車両の走行状
態等に応じてステアリング操作角と操舵輪の切れ角との
比を変えることができ、且つステアリングの中立位置の
ズレを防止できる車両用舵角比可変操舵装置を得ること
が目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
車両用舵角比可変操舵装置は、ステアリング操作に応じ
て回転される入力軸と、操舵輪に連結された出力軸と、
前記入力軸の前記出力軸側端部に回転軸が前記入力軸に
対して揺動可能に取付られた一定ピッチの歯を周方向に
備えた第1球面ギヤと、前記出力軸の前記入力軸側端部
に回転軸が前記出力軸に対して揺動可能に取付られ前記
第1球面ギヤに噛合された第2球面ギヤと、前記第1球
面ギヤと前記第2球面ギヤとのうちの少なくとも一方を
揺動させて前記第1球面ギヤと前記第2球面ギヤとの噛
合位置を変える駆動手段と、を有することを特徴として
いる。
【0007】
【作用】請求項1記載の本発明の車両用舵角比可変操舵
装置では、ステアリング操作に応じて入力軸が回転し、
この回転が第1球面ギヤと第2球面ギヤを介して出力軸
に伝達され操舵輪が操舵される。また、車両の走行状態
等に応じて、駆動手段により第1球面ギヤと第2球面ギ
ヤとのうちの少なくとも一方を揺動させて第1球面ギヤ
と第2球面ギヤとの噛合位置を変えると、第1球面ギヤ
の回転半径と第2球面ギヤの回転半径の比が変化して、
ステアリング操作角と操舵輪の切れ角との比が変化す
る。
【0008】また、駆動手段により第1球面ギヤと第2
球面ギヤとのうちの少なくとも一方を揺動させると、第
1球面ギヤと第2球面ギヤとの双方が揺動して第1球面
ギヤと第2球面ギヤとの噛合位置が変わる。これによっ
て、ステアリング操作角と操舵輪の切れ角との比が変化
する構成のため、ステアリングの中立位置がズレること
はない。
【0009】
【実施例】本発明の車両用舵角比可変操舵装置の一実施
例を図1〜図5に従って説明する。
【0010】図2に示される如く、本実施例の車両用舵
角比可変操舵装置10では、ステアリング12の軸12
Aの先端部に、ドライブピニオン14が連結されてお
り、このドライブピニオン14は、リレーロッド16に
設けられたラックギヤ(図示省略)に噛合している。ま
た、リレーロッド16の両端部は、図示を省略した左右
の操舵輪に連結されている。
【0011】ステアリング12の軸12Aの中間部に
は、可変ギヤ比機構20が配設されており、この可変ギ
ヤ比機構20は、制御装置22に接続されている。制御
装置22には、車両の運転環境、状態、インストルメン
トパネル等に設けられた設定スイッチ及び車両運動状態
等の情報が入力されるようになっている。
【0012】図1に示される如く、可変ギヤ比機構20
では、図2に示されるステアリング12の軸12Aが、
入力軸24と出力軸26とに2分割されており、これら
の入力軸24と出力軸26とは、それぞれ軸受け28、
30によって平行に配設されている。
【0013】入力軸24と出力軸26とには、それぞれ
自在継手32、34により、シャフト36、38が接続
されており、これらのシャフト36、38の先端部36
A、38Aには、それぞれ第1球面ギヤとしてのピニオ
ンギヤ40と、第2球面ギヤとしてのピニオンギヤ42
とが接合されている。これらのピニオンギヤ40、42
は、それぞれが、自在継手32、34を中心に図3及び
図4に示される様に揺動した場合にも、常に互いに歯合
している。なお、これらのピニオンギヤ40、42に
は、ロックすることなく、且つ滑りを生じることなく円
滑な回転が可能なように、また、揺動角に関わらず双方
のピニオンギヤ40、42の回転角の中間部が常に噛合
するように、異なるギヤ半径のギヤ歯面にピッチの等し
い歯が球面状の外周部に切ってある。
【0014】ピニオンギヤ40の拡径側の端面40Aに
は、駆動手段の一部としての円弧状のガイド板44が当
接しており、このガイド板44の長手方向中央部には、
揺動継手46を介して駆動手段の一部としてのロッド4
8が連結されている。このロッド48は、入力軸24と
平行に配設されており、駆動手段の一部としてのモータ
50によって、軸方向(図1の矢印A方向)へ移動可能
となっている。また、ピニオンギヤ42の拡径側の端面
42Aには、駆動手段の一部としての円弧状のガイド板
52が当接しており、このガイド板52の長手方向中央
部には、揺動継手54を介して駆動手段の一部としての
ロッド56が連結されている。このロッド56は、出力
軸26と平行に配設されており、駆動手段の一部として
のモータ58によって、軸方向(図1の矢印B方向)へ
移動可能となっている。
【0015】モータ50、58は、それぞれ制御装置2
2(図2参照)に接続されており、制御装置22により
回転制御されるようになっている。従って、制御装置2
2からの信号によって、モータ50またはモータ58が
回転すると、ロッド48またはロッド56が移動し、ピ
ニオンギヤ40、42が、自在継手32、34を中心に
図3及び図4に示される様に揺動して、ピニオンギヤ4
0、42の噛合位置がPからP1またはP2へ移動する
ようになっている。
【0016】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用舵角比可変操舵装置10では、ステアリング1
2の操作に応じて入力軸24が回転し、この回転がピニ
オンギヤ40とピニオンギヤ42を介して出力軸26に
伝達され、ドライブピニオン14及びリレーロッド16
を介して左右の操舵輪が操舵される。
【0017】また、本実施例の車両用舵角比可変操舵装
置10では、車両の走行状態等に応じて、制御装置22
からの信号によって、モータ50またはモータ58が回
転すると、ロッド48またはロッド56が移動し、ピニ
オンギヤ40、42が、自在継手32、34を中心に図
3及び図4に示される様に揺動して、ピニオンギヤ4
0、42の噛合位置がPからP1またはP2の方へ移動
する。
【0018】例えば、車両が高速走行状態にある場合に
は、図3に示される如く、モータ58の回転により、ロ
ッド56が、図3の矢印C方向へ移動する。このため、
ロッド56に設けられたガイド板52にピニオンギヤ4
2が押圧され、ピニオンギヤ42はシャフト38と共
に、自在継手34を揺動支点にして、出力軸26に対し
て図3の矢印D方向へ揺動する。
【0019】ピニオンギヤ42が揺動すると、ピニオン
ギヤ42に押圧されピニオンギヤ40がシャフト36と
共に、自在継手32を揺動支点にして、入力軸24に対
して図3の矢印E方向へ揺動する。この結果、ピニオン
ギヤ40とピニオンギヤ42との噛合位置がP(図1参
照)からP1(図3参照)へ移動する。即ち、ピニオン
ギヤ40の回転半径がピニオンギヤ42の回転半径に比
べて小さくなる。従って、ステアリング操作角に対し
て、操舵輪の切れ角が小さくなるため、走行安定性を確
保し易くなる。
【0020】一方、車両が低速走行状態にある場合に
は、図4に示される如く、モータ50の回転により、ロ
ッド48が、図4の矢印F方向へ移動する。このため、
ロッド48に設けられたガイド板44にピニオンギヤ4
0が押圧され、ピニオンギヤ40はシャフト36と共
に、自在継手32を揺動支点にして、入力軸24に対し
て図4の矢印G方向へ揺動する。
【0021】ピニオンギヤ40が揺動すると、ピニオン
ギヤ40に押圧されピニオンギヤ42がシャフト38と
共に、自在継手34を揺動支点にして、出力軸26に対
して図4の矢印H方向へ揺動する。この結果、ピニオン
ギヤ40とピニオンギヤ42との噛合位置がP(図1参
照)からP2(図4参照)へ移動する。即ち、ピニオン
ギヤ40の回転半径がピニオンギヤ42の回転半径に比
べて大きくなる。従って、ステアリング操作角に対し
て、操舵輪の切れ角が大きくなるため、少ないステアリ
ング操作量で大きな操舵角が得られるので車庫入れ等が
容易に行うことができる。
【0022】また、本実施例の車両用舵角比可変操舵装
置10では、モータ50またはモータ58によりピニオ
ンギヤ40またはピニオンギヤ42を揺動して、ピニオ
ンギヤ40とピニオンギヤ42との噛合位置を可変し、
これによって、ステアリング操作角と操舵輪の切れ角と
の比が変化する構成のため、従来技術の様にステアリン
グの中立位置がズレることはない。
【0023】なお、本実施例の車両用舵角比可変操舵装
置10では、ピニオンギヤ40、42の双方が揺動する
構成としたが、これに代えて、ピニオンギヤ40、42
の一方のみが揺動する構成としても良い。例えば、図5
に示される如く、ピニオンギヤ42のみが揺動する構成
としてもよい。この場合には、ピニオンギヤ40は入力
軸24に固定されており、出力軸26の中間部にはフレ
キシブルシャフト60が配設されている。出力軸26の
ピニオンギヤ42を挟む両側部は、軸受け61、62で
支持されており、これらの軸受け61、62は平行リン
ク63、64の一方の端部にそれぞれ固定されている。
平行リンク63、64の他方の端部は、リンク65、6
6の一方の端部にそれぞれ揺動可能に軸支されており、
リンク65、66の他方の端部は、支持部材67にそれ
ぞれ揺動可能に軸支されている。また、平行リンク6
3、64とリンク65、66との連結部は、それぞれリ
ンク68によって連結されており、このリンク68が、
ロッド56とモータ58によって、図5の矢印J方向へ
移動可能となっている。
【0024】従って、この構成の場合には、例えば、車
両が高速走行状態にある場合には、モータ58の回転に
よりロッド56を、図5の上方向へ移動する。このた
め、リンク68が上方へ移動し、リンク63、64、6
5、66、68からなるリンク機構により、ピニオンギ
ヤ42が図5に破線で示される位置(図5の上方の位
置)へ揺動する。この結果、ピニオンギヤ40とピニオ
ンギヤ42との噛合位置がPからP1へ移動する。ま
た、噛合位置がP1に移動することで、ピニオンギヤ4
0の回転半径に対するピニオンギヤ42の回転半径の比
が噛合位置がPの場合に比べて小さくなる。従って、ス
テアリング操作角に対して、操舵輪の切れ角が小さくな
るため、走行安定性を確保し易くなる。
【0025】一方、車両が低速走行状態にある場合に
は、モータ58の回転によりロッド56を、図5の下方
向へ移動する。このため、リンク68が下方へ移動し、
リンク63、64、65、66、68からなるリンク機
構により、ピニオンギヤ42が図5に想像線で示される
位置(図5の下方の位置)へ揺動する。この結果、ピニ
オンギヤ40とピニオンギヤ42との噛合位置がPから
P2へ移動する。また、噛合位置がP2に移動すること
で、ピニオンギヤ40の回転半径に対するピニオンギヤ
42の回転半径の比が噛合位置がPの場合に比べて大き
くなる。従って、ステアリング操作角に対して、操舵輪
の切れ角が大きくなるため、車庫入れ等が容易になる。
【0026】また、この場合には、車両用舵角比可変操
舵装置は、ステアリング操作に応じて回転される入力軸
と、操舵輪に連結された出力軸と、前記入力軸の前記出
力軸側端部に取付られた一定ピッチの歯を周方向に備え
た第1球面ギヤと、前記出力軸の前記入力軸側端部に回
転軸が前記出力軸に対して揺動可能に取付られ前記第1
球面ギヤに噛合された第2球面ギヤと、前記第2球面ギ
ヤを揺動させて前記第1球面ギヤと前記第2球面ギヤと
の噛合位置を変える駆動手段と、を有することを特徴と
する。
【0027】更には、同様にしてピニオンギヤ40のみ
が揺動する構成としてもよい。この場合には、車両用舵
角比可変操舵装置は、ステアリング操作に応じて回転さ
れる入力軸と、操舵輪に連結された出力軸と、前記入力
軸の前記出力軸側端部に回転軸が前記入力軸に対して揺
動可能に取付られた一定ピッチの歯を周方向に備えた第
1球面ギヤと、前記出力軸の前記入力軸側端部に取付ら
れ前記第1球面ギヤに噛合された第2球面ギヤと、前記
第1球面ギヤを揺動させて前記第1球面ギヤと前記第2
球面ギヤとの噛合位置を変える駆動手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の車両用舵角比可
変操舵装置は、ステアリング操作に応じて回転される入
力軸と、操舵輪に連結された出力軸と、入力軸の出力軸
側端部に回転軸が入力軸に対して揺動可能に取付られた
一定ピッチの歯を周方向に備えた第1球面ギヤと、出力
軸の入力軸側端部に回転軸が出力軸に対して揺動可能に
取付られ第1球面ギヤに噛合された第2球面ギヤと、第
1球面ギヤと第2球面ギヤとのうちの少なくとも一方を
揺動させて第1球面ギヤと第2球面ギヤとの噛合位置を
変える駆動手段と、を有する構成としたので、車両の走
行状態等に応じてステアリング操作角と操舵輪の切れ角
との比を変えることができ、且つステアリングの中立位
置のズレを防止できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用舵角比可変操舵
装置の可変ギヤ比機構を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る車両用舵角比可変操舵
装置を示す概略構成図である。
【図3】本発明の一実施例に係る車両用舵角比可変操舵
装置の作用説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係る車両用舵角比可変操舵
装置の作用説明図である。
【図5】本発明の一実施例の変形例に係る車両用舵角比
可変操舵装置の可変ギヤ比機構を示す概略構成図であ
る。
【図6】従来例に係る車両用舵角比可変操舵装置を示す
概略構成図である。
【符号の説明】
10 車両用舵角比可変操舵装置 12 ステアリング 12A 軸 20 可変ギヤ比機構 24 入力軸 26 出力軸 32 自在継手 34 自在継手 36 シャフト 38 シャフト 40 ピニオンギヤ(第1球面ギヤ) 42 ピニオンギヤ(第2球面ギヤ) 44 ガイド板(駆動手段) 48 ロッド(駆動手段) 50 モータ(駆動手段) 52 ガイド板(駆動手段) 56 ロッド(駆動手段) 58 モータ(駆動手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング操作に応じて回転される入
    力軸と、操舵輪に連結された出力軸と、前記入力軸の前
    記出力軸側端部に回転軸が前記入力軸に対して揺動可能
    に取付られた一定ピッチの歯を周方向に備えた第1球面
    ギヤと、前記出力軸の前記入力軸側端部に回転軸が前記
    出力軸に対して揺動可能に取付られ前記第1球面ギヤに
    噛合された第2球面ギヤと、前記第1球面ギヤと前記第
    2球面ギヤとのうちの少なくとも一方を揺動させて前記
    第1球面ギヤと前記第2球面ギヤとの噛合位置を変える
    駆動手段と、を有することを特徴とする車両用舵角比可
    変操舵装置。
JP7146560A 1995-06-13 1995-06-13 車両用舵角比可変操舵装置 Pending JPH08337175A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260443A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Honda Motor Co Ltd 車両用操舵支援装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260443A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Honda Motor Co Ltd 車両用操舵支援装置

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