JPH08336191A - 遠隔操作用コントロール装置 - Google Patents
遠隔操作用コントロール装置Info
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- JPH08336191A JPH08336191A JP7139241A JP13924195A JPH08336191A JP H08336191 A JPH08336191 A JP H08336191A JP 7139241 A JP7139241 A JP 7139241A JP 13924195 A JP13924195 A JP 13924195A JP H08336191 A JPH08336191 A JP H08336191A
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C23/00—Non-electrical signal transmission systems, e.g. optical systems
- G08C23/04—Non-electrical signal transmission systems, e.g. optical systems using light waves, e.g. infrared
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J9/00—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification
- H03J9/06—Remote-control of tuned circuits; Combined remote-control of tuning and other functions, e.g. brightness, amplification using electromagnetic waves other than radio waves, e.g. light
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 広範囲にわたって信号光を出射することがで
きる遠隔操作用コントロール装置を提供する。 【構成】 発光部30を構成するLED6が、メイン電
気機器の一例である磁気記録再生装置1の本体7から突
出するように本体7内に固定配置されたプリント配線板
81に接続されている。 【効果】 磁気記録再生装置1の本体7から突出した状
態で信号光5を出射するため、磁気記録再生装置1の本
体7による信号光5の遮光を防止し、信号光5を広い範
囲(角度X2)に出射することができる。
きる遠隔操作用コントロール装置を提供する。 【構成】 発光部30を構成するLED6が、メイン電
気機器の一例である磁気記録再生装置1の本体7から突
出するように本体7内に固定配置されたプリント配線板
81に接続されている。 【効果】 磁気記録再生装置1の本体7から突出した状
態で信号光5を出射するため、磁気記録再生装置1の本
体7による信号光5の遮光を防止し、信号光5を広い範
囲(角度X2)に出射することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定配置されたメイン
電気機器からのコントロール信号を、前記メイン電気機
器から離れた位置に配置されたサブ電気機器に与えて、
前記サブ電気機器を遠隔操作する遠隔操作用コントロー
ル装置に関する。
電気機器からのコントロール信号を、前記メイン電気機
器から離れた位置に配置されたサブ電気機器に与えて、
前記サブ電気機器を遠隔操作する遠隔操作用コントロー
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、相互に離隔配置された2つの
電気機器を一方の電気機器(メイン電気機器)から他方
の電気機器(サブ電気機器)を遠隔操作するために、赤
外線などの光を利用した遠隔操作用コントロール装置が
種々提案されている。ここで、メイン電気機器とサブ電
気機器の組み合わせは数多くあるが、この明細書では、
一例としてメイン電気機器が磁気記録再生装置1である
一方、サブ電気機器が外部チューナー2である場合を例
に取って説明する。
電気機器を一方の電気機器(メイン電気機器)から他方
の電気機器(サブ電気機器)を遠隔操作するために、赤
外線などの光を利用した遠隔操作用コントロール装置が
種々提案されている。ここで、メイン電気機器とサブ電
気機器の組み合わせは数多くあるが、この明細書では、
一例としてメイン電気機器が磁気記録再生装置1である
一方、サブ電気機器が外部チューナー2である場合を例
に取って説明する。
【0003】図12は、従来の遠隔操作用コントロール
装置の概要を示す斜視図である。同図に示すように、磁
気記録再生装置1にコントロール信号発光部(以下、単
に「発光部」という)3が内蔵されており、磁気記録再
生装置1で発生した外部チューナー2を制御するための
コントロール信号を光電変換して信号光5を出射する。
また、外部チューナー2には、コントロール信号受光部
(以下、単に「受光部」という)4が内蔵されており、
発光部3からの信号光5を受光して電気信号に再変換
し、磁気記録再生装置1からのコントロール信号として
外部チューナー2の各部に与えられる。このように、発
光部3と受光部4とで、遠隔操作用コントロール装置が
構成されており、上記のようにして磁気記録再生装置1
のコントロール信号が遠隔操作用コントロール装置によ
って外部チューナー2に与えられて、外部チューナー2
が遠隔操作される。
装置の概要を示す斜視図である。同図に示すように、磁
気記録再生装置1にコントロール信号発光部(以下、単
に「発光部」という)3が内蔵されており、磁気記録再
生装置1で発生した外部チューナー2を制御するための
コントロール信号を光電変換して信号光5を出射する。
また、外部チューナー2には、コントロール信号受光部
(以下、単に「受光部」という)4が内蔵されており、
発光部3からの信号光5を受光して電気信号に再変換
し、磁気記録再生装置1からのコントロール信号として
外部チューナー2の各部に与えられる。このように、発
光部3と受光部4とで、遠隔操作用コントロール装置が
構成されており、上記のようにして磁気記録再生装置1
のコントロール信号が遠隔操作用コントロール装置によ
って外部チューナー2に与えられて、外部チューナー2
が遠隔操作される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図13は、図12の遠
隔操作用コントロール装置の発光部を示す断面図であ
る。この発光部3はコントロール信号発光LED(以
下、単に「LED」という)6により構成されている。
このLED6は磁気記録再生装置1の本体7内に固定配
置されたプリント配線板8に半田付けされ、図示を省略
するコントロール信号発生回路から出力されるコントロ
ール信号に基づきON・OFF制御されて信号光5を出
射する。また、このLED6に対応して本体7に開口部
が設けられるとともに、その開口部を塞ぐようにして透
光性のプラスチックパネル9が本体7に取り付けられて
いる。このため、上記のようにしてLED6からの信号
光5がプラスチックパネル9を通過して磁気記録再生装
置1の外部に出射される。
隔操作用コントロール装置の発光部を示す断面図であ
る。この発光部3はコントロール信号発光LED(以
下、単に「LED」という)6により構成されている。
このLED6は磁気記録再生装置1の本体7内に固定配
置されたプリント配線板8に半田付けされ、図示を省略
するコントロール信号発生回路から出力されるコントロ
ール信号に基づきON・OFF制御されて信号光5を出
射する。また、このLED6に対応して本体7に開口部
が設けられるとともに、その開口部を塞ぐようにして透
光性のプラスチックパネル9が本体7に取り付けられて
いる。このため、上記のようにしてLED6からの信号
光5がプラスチックパネル9を通過して磁気記録再生装
置1の外部に出射される。
【0005】ところで、LED6から出射される信号光
5は指向性を有しており、一定の広がりをもって出射さ
れる。一般的なLEDでは、出射光は中心軸に対して6
0〜70゜の角度で広がりながら進む。したがって、発
光部3からの信号光5は広がりながら磁気記録再生装置
1の外部に出射される。
5は指向性を有しており、一定の広がりをもって出射さ
れる。一般的なLEDでは、出射光は中心軸に対して6
0〜70゜の角度で広がりながら進む。したがって、発
光部3からの信号光5は広がりながら磁気記録再生装置
1の外部に出射される。
【0006】しかしながら、従来の遠隔操作用コントロ
ール装置では、図13に示すように、プラスチックパネ
ル9を介して磁気記録再生装置1の外部に出射されるよ
うに構成されているため、LED6から出射された信号
光5の一部(同図の斜線領域R)が本体7で遮光され、
最終的に磁気記録再生装置1から出射される信号光5の
範囲は角度X1に狭まれられてしまう。このため、この
範囲を外れて外部チューナー2が配置されると、磁気記
録再生装置1からのコントロール信号が外部チューナー
2に与えられず、遠隔操作できなくなる。
ール装置では、図13に示すように、プラスチックパネ
ル9を介して磁気記録再生装置1の外部に出射されるよ
うに構成されているため、LED6から出射された信号
光5の一部(同図の斜線領域R)が本体7で遮光され、
最終的に磁気記録再生装置1から出射される信号光5の
範囲は角度X1に狭まれられてしまう。このため、この
範囲を外れて外部チューナー2が配置されると、磁気記
録再生装置1からのコントロール信号が外部チューナー
2に与えられず、遠隔操作できなくなる。
【0007】また、上記従来例では、発光部3を単一の
LED6で構成し、しかもLED6が固定配置されてい
るので、磁気記録再生装置1の配設位置が決まると、必
然的に信号光5の届く範囲も決まり、外部チューナー2
の配設位置がその範囲内に制限されてしまう。
LED6で構成し、しかもLED6が固定配置されてい
るので、磁気記録再生装置1の配設位置が決まると、必
然的に信号光5の届く範囲も決まり、外部チューナー2
の配設位置がその範囲内に制限されてしまう。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、広範囲にわたって信号光を出
射することができる遠隔操作用コントロール装置を提供
することを目的とする。
るためになされたもので、広範囲にわたって信号光を出
射することができる遠隔操作用コントロール装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、メイ
ン電気機器からのコントロール信号を、前記メイン電気
機器から離れた位置に配置されたサブ電気機器に与え
て、前記サブ電気機器を遠隔操作する遠隔操作用コント
ロール装置であって、上記目的を達成するため、前記メ
イン電気機器に設けられ、前記メイン電気機器からのコ
ントロール信号を信号光に変換し、前記メイン電気機器
の本体から突出した状態で前記信号光を出射する発光部
と、前記サブ電気機器に設けられ、前記信号光を受けて
電気信号に再変換し、前記メイン電気機器からのコント
ロール信号として前記サブ電気機器に与える受光部と、
を備えている。
ン電気機器からのコントロール信号を、前記メイン電気
機器から離れた位置に配置されたサブ電気機器に与え
て、前記サブ電気機器を遠隔操作する遠隔操作用コント
ロール装置であって、上記目的を達成するため、前記メ
イン電気機器に設けられ、前記メイン電気機器からのコ
ントロール信号を信号光に変換し、前記メイン電気機器
の本体から突出した状態で前記信号光を出射する発光部
と、前記サブ電気機器に設けられ、前記信号光を受けて
電気信号に再変換し、前記メイン電気機器からのコント
ロール信号として前記サブ電気機器に与える受光部と、
を備えている。
【0010】請求項2の発明は、前記発光部を前記メイ
ン電気機器本体に対して出退させる出退機構をさらに備
えている。
ン電気機器本体に対して出退させる出退機構をさらに備
えている。
【0011】請求項3の発明は、前記発光部を突出方向
に付勢する付勢手段をさらに備えている。
に付勢する付勢手段をさらに備えている。
【0012】請求項4の発明は、前記発光部を前記メイ
ン電気機器の外部より前記メイン電気機器本体に対して
着脱自在としている。
ン電気機器の外部より前記メイン電気機器本体に対して
着脱自在としている。
【0013】請求項5の発明は、前記発光部を、前記メ
イン電気機器本体に取り付けられた状態で、前記メイン
電気機器本体に対して回転自在としている。
イン電気機器本体に取り付けられた状態で、前記メイン
電気機器本体に対して回転自在としている。
【0014】請求項6の発明は、前記発光部から出射さ
れる信号光の方向を示す表示を前記発光部の表面に設け
ている。
れる信号光の方向を示す表示を前記発光部の表面に設け
ている。
【0015】請求項7の発明は、前記発光部を複数の発
光素子で構成している。
光素子で構成している。
【0016】請求項8の発明は、前記発光部を、基板
と、前記基板に固定されて前記基板の表面に対して直交
する方向に向けて信号光を出射する第1発光素子と、前
記基板上で前記第1発光素子を中心として放射状に配置
され、それぞれが前記基板表面とほぼ平行な方向に向け
て信号光を出射する複数の第2発光素子と、で構成して
いる。
と、前記基板に固定されて前記基板の表面に対して直交
する方向に向けて信号光を出射する第1発光素子と、前
記基板上で前記第1発光素子を中心として放射状に配置
され、それぞれが前記基板表面とほぼ平行な方向に向け
て信号光を出射する複数の第2発光素子と、で構成して
いる。
【0017】
【作用】請求項1の発明では、発光部はメイン電気機器
からのコントロール信号を信号光に変換し、メイン電気
機器の本体から突出した状態で信号光を出射する。この
ため、発光部からの信号光はメイン電気機器の本体に遮
光されることなく広い範囲に出射される。
からのコントロール信号を信号光に変換し、メイン電気
機器の本体から突出した状態で信号光を出射する。この
ため、発光部からの信号光はメイン電気機器の本体に遮
光されることなく広い範囲に出射される。
【0018】請求項2の発明では、発光部は出退機構に
よりメイン電気機器本体に対して出退自在となってい
る。このため、サブ電気機器の遠隔操作時には発光部を
メイン電気機器本体より突出し、この状態で信号光を出
射することができる一方、遠隔操作以外の時には発光部
をメイン電気機器本体内に退避してメイン電気機器本体
からの発光部の突出を防止することができる。
よりメイン電気機器本体に対して出退自在となってい
る。このため、サブ電気機器の遠隔操作時には発光部を
メイン電気機器本体より突出し、この状態で信号光を出
射することができる一方、遠隔操作以外の時には発光部
をメイン電気機器本体内に退避してメイン電気機器本体
からの発光部の突出を防止することができる。
【0019】請求項3の発明では、発光部をメイン電気
機器本体から突出する際に、付勢手段が発光部を突出方
向に付勢する。このため、発光部を安定してメイン電気
機器本体から突出することができる。
機器本体から突出する際に、付勢手段が発光部を突出方
向に付勢する。このため、発光部を安定してメイン電気
機器本体から突出することができる。
【0020】請求項4の発明では、発光部はメイン電気
機器の外部よりメイン電気機器本体に対して着脱自在と
なっている。このため、サブ電気機器の遠隔操作時にの
み発光部をメイン電気機器本体に取付け、突出状態の発
光部より信号光を出射することができる一方、遠隔操作
以外の時には発光部をメイン電気機器本体から取外し、
メイン電気機器本体からの発光部の突出を防止すること
ができる。
機器の外部よりメイン電気機器本体に対して着脱自在と
なっている。このため、サブ電気機器の遠隔操作時にの
み発光部をメイン電気機器本体に取付け、突出状態の発
光部より信号光を出射することができる一方、遠隔操作
以外の時には発光部をメイン電気機器本体から取外し、
メイン電気機器本体からの発光部の突出を防止すること
ができる。
【0021】請求項5の発明では、発光部が、メイン電
気機器本体に取り付けられた状態で、メイン電気機器本
体に対して回転自在となっているので、サブ電気機器の
配設位置に応じて発光部を回転位置決めすることで発光
部からの信号光を効果的に受光部に向けて出射すること
ができる。
気機器本体に取り付けられた状態で、メイン電気機器本
体に対して回転自在となっているので、サブ電気機器の
配設位置に応じて発光部を回転位置決めすることで発光
部からの信号光を効果的に受光部に向けて出射すること
ができる。
【0022】請求項6の発明では、発光部から出射され
る信号光の方向を示す表示が発光部の表面に設けられる
ので、発光部を回転して容易に受光部の方向に向けるこ
とができる。
る信号光の方向を示す表示が発光部の表面に設けられる
ので、発光部を回転して容易に受光部の方向に向けるこ
とができる。
【0023】請求項7の発明では、発光部が複数の発光
素子を備えているので、発光部からの信号光の範囲が広
がる。
素子を備えているので、発光部からの信号光の範囲が広
がる。
【0024】請求項8の発明では、発光部に設けられた
第1発光素子からの信号光が基板の表面に対して直交す
る方向に向けて出射されるとともに、基板上で第1発光
素子を中心として放射状に配置された複数の第2発光素
子からの信号光が基板表面とほぼ平行な方向に向けて出
射される。このため、信号光の出射範囲は基板表面側に
大きく広がる。
第1発光素子からの信号光が基板の表面に対して直交す
る方向に向けて出射されるとともに、基板上で第1発光
素子を中心として放射状に配置された複数の第2発光素
子からの信号光が基板表面とほぼ平行な方向に向けて出
射される。このため、信号光の出射範囲は基板表面側に
大きく広がる。
【0025】
{第1実施例}図1は、この発明にかかる遠隔操作用コ
ントロール装置の第1実施例および、その遠隔操作用コ
ントロール装置が組み込まれた磁気記録再生装置および
外部チューナーを示す斜視図である。この遠隔操作用コ
ントロール装置は、磁気記録再生装置1に設けられた発
光部31と、外部チューナー2に内蔵された受光部4と
で構成されている。そして、磁気記録再生装置1で発生
した外部チューナー2を制御するためのコントロール信
号を発光部31で光電変換して信号光5を出射するとと
もに、受光部4で信号光5を受光して電気信号に再変換
し、磁気記録再生装置1からのコントロール信号として
外部チューナー2の各部に与える。このようにして、外
部チューナー2が遠隔操作される。
ントロール装置の第1実施例および、その遠隔操作用コ
ントロール装置が組み込まれた磁気記録再生装置および
外部チューナーを示す斜視図である。この遠隔操作用コ
ントロール装置は、磁気記録再生装置1に設けられた発
光部31と、外部チューナー2に内蔵された受光部4と
で構成されている。そして、磁気記録再生装置1で発生
した外部チューナー2を制御するためのコントロール信
号を発光部31で光電変換して信号光5を出射するとと
もに、受光部4で信号光5を受光して電気信号に再変換
し、磁気記録再生装置1からのコントロール信号として
外部チューナー2の各部に与える。このようにして、外
部チューナー2が遠隔操作される。
【0026】図2は、図1の遠隔操作用コントロール装
置のコントロール信号発光部を示す断面図である。発光
部31は、同図に示すように、LED6により構成され
ており、磁気記録再生装置1の本体7から突出するよう
にプリント配線板81に接続されている点で、従来例
(図13)と大きく相違している。このプリント配線板
81には、垂直取付用コネクター82が一体的に固着さ
れており、本体7内で垂直状態で固定配置されたプリン
ト配線板83に対して、プリント配線板81とともに一
体的に着脱可能となっている。このため、同図に示すよ
うに、垂直取付用コネクター82をプリント配線板83
に取り付けることで、垂直取付用コネクター82を介し
てプリント配線板81,83が電気的に接続され、図示
を省略するコントロール信号発生回路から出力されるコ
ントロール信号がLED6に与えられ、発光部31(L
ED6)がON・OFF制御されて信号光5を出射す
る。なお、プリント配線板81,83に一体化可能なオ
ス・メスコネクターをそれぞれ取り付けておき、両コネ
クターを一体化させてプリント配線板81,83を電気
的に接続するようにしてもよく、この場合、上記実施例
と比べてプリント配線板81,83の接続作業が容易と
なるという効果が得られる。
置のコントロール信号発光部を示す断面図である。発光
部31は、同図に示すように、LED6により構成され
ており、磁気記録再生装置1の本体7から突出するよう
にプリント配線板81に接続されている点で、従来例
(図13)と大きく相違している。このプリント配線板
81には、垂直取付用コネクター82が一体的に固着さ
れており、本体7内で垂直状態で固定配置されたプリン
ト配線板83に対して、プリント配線板81とともに一
体的に着脱可能となっている。このため、同図に示すよ
うに、垂直取付用コネクター82をプリント配線板83
に取り付けることで、垂直取付用コネクター82を介し
てプリント配線板81,83が電気的に接続され、図示
を省略するコントロール信号発生回路から出力されるコ
ントロール信号がLED6に与えられ、発光部31(L
ED6)がON・OFF制御されて信号光5を出射す
る。なお、プリント配線板81,83に一体化可能なオ
ス・メスコネクターをそれぞれ取り付けておき、両コネ
クターを一体化させてプリント配線板81,83を電気
的に接続するようにしてもよく、この場合、上記実施例
と比べてプリント配線板81,83の接続作業が容易と
なるという効果が得られる。
【0027】また、LED6を本体7に対して突出させ
たことに対応して、透光性のプラスチックキャップ91
がLED6を覆うように本体7に取り付けられている。
たことに対応して、透光性のプラスチックキャップ91
がLED6を覆うように本体7に取り付けられている。
【0028】なお、その他の構成は、従来例とほぼ同一
であるために、同一符号を付して、それらの説明を省略
する。
であるために、同一符号を付して、それらの説明を省略
する。
【0029】以上のように構成された遠隔操作用コント
ロール装置では、磁気記録再生装置1の本体7から突出
した状態で信号光5を出射するため、発光部31からの
信号光5は磁気記録再生装置1の本体7に遮光されるこ
となく出射され、従来例(角度X1)よりも広い角度X2
(>X1)で磁気記録再生装置1から出射される。した
がって、第1実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置によれば、より確実にコントロール信号を磁気記録再
生装置1から外部チューナー2に光送信することがで
き、安定して外部チューナー2を遠隔操作することがで
きる。
ロール装置では、磁気記録再生装置1の本体7から突出
した状態で信号光5を出射するため、発光部31からの
信号光5は磁気記録再生装置1の本体7に遮光されるこ
となく出射され、従来例(角度X1)よりも広い角度X2
(>X1)で磁気記録再生装置1から出射される。した
がって、第1実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置によれば、より確実にコントロール信号を磁気記録再
生装置1から外部チューナー2に光送信することがで
き、安定して外部チューナー2を遠隔操作することがで
きる。
【0030】ところで、発光部31を磁気記録再生装置
1の本体7から突出させると、例えば磁気記録再生装置
1を梱包する場合、その突出部(発光部31)の存在に
より作業性を低下させたり、突出部を破損するおそれが
ある。このような問題については、第2および第3実施
例のように構成することで解消することができる。
1の本体7から突出させると、例えば磁気記録再生装置
1を梱包する場合、その突出部(発光部31)の存在に
より作業性を低下させたり、突出部を破損するおそれが
ある。このような問題については、第2および第3実施
例のように構成することで解消することができる。
【0031】{第2実施例}図3は、この発明にかかる
遠隔操作用コントロール装置の第2実施例を示す断面図
である。第2実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置は、発光部32が磁気記録再生装置1の本体7に対し
て出退自在である点で、発光部31が磁気記録再生装置
1に固定配置された第1実施例と大きく相違する。
遠隔操作用コントロール装置の第2実施例を示す断面図
である。第2実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置は、発光部32が磁気記録再生装置1の本体7に対し
て出退自在である点で、発光部31が磁気記録再生装置
1に固定配置された第1実施例と大きく相違する。
【0032】この遠隔操作用コントロール装置では、発
光部32を構成するLED6がプリント配線板84の表
面側に固着されている。また、このプリント配線板84
の表面側には、プラスチック製のキャップ92がLED
6を覆うようにして取り付けられている。さらに、プリ
ント配線板84から本体接続用線85が本体7内部に伸
びてコントロール信号発生回路(図示省略)に電気的に
接続されている。このため、コントロール信号発生回路
からコントロール信号が本体接続用線85およびプリン
ト配線板84を介してLED6に与えられ、発光部32
(LED6)は信号光5を出射する。
光部32を構成するLED6がプリント配線板84の表
面側に固着されている。また、このプリント配線板84
の表面側には、プラスチック製のキャップ92がLED
6を覆うようにして取り付けられている。さらに、プリ
ント配線板84から本体接続用線85が本体7内部に伸
びてコントロール信号発生回路(図示省略)に電気的に
接続されている。このため、コントロール信号発生回路
からコントロール信号が本体接続用線85およびプリン
ト配線板84を介してLED6に与えられ、発光部32
(LED6)は信号光5を出射する。
【0033】また、プリント配線板84の裏面側には、
プッシュロックスイッチ50が設けられている。このプ
ッシュロックスイッチ50は、本体7の凹部7Aの底部
7Bに固定されたスイッチ本体51と、スイッチ本体5
1から上方向に伸縮自在なロッド52とで構成されてい
る。このロッド52の先端部はプリント配線板84と結
合されており、同図の矢印Fに示すようにキャップ92
を上方向から1回押すと、収縮状態のロッド52は伸張
し、LED6が本体7から突出する(図4)。もう1回
キャップ52を押すと、ロッド52は元の収縮状態に戻
り、図3に示すように、LED6およびキャップ92は
本体7の凹部7Aに収容されて本体7の表面はほぼフラ
ットになる。なお7Cは、凹部7Aを本体7と面一に覆
う化粧蓋であり、中央部にキャップ92を挿通する孔が
設けられており、凹部7Aに嵌合して固定されている。
プッシュロックスイッチ50が設けられている。このプ
ッシュロックスイッチ50は、本体7の凹部7Aの底部
7Bに固定されたスイッチ本体51と、スイッチ本体5
1から上方向に伸縮自在なロッド52とで構成されてい
る。このロッド52の先端部はプリント配線板84と結
合されており、同図の矢印Fに示すようにキャップ92
を上方向から1回押すと、収縮状態のロッド52は伸張
し、LED6が本体7から突出する(図4)。もう1回
キャップ52を押すと、ロッド52は元の収縮状態に戻
り、図3に示すように、LED6およびキャップ92は
本体7の凹部7Aに収容されて本体7の表面はほぼフラ
ットになる。なお7Cは、凹部7Aを本体7と面一に覆
う化粧蓋であり、中央部にキャップ92を挿通する孔が
設けられており、凹部7Aに嵌合して固定されている。
【0034】このように、第2実施例では、LED6を
本体7に対して出退自在に構成して、遠隔操作を行う際
には、図4に示すように発光部32を本体7から突出さ
せ、この状態で信号光5を出射するので、第1実施例と
同様に、本体7により信号光5が遮光されるのを防止し
て広範囲で信号光5を出射することができる。一方、遠
隔操作を行わない時には、図3に示すように発光部32
を本体7内に退避させることで発光部32の突出を防止
することができる。したがって、磁気記録再生装置1の
梱包時などにおいて生じていた問題を解消することがで
きる。
本体7に対して出退自在に構成して、遠隔操作を行う際
には、図4に示すように発光部32を本体7から突出さ
せ、この状態で信号光5を出射するので、第1実施例と
同様に、本体7により信号光5が遮光されるのを防止し
て広範囲で信号光5を出射することができる。一方、遠
隔操作を行わない時には、図3に示すように発光部32
を本体7内に退避させることで発光部32の突出を防止
することができる。したがって、磁気記録再生装置1の
梱包時などにおいて生じていた問題を解消することがで
きる。
【0035】なお、第2実施例では、発光部32を本体
7に対して出退させるための出退機構としてプッシュロ
ックスイッチ50を採用しているが、これに限定される
わけではない。
7に対して出退させるための出退機構としてプッシュロ
ックスイッチ50を採用しているが、これに限定される
わけではない。
【0036】また、この実施例では、本体7の底部7B
とプリント配線板84との間に、プッシュロックスイッ
チ50を囲むように圧縮バネ60を介挿して発光部32
を突出方向、つまり上方向に付勢しているが、発光部3
2を本体7に対して出退させるための必須構成要素とい
うわけではない。ただし、付勢手段としてのバネ60を
設けることで、発光部30の出退動作を安定させること
ができるため、付勢手段を出退機構と併用するのが望ま
しい。
とプリント配線板84との間に、プッシュロックスイッ
チ50を囲むように圧縮バネ60を介挿して発光部32
を突出方向、つまり上方向に付勢しているが、発光部3
2を本体7に対して出退させるための必須構成要素とい
うわけではない。ただし、付勢手段としてのバネ60を
設けることで、発光部30の出退動作を安定させること
ができるため、付勢手段を出退機構と併用するのが望ま
しい。
【0037】{第3実施例}図5は、この発明にかかる
遠隔操作用コントロール装置の第3実施例を示す断面図
である。第3実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置は、発光部33が磁気記録再生装置1の本体7に対し
て着脱自在である点で、発光部31が磁気記録再生装置
1に固定配置された第1実施例と大きく相違する。
遠隔操作用コントロール装置の第3実施例を示す断面図
である。第3実施例にかかる遠隔操作用コントロール装
置は、発光部33が磁気記録再生装置1の本体7に対し
て着脱自在である点で、発光部31が磁気記録再生装置
1に固定配置された第1実施例と大きく相違する。
【0038】この第3実施例では、プリント配線板86
の一方面側に発光部33を構成するLED6が固着され
る一方、他方面側に円柱状の接続プラグ71が固着され
ている。また、LED6を取り囲むようにして、プラス
チック製のキャップ93の下面内縁93Aがプリント配
線板86と接続されている。さらに、このキャップ93
の下面外縁93Bにプレート94が接続されて、プリン
ト配線板86の他方面を覆っている。このようにして構
成された発光部33は、その接続プラグ71を後述する
接続ジャック72に差し込むことで、本体7に一体的に
取り付けられる一方、接続ジャック72から接続プラグ
71を抜き取ることで本体7から取り外される。
の一方面側に発光部33を構成するLED6が固着され
る一方、他方面側に円柱状の接続プラグ71が固着され
ている。また、LED6を取り囲むようにして、プラス
チック製のキャップ93の下面内縁93Aがプリント配
線板86と接続されている。さらに、このキャップ93
の下面外縁93Bにプレート94が接続されて、プリン
ト配線板86の他方面を覆っている。このようにして構
成された発光部33は、その接続プラグ71を後述する
接続ジャック72に差し込むことで、本体7に一体的に
取り付けられる一方、接続ジャック72から接続プラグ
71を抜き取ることで本体7から取り外される。
【0039】接続ジャック72は、同図に示すように、
本体7内のプリント配線板87に固定されたジャック本
体72Aと、2つの接点端子72B,72Cとで構成さ
れており、接続プラグ71をジャック本体72Aに差し
込むと、接続プラグ71の先端部71Aおよび円柱部7
1Bがそれぞれ接点端子72B,72Cと接触する。こ
れらの接点端子72B,72Cは、図示を省略するコン
トロール信号発生回路に電気的に接続されている。この
ため、接続プラグ71を接続ジャック72に差し込む
と、コントロール信号発生回路からコントロール信号が
接続ジャック72、接続プラグ71およびプリント配線
板86を介してLED6に与えられ、LED6から信号
光5が出射される。
本体7内のプリント配線板87に固定されたジャック本
体72Aと、2つの接点端子72B,72Cとで構成さ
れており、接続プラグ71をジャック本体72Aに差し
込むと、接続プラグ71の先端部71Aおよび円柱部7
1Bがそれぞれ接点端子72B,72Cと接触する。こ
れらの接点端子72B,72Cは、図示を省略するコン
トロール信号発生回路に電気的に接続されている。この
ため、接続プラグ71を接続ジャック72に差し込む
と、コントロール信号発生回路からコントロール信号が
接続ジャック72、接続プラグ71およびプリント配線
板86を介してLED6に与えられ、LED6から信号
光5が出射される。
【0040】一方、接続プラグ71を接続ジャック72
から抜き取ると、磁気記録再生装置1の本体7から発光
部33が離れ、本体7の表面はほぼフラットになる。
から抜き取ると、磁気記録再生装置1の本体7から発光
部33が離れ、本体7の表面はほぼフラットになる。
【0041】このように、第3実施例では、LED6を
含む発光部33を本体7に対して着脱自在に構成してい
るので、遠隔操作を行う際には、発光部33を本体7に
取り付け、突出状態のまま発光部33から信号光5を出
射するので、第1実施例と同様に、本体7により信号光
5が遮光されるのが防止され、信号光5を広範囲で出射
することができる。一方、遠隔操作を行わない時には、
図5に示すように発光部33を本体7から取外すことが
できる。したがって、第2実施例と同様に、磁気記録再
生装置1の梱包時などにおいて生じていた問題を解消す
ることができる。
含む発光部33を本体7に対して着脱自在に構成してい
るので、遠隔操作を行う際には、発光部33を本体7に
取り付け、突出状態のまま発光部33から信号光5を出
射するので、第1実施例と同様に、本体7により信号光
5が遮光されるのが防止され、信号光5を広範囲で出射
することができる。一方、遠隔操作を行わない時には、
図5に示すように発光部33を本体7から取外すことが
できる。したがって、第2実施例と同様に、磁気記録再
生装置1の梱包時などにおいて生じていた問題を解消す
ることができる。
【0042】また、円柱状の接続プラグ71を用いた場
合、図6,図7に示すように、接続プラグ71を接続ジ
ャック72に差し込んだ状態で発光部33全体を接続プ
ラグ71の中心軸71C回りに回転させることができ
る。したがって、外部チューナー2を別の位置に移動さ
せた場合には、その外部チューナー2の位置に応じて発
光部33を回転させて発光部33からの信号光5の方向
を調整して、発光部33からの信号光5を効果的に受光
部4に向けて出射することができる。
合、図6,図7に示すように、接続プラグ71を接続ジ
ャック72に差し込んだ状態で発光部33全体を接続プ
ラグ71の中心軸71C回りに回転させることができ
る。したがって、外部チューナー2を別の位置に移動さ
せた場合には、その外部チューナー2の位置に応じて発
光部33を回転させて発光部33からの信号光5の方向
を調整して、発光部33からの信号光5を効果的に受光
部4に向けて出射することができる。
【0043】なお、上記第3実施例では、円柱状の接続
プラグ71およびそれに対応する接続ジャック72を用
いて、発光部33を磁気記録再生装置1の本体7に対し
て着脱可能としたが、着脱させるための構成はこれに限
定されるものではない。
プラグ71およびそれに対応する接続ジャック72を用
いて、発光部33を磁気記録再生装置1の本体7に対し
て着脱可能としたが、着脱させるための構成はこれに限
定されるものではない。
【0044】{第4実施例}図8は、この発明にかかる
遠隔操作用コントロール装置の第4実施例を示す部分斜
視図である。この第4実施例にかかる遠隔操作用コント
ロール装置の特徴は、発光部34に信号光5の方向を示
す表示が付されている点である。なお、その他の構成
は、第3実施例と同一であるので、ここではその説明を
省略する。
遠隔操作用コントロール装置の第4実施例を示す部分斜
視図である。この第4実施例にかかる遠隔操作用コント
ロール装置の特徴は、発光部34に信号光5の方向を示
す表示が付されている点である。なお、その他の構成
は、第3実施例と同一であるので、ここではその説明を
省略する。
【0045】この実施例では、キャップ93の上面93
Cに発光部34から出射される信号光5の方向と一致す
る方向に向いた方向表示マーク80が刻印または印刷な
どにより付されている。このため、磁気記録再生装置1
の外部から作業者がLED6の向きを容易に認識するこ
とができ、発光部34を遠隔操作すべき外部チューナー
2の方向に向けることができる。その結果、発光部34
からの信号光5を効果的に受光部4に向けて出射するこ
とができる。
Cに発光部34から出射される信号光5の方向と一致す
る方向に向いた方向表示マーク80が刻印または印刷な
どにより付されている。このため、磁気記録再生装置1
の外部から作業者がLED6の向きを容易に認識するこ
とができ、発光部34を遠隔操作すべき外部チューナー
2の方向に向けることができる。その結果、発光部34
からの信号光5を効果的に受光部4に向けて出射するこ
とができる。
【0046】{第5実施例}図9は、この発明にかかる
遠隔操作用コントロール装置の第5実施例を示す部分斜
視図であり、また図10は、図9の平面図である。第5
実施例にかかる遠隔操作用コントロール装置では、発光
部35が、プリント配線板(基板)88と、プリント配
線板88に固定された複数のLED6A〜6Dとで構成
されている。これらのLED6A〜6Dのうち、LED
6Aはプリント配線板88の表面に対して直交する方向
(図10の紙面に対して垂直な方向)に向けて信号光を
出射する一方、残りのLED6B〜6DはLED6Aを
中心として120゜の等角度間隔で放射状に配置され、
それぞれがプリント配線板88の表面に対してほぼ平行
な方向に信号光を出射する。
遠隔操作用コントロール装置の第5実施例を示す部分斜
視図であり、また図10は、図9の平面図である。第5
実施例にかかる遠隔操作用コントロール装置では、発光
部35が、プリント配線板(基板)88と、プリント配
線板88に固定された複数のLED6A〜6Dとで構成
されている。これらのLED6A〜6Dのうち、LED
6Aはプリント配線板88の表面に対して直交する方向
(図10の紙面に対して垂直な方向)に向けて信号光を
出射する一方、残りのLED6B〜6DはLED6Aを
中心として120゜の等角度間隔で放射状に配置され、
それぞれがプリント配線板88の表面に対してほぼ平行
な方向に信号光を出射する。
【0047】このように複数のLED6A〜6Dで発光
部35を構成することにより発光部35から信号光を広
範囲にわたって出射することができる。しかも、一般的
なLEDでは、出射光は中心軸に対して60〜70゜の
角度で広がりながら進むことを考慮すると、上記配列に
より少なくとも発光部35を中心とした上半球面の範囲
にわたって信号光を出射することができ、この範囲内で
あれば外部チューナー2に内蔵された受光部4により偏
りなく信号光を受光することができる。
部35を構成することにより発光部35から信号光を広
範囲にわたって出射することができる。しかも、一般的
なLEDでは、出射光は中心軸に対して60〜70゜の
角度で広がりながら進むことを考慮すると、上記配列に
より少なくとも発光部35を中心とした上半球面の範囲
にわたって信号光を出射することができ、この範囲内で
あれば外部チューナー2に内蔵された受光部4により偏
りなく信号光を受光することができる。
【0048】なお、コントロール信号発光LEDの配置
関係および個数は任意であり、例えば図11に示すよう
に3個のLED6A〜6Cを配置して発光部36を構成
することで、この場合、少なくとも第5実施例の出射範
囲の半分の範囲にわたって信号光を出射することができ
る。また、これらの発光部35,36は第1〜第4実施
例の各発光部31〜34に代えて用いられることはいう
までもない。
関係および個数は任意であり、例えば図11に示すよう
に3個のLED6A〜6Cを配置して発光部36を構成
することで、この場合、少なくとも第5実施例の出射範
囲の半分の範囲にわたって信号光を出射することができ
る。また、これらの発光部35,36は第1〜第4実施
例の各発光部31〜34に代えて用いられることはいう
までもない。
【0049】{変形例}上記実施例では、メイン電気機
器の一例である磁気記録再生装置1に発光部を、またサ
ブ電気機器の一例である外部チューナー2に受光部をそ
れぞれ設けた場合について説明したが、メイン電気機器
およびサブ電気機器の種類および組み合わせは、これに
限定されるものではなく、次の条件を満足するメインお
よびサブ電気機器に本発明を適用することができる。そ
の条件とは、メインおよびサブ電気機器は、相互に離隔
配置されており、メイン電気機器からのコントロール信
号をサブ電気機器に与えて、サブ電気機器を遠隔操作す
ることである。
器の一例である磁気記録再生装置1に発光部を、またサ
ブ電気機器の一例である外部チューナー2に受光部をそ
れぞれ設けた場合について説明したが、メイン電気機器
およびサブ電気機器の種類および組み合わせは、これに
限定されるものではなく、次の条件を満足するメインお
よびサブ電気機器に本発明を適用することができる。そ
の条件とは、メインおよびサブ電気機器は、相互に離隔
配置されており、メイン電気機器からのコントロール信
号をサブ電気機器に与えて、サブ電気機器を遠隔操作す
ることである。
【0050】また、上記実施例では、キャップ91,9
2,93を透光性のプラスチック材料で形成している
が、これに限定されるものではなく、ガラスなどの透光
性材料全般を適用することができる。また、これらのキ
ャップ91,92,93については、全体を透光性材料
で形成することは必須条件ではなく、LEDからの信号
光が通過する部位のみを透光性材料で形成すれば足り
る。さらに、これらのキャップ91,92,93の透過
率は100%が好ましいが、必ずしも100%である必
要はない。
2,93を透光性のプラスチック材料で形成している
が、これに限定されるものではなく、ガラスなどの透光
性材料全般を適用することができる。また、これらのキ
ャップ91,92,93については、全体を透光性材料
で形成することは必須条件ではなく、LEDからの信号
光が通過する部位のみを透光性材料で形成すれば足り
る。さらに、これらのキャップ91,92,93の透過
率は100%が好ましいが、必ずしも100%である必
要はない。
【0051】なお、上記実施例では、発光部を磁気記録
再生装置1の上面側に設けているが、発光部の配設位置
はこれに限定されるものではなく、磁気記録再生装置1
の側面側や底面側に発光部を設けてもよい。
再生装置1の上面側に設けているが、発光部の配設位置
はこれに限定されるものではなく、磁気記録再生装置1
の側面側や底面側に発光部を設けてもよい。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明によると、発光部がメイ
ン電気機器からのコントロール信号を信号光に変換し、
メイン電気機器の本体から突出した状態で信号光を出射
するように構成しているので、メイン電気機器の本体に
よる信号光の遮光を防止し、信号光を広い範囲に出射す
ることができる。
ン電気機器からのコントロール信号を信号光に変換し、
メイン電気機器の本体から突出した状態で信号光を出射
するように構成しているので、メイン電気機器の本体に
よる信号光の遮光を防止し、信号光を広い範囲に出射す
ることができる。
【0053】請求項2の発明によると、発光部を出退機
構によりメイン電気機器本体に対して出退自在としてい
るので、遠隔操作時以外の時には発光部をメイン電気機
器本体内に退避してメイン電気機器本体からの発光部の
突出を防止することができる。
構によりメイン電気機器本体に対して出退自在としてい
るので、遠隔操作時以外の時には発光部をメイン電気機
器本体内に退避してメイン電気機器本体からの発光部の
突出を防止することができる。
【0054】請求項3の発明によると、発光部を突出方
向に付勢する付勢手段を設けているので、発光部を安定
してメイン電気機器本体から突出することができる。
向に付勢する付勢手段を設けているので、発光部を安定
してメイン電気機器本体から突出することができる。
【0055】請求項4の発明によると、発光部をメイン
電気機器の外部よりメイン電気機器本体に対して着脱自
在としているので、サブ電気機器の遠隔操作時にのみ発
光部をメイン電気機器本体に取付け、突出状態の発光部
より信号光を出射することができる一方、遠隔操作以外
の時には発光部をメイン電気機器本体から取外し、メイ
ン電気機器本体からの発光部の突出を防止することがで
きる。
電気機器の外部よりメイン電気機器本体に対して着脱自
在としているので、サブ電気機器の遠隔操作時にのみ発
光部をメイン電気機器本体に取付け、突出状態の発光部
より信号光を出射することができる一方、遠隔操作以外
の時には発光部をメイン電気機器本体から取外し、メイ
ン電気機器本体からの発光部の突出を防止することがで
きる。
【0056】請求項5の発明によると、発光部を、メイ
ン電気機器本体に取り付けられた状態で、メイン電気機
器本体に対して回転自在としているので、サブ電気機器
の配設位置に応じて発光部を回転位置決めして発光部か
らの信号光を効果的に受光部に向けて出射することがで
きる。
ン電気機器本体に取り付けられた状態で、メイン電気機
器本体に対して回転自在としているので、サブ電気機器
の配設位置に応じて発光部を回転位置決めして発光部か
らの信号光を効果的に受光部に向けて出射することがで
きる。
【0057】請求項6の発明によると、発光部から出射
される信号光の方向を示す表示を発光部の表面に設けて
いるので、発光部を回転して容易に受光部の方向に向け
ることができる。
される信号光の方向を示す表示を発光部の表面に設けて
いるので、発光部を回転して容易に受光部の方向に向け
ることができる。
【0058】請求項7の発明によると、発光部に複数の
発光素子を設けているので、発光部からの信号光の範囲
を広げることができる。
発光素子を設けているので、発光部からの信号光の範囲
を広げることができる。
【0059】請求項8の発明によると、基板上に第1発
光素子を固定して基板の表面に対して直交する方向に向
けて信号光を出射するとともに、基板上に第1発光素子
を中心として放射状に複数の第2発光素子を配置して基
板表面とほぼ平行に信号光を放射状に出射するようにし
ているので、基板表面側で信号光を広い範囲にわたって
出射することができる。
光素子を固定して基板の表面に対して直交する方向に向
けて信号光を出射するとともに、基板上に第1発光素子
を中心として放射状に複数の第2発光素子を配置して基
板表面とほぼ平行に信号光を放射状に出射するようにし
ているので、基板表面側で信号光を広い範囲にわたって
出射することができる。
【図1】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第1実施例および、その遠隔操作用コントロール装
置が組み込まれた磁気記録再生装置および外部チューナ
ーを示す斜視図である。
置の第1実施例および、その遠隔操作用コントロール装
置が組み込まれた磁気記録再生装置および外部チューナ
ーを示す斜視図である。
【図2】 図1の遠隔操作用コントロール装置のコント
ロール信号発光部を示す断面図である。
ロール信号発光部を示す断面図である。
【図3】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第2実施例を示す断面図である。
置の第2実施例を示す断面図である。
【図4】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第2実施例を示す断面図である。
置の第2実施例を示す断面図である。
【図5】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第3実施例を示す断面図である。
置の第3実施例を示す断面図である。
【図6】 図5の遠隔操作用コントロール装置が組み込
まれた磁気記録再生装置および外部チューナーを示す斜
視図である。
まれた磁気記録再生装置および外部チューナーを示す斜
視図である。
【図7】 図5の遠隔操作用コントロール装置が組み込
まれた磁気記録再生装置および外部チューナーを示す斜
視図である。
まれた磁気記録再生装置および外部チューナーを示す斜
視図である。
【図8】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第4実施例を示す部分斜視図である。
置の第4実施例を示す部分斜視図である。
【図9】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール装
置の第5実施例を示す部分斜視図である。
置の第5実施例を示す部分斜視図である。
【図10】 図9の平面図である。
【図11】 この発明にかかる遠隔操作用コントロール
装置の変形例を示す平面図である。
装置の変形例を示す平面図である。
【図12】 従来の遠隔操作用コントロール装置の概要
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図13】 図12の遠隔操作用コントロール装置の発
光部を示す断面図である。
光部を示す断面図である。
1 磁気記録再生装置(メイン電気機器)、2 外部チ
ューナー(サブ電気機器)、3,31〜36 コントロ
ール信号発光部、4 コントロール信号受光部、5 信
号光、6,6A,6B,6C,6D コントロール信号
発光LED、7本体、50 プッシュロックスイッチ
(出退機構)、60 バネ(付勢手段)、71 接続プ
ラグ、72 接続ジャック、80 方向表示マーク、8
1,83,84,86,88 プリント配線板。
ューナー(サブ電気機器)、3,31〜36 コントロ
ール信号発光部、4 コントロール信号受光部、5 信
号光、6,6A,6B,6C,6D コントロール信号
発光LED、7本体、50 プッシュロックスイッチ
(出退機構)、60 バネ(付勢手段)、71 接続プ
ラグ、72 接続ジャック、80 方向表示マーク、8
1,83,84,86,88 プリント配線板。
フロントページの続き (72)発明者 勝見 浩一 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 (72)発明者 信岡 千陽 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 (72)発明者 飯田 登則 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 (72)発明者 桐村 明夫 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内 (72)発明者 高森 望江 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 エンジニアリング株式会社京都事業所内
Claims (8)
- 【請求項1】 メイン電気機器からのコントロール信号
を、前記メイン電気機器から離れた位置に配置されたサ
ブ電気機器に与えて、前記サブ電気機器を遠隔操作する
遠隔操作用コントロール装置において、 前記メイン電気機器に設けられ、前記メイン電気機器か
らのコントロール信号を信号光に変換し、前記メイン電
気機器の本体から突出した状態で前記信号光を出射する
発光部と、 前記サブ電気機器に設けられ、前記信号光を受けて電気
信号に再変換し、前記メイン電気機器からのコントロー
ル信号として前記サブ電気機器に与える受光部と、を備
えたことを特徴とする遠隔操作用コントロール装置。 - 【請求項2】 前記発光部を前記メイン電気機器本体に
対して出退させる出退機構をさらに備える請求項1記載
の遠隔操作用コントロール装置。 - 【請求項3】 前記発光部を突出方向に付勢する付勢手
段をさらに備える請求項2記載の遠隔操作用コントロー
ル装置。 - 【請求項4】 前記発光部が前記メイン電気機器の外部
より前記メイン電気機器本体に対して着脱自在である請
求項1記載の遠隔操作用コントロール装置。 - 【請求項5】 前記発光部が、前記メイン電気機器本体
に取り付けられた状態で、前記メイン電気機器本体に対
して回転自在である請求項4記載の遠隔操作用コントロ
ール装置。 - 【請求項6】 前記発光部から出射される信号光の方向
を示す表示が前記発光部の表面に設けられた請求項5記
載の遠隔操作用コントロール装置。 - 【請求項7】 前記発光部が複数の発光素子を備えた請
求項1ないし6のいずれかに記載の遠隔操作用コントロ
ール装置。 - 【請求項8】 前記発光部が、 基板と、 前記基板に固定されて前記基板の表面に対して直交する
方向に向けて信号光を出射する第1発光素子と、 前記基板上で前記第1発光素子を中心として放射状に配
置され、それぞれが前記基板表面とほぼ平行な方向に向
けて信号光を出射する複数の第2発光素子と、を備えた
請求項7記載の遠隔操作用コントロール装置。
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JP7139241A JPH08336191A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 遠隔操作用コントロール装置 |
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- 1996-06-05 DE DE69614453T patent/DE69614453T2/de not_active Expired - Fee Related
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