JPH04117800A - リモートコントロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、リモートコントロール装置に関する。

［従来の技術］ 従来、この種のリモートコントロール装置においては、
リモートコントロール装置からの信号は、該本体の一方
向面に固定された複数個の赤外発光ダイオードにより、
被制御機器の受信部に送信されていた。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、従来のリモートコントロール装置では、固定さ
れている赤外発光ダイオードに指向性があるために、リ
モートコントロール装置を使用する人は、該リモートコ
ントロール装置の送信部を被制御部の受信部に向けて操
作しなければならないという問題点を有していた。また
、この動作は使用者にとって不快なものであった。

そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、赤外発光ダイオードを可動式
とし、リモートコントロール装置の送信指向性をなくし
、かつ使用者の操作時における不快感をなくすことを目
的とする。

［課題を解決するための手段］ 本発明のリモートコントロール装置は、赤外発光ダイオ
ードを可動式にしたことを特徴とする。

［作用］ この発明においては、赤外発光ダイオードを可動式にし
たことにより、送信指向性がなくなり、全方向に送信可
能となる。

［実施例〕 第１図は、本発明の実施例を示すリモートコントロール
装置の外観図である。

（１）はリモートコントロール装置本体、Ｃ２：は本体
（１）に設けられた赤外発光ダイオード収納＃（３）は
赤外発光ダイオードであり図では透視して示している。

第２図は、第１図（２）の赤外発光ダイオード収納部を
説明する一実施例の構成図であり、図シおいて（１）〜
（３）は第１図と同様なもので　ｊる。

（４）は球状の赤外発光ダイオード収納部（２）の球面
に対応する凹部を有し、収納部（２）が回転するように
把持する支持材である。

（５）は支持材（４）を支持し、伸縮するバネズある。

（６）は上記のバネ（５）、支持材（４）および収納部
（２）を格納する溝である。

そして、収納部（２）を回転させるとバネ（５）が縮み
スムーズに回転することができる。また、回転を停止す
ると、バネ（５）が伸び支持材（４）を介して収納部（
２）を押し上げる。このとき、収納部（２）は、中心よ
り上の点で本体（１）により挟持されているので、収納
部（２）の中心は挟持箇所を飛出さず、所定の距離だけ
飛出して挟持される。

従って、赤外発光ダイオードを自白に動かせることがで
き、全方向に送信することが可能となる。

尚、上記実施例では赤外発光ダイオード収納部を球状と
したが、回転可能な形状であればなんでもよい。また、
バネ（５）は伸縮する材料であればなんでもよい。

さらに、赤外発光ダイオード収納部を回転させるのにモ
ーター等により自動回転型とすることも可能である。

［発明の効果〕 以上説明した本発明のリモートコントロール装置は、赤
外発光ダイオードを可動式にしたので、リモートコント
ロール装置の送信指向性をなくすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すリモートコントロール装
置の外観図、第２図は実施例の赤外発光ダイオード回転
＃Ｉ追を示す構成図、第３図は従来のリモコン装置本体
の外観図である。 図において（１）はリモートコントロール装置本体、　
（２）は赤外発光ダイオード収納部、　（３）は赤外発
光ダイオード、　（４）は支持材、　（５）はバネであ
る。 以上 出願人　セイコーエプソン株式会社 代理人　弁理士　鈴木喜三部（化１名）箋 躬

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 送信に赤外発光ダイオードを用いるリモートコントロー
   ル装置において、該ダイオードを可動式にしたことを特
   徴とするリモートコントロール装置。