JPH08336128A - 映像視聴装置 - Google Patents

映像視聴装置

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Publication number
JPH08336128A
JPH08336128A JP7328255A JP32825595A JPH08336128A JP H08336128 A JPH08336128 A JP H08336128A JP 7328255 A JP7328255 A JP 7328255A JP 32825595 A JP32825595 A JP 32825595A JP H08336128 A JPH08336128 A JP H08336128A
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JP
Japan
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video
image
viewer
viewing apparatus
photographing means
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Application number
JP7328255A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Nishigori
義久 錦織
Satoru Inagaki
悟 稲垣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴者がどの部分を観察していてもボケのな
い常に良好な映像を観察することができる映像視聴装置
を提供する。 【解決手段】 撮影手段100,101によって撮影さ
れた複数の映像を伝送手段102により伝送し、画像処
理回路103,104に入力する。画像処理回路A10
3では、ヘッドマウントディスプレイ107を装着した
視聴者の視点情報から、視聴者の観察している部分が最
も鮮明に撮影されている映像を選択する。この映像をヘ
ッドマウントディスプレイ107に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地の映像を観
察することができる映像視聴装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の第1の遠隔映像視聴装置として図
17に示されるものがある。図17において、1800
は複数のカメラを組み合わせて広角で撮影を行う広角撮
影カメラ、1801は広角撮影カメラからの画像の一部
を切り出す画像処理回路、1802はヘッドマウントデ
ィスプレイで装着者の頭の位置及び方向を検出する頭部
センサが組み込まれている。
【0003】このように構成された従来の遠隔映像視聴
装置において、広角撮影カメラ1800では、カメラの
設置点の周囲360度の風景が撮影され、撮影された映
像は画像処理回路1801に入力される。一方ヘッドマ
ウントディスプレイ1802を装着した観察者の頭部方
向の情報が、頭部センサにより検出されて画像処理回路
1801に入力される。画像処理回路1801では、頭
部センサからの入力に基づき、広角撮影カメラ1800
によって撮影された映像の中から、観察者の見ている方
向付近の画像を切り出して、ヘッドマウントディスプレ
イ1802に出力する。そうすれば観察者は、自分の見
たい方向の画像を見ることができ、あたかも自分が広角
撮影カメラ1800の位置にいるかのごとく映像を鑑賞
することができる。
【0004】又第2の従来の遠隔映像視聴装置には図1
8に示されるものもある。図18において、1900及
び1901は撮像装置であり、夫々1900は右目用撮
像装置、1901は左眼用撮像装置である。1902は
撮像装置1900及び1901の向きを制御する駆動
部、1903は駆動部1902を制御する制御回路、1
904は観察者の頭の位置及び方向を検出する頭部セン
サが組み込まれているヘッドマウントディスプレイであ
る。
【0005】上記のように構成された従来の遠隔映像視
聴装置において、ヘッドマウントディスプレイ1904
に組み込まれた頭部センサにより観察者の頭部方向が検
出されると、制御回路1903に入力される。制御回路
1903では、前記頭部センサの出力に基づき、観察者
の頭の方向に撮像装置1900及び1901を向けるよ
うな制御信号が出力される。駆動部1902は制御回路
1903の出力信号である制御信号に基づき撮像装置1
900及び1901を駆動する。
【0006】このようにして撮像装置1900及び19
01の撮像方向が決定され、撮像された画像がヘッドマ
ウントディスプレイ1904に表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の第1の遠隔映像視聴装置では、広角撮影カメラ
の焦点が固定されているために、観察者が観察している
画像中でも、焦点の合っている箇所は非常に限定されて
しまう。全ての撮像対象が広角撮影カメラから一定の距
離に存在していれば問題ないが、一般的には距離が異な
る位置に撮像対象がある場合が多い。即ち、観察者から
は表示画像中の一部分にしか焦点のあっていない非常に
ぼやけた画像しか観察できない。
【0008】又第2の従来の遠隔映像視聴装置では、観
察者の頭部方向を検出した後、その方向へ撮像装置を向
けるために、システムの遅れ時間が少なからず発生して
しまう。このため、観察者の頭の動きに対してレスポン
スが悪く、非常に違和感を感じてしまう。
【0009】本発明は上記の課題に留意し、焦点距離の
異なる撮影カメラを複数台備え焦点の合った画像を撮影
することにより、視聴者に画像のボケによる違和感を低
減し、臨場感の強い映像を提供することを目的としてい
る。
【0010】又これに加えて観察者の頭部運動を予測し
て撮像装置を駆動することにより、レスポンスを良く
し、遅れ時間による違和感を低減することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1〜7の発
明は、視聴者より遠隔に設置された複数の撮影手段と、
この撮影手段の出力を伝送する伝送手段と、この伝送手
段により伝送された前記複数の撮影手段よりの映像信号
を入力信号として、あたかも前記撮影手段のある場所に
いるかのような画像を作成する画像処理手段とを備える
ことを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項8〜14の発明は、視聴者よ
り遠隔に設置された複数の撮影手段と、この撮影手段の
出力を伝送する伝送手段と、この伝送手段により伝送さ
れた前記複数の撮影手段よりの映像信号を入力信号とし
て、視聴者び着目する物体の形状と表面の模様を検出し
て、視聴者が好む位置より見たかのような画像を作成す
る画像処理手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0013】本願の請求項15〜21の発明は、視聴者
より遠隔に設置された一つの撮影手段と、この撮影手段
の出力を伝送する伝送手段と、この伝送手段により伝送
された前記複数の撮影手段よりの映像信号を入力信号と
して、あたかも前記撮影手段のある場所にいるかのよう
な画像を作成する画像処理手段とを備えることを特徴と
するものである。
【0014】本願の請求項22〜28の発明は、視聴者
より遠隔に設置された複数の撮影手段と、この撮影手段
の出力を記録する記録手段と、この記録手段により蓄積
された前記複数の撮影手段よりの映像信号を入力信号と
して、あたかも前記撮影手段のある場所にいるかのよう
な画像を作成する画像処理手段とを備えることを特徴と
するものである。
【0015】本願の請求項29〜35の発明は、視聴者
より遠隔に設置された複数の撮影手段と、この撮影手段
の出力を記録する記録手段と、この記録手段により蓄積
された前記複数の撮影手段よりの映像信号を入力信号と
して、視聴者の着目する物体の形状と表面の模様を検出
して、視聴者が好む位置より見たかのような画像を作成
する画像処理手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0016】本願の請求項36〜42の発明は、視聴者
より遠隔に設置された一つの撮影手段と、この撮影手段
の出力を記録する記録手段と、この記録手段により蓄積
された前記撮影手段よりの映像信号を入力信号として、
あたかも前記撮影手段のある場所にいるかのような画像
を作成する画像処理手段とを備えることを特徴とするも
のである。
【0017】本願の請求項43〜47の発明は、視聴者
より遠隔に設置され視聴者の要求信号に応じて動く可動
式撮影手段と、この可動撮影手段の出力及び前記視聴者
の要求信号を伝送する伝送手段と、この伝送手段の出力
である映像信号を、視聴者が自然に見える様に処理し、
且つ前記視聴者の要求信号を伝送手段に出力する画像処
理手段とを備えることを特徴とするものである。
【0018】本願の請求項48〜52の発明は、視聴者
より遠隔に設置され視聴者の要求信号に応じて動く可動
式撮影手段と、この可動撮影手段の出力及び前記視聴者
の要求信号を伝送する伝送手段と、この伝送手段の出力
である映像信号より、視聴者が着目する物体の形状と模
様を検出し視聴者が好む位置より見たかの映像を作成
し、且つ前記視聴者の要求信号を伝送手段に出力する画
像処理手段とを備えることを特徴とするものである。
【0019】本願の請求項53〜59の発明は、複数の
視聴者より遠隔に設置された視聴者の要求信号に応じて
動く可動式撮影手段と、この可動式撮影手段の出力であ
る映像信号を伝送する伝送手段と、この伝送手段の出力
である映像信号を、複数の視聴者夫々が自然に見える様
に処理し、且つ前記視聴者の要求信号を出力する複数の
画像処理手段と、この複数の映像信号処理手段の出力で
ある複数の要求信号を一つの要求信号にまとめて、前記
伝送手段に出力する選択手段を備えることを特徴とする
ものである。
【0020】本願の請求項60〜66の発明は、複数の
視聴者より遠隔に設置された視聴者の要求信号に応じて
動く可動式撮影手段と、この可動式撮影手段の出力であ
る映像信号を伝送する伝送手段と、この伝送手段の出力
である映像信号より、夫々の視聴者が着目する物体の形
状と模様を検出し視聴者が好む位置より見たかの映像を
作成し、且つ前記視聴者の要求信号を伝送手段に出力す
る複数の画像処理回路と、この複数の映像信号処理手段
の出力である複数の要求信号を一つの要求信号にまとめ
て、前記伝送手段に出力する選択手段を備えることを特
徴とするものである。
【0021】このような特徴を有する本願の請求項1〜
7の発明によれば、複数の撮影手段によって撮影された
複数の映像が伝送手段により伝送され、画像処理手段に
より伝送された複数の映像の中から視聴者の見たい部分
が撮影されている鮮明な映像が生成される。
【0022】又本願の請求項8〜14の発明によれば、
複数の撮影手段によって撮影された複数の映像が伝送手
段により伝送され、画像処理手段により伝送された複数
の映像の中からあたかも視聴者が好きな位置から見てい
るような鮮明な映像が生成される。
【0023】又本願の請求項15〜21の発明によれ
ば、一つの撮影手段によって撮影された映像が伝送手段
により伝送され、画像処理手段により伝送された映像の
中から視聴者の見たい部分の鮮明な映像が生成される。
【0024】又本願の請求項22〜28の発明によれ
ば、複数の撮影手段によって撮影された複数の映像が記
録手段に記録され、画像処理手段により記録された複数
の映像の中から視聴者の見たい部分が撮影されている鮮
明な映像が生成される。
【0025】又本願の請求項29〜35の発明によれ
ば、複数の撮影手段によって撮影された複数の映像が記
録手段により記録され、画像処理手段により記録された
複数の映像の中からあたかも視聴者が好きな位置から見
ているような鮮明な映像が生成される。
【0026】又本願の請求項36〜42の発明によれ
ば、一つの撮影手段によって撮影された映像が記録手段
により記録され、画像処理手段により記録された映像の
中から視聴者の見たい部分の映像が鮮明に生成される。
【0027】又本願の請求項43〜47の発明によれ
ば、画像処理手段、撮像制御回路により視聴者の要求信
号に応じて遠隔に設置された可動式撮影手段が操作さ
れ、視聴者の見たい方向に撮影手段が向き、その方向の
映像が視聴者に提示される。
【0028】又本願の請求項48〜52の発明によれ
ば、視聴者の要求信号に応じて遠隔に設置された可動式
撮影手段が操作され、視聴者の見た方向に撮影手段が向
き、その方向の映像が視聴者に提示され、更に視聴者の
好きな場所より撮影されたような映像を画像処理手段に
より生成される。
【0029】又本願の請求項53〜59の発明によれ
ば、画像処理手段及び選択手段において、複数の視聴者
の要求信号が処理され、多数の視聴者の要求が満たされ
るような要求信号が出力されて可動式撮影手段が動作さ
れ、撮影手段によって撮影された映像が前記複数の視聴
者に表示される。
【0030】又本願の請求項60〜66の発明によれ
ば、画像処理手段及び選択手段において、複数の視聴者
の要求信号が処理され、多数の視聴者の要求が満たされ
るような要求信号が出力されて可動式撮影手段が動作さ
れ、撮影手段によって撮影された映像が前記複数の視聴
者に表示されるとともに、視聴者の好きな場所より撮影
されたような映像を生成する。
【0031】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1は第1の発明の第1の実施形態で
ある遠隔映像視聴装置の構成図である。図1において、
100,101は撮影装置、102は伝送装置、103
・・・104,105,106は画像処理回路A、10
7・・・108はヘッドマウンティッドディスプレイ
(以下、HMDという)、109は立体テレビ、110
は通常のテレビである。このように構成された遠隔映像
視聴装置において、撮影装置100より101まで複数
の撮影装置が伝送装置102に接続されている。この撮
影装置100,101は例えばこの図1に示す様に3段
になっており、各側面にステレオカメラが取付けられて
いる。
【0032】このステレオカメラの特徴を図3を用いて
説明する。図3は撮影装置の3段のステレオカメラの焦
点の合う位置を示したもので、300は撮影装置100
を上から見た図である。例えば撮影装置100の上段の
ステレオカメラの焦点の合う距離は環状領域301で示
される近傍であり、中段のステレオカメラの焦点の合う
距離は環状領域302の近傍であり、下段のステレオカ
メラの焦点の合う距離は環状領域303の近傍である。
この様に3段のステレオカメラは夫々焦点距離が異な
る。この焦点距離の設定は、被写体によって異なるが、
例えば屋外で使用する場合は数メートルから数十メート
ルに設定すればよい。このような撮影装置100,10
1は複数設置され、夫々異なる場所を撮影する。これら
の撮影装置102の出力の映像信号は伝送装置102に
入力され、遠距離まで伝送される。この伝送装置102
には入力側に伝送する映像信号を圧縮して情報量を減ら
す圧縮手段を設け、伝送後に伸張して元の映像信号に戻
す伸張手段の機能が含まれていてもよい。又、この伝送
装置は専用の回線でも一般の公衆回線でもよい。
【0033】この伝送装置102で伝送された夫々の撮
影装置よりの映像信号は、画像処理回路A103より1
06に夫々入力される。この画像処理回路A103・・
104はHMD107・・108と信号をやり取りす
る。例えば画像処理装置A103は撮影装置100より
101の複数の映像信号より、HMDを装着している視
聴者が望む位置、又は拡大率の映像を作成する。又HM
D107より108には、頭部の位置,向きを検出する
頭部センサ及び視聴者の視線方向を検出する視線センサ
が取付けられている。例えば画像処理回路A103はH
MD107よりの頭部センサ及び視線センサの出力によ
り、視聴者が向いている方向の映像に最も近い映像を各
撮影装置の出力より選択するか、又は視聴者が向いてい
る方向の映像を、それに近い撮影装置の出力より補間演
算等を用いて作成する。又映像の拡大率は頭部センサや
視線センサ以外の入力手段、例えば手で操作するレバー
等を用いて視聴者の要求を入力することができる。
【0034】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動きあ
る点を注視している場合には、表示映像の動きを減らし
注視しやすいようにする。このような状態において頭部
と視線がほぼ同方向に動いて蓄積される頭部の向きと映
像のずれを解消する。
【0035】又画像処理回路A105,106によって
処理された画像は、夫々立体テレビ109と通常のテレ
ビ110に接続される。この立体テレビ109にはHM
Dのような頭部位置検出や視線検出の機能はないが、視
聴者が見たい方向をなんらかの手段で画像処理回路A1
05に入力することで、好きな方向の立体画像を見るこ
とができる。又通常のテレビ110は、頭部位置検出や
視線検出、更に立体映像提示の能力はないが、立体テレ
ビ109の場合と同様に視聴者が見たい方向を何らかの
手段で入力することで、簡易的に平面映像でみることが
できる。
【0036】図2は画像処理回路A103から106の
構成図である。図2において、画像選択回路204は入
力端子202〜203に入力される画像を選択するもの
であり、拡大・縮小回路205は選択された画像を拡大
又は縮小するものである。このように構成された画像処
理回路Aにおいて、複数の撮影手段よりの映像信号が入
力端子202より203を介して画像選択回路204に
入力される。この画像選択回路204には端子201よ
り入力された視聴者の見たい方向,見たい大きさを示す
要求信号が入力される。この画像選択回路204では、
要求信号に応じて視聴者の見たい映像を含む映像信号を
端子202より203から入力された信号より選択して
拡大・縮小回路205に出力する。拡大・縮小回路20
5では、画像選択回路204より出力された映像を用
い、これらの映像より適当な部分を切り出し合成した
後、適当な大きさに拡大又は縮小する。
【0037】この画像処理回路Aの動作を図4を用いて
説明する。図4において404は遠景の山、401は近
距離にある円物体、402は円物体より遠方にある三角
物体、403は更に三角物体よりも遠方にある四角物体
である。又縦の点線で区切られた領域405,406,
407は夫々A方向,B方向,C方向を撮影する撮影手
段よりの映像を示す。これらの円物体401とカメラと
の距離は図3の環状領域301とほぼ同じであり、三角
物体402とカメラの距離は図3の環状領域302とほ
ぼ同じであり、四角物体403とカメラの距離は図3の
環状領域303とほぼ同じである場合、視聴者が円物体
401を見ているときには画像処理回路A103から1
06は撮影装置100,101の上段のステレオカメラ
の出力を用い、次に三角物体402を見ているときには
中段のステレオカメラの出力を用い、更に四角物体40
3を見ているときには下段のステレオカメラの出力を用
いる。又中間的な距離の物体の場合は、各段のステレオ
カメラの出力を混合して用いてもよい。
【0038】又円401を見ている場合には、A方向と
B方向を撮影する撮影手段の出力のうち、上記の距離に
あったステレオカメラの出力を選択する。三角形402
を見ている場合にはB方向を撮影する撮影手段の出力の
内上記の距離にあったステレオカメラの出力を選択し、
更に四角形403を見ている場合には、B方向と撮影す
る撮影手段の内上記の距離にあったステレオカメラの出
力を選択する。
【0039】撮影装置100,101は移動物体や人が
携帯するために、ぶれの補正機能や機械的な振動抑制装
置を取付けてもよい。撮影装置100,101と伝送装
置A102との間は無線で伝送を行う機能をもったもの
でもよく、画像処理回路A103,104,105,1
06及び伝送装置A102との間も無線で伝送を行う機
能を持ったものでもよい。
【0040】図5は第2の発明による第2の実施形態の
映像視聴装置を示す構成図である。図5において、他の
図面と同じ番号のものは同様の動作をするので、その詳
しい説明は省略する。図5において、501,502,
503,504は画像処理回路Bである。撮影装置10
0,101は複数設置され、夫々異なる場所を撮影す
る。これらの撮影装置100,101の出力の映像信号
は伝送装置102に入力され、遠距離まで伝送される。
この伝送装置102には入力側に伝送する映像信号を圧
縮して情報量を減らす圧縮手段を設け、伝送後に伸張し
て元の映像信号に戻す伸張手段の機能が含まれていても
よい。又この伝送装置102は専用の回線でも一般の公
衆回線でもよい。この伝送装置102を介して伝送され
た夫々の撮影装置よりの映像信号は画像処理回路B50
1〜504に入力される。この画像処理回路B501・
・502はHMD107・・108と信号をやり取りす
る。例えば画像処理装置B501は撮影装置100〜1
01の複数の映像信号より、HMDを装着している視聴
者が望む位置、又は拡大率の映像を作成する。
【0041】例えば画像処理回路B501はHMD10
7の頭部センサ及び視線センサの出力により、視聴者が
向いているあたりにある物体の形状,表面模様を認識す
る。又映像の拡大率や、見る位置、見る方向は頭部セン
サや視線センサ以外の入力手段、例えば手で操作するレ
バー等を用いて視聴者の要求を入力して得られたもので
ある。そうすればHMD107によって視聴者がみたい
位置からみた物体を再構成して見せることができる。
【0042】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動いて
ある点を注視している場合には、表示映像の動きを減ら
し注視しやすいようにする。このような状態において頭
部と視線がほぼ同方向に動いて視点が変わる場合に蓄積
される頭部の向きと映像のずれを解消する。
【0043】又画像処理回路B503,504は、夫々
立体テレビ109と通常のテレビ110に接続される。
この立体テレビ109にはHMDのような頭部位置検出
や視線検出の機能はないが、視聴者が見たい位置と方向
をなんらかの手段で画像処理回路A105に入力するこ
とで、好きな方向の立体画像を見ることができる。又通
常のテレビ110は、頭部位置検出や視線検出、更に立
体映像提示の能力はないが、立体テレビ109の場合と
同様に視聴者が見たい位置と方向を何らかの手段で入力
することで、簡易的に平面映像でみることができる。
【0044】次に、図6を用いて画像処理回路B501
より504の詳細な構成を説明する。図6は画像処理回
路Bの構成図である。図6において画像選択回路204
は図2と同様の働きをするので詳しい説明は省略する。
図6において、物体形状認識回路604は物体の形状を
認識するものであり、表面模様分離回路606は物体の
表面の模様を取り出すものであり、物体形状作成回路6
05は任意の位置より見た物体の形状を作成するもので
あり、表面模様張り付け回路607は物体形状作成回路
605で作られた物体に表面の模様をつけるものであ
る。
【0045】上記のように構成された画像処理回路Bに
おいて、複数の撮影手段からの映像信号が端子602,
603から画像選択回路204に入力される。この画像
選択回路204には端子601からの視聴者の見たい方
向,見たい大きさを示す要求信号が入力される。
【0046】そして画像選択回路204は視聴者がみた
い方向の映像を選択して物体形状認識回路604に送ら
れる。物体形状認識回路604では、対象とする物体の
形状を認識する。そしてこの物体形状認識回路604の
出力は物体形状作成回路605と表面模様分離回路60
6に入力される。
【0047】この表面模様分離回路606では、画像選
択回路204の出力である映像信号と物体形状認識回路
604の出力である物体の形状が入力され、その物体の
表面の模様が分離されて取り出される。物体形状作成回
路605には端子601より入力された視聴者の見たい
位置、見たい方向を示す要求信号が入力される。そし
て、物体形状認識回路604の出力を用いて、視聴者の
見たい位置、方向からの物体の形状を作成する。そし
て、この物体の形状は表面模様張り付け回路607に送
られ、表面模様分離回路606からの出力を用いて、こ
の物体の形状に表面の模様をつけて出力する。このよう
に、画像処理回路Bにより、視聴者は好きな場所からの
鮮明な映像を見ることができる。
【0048】(実施の形態3)図7は第3の発明による
第3の実施形態の映像視聴装置の構成図である。図7に
おいて、他の図面と同じ番号のものは同様の動作をする
ので、詳しい説明は省略する。図7において、広角撮像
装置700は広角レンズ701,撮像装置702よりな
る広角撮像装置であり、703,704,705,70
6は画像処理回路Cである。
【0049】上記のように構成された第3の映像視聴装
置において、広角撮像装置700は非常に広範囲を撮影
する。たとえば図8に示すような、広範囲の映像が撮影
される。この映像は伝送装置102に入力され、遠距離
まで伝送される。そして、画像処理回路C703から7
06に入力される。画像処理回路C703・・・704
はHMD107・・108と信号をやり取りする。例え
ば画像処理装置C703は広角撮影装置700より入力
された図8(a)に示すような映像より、HMDを装着
している視聴者が望む位置、又は拡大率の映像を作成す
る。この映像はたとえば図8(b)に示すような映像で
あり、もともとの図8(a)の映像の右端の映像を歪み
をとって適当な大きさに補正する。画像処理回路Cは図
8(a)と図8(b)の例に示したように、広角レンズ
で撮影した場合の周辺部分等の歪みを取り除くと共に、
好きな部分の映像を拡大縮小できるように構成してい
る。
【0050】例えば画像処理回路C703はHMD10
7の頭部センサ及び視線センサの出力により、視聴者が
向いているあたりにある物体の形状,表面模様を認識す
る。そしてHMD107よりの頭部センサ及び視線セン
サ出力により、視聴者がみたい位置からみた物体を再構
成して見せることができる。又映像の拡大率や見る位
置,見る方向は、頭部センサや視線センサ以外の入力手
段、例えば手で操作するレバー等を用いて、視聴者の要
求を入力して得られたものである。又画像処理回路C7
05,706は夫々立体テレビ109と通常のテレビ1
10に接続される。
【0051】(実施の形態4)図9は第4の発明による
第4の実施形態の映像視聴装置の構成図である。図9に
おいて、他の図面の同じ番号のものは同様の動作をする
ので詳しい説明は省略する。本実施形態の映像視聴装置
は記録装置1002を有している。上記のように構成さ
れた第4の映像視聴装置において撮像装置100より1
01で撮影された映像は、記録装置1002に記録され
る。記録装置1002は複数のVTRを組み合わせたも
のでもよいし、デジタル値に変換された映像を圧縮した
デジタルデータとして記録し、再生するときに再びもと
の映像信号に変換するものであってもよい。
【0052】そして画像処理回路A103から106で
は、第1実施形態の映像視聴装置と同様に、視聴者の見
たい方向,見たい大きさのHMD107,108や立体
テレビ109、通常のテレビ110に出力する。このよ
うに繰り返し、好きな時間に非常に臨場感の強い映像
で、好きな方向より見た映像を好きな大きさで見ること
ができる。
【0053】(実施の形態5)図10は第5の発明によ
る第5の実施形態の映像視聴装置の構成図である。図1
0において、他の図面と同じ番号のものは同じ動作をす
るので詳しい説明は省略する。図10において、100
より101で撮影された映像は、記録装置1002に記
録される。この記録装置1002に記録された映像信号
は、再生時に画像処理回路B501より504に出力さ
れる。画像処理回路B501より504では第2の実施
形態の映像視聴装置と同様に、視聴者の向いている方向
にある物体の形状、表面模様を認識して、視聴者の好き
な位置、方向より見た好きな大きさの物体の映像を作成
して、HMD107,108や立体テレビ109、通常
のテレビ110に出力する。このように繰り返し、好き
な時間に非常に臨場感の強い映像で、好きな位置,好き
な方向より見た映像を好きな大きさで見ることができ
る。
【0054】(実施の形態6)図11は第6の発明によ
る第6の実施形態の映像視聴装置の構成図である。図1
1において、他の図面と同じ番号のものは同様の働きを
するので詳しい説明は省略する。図11において、広角
撮影装置700でとりこまれた映像は、記録装置100
2に記録される。この記録装置1002よりの再生映像
信号は画像処理回路C703より706に入力される。
画像処理回路C703、704はHMD107・・10
8と信号をやり取りする。画像処理装置C703は第3
の発明の場合と同様に、広角撮影装置700より入力さ
れた図8に示すような映像より、HMDを装着している
視聴者が望む位置、又は拡大率の映像である例えば図9
の映像を作成する。又画像処理回路C705,706は
第3の実施形態と同様に、立体テレビや通常のテレビへ
視聴者の見たい方向で好きな大きさの映像を出力する。
このように繰り返し、好きな時間に非常に臨場感の強い
映像で、好きな方向からの映像を好きな大きさで見るこ
とができる。
【0055】図12は第6の発明のもう一つの実施形態
の構成図である。図12において、他の図面と同じ番号
のものは同様の働きをするので、詳しい説明は省略す
る。1301は、広角レンズ,撮像装置702と小型V
TRが一体となった広角ムービーカメラである。このよ
うな広角ムービーカメラ1301は、図11の広角撮像
装置700と記録装置1002を一体とし、携帯可能な
程度に小型化したものである。このような広角ムービー
カメラ1301で記録された映像は、画像処理回路C7
03に入力される。この画像処理回路C703は例えば
通常のテレビ110に画像を出力する。視聴者は何らか
の方法で画像処理回路C703に見たい方向,映像の大
きさを入力することで、希望の映像を見ることができ
る。
【0056】(実施の形態7)図13は第7の発明によ
る第7の実施形態による遠隔映像視聴装置の構成図であ
る。他の図と同じ番号のものは同様の働きをするので説
明は省略する。図13において、1400,1401は
レンズ、1402はレンズを支持すると共にレンズを駆
動するレンズ駆動装置で、レンズ1400,1401及
びレンズ駆動装置1402によって可動式ステレオ撮影
装置1403を構成している。1404は撮像制御回
路、1405は伝送装置B、1406は画像処理回路D
である。ここで伝送装置B1405は双方向の伝送がで
きる伝送装置を用いるものとする。
【0057】このように構成された第7の遠隔映像視聴
装置において、HMD107は図1のHMD107,1
08と同様に視聴者の頭部向き,視線方向を検出して画
像処理回路D1406へ送る。又画像処理回路D140
6により視聴者の要求信号として伝送装置B1405に
入力され、撮像制御回路1404へ送られる。撮像制御
回路1404はこの要求信号より、視聴者の望むカメラ
向き,拡大率を予測判断して、レンズ1400,140
1及びレンズ駆動装置402よりなる可動式ステレオ撮
影装置1403を駆動する。この予測判断の方法は、例
えば過去の要求信号の動きを基に次の動きを推定して可
動式ステレオ撮影装置1403を駆動する。これは主に
伝送装置B1405により視聴者の要求信号の到達が遅
れ、視聴者への映像信号は主に伝送装置B404の遅れ
分更に遅れるため、この二つの遅れを考慮して可動式ス
テレオ撮影装置1403を駆動する。又予測した動きと
遅れて到達した要求信号の差によって逐次予測方式の予
測パラメータを修正する。
【0058】そして可動式ステレオ撮影装置1403で
撮影されたステレオ映像は撮像制御回路を通り伝送装置
B1405に入力され、画像処理回路D1406を通っ
てHMD107に表示される。
【0059】このように画像処理回路D1406が視聴
者の見たい方向,見たい映像の大きさを示す要求信号を
撮像制御回路1404に送り、この方向に伝送装置B1
405の遅れを考慮して可動式ステレオ撮影装置140
3を向けることで、あたかもその場所にいるかのような
非常に臨場感の強い映像を作成できる。
【0060】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動きあ
る点を注視している場合には、表示映像の動きを減らし
注視しやすいようにし、このような状態において蓄積さ
れる頭部の向きと映像のずれを頭部と視線がほぼ同方向
に動く場合で視点が変わる場合に解消する。視聴者の要
求する映像の拡大率は頭部センサや視線センサ以外の入
力手段、例えば手で操作するレバー等を用いて入力する
ことができる。
【0061】伝送装置B1405は、伝送する情報を一
旦圧縮してその情報量を減らして伝送した後伸長して元
の信号に戻す機能を付加してもよい。可動式ステレオ撮
影装置は、移動物体や人が携帯するために、ぶれの補正
機能や機械的な振動抑制装置を取付けてもよい。撮像制
御回路1404と伝送装置B1405との間は無線で伝
送する機能をもったものでもよく、画像処理回路D14
06及び伝送装置B1405との間も無線で伝送する機
能を持ったものでもよい。
【0062】(実施の形態8)図14は第8の発明によ
る第8の実施形態の遠隔映像視聴装置の構成図である。
他の図と同じ番号のものは同様の働きをするので説明は
省略する。図14において、1501は画像処理回路E
である。第8の遠隔映像視聴装置において、HMD10
7は図1のHMD107,108と同様に、視聴者の頭
部向き,視線方向を検出して画像処理回路E1501へ
送る。又画像処理回路E1501により視聴者の要求信
号を伝送装置B1405に入力し、伝送装置B1405
を介して撮像制御回路1404へ送る。撮像制御回路1
404はこの要求信号より、視聴者の望むカメラ向き、
拡大率を予測判断して、レンズ1400,1401及び
レンズ駆動装置1402よりなる可動式ステレオ撮影装
置1403を駆動する。この予測判断の方法は、図14
の例と同様に例えば過去の要求信号の動きを基に次の動
きを推定して可動式ステレオ撮影装置1403を駆動す
る。これは、主に伝送装置B1405により視聴者の要
求信号の到達が遅れ、視聴者への映像信号は主に伝送装
置B404の遅れ分更に遅れるため、この二つの遅れを
考慮して可動式ステレオ撮影装置1403を駆動する。
又、予測した動きと遅れて到達した要求信号の差によっ
て逐次予測方式の予測パラメータを修正する。
【0063】そして可動式ステレオ撮影装置1403で
撮影されたステレオ映像は、撮像制御回路を通り伝送装
置B1405に入力され、画像処理回路E1501へ入
力される。この画像処理回路E1501はを通ってH1
05に表示される。画像処理回路E1501は、伝送装
置B1405より入力された映像で、視聴者の向いてい
るあたりの物体の形状と表面模様を認識し、視聴者の好
む位置よりみたこの物体の形状を生成して、表面模様を
張りつめる。
【0064】この動作は、例えば図6に示したものと同
様の構成で実現できる。このように、画像処理回路Eが
視聴者の見たい方向を示す要求信号を撮像制御回路14
04に送り、この方向に伝送装置B1405の遅れを考
慮して可動式ステレオ撮影装置1403を向け、更にこ
のステレオ撮影装置1403の出力より、画像処理回路
E1501において視聴者の向いている方向にある物体
の形状等を認識し、視聴者の好む位置より好む方向,大
きさでみた映像を生成することで、あたかもその場所に
いるかのような非常に臨場感の強い映像を作成できる。
【0065】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動きあ
る点を注視している場合には、表示映像の動きを減らし
注視しやすいようにし、この様な状態において蓄積され
る頭部の向きと映像のずれを、頭部と視線がほぼ同方向
に動く場合で視点が変わる場合に解消する。視聴者の要
求する映像の拡大率は頭部センサや視線センサ以外の入
力手段、例えば手で操作するレバー等を用いて入力する
ことができる。
【0066】伝送装置B1405は、伝送する情報を一
旦圧縮してその情報量を減らして伝送した後伸長して元
の信号に戻す機能を付加してもよい。可動式ステレオ撮
影装置1403は、移動物体や人が携帯するために、ぶ
れの補正機能や機械的な振動抑制装置を取付けてもよ
い。撮像制御回路1404と伝送装置B1405は無線
で伝送を行う機能をもったものでもよく、画像処理回路
D1406及び伝送装置B1405も無線で伝送を行う
機能を持ったものでもよい。
【0067】(実施の形態9)図15は第9の発明によ
る第9の実施形態の映像視聴装置の構成図である。他の
図と同じものは同様の働きをするので詳しい説明は省略
する。図15において、1601は選択回路、160
2,1603,1604は画像処理回路Dである。この
画像処理回路D1602より1604は図13の画像処
理回路1406と同様の動作をする。
【0068】画像処理回路D1406,1602では、
HMD107,108より出力される、視聴者の見たい
方向,見たい画像の大きさを示す信号を視聴者の要求信
号として選択回路1601へ出力する。これらのHMD
107,108及び画像処理回路D1406,1602
から1604は複数あり、複数の要求信号が選択回路1
601に入力される。選択回路1601は、これらの要
求信号より全体を最も満たす一つの要求信号を作成して
伝送装置B1405へ出力する。この一つの要求信号は
例えば入力された要求信号の最も多いものを選ぶことで
作成したり、入力された要求信号との差の積和が最も小
さくなる様に作成することで得られる。
【0069】この選択回路1601より出力された一つ
の要求信号は伝送装置B1405に入力され、更に撮像
制御回路1404に入力される。撮像制御回路1404
はこの要求信号より、視聴者の望むカメラ向き,拡大率
を予測判断して、レンズ1400,1401及びレンズ
駆動装置1402よりなる可動式ステレオ撮影装置14
03を駆動する。
【0070】この予測判断の方法は、例えば過去の要求
信号の動きを基に次の動きを推定して可動式ステレオ撮
影装置1403を駆動する。これは、主に伝送装置B1
405により視聴者の要求信号の到達や視聴者への映像
信号の遅れがあるため、この二つの遅れを考慮して可動
式ステレオ撮影装置1403を駆動する。又、予測した
動きとおくれて到達した要求信号の差を逐次予測方式の
予測パラメータの修正をする。
【0071】そして可動式ステレオ撮影装置1403で
撮影された映像は、撮像制御回路1404、伝送装置B
1405、選択回路1601、そして画像処理回路D1
406,1602を通ってHMD107,108内に表
示される。このように、複数の視聴者の見たい方向,見
たい映像の要求より、最も全体を満たす一つの要求信号
を選択回路1601で作成して撮像制御回路1404に
送り、伝送装置B1405の遅れを考慮して可動式ステ
レオ撮影装置1403をこの方向に向ける。更にこのス
テレオ撮影装置1403の出力より、画像処理回路D1
406,1602から1604をとおしてHMD10
5,106や立体テレビ109、通常のテレビ110に
出力することで、あたかもその場所にいるかのような非
常に臨場感の強い映像を作成できる。
【0072】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動きあ
る点を注視している場合には、表示映像の動きを減らし
注視しやすいようにし、このような状態において蓄積さ
れる頭部の向きと映像のずれを、頭部と視線がほぼ同方
向に動く場合で視点が変わる場合に解消する。視聴者の
要求する映像の拡大率は頭部センサや視線センサ以外の
入力手段、例えば手で操作するレバー等を用いて入力す
ることができる。
【0073】又画像処理回路A105,106は夫々立
体テレビ109と通常のテレビ110に接続される。こ
の立体テレビにはHMDのような、頭部位置検出や視線
検出の機能はないが、視聴者が見たい方向をなんらかの
手段で画像処理回路A105に入力することで、好きな
方向の立体画像を見ることができる。又通常のテレビ1
10は、頭部位置検出や視線検出、更に立体映像提示の
能力はないが、立体テレビ109の場合と同様に視聴者
が見たい方向を何らかの手段で入力することで、簡易的
に平面映像でみることができる。
【0074】伝送装置B1405は、伝送する情報を一
旦圧縮してその情報量を減らして伝送した後伸長して元
の信号に戻す機能を付加してもよい。可動式ステレオ撮
影装置1403は、移動物体や人が携帯するために、ぶ
れの補正機能や機械的な振動抑制装置を取付けてもよ
い。撮像制御回路1404と伝送装置B1405は無線
で伝送する機能をもったものでもよく、画像処理回路D
1406、1602から1604及び選択回路1601
も無線で伝送する機能を持ったものでもよい。
【0075】(実施の形態10)図16は第10の発明
による第10の実施形態の映像視聴装置の構成図であ
る。他の図と同じものは同様の働きをするので詳しい説
明は省略する。図16において、1701,1702,
1703は画像処理回路Eである。この画像処理回路E
は、図14の画像処理回路Eと同様の働きをする。画像
処理回路E1501,1701では、HMD107,1
08より出力される視聴者の見たい方向,見たい画像の
大きさを示す信号を視聴者の要求信号として選択回路1
601へ出力する。これらのHMD107,108及び
画像処理回路E1501,1701から1703は複数
あり、複数の要求信号が選択回路1601に入力され
る。選択回路1601は、これらの要求信号より全体を
最も満たす一つの要求信号を作成して伝送装置B140
5へ出力する。この一つの要求信号は例えば入力された
要求信号の最も多いものを選ぶことで作成したり、入力
された要求信号との差の積和が最も小さくなる様に作成
することで得られる。
【0076】この選択回路1601より出力された一つ
の要求信号は伝送装置B1405に入力され、更に撮像
制御回路1404に入力される。撮像制御回路1404
はこの要求信号より、視聴者の望むカメラ向き,拡大率
を予測判断して、レンズ1400,1401及びレンズ
駆動装置1402よりなる可動式ステレオ撮影装置14
03を駆動する。
【0077】この予測判断の方法は、例えば過去の要求
信号の動きを基に次の動きを推定して可動式ステレオ撮
影装置1403を駆動する。これは、主に伝送装置B1
405により視聴者の要求信号の到達や視聴者への映像
信号の遅れがあるため、この二つの遅れを考慮して可動
式ステレオ撮影装置1403を駆動する。又、予測した
動きとおくれて到達した要求信号の差により逐次予測方
式の予測パラメータを修正する。
【0078】そして可動式ステレオ撮影装置1403で
撮影された映像は、撮像制御回路1404、伝送装置B
1405、選択回路1601を通り画像処理回路E15
01,1701に入力される。
【0079】画像処理回路E1501は、伝送装置B1
405より入力された映像で、視聴者の向いているあた
りの物体の形状と表面模様を認識し、視聴者の好む位置
よりみたこの物体の形状を生成して、表面模様を張りつ
める。
【0080】この動作は、例えば図6に示したものと同
様の構成で実現できる。このように、複数の視聴者の見
たい方向を示す要求信号を最も満たす一つの要求信号を
選択回路1601で作成し撮像制御回路1404に送
り、この方向に伝送装置B1405の遅れを考慮して可
動式ステレオ撮影装置1403を向け、更にこのステレ
オ撮影装置1403の出力より、画像処理回路E150
1において視聴者の向いている方向にある物体の形状等
を認識し、視聴者の好む位置より好む方向,大きさでみ
たい映像を生成することで、あたかもその場所にいるか
のような非常に臨場感の強い映像を作成できる。
【0081】又頭部センサと視線センサを用いること
で、頭部が少し動いても視線が頭部とは逆方向に動きあ
る点を注視している場合には、表示映像の動きを減らし
注視しやすいようにし、この様な状態において蓄積され
る頭部の向きと映像のずれを、頭部と視線がほぼ同方向
に動く場合で視点が変わる場合に解消する。視聴者の要
求する映像の拡大率は頭部センサや視線センサ以外の入
力手段、例えば手で操作するレバー等を用いて入力する
ことができる。
【0082】又画像処理回路E1702,1703は夫
々立体テレビ109と通常のテレビ110に接続され
る。この立体テレビにはHMDのような頭部位置検出や
視線検出の機能はないが、視聴者が見たい方向をなんら
かの手段で画像処理回路A105に入力することで、好
きな方向の立体画像を見ることができる。又通常のテレ
ビ110は、頭部位置検出や視線検出、更に立体映像提
示の能力はないが、立体テレビ109の場合と同様に視
聴者が見たい方向を何らかの手段で入力することで、簡
易的に平面映像でみることができる。
【0083】伝送装置B1405は、伝送する情報を一
旦圧縮してその情報量を減らして伝送した後伸長して元
の信号に戻す機能を付加してもよい。可動式ステレオ撮
影装置1403は、移動物体や人が携帯するために、ぶ
れの補正機能や機械的な振動抑制装置を取付けてもよ
い。撮像制御回路1404と伝送装置B1405は無線
で伝送を行う機能をもったものでもよく、画像処理回路
E1501、1701から1702及び選択回路160
1も無線で伝送を行う機能を持ったものでもよい。
【0084】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1〜7の発明によれば、複数の撮影手段によって複数の
地点に焦点の合った映像が撮影され、この複数の映像が
伝送手段により伝送される。画像処理手段では伝送され
た複数の映像の中から視聴者の見ている方向に基づき、
視聴者が見たい部分が撮影されている映像より、視聴者
の見たい方向の映像が、視聴者の好む大きさで表示され
る。従って視聴者にあたかもその場所にいるかのような
非常に臨場感の強い映像を提供することができる。
【0085】又本願の請求項8〜14の発明によれば、
複数の撮影手段によって複数の地点に焦点の合った映像
が撮影され、この複数の映像が伝送手段により伝送され
る。画像処理手段では伝送された複数の映像の中から視
聴者の見ている方向に基づき、視聴者が見たい部分が撮
影されている映像より、視聴者の見たい方向にある物体
の形状、表面模様を認識して、視聴者の好む位置より好
む向き大きさで見た場合の物体の形状に表面模様張り付
けて生成する。従って視聴者にあたかもその場所にいる
かのような非常に臨場感の強い映像を提供することがで
きる。
【0086】又本願の請求項15〜21の発明によれ
ば、一つの広角撮影手段によって撮影された映像が、伝
送手段により伝送された後、画像処理手段によって視聴
者の好む方向で好む大きさの映像が歪みなく生成される
ことで、あたかもその場所にいるかのような非常に臨場
感の強い映像を提供することができる。
【0087】又本願の請求項22〜28の発明によれ
ば、複数の撮影手段によって複数の地点に焦点の合った
映像が撮影され、この複数の映像が記録手段により記録
される。画像処理手段では記録手段より再生された複数
の映像の中から視聴者の見ている方向に基づき、視聴者
が見たい部分が撮影されている映像より、視聴者の見た
い方向の映像を視聴者の好む大きさで表示する。そうす
ればあたかもその場所にいるかのような非常に臨場感の
強い映像を視聴者の好きな時に繰り返し提供することが
できる。
【0088】又本願の請求項29〜35の発明によれ
ば、複数の撮影手段によって複数の地点に焦点の合った
映像が撮影され、この複数の映像が記録手段により記録
される。画像処理手段では記録手段より再生された複数
の映像の中から視聴者の見ている方向に基づき、視聴者
が見たい部分が撮影されている映像より、視聴者の見た
い方向にある物体の形状,表面模様を認識して、視聴者
の好む位置より好む向き大きさで見た場合の物体の形状
に表面模様張り付けて生成する。そうすればあたかもそ
の場所にいるかのような非常に臨場感の強い映像を視聴
者の好きな時に繰り返し提供することができる。
【0089】又本願の請求項36〜42の発明によれ
ば、一つの撮影手段によって撮影された映像が、記録手
段により記録される。記録手段の再生映像は画像処理手
段によって視聴者の好む方向で好む大きさの映像が歪み
なく生成する。そうすればあたかもその場所にいるかの
ような非常に臨場感の強い映像を視聴者の好きな時に繰
り返し提供することができる。
【0090】又本願の請求項43〜47の発明によれ
ば、画像処理手段、伝送装置、撮像制御回路により視聴
者の要求信号に応じて遠隔に設置された可動式撮影手段
が操作される。この際請求項44では、撮像制御回路に
より視聴者の頭部の動き等に基づき撮影手段が予測制御
により制御しているため、視聴者は遅れ時間を感じるこ
となく映像を観察することができ、あたかもその場所に
いるかのような非常に臨場感の強い映像を提供できる。
【0091】又本願の請求項48〜52の発明によれ
ば、画像処理手段、伝送装置、撮像制御回路により視聴
者の要求信号に応じて遠隔に設置された可動式撮影手段
が操作される。この際請求項49では、撮像制御回路に
より視聴者の頭部の動き等に基づき撮影手段が予測制御
により制御しているため、視聴者は遅れ時間を感じるこ
となく映像を観察することができる。更に画像処理手段
により、視聴者が見たい部分が撮影されている映像よ
り、視聴者の見たい方向にある物体の形状、表面模様を
認識して、視聴者の好む位置より好む向き大きさで見た
場合の物体の形状に表面模様張り付けて生成することに
より、あたかもその場所にいるかのような非常に臨場感
の強い映像を提供できる。
【0092】又本願の請求項53〜59の発明によれ
ば、複数の画像処理手段より出力された複数の視聴者の
要求信号より選択回路において、最大公約数的に複数の
視聴者の要求が満たされるような要求信号が出力されて
可動式撮影手段が動作され、撮影手段によって撮影され
た映像が前記複数の視聴者に表示されることにより、簡
易なシステムで複数の視聴者に映像を表示でき、あたか
もその場所にいるかのような非常に臨場感の強い映像を
提供できる。
【0093】又本願の請求項60〜66の発明によれ
ば、複数の画像処理手段より出力された複数の視聴者の
要求信号より選択回路において、最大公約数的に複数の
視聴者の要求が満たされるような要求信号が出力されて
可動式撮影手段が操作される。この際請求項63では、
撮像制御回路により視聴者の頭部の動き等に基づき撮影
手段が予測制御により制御しているため、視聴者は遅れ
時間を感じることなく映像を観察することができる。更
に画像処理手段により、視聴者が見たい部分が撮影され
ている映像より、視聴者の見たい方向にある物体の形
状、表面模様を認識して、視聴者の好む位置より好む向
き大きさで見た場合の物体の形状に表面模様張り付けて
生成することにより、あたかもその場所にいるかのよう
な非常に臨場感の強い映像を提供できる。
【0094】又、上記の撮影装置やHMD等を無線で伝
送装置等に接続することで、携帯性が高まり従来使用で
きなかったような状況での使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の実施形態である映像視聴装置の構
成図である。
【図2】画像処理回路Aの構成図である。
【図3】第1の実施形態の撮像装置の動作説明に用いる
図である。
【図4】第1の実施形態の撮像装置の動作説明に用いる
図である。
【図5】本願の第2の実施形態の映像視聴装置の構成図
である。
【図6】画像処理回路Bの構成図である。
【図7】本願の第3の実施形態である映像視聴装置の構
成図である。
【図8】画像処理回路Cの動作説明に用いる図である。
【図9】本願の第4の実施形態である映像視聴装置の構
成図である。
【図10】本願の第5の実施形態である映像視聴装置の
構成図である。
【図11】本願の第6の実施形態である映像視聴装置の
構成図である。
【図12】第6の実施形態の映像視聴装置の別の構成例
を示す図である。
【図13】本願の第7の実施形態である映像視聴装置の
構成図である。
【図14】本願の第8の実施形態である映像視聴装置の
構成図である。
【図15】本願の第9の実施形態である映像視聴装置の
構成図である。
【図16】本願の第10の実施形態である映像視聴装置
の構成図である。
【図17】従来の映像視聴装置の第1の例を示す構成図
である。
【図18】従来の映像視聴装置の第2の例を示す構成図
である。
【符号の説明】
100,101 撮影装置 102 伝送装置A 103,104 ,105,106 画像処理回路A 107,108 ヘッドマウントディスプレイ 109 立体テレビ 110 テレビ 204 画像選択回路 205 拡大・縮小回路 501,502,503,504 画像処理回路B 604 物体形状認識回路 605 物体形状作成回路 606 表面模様分離回路 607 表面模様張り付け回路 700 広角撮影装置 703,704,705,706 画像処理回路C 1002 記録装置 1301 広角ムービーカメラ 1402 レンズ駆動装置 1403 ステレオ撮影装置 1404 撮像制御回路 1405 伝送装置B 1406 画像処理回路D 1501 画像処理回路E 1601 選択回路

Claims (66)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視聴者より遠隔に設置された複数の撮影
    手段と、 前記撮影手段の出力を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記複数の撮影手段より
    の映像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向
    及び所望の大きさの映像を作成する画像処理手段と、を
    有することを特徴とする映像視聴装置。
  2. 【請求項2】 前記伝送手段は、映像信号を圧縮する圧
    縮手段と、この圧縮された映像信号を伝送する伝送経路
    と、この伝送経路の終端に接続され前記圧縮された映像
    信号を伸長する伸長手段とを有することを特徴とする請
    求項1記載の映像視聴装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の撮影手段は、複数の方向及び
    複数の大きさで撮影するものであることを特徴とする請
    求項1記載の映像視聴装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の撮影手段と前記伝送手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項1記載の映像視聴装置。
  5. 【請求項5】 前記伝送手段と前記画像処理手段は、そ
    の間を無線伝送により接続するものであることを特徴と
    する請求項1記載の映像視聴装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶれ
    がこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しない
    ぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    映像視聴装置。
  7. 【請求項7】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要求
    に応じて、前記複数の撮影手段の複数の出力映像信号よ
    り、一つ又は複数の映像信号を選択し、この映像信号の
    ある部分を、拡大又は縮小するものであることを特徴と
    する請求項1記載の映像視聴装置。
  8. 【請求項8】 視聴者より遠隔に設置された複数の撮影
    手段と、 前記撮影手段の出力を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記複数の撮影手段より
    の映像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向
    及び位置及び所望の大きさの映像を作成する画像処理手
    段と、を有することを特徴とする映像視聴装置。
  9. 【請求項9】 前記伝送手段は、映像信号を圧縮する圧
    縮手段と、この圧縮された映像信号を伝送する伝送経路
    と、この伝送経路の終端に接続され前記圧縮された映像
    信号を伸長する伸長手段とを有することを特徴とする請
    求項8記載の映像視聴装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の撮影手段は、複数の方向及
    び複数の大きさで撮影するものであることを特徴とする
    請求項8記載の映像視聴装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の撮影手段と前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項8記載の映像視聴装置。
  12. 【請求項12】 前記伝送手段と前記画像処理手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項8記載の映像視聴装置。
  13. 【請求項13】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しな
    いぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の映像視聴装置。
  14. 【請求項14】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要
    求に応じて、前記複数の撮影手段の複数の出力映像信号
    より、前記視聴者の注視物体の形状を認識し、この注視
    物体の前記視聴者の好む方向よりの形状と表面の模様を
    形成するものであることを特徴とする請求項8記載の映
    像視聴装置。
  15. 【請求項15】 視聴者より遠隔に設置された一つの撮
    影手段と、 前記撮影手段の出力を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段により伝送された前記一つの撮影手段より
    の映像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向
    及び所望の大きさの映像を作成する画像処理手段と、を
    有することを特徴とする映像視聴装置。
  16. 【請求項16】 前記伝送手段は、伝送する映像信号を
    圧縮する圧縮手段と、この圧縮された映像信号を伝送す
    る伝送経路と、この伝送経路の終端に接続され前記圧縮
    された映像信号を伸長する伸長手段とを有することを特
    徴とする請求項15記載の映像視聴装置。
  17. 【請求項17】 前記撮影手段は、広角の映像を撮影す
    る撮影手段であることを特徴とする請求項15記載の映
    像視聴装置。
  18. 【請求項18】 前記複数の撮影手段と前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項15記載の映像視聴装置。
  19. 【請求項19】 前記伝送手段と前記画像処理手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項15記載の映像視聴装置。
  20. 【請求項20】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しな
    いぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項15記
    載の映像視聴装置。
  21. 【請求項21】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要
    求に応じて、前記撮影手段の出力である映像信号の、あ
    る部分の映像を取り出し、この映像の歪みを補正し、適
    当な大きさに拡大又は縮小するものであることを特徴と
    する請求項15記載の映像視聴装置。
  22. 【請求項22】 視聴者より遠隔に設置された複数の撮
    影手段と、 前記撮影手段の出力を記録する記録手段と、 前記記録手段に蓄積された前記複数の撮影手段よりの映
    像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向及び
    所望の大きさの映像を作成する画像処理手段と、を有す
    ることを特徴とする映像視聴装置。
  23. 【請求項23】 前記記録手段は、前記映像信号を圧縮
    する圧縮手段と、この圧縮された映像信号を記録する記
    録装置と、前記記録装置に接続され前記圧縮された映像
    信号を伸長する伸長手段とを有することを特徴とする請
    求項22記載の映像視聴装置。
  24. 【請求項24】 前記複数の撮影手段は、複数の方向及
    び複数の大きさで撮影するものであることを特徴とする
    請求項22記載の映像視聴装置。
  25. 【請求項25】 前記複数の撮影手段と前記記録手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項22記載の映像視聴装置。
  26. 【請求項26】 前記記録手段と前記画像処理手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項22記載の映像視聴装置。
  27. 【請求項27】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しな
    いぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項22記
    載の映像視聴装置。
  28. 【請求項28】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要
    求に応じて、前記記録手段に記録された前記複数の撮影
    手段の複数の出力映像信号より、一つ又は複数の映像信
    号を選択し、この映像信号のある部分を、拡大又は縮小
    するものであることを特徴とする請求項22記載の映像
    視聴装置。
  29. 【請求項29】 視聴者より遠隔に設置された複数の撮
    影手段と、 前記撮影手段の出力を記録する記録手段と、 前記記録手段により記録された前記複数の撮影手段より
    の映像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向
    及び位置及び所望の大きさの映像を作成する画像処理手
    段と、を有することを特徴とする映像視聴装置。
  30. 【請求項30】 前記記録手段は、映像信号を圧縮する
    圧縮手段と、この圧縮された映像信号を記録する記録装
    置と、この記録装置の終端に接続され前記圧縮された映
    像信号を伸長する伸長手段とを有することを特徴とする
    請求項29記載の映像視聴装置。
  31. 【請求項31】 前記複数の撮影手段は、複数の方向及
    び複数の大きさで撮影するものであることを特徴とする
    請求項29記載の映像視聴装置。
  32. 【請求項32】 前記複数の撮影手段と前記記録手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項29記載の映像視聴装置。
  33. 【請求項33】 前記記録手段と前記画像処理手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項29記載の映像視聴装置。
  34. 【請求項34】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しな
    いぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項29記
    載の映像視聴装置。
  35. 【請求項35】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要
    求に応じて、前記記録手段に蓄積された前記複数の撮影
    手段の複数の出力映像信号より、前記視聴者の注視物体
    の形状を認識し、この注視物体の前記視聴者の好む方向
    よりの形状と表面の模様を形成するものであることを特
    徴とする請求項29記載の映像視聴装置。
  36. 【請求項36】 視聴者より遠隔に設置された一つの撮
    影手段と、 前記撮影手段の出力を記録する記録手段と、 前記記録手段により記録された前記一つの撮影手段より
    の映像信号を入力信号として、前記視聴者の所望の方向
    及び所望の大きさの映像を作成する画像処理手段と、を
    有することを特徴とする映像視聴装置。
  37. 【請求項37】 前記記録手段は、記録する映像信号を
    圧縮する圧縮手段と、この圧縮された映像信号を記録す
    る記録装置と、この記録装置の終端に接続され前記圧縮
    された映像信号を伸長する伸長手段とを有することを特
    徴とする請求項36記載の映像視聴装置。
  38. 【請求項38】 前記撮影手段は、広角の映像を撮影す
    る撮影手段であることを特徴とする請求項36記載の映
    像視聴装置。
  39. 【請求項39】 前記複数の撮影手段と前記記録手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項36記載の映像視聴装置。
  40. 【請求項40】 前記記録手段と前記画像処理手段は、
    その間を無線伝送により接続するものであることを特徴
    とする請求項36記載の映像視聴装置。
  41. 【請求項41】 前記複数の撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの撮影手段の出力である前記映像信号に影響しな
    いぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項36記
    載の映像視聴装置。
  42. 【請求項42】 前記画像処理手段は、前記視聴者の要
    求に応じて、前記撮影手段の出力である映像信号の、あ
    る部分の映像を取り出し、この映像の歪みを補正し、適
    当な大きさに拡大又は縮小するものであることを特徴と
    する請求項36記載の映像視聴装置。
  43. 【請求項43】 視聴者より遠隔に設置された可動式撮
    影手段と、 前記視聴者の所望の方向及び大きさを示す要求信号によ
    り前記可動式撮影手段を制御する撮像制御手段と、 前記可動式撮影手段の出力を前記視聴者の方向へ伝送し
    前記視聴者の要求信号を前記可動式撮影手段の方向へ伝
    送する伝送手段と、 前記伝送手段の出力である映像信号を処理すると共に、
    前記視聴者の頭部の向き及び視線方向を検出し、更に視
    聴者の要求する映像の拡大率を検出してこれらの検出結
    果を前記視聴者の要求信号として前記伝送手段へ出力す
    る映像信号処理手段と、を有することを特徴とする映像
    視聴装置。
  44. 【請求項44】 前記撮像制御手段は、前記伝送装置の
    出力である前記要求信号より次の要求信号を予測して、
    前記可動式撮影手段を所定の方向へ向けると共に所定の
    拡大率で撮影するように制御するものであることを特徴
    とする請求項43記載の映像視聴装置。
  45. 【請求項45】 前記可動式撮影手段及び前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項43記載の映像視聴装置。
  46. 【請求項46】 前記伝送手段及び前記映像信号処理手
    段は、その間を無線伝送により接続するものであること
    を特徴とする請求項43記載の映像視聴装置。
  47. 【請求項47】 前記可動式撮影手段はその振動、ぶれ
    がこの可動式撮影手段の出力である前記映像信号に影響
    しないぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項4
    3記載の映像視聴装置。
  48. 【請求項48】 視聴者より遠隔に設置された可動式撮
    影手段と、 前記視聴者の所望の方向及び大きさを示す要求信号によ
    り前記可動式撮影手段を制御する撮像制御手段と、 前記可動式撮影手段の出力を前記視聴者の方向へ伝送し
    前記視聴者の要求信号を前記可動式撮影手段の方向へ伝
    送する伝送手段と、 前記伝送手段の出力である映像信号より前記視聴者の注
    視する物体の映像の形状を認識し、視聴者の所望の方向
    や位置からの物体の形状とその表面の模様を作成する映
    像信号処理手段と、を有することを特徴とする映像視聴
    装置。
  49. 【請求項49】 前記撮像制御手段は、前記伝送装置の
    出力である前記要求信号より次の要求信号を予測して、
    前記可動式撮影手段を所定の方向へ向けると共に所定の
    拡大率で撮影するように制御するものであることを特徴
    とする請求項48記載の映像視聴装置。
  50. 【請求項50】 前記可動式撮影手段及び前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項48記載の映像視聴装置。
  51. 【請求項51】 前記伝送手段及び前記映像信号処理手
    段は、その間を無線伝送により接続するものであること
    を特徴とする請求項48記載の映像視聴装置。
  52. 【請求項52】 前記可動式撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの可動式撮影手段の出力である前記映像信号に影
    響しないぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項
    48記載の映像視聴装置。
  53. 【請求項53】 複数の視聴者より遠隔に設置された可
    動式撮影手段と、 前記複数の視聴者の所望の方向及び大きさを示す要求信
    号により前記可動式撮影手段を制御する撮像制御手段
    と、 前記可動式撮影手段の出力を前記複数の視聴者の方向へ
    伝送し前記複数の視聴者の要求信号を前記可動式撮影手
    段の方向へ伝送する伝送手段と、 前記伝送手段の出力である映像信号を処理すると共に、
    前記複数の視聴者の頭部の向き及び視線方向を検出し、
    更に複数の視聴者の要求する映像の拡大率を検出してこ
    れらの検出結果を前記複数の視聴者の複数の要求信号と
    して出力する複数の映像信号処理手段と、 前記複数の映像信号処理手段の出力の複数の要求信号を
    一つにまとめ前記複数の視聴者の要求信号として前記伝
    送装置へ出力する選択手段と、有することを特徴とする
    映像視聴装置。
  54. 【請求項54】 前記選択手段は、前記複数の視聴者の
    複数の要求信号のうち最も多い要求を多数決により選択
    して前記視聴者の要求信号として出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項53記載の映像視聴装置。
  55. 【請求項55】 前記選択手段は、前記複数の視聴者の
    複数の要求信号との誤差の積和が最も小さくなる要求信
    号を前記視聴者の要求信号として出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項53記載の映像視聴装置。
  56. 【請求項56】 前記撮像制御手段は、前記伝送装置の
    出力である前記複数の視聴者の要求信号より次の要求信
    号を予測して、前記可動式撮影手段を所定の方向へ向け
    ると共に所定の拡大率で撮影するように制御するもので
    あることを特徴とする請求項53記載の映像視聴装置。
  57. 【請求項57】 前記可動式撮影手段及び前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項53記載の映像視聴装置。
  58. 【請求項58】 前記伝送手段及び前記映像信号処理手
    段は、その間を無線伝送により接続するものであること
    を特徴とする請求項53記載の映像視聴装置。
  59. 【請求項59】 前記可動式撮影手段はその振動、ぶれ
    がこの可動式撮影手段の出力である前記映像信号に影響
    しないぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項5
    3記載の映像視聴装置。
  60. 【請求項60】 複数の視聴者より遠隔に設置された可
    動式撮影手段と、 前記複数の視聴者の所望の方向及び大きさを示す要求信
    号により前記可動式撮影手段を制御する撮像制御手段
    と、 前記可動式撮影手段の出力を前記複数の視聴者の方向へ
    伝送し前記複数の視聴者の要求信号を前記可動式撮影手
    段の方向へ伝送する伝送手段と、 前記伝送手段の出力である映像信号より前記視聴者の注
    視する物体の映像の形状を認識し、視聴者の好む方向や
    位置からの物体の形状とその表面の模様を作成すると共
    に、前記複数の視聴者の要求信号を出力する映像信号処
    理手段と、 前記複数の映像信号処理手段の出力の複数の要求信号を
    一つにまとめ前記複数の視聴者の要求信号として前記伝
    送装置へ出力する選択手段と、を有することを特徴とす
    る映像視聴装置。
  61. 【請求項61】 前記選択手段は、前記複数の視聴者の
    複数の要求信号のうち最も多い要求を多数決により選択
    して前記視聴者の要求信号として出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項60記載の映像視聴装置。
  62. 【請求項62】 前記選択手段は、前記複数の視聴者の
    複数の要求信号との誤差の積和が最も小さくなる要求信
    号を前記視聴者の要求信号として出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項60記載の映像視聴装置。
  63. 【請求項63】 前記撮像制御手段は、前記伝送装置の
    出力である前記複数の視聴者の要求信号より次の要求信
    号を予測して、前記可動式撮影手段を所定の方向へ向け
    ると共に所定の拡大率で撮影するように制御するもので
    あることを特徴とする請求項60記載の映像視聴装置。
  64. 【請求項64】 前記可動式撮影手段及び前記伝送手段
    は、その間を無線伝送により接続するものであることを
    特徴とする請求項60記載の映像視聴装置。
  65. 【請求項65】 前記伝送手段及び前記映像信号処理手
    段は、その間を無線伝送により接続するものであること
    を特徴とする請求項60記載の映像視聴装置。
  66. 【請求項66】 前記可動式撮影手段は、その振動、ぶ
    れがこの可動式撮影手段の出力である前記映像信号に影
    響しないぶれ補正手段を有することを特徴とする請求項
    60記載の映像視聴装置。
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