JPH0833322A - 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ - Google Patents

非絶縁型降圧dcーdcコンバータ

Info

Publication number
JPH0833322A
JPH0833322A JP16081394A JP16081394A JPH0833322A JP H0833322 A JPH0833322 A JP H0833322A JP 16081394 A JP16081394 A JP 16081394A JP 16081394 A JP16081394 A JP 16081394A JP H0833322 A JPH0833322 A JP H0833322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
semiconductor switch
converter
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16081394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kihara
正明 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP16081394A priority Critical patent/JPH0833322A/ja
Publication of JPH0833322A publication Critical patent/JPH0833322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、入力される直流電圧を半導体スイッ
チを使ってON/OFF制御し、これを平滑化すること
で降圧レベルの直流電圧に変換する非絶縁型降圧DCー
DCコンバータに関し、過電圧の出力を確実に防止でき
るようにすることを目的とする。 【構成】入力直流電圧をチョッパリングする半導体スイ
ッチのスイッチングON時間を監視する監視回路35
と、半導体スイッチから構成されて、監視回路35によ
り半導体スイッチのスイッチングON時間が規定時間を
超えることが検出されるときに、変換直流電圧の出力を
遮断する遮断回路36とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力される直流電圧を
半導体スイッチを使ってON/OFF制御し、これを平
滑化することで降圧レベルの直流電圧に変換する非絶縁
型降圧DCーDCコンバータに関し、特に、過電圧の出
力を確実に防止できるようにする非絶縁型降圧DCーD
Cコンバータに関する。
【0002】入力直流電圧を降圧レベルの直流電圧に変
換する非絶縁型降圧DCーDCコンバータでは、半導体
スイッチを使って入力直流電圧をON/OFF制御し、
これを平滑化することで降圧レベルの直流電圧を生成し
ていく構成を採っている。
【0003】このような構成を採る非絶縁型降圧DCー
DCコンバータでは、電源供給先の回路素子の破壊を招
かないようにするために、過電圧の出力を確実に防止す
る保護機構を備える必要がある。
【0004】
【従来の技術】図3に、非絶縁型降圧DCーDCコンバ
ータの基本回路構成を図示する。図中、1はpチャンネ
ルMOSで構成されるメイントランジスタ、2はチョー
クコイル、3はフライホイルダイオード、4は平滑用コ
ンデンサ、5は制御ICである。
【0005】この図のように構成される非絶縁型降圧D
CーDCコンバータでは、制御IC5が、規定のデュー
ティ比に従ってメイントランジスタ1の導通/非導通を
制御し、この制御処理に従って、メイントランジスタ1
が、導通モードにあるときに入力直流電圧を通過させる
とともに、非導通モードにあるときに入力直流電圧を遮
断させ、これを受けて、平滑用コンデンサ4が、メイン
トランジスタ1を通過する電圧を平滑化していくこと
で、入力直流電圧を規定の降圧レベルの直流電圧へと変
換する構成を採っている。
【0006】この構成を採るときにあって、メイントラ
ンジスタ1にショートモード故障が発生したり、制御I
C5に故障が発生することでメイントランジスタ1が導
通したままの状態になると、入力直流電圧と同レベルの
過大な直流電圧を出力してしまうことになる。
【0007】図4ないし図6に、このような過電圧出力
を防止するために、従来の非絶縁型降圧DCーDCコン
バータで用いている保護機構の構成を図示する。図4に
示す従来技術では、入力段にヒューズ6を備えるととも
に、出力段に平滑用コンデンサ4と並列にツェナーダイ
オード7を備える構成を採って、出力直流電圧が過大に
なるときにツェナーダイオード7が大きな電流を流し、
これによりヒューズ6が溶断することで、過電圧出力を
防止する構成を採っている。
【0008】また、図5に示す従来技術では、図4の従
来構成の備えるヒューズ6/ツェナーダイオード7に加
えて、出力段に平滑用コンデンサ4と並列に接続され
て、ツェナーダイオード7が電流を流すときに導通モー
ドに入るサイリスタ8を備える構成を採って、出力直流
電圧が過大になるときにツェナーダイオード7が電流を
流し、これを受けて、サイリスタ8がツェナーダイオー
ド7よりも大きい電流を流し、これによりヒューズ6が
溶断することで、過電圧出力を防止する構成を採ってい
る。
【0009】また、図6に示す従来技術では、図5の従
来構成で備えるヒューズ6を省略するとともに、出力電
流の大きさを計測するための抵抗9を備え、制御IC5
がこの抵抗9の発生電圧を入力する構成を採って、出力
直流電圧が過大になるときにツェナーダイオード7が電
流を流し、これを受けて、サイリスタ8がツェナーダイ
オード7よりも大きい電流を流し、これを受けて、制御
IC5がメイントランジスタ1の非導通状態が導通状態
よりも長くなるようにとデューティ比を変更すること
で、過電圧出力を防止する構成を採っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す従来技術では、平滑後の直流電圧を使って過電圧を
もたらす故障の発生を検出して、ヒューズ6の溶断特性
を使って過電圧の出力を遮断していくという構成を採っ
ていることから、過電圧をもたらす故障が発生してか
ら、これを検出して過電圧を遮断していくまでに遅れが
出るという問題点があった。すなわち、一時的に過電圧
が出力されてしまうという問題点があったのである。
【0011】更に、ヒューズ6やツェナーダイオード7
のばらつきにより、この遅れがばらつくという問題点も
あった。また、図5に示す従来技術では、サイリスタ8
がツェナーダイオード7よりも大きい電流を流せること
で、図4に示す従来技術よりもヒューズ6を迅速に溶断
できることとなって、過電圧をもたらす故障が発生して
から過電圧を遮断していくまでの遅れを小さくできるも
のの、平滑後の直流電圧を使ってこの故障の発生を検出
していくことに変わりはないことから、この遅れをなく
すことができないという問題点があった。すなわち、一
時的に過電圧が出力されてしまうという問題点があった
のである。
【0012】更に、ヒューズ6やツェナーダイオード7
のばらつきにより、この遅れがばらつくという問題点も
残るし、サイリスタ8の冷却のために大きな冷却フィン
を用意しなくてはならないという問題点もあった。
【0013】また、図6に示す従来技術では、ヒューズ
6を用いないことから、図5に示す従来技術よりも遅れ
を小さくできるものの、平滑後の直流電圧を使って過電
圧をもたらす故障の発生を検出していくことに変わりは
ないことから、この遅れをなくすことができないという
問題点があった。すなわち、一時的に過電圧が出力され
てしまうという問題点があったのである。
【0014】更に、ツェナーダイオード7のばらつきに
より、この遅れがばらつくという問題点も残るし、サイ
リスタ8の冷却のために大きな冷却フィンを用意しなく
てはならないという問題点も残るし、間接的に過電流保
護をかけて、メイントランジスタ1のON時間を狭くし
ているだけであることから、メイントランジスタ1のシ
ョート故障時には無効であり過電圧を出力し続けてしま
うという問題点があった。
【0015】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、過電圧の出力を確実に防止できるようにする
新たな非絶縁型降圧DCーDCコンバータの提供を目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、100は本発明を具備する非絶縁型
降圧DCーDCコンバータであって、半導体スイッチ3
0と、チョークコイル31と、フライホイルダイオード
32と、平滑用コンデンサ33と、制御IC34とを備
える構成を採って、制御IC34が、規定のデューティ
比に従って半導体スイッチ30のON/OFFを制御
し、この制御処理に従って、半導体スイッチ30が、O
Nモードにあるときに入力直流電圧を通過させるととも
に、OFFモードにあるときに入力直流電圧を遮断さ
せ、これを受けて、平滑用コンデンサ33が、半導体ス
イッチ30を通過する電圧を平滑化していくことで、入
力直流電圧を規定の降圧レベルの直流電圧へと変換す
る。
【0017】この非絶縁型降圧DCーDCコンバータ1
00は、本発明を実現するために、新たに、半導体スイ
ッチ30のスイッチングON時間を監視する監視回路3
5と、半導体スイッチから構成されて、監視回路35の
検出結果に応じて変換直流電圧の出力を遮断する遮断回
路36とを備える構成を採る。
【0018】この監視回路35は、半導体スイッチ30
の出力電圧レベルに応じて充放電を繰り返す充放電回路
37と、充放電回路37の充放電電圧レベルが規定値を
はずれるときにスイッチング動作するスイッチ回路38
とを備えることで、半導体スイッチ30のスイッチング
ON時間を監視する構成を採ることがある。
【0019】
【作用】本発明では、制御IC34により半導体スイッ
チ30がON/OFFを繰り返すときにあって、充放電
回路37は、半導体スイッチ30が高レベルの電圧を出
力するときに充電動作に入り、半導体スイッチ30が低
レベルの電圧を出力するときに放電動作に入ることで充
電電圧を生成していく。
【0020】このようにして生成される充電電圧は、半
導体スイッチ30及び制御IC34が正常動作している
ときには、充放電の繰り返しにより、規定の電圧レベル
以下を示すものの、過電圧を発生する故障が発生すると
きには、規定の電圧レベル以上を示すことになる。すな
わち、半導体スイッチ30にショートモード故障が発生
したり、制御IC34に故障が発生することで半導体ス
イッチ30がONしたままの状態になると、充放電回路
37は、充電状態を継続していくことで規定の電圧レベ
ル以上の充電電圧を生成していくのである。
【0021】この充放電回路37の生成する充電電圧を
受けて、スイッチ回路38は、充電電圧レベルが規定値
をはずれるときに、すなわち、過電圧をもたらす故障が
発生するときにスイッチング動作し、このスイッチ回路
38のスイッチング動作を受けて、遮断回路36は、過
電圧をもたらす故障が発生するときに変換直流電圧の出
力を遮断する。
【0022】このように、本発明では、平滑前のチョッ
パリング電圧の時間幅を使って過電圧をもたらす故障の
発生を検出する構成を採って、この故障発生を検出する
と、半導体スイッチで構成される遮断回路36を使っ
て、変換直流電圧の出力を完全に遮断していく構成を採
ることから、過電圧をもたらす故障が発生してから過電
圧を遮断していくまでの遅れをなくすことができるよう
になって、過電圧の出力を完全に阻止できるようにな
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明の非絶縁型降圧DCーDCコンバー
タ100の一実施例を図示する。図中、図3で説明した
ものと同じものについては同一の記号で示してある。
【0024】10は抵抗、11は抵抗、12は抵抗、1
3はダイオード、14は検出用コンデンサ、15はトラ
ンジスタ、16はツェナーダイオード、17は抵抗、1
8はnチャンネルMOSで構成される遮断スイッチ、1
9は抵抗、20はツェナーダイオード、21は出力段に
設けられるコンデンサである。
【0025】抵抗10と抵抗11とは、直列接続され
て、フライホイルダイオード3に並列接続される。抵抗
12とダイオード13と検出用コンデンサ14とは、直
列接続されて、フライホイルダイオード3に並列接続さ
れ、更に、ダイオード13と検出用コンデンサ14との
接続点が、抵抗10と抵抗11との接続点に接続され
る。
【0026】トランジスタ15のエミッタは、ツェナー
ダイオード16を介して接地され、ベースは、ダイオー
ド13と検出用コンデンサ14との接続点に接続され、
コレクタは、抵抗17を介して入力端子に接続される。
遮断スイッチ18のゲートは、抵抗19を介して、トラ
ンジスタ15のコレクタに接続されるとともに、ツェナ
ーダイオード20を介して、出力端子に接続されるソー
スに接続され、ドレインは、平滑用コンデンサ4に接続
される。
【0027】このトランジスタ15は、ベース電圧が、
ツェナーダイオード16の発生するツェナー電圧と、ベ
ース・エミッタ間電圧との和を超えるときにONして、
コレクタ電圧を下げるよう動作する。
【0028】また、遮断スイッチ18は、nチャンネル
MOSの特性に従い、ゲートに、ゲートカットオフ電圧
以上の高い電圧が入力されると、ドレインとソースとの
間を接続し、ゲートに、ゲートカットオフ電圧以下の低
い電圧が入力されると、ドレインとソースとの間を遮断
するよう動作する。
【0029】ツェナーダイオード20の発生するツェナ
ー電圧は、ゲートカットオフ電圧以上のもので設定され
ており、これから、トランジスタ15がOFFしている
ときには、ゲートに、ツェナーダイオード20の発生す
るゲートカットオフ電圧以上のツェナー電圧が入力され
ることで、遮断スイッチ18は、導通状態に入ることに
なる。
【0030】一方、トランジスタ15がONすると、ゲ
ートには、ツェナーダイオード16の発生するツェナー
電圧と、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ間電圧
との和が入力されることになるが、この電圧がゲートカ
ットオフ電圧以下となるようにとツェナーダイオード1
6の発生するツェナー電圧が設定されており、これか
ら、トランジスタ15がONするときには、ゲートに、
ゲートカットオフ電圧以下の電圧が入力されることで、
遮断スイッチ18は、遮断状態に入ることになる。
【0031】このように構成される本発明の非絶縁型降
圧DCーDCコンバータ100では、制御IC5が規定
のデューティ比に従ってメイントランジスタ1をONさ
せると、フライホイルダイオード3のアノード・カソー
ド間の電圧が入力直流電圧に設定され、これにより、抵
抗10を介して検出用コンデンサ14が充電されていく
ことになる。
【0032】この検出用コンデンサ14の充電完了電圧
は、入力直流電圧を抵抗10と抵抗11とで分圧した電
圧で決まることになるが、この分圧電圧は、ツェナーダ
イオード16の発生するツェナー電圧と、トランジスタ
15のベース・エミッタ間電圧との和を超えるもので設
定されており、従って、検出用コンデンサ14の充電が
完了するときには、トランジスタ15は確実にONする
ことになる。
【0033】また、このときの充電時定数は、抵抗10
/検出用コンデンサ14から規定されることになるが、
メイントランジスタ1の最大ON時間(正常時のON時
間の最大値)よりも長く設定されている。すなわち、検
出用コンデンサ14の充電は、メイントランジスタ1の
ON時間が最大ON時間を超えてから完了することにな
る。
【0034】一方、制御IC5が規定のデューティ比に
従ってメイントランジスタ1をOFFさせると、フライ
ホイルダイオード3のアノード・カソード間の電圧がゼ
ロに設定され、これにより、抵抗12及びダイオード1
3を介して検出用コンデンサ14の充電電圧が放電され
ていくことになる。このときの放電時定数は、抵抗12
/ダイオード13/検出用コンデンサ14から規定され
ることになるが、メイントランジスタ1の最小OFF時
間(正常時のOFF時間の最小値)よりも短く設定され
ている。
【0035】従って、メイントランジスタ1及び制御I
C5が正常動作しているときには、メイントランジスタ
1は、規定のデューティ比に従ってON/OFF動作を
繰り返し、これにより、検出用コンデンサ14の充電電
圧は、充電完了前の規定の範囲に収まることになる。
【0036】一方、メイントランジスタ1にショートモ
ード故障が発生したり、制御IC5の故障によりメイン
トランジスタ1が導通したままの状態になることで、メ
イントランジスタ1のON時間が最大ON時間を超える
と、検出用コンデンサ14の充電電圧は、この規定の範
囲を超えて充電完了電圧へと上昇する。
【0037】この上昇する充電電圧が、ツェナーダイオ
ード16の発生するツェナー電圧と、トランジスタ15
のベース・エミッタ間電圧との和を超えると、トランジ
スタ15がONし、これにより、遮断スイッチ18のゲ
ートに、ゲートカットオフ電圧以下の電圧が入力される
ことで、遮断スイッチ18が遮断状態に入る。この遮断
処理に従って、メイントランジスタ1のON時間が最大
ON時間を超えることで発生することになる過電圧の出
力を阻止する。
【0038】このようにして、本発明の非絶縁型降圧D
CーDCコンバータ100では、平滑前のチョッパリン
グ電圧の時間幅を使って過電圧をもたらす故障の発生を
検出する構成を採るものである。
【0039】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
充放電回路を使って、平滑前のチョッパリング電圧の時
間幅を測定する構成を開示したが、本発明はこれに限ら
れるものではないのであって、タイマ等を使って測定す
る構成を採ることも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非絶縁型
降圧DCーDCコンバータでは、平滑前のチョッパリン
グ電圧の時間幅を使って過電圧をもたらす故障の発生を
検出する構成を採って、この故障発生を検出すると、半
導体スイッチを使って変換直流電圧の出力を完全に遮断
していく構成を採ることから、過電圧をもたらす故障が
発生してから過電圧を遮断していくまでの遅れをなくす
ことができるようになって、過電圧の出力を完全に阻止
できるようになる。
【0041】そして、ヒューズを用いる従来技術のよう
な不安定要素が入ることもなく、また、サイリスタを用
いる従来技術のような冷却フィンの使用を強いられるこ
ともなく、また、ツェナーダイオードを検出センサとし
て用いる従来技術のようなばらつきもなく、過電圧の出
力を確実防止できるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】非絶縁型降圧DCーDCコンバータの説明図で
ある。
【図4】従来技術の説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
100 非絶縁型降圧DCーDCコンバータ 30 半導体スイッチ 31 チョークコイル 32 フライホイルダイオード 33 平滑用コンデンサ 34 制御IC 35 監視回路 36 遮断回路 37 充放電回路 38 スイッチ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される直流電圧を半導体スイッチを
    使ってON/OFF制御し、これを平滑化することで降
    圧レベルの直流電圧に変換する非絶縁型降圧DCーDC
    コンバータにおいて、 上記半導体スイッチのスイッチングON時間を監視する
    監視回路(35)と、 半導体スイッチから構成されて、上記監視回路(35)によ
    り上記半導体スイッチのスイッチングON時間が規定時
    間を超えることが検出されるときに、変換直流電圧の出
    力を遮断する遮断回路(36)とを備えることを、 特徴とする非絶縁型降圧DCーDCコンバータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のDCーDCコンバータに
    おいて、 監視回路(35)は、半導体スイッチの出力電圧レベルに応
    じて充放電を繰り返す充放電回路(37)と、該充放電回路
    (37)の充放電電圧レベルが規定値をはずれるときにスイ
    チング動作するスイッチ回路(38)とで構成され、 遮断回路(36)は、上記スイッチ回路(38)がスイッチング
    動作するときに、変換直流電圧の出力を遮断するよう動
    作することを、 特徴とする非絶縁型降圧DCーDCコンバータ。
JP16081394A 1994-07-13 1994-07-13 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ Pending JPH0833322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16081394A JPH0833322A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16081394A JPH0833322A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0833322A true JPH0833322A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15722987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16081394A Pending JPH0833322A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0833322A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7068020B2 (en) 2004-03-31 2006-06-27 Honda Motor Co., Ltd. Step-down DC—DC converter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7068020B2 (en) 2004-03-31 2006-06-27 Honda Motor Co., Ltd. Step-down DC—DC converter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7295414B2 (en) Power output device with protection function for short circuit and overload
US6118641A (en) Overcurrent protection device
CN111641187B (zh) 一种过流保护电路、过流保护方法及电子设备
JP2008228538A (ja) スイッチング電源装置
JP2018011467A (ja) 半導体スイッチング素子のゲート駆動回路
JPH06303728A (ja) 電池の過電流保護回路
JP5126241B2 (ja) 過電圧保護回路、及び過電圧保護方法
JPH0833322A (ja) 非絶縁型降圧dcーdcコンバータ
US6400545B1 (en) Fuseless dc-dc converter
JP3453718B2 (ja) 電流の遮断装置
JPH07284219A (ja) 異常入力電圧保護回路
CN115882421B (zh) 电子保险丝电路及应用其的电路系统
JPH08182315A (ja) スイッチング電源装置
JP3713795B2 (ja) 制御装置の出力回路
JP6566261B2 (ja) 漏電遮断器
JP3806914B2 (ja) インバータ装置
JPH052452U (ja) 半導体遮断器
JP3302951B2 (ja) Dc−dcコンバータの入力回路
JP2003309437A (ja) オーディオアンプの回路保護装置およびオーディオアンプ
EP3993264A1 (en) Switch controller, device and method with overcurrent protection
JP2841779B2 (ja) 半導体遮断器
JP3471746B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0214289Y2 (ja)
JP2004236485A (ja) 電圧駆動素子の過電流検知回路
JPH09233678A (ja) 電源装置