JPH08333204A - 除草性組成物 - Google Patents
除草性組成物Info
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- JPH08333204A JPH08333204A JP7198189A JP19818995A JPH08333204A JP H08333204 A JPH08333204 A JP H08333204A JP 7198189 A JP7198189 A JP 7198189A JP 19818995 A JP19818995 A JP 19818995A JP H08333204 A JPH08333204 A JP H08333204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether
- polyoxyethylene
- selective herbicide
- herbicidal
- dcmu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N57/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
- A01N57/18—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds
- A01N57/20—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-carbon bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】除草作用発現が早く、優れた除草効果を有する
非選択性除草剤組成物を提供する。 【解決手段】有機シリコン系、ポリオキシエチレンイソ
トリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデシル
エーテル、牛脂アミノエーテル、EO/POブロックコ
ポリマー、EO/PO脂肪族アルコールエーテル、ポリ
オキシエチレンノニルフニルエーテル、好ましくは有機
シリコン系、ポリオキシエチレンイソトリデカノールエ
ーテル、ポリオキシエチレンドデシルエーテルよりなる
群から選ばれた少なくとも1種類の補助剤と非選択性除
草剤(グルホシネート+DCMUまたはビアラホス+D
CMU)とを含有する除草性組成物。 【効果】非選択性除草剤の除草作用発現が早くなり、そ
の除草効果が増大する。
非選択性除草剤組成物を提供する。 【解決手段】有機シリコン系、ポリオキシエチレンイソ
トリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデシル
エーテル、牛脂アミノエーテル、EO/POブロックコ
ポリマー、EO/PO脂肪族アルコールエーテル、ポリ
オキシエチレンノニルフニルエーテル、好ましくは有機
シリコン系、ポリオキシエチレンイソトリデカノールエ
ーテル、ポリオキシエチレンドデシルエーテルよりなる
群から選ばれた少なくとも1種類の補助剤と非選択性除
草剤(グルホシネート+DCMUまたはビアラホス+D
CMU)とを含有する除草性組成物。 【効果】非選択性除草剤の除草作用発現が早くなり、そ
の除草効果が増大する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除草剤の作用発現
を早め、かつ除草効果を増大させる非選択性除草剤であ
るクサカットゾルやサポートを含有する除草性組成物に
関する。
を早め、かつ除草効果を増大させる非選択性除草剤であ
るクサカットゾルやサポートを含有する除草性組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】クサカットゾルは、強い茎葉処理力のあ
るグルホシネート(アンモニウム−DL−ホモアラニン
−4−イル(メチル)ホスフィナート)と土壌処理効果
のあるDCMU〔3−(3,4−ジクロロフェニル)−
1,1−ジメチル尿素〕とを有効成分として含有する非
選択性除草剤である。また、サポートは、ビアラホス
{L−2−アミノ−4−〔(ヒドロキシ)(メチル)ホ
スフィノイル〕ブチリル−L−アラニル−L−アラニン
のナトリウム塩}とDCMUとを有効成分として含有す
る非選択性除草剤である。これらの除草剤は生育中の雑
草を枯殺すると同時に、発生前の雑草をも枯殺する能力
を持ち、抑草期間が極めて長いという特徴を有する。
るグルホシネート(アンモニウム−DL−ホモアラニン
−4−イル(メチル)ホスフィナート)と土壌処理効果
のあるDCMU〔3−(3,4−ジクロロフェニル)−
1,1−ジメチル尿素〕とを有効成分として含有する非
選択性除草剤である。また、サポートは、ビアラホス
{L−2−アミノ−4−〔(ヒドロキシ)(メチル)ホ
スフィノイル〕ブチリル−L−アラニル−L−アラニン
のナトリウム塩}とDCMUとを有効成分として含有す
る非選択性除草剤である。これらの除草剤は生育中の雑
草を枯殺すると同時に、発生前の雑草をも枯殺する能力
を持ち、抑草期間が極めて長いという特徴を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の非選択性除草剤の除草作用発現は非常に遅効的であ
り、初期の除草効果の確認が容易でなかった。さらに、
これらの除草剤の有効成分の一つであるグルホシネート
あるいはビアラホスの各単剤と比較して茎葉処理効果が
弱いという欠点もあった。本発明は、かかる欠点を補っ
て除草作用発現を早め、除草効果がより確実な新しい除
草性組成物を提供することを目的とする。
の非選択性除草剤の除草作用発現は非常に遅効的であ
り、初期の除草効果の確認が容易でなかった。さらに、
これらの除草剤の有効成分の一つであるグルホシネート
あるいはビアラホスの各単剤と比較して茎葉処理効果が
弱いという欠点もあった。本発明は、かかる欠点を補っ
て除草作用発現を早め、除草効果がより確実な新しい除
草性組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、非選択性
除草剤であるクサカットゾルまたはサポートを湿潤剤で
ある補助剤と混用使用することによって、驚異的な程度
まで除草作用発現を早め、除草効果が増大することを見
出し、本発明を完成した。
除草剤であるクサカットゾルまたはサポートを湿潤剤で
ある補助剤と混用使用することによって、驚異的な程度
まで除草作用発現を早め、除草効果が増大することを見
出し、本発明を完成した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、有機シリコン系、ポリ
オキシエチレンイソトリデカノールエーテル、ポリオキ
シエチレンドデシルエーテル、牛脂アミノエーテル、E
O/POブロックコポリマー、EO/PO脂肪族アルコ
ールエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル、好ましくは有機シリコン系、ポリオキシエチレン
イソトリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデ
シルエーテルよりなる群から選ばれた1種類の補助剤、
および非選択性除草剤であるクサカットゾルあるいはサ
ポートを含有することを特徴とする除草性組成物であ
る。
オキシエチレンイソトリデカノールエーテル、ポリオキ
シエチレンドデシルエーテル、牛脂アミノエーテル、E
O/POブロックコポリマー、EO/PO脂肪族アルコ
ールエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル、好ましくは有機シリコン系、ポリオキシエチレン
イソトリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデ
シルエーテルよりなる群から選ばれた1種類の補助剤、
および非選択性除草剤であるクサカットゾルあるいはサ
ポートを含有することを特徴とする除草性組成物であ
る。
【0006】本発明において、クサカットゾルとは、日
本曹逹(株)の非選択性除草剤の商品名であり、グルホ
シネートおよびDCMUをその有効成分として含有する
除草剤である。また、サポート水和剤とは、明治製菓
(株)の非選択性除草剤の商品名であり、ビアラホスお
よびDCMUをその有効成分として含有する除草剤であ
る。
本曹逹(株)の非選択性除草剤の商品名であり、グルホ
シネートおよびDCMUをその有効成分として含有する
除草剤である。また、サポート水和剤とは、明治製菓
(株)の非選択性除草剤の商品名であり、ビアラホスお
よびDCMUをその有効成分として含有する除草剤であ
る。
【0007】本発明で使用される補助剤とは、一般に植
物の葉の湿潤性を高める働きを有する湿潤剤とよばれる
ものであり、クサカットゾルあるいはサポートと一緒に
水性噴霧用混合物として適用することができる。この水
性噴霧用混合物中の補助剤の濃度は、通常、0.01〜
10重量%、好ましくは0.25〜1.0重量%であ
る。また、好ましい水使用量は100〜150L/10
aである。
物の葉の湿潤性を高める働きを有する湿潤剤とよばれる
ものであり、クサカットゾルあるいはサポートと一緒に
水性噴霧用混合物として適用することができる。この水
性噴霧用混合物中の補助剤の濃度は、通常、0.01〜
10重量%、好ましくは0.25〜1.0重量%であ
る。また、好ましい水使用量は100〜150L/10
aである。
【0008】本発明で使用される補助剤としては、例え
ば、有機シリコン系の補助物質として、[商品名シルウ
エットL−77(Silwet L−77)日本コニカ
ー(株)製、またはシルガード309(Sylgard
309)東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)
製]等が挙げられる。ポリオキシエチレンイソトリデカ
ノールエーテルの補助物質として、特に好ましい物質の
例としては、〔商品名:ゲナポール(Genapol
X−060)、ヘキスト社(Hoechst AG)
製〕などがある。また、ポリオキシエチレンドデシルエ
ーテルの補助物質として特に好ましい物質の例として、
〔商品名サーファクタントWK、丸和バイオケミカル
(株)〕などがある。
ば、有機シリコン系の補助物質として、[商品名シルウ
エットL−77(Silwet L−77)日本コニカ
ー(株)製、またはシルガード309(Sylgard
309)東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)
製]等が挙げられる。ポリオキシエチレンイソトリデカ
ノールエーテルの補助物質として、特に好ましい物質の
例としては、〔商品名:ゲナポール(Genapol
X−060)、ヘキスト社(Hoechst AG)
製〕などがある。また、ポリオキシエチレンドデシルエ
ーテルの補助物質として特に好ましい物質の例として、
〔商品名サーファクタントWK、丸和バイオケミカル
(株)〕などがある。
【0009】
【実施例】以下、生物試験例を示す。 (実施例1) 温室内試験 4号鉢に土壌を充填し、その上にメヒシバの種子を混合
させた土壌を適当量かぶせ、播種を行った。メヒシバの
草高が25−30cm程度になるまで温室内で生育さ
せ、0.25m2の処理面積内にその鉢を置き、所定量
に調整した薬液をスプレーを用いて上方から処理面積内
に均一に茎葉処理を行った。散布水量は100L/10
aとした。調査は薬剤処理4日後、7日後、14日後、
21日後に、殺草程度を0(効果なし)〜10(完全枯
死)の基準に従って行い、これらの結果を表1に示し
た。
させた土壌を適当量かぶせ、播種を行った。メヒシバの
草高が25−30cm程度になるまで温室内で生育さ
せ、0.25m2の処理面積内にその鉢を置き、所定量
に調整した薬液をスプレーを用いて上方から処理面積内
に均一に茎葉処理を行った。散布水量は100L/10
aとした。調査は薬剤処理4日後、7日後、14日後、
21日後に、殺草程度を0(効果なし)〜10(完全枯
死)の基準に従って行い、これらの結果を表1に示し
た。
【0010】
【表101】
【0011】
【表102】
【0012】なお、第1表中、4Dは処理4日後、7D
は処理7日後、14Dは処理14日後及び21Dは処理
21日後をそれぞれ意味する。また、表1中の薬剤1、
2、3および補助剤 A、B、C、Dはそれぞれ以下の
ものである。 薬剤1:グルホシネート+DCMU(クサカットゾル:
日本曹達(株)製) 薬剤2:グルホシネート (バスタ :
ヘキスト社製) 薬剤3:ビアラホス+DCMU (サポート水和剤:
明治製菓(株)製) 補助剤 A:Silwet L−77 補助剤 B:Sylgard 309 補助剤 C:Genapol X−060 補助剤 D:サーファクタントWK
は処理7日後、14Dは処理14日後及び21Dは処理
21日後をそれぞれ意味する。また、表1中の薬剤1、
2、3および補助剤 A、B、C、Dはそれぞれ以下の
ものである。 薬剤1:グルホシネート+DCMU(クサカットゾル:
日本曹達(株)製) 薬剤2:グルホシネート (バスタ :
ヘキスト社製) 薬剤3:ビアラホス+DCMU (サポート水和剤:
明治製菓(株)製) 補助剤 A:Silwet L−77 補助剤 B:Sylgard 309 補助剤 C:Genapol X−060 補助剤 D:サーファクタントWK
【0013】第1表よりクサカットゾル(グルホシネー
ト+DCMU)あるいはサポート(ビアラホス+DCM
U)のみの処理の場合に比して、これらに補助剤である
Silwet L−77、Sylgard 309、G
enapol X−060、サーファクタントWKをそ
れぞれを添加した場合には、除草作用発現の早さ及び除
草活性を極めて顕著な程度まで増大することが示され
た。特に、除草作用発現の早さはかなり改善され、作用
発現が早いとされるグルホシネートと同等となった。
ト+DCMU)あるいはサポート(ビアラホス+DCM
U)のみの処理の場合に比して、これらに補助剤である
Silwet L−77、Sylgard 309、G
enapol X−060、サーファクタントWKをそ
れぞれを添加した場合には、除草作用発現の早さ及び除
草活性を極めて顕著な程度まで増大することが示され
た。特に、除草作用発現の早さはかなり改善され、作用
発現が早いとされるグルホシネートと同等となった。
【0014】(実施例2) 圃場試験 メヒシバ、ノビエ、アオビユ、が優占種である梨園の下
草に1区27m2となるような処理区に薬剤および補助
剤を所定量に調整した薬液を背負い式手押し噴霧器を用
いて処理を行った。処理時の雑草のステージは、メヒシ
バ(生育期−開花期、草高15−40cm)、ノビエ
(生育期−開花期、草高25−60cm)、アオビユ
(生育期−着蕾期、草高20−60cm)であった。散
布水量は150L/10aとした(薬剤4は100L/
10aとした)。調査は、薬剤処理4日後、15日後お
よび29日後に殺草程度を処理区全体として、0(効果
なし)〜10(完全枯死)の基準に従って行い、これら
の結果を第2表に示した。
草に1区27m2となるような処理区に薬剤および補助
剤を所定量に調整した薬液を背負い式手押し噴霧器を用
いて処理を行った。処理時の雑草のステージは、メヒシ
バ(生育期−開花期、草高15−40cm)、ノビエ
(生育期−開花期、草高25−60cm)、アオビユ
(生育期−着蕾期、草高20−60cm)であった。散
布水量は150L/10aとした(薬剤4は100L/
10aとした)。調査は、薬剤処理4日後、15日後お
よび29日後に殺草程度を処理区全体として、0(効果
なし)〜10(完全枯死)の基準に従って行い、これら
の結果を第2表に示した。
【0015】
【表2】
【0016】第2表中、4Dは処理4日後、15Dは処
理7日後、29Dは処理29日後を意味し、29Dの
( )内は雑草の後発生を示す。その基準は、(−)〜
(+5)すなわち無〜非常に多の意である。また、表2
中の薬剤1、2、4および補助剤A、B、C、Dは以下
のものを表す。 薬剤1:グルホシネート+DCMU(クサカットゾル:
日本曹逹社製) 薬剤2:グルホシネート(バスタ:ヘキスト社製) 薬剤4:グリホサート(ラウンドアップ:モンサント社
製) 補助剤 A:Silwet L−77 補助剤 B:Sylgard 309 補助剤 C:Genapol X−060 補助剤 D:サーファクタントWK
理7日後、29Dは処理29日後を意味し、29Dの
( )内は雑草の後発生を示す。その基準は、(−)〜
(+5)すなわち無〜非常に多の意である。また、表2
中の薬剤1、2、4および補助剤A、B、C、Dは以下
のものを表す。 薬剤1:グルホシネート+DCMU(クサカットゾル:
日本曹逹社製) 薬剤2:グルホシネート(バスタ:ヘキスト社製) 薬剤4:グリホサート(ラウンドアップ:モンサント社
製) 補助剤 A:Silwet L−77 補助剤 B:Sylgard 309 補助剤 C:Genapol X−060 補助剤 D:サーファクタントWK
【0017】第2表に示すように、温室内試験と同様に
圃場においても供試した4種類の補助剤それぞれの添加
により、除草作用発現および除草活性が増大した。補助
剤を添加した薬剤1の抑草期間は補助剤無添加の薬剤1
と変わりなく、非選択性除草剤に補助剤A、B、C、D
それぞれを添加することにより、薬剤1の有効成分の一
つであるDCMUによる土壌処理活性を損なうことな
く、除草作用発現および除草活性を極めて顕著な程度ま
で増大させることが示された。
圃場においても供試した4種類の補助剤それぞれの添加
により、除草作用発現および除草活性が増大した。補助
剤を添加した薬剤1の抑草期間は補助剤無添加の薬剤1
と変わりなく、非選択性除草剤に補助剤A、B、C、D
それぞれを添加することにより、薬剤1の有効成分の一
つであるDCMUによる土壌処理活性を損なうことな
く、除草作用発現および除草活性を極めて顕著な程度ま
で増大させることが示された。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の除草性組
成物は非選択性除草剤であるクサカットゾルまたはサポ
ートおよび特定の補助剤とを含有するものであり、各薬
剤単独使用の場合に比して驚異的に除草作用発現が早
く、優れた除草効果を有する。
成物は非選択性除草剤であるクサカットゾルまたはサポ
ートおよび特定の補助剤とを含有するものであり、各薬
剤単独使用の場合に比して驚異的に除草作用発現が早
く、優れた除草効果を有する。
Claims (4)
- 【請求項1】有機シリコン系、ポリオキシエチレンイソ
トリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデシル
エーテル、牛脂アミノエーテル、EO/POブロックコ
ポリマー、EO/PO脂肪族アルコールエーテルおよび
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルからなる群
より選ばれた少なくとも1種類の補助剤と、非選択性除
草剤とを含有することを特徴とする除草性組成物。 - 【請求項2】有機シリコン系、ポリオキシエチレンイソ
トリデカノールエーテル、ポリオキシエチレンドデシル
エーテルよりなる群から選ばれた1種類の補助剤と非選
択性除草剤とを含有することを特徴とする除草性組成
物。 - 【請求項3】非選択性除草剤が、グルホシネートおよび
DCMUを含有する混合物またはビアラホスおよびDC
MUを含有する混合物である請求項1に記載の除草性組
成物。 - 【請求項4】請求項1に記載の補助剤を0.01乃至1
0重量%含有することを特徴とする非選択性除草剤の水
性噴霧用組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198189A JPH08333204A (ja) | 1995-04-06 | 1995-07-11 | 除草性組成物 |
PCT/JP1996/000922 WO1996031121A1 (fr) | 1995-04-06 | 1996-04-04 | Composition herbicide |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10698595 | 1995-04-06 | ||
JP7-106985 | 1995-04-06 | ||
JP7198189A JPH08333204A (ja) | 1995-04-06 | 1995-07-11 | 除草性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08333204A true JPH08333204A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=26447069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198189A Pending JPH08333204A (ja) | 1995-04-06 | 1995-07-11 | 除草性組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08333204A (ja) |
WO (1) | WO1996031121A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5645961A (en) * | 1994-04-27 | 1997-07-08 | Fdk Corporation | Zinc anode can of a battery, method of manufacture thereof, and manganese dry battery using such zinc can prepared by such method |
CN100349518C (zh) * | 2002-01-16 | 2007-11-21 | 拜尔农作物科学股份公司 | 脂肪醇乙氧基化物作为渗透促进剂的用途 |
WO2011108607A1 (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-09 | 石原産業株式会社 | 芝草に対する望ましくない作用を軽減する方法 |
WO2018078478A1 (en) * | 2016-10-25 | 2018-05-03 | Upl Limited | Stable herbicidal compositions |
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US7008904B2 (en) * | 2000-09-13 | 2006-03-07 | Monsanto Technology, Llc | Herbicidal compositions containing glyphosate and bipyridilium |
KR100911645B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2009-08-10 | 카오카부시키가이샤 | 농약용 효력증강제 |
CA2482758C (en) * | 2002-04-24 | 2011-06-14 | Basf Aktiengesellschaft | Use of defined alcohol alkoxylates as adjuvants in the agrotechnical field |
CN109221241A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-01-18 | 深圳诺普信农化股份有限公司 | 一种含有草铵膦的除草组合物 |
CN109964938A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-07-05 | 广东省科学院产业技术育成中心 | 含有月桂醇醚磷酸酯的d酸草甘膦复配助剂及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5673010A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | Herbicidal suspension composition |
JPS58162504A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | モンサント・カンパニ− | 除草剤乳濁液 |
DE3919036A1 (de) * | 1989-06-10 | 1990-12-13 | Hoechst Ag | Fluessige herbizide mischformulierungen |
JPH05294804A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Sds Biotech Kk | 水田用懸濁状除草組成物 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7198189A patent/JPH08333204A/ja active Pending
-
1996
- 1996-04-04 WO PCT/JP1996/000922 patent/WO1996031121A1/ja active Application Filing
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