JPH08333109A - 加熱空気でトリエチレンジアミン蒸気を発生し流動層吸着塔でトリエチレンジアミン粘着活性炭を製造する方法とその装置 - Google Patents
加熱空気でトリエチレンジアミン蒸気を発生し流動層吸着塔でトリエチレンジアミン粘着活性炭を製造する方法とその装置Info
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- JPH08333109A JPH08333109A JP7327609A JP32760995A JPH08333109A JP H08333109 A JPH08333109 A JP H08333109A JP 7327609 A JP7327609 A JP 7327609A JP 32760995 A JP32760995 A JP 32760995A JP H08333109 A JPH08333109 A JP H08333109A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J20/00—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
- B01J20/02—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material
- B01J20/20—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material comprising free carbon; comprising carbon obtained by carbonising processes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体中から有害物質を除去するために使用さ
れる粘着活性炭製造時に流動層吸着塔を利用する方法と
装置を提供する。 【解決手段】 原料活性炭を乾燥して水分を除去した
後、乾燥された活性炭を流動層吸着塔の分散板上部に充
填し、粘着工程に使用されるＴＥＤＡ試薬をＴＥＤＡ発
生容器に注入した後、加熱された空気を供給すると、Ｔ
ＥＤＡ蒸気を含んだ空気が発生され、ＴＥＤＡ蒸気を含
んだ加熱空気を流動層吸着塔下部に供給して活性炭が流
動化されるようにして流動層でＴＥＤＡが吸着され粘着
されるようにしたものである。
れる粘着活性炭製造時に流動層吸着塔を利用する方法と
装置を提供する。 【解決手段】 原料活性炭を乾燥して水分を除去した
後、乾燥された活性炭を流動層吸着塔の分散板上部に充
填し、粘着工程に使用されるＴＥＤＡ試薬をＴＥＤＡ発
生容器に注入した後、加熱された空気を供給すると、Ｔ
ＥＤＡ蒸気を含んだ空気が発生され、ＴＥＤＡ蒸気を含
んだ加熱空気を流動層吸着塔下部に供給して活性炭が流
動化されるようにして流動層でＴＥＤＡが吸着され粘着
されるようにしたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は流体中から有害物質
を除去するために使用される粘着活性炭製造時に流動層
吸着塔を利用する方法と装置に関するものである。
を除去するために使用される粘着活性炭製造時に流動層
吸着塔を利用する方法と装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】粘着活性炭は毒ガスを除去するための軍
用防毒面、一般産業施設で有害ガスを除去するための吸
着装置、原子力施設で放射性有機ヨードを吸着除去する
ための設備系統、水質汚染を浄化するための装置、半導
体産業と生命工学装置の清浄空気維持施設に利用される
こともあり、石油化学工業では触媒として活用されるこ
ともある。特に、原子力発電所で発生される気体放射性
物質中放射性ヨードは有機ヨードと無機ヨードとして存
在し、この中で放射性有機ヨードは主としてメチルヨー
ド（ＣＨ3 Ｉ）であり揮発性が高いので、一般活性炭に
よる物理的吸着によっては有機ヨードを除去するに困難
であり、揮発性物質であるトリエチレンジアミン（以
下、ＴＥＤＡという）が吸着された活性炭が利用され
る。ＴＥＤＡ粘着活性炭は化学反応により放射性有機ヨ
ードを吸着除去する。
用防毒面、一般産業施設で有害ガスを除去するための吸
着装置、原子力施設で放射性有機ヨードを吸着除去する
ための設備系統、水質汚染を浄化するための装置、半導
体産業と生命工学装置の清浄空気維持施設に利用される
こともあり、石油化学工業では触媒として活用されるこ
ともある。特に、原子力発電所で発生される気体放射性
物質中放射性ヨードは有機ヨードと無機ヨードとして存
在し、この中で放射性有機ヨードは主としてメチルヨー
ド（ＣＨ3 Ｉ）であり揮発性が高いので、一般活性炭に
よる物理的吸着によっては有機ヨードを除去するに困難
であり、揮発性物質であるトリエチレンジアミン（以
下、ＴＥＤＡという）が吸着された活性炭が利用され
る。ＴＥＤＡ粘着活性炭は化学反応により放射性有機ヨ
ードを吸着除去する。
【０００３】このような粘着活性炭を製造する既存の方
法には要求する粘着物質を活性炭で粘着するために水溶
液に粘着しようとする化学物質を溶解した後活性炭に粘
着する工程と粘着溶液に浸漬された粘着活性炭から水溶
液を乾燥する工程とに分離されており、乾燥装置として
は流動層乾燥器またはロータリキルンのような装置が使
用される。
法には要求する粘着物質を活性炭で粘着するために水溶
液に粘着しようとする化学物質を溶解した後活性炭に粘
着する工程と粘着溶液に浸漬された粘着活性炭から水溶
液を乾燥する工程とに分離されており、乾燥装置として
は流動層乾燥器またはロータリキルンのような装置が使
用される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような装
置を利用して粘着活性炭を製造するには粘着しようとす
る化学物質を水溶液に溶解して原料活性炭を浸漬させた
後一定時間経過後水分除去のために乾燥しなければなら
ないので、装置製造費が多くかかり運転が複雑で粘着活
性炭の製造単価が高くなるという欠点がある。
置を利用して粘着活性炭を製造するには粘着しようとす
る化学物質を水溶液に溶解して原料活性炭を浸漬させた
後一定時間経過後水分除去のために乾燥しなければなら
ないので、装置製造費が多くかかり運転が複雑で粘着活
性炭の製造単価が高くなるという欠点がある。
【０００５】また、ＴＥＤＡの昇華性質を利用して一定
の大きさの容器に活性炭を充填し減圧下でＴＥＤＡを昇
華させて長時間の間ＴＥＤＡを原料活性炭に吸着させて
粘着活性炭を製造する方法があるが、この方法もまた減
圧装置と製造時に多くの時間が所要され、特に固定層ま
たは一定大きさの容器内に充填して吸着過程がなされる
ので、ＴＥＤＡが活性炭に一定に吸着されずに、活性炭
層の高さに従ってＴＥＤＡの粘着率に差異があり均一に
ＴＥＤＡが粘着されない欠点がある。
の大きさの容器に活性炭を充填し減圧下でＴＥＤＡを昇
華させて長時間の間ＴＥＤＡを原料活性炭に吸着させて
粘着活性炭を製造する方法があるが、この方法もまた減
圧装置と製造時に多くの時間が所要され、特に固定層ま
たは一定大きさの容器内に充填して吸着過程がなされる
ので、ＴＥＤＡが活性炭に一定に吸着されずに、活性炭
層の高さに従ってＴＥＤＡの粘着率に差異があり均一に
ＴＥＤＡが粘着されない欠点がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は粘着し
ようとする化学物質の揮発性を利用して流動層吸着塔か
ら粘着活性炭を製造する方法であり、粘着化学物質を含
む水溶液を使用しないことで活性炭を一定時間粘着水溶
液に浸漬する工程が必要無く、活性炭を粘着水溶液に沈
着するための容器や残余粘着水溶液を濾過しうる。ま
た、粘着水溶液を包む粘着活性炭を乾燥するための乾燥
器を移送する輸送施設と水分を蒸発させるために高温の
熱風を相当時間注入する欠点と減圧状態でＴＥＤＡを揮
発させて固定層に吸着させる場合に長時間が要求され粘
着率が不均一に表われる粘着活性炭製造の欠点を解消
し、一定温度に維持されるＴＥＤＡ発生容器にＴＥＤＡ
を投入しＴＥＤＡの上部に加熱された空気を供給する方
式を採択することによって、拡散及び対流効果によりＴ
ＥＤＡの揮発速度を増加させＴＥＤＡ蒸気を含んだ加熱
された空気が流動層内で活性炭と接触され短時間に活性
炭を均一に粘着出来る粘着活性炭を製造しうる。
ようとする化学物質の揮発性を利用して流動層吸着塔か
ら粘着活性炭を製造する方法であり、粘着化学物質を含
む水溶液を使用しないことで活性炭を一定時間粘着水溶
液に浸漬する工程が必要無く、活性炭を粘着水溶液に沈
着するための容器や残余粘着水溶液を濾過しうる。ま
た、粘着水溶液を包む粘着活性炭を乾燥するための乾燥
器を移送する輸送施設と水分を蒸発させるために高温の
熱風を相当時間注入する欠点と減圧状態でＴＥＤＡを揮
発させて固定層に吸着させる場合に長時間が要求され粘
着率が不均一に表われる粘着活性炭製造の欠点を解消
し、一定温度に維持されるＴＥＤＡ発生容器にＴＥＤＡ
を投入しＴＥＤＡの上部に加熱された空気を供給する方
式を採択することによって、拡散及び対流効果によりＴ
ＥＤＡの揮発速度を増加させＴＥＤＡ蒸気を含んだ加熱
された空気が流動層内で活性炭と接触され短時間に活性
炭を均一に粘着出来る粘着活性炭を製造しうる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る装置と方法を
添付図面を参照して説明する。粘着装置本体である流動
層吸着塔１は一定温度を維持するために流動層吸着塔１
を二重管に製作して外部から熱を供給し流動層吸着塔１
の温度を一定に維持する。また、粘着しようとするＴＥ
ＤＡ２を二重管に製作されたＴＥＤＡ発生容器３内に入
れて外部から熱を供給してＴＥＤＡ発生容器３の温度を
一定に維持する。流動層吸着塔１上部の活性炭注入口４
を通して原料活性炭５を供給し、活性炭５を流動層吸着
塔１の分散板６上部で一定高さに充填されるようにす
る。ＴＥＤＡ発生容器３の温度が要求される温度付近に
到達すると、予熱管７を通して加熱された空気をＴＥＤ
Ａ発生容器３の空気流入口７を通して供給する。ＴＥＤ
Ａ発生容器３内で拡散及び対流効果により速くＴＥＤＡ
が揮発され、揮発されたＴＥＤＡ蒸気は加熱空気と混合
されてＴＥＤＡ発生容器３の空気出口９を通して排出さ
れる。ＴＥＤＡ発生容器３の空気出口９を通して排出さ
れたＴＥＤＡ蒸気を含む加熱空気は流動層吸着塔１下部
の空気流入口１０に供給される。ＴＥＤＡ蒸気を含む加
熱空気は流動層吸着塔１内部の分散板６の孔１１を通し
て分散板６上部に流動化状態にある活性炭と接触され吸
着されながらＴＥＤＡの粘着工作が遂行される。この
際、流動層吸着塔１下部の空気流入口１０に注入される
空気の量は活性炭が最適の流動化を起こし得る程度の流
量である。
添付図面を参照して説明する。粘着装置本体である流動
層吸着塔１は一定温度を維持するために流動層吸着塔１
を二重管に製作して外部から熱を供給し流動層吸着塔１
の温度を一定に維持する。また、粘着しようとするＴＥ
ＤＡ２を二重管に製作されたＴＥＤＡ発生容器３内に入
れて外部から熱を供給してＴＥＤＡ発生容器３の温度を
一定に維持する。流動層吸着塔１上部の活性炭注入口４
を通して原料活性炭５を供給し、活性炭５を流動層吸着
塔１の分散板６上部で一定高さに充填されるようにす
る。ＴＥＤＡ発生容器３の温度が要求される温度付近に
到達すると、予熱管７を通して加熱された空気をＴＥＤ
Ａ発生容器３の空気流入口７を通して供給する。ＴＥＤ
Ａ発生容器３内で拡散及び対流効果により速くＴＥＤＡ
が揮発され、揮発されたＴＥＤＡ蒸気は加熱空気と混合
されてＴＥＤＡ発生容器３の空気出口９を通して排出さ
れる。ＴＥＤＡ発生容器３の空気出口９を通して排出さ
れたＴＥＤＡ蒸気を含む加熱空気は流動層吸着塔１下部
の空気流入口１０に供給される。ＴＥＤＡ蒸気を含む加
熱空気は流動層吸着塔１内部の分散板６の孔１１を通し
て分散板６上部に流動化状態にある活性炭と接触され吸
着されながらＴＥＤＡの粘着工作が遂行される。この
際、流動層吸着塔１下部の空気流入口１０に注入される
空気の量は活性炭が最適の流動化を起こし得る程度の流
量である。
【０００８】上記で叙述したＴＥＤＡを揮発する方式と
流動層を利用したＴＥＤＡの粘着方式は流動層吸着塔下
部に加熱空気とＴＥＤＡ蒸気を供給しながら分散板上部
で活性炭と粘着空気が接触して流動層吸着塔で直接吸着
されて粘着されるので、活性炭に粘着される程度が均一
に維持され得、粘着水溶液を利用しないので、水溶液を
使用して粘着活性炭を製造するのに必要な粘着工程と乾
燥工程を区別する必要が無いし、製造時間が短縮されて
製造が容易であり、活性炭を浸漬する装置と粘着水溶液
を含有した活性炭を輸送する装置が必要無いので、運転
が簡単であるという長所と共に、流動化過程で活性炭に
付着された微細な微分を除去出来るという長所があるも
のである。
流動層を利用したＴＥＤＡの粘着方式は流動層吸着塔下
部に加熱空気とＴＥＤＡ蒸気を供給しながら分散板上部
で活性炭と粘着空気が接触して流動層吸着塔で直接吸着
されて粘着されるので、活性炭に粘着される程度が均一
に維持され得、粘着水溶液を利用しないので、水溶液を
使用して粘着活性炭を製造するのに必要な粘着工程と乾
燥工程を区別する必要が無いし、製造時間が短縮されて
製造が容易であり、活性炭を浸漬する装置と粘着水溶液
を含有した活性炭を輸送する装置が必要無いので、運転
が簡単であるという長所と共に、流動化過程で活性炭に
付着された微細な微分を除去出来るという長所があるも
のである。
【０００９】
【実施例】８乃至１６メッシュの大きさの原料活性炭を
１００℃で２４時間乾燥して水分を除去した後、乾燥さ
れた活性炭５０g を直径３cmの流動層吸着塔の分散板上
部に充填し、粘着工程に使用されるＴＥＤＡ試薬2.5 g
をＴＥＤＡ発生容器に注入する。その後、ＴＥＤＡ発生
容器を９０℃−１００℃に維持しながら加熱された空気
を供給すると、ＴＥＤＡ蒸気を含有した空気が発生さ
れ、ＴＥＤＡ蒸気を含有した加熱空気を９０℃−１００
℃に維持しながら流動層吸着塔下部に供給して活性炭が
流動化されるようにして流動層でＴＥＤＡが吸着され粘
着されるようにする。流動化粘着時間は約１０分間実施
する。このような方法によって製造されたＴＥＤＡ粘着
活性炭は、流動層吸着塔から取り出した後、ＴＥＤＡ粘
着活性炭を無作為に５個試料採取して重量を測定した結
果、原料活性炭の重量と比較して平均約５％ＴＥＤＡが
粘着され、製造されたＴＥＤＡ粘着活性炭からアセトニ
トリル溶液を利用してＴＥＤＡを抽出した後、ＵＶスペ
クトロフォトメーターを利用して分析した結果にても５
個試料皆が約５％粘着率を表わし、活性炭にＴＥＤＡが
均一に粘着されることが示された。
１００℃で２４時間乾燥して水分を除去した後、乾燥さ
れた活性炭５０g を直径３cmの流動層吸着塔の分散板上
部に充填し、粘着工程に使用されるＴＥＤＡ試薬2.5 g
をＴＥＤＡ発生容器に注入する。その後、ＴＥＤＡ発生
容器を９０℃−１００℃に維持しながら加熱された空気
を供給すると、ＴＥＤＡ蒸気を含有した空気が発生さ
れ、ＴＥＤＡ蒸気を含有した加熱空気を９０℃−１００
℃に維持しながら流動層吸着塔下部に供給して活性炭が
流動化されるようにして流動層でＴＥＤＡが吸着され粘
着されるようにする。流動化粘着時間は約１０分間実施
する。このような方法によって製造されたＴＥＤＡ粘着
活性炭は、流動層吸着塔から取り出した後、ＴＥＤＡ粘
着活性炭を無作為に５個試料採取して重量を測定した結
果、原料活性炭の重量と比較して平均約５％ＴＥＤＡが
粘着され、製造されたＴＥＤＡ粘着活性炭からアセトニ
トリル溶液を利用してＴＥＤＡを抽出した後、ＵＶスペ
クトロフォトメーターを利用して分析した結果にても５
個試料皆が約５％粘着率を表わし、活性炭にＴＥＤＡが
均一に粘着されることが示された。
【００１０】このように製造されたＴＥＤＡ粘着活性炭
の原子力級としての品質が満足されるかの可否を判断す
るために、米国標準検査方法（Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｓｔ
ａｎｄａｒｄ Ｔｅｓｔ Ｍｅｔｈｏｄ，ＡＳＴＭ）中
Ｄ３８０３−８９で放射性有機ヨード同位元素を利用し
て吸着性能検査を遂行した結果、99.9％以上で基準に満
足出来る結果が示された。
の原子力級としての品質が満足されるかの可否を判断す
るために、米国標準検査方法（Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｓｔ
ａｎｄａｒｄ Ｔｅｓｔ Ｍｅｔｈｏｄ，ＡＳＴＭ）中
Ｄ３８０３−８９で放射性有機ヨード同位元素を利用し
て吸着性能検査を遂行した結果、99.9％以上で基準に満
足出来る結果が示された。
【図１】本発明の方法の実施例である流動層吸着塔粘着
活性炭製造装置の断面図である。
活性炭製造装置の断面図である。
１ 流動層吸着塔 ２ ＴＥＤＡ ３ ＴＥＤＡ発生容器 ４ 活性炭注入口 ５ 活性炭 ６ 分散板 ７ 予熱管 ８ ＴＥＤＡ発生容器空気流入口 ９ ＴＥＤＡ発生容器空気出口 １０ 流動層吸着塔下部空気流入口 １１ 分散板孔
Claims (2)
- 【請求項１】 原料活性炭を乾燥して水分を除去した後
乾燥された活性炭を流動層吸着塔の分散板上部に充填し
粘着工程に使用するトリエチレンジアミン試薬をトリエ
チレンジアミン発生容器に注入した後加熱された空気を
供給するとトリエチレンジアミン蒸気を含んだ空気が発
生され、トリエチレンジアミン蒸気を含んだ加熱空気を
流動層吸着塔下部に供給して活性炭が流動化されるよう
にして流動層でトリエチレンジアミンが吸着され粘着さ
れるようにすることを特徴とする加熱空気でトリエチレ
ンジアミン蒸気を発生し流動層吸着塔でトリエチレンジ
アミン粘着活性炭を製造する方法。 - 【請求項２】 活性炭注入口と孔の穿孔された分散板を
具備する流動層吸着塔とトリエチレンジアミン発生容器
の空気出口とを下部空気流入口に連結しトリエチレンジ
アミン発生容器はその上端に空気流入口を配管して予熱
管に連結させたことを特徴とする加熱空気でトリエチレ
ンジアミン蒸気を発生し流動層吸着塔でトリエチレンジ
アミン粘着活性炭を製造する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR14642/1995 | 1995-06-02 | ||
| KR1019950014642A KR0155342B1 (ko) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 가열공기로 teda 증기를 발생하여 유동층흡착탑에서 teda 첨착활성탄 제조방법과 그 장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333109A true JPH08333109A (ja) | 1996-12-17 |
| JP2820650B2 JP2820650B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=19416429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7327609A Expired - Fee Related JP2820650B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-12-15 | 加熱空気でトリエチレンジアミン蒸気を発生し流動層吸着塔でトリエチレンジアミン粘着活性炭を製造する方法とその装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5792720A (ja) |
| JP (1) | JP2820650B2 (ja) |
| KR (1) | KR0155342B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017223535A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | フィルタベント装置 |
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| US6641648B2 (en) | 2001-04-17 | 2003-11-04 | Foster-Miller, Inc. | Passive filtration system |
| US6767860B2 (en) | 2001-05-10 | 2004-07-27 | 3M Innovative Properties Company | Sublimation of solid organic compounds onto substrate surfaces in the presence of a fluid impregnant |
| US20030159703A1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-08-28 | Zuyin Yang | Flavored carbon useful as filtering material of smoking article |
| US7425521B2 (en) * | 2003-06-20 | 2008-09-16 | Honeywell International Inc. | Structured adsorbent media for purifying contaminated air |
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| KR101609484B1 (ko) * | 2006-10-30 | 2016-04-05 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 아민 민감성 함침제 및 아민 민감성 기재와의 상용성이 향상된 시아노-함유 오염물을 제거하는 데 효과적인 여과제를 포함하는 필터 매체 |
| ES2347125B1 (es) * | 2009-04-24 | 2011-09-08 | Universidad De Extremadura | Carbones activados y su procedimiento de obtencion. |
| RU2461420C1 (ru) * | 2011-02-07 | 2012-09-20 | Открытое акционерное общество "Электростальское научно-производственное объединение "Неорганика" (ОАО "ЭНПО "Неорганика") | Способ получения импрегнированного сорбента |
| KR101407660B1 (ko) * | 2013-06-05 | 2014-06-17 | 한국생산기술연구원 | 흡착식 냉동기용 판형 열교환기의 형상을 가지는 흡착탑 |
| KR20160074462A (ko) | 2013-08-21 | 2016-06-28 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 캄파니 | 층상형 또는 혼합형 수착 베드 방호 여과 장치 |
| CN105636685A (zh) | 2013-08-21 | 2016-06-01 | 3M创新有限公司 | 分层或混合式吸附剂床防护过滤装置 |
| PE20160774A1 (es) | 2013-08-21 | 2016-08-12 | Joseph A Rossin | Dispositivo de filtracion de proteccion de lecho sorbente mixto o en capas |
| RU2568485C1 (ru) * | 2014-10-03 | 2015-11-20 | Открытое акционерное общество "Электростальское научно-производственное объединение "Неорганика" (ОАО "ЭНПО Неорганика") | Способ получения импрегнированного эластичного сорбента |
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| CN116237018A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-06-09 | 中国辐射防护研究院 | 一种气载放射性碘核级活性炭的制备方法 |
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