JPH08331686A - 音声記録・再生装置及び電話機 - Google Patents

音声記録・再生装置及び電話機

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JPH08331686A
JPH08331686A JP13083095A JP13083095A JPH08331686A JP H08331686 A JPH08331686 A JP H08331686A JP 13083095 A JP13083095 A JP 13083095A JP 13083095 A JP13083095 A JP 13083095A JP H08331686 A JPH08331686 A JP H08331686A
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JP
Japan
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recording
electroacoustic transducer
voice
voice coil
speaker
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JP13083095A
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English (en)
Inventor
Ryutaro Takebe
竜太郎 建部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 留守番電話機などのマイクとスピーカを必要
とする機器において、簡単な構成で小型に構成できるよ
うにする。 【構成】 振動部材と、この振動部材に固定されたボイ
スコイルと、このボイスコイルの周囲に配された磁気回
路とを備えた電気音響変換装置40を設けて、この電気
音響変換装置40が切換手段34の切換でマイクとスピ
ーカとに切換わるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号を記録し再生
する記録・再生装置や、音声信号を扱う留守番電話機な
どの電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、留守番電話機と称される電話機が
各種開発されている。この留守番電話機は、音声信号を
記録(記憶)し再生する記録・再生部を備え、電話回線
を介して接続された相手に、記録・再生部に記録された
応答メッセージを再生して送出すると共に、場合によっ
ては相手側の用件(相手方メッセージ)を記録するよう
にしたものである。ここで記録・再生部としては、磁気
テープを使用して記録するものや、半導体メモリを使用
して記録(記憶)させるものなど、各種方式のものがあ
る。
【0003】図6に、従来の留守番電話機の構成の一例
を示すと、電話局側と接続された局線L1,L2と接続
された回線インターフェース11は、ハンドセット12
と接続してあり、システムコントローラ13の制御に基
づいて、電話機としての発呼処理や着呼処理が行われる
ようにしてあり、ハンドセット12内のマイクやスピー
カ(図示せず)を使用して、局線L1,L2で接続され
た相手側と通話ができるようにしてある。この場合、シ
ステムコントローラ13には、電話機としての操作キー
14の操作情報が供給され、操作キー14の操作によ
り、発呼,着呼などの電話機としての各種操作や、後述
する留守番電話機としての各種操作ができる。
【0004】そして、この留守番電話機は、回線インタ
ーフェース11が、2段の増幅器21,22を介して電
話機本体に取付けられたスピーカ23と接続してあり、
回線インターフェース11に得られる音声信号を、スピ
ーカ23から出力させることができるようにしてある。
また、増幅器21の出力が、接続スイッチ24を介して
音声記録・再生装置25の音声入力部に供給されるよう
にしてあり、接続スイッチ24が接続状態であるとき、
回線インターフェース11に得られる音声信号を、音声
記録・再生装置25で記録できるようにしてある。
【0005】また、この留守番電話機は電話機本体に取
付けられたマイク26を備え、このマイク26で得られ
る音声信号を、増幅器27と接続スイッチ28を介して
音声記録・再生装置25の音声入力部に供給されるよう
にしてあり、接続スイッチ28が接続状態であるとき、
マイク26が拾った音声信号を、音声記録・再生装置2
5で記録できるようにしてある。
【0006】そして、音声記録・再生装置25に記録さ
れた音声信号を再生する際には、この記録・再生装置2
5の音声出力部から再生音声信号が出力される。この再
生音声信号は、増幅器29を介して回線インターフェー
ス11に供給され、局線L1,L2で接続された相手側
に送出できると共に、増幅器22の入力部にも供給さ
れ、電話機本体に取付けられたスピーカ23から再生さ
れる。
【0007】なお、音声記録・再生装置25での記録及
び再生と、各接続スイッチ24,28の開閉は、システ
ムコントローラ13の制御に基づいて行われる。
【0008】このように構成されることで、音声記録・
再生装置25では、電話機本体に取付けられたマイク2
6からの音声信号を記録することができ、留守番電話と
しての自動的な応答時に使用する応答メッセージを記録
することができる。また、回線インターフェース11に
得られる音声信号を記録することができるので、留守番
電話としての自動的な応答時に相手側からの用件を記録
することもできる。
【0009】そして、音声記録・再生装置25で再生さ
れた音声信号を、回線インターフェース11側に供給で
きるので、留守番電話としての自動的な応答時に、応答
メッセージを相手側に送出できる。また、再生された音
声信号を、電話機本体に取付けられたスピーカ23から
出力させることができるので、記録された用件などを聞
くことができる。
【0010】このように、留守番電話機の場合には、応
答メッセージを記録する際に使用するマイクと、記録さ
れた用件を再生するためのスピーカとを電話機本体に取
付ける必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
マイクとスピーカの双方を電話機本体に取付けるように
すると、それだけ電話機としての構成部品が増え、コス
トがかかり、構成が複雑になると共に、マイクとスピー
カの双方を設置するためのスペースが必要である。
【0012】本発明はかかる点に鑑み、留守番電話機な
どのマイクとスピーカを必要とする機器において、簡単
な構成で安価に構成できるようにすることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この問題点を解決するた
めに、本発明の音声記録・再生装置は、振動部材と、こ
の振動部材に固定されたボイスコイルと、このボイスコ
イルの周囲に配された磁気回路とを備えた電気音響変換
装置を設け、この電気音響変換装置で拾った音声信号を
音声記録・再生部で記録すると共に、この音声記録・再
生部で再生した音声信号を、電気音響変換装置で出力で
きるようにしたものである。
【0014】また本発明の電話機は、振動部材と、この
振動部材に固定されたボイスコイルと、このボイスコイ
ルの周囲に配された磁気回路とを備えた電気音響変換装
置を設けて、この電気音響変換装置が切換手段の切換で
マイクとスピーカとに切換わるようにしたものである。
【0015】
【作用】本発明の音声記録・再生装置によると、記録す
るための音声を拾うためのマイクと、記録された音声を
再生するためのスピーカとを、1個の電気音響変換装置
で兼用させることができる。
【0016】また本発明の電話機によると、1個の電気
音響変換装置を、マイクとスピーカとに切換えて使用で
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
して説明する。この図1〜図4において、従来例で説明
した図5に対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明は省略する。
【0018】ここでは留守番電話機として構成させた例
を示す。図1はその全体構成を示す図で、本例の場合に
は、回線インターフェース11の音声信号出力部が、2
段接続された増幅器32,33を介して、切換スイッチ
34の一方の固定接点34aに接続してあり、この切換
スイッチ34の可動接点34mが電気音響変換装置40
に接続してある。この電気音響変換装置40の構成につ
いては後述するが、スピーカとして使用できる構成とし
てあり、切換スイッチ34の可動接点34mが固定接点
34aと接続されているとき、回線インターフェース1
1から出力される音声信号などが電気音響変換装置40
に供給され、この電気音響変換装置40から放音され
る。
【0019】また、増幅器32が出力する音声信号が、
接続スイッチ35を介して音声記録・再生装置25の音
声入力部に供給されるようにしてあり、接続スイッチ3
5が接続状態であるとき、回線インターフェース11に
得られる音声信号が、音声記録・再生装置25で記録で
きる。
【0020】そして、可動接点34mが電気音響変換装
置40と接続された切換スイッチ34の他方の固定接点
34bは、増幅器36を介して音声記録・再生装置25
の音声入力部と接続してある。ここで、本例の電気音響
変換装置40は、マイクとしても使用できる構成として
あり、切換スイッチ34の可動接点34mが他方の固定
接点34bと接続されているときには、電気音響変換装
置40側から出力される音声信号が、増幅器36を介し
て音声記録・再生装置25の音声入力部に供給され、音
声記録・再生装置25で記録できる。
【0021】そして、音声記録・再生装置25で再生し
て、この記録・再生装置25の音声出力部から出力され
る音声信号は、増幅器37を介して回線インターフェー
ス11に供給され、局線L1,L2で接続された相手側
に送出できると共に、増幅器33の入力部にも供給さ
れ、切換スイッチ34の可動接点34mが一方の固定接
点34aと接続されているときには、再生音声信号が電
気音響変換装置40に供給されて放音される。
【0022】なお、切換スイッチ34の切換えと接続ス
イッチ35の開閉は、この留守番電話機の動作を制御す
るシステムコントローラ31の制御に基づいて行われ
る。この場合、電気音響変換装置40をスピーカとして
使用する必要のあるときには、切換スイッチ34の可動
接点34mを、一方の固定接点34aと接続させ、電気
音響変換装置40をマイクとして使用する必要のあると
きには、切換スイッチ34の可動接点34mを、他方の
固定接点34bと接続させる制御が行われる。また、接
続スイッチ35は、音声記録・再生装置25で、回線イ
ンターフェース11に得られる音声信号を記録する必要
があるとき、閉状態(接続状態)とする制御が行われ
る。
【0023】また、この電話機で着呼時の呼び出し音を
鳴らせる場合には、切換スイッチ34の可動接点34m
を一方の固定接点34aに接続させた状態で、システム
コントローラ31の制御で回線インターフェース11か
らリンガーICとトランスを介してホトカプラー等でリ
ンガー検出して、システムコントローラ31で呼出音を
作り、或いは電気音響変換装置40に呼び出し音の信号
を供給して、電気音響変換装置40から呼び出し音を放
音させるようにしてある。
【0024】ここで、本例の電話機の外観の例を図2に
示すと、電話機本体の左側にハンドセット12を載せる
ようにしてあり、右側に各種キーを配置するようにして
ある。即ち、ダイヤルキー14aが電話機本体に所定状
態で配置され、オンフックキー14bなどのその他のキ
ーについても配置される。また、留守番電話機として必
要な留守モード設定キー14c,用件再生キー14d,
応答メッセージ記録キー14eなどが配置される。そし
て、電話機本体の所定箇所に、電気音響変換装置40が
取付けられる。
【0025】ここで、電気音響変換装置40に関連した
これらのキーの操作について説明すると、用件再生キー
14dを押したときには、システムコントローラ31の
制御で、切換スイッチ34の可動接点34mが固定接点
34a側に接続され、音声記録・再生装置25に用件
(相手側メッセージ)が記録されている場合には、この
記録された用件の音声信号が再生され、再生された音声
信号が電気音響変換装置40に供給されて、電気音響変
換装置40から音声が出力される。
【0026】また、応答メッセージ記録キー14eを押
したときには、システムコントローラ31の制御で、切
換スイッチ34の可動接点34mが固定接点34b側に
接続され、電気音響変換装置40が拾った音声が、音声
信号として音声記録・再生装置25に供給され、応答メ
ッセージとして記録される。
【0027】また、ハンドセット12を電話機本体の上
に置いたままの状態で、オンフックキー14bを押した
ときには、電話回線側と接続される。このときには、シ
ステムコントローラ31の制御で、切換スイッチ34の
可動接点34mが固定接点34a側に接続され、相手側
から伝送される音声信号が回線インターフェース11か
ら電気音響変換装置40側に供給され、電気音響変換装
置40から相手の音声が出力される。
【0028】次に、本例の電気音響変換装置40の構成
を図3に断面で示すと、本例の電気音響変換装置40
は、基本的にはすりばち状の振動板を使用したダイナミ
ックスピーカとして構成されたものである。即ち、例え
ば直径50mm〜60mm程度の振動板41を、接続部
材42でケース47に接続して、ケース47に対して振
動できる状態で保持させる。そして、この振動板41に
は、コイルボビン43が取付けられ、このコイルボビン
43にボイスコイル44が巻装させてある。このボイス
コイル44の一端及び他端の端子44a,44bは外部
に引き出され、切換スイッチ34の可動接点34m側と
接続してある。
【0029】そして、ボイスコイル44の外側及び内側
には、フェライトマグネット等の磁性材料よりなる磁気
回路部品45,46が配置され、ボイスコイル44が配
された空間に、磁束の流れが生じるようにしてある。
【0030】このように構成した電気音響変換装置40
は、切換スイッチ34の可動接点34m側からボイスコ
イル44に音声信号が供給されることで、この供給され
る信号の周波数でボイスコイル44と一体となったコイ
ルボビン43及び振動板41が振動し、振動板41の振
動で音声などが周囲に放音され、スピーカとして機能す
る。
【0031】また、この電気音響変換装置40に音声信
号が供給されないときには、この電気音響変換装置40
が設置された場所の周囲の音に反応して振動板41が振
動し、このときのボイスコイル44の振動により、端子
44a,44bに振動に応じた周波数の音声信号が得ら
れ、マイクとして機能する。
【0032】ここで、この電気音響変換装置40の周波
数特性を図4に示すと、スピーカとしての出力音声の周
波数特性は図4に示すように、低域共振周波数f0 で感
度が高くなっている。電話機として必要な帯域である約
300Hz〜3kHzの範囲では、ほぼ平坦な周波数特
性となるものが理想である。また、マイクとしての入力
音声の周波数特性についても、図4と同様で、電話機と
して必要な帯域である約300Hz〜3kHzの範囲で
は、ほぼ平坦な周波数特性が理想である。このように、
この電気音響変換装置40は、振動板41のスピーカと
しての共振周波数f0 を、使用する帯域よりも下の周波
数に設定することで、スピーカ,マイクのいずれでも良
好な特性が確保される。
【0033】なお、マイクとして利用する場合、図4の
低域共振周波数f0 の特性が録音時の自動利得制御装置
に影響があるので対策として、この電気音響変換装置4
0の出力音声信号を増幅する増幅器36で、特性をフラ
ットにする補正を行う。
【0034】このように構成される本例の留守番電話機
によると、1個の電気音響変換装置40がスピーカとし
て機能すると共に、マイクとしても機能する。従って、
留守番電話機の本体に1個の電気音響変換装置40を設
置するだけで良く、従来のようにスピーカとマイクを別
々に設置する必要がなく、それだけ電話機の構成を簡単
にすることができると共に、部品点数削減によるコスト
ダウンができ、設置するスペースを削減でき、電話機の
低価格化及び小型化に貢献する。
【0035】また本例の場合には、この電気音響変換装
置40が呼び出し音などを再生するスピーカとしての機
能するので、呼び出し音再生用などのスピーカを電話機
に別に設ける必要がなく、この点からも構成が簡単にな
る。
【0036】なお、上述実施例では留守番電話機のマイ
クとスピーカとを、1個の電気音響変換装置とするよう
にしたが、コードレス留守番電話機,無線留守番電話機
などの無線通信を行う電話機にも適用できるものであ
る。
【0037】また、留守番電話機以外の音声記録・再生
部を有する機器に取付けるマイクとスピーカとして、本
発明の構成である1個の電気音響変換装置を切換使用す
る構成が適用できることは勿論である。例えば図5に示
すように、音声を記録・再生するテープレコーダ51に
信号線53を介して接続されたリモートコントローラ5
2に、1個のヘッドホン54を信号線55により接続
し、このヘッドホン54がリモートコントローラ52の
制御でマイクとスピーカとで切換わるようにしても良
い。この場合、リモートコントローラ52内にマイクと
スピーカとを切換えるスイッチや増幅器を設け、必要に
よっては増幅器などを作動させるバッテリを内蔵させる
ようにし、再生スイッチ52aと録音スイッチ52bの
操作に応じてヘッドホン54のスピーカユニット54a
がマイクとスピーカとで切換わるようにすれば良い。ま
た、ヘッドホン54に取付けられたフック54bによ
り、ヘッドホン(スピーカ)として使用する際には耳た
ぶにかけられるようにし、マイクとして使用する際には
所定箇所に挟ませるクリップ状の部材として機能するよ
うにすることが考えられる。
【0038】また、上述実施例では電気音響変換装置と
して、円錐状の振動板を有するダイナミックスピーカと
して構成したが、他の形状の振動板などで構成される電
気音響変換装置としても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明の音声記録・再生装置によると、
記録するための音声を拾うためのマイクと、記録された
音声を再生するためのスピーカとを、1個の電気音響変
換装置で兼用させることができ、それだけ構成を簡単に
することができると共に、マイクやスピーカを設置する
ためのスペースを削減でき、機器を低価格化、小型化す
ることができる。
【0040】また本発明の留守番電話機によると、1個
の電気音響変換装置を、マイクとスピーカとに切換えて
使用できるので、留守番電話機に1個の電気音響変換装
置を取付けるだけで、マイクとスピーカの双方として機
能し、留守番電話機の構成をそれだけ簡単にすることが
できると共に、マイクとスピーカとを別々に設置する場
合に比べ設置スペースを削減できるので、留守番電話機
の低価格化、小型化に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による留守番電話機の構成図
である。
【図2】一実施例の留守番電話機の外観の一例を示す斜
視図である。
【図3】一実施例による電気音響変換装置の原理図を示
す断面図である。
【図4】一実施例による電気音響変換装置の周波数特性
を示す特性図である。
【図5】他の実施例による構成を示す斜視図である。
【図6】従来の留守番電話機の一例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
25 音声記録・再生装置 34 切換スイッチ 40 電気音響変換装置 41 振動板 44 ボイスコイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動部材と、この振動部材に固定された
    ボイスコイルと、このボイスコイルの周囲に配された磁
    気回路とを備えた電気音響変換装置と、 音声信号を記録し再生する音声記録・再生部と、 上記電気音響変換装置のボイスコイルに得られる音声信
    号の上記音声記録・再生部への供給と、上記音声記録・
    再生部から出力される音声信号の上記電気音響変換装置
    のボイスコイルへの供給とを切換える切換手段とを備え
    た音声記録・再生装置。
  2. 【請求項2】 振動部材と、この振動部材に固定された
    ボイスコイルと、このボイスコイルの周囲に配された磁
    気回路とを備えた電気音響変換装置と、 上記電気音響変換装置のボイスコイルへの音声信号の供
    給と、このボイスコイルに得られる音声信号の出力とを
    切換える切換手段とを備えた電話機。
  3. 【請求項3】 上記電気音響変換装置のボイスコイルに
    得られる音声信号又は電話回線を介して供給される音声
    信号を記録すると共に、 記録された音声信号を上記電気音響変換装置のボイスコ
    イルに供給又は電話回線側に送出する音声記録・再生部
    を備えた請求項2記載の電話機。
JP13083095A 1995-05-29 1995-05-29 音声記録・再生装置及び電話機 Pending JPH08331686A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11136372A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Aiphone Co Ltd インターホン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11136372A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Aiphone Co Ltd インターホン装置

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