JPH08330789A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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Publication number
JPH08330789A
JPH08330789A JP7135257A JP13525795A JPH08330789A JP H08330789 A JPH08330789 A JP H08330789A JP 7135257 A JP7135257 A JP 7135257A JP 13525795 A JP13525795 A JP 13525795A JP H08330789 A JPH08330789 A JP H08330789A
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JP
Japan
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chip
suction
pitch angle
driven member
component
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Pending
Application number
JP7135257A
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English (en)
Inventor
Eiichi Kato
栄一 加藤
Kazuki Kubo
一樹 久保
Tatsuro Arimizu
達朗 有水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Publication date
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、駆動力の伝達に伴う振動、タイミ
ングの粗さ等に伴う電子部品供給の不確実化、及び高速
供給の困難化等の問題点を解消し得る部品供給装置を提
供することを目的としている。 【構成】 本発明による部品供給装置は、駆動源31に
設けた回転軸32の基端に固定されて、回転軸32に同
期して往復回転する揺動部材33と、回転軸32の先端
に固定されて、回転軸32に同期して往復回転するシャ
ッタ板34と、回転軸32を挿通させ、揺動部材33と
シャッタ板34との間に配置されると共に揺動部材33
に連動して、一ピッチ角度毎に一方向に送られる従動部
材35と、チップ整列溝25の下流端から排出されたチ
ップ部品Aを受け入れる複数のチップ受け凹部46と、
シャッタ板34に設けられると共にチップ受け凹部46
のうちの少なくとも一つを開放させる吸引用開口47と
を備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品供給装置に係り、
特に、チップコンデンサや抵抗器等からなるチップ部品
を、回路基板上に実装させるための部品供給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チップコンデンサや抵抗器等の電
子部品は、特開平4−199793号公報に開示されて
いるように、テーピングされた状態で電子部品実装機の
実装に供されているが、テーピング実装方式では実装効
率の向上が期待できず、さらに、包装材の節減、及び塵
埃・紙屑の低減等を図ることができなかった。そこで、
近年はこれらの諸問題を解決できるバルク実装方式が次
世代実装方式として注目を集めている。
【0003】従来におけるバルク実装方式の部品供給装
置は、図示しないが、電子部品実装機に装着するバルク
カセットに複数の電子部品を収納したバルクケースを装
着し、このバルクケースからバルクカセットの整送路に
複数の電子部品を真空吸引状態で順次整送してバルクカ
セットの電子部品受領位置に整送し、エスケープメント
に電子部品受領位置で電子部品を受領させるとともに、
このエスケープメントを所定の角度回転させてバルクカ
セットの吸着位置に電子部品を移送するようにしてい
る。然してその後、電子部品は、吸着位置で電子部品実
装機の吸着ノズルに真空吸着され、図示しないプリント
基板の所定位置にマウントされることとなる。
【0004】ところで、従来におけるバルク実装方式の
部品供給装置は、独自の駆動源、バッテリー、及び制御
回路を具備せず、製造メーカー毎に、換言すれば、電子
部品実装機の構造に応じた独自の構造に構成され、且
つ、電子部品実装機からメカニカルな駆動力を伝達され
てはじめて作動するよう構成されていた。例えば、上記
部品供給装置は、駆動レバーが電子部品実装機に所定の
タイミングで叩かれて揺動する度に、真空吸引弁が開放
して貯蔵室や整送路等を真空吸引状態にするとともに、
エスケープメントが間欠的に回転して電子部品を受領・
移送するよう構成されている。
【0005】尚、この種の先行技術文献として特開昭6
3−127600号、特開平1−96998号、特開平
3−214692号、特開平3−175700号、特開
平3−187298号、及び特開平3−291000号
公報等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるバルク実
装方式の部品供給装置は、電子部品実装機からメカニカ
ルな駆動力を伝達されてはじめて作動するよう構成され
ているので、駆動力の伝達に伴う振動、タイミングの粗
さ等に伴う電子部品供給の不確実化、及び高速供給の困
難化等の問題点があった。例えば、上記した部品供給装
置を例にして説明すると、駆動レバーが電子部品実装機
に所定のタイミングで叩かれて揺動する構造なので、振
動が絶えず発生し、エスケープメントによる電子部品の
受領・移送にエラーが生じるという大きな欠点があっ
た。
【0007】また、従来におけるバルク実装方式の部品
供給装置は、単にエスケープメントを回転させてバルク
カセットの吸着位置に電子部品を移送するだけなので、
電子部品実装機の吸着ノズルが吸着位置に下降する前に
電子部品が真空吸着されることが少なくなかった。この
ため、電子部品が異常な姿勢で真空吸着され、その結
果、その後の実装作業に大きな支障が生じるという問題
点があった。
【0008】本発明は上記に鑑みなされたもので、しか
も、駆動力の伝達に伴う振動、タイミングの粗さ等に伴
う電子部品供給の不確実化、及び高速供給の困難化等の
問題点を解消し得る部品供給装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による部品供給装
置は、本体内のチップ貯留部から排出させたチップ部品
を、チップ整列溝により一列に整列させ、このチップ整
列溝の下流端に対峙するチップ受領位置からチップ吸着
位置までチップ部品を搬送させる部品供給装置におい
て、チップ整列溝の下流端の前方に位置し且つ所定のピ
ッチ角度で往復回転する回転軸をもった駆動源と、回転
軸の基端に固定されて、回転軸に同期して往復回転する
揺動部材と、回転軸の先端に固定されて、回転軸に同期
して往復回転するシャッタ板と、回転軸を挿通させ、揺
動部材とシャッタ板との間に配置されると共に揺動部材
に連動して、一ピッチ角度毎に一方向に送られる従動部
材と、チップ整列溝に対峙すると共に従動部材の上部に
設けられたチップ受渡し部の上面において、シャッタ板
により開放・隠蔽されると共にピッチ角度毎に等間隔に
設けられて、チップ整列溝の下流端から排出されたチッ
プ部品を受け入れる複数のチップ受け凹部と、シャッタ
板に設けられると共にチップ受け凹部のうちの少なくと
も一つを開放させる吸引用開口とを備えた構成である。
【0010】また、揺動部材と従動部材とを連結するピ
ッチ送り機構と、従動部材の周縁に等ピッチ角度で形成
した複数の係止溝と、係止溝に係合する係止凸部をもっ
た押圧レバーとを備え、ピッチ送り機構は、従動部材の
底面に環状に配置し且つ一ピッチ角度毎に設けたラチェ
ット歯と、揺動部材の頂面に突設させて、ラチェット歯
に係合する送り爪とから構成されて、従動部材を、揺動
部材の一往復回転毎に一ピッチ角度だけ一方向に送り、
押圧レバーは、係止凸部を係止溝に向けて付勢するバネ
と、押圧レバーを揺動自在に支持する支軸とを備えた構
成である。
【0011】更に、チップ受け凹部内のチップ部品を吸
着搬送させる吸着手段の昇降を検知する吸着手段検出部
を更に備え、この吸着手段検出部は、吸着手段の下降を
検知した際に、回転軸によりシャッタ板をチップ吸着位
置に向けて一ピッチ角度だけ正転させ、吸着手段の上昇
を検知した際に、回転軸を一ピッチ角度だけ逆転させた
構成である。
【0012】
【作用】本発明による部品供給装置においては、チップ
貯留部から排出され続けるチップ部品は、チップ整列溝
内で一列に貯留される。そして、チップ部品を回路基板
に実装する必要が発生した場合、先ず、駆動源を作動さ
せて、回転軸を一ピッチ角度だけ正転させる。その結
果、揺動部材及びシャッタ板は正転し、従動部材は静止
した状態を維持し、チップ吸着位置のチップ受け凹部と
シャッタ板の吸引用開口とを一致させることで、チップ
吸着位置のチップ受け凹部を開放させる。従って、チッ
プ吸着位置のチップ受け凹部を開放させることにより、
吸着手段によりチップ部品を部品供給装置外に取り出す
ことができ、この吸着手段を所定位置まで移動させた
後、チップ部品を回路基板に実装させる。
【0013】また、部品供給装置外にチップ部品が取り
出されると、駆動源を作動させて、回転軸を一ピッチ角
度だけ逆転させる。その結果、揺動部材及びシャッタ板
は逆転すると同時に、この揺動部材に追従して従動部材
も一ピッチ角度だけ逆転する。このとき、チップ吸着位
置のチップ受け凹部はシャッタ板により閉鎖される。そ
して、従動部材に設けられたチップ受渡し部の逆転によ
り、チップ吸着位置までチップ部品が一ピッチ角度だけ
移動すると同時に、チップ受領位置に空のチップ受け凹
部が移動する。この時、チップ整列溝の最下流端に位置
するチップ部品が、チップ受け凹部内に受領される。従
って、チップ受渡し部の全周に渡って等ピッチ角度で配
置されたチップ受け凹部において、チップ受領位置から
チップ吸着位置までの間にチップ部品は貯留されること
により、吸着手段によるチップ部品の取り出し準備を常
時整えることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面と共に本発明による縦型の部品供
給装置の好適な実施例について詳細に説明する。
【0015】図1及び図2において、符号1で示すもの
は、チップ部品を一列に整列させるための縦型の部品供
給装置であり、この部品供給装置1は、所定のテーブル
2上に直立状態で配置される本体3を有している。この
本体3は、薄く細長い形状をもつと共に、部品供給装置
1自体をテーブル2に固定するためのレバー4を備えて
いる。この本体3の頂部には、多数のチップ部品Aを収
容したバルクケース5を差し込むためのチップ投入口6
が形成されている。また、本体3にはチップ部品Aを一
列に整列させるための整列機構Bが装着されている。
【0016】図3に示すように、この整列機構Bは、直
立して本体3に固定される円筒状のストッカー7と、ス
トッカー7の外周壁7Aの外周面7aに嵌着されると共
にストッカー7のフランジ7Dに当接配置されるリング
体8と、ストッカー7の外周壁7Aの外周面7aとリン
グ体8の内周面8aとの間に形成される隙間に回転自在
に装着される環状のインデックス部12を有する回転円
板9とを備えている。
【0017】前述の回転円板9はディスク状の基板10
を有し、この基板10の中心には円筒状の軸10aが突
設されている。この軸10aを、ストッカー7の中心に
形成された軸受け口7bに挿入させることにより、回転
円板9をストッカー7に対して同心的に配置させること
ができる。また、この基板10の外周には従動歯車部1
1が形成されている。この従動歯車部11は、モータG
により駆動する駆動歯車13に噛合され、この駆動歯車
13は軸14を介して本体3に装着されている(図2参
照)。従って、モータGによって駆動歯車13を回転さ
せることにより、従動歯車部11を介して、回転円板9
をストッカー7に対して回転させることができる。更
に、基板10の外周には、基板10の裏面10bに対し
て立設させられたクラウン状のインデックス部12を有
している。
【0018】このインデックス部12は、図4に示すよ
うに、ストッカー7の外周面7aとリング体8の内周面
8aとの隙間に挿入されると共に、ストッカー7の外周
面7a及びリング体8の内周面8aに対して接触又は非
接触状態で回転する。このインデックス部8には、チッ
プ部品Aを一個ずつ捕捉するための複数のチップ収容凹
部12aが等間隔に形成されている。そして、各チップ
収容凹部12aは、チップ部品Aを一個ずつ嵌め込むこ
とができる形状を有している。
【0019】図1及び図2に示すように、前述のストッ
カー7には、多数のチップ部品Aを内部に収容するため
のチップ貯留部15が形成されている。このチップ貯留
部15の側方に隣接する位置において、本体3の側面3
aには、カップ状のタンク27が配設されている。この
タンク27は、本体3に対してボルト等で固定されると
共に、チップ貯留部15の蓋部を構成し、チップ貯留部
15から外部にチップ部品Aが流出しないようにしてい
る。そして、タンク27を透明体にすることで、チップ
部品Aの残量を簡単に目視することができる。また、タ
ンク27を本体3にワンタッチで装着できる構成を採用
してもよい。
【0020】図4に示すように、ストッカー7の外周壁
7Aの端部には、回転円板9のインデックス部12と嵌
合するインデックス案内部17が形成されている。この
インデックス案内部17は、外周壁7Aの全周に亙っ
て、インデックス部12の突出量と略同じ幅Rを有して
いる。また、インデックス部12の肉厚分だけインデッ
クス案内部17を縮径させることにより、ストッカー7
の外周面7aとリング体8の内周面8aとの間に、イン
デックス部12を収容する隙間を形成することができ
る。従って、このインデックス案内部17に沿ってイン
デックス部12のチップ収容凹部12aを回転させるこ
とにより、インデックス案内部17上に、チップ収容凹
部12aの移動経路を形成することができる。
【0021】更に、インデックス案内部17に形成され
たチップ収容凹部12aの移動経路において、ストッカ
ー7の外周壁7Aの下部位置には、チップ貯留部15に
連通するチップ排出孔19が形成されている。このチッ
プ排出孔19は、インデックス案内部17の下部位置を
チップ収容凹部12aの移動経路に沿って細長く形成さ
れている。従って、チップ排出孔19から排出されたチ
ップ部品Aは、リング体8の内周面8aで支持されなが
ら、チップ収容凹部12a内で捕捉することができる。
【0022】図3〜図5に示すように、ストッカー7の
外周壁7Aの外周面7a、即ちインデックス案内部17
の表面には、チップ案内溝21が形成されている。この
チップ案内溝21は、シューターSのチップ整列溝25
の始端25aまで延び、このシューターSを利用するこ
とにより、整列機構Bで整列させたチップ部品Aを、連
続的な一列にして外部に送り出すことができる(図5参
照)。更に、チップ案内溝21は、チップ収容凹部12
aの移動経路上に形成されたチップ搬送溝22と、この
チップ搬送溝22に連続すると共にチップ収容凹部12
aの移動経路からずれる方向(矢印C方向)に延在する
チップ分離溝23とからなる。従って、チップ収容凹部
12aにより捕捉されたチップ部品Aは、チップ搬送溝
22に沿って搬送された後、チップ分離溝23によって
チップ収容凹部12aの移動経路から側方に外れるよう
に導かれる。その結果、チップ部品Aを、チップ収容凹
部12aの開放端から順次外すことができる。そして、
チップ収容凹部12aから外された順に、チップ部品A
をシューターSのチップ整列溝25に送り込み、チップ
整列溝25内でチップ部品Aを一列に整列させている。
【0023】ここで、図1,図2及び図21に示すよう
に、本体3の先端部には、チップ整列溝25により整列
させられたチップ部品Aを一個ずつ外部に取り出すため
のチップ受渡し機構30が設けられている。このチップ
受渡し機構30は、図6及び図7に示すように、本体3
に固定された駆動源としてのパルスモータ31を備えて
いる。このパルスモータ31は、1パルス毎に45度の
ピッチ角度で往復回転する回転軸32を有している。こ
の回転軸32は、チップ整列溝25の下流端の前方に位
置すると共に、チップ整列溝25の近傍まで鉛直方向に
延在している。
【0024】この回転軸32の基端(下端)には円柱状
の揺動部材33がネジ等で固定され、この揺動部材33
を、回転軸32に同期して45度のピッチ角度で往復回
転させることができる。また、回転軸32の先端(上
端)には、本体3の外部に露出する円板状のシャッタ板
34が同心状態で固定され、シャッタ板34を回転軸3
2に同期して45度のピッチ角度で往復回転させること
ができる。また、シャッタ板34は、水平方向に配置さ
れていると共に、チップ整列溝25の下流端25a近傍
まで延びる径を有している。
【0025】更に、揺動部材33とシャッタ板34との
間には、円柱状の従動部材35が配設され、この従動部
材35の中心には回転軸32が挿通させられ、従動部材
35の外周と本体3との間を軸受36で支持している。
従って、従動部材35は、回転軸32に対して自由に回
転させることができる。また、従動部材35と揺動部材
33とを連動させるために、従動部材35の下部には拡
径部35aが設けられ、この拡径部35aと揺動部材3
3をピッチ送り機構37を介して連結させている。
【0026】図8及び図9に示すように、ピッチ送り機
構37は、鋸歯状のラチェット歯38とバネ体からなる
送り爪39とから構成されている。各ラチェット歯38
は、従動部材35に設けた拡径部35aの底面に環状に
配置させられると共に、45度のピッチ角度毎に設けら
れている。そして、送り爪39は、その先端がラチェッ
ト歯38の係止面38aに係合するように、揺動部材3
3の頂面から斜め上方に向けて突設させられている。
【0027】従って、図9に示すように、送り爪39
を、矢印H方向に一ピッチ角度(45度)だけ回転させ
ることにより、送り爪39の先端とラチェット歯38の
係止面38aとが係合し、揺動部材33の回転に追従し
て、従動部材35を一ピッチ角度だけ矢印H方向に送る
ことができる。これに対して、送り爪39を、矢印J方
向に一ピッチ角度(45度)だけ回転させることによ
り、送り爪39は、これ自体の弾性力により、ラチェッ
ト歯38の表面に沿って押し下げられ、次位のラチェッ
ト歯38に移行する。
【0028】なお、送り爪39は、径方向に対峙する位
置に一対設けられると共に、プレート40上に一体に形
成されている。そして、このプレート40を、ネジ41
を介して揺動部材33の頂面に固定させることにより、
揺動部材33に送り爪39を簡単に装着することができ
る。
【0029】更に、図8及び図10に示すように、本体
3には、回転軸32の回り過ぎを機械的に規制するため
の回転規制板42がネジ43により固定されている。こ
の回転規制板42は、揺動部材33の側方に位置すると
共に、L字状に切り欠かれた逃げ凹部44を有してい
る。また、プレート40の下方において、揺動部材33
には、断面半月状の回り止め部33aが形成され、この
回り止め部33aは、切欠き部44に対峙する位置に直
線状の回り止め面33bを有している。従って、揺動部
材33を45度のピッチ角度で往復回転させることによ
り、回り止め面33bの一端部を逃げ凹部44に対して
出入りさせる。しかしながら、パルスモータ31に異常
が発生した場合、回り止め面33bを切欠き部44に衝
突させることにより、回転軸32の回り過ぎを防いでい
る。
【0030】図7及び図11に示すように、従動部材3
5の上端には、シャッタ板34の真下に位置する円柱状
のチップ受渡し部35bが設けられている。このチップ
受渡し部35bの上面は、円板状のシャッタ板34によ
り一部隠蔽されると共に、一ピッチ角度(45度)毎に
等間隔で環状に配置されたチップ受け凹部46を複数個
(8個)有している。各チップ受け凹部46は、一個の
チップ部品Aを完全に収容できる大きさを有すると共
に、上方及び外方に向けて開放されている。従って、従
動部材35を一ピッチ角度毎に、一方向(矢印H方向)
に回転させることにより、チップ整列溝25の下流端か
ら押し出されたチップ部品Aを、チップ受け凹部46内
に個別的に収容することができると共に、チップ受領位
置Pからチップ吸着位置Uまで搬送することができる。
【0031】また、シャッタ板34には、略90°の開
き角を有する扇状の吸引用開口47が設けられている。
この吸引用開口47は、3個分のチップ受け凹部46を
開放させる大きさを有すると共に、実線の位置と二点鎖
線の位置との間を45度のピッチ角度をもって往復回転
する。従って、回転軸32及びシャッタ板34の一往復
毎に一回だけチップ吸着位置Uのチップ受け凹部46を
開放させることができる。
【0032】図7及び図12に示すように、従動部材3
5の上部には、従動部材保持機構Kが設けられている。
この従動部材保持機構Kは、従動部材35の周縁に等ピ
ッチ角度で形成された複数の谷状係止溝48と、係止溝
48に係合する山状の係止凸部49aをもった押圧レバ
ー49とを備えている。また、この押圧レバー49の中
央には、係止溝48に係合する山状の係止凸部49aを
有し、押圧レバー49の一端には、係止凸部49aを係
止溝48に向けて付勢するバネ50の一端が固定され、
押圧レバー49の他端には、これを揺動自在に支持する
支軸51が設けられている。
【0033】その結果、支軸51を中心に押圧レバー4
9を揺動させることができ、バネ50の押圧力によっ
て、押圧レバー49の係止凸部49aを係止溝48に押
し付けることができる。従って、図9に示すように、送
り爪39を、矢印J方向に一ピッチ角度(45度)だけ
回転させ、送り爪39がラチェット歯38を乗り越え
て、後続のラチェット歯38に移行する場合に、バネ付
勢された係止凸部49aと係止溝48との協働により、
従動部材35を一定の力で保持させることができる(図
12参照)。また、送り爪39を、矢印H方向に一ピッ
チ角度(45度)だけ回転させ、ピッチ送り機構37を
介して、従動部材35を揺動部材33の回転に追従させ
る場合に、バネ50を押し縮めながら、係止凸部49a
を次位の係止溝48内に嵌着させ、従動部材35を一ピ
ッチ角度だけ送った後、従動部材35をその位置で保持
することができる(図20参照)。
【0034】なお、従動部材35を一方向(矢印H方
向)にのみ送ることができるように、係止溝48におい
て、谷底から一側に延びる第1の傾斜面48aを緩勾配
として形成し、谷底から他側に延びる第2の傾斜面48
bを急勾配として形成する。そして、係止凸部49aに
は、第1及び第2の傾斜面48a,48bに合致する形
状をもたせる。その結果、係止凸部49aには、緩勾配
の傾斜面48aに沿って昇って行くが、急勾配の傾斜面
48bに沿って昇ることがなくなる。従って、傾斜角の
異なる傾斜面48a,48bを有する係止溝48が採用
されることで、従動部材35を一方向(矢印H方向)に
のみ送り易くすることができる。
【0035】また、図6に示すように、本体3には、押
圧レバー49の遊端に向けて貫通させた雌ネジ孔63
と、バネ50を収容するために、雌ネジ孔63に対して
一直線状に連通させたバネ収容孔62とが設けられ、こ
の雌ネジ孔63及びバネ収容孔62内には、バネ調整手
段64が配置されている。このバネ調整手段64は、雌
ネジ孔63内に螺入させたネジ体65と、ネジ体65の
一端に固定されて、バネ50を押圧する調整バー66と
を備えている。そして、雌ネジ孔63内でネジ体65を
進退させることにより、バネ50の弾性力を適宜変更さ
せることができる。従って、バネ調整手段64を利用す
ることにより、谷状の係止溝48に対する山状の係止凸
部49aの係合力を必要に応じて変えることができる。
【0036】更に、図7に示すように、チップ受け凹部
46内のチップ吸着位置Uまで搬送されたチップ部品A
(図11参照)は、吸着手段60の吸着ノズル60aに
より真空吸着され、その後、図示しないプリント基板の
所定位置まで搬送されてマウントされる。ここで、部品
供給装置1には、吸着手段60の昇降を検出する吸着手
段検出部61としての光電スイッチが設けられている。
この光電スイッチ61は、本体3におけるシャッタ板3
4近傍に立設させた支持台61aに設けられると共に、
投・受光を行ってパルスモータ31の起動及び停止を達
成している。
【0037】この光電スイッチ61は、吸着手段60の
吸着ノズル60aによる反射光を受光した時点でON状
態となり、吸着ノズル60aの下降、即ち、チップ受け
凹部46に吸着ノズル60aが近づいたことを検知す
る。このとき、パルスモータ31を駆動させて、回転軸
32によりシャッタ板34をチップ吸着位置Uに向けて
一ピッチ角度(45度)だけ正転させる。その結果、シ
ャッタ板34の吸引用開口47がチップ吸着位置Uまで
移動し(図11の二点鎖線参照)、チップ吸着位置Uの
チップ部品Aを開放させる。
【0038】更に、光電スイッチ61は、吸着手段60
の吸着ノズル60aによる反射光を受光しなくなった時
点でOFF状態となり、吸着ノズル60aの上昇、即
ち、吸着ノズル60aによるチップ部材Aの吸着完了を
検知する。このとき、パルスモータ31を反転駆動させ
て、回転軸32を一ピッチ角度(45度)だけ逆転させ
る。その結果、シャッタ板34及び従動部材35のチッ
プ受渡し部35aを同時に逆転させ、チップ吸着位置U
にチップ部品Aを送り込むと同時に、この位置のチップ
部品Aをシャッタ板34で隠蔽する(図11の実線参
照)。
【0039】なお、吸着手段検出部61は、光電スイッ
チに限定されるものではなく、マイクロスイッチ、近接
スイッチ等の種々のスイッチが可能である。
【0040】次に、前述した構成に基づいて部品供給装
置の動作を説明する。
【0041】先ず、図2に示すように、バルクケース5
をチップ投入口6にそれぞれ差し込んで、バルクケース
5内のチップ部品Aをチップ貯留部15内に装填する。
そして、チップ部品Aを、仕切り板15aA,15aB
に沿って、ロート口15bから排出させながら、徐々に
ストッカー7のチップ排出孔19に向けて流出させる。
その後、モータGにより駆動歯車13を所定の速度で回
転させることにより、従動歯車部11を介して回転円板
9のインデックス部12が、矢印D方向に所定速度で回
転を開始する。その結果、図4に示すように、ストッカ
ー7の傾斜面7cに沿って流れ落ちるチップ部品Aは、
回転方向に細長く形成されたチップ排出孔19から外部
に流出しようとする。この時、チップ排出孔19から流
出し続けるチップ部品Aを、所定速度で回転しているイ
ンデックス部12のチップ収容凹部12aで一個ずつ捕
捉し続ける。そして、チップ収容凹部12aで捕捉され
たチップ部品Aは、リング体8の内周面8aで支持され
ながら下流側(上方)に次々と搬送される。
【0042】その後、チップ収容凹部12aで捕捉され
たチップ部品Aは、先ずチップ案内溝21のチップ搬送
溝22に沿って、搬送される。その後、図5に示すよう
に、チップ部品Aは、チップ分離溝23によって、チッ
プ収容凹部12aの移動経路から外れる方向(矢印C方
向)に導かれ、チップ部品Aを、チップ収容凹部12a
の開放端から順次外しながらシューターSのチップ整列
溝25に送り込む。その結果、チップ部品Aは、チップ
整列溝25に沿って一列に整列させられる。そして、チ
ップ受渡し機構30を利用することにより、一列に整列
させたチップ部品Aを、先頭から順に一個ずつ外部に取
り出し得る位置まで搬送することができる。
【0043】ここで、チップ受渡し機構30の動作につ
いて説明する。
【0044】先ず、図13に示すように、吸着手段60
の吸着ノズル60aを降下させて、チップ受け凹部46
に吸着ノズル60aを近づけると、吸着ノズル60aの
反射光を光電スイッチ61で受光し、この受光と同時
に、パルスモータ31を駆動させて、回転軸32及び揺
動部材33を矢印J方向に一ピッチ角度(45度)正転
させる(図14及び図15参照)。このとき、ピッチ送
り機構37の送り爪39が、ラチェット歯38を乗り越
えて、後続のラチェット歯38へ移行する。また、この
移行に際して、ピッチ送り機構37を介して揺動部材3
3が従動部材35に対して回転負荷をかけるが、図16
に示すように、バネ50により付勢された押圧レバー4
9の係止凸部49aと従動部材35に形成された谷状の
係止溝48との協働により、従動部材35を、一定の力
でその位置に保持させることができる。
【0045】そして、図15に示すように、回転軸32
の回転に追従してシャッタ板34も矢印J方向に一ピッ
チ角度(45度)正転する。このとき、吸引用開口47
が、チップ吸着位置Uのチップ受け凹部46の真上に位
置するので、チップ吸着位置Uのチップ受け凹部46は
開放されて、チップ吸着位置Uでのチップ部品Aの吸着
を可能にする。その後、下降してきた吸着ノズル60a
の先端でチップ部品Aを真空吸着させた後、吸着手段6
0を真上に上昇させる。
【0046】この上昇時において、図17に示すよう
に、吸着ノズル60aによる反射光を光電スイッチ61
が受光しなくなった時点で、チップ部材Aの吸着完了を
判断し、パルスモータ31を駆動させて、回転軸32及
び揺動部材33を矢印H方向に一ピッチ角度(45度)
逆転させる(図18及び図19参照)。このとき、ピッ
チ送り機構37の送り爪39がラチェット歯38に係合
し、従動部材35を同一方向に回転させる。その際、図
20に示すように、支軸51を中心に押圧レバー49を
バネ50の付勢力に抗して揺動させながら、係止凸部4
9aを次位の係止溝48内に嵌着させて、従動部材35
をその位置で保持させる。なお、従動部材35が矢印H
方向に一ピッチ角度だけ回転した後、チップ受領位置P
には空のチップ受け凹部46が移動してくる。従って、
チップ受領位置Pにおいて、チップ整列溝25からチッ
プ受け凹部46へチップ部品Aが送り込まれることにな
る。
【0047】更に、図18に示すように、回転軸32に
よりシャッタ板34も矢印H方向に一ピッチ角度(45
度)逆転させられる。このとき、シャッタ板34によ
り、チップ吸着位置Uのチップ受け凹部46を隠蔽させ
て、チップ部品Aの飛び出しを防止する。そして、吸着
手段60を図示しないプリント基板の所定位置まで移動
させた後、チップ部品Aをプリント基板上にマウントす
る。
【0048】
【発明の効果】本発明による部品供給装置は、以上のよ
うに構成されているため、次のような効果を得ることが
できる。
【0049】すなわち、回転軸の基端に固定されて、回
転軸に同期して往復回転する揺動部材と、回転軸の先端
に固定されて、回転軸に同期して往復回転するシャッタ
板と、回転軸を挿通させ、揺動部材とシャッタ板との間
に配置されると共に揺動部材に連動して、一ピッチ角度
毎に一方向に送られる従動部材と、チップ整列溝の下流
端から排出されたチップ部品を受け入れる複数のチップ
受け凹部と、シャッタ板に設けられると共にチップ受け
凹部のうちの少なくとも一つを開放させる吸引用開口と
を備えたことにより、チップ部品の受渡しを安定させる
ことができ、振動、騒音等を低減させることができる。
しかも、電子部品供給の安定化及び高速供給化を可能と
する。また、吸着手段の昇降を検知する吸着手段検出部
を備えることにより、吸着手段の昇降に連動した確実な
チップ部品供給を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品供給装置の一実施例を示す外観図
である。
【図2】本発明の部品供給装置の内部構造を示す側面図
である。
【図3】本発明の部品供給装置に適用させる整列機構を
示す分解斜視図である。
【図4】整列機構の要部を示す拡大縦断面図である。
【図5】整列機構にシューターを装着した状態を示す部
分切欠正面図である。
【図6】本発明の要部をなすチップ受渡し機構の拡大図
である。
【図7】チップ受渡し機構を示す断面図である。
【図8】送り爪とラチェット歯との係合状態を示す側面
図である。
【図9】図7にIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】図6のX−X線に沿う断面図である。
【図11】シャッタ板及びチップ受け凹部を示す平面図
である。
【図12】図7のXII −XII 線に沿う断面図である。
【図13】吸着手段の降下を吸着手段検出部により検出
する状態を示す側面図である。
【図14】吸着手段の降下を検出した際に、送り爪がラ
チェット歯を乗り越えて移動する状態を示す平面図であ
る。
【図15】吸着手段の降下を検出した際のシャッタ板の
正転を示す平面図である。
【図16】吸着手段の降下を検出した際の従動部材の停
止状態を示す断面図である。
【図17】吸着手段の上昇を吸着手段検出部により検出
する状態を示す側面図である。
【図18】吸着手段の上昇を検出した際のシャッタ板の
逆転を示す平面図である。
【図19】吸着手段の上昇を検出した際に、送り爪がラ
チェット歯を移動させる状態を示す平面図である。
【図20】吸着手段の上昇を検出した際の従動部材の逆
転を示す断面図である。
【図21】本発明の部品供給装置の先端部分を示す平面
図である。
【符号の説明】
A…チップ部品、P…チップ受領位置、U…チップ吸着
位置、3…本体、15…チップ貯留部、25…チップ整
列溝、31…駆動源(パルスモータ)、32…回転軸、
33…揺動部材、34…シャッタ板、35…従動部材、
35b…チップ受渡し部、37…ピッチ送り機構、38
…ラチェット歯、39…送り爪、46…チップ受け凹
部、47…吸引用開口、48…係止溝、49…押圧レバ
ー、49a…係止凸部、50…バネ、51…支軸、60
…吸着手段、61…吸着手段検出部(光電スイッチ)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内のチップ貯留部から排出させたチ
    ップ部品を、チップ整列溝により一列に整列させ、この
    チップ整列溝の下流端に対峙するチップ受領位置からチ
    ップ吸着位置まで前記チップ部品を搬送させる部品供給
    装置において、 前記チップ整列溝の下流端の前方に位置し且つ所定のピ
    ッチ角度で往復回転する回転軸をもった駆動源と、 前記回転軸の基端に固定されて、前記回転軸に同期して
    往復回転する揺動部材と、 前記回転軸の先端に固定されて、前記回転軸に同期して
    往復回転するシャッタ板と、 前記回転軸を挿通させ、前記揺動部材と前記シャッタ板
    との間に配置されると共に前記揺動部材に連動して、一
    ピッチ角度毎に一方向に送られる従動部材と、 前記チップ整列溝に対峙すると共に前記従動部材の上部
    に設けられたチップ受渡し部の上面において、前記シャ
    ッタ板により開放・隠蔽されると共に前記ピッチ角度毎
    に等間隔に設けられて、前記チップ整列溝の下流端から
    排出された前記チップ部品を受け入れる複数のチップ受
    け凹部と、 前記シャッタ板に設けられると共に前記チップ受け凹部
    のうちの少なくとも一つを開放させる吸引用開口とを備
    えたことを特徴とする部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記揺動部材と前記従動部材とを連結す
    るピッチ送り機構と、前記従動部材の周縁に等ピッチ角
    度で形成した複数の係止溝と、前記係止溝に係合する係
    止凸部をもった押圧レバーとを備え、 前記ピッチ送り機構は、前記従動部材の底面に環状に配
    置し且つ一ピッチ角度毎に設けたラチェット歯と、前記
    揺動部材の頂面に突設させて、前記ラチェット歯に係合
    する送り爪とから構成されて、前記従動部材を、前記揺
    動部材の一往復回転毎に一ピッチ角度だけ一方向に送
    り、 前記押圧レバーは、前記係止凸部を前記係止溝に向けて
    付勢するバネと、前記押圧レバーを揺動自在に支持する
    支軸とを備えたことを特徴とする請求項1記載の部品供
    給装置。
  3. 【請求項3】 前記チップ受け凹部内のチップ部品を吸
    着搬送させる吸着手段の昇降を検知する吸着手段検出部
    を更に備え、この吸着手段検出部は、前記吸着手段の下
    降を検知した際に、前記回転軸により前記シャッタ板を
    チップ吸着位置に向けて一ピッチ角度だけ正転させ、前
    記吸着手段の上昇を検知した際に、前記回転軸を一ピッ
    チ角度だけ逆転させることを特徴とする請求項1又は2
    記載の部品供給装置。
JP7135257A 1995-06-01 1995-06-01 部品供給装置 Pending JPH08330789A (ja)

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