JPH08329899A - 放電灯用冷却器及びその製造方法 - Google Patents

放電灯用冷却器及びその製造方法

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JPH08329899A
JPH08329899A JP15723595A JP15723595A JPH08329899A JP H08329899 A JPH08329899 A JP H08329899A JP 15723595 A JP15723595 A JP 15723595A JP 15723595 A JP15723595 A JP 15723595A JP H08329899 A JPH08329899 A JP H08329899A
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JP
Japan
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tube
filter
locking
discharge lamp
glass
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JP15723595A
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English (en)
Inventor
Shinichi Endo
真一 遠藤
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Iwasaki Denki KK
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Iwasaki Denki KK
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は製造の際、フィルター等の挿入前に
フィルター両端の係止部に除冷を施すことができるの
で、係止用突起付近の機械的強度を大きくすることがで
き、ウォーターハンマー現象による係止部の脱落をなく
し、管状フィルターの破損や内管の溶着部のひび割れに
よる水漏れを防止することができ、長寿命で品質が安定
した紫外線照射用光源に用いる放電灯用冷却器を提供す
ることを目的とする。 【構成】 内管と外管との間にガラス製のフィルターや
金属反射板などを挿入してなり、前記フィルターの係止
部を一端は内管に、他端は外管に形成して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキや塗料の乾燥あ
るいは樹脂の硬化等に使用される光化学反応用光源装置
に使用される二重管形の放電灯用冷却器に関し、特に内
管と外管の間に配置されるフィルター等の係止部の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光化学反応用の紫外線照射用光
源として、特公昭62−28540号公報に記載のよう
な放電灯用冷却器(以下水冷ジャケットという)を用い
た放電灯が提案されている。又、この種水冷ジャケット
として実開平4−36761号公報に記載のような管状
スペーサを用いた管状フィルターの係止構造が提案され
ている。図6は、紫外線照射用光源の構成図であり、図
中21は石英製発光管よりなる放電灯、該放電灯は円筒
状の水冷ジャケット用内管22に収納されかつその外側
には冷却水を循環するための水冷ジャケット用外管23
が設けられている。円筒状の水冷ジャケット24の端部
外面には冷却水を流すための給水口24aおよび排水口
24bが形成されている。そして、内管22と外管23
との間には、低融点ガラス製の管状フィルター25が挿
入されている。又、管状フィルター25の少なくとも一
端(図6中では両端)には耐熱ガラス製の管状スペーサ
26a,26bが配置され、内管22の外端部に溶着し
た係止用突起27a,27bを介して保持している。
【0003】前記構造によれば、製造の際の管状フィル
ターへの熱的な影響を考慮し、かつ放電灯点灯時に水冷
ジャケット内に冷却水を循環させ、発光管を冷却する場
合のウォーターハンマー現象による係止部の脱落をなく
し、管状フィルターの破損や内管の溶着部のひび割れに
よる水漏れを防止することができる。
【0004】しかし、光化学反応用光源装置のコンパク
ト化の要求に基づき水冷ジャケットの端部から管状フィ
ルターの端部までの距離も制約を受け、係止部と管状フ
ィルターとの距離が短くなり、製造の際の除冷作業が十
分行なえず歪が生じたままとなっている。又、放電灯の
高出力化の要求が強く、それに伴う冷却能力の効率アッ
プのために水圧を上げて冷却水の流量を増やすことによ
り、ウォーターハンマー現象の力も強くなっている。こ
のような事情により、前記した構造であっても、前記の
様な問題を完全に除去することができない。この主な原
因は製造の際内管に管状フィルターを挿入して管状スペ
ーサーを介して係止用突起を溶着した後、十分な除冷作
業ができないため歪が残り、溶着部にクラックが発生し
やすくなっているからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、水冷ジャケット
を製造する場合、まず内管22にフィルター係止用突起
27aを溶着したのち、除冷して溶着部の管状スペーサ
ー26a、管状フィルター25、管状スペーサー26b
を挿入し、図7に示すように管状スぺーサー26bの端
部から数ミリ離れた箇所をフィルターに熱的影響を与え
ないようにバーナーで注意深く加熱し、フィルター係止
用突起27bを管状スペーサーの端縁に沿って数カ所溶
着する。そして、管状フィルター25が係止された内管
22を端部に給水口24aと排水口24bを一体的に接
続した外管23に挿入し、内管22と外管23の両端部
を溶着する。この際、先に内管に溶着させた係止用突起
27a及び水冷ジャケット24両端の内管と外管の溶着
部は管状フィルター25に熱的影響を与えないため十分
な除冷作業は行なえるが、フィルター25を挿入させた
後に溶着する係止用突起27bは十分な除冷作業が行な
えず、歪が残り、溶着部にクラックが生じやすいという
問題点がある。
【0006】本発明は前記に鑑みてなされてもので、前
記フィルター係止部の一端を内管に形成し他端は外管に
形成することより、製造の際、両端の係止部共にフィル
ターの挿入前に溶着あるいは除冷を施すことができるの
で、係止用突起付近の機械的強度を大きくすることがで
き、ウォーターハンマー現象による係止部の脱落をなく
し、管状フィルターの破損や内管の溶着部のひび割れに
よる水漏れを防止することができ、長寿命で安定した品
質の紫外線照射用光源に用いる放電灯用冷却器を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内管と外管と
の間にガラス製フィルターや金属反射板などを挿入して
なる二重管形の放電灯用冷却器において、前記フィルタ
ー等の係止部を一端は内管に他端は外管に形成してな
る。又、前記係止部は、外管の内端面に凸状に形成して
なる。更に、前記管状フィルターの端部に沿って外管に
形成した凸状係止部は少なくとも1個以上である。更に
また、前記フィルター、反射板あるいはスペーサーのう
ち係止部と直接接触するものの端部径より小さい内径の
ガラス管と外管本体とを接続して係止部を形成してな
る。又、前記フィルター、反射板あるいはスペーサーの
うち係止部と直接接触するものの端部径より大きい外径
のガラス管と内管本体とを接続して係止部を形成してな
る。そして、内管と外管との間にガラス製フィルターや
金属反射板などを挿入してなる二重管形の放電灯用冷却
器の製造方法において、前記フィルター等の係止部の一
端は内管に形成し、他端は外管に形成することにより、
フィルターの挿入前に両端の係止部ともに溶着、変形加
工あるいは除冷を施すことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記構成により、両端の係止部共にフィルター
の挿入前に溶着あるいは除冷を施すことができるので、
係止用突起付近の機械的強度を大きくすることができ、
ウォーターハンマー現象による係止部の脱落をなくし、
管状フィルターの破損や内管の溶着部のひび割れによる
水漏れを防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は紫外線照射用光源の概略説明図であり、両端
に電極を封着し、内部に水銀及び不活性ガスと共に金属
ハロゲン化物を封入した石英製発光管よりなる紫外線を
放射する直管状の放電灯1の外周に、内管2及び外管3
とを一体的に形成した耐熱ガラス製の水冷ジャケット4
を備えている。水冷ジャケット4の内管2の外周には紫
外線を透過し熱線を吸収する低融点ガラス製の管状フィ
ルター5が装着されており、管状フィルター5の一端は
あらかじめ内管2に溶着された係止用突起6に係止され
ており、他端は外管に形成され、外管の内側面に突出さ
れた係止用突部7により係止されている。なお、係止用
突部7は外管3と膨張係数が同じガラス材を外管に溶着
させても得られるが、外管3の係止部付近を熱変形させ
てもよい。又、8a,8bは内管2の外側面に溶着した
別の突起で管状フィルターが径方向に偏るのを防止して
いる。このような構造によれば、製造の際内管と外管の
それぞれに設けられた係止用突起及び係止用突部は低融
点ガラスからなる管状フィルターをジャケット内に装着
する前に十分な除冷作業を行なうことができるため、係
止用突起の溶着部付近に残る歪を除去することができ
る。その結果、係止部付近の機械的強度が大きくなり、
ウォーターハンマー現象に対して、係止用突起が脱落し
たり、係止部付近にクラックが発生することがない。
【0010】次に、本発明の前記実施例に基づく具体的
な製造方法の一例を説明する。外径29mm,全長60
0mmの石英製ガラス管を用意し、端部から約37mm
の部位を火炎バーナーで局部的に加熱し、予め熱してお
いた直径約3mmの石英ガラス玉を溶着させ係止用突起
6を得る。なお、係止用突起6は内側から先端が針状の
耐熱工具によってガラス管を突くことによっても得られ
る。そして、溶着後、石英ガラス玉はつぶれて内管の外
側面で直径約4mm,高さ2mmの係止用突起が形成さ
れる。係止用突起は少なくとも1個以上あればよいが、
管状フィルターに掛かるウォーターハンマー現象の応力
を分散させるためには2個以上設けるのが望ましい。次
に内管の外側面に管状フィルターが径方向に偏るのを防
ぐため高さ0.5mm,直径1mmの突起を内管の両端
から100mmの箇所に数個設ける。この内管に設けら
れた突起は加工中は千数百度の高温にさらされるが、加
工後そのまま放置するとやがて約1200度位まで冷え
て固化し、さらに冷却・収縮を続ける。この際に他の部
位は収縮しないから溶着部は周辺方向へ引っ張られて張
力を発生し、同時に他の部位にもその反力として張力が
発生する。これらの張力は溶着部が冷えるに伴って大き
くなる。そして、この張力の発生を防ぐために、溶着作
業終了後にガラスを約1190度(除冷温度域)に保持
して全体の温度を均一にした後ゆっくり冷却する必要が
ある。
【0011】前記例は石英ガラスの場合の説明であり、
他の耐熱製ガラスを使用する場合はそれぞれのガラス材
質に応じた除冷作業を行えばよい。更に、外径40m
m,内径36mm,全長600mmの石英ガラスを用意
し、端部から約37mmの部位を火炎バーナーで局部的
に加熱し、先端が針状の耐熱工具によってガラス管を外
側から突くことで係止用突部7を形成する。該係止用突
部は外管の内側面に直径4mm,高さ2.5mmの突出
した形状に加工する。この係止用突部は少なくとも1個
以上あればよいが、前記と同様2個以上設けることが望
ましい。その後、外管に両端から15mmの部位にそれ
ぞれ直径約11mmの穴を開け、内径11mm,外径1
5mmの給水口及び排水口となる接続管を接続する。更
に、前記と同様に除冷作業を行なってガラス中に残る歪
を取り除く。続いて、外径33mm,内径31mm,全
長520mmの管状フィルターを用意し、前記係止用突
起を形成した内管に装着し、前記した外管をこれにかぶ
せる。最後に内管と外管の両端を溶着すれば管状フィル
ターを装着した水冷ジャケットが完成する。
【0012】以下、本発明の第2の実施例について図面
に基づき説明する。図2は水冷ジャケットの概略説明図
であり、(放電灯の図示、説明は省略する)水冷ジャケ
ット4は耐熱ガラス製の内管2と外管3とから構成され
ている。水冷ジャケットの内管2の外周には紫外線を透
過し熱線を吸収する低融点ガラス製の管状フィルター5
が装着されており、管状フィルター5の一端はあらかじ
め内管2に溶着された係止用突起6に係止されており、
他端は、外管3の端部に管状フィルター5の外径より小
さい内径の耐熱ガラス3bが接続されていて、その段差
によって管状フィルター5が係止されている。係止用突
部7a,7bは内管2の外側面に溶着することにより管
状フィルター5が径方向に偏るのを防いでいる。このよ
うな構造によれば、内管と外管のそれぞれに設けられた
係止用突起及び係止用突部は低融点ガラスからなる管状
フィルターを装着させる前に十分な除冷を行なうことが
でき、係止部の溶着部付近に残る歪を除去することがで
きる。この結果、係止部付近の機械的強度が大きくなり
ウォーターハンマー現象に対して、係止用突起が脱落し
たり、係止部付近にクラックが発生することがない。
【0013】次に、前記実施例2に基づく具体的な製造
方法の一例を説明する。内管の製造方法は前記した実施
例1の場合と同様である。外径40mm,内径36m
m,全長563mmの石英ガラス3aと外径40mm,
内径32mm全長37mmの石英ガラス3bを用意し、
両者をガラス旋盤等を用いて接続して外管3とする。そ
の後、外管には両端から15mmの部位にそれぞれ直径
約11mmの穴を開け、内径11mm,外径15mmの
接続管を接続する。その後、除冷作業を行なってガラス
中に残る歪を取り除く。続いて、外径33mm,内径3
1mm,全長520mmの管状フィルターを用意し、前
記した係止用突起を形成した内管に装着し、さらに前記
した外管をこれにかぶせる。最後に内管と外管の両端を
溶着すれば管状フィルターを装着した水冷ジャケットが
完成する。
【0014】以下、第3の実施例について図面に基づき
説明する。図5は水冷ジャケットの概略説明図であり、
(放電灯の図示、説明は省略する)水冷ジャケット4は
耐熱ガラス製の内管2と外管3とから構成されている。
水冷ジャケットの内管2の外周には紫外線を透過し熱線
を吸収する低融点ガラス製の管状フィルター5が装着さ
れており、管状フィルター5の一端はあらかじめ外管3
に加工された係止用突部7に係止されており、他端は、
内管2の端部に管状フィルターの内径より大きい外径の
耐熱製ガラス2bが接続されていて、その段差によって
管状フィルター5が係止されている。8a,8bは内管
2の外側面に溶着した突起であり管状フィルター5が径
方向に偏るのを防いでいる。このような構造によれば、
内管と外管のそれぞれに設けられた係止用突起及び係止
用突部は低融点ガラスからなる管状フィルターを装着さ
せる前に十分な除冷を行なうことができるため、係止用
突起の溶着部付近に残る歪を除去することができる。そ
の結果、係止部付近の機械的強度が大きくなり、ウオー
ターハンマー現象に対して、係止用突起が脱落したり、
係止部付近にクラックが発生することがない。
【0015】前記実施例3に基づく具体的な製造方法の
一例を説明する。外径29mm,全長563mmの石英
ガラス2aと外径40mm,外径32mm,全長37m
mの石英ガラス2bを用意し、両者をガラス旋盤等を用
いて接続して内管2とする。次に内管の外側面に管状フ
ィルターが径方向に偏るのを防ぐため高さ0.5mm,
直径1mmの突起を内管の両端から100mmの箇所に
2個以上形成する。そして、前記実施例と同様に除冷作
業を行なう。外管の製造方法は前記した実施例1の場合
と同様であり、除冷作業を行なってガラス中に残る歪を
取り除いておく。次に、外径33mm,内径31mm,
全長520mmの管状フィルターを用意し、前記した内
管に装着し、さらに外管をこれにかぶせる。最後に内管
と外管の両端を溶着すれば管状フィルター入り水冷ジャ
ケットが完成する。
【0016】なお、従来技術では管状フィルターに熱的
なダメージを与えないよう、十分な長さの管状スペーサ
ーが必要であったが、前記各実施例での図面に示すよう
に、本発明によれば熱的影響をなくすために管状スペー
サは特に必要ではないが、第2実施例の応用例として、
図4に示すような管状スぺーサー9a,9bを装着して
もよい。 又、前記した各実施例はすべて低融点ガラス
製の管状フィルターを備える水冷ジャケットについて説
明したが、紫外線照射用光源に配光特性をもたせるため
に図5(a),(b)に示すようなスリット10a,1
0bを有する管状の金属反射板10を水冷ジャケット内
に組み込む場合についても本発明を適用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係わる放電灯用冷却器は、製造の際の係止用突起溶着
作業時にフィルター等への熱的な影響を配慮する必要が
ないため、作業が容易であり、かつ両端の係止用突起等
の溶着部の除冷作業ができるため、係止用突起の機械的
強度が大きくなり、係止用突起の脱落や溶着部付近のク
ラックが発生することがなく、長寿命で安定した品質の
紫外線照射用光源を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる紫外線照射用光源の要部側面図
である。
【図2】同じく、第2の実施例の要部側面図である。
【図3】同じく、第3の実施例の要部側面図である。
【図4】同じく、第2の実施例の応用例を示す要部側面
図である。
【図5】本発明に係わる金属反射板の姿図である。
【図6】従来の水冷ジャケットを示す要部斜視図であ
る。
【図7】同じく要部説明図である。
【符号の説明】 1 放電灯 6 係止
用突起 2 水冷ジャケット内管 7 係止
用突部 3 水冷ジャケット外管 8a,8b
突起 4 水冷ジャケット 9a,9b
管状スペーサー 4a 接続管(給水口) 10 金属
反射板 4b 接続管(排水口) 10a,10
b スリット 5 管状フィルター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内管と外管との間にガラス製フィルター
    や金属反射板などを挿入してなる二重管形の放電灯用冷
    却器において、前記フィルター等の係止部を一端は内管
    に、他端は外管に形成してなる放電灯用冷却器。
  2. 【請求項2】 前記係止部は、外管の内端面に凸状に形
    成してなる請求項1記載の放電灯用冷却器。
  3. 【請求項3】 前記管状フィルターの端部に沿って外管
    に形成した凸状係止部は少なくとも1個以上である請求
    項1又は2記載の放電灯用冷却器。
  4. 【請求項4】 前記フィルター、反射板あるいはスペー
    サーのうち係止部と直接接触するものの端部径より小さ
    い内径のガラス管と外管本体とを接続して係止部を形成
    してなる請求項1記載の放電灯用冷却器。
  5. 【請求項5】 前記フィルター、反射板あるいはスペー
    サーのうち係止部と直接接触するものの端部径より大き
    い外径のガラス管と内管本体とを接続して係止部を形成
    してなる請求項1記載の放電灯用冷却器。
  6. 【請求項6】 内管と外管との間にガラス製フィルター
    や金属反射板などを挿入してなる二重管形の放電灯用冷
    却器の製造方法において、前記フィルター等の係止部の
    一端は内管に形成し、他端は外管に形成することによ
    り、フィルターの挿入前に両端の係止部ともに溶着、変
    形加工あるいは除冷を施すことを特徴とする放電灯用冷
    却器の製造方法。
JP15723595A 1995-05-31 1995-05-31 放電灯用冷却器及びその製造方法 Pending JPH08329899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100118507A (ko) * 2009-04-28 2010-11-05 하리슨 도시바 라이팅 가부시키가이샤 자외선 조사 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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